開館から20年の軽井沢大賀ホール、来館者100万人突破 セレモニーも
軽井沢大賀ホールの来館者が7月18日、100万人に達した。ホールはソニーの元名誉会長大賀典雄さんが私財を投じて建設し町に寄贈。2005年4月29日に開館した。
100万人目の来館者は、この日の「福間洸太朗サマースペシャル・ピアノリサイタル in 軽井沢」に来館した、東京と軽井沢で二拠点生活を送る紣川謙さん、明子さん夫妻。ホール理事長でもある土屋三千夫町長とともにクス玉を割り、ホールから20周年記念のペーパーウエイトと10月の主催公演のチケットが贈られた。
夫妻はホールを年5〜6回訪れると言い、明子さんは「大変驚きました」。謙さんは「響きが素晴らしく、アーティストを身近に感じられる大好きなホール。光栄です」と喜びを語った。
