小学生バレー女子「みよたBGクラブ」県準優勝 北信越大会へ

 御代田町の小学生バレーボールチーム「みよたBGクラブ」の女子メンバーやコーチが716日、御代田町役場を訪れ、全日本バレーボール小学生大会長野県大会の準優勝を小園拓志町長らに報告した。チームは北信越大会(823日)に出場する。

 4地区の代表16チームによる県大会(6/2829)はトーナメントを勝ち進み、決勝は春の県新人戦ファイナルで勝った豊科JVC(安曇野市)。第1セット2119、第2セット2115と、ストレート負けを喫した。

 キャプテンの柳沢優空さん(御代田南6年)は「県大会優勝を目指していたから、決勝で負けて悔しかった。北信越大会では今持っている力を全部出し切って優勝したい」。町長は「決勝で負けたのは残念だが、ここまで積み重ねてきたことに変わりはない。(北信越大会の)優勝を期待している」とエールを送った。

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 メンバーは御代田町を中心に、軽井沢町、小諸市、佐久市の16年生20人。この日は登録メンバー14人が町役場を訪問。コーチ陣はチームの特徴について「高さはないが、粘り強いレシーブが武器」と話す。

 北信越大会は5県の代表各3チームと開催地枠の1チーム、計16チームが出場。柳沢さんは「(北信越大会で当たる相手は)どのチームもブロックが高い。ブロックのフォローやレシーブをもっと強化して、チーム全員のレベルを上げていきたい」と力強く語った。

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