旧軽井沢駅舎デザインのマンホールカード無料配布 6日間で1700枚

 軽井沢町がマンホールカードを製作し7月25日から、しなの鉄道軽井沢駅の旧駅舎口で無料配布を始めた。下水道管路の工事が昨年度で概ね完了したことを受け初めて製作。カードは表面に(旧)軽井沢駅舎のマンホールの写真と位置情報、裏面にデザインの由来を記し4000枚を刷った。

 30日までの6日間で1700枚を配布し、31日の定例会見で「予想以上の反響」と土屋三千夫町長。お盆期間を前に無くならないよう、急きょ2000枚配布した時点で一旦終了し、 8月7日から再配布することに。配布は一人1枚で、時間は7:25〜11:35、12:35〜15:25。

 実際のマンホールは、配布場所にほど近い駅北口の「おおやまざくらの広場」にある。町は今後も「町内を巡る」をコンセプトに、新デザインのカードを増やしていく予定だ。

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