「私たちの学校」づくりを考えるフォーラム 9/22に

 2027年の軽井沢オープンドアスクール(仮称)開校を目指す軽井沢町は9月22日、「『私たちの学校』づくり軽井沢フォーラム」を中央公民館で開く。同スクール設置の機運を醸成し、既存の学校の魅力向上についても考える。

2509_sintyaku_gakkou.jpg

 軽井沢オープンドアスクール(仮称)は、誰もが自分らしく学び合い成長できる場に─と、「学びの多様化学校」と「夜間学校」を併設。軽井沢中学校の分校として、町内の既存公共施設に設置を予定している。今年3月から、教育分野の学識経験者や県、町の関係者らによる設置準備会議がスクールコンセプトなどについて協議を進めている。

 フォーラムの第1部では「軽井沢町の教育に期待すること」をテーマに、設置準備会議のメンバーがトーク。登壇者は、同会議座長の荒井英治郎さん(信州大学教職支援センター准教授)、同会議委員の木村泰子さん(大阪市立大空小学校初代校長)、西野博之さん(認定NPO法人フリースペースたまりば理事長)、軽井沢町教育推進アドバイザーの内堀繁利さん。第2部では、参加者が小グループで意見交換するワークショップも行う。

 時間は13時〜15時。参加無料。9月12日までに町HPのリンクから要事前申し込み。定員の100人を上回った場合は抽選。フォーラム終了後15時半から、第4回軽井沢オープンドアスクール(仮称)設置準備会議も開く。

ビジョンステーション

関連記事