地元の園児らハナモモ植樹 開業30周年の軽井沢・プリンスショッピングプラザで
今年7月に開業30周年を迎えた軽井沢・プリンスショッピングプラザで9月13日、地元の子どもらによる植樹イベントがあった。30年の感謝を表すとともに、環境保全の大切さを伝えようと、施設を運営する西武不動産プロパティマネジメントが企画。町内の幼・保育園~小学校低学年の子どもや保護者計27組66人が参加した。
「長く愛される施設に」と想いを込め「長命」の花言葉があるバラ科の「ハナモモ」を、施設内の芝生のひろばに植樹。子どもらは「大きくなあれ」と声をかけながら、木の周りにスコップで土をかけた。
ハナモモは全長3mまで育ち、春には赤や桃、白色の花を咲かせるという。この日は、ペイント体験もあり、園児らは花が咲いたときの姿を想像しながら絵を描き、植樹したハナモモの周りに展示。作品は9月末日まで設置を予定している。
