アルピコタクシー軽井沢営業所が開業へ 上位グレードの車種を導入

 長野県内4地区(松本、長野、大町、諏訪)で運輸事業を行うアルピコタクシー(本社:松本市)が10月16日から、軽井沢営業所を開業する。同社のタクシー保有台数は県内最多。軽井沢エリアはインバウンド増加などにより、今後もタクシーの利用ニーズが高いと、東信地区への初参入を決めた。

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 開業時は普通タクシー6台を運行。車種はクラウンクロスオーバー 4WD」を、同社では初めて採用した。11月からジャンボタクシー(メルセデス・ベンツ)1台も追加する。軽井沢営業所長の大口秀英さんは「3年かけて30台位に増やすのが目標」と話す。

 配車受付は電話予約(TEL0267-27-0075)か、タクシー配車サービス「Uber Taxi」。営業時間は9時~21時。タクシーアプリ「GO」についても導入を目指し、関係機関と調整を進めるという。

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