紅葉で彩られる森のスケート場 屋外リンクでは日本で最も早くオープン
星野リゾートが運営する屋外スケート場「ケラ池スケートリンク」が10月17日、今季の営業を始めた。同社によると、屋外型のスケート場としては日本で最も早いオープンだという。
スケートリンクは軽井沢野鳥の森の入り口にあり、これから11月中旬にかけてモミジやカラマツの紅葉を眺めながら滑りを楽しめる。現在、滑走できるのは冷却装置で凍らせた「人工エリア」で、全体の半分ほど。真冬日が続き池全体で滑れるようになるのは、例年だと12月末の見込みだ。
今季は、色づいたモミジをライトアップする「紅葉灯りリンク」(11月16日まで、日没後〜18:00)を初めて行う。
秋の営業時間は11月16日まで11:00〜18:00、30日まで10:00〜16:00。利用料金は大人1,900円、小学生以下1,300円(貸靴料込み)で、年末年始などは変動あり。TEL0267-45-7777(ピッキオ)
リンクから徒歩3分ほどの、星野温泉トンボの湯の広場では、屋外で本と触れ合える「紅葉図書館」を開催している。秋をテーマにした600冊の本が揃い、週末は古本販売の移動書店も登場する。11月16日まで。
