軽井沢署、嘱託警察犬2頭を委嘱 ラブラドルの母娘

 軽井沢警察署は18日、追分在住の指導手・加藤友香さんが飼育するラブラドルレトリバーのイーファ(雌・9歳)と、その娘のファーラ(雌・4歳)に県警嘱託警察犬を委嘱した。任期は1年。2頭は同署の要請に応じ、行方不明者の捜索などにあたる。

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写真=里村署長(左)から嘱託書の交付を受けた加藤さん(右)。中央のイエローのラブラドルがイーファ、右のブラックがファーラ。

 イーファは5年連続6回目、ファーラは初めての委嘱。加藤さんによると、イーファは地面に残る臭いを嗅ぎ分ける能力に優れ、ファーラは空気中を漂う浮遊臭を嗅ぎ取るのが得意で「状況に応じて使い分けができれば」と話す。

 イーファは署の要請を受け、一昨年は5件、昨年は3件出動した実績がある。里村浩署長は「人間には感知できない警察犬ならではの能力を発揮してほしい。2頭体制となり、ますます心強い」と期待を寄せる。

 加藤さんは2008年から嘱託警察犬指導手として活動し、行方不明者の捜索などに協力してきた。犬の訓練では、警察犬としての役割を大切にしつつも、遊びの要素も取り入れ、楽しみながら取り組めるよう心がけているという。加藤さんは「要請があればできるだけ早く駆けつけ、少しでも地域のお役に立てれば」と話した。

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