「日頃から意識を」ショッピングプラザ従業員100人に護身術指導

軽井沢警察署は10月5日、、軽井沢・プリンスショッピングプラザの従業員を対象に、護身術を指導した。軽井沢プリンスホテルを会場に、各店舗の店長など約100人が参加した。
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 各自の防犯意識を高めようと、女性が多く働く町内の施設を対象に、2013年から定期的に実施。警察署員が「危険と思われる場所には行かない」といった護身術の心構えや、人体の急所について講義。「手を掴まれた場合」や「後ろから抱きつかれた場合」などを想定した実技練習も行った。指導にあたった生活安全刑事課の白澤佳子巡査部長は、「危険な目に遭わないよう、普段から意識することが第一。スマートフォンを操作しながらの歩行も危険なので気をつけて」と呼びかけた。

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