「木もれ陽の里」で健康増進 利用者30万人突破

170331-03.JPG 軽井沢町の保健福祉複合施設「木もれ陽の里」健康増進部門の延べ利用者が3月31日、30万人を突破した。記念セレモニーで、30万人目の来場者となった借宿の中島幸代さんがくす玉を割り、記念品として軽井沢彫のお盆を藤巻町長から受け取った。

 中島さんは、2008年から週2~3回のペースで、トレーニングとリハビリに通っていると言い「先日、板の間で転んだが軽いケガで済んだ。トレーニングのお陰だと思う。これからも利用していきたい」と話していた。

 木もれ陽の里の健康増進部門は運動トレーニング室、水中運動室などを備え、町民の健康づくりに向けインストラクターが様々な教室を開いている。利用料金は一般300円。2007年4月に開館し、健康増進部門の利用者は2011年1月にのべ10万人、2014年3月にのべ20万人を達成している。

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