4月の火山性地震、2年ぶりに1000回下回るも「引き続き動向注視」

170511-02.JPG 気象庁浅間山火山防災連絡事務所は5月11日、月例の説明会を開き、4月の浅間山の火山活動について説明した。

 火山ガスの放出量は1日あたり600~1500㌧(3月は900~3200㌧)と多い状態。肉眼では確認できないほどの微弱な火映も、たびたび観測されている。1日あたりの火山性地震は10~75回で、月合計は982回。2015年5月以来1000回を下回ったが、大塚仁大所長は「多少減ったものの、このまま下がって行くとは判断しづらい。温かくなり登山者も増える時期。引き続き動向に注視していく」と話した。

 浅間山の噴火警戒レベルは2015年6月11日から、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げられ継続している。

写真は中軽井沢から見た浅間山(5月11日16時撮影)

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