二代目市川猿之助が振付の『千ヶ滝小唄』とは

P1050736.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像

『千ヶ滝小唄』は、昭和の国民的歌手、藤山一郎が作曲し、小説家・劇作家の久米正雄が作詞。当時の人気歌手、渡辺はま子と藤山がデュエットして1935年にレコードが発売された。美しい旋律とともに軽井沢の情景が歌われている。藤山と親しかった市川猿之助による振付もついている。(軽井沢ヴィネット124号参照。踊りの図解も掲載)

この隠れた名曲を復活させ、この夏の盆踊りにみんなで踊ろうと、音楽家のマキ・奈尾美さんが日本舞踊の竹本流の協力を得て『軽井沢の名曲を繋ぐ会』を立ち上げ、練習を重ねている。この夏はぜひ、『軽井沢音頭』とともに『千ヶ滝小唄』を踊ってみては。

●練習の日時、場所

5月10日(金)、6月14日(金)、7月12日(金)、8月9日(金)

午後6時~7時半

軽井沢中央公民館 2階和室

無料

問い合わせ ℡090‐9154‐2404 

塩田家具

関連記事