三井三郎助別荘の保存、その後

_DSC6482.JPG 軽井沢に現存する最古の洋館別荘、三井三郎助別荘の保存を求め、住民有志でつくる軽井沢文化遺産保存会は、828日、藤巻進軽井沢町長へ1414人の署名と要望書を提出した。
 町長は、文化遺産としての価値は認識していると述べたものの、町が所有する八田別荘、旧スイス公使館別荘、枡形の茶屋が未だ活用されていないことをあげ、さらに保存するのはハードルが高いと話した。しかし「活用についても提案している。資金もネットなどを通して集める努力もする」と保存会は説明。町長は建物の譲渡について所有者の代理人との話し合いの場を持つことができないかを打診すると約束した。  
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