初めてのコイの味は?佐久名産「鯉」のハンバーガー、シェフ給食に登場
軽井沢町のホテルやレストランのシェフが監修する「シェフ給食」で2月4日、コイのフライを使ったハンバーガーが、町立小学校3校と中学校1校で提供された。レシピは、グランドエクシブ軽井沢の洋食料理長、佐藤信太さんが考案。佐久市の吉澤淡水魚が約70匹のコイを提供した。
コイは小骨が気にならないよう、生産者や料理人が包丁で細かく断ち切る「骨切り」を施した後、フランス料理で使われる香草「エストラゴン」などをまぶして下味を付け、フライにした。バンズに挟む、キャベツやもやしの温野菜サラダもつけた。「まずは『コイっておいしいんだ』と感じてもらえるよう心がけた」と佐藤さん。
写真=コイのフライ、細切り野菜のサラダのほか、マッシュルームと舞茸のポタージュ、チョコブラウニーなどが提供された。
初めてコイを口にしたという、西部小学校6年の男子児童は「食べるイメージがなかったけど、すごくおいしかった。酸味のあるサラダともよく合った」と満足そうに話した。
「シェフ給食」は、地域の食材に触れ、地元シェフによる本格的な味を楽しんでもらおうと、2024年2月にスタート。今年度は全4回で、今回が最終回。 来年度も実施予定で、町は2月13日まで、レシピ提供に協力する料理人を募集している。
