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8月8日頃:立秋(りっしゅう)

2007年09月13日

新暦8月8日頃:立秋(りっしゅう)

暦上ではこの日から秋となりますが、実際は暑さ厳しい頃。暑中見舞から残暑見舞
に変わりますが、今年の夏は大変な猛暑ですね。日本全国、この暑さをどのように過ごすのでしょう・・・?とてもご苦労されていることと思います。

今回は、標高1,100mのスパカル化粧品研究ハーブファーム花香(はなかおる)軽井沢から、爽やかな高原のそよ風と、ハーブの心地よい香りのお便りをお届けします。


ハーブファームとは・・・?
ハーブファーム花香軽井沢 は、ハーブ化粧品をプロデュースする当社が、ハーブの効能の研究を目的に、浅間山麓の標高1,100mの高原に作った農場です。
浅間山の育む大地にハーブの研究農園施設を作り、800種類以上の薬草、薬木を植えて、化粧品の研究開発のための研究材料を育成しています。
 
ハーブファーム花香軽井沢 全体図
⇒拡大画像はこちらから

ハーブファームの11のエリア
ハーブファームは、「ラベンダー迷宮エリア」「研修エリア」「自然系群生エリア」など、目的やカテゴリ別に11のエリアに分かれています。

今回は、そのうちのいくつかのエリアをご紹介しますね。

◆ラベンダー迷宮エリア
これは、太古の昔、癒しを求めて作られた迷路と同じデザインです。中央にベンチを置きラベンダーに埋もれて日常と離れた時間をすごしていただければ癒しにもなると思います。
<ラベンダー>

◆自然系群生エリア
自然美の調和が、いつまでもここに居たくなる、そんなエリアです。ここでは宿根する植物を中心に、どの季節でも美しい立体的な植物力が体感出来るようレイアウトしました。中には旺盛な成長で年々淘汰が激しいと思われるものは切り戻しや株分けなどの調整管理が必要です。
<デルフィニウム青>
 
<デルフィニウム白>

◆研修エリア
研修エリアでは、ハーブ研修の中心的な場所として活用されることを目的として作りました。ここを起点に他のエリアにも移動しやすいように構成されています。ハーブの香りはもちろん、味・感触・静かな時・拡がる視界を五感を通して体験していただきます。
■当日撮影に参加した方のご感想・・・
「見てください、この景色! さすが標高1,100m!
雲の上のハーブファームから、八ヶ岳や蓼科山も望めるこの視界は素晴らしいですね。」
<レモンバーベナ> <ローズゼラニウム>
 
<ダイヤーズカモミール>
 
<ヤロー>

◆日陰のエリア
ここはクヌギ林で、ちょうどいい木陰が生まれています。薬草ハーブ関係でも日陰の好きな植物はここで育てます。出来ればシェードガーデンとして(軽井沢の別荘地帯と見立て)適正植物を見つけ、地元の自然美を研究する場としてもいいと思います
<バーガンディグロー>

◆ハーブガーデン階段の足元部分には・・・
<エリゲロン> <タイム>
 
<ローマンカモミール>
 
◆ハーブガーデン境界部分には・・・
<ローズマリー>

■当日撮影に参加した方のご感想・・・
「色んなハーブの香りが漂ってきますね。う~ん、空気がおいしいです!」

「色んな虫が飛んでいるのは農薬を使っていない証拠。虫たちも私たちも居心地のいい場所ですね。」

これからも、たくさんの方にお越しいただき、実際にハーブを見て触って香りを楽しんでいただけたらと思います。
次回は、ハーブファームの他のエリアもご紹介いたします!

今回ご紹介したスパカル製品の効果的な使い方などの詳細はユーストーリー株式会社(TEL:0267-44-1787)までお問い合わせください。 ホームページはこちらです。

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古来より日本人は、一年間を四季(春・夏・秋・冬)や12ヶ月間でのひと月で表現したりしていましたが、本当に日本人の生活文化や肌になじむ単位は、天気予報や暦、カレンダーでも良く使われている「二十四節気」です。
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