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手造りハムとソーセージの名店 フレスガッセ

1905_shop_rirekisyo01.JPG 店舗入口にて「看板娘」の宮下静子さん。 1905_shop_rirekisyo02.JPG 店主の宮下馨さんと奥さんの麻紀さん。
 オープン当初からの「看板娘」宮下静子さんがご主人の脱サラ独立のため、幼い子供たちを連れて軽井沢に移住して37年。開店して33年の今、手造りのハム・ソーセージやベーコンに燻製チーズを大胆に使った定番の洋食目当てに、各地からの来店客が引きも切らない。高寒冷地である軽井沢の気候が、ハム造りに最適だとひとめぼれした。店名の「フレスガッセ」はドイツ・フランクフルト横丁の通り名「むしゃぶり小路」。店の外壁に描かれている「大食(むしゃぶりの類語)小路」は、ご主人と描いたもの。当時はビールジョッキや皿も多才なご主人が造った焼物を使っていたと聞く。現在は次男夫婦(写真右下)がハムなどの製造と店の運営を仕切る。「素朴で気取らず、のんびり食事を楽しんでほしい」と客との会話も楽しんでいる。現店長が建てたスモークハウスには、寒い冬に数カ月間熟成させるハムが天井から釣り下がり、チップの香りが充満する。丁寧な工程で造られた品々のなかでも、スモークスペアリブやハムステーキは特に人気が高く、小売りを望まれる声も多々あるが、「とにかくご来店のお客様へのおもてなしが優先。だから小売り商品の製造までは・・・」と。著名人も多く来店する。隠れ家的な佇まいと店主の人柄に惚れる人は多いようだ。

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