2/1 浅間山噴火警戒レベル 2(火口周辺規制)から3(入山規制)に

浅間山噴火警戒レベル

2(火口周辺規制)から3(入山規制)に




 気象庁は、火口から4kmの範囲に影響を及ぼす噴火が切迫していると予想し、2月1日13時、噴火警戒レベルを2の火口周辺規制からレベル3の入山規制に引き上げた。

 浅間山は1月に入ってから火山性地震のやや多い状態が続いていたが、1日朝7時・?より、山・?直下が震源と見られる周期の短い地震が多くなったという。気象庁は、火口4kmの範囲や風下側で、噴石の飛散や降灰などに注意するよう呼びかけている。

(写真は2月1日14時半現在の浅間山の様子。中軽井沢から撮影)

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