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軽井沢新聞 トピックス

役場庁舎の改築基金設置へ、町が議会に条例案提出

軽井沢・聞き取り物語
 軽井沢町は8月27日、町議会9月会議に、町役場庁舎改築の基金の設置やその管理、運用について定めた町役場庁舎改築周辺整備基金条例案を提出した。将来の庁舎改築の財源に充てるため、「基金の目標額は10年後までに30億円程度」と総務課長が説明。現在の庁舎は1968年に建てられたもの。

湯川河川敷の伐採

県の環境研究所技師を交えて話し合い

県の環境研究所技師を交えて話し合い
浅間大橋から伐採跡を視察する県の関係者。
 昨年10月に、風致地域である湯川ふるさと公園脇の河川敷の林5000㎡を伐採した問題で、住民グループ「湯川の自然を守る緑のプロジェクト」は森の復元を求める1000名を超える署名を集め、同事務所と数回話し合ってきた。
8月27日には県佐久建設事務所の担当者と県環境保全研究所自然環境部の技師が現場を視察し、住民代表と話し合った。同事務所はこの場所が保全地域であることに気づかず伐採したことを認めているが、河川敷に木を植えることには難色を示した。住民グループは「森は失ったが、こんなに素敵に再生したという見本になったらいい」と希望を述べ、そのための具体的な提案を提出すると伝えた。担当者は「できる範囲で協力したい」と述べた。

建立から120年

ショー記念礼拝堂で式典

ショー記念礼拝堂で式典
 軽井沢最初の教会建造物、軽井沢ショー記念礼拝堂が、1895年の建立から120年を迎え、9月6日に記念式典があった。来賓として訪れた藤巻進町長や、軽井沢中央教会の牧師で軽井沢牧師・司祭会会長の中田秀雄さんが祝辞を述べた。
建物は増改築を行い、1922年に現在の形になり、修復を重ねながら使われている。

天皇皇后両陛下、2年ぶり軽井沢でご静養

天皇皇后両陛下、2年ぶり軽井沢でご静養
 天皇皇后両陛下が8月22日から29日まで軽井沢町などで静養された。昨年は広島県の土砂災害で多くの犠牲者が出たことに配慮し、取りやめられたため2年ぶり。
22日は大日向開拓地を訪れ、中国・旧満州から戦後に引き揚げ、入植した人たちと懇談された。
27日には群馬県草津町に移り、コンサートなどを鑑賞。
29日に軽井沢町から帰京された。

「どのくらい成長した?」

2000年記念カプセルを開く

2000年記念カプセルを開く
 8月17日、軽井沢幼稚園では15年前に教会前に埋めた「2000年記念カプセル」を掘り起こした。カプセルの中からは、当時3歳~5歳の園児18名が描いた絵や手形を押した画用紙が出てきた。
現在、新島高校3年になる小林万珠さんは、カプセルの中身を受け取ると驚きの声を上げ「すっかり忘れていた。こんなことがあったのね」と感激の面持ち。小さな手形に手を合わせてなつかしんだ。
「卒業生の1人として、いい思い出になったことでしょう」と大橋功理事長。軽井沢幼稚園は1926年に、ノルマン夫人が夏季特別保育を始めてから来年100周年を迎える。100周年の記念カプセルも計画しているという。

「高校でも競技続けてほしい」

軽井沢高校にカーリング同好会発足

軽井沢高校にカーリング同好会発足
 軽井沢高校に、高校では県内唯一のカーリング同好会が9月1日、発足した。活動を積んで将来的にはクラブ昇格を目指す。
3年の土屋文乃さんが「中学までカーリングをやっていた子が高校で辞めてしまうのはもったいない」と、同好会発足に向け、先生に協力を依頼し仲間に呼びかけた。発足メンバーは土屋さんのほか、2年の金井大成さん、1年の鈴木結海さんと土屋涼香さんの4人。全員が軽井沢カーリング少年団やJrチームでも活動するが、軽井沢高校としてもチームを組んで大会出場を目指す。
鈴木さんは「カーリングはいつからでも始められるスポーツ。未経験の友達も多く誘って、仲良く楽しめたらいい」と話した。
練習は毎週木曜、軽井沢アイスパークで行い、それ以外の曜日もランニングや筋トレに励む。

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