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町議選合同個人演説会開催 ビジョンや重点政策、22氏訴え アーカイブ

2015年04月23日

町議選合同個人演説会開催 ビジョンや重点政策、22氏訴え

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 軽井沢町議選(4月26日投開票)に立候補した22氏(定数16)の合同個人演説会が22日、軽井沢大賀ホールで開かれた。22人の候補者が主催し、軽井沢青年会議所が企画、運営した。候補者は取り組みたい活動などについてそれぞれの主張を展開。町民ら約250人が耳を傾けた。

 軽井沢青年会議所市村将明理事長は冒頭「軽井沢町民のための社会を作りたい一心で企画、運営した。これから決める大切な一票を決めるための一助になれるよう願っている」とあいさつ。

 コーディネーターは軽井沢町在住の演出家星野和彦さんが務めた。「私のビジョン」「子育て、教育、介護」「地域経済」「私の自画像」と4つのテーマごと、くじ引きで決めた順番通り、各候補者がショートスピーチを行った。「今の町政に満足しているか」など○×で答える質問コーナーも設けた。
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 会場で候補者の声を聞いた、軽井沢町在住で行政学専門の成城大学法学部教授、打越綾子さんは「時間が足りないながらも、候補者の人徳や重点政策を一斉に聞けたのは貴重だった。既に投票先を決めている人も多いと思うが、応援している候補者以外の候補者の人柄、重点政策を知ることができる、良い機会になったと思う」と振り返った。

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 町議になってどんな活動をしたいかを尋ねた「私のビジョン」について、各議員の発言を以下にまとめた。(抽選で決めた発言順)

無所属新人の山崎 実氏(63)
「21世紀の説明責任を果たさない軽井沢町政を3年半糾弾している。軽井沢町営木漏れ日の里の歪な営業時間の理由を聞いても一切答えず、追及すると、条例で制定したから町議会の採決が通らないと逃げる。今の日本に怒り心頭」

無所属新人の遠山隆雄氏(64)
「豊かな自然と都市機能が共生する町として、引き続き国際親善文化観光都市の持続的な発展を続けていかないといけない。私の行政経験から、豊かな自然とは自然に手を加えないということではない。自然災害に強い町にしなくてはならないと思う」

無所属新人の阿部 和郎氏(49)
「私は選挙ポスターを作らないし、事務所も構えない、街頭演説もしない。皆さんも選挙に出てみませんか。町議選に毎回30人、40人が出るようになれば、この町もこの国ももっと素晴らしいものになる。皆さん選挙に出て下さい」

無所属現職の佐藤幹夫氏(57)
「多くの観光客、避暑客を迎えたい、一方で大切な自然をどうしても守っていきたい。この相反することをいかに融合させ、調和のとれた町を作っていけるか、それが一番の課題。自然環境を守りながらも、多くのお客様を迎えられるようにしたい」

無所属新人の押金洋仁氏(48)
「自然環境を保護していく一方で、人と生き物の上手な住み分けができる環境も創出したい。高齢者も若者も一緒になって地域を支えるコミュニティーを推進する。生活をよくする景観について考え、軽井沢から発信できるリゾート計画のモデルを探る」

公明党現職の川島さゆり氏(53)
「子どもを産み、育て成長させていく上での環境づくり、また高齢者が元気で長生きしてもらえる対策の両輪が大切だと考える。軽井沢は浅間山という活火山を抱え、豪雪、土砂災害などもいつ起こるかわからない。災害に強いまちづくりを目指す」

無所属現職の内堀次雄氏(65)
「私のまちづくりの主張は、一として人づくり。二として文化事業の振興、三として恵まれた自然環境の保全。四として安定した農業施策。これらを町の施策として提言して実現できれば、誇りの持てる郷土づくりができると確信している」

無所属新人の利根川泰三氏(61)
「『繋ぐ』ということをモットーに立候補した。まず、皆さんとよく話をして、何を訴えたいか、何を求めているか聞くこと。そして、町側はそのことをこう考えている、こういう方向に進んでいるということを伝えられるようにしていきたい」

無所属現職の大浦洋介氏(74)
「軽井沢の伝統と文化を守り続けていかなければいけない。これを肝に命じ議会活動にあたる。軽井沢に生まれ育った方、移住された方が、この地で一生を終えられてよかった、終の住処にしてよかったと誇れるようなまちづくりをしたい」

無所属新人の寺田和佳子氏(41)
「未来も変わることのない自然を守り、未来を築く子供たちを育てたい。自然を守り木をよく育てるためには適切に切ることも必要。初頭教育に軽井沢の自然、歴史、風土を学び、育った土地への思いを深める時間があれば素晴らしい」

公明党現職の篠原公子氏(72)
「議員には政策立案能力、創造力が求められるが、基本は町民の幅広い要望や悩みを聞くこと。今後も現場第一主義、調査なくして発言無しの姿勢を貫く。議会不要論、議員不信論を払拭し、町民の7割、8割の方から信頼される議会を目指す」

無所属新人の田辺 敦司氏(39)
「一人ひとりの思いを具現化する。日常の中で感じた思いを私に投げてほしい。電話一本でも、ツイート一つでも構わない。経済、交通、教育の3つを選挙公報に掲げた。これを実現すれば、一人ひとりが主人公の軽井沢ができると確信している」

無所属現職の横須賀桃子氏(45)
「軽井沢をボランティア溢れる町にしたい。ボランティア精神が浸透すれば、高齢者も障害者も、もちろん子供たちもよりよい生活を送れる。全てを行政任せでは実現できない。町民一人ひとりが町の課題に気付き、一緒に考えることが大切」

幸福実現党新人の佐藤 あずみ氏(30)
「豊かな自然を守ること、親子の住みやすい町にすること、リゾート観光産業に取り組むことの3つ。海外からの留学生に向けホームステイを充実させ、一年中役割のある町に変えていきたい。私自身PR大使となり国内外に軽井沢の魅力をPRする」

無所属現職の佐藤敏明氏(64)
「先人が残してくれた豊かな自然を守る。子育て世代が夢と希望を持てて、高齢者に安心で安らぎのある町を作る。そして行動あるのみ。地域の方の声に耳を傾け、迅速に行政に提案していく。自分でできることはすぐ現場に持っていく」

無所属新人の村瀬 友久氏(59)
「軽井沢に対する考えを表す言葉はrevive。小さいことも、大きな施策も知恵と工夫を巡らして、他の町にはないプラスを地道にコツコツと積み上げていかないといけない。『さすが軽井沢』と言われるようなお手伝いさせてもらいたい」

無所属新人の西千穂氏(41)
「国際文化親善都市の名にふさわしい町へ、持っているポテンシャルを結集し、原点である自然を基軸に、大胆で先進的な政治を行える町にしていきたい。対外的にはソフト面の大胆な施策。内省的ににはきめ細やかな心配りをしていく」

無所属新人の柳沢 信介氏(62)
「近年の人口増加にともない、道路や橋の整備も急務だが、緑豊かな自然環境をいかに保つかを考える時がきている。町民憲章を遵守することを最も重要なテーマに位置づけ、100年、200年と続く国際親善文化観光都市軽井沢を子息に残したい」

無所属現職の市村守氏(64)
「先人が築いてきた伝統と歴史の上にある、現在の軽井沢を大切にしたい。これからの軽井沢を背負っていく子供たちのためにも、誰からも好かれる町であってほしいと願う。また、そうなるように活動し、努力するのが任務であると考える」

無所属新人の宇賀神拓央氏(33)
「軽井沢の人口は、2040年に16000人台になると言われている。人口減少を食い止めるには、若い世代が軽井沢から離れず、生活していくことが求められる。子育て、教育政策の改善に力を入れていくことが大切。若い世代を呼び込む役を果たす」

無所属現職の土屋好生氏(57)
「長期的に身のある軽井沢を作っていく必要がある。まず若い人たち、新しく住民になられた方にも参加してもらえる町づくりを目指す。そして、暮らしに密着した商店街の復活。地域の人が食べて美味しいと思う特産品の開発にも力を入れる」

日本共産党現職の土屋浄氏(69)
「建設的な政策を提案することを今までもやってきたし、これからもやりたいと思う。2016年、発地に立派な農産物の直売所ができる。期待もしているが、できたあとも議会内外で立派に成功するように頑張りたい」

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2015年04月22日

子どもの日の動物ふれあいイベント

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 軽井沢タリアセンは5月5日、様々な動物と触れ合えるイベント「どうぶつの仲間たちがやってくる」を開く。アルパカやピグミーゴートの親子、黒い顔が特徴の羊サフォークなども登場する。

日時:5/5(火・祝)10:00〜15:00
場所:軽井沢タリアセン ゆうえんち芝生広場
料金:入園料大人800円、小中学生400円
問い合わせ:TEL0267-46-6161

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2015年04月21日

軽井沢町議選告示 22人が届け出

 任期満了に伴う軽井沢町議選が4月21日告示され、定数16に対し22人が立候補を届け出た。投開票は26日で、投票時間は7時~20時。期日前投票は4月22日から25日の8時半~20時、中央公民館で受け付ける。4月20日現在の有権者数は16479人(男:7778人、女8701人)。

 立候補者が出席する合同個人演説会は22日19時から、軽井沢大賀ホールで開催。軽井沢新聞社は26日、当webサイトとtwitter(@vignette01)で、開票速報をアップする。

<軽井沢町議立候補者>
氏名 性別/年齢(4月26日現在)/住所/所属政党/当選回数(現職=現、新人=新)

遠山 隆雄   男/64/借宿/無所属/新
篠原 公子   女/72/成沢/公明党/現3
佐藤 幹夫   男/57/旧軽井沢/無所属/現1
内堀 次雄   男/65/追分/無所属/現5
大浦 洋介   男/74/中軽井沢/無所属/現2
佐藤 敏明   男/64/南軽井沢/無所属/現1
土屋 浄    男/69/借宿/日本共産党/現2
寺田 和佳子  女/41/古宿/無所属/新
利根川 泰三  男/61/新軽井沢/無所属/新
川島 さゆり  女/53/古宿/公明党/現1
横須賀 桃子  女/45/塩沢/無所属/現1
市村 守    男/64/油井/無所属/現1
押金 洋仁   男/48/新軽井沢/無所属/新
宇賀神 拓央  男/33/中軽井沢/無所属/新
土屋 好生   男/57/中軽井沢/無所属/現1
西 千穂    女/41/中軽井沢/無所属/新
柳沢 信介   男/62/旧軽井沢/無所属/新
田辺 敦司   男/39/中軽井沢/無所属/新
佐藤 あずみ  女/30/追分/幸福実現党/新
村瀬 友久   男/59/中軽井沢/無所属/新
山崎 実    男/63/大日向/無所属/新
阿部 和郎   男/49/中軽井沢/無所属/新

※掲載は届け出順(受付開始の午前8時半に集まっていた20陣営は、くじ引きで届け出順を決定。以降は届け出順)、敬称略。

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園児ら手作りのこいのぼり、いっぱい

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 軽井沢おもちゃ王国は、端午の節句(5月5日)に合わせ、長野県・群馬県の幼稚園、保育園の園児らが絵付けした全長2mのオリジナルこいのぼりを展示している。屋外展示のため雨天は中止する。

オリジナルこいのぼり大集合!
期日/4/11(土)~5/10(日)
場所/軽井沢おもちゃ王国
入園券/大人1100円 小人(2歳〜小学生)800円
問い合わせ/TEL0279-86-3515

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2015年04月20日

ISAK生徒と社会人共同で 軽井沢の魅力引き出すワークショップ

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 学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)は4月19日、生徒と社会人が一緒になって、軽井沢の魅力を引き出し発信する方法を探るワークショップを開いた。ISAKとデザインコンサルティング会社のIDEO Tokyoが共同で企画。最後は町内で働く3人をゲストにプレゼンテーションした。

 ワークショップは「課題の本質を探り、失敗を恐れず大胆なアイデアを出す」ことや「多様な視点、考え方を尊重し、チームでアイデアを昇華させていく」ことなどが目的。一期生36人と東京都のビジネスマン(三菱電機、Yahoo!Japan、大手商社、IDEOなど)約20人が、10グループに分かれ、それぞれに与えられた「泊まる」「歩き回る」「食べる」「遊ぶ」「健康に過ごす」という5つの観点から、アイデアを練った。

 観光客が夏に集中することを課題としたグループは、季節ごと軽井沢に来て、四季それぞれの4つのスタンプを集めると、宿泊料などが割安になるサービスを提案。プレゼンを聞いたゲストからは「春夏秋冬それぞれの良さがあるのが軽井沢。それぞれの季節を知ってもらえるのはとてもいい」との声もあった。
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 他には足湯に浸かっていると食事が回転寿司のように出てくるサービスや、スマートフォンのアプリを使って笑顔の写真を集めるスタンプラリーを提案したグループもあった。ワークショップを終え、生徒の一人は「ゴールが見えない中スタートしたけど、ちょっとずつ進める中で着地点が見えたのが良かった。頭が疲れました」と振り返っていた。

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2015年04月17日

白糸ハイランドウェイ、4月23日からEV通行無料に

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 旧軽井沢から峰の茶屋へ抜ける一般有料道路「白糸ハイランドウェイ」(社名同名)は4月17日、100%電気自動車(日産リーフ、三菱i-MiEV、テスラ、スマート、BMWなど)に限り、4月23日午前8時から2016年3月31日まで、通行料金を無料にすると発表した。同社担当者は企画した経緯について、「軽井沢町も急速充電器を設置するなど、EVの促進を行っている。森林資源の保護のため、企業としても電気自動車の普及を後押ししたい」と話した。

 白糸ハイランドウェイは、1963年に開通した全長10kmの有料道路で、道沿いには「白糸の滝」などの観光スポットがあり、自然遊歩道も整備されている。年間30万台の利用がある。

 通常だと普通自動車の通行料は400円。EVかどうかは、料金所で車種によって判断する。担当者は「白糸の滝とEVの前で撮った2枚の写真を掲示すると特別なサービスを受けられる、といった町内事業所とのタイアップも企画していきたい」と話していた。

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2015年04月14日

軽井沢町議選の事前審査に22陣営

 任期満了に伴う4月21日告示、26日投開票の軽井沢町議選の事前審査が4月14日、軽井沢町役場であり22陣営(定数16)が出席した。内訳は現職10人、新人12人。女性は6人(現職3人、新人3人)。党派別では公明2人、共産1人、幸福1人で、他は無所属。12日現在の有権者数は16135人。

 軽井沢新聞4月号に掲載した立候補予定者へのアンケートはこちら

<軽井沢町議立候補予定者(4月14日現在、現職・新人の順、五十音順、敬称略)>
氏名 性別/年齢(4月26日現在)/住所/所属政党

<現職>
市村 守   男/64/油井/無所属
内堀 次雄  男/65/追分/無所属
大浦 洋介  男/74/中軽井沢/無所属
川島 さゆり 女/53/古宿/公明党
佐藤 敏明  男/64/南軽井沢/無所属
佐藤 幹夫  男/57/旧軽井沢/無所属
篠原 公子  女/72/成沢/公明党
土屋 浄   男/69/借宿/日本共産党
土屋 好生  男/57/中軽井沢/無所属
横須賀 桃子 女/45/塩沢/無所属

<新人>
阿部 和郎  男/49/中軽井沢/無所属
宇賀神 拓央 男/33/中軽井沢/無所属
押金 洋仁  男/48/新軽井沢/無所属
佐藤 あずみ 女/30/追分/幸福実現党
田辺 敦司  男/39/中軽井沢/無所属
寺田 和佳子 女/41/古宿/無所属
遠山 隆雄  男/64/借宿/無所属
利根川 泰三 男/61/新軽井沢/無所属
西 千穂   女/41/中軽井沢/無所属
村瀬 友久  男/59/中軽井沢/無所属
柳沢 信介  男/62/旧軽井沢/無所属
山崎 実   男/63/大日向/無所属

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2016年度の発足へ、「22世紀風土フォーラム」準備委員会始動

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 軽井沢町企画課都市デザイン室は4月13日、初めて「22世紀風土フォーラム」の準備委員会を町役場で開いた。同フォーラムは、行政と住民が軽井沢の将来像やまちづくりなどについて話し合う土壌として、町の50年・100年先の未来像「軽井沢グランドデザイン」の中で提案されている。来年度の正式発足に向け、9月までに会合を6回開き、フォーラムの進め方、会員構成、必要予算などを話し合う。

 委員は30~40代の軽井沢町役場職員7人。所属課に関係なく、会議などで積極的に発言する人を中心に都市デザイン室が選出。初会合のこの日は、「グランドデザイン」を策定した軽井沢未来構想会議の委員長で、東京工業大学名誉教授の中村良夫さん、都市デザイン室参与の横島庄治さん、藤巻進町長らも会合に出席した。

 グランドデザインのテーマの一つである「風土自治」について中村教授が説明し、各委員が自己紹介し抱負などを述べた。横島さんはあいさつで「地元住民を主体に、行政も交えて、多様な考え方を一つの舞台に乗せて話し合う、新しい自治である『風土自治』を作っていきたい」と話していた。

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2015年04月13日

IAKと松本大学共同調査 外国人観光客が散策しやすい町目指す

 軽井沢国際交流協会(IAK)は来年3月までの1年間、松本大学総合経営学部観光ホスピタリティ学科益山代利子教授のゼミと共同で、外国人ツーリストの視点に立った軽井沢観光の価値に関する調査を行う。益山教授が軽井沢町出身で、IAK会員だったことで両者が結びついた。

 IAKは昨年、70ヵ国から約1000人の外国人が集った「世界マチュア・ゴルフ選手権大会」の期間中、選手やスタッフらの宿泊先だった軽井沢プリンスホテルのロビーにインフォメーションデスクを開設。軽井沢町の案内や旅行情報の提供などに当たった。そこで外国人から「観光客向けのパンフレットには名所への行き方の記載がない」「街中に道標が少なく、地図を見ても現在地がわからない」などの声を聞き「軽井沢は外国人にとって街歩きを楽しみづらい」と痛感した。

 今回の調査で、外国人ツーリストの目から見た軽井沢の価値、魅力はどこにあるかを検証し、街歩きしやすい環境を整備するために何が必要か浮き彫りにしたい考えだ。IAK会員と益山教授のゼミ生17人(4年生9人、3年生8人)が月に一回程度、実際に軽井沢の町を歩きをながら、どんな点を改善したらよいか調べる。外国人が楽しめるための街歩きのしおりも制作する予定だ。
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 4月11日、軽井沢町観光振興センターの会議室で交流パーティーがあり、IAK 会員や学生ら約30人が親睦を深めた。益山教授は「外国人をもてなすインフラの面で、白馬や安曇野などに比べると、軽井沢は遅れをとっている。外からの目線で軽井沢の価値を高める活動ができたら」と話した。

 軽井沢国際交流協会は2012年、町民有志により結成されたNPO法人。会員数は現在約160人で、軽井沢滞在の外国人への情報提供や支援、親善交流などを行っている。

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2015年04月09日

優美なペルシャじゅうたんに触れる

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 北欧住宅ブランド「ランタサルミ」は、4月29・30日にペルシャじゅうたんの特別展示販売会を、塩沢通りにある軽井沢モデルハウスで開く。
 職人の手でひとつひとつ丁寧に織られるペルシャじゅうたんは、鮮やかな発色と地域ごとに特色がある文様が特徴。期間中はイギリスアンティーク家具やプリザーブドフラワーの販売も行う。

ペルシャじゅうたん特別展示販売会
日付:4月29(水・祝)、30(木)
会場:「ランタサルミ」軽井沢モデルハウス
HP:http://rantasalmi.jp

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震災からの復興を追ったドキュメンタリー映画上映会

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 東日本大震災の被災地で復興に向け奮闘する人々を追ったドキュメンタリー映画『僕らはココで生きていく』の上映会が4月11日、エコールみよたで行われる。ともに岩手県大槌町の支援を行う「3.11軽井沢つむぎ隊」と「東日本大震災復興チャリティイベントみよた」の共催。上映後には下山和也監督、出演者によるトークセッションや三陸の物産販売もある。

日時:4月11日(土)13:30〜17:00
場所:エコールみよた「あつもりホール」
参加費:一般1000円、高校生以下500円、未就学児無料
問い合わせ:TEL090-3545-3475(飯塚)
※託児コーナーあり(事前に要申し込み)

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2015年04月07日

軽井沢青年会議所 トップカーラーの対談など計画

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 軽井沢青年会議所が4月7日、メディア懇談会を開き、2015年度の事業計画を発表した。
 4月26日には、カーリング女子日本代表の小笠原歩さん(北海道銀行フォルティウス)と、カーリング男子日本代表の山口剛史さん(SC軽井沢クラブ)の対談「カーリング魂。」を軽井沢プリンスホテルウエスト「浅間」で開催。軽井沢町と御代田町のカーリングの更なる普及を目指す。入場は無料で定員は100名。
 8月2、3日には「第二回JCカップJr.カーリング大会」を主催する。小学生〜高校生を対象に、初心者と経験者向けの2つのリーグを行う。「県内外問わず、昨年よりたくさんの参加者が集まるようにしたい」と上原青少年委員会委員長。
問い合わせはTEL0267-46-1445(軽井沢青年会議所事務局)

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離山図書館に「離山ラウンジ文庫」がオープン

150407.jpg 軽井沢町民や別荘民からなる「軽井沢図書館友の会」と町図書館は4月4日、「離山図書館ラウンジ文庫」を離山図書館に開設した。
 2013年の中軽井沢図書館開館に伴い、利用者が減少していた離山図書館を、本が好きな人の交流の場として活かすことが目的。昨年秋に図書館友の会が同図書館の談話室を整理し、館長室にあったソファーセットなどを移動させてゆったり読書が楽しめるようにした。現在友の会会員やその知人らの推薦メッセージが帯に付いた寄贈書籍が、125冊並ぶ。同会顧問の小宮山洋子さんは、「自分が普段読まない本でも、メッセージを読んで気軽に手にとって欲しい。感想を書くノートも設置してあるので、様々な形で活発な交流の場となれば」と話していた。
 備え付けのノートに所定の内容を書き込めば、誰でも本を借りることができる。貸出期間は2週間。寄贈する場合は、ラウンジに用意してある帯に推薦メッセージと氏名やイニシャルを記入して、書籍と一緒に指定の箱に入れる。本のジャンルは問わないが、1冊で完結するものに限る。

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2015年04月03日

人工芝整備された風越公園グラウンド 小学生らが初利用

150402shiba.jpg 塩沢にある風越公園のグラウンドが人工芝整備され、4月1日から利用が開始された。
 サッカーなど地域の運動団体からの要請や、グラウンドに隣接するスケートリンクに砂が飛び支障があったことなどを受け、軽井沢町が昨年6月20日から整備を進めていた。今年3月20日に竣工。総工費は4億6171万800円で、うち3840万円が独立行政法人日本スポーツ振興センター(toto)からの助成。
 4月2日の午後には軽井沢町の小学生サッカーチーム「軽井沢FCスポーツ少年団」がグラウンドを初めて使用して練習を行った。今回は特別に、OBの軽井沢中学校サッカー部の生徒も練習に参加し、約60人がボールを追いかけた。キーパーを務める軽井沢東部小学校6年生の小林大祐君は、「芝がふかふかで、プレーしやすかった」。
 同チームの長谷川進監督は、「軽井沢には芝生のグラウンドが20年来無かったので、待望のオープン。青少年が利用しやすい料金設定になると嬉しい」と期待を寄せていた。

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2015年04月02日

ISAK、国際バカロレア ディプロマ・プログラム認定校に

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 学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)は4月1日、国際バカロレア機構から、「国際バカロレア(IB)ディプロマ・プログラム認定校」として認められたことを発表した。全校生徒がIBを受講する、日本で初めての高等学校となる。

 国際バカロレアは、国際的な視野を持った人材を育成するための年齢に応じた教育プログラムで、世界140以上の国と地域、4050校(日本国内30校)で導入されている。ディプロマ・プログラムは、高校2年次からの2年間で所定のカリキュラムを履修。昨年秋に入学したISAK一期生は、この9月から受講する。最終試験を経て所定の成績を収めると、日本国内の大学のほか、世界各国の大学の受験資格を得ることができる。

 ISAKは全寮制のインターナショナルスクールとして昨年8月に開校。現在、15ヵ国から集まった一期生49人が学んでいる。

(写真は昨年8月のISAK開校式)

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登下校の児童の安全「見守り隊」出発式

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 小学校の入学式を前に、登下校する児童の安全を見守るボランティア「児童見守り隊」の出発式が4月2日、軽井沢町町中央公民館の駐車場であった。軽井沢町子どもを守る連絡協議会、軽井沢町防犯組合連合会、軽井沢警察署が主催し、町内の見守り隊スタッフら約50人が参加した。

 見守り隊は入学式のある4月4日から、登下校の時間帯に合わせ、通学路上の車通りの多い交差点に立つなどして、児童の安全確保に努める。出発式で小澤勇軽井沢署長は、見守り隊スタッフに向け「地域の先頭に立って、沢山の人の目で引き続き子どもの安全を見守ってほしい」とあいさつ。

 続いて見守り隊を代表し、中軽井沢の戸田光男さんが「児童との密接な信頼関係をもとに、登下校時の声かけ事案防止、交通事故防止に安全確保を目指して頑張りたい」と宣誓。戸田さんは愛犬のゴールデンレトリバー、バディ君(2才)とともに、10年前から農協通りの線路と軽井沢中学前交差点の2カ所で、見守り活動を続けている。

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軽井沢高校美術部「逆境少女」たちの展示会始まる

 軽井沢高校美術部(カルビ)初めての単独の展覧会「逆境少女ーカルビのカルビエンナーレ」が4月1日、軽井沢千住博美術館ギャラリーで始まった。14年度の部員の作品を中心に、武蔵野美術大に進学した卒業生や顧問ら11人が作品を出品。油彩、アクリル、立体造型、空間アートと個性豊かな作品が並ぶ。今年7月の全国総合文化祭に県代表として出品される作品もある。
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 軽井沢高校美術部は2013年4月、美術の斉藤篤史先生が同校に赴任し、部員ゼロの「開店休業」状態だった同部を再始動。入部しても部員がすぐに辞めてしまったり、冬の気温-10℃の中での創作活動と、逆境の中で活動を続けてきたという思いから、生徒が展示のタイトルを決めた。

 展覧会ディレクターを務めたのは、14年度の部長で、3月に卒業した土屋萌さん。「高校生でもやれる、というところを観てもらいたい」と来場を呼びかけている。展示は6月28日まで。開館時間9時半~17時。入場無料。

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2015年04月01日

営業開始を告げる、神主のティーショット 軽井沢72ゴルフ

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 軽井沢72ゴルフは4月1日、西・ブルーコースで神職による安全祈願祭などを行い、今季の営業をスタートさせた。オープン初日は約350人がプレーを楽しむ予定だ。

 ゴルフ場を運営するプリンスホテルの赤坂茂好取締役専務執行役員は、祈願祭で「北陸新幹線が開通し、新しいお客さんが沢山お出でになる。ウェルカムの精神で満足してもらえるよう取り組んでいきたい」とあいさつ。祈願祭後の始球式は、熊野皇大神社の禰宜水澤貴文さんが神職の装束のままティーショット。やや右にスライスした打球について「良い年度となるよう、気持ちを込めすぎちゃって」と笑った。

 昨年は2月に記録的な大雪が降り除雪などに苦労したが、「今年は整備が順調に進み早い段階でグリーンが仕上がった」と山崎浩史マネージャー。4月18日から東コース、5月2日から南コースがオープン。北コースは一部のホールのグリーン拡張があるため、7月1日にオープンする予定だ。4月10日までの平日は3900円で営業する。

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2015年03月31日

ピッキオのクマ対策犬来日延期、早くて10月に

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 NPO法人ピッキオに4月と5月に1匹ずつ、アメリカから到着する予定だったベアドッグ(クマ対策犬)の来日が延期されることが3月31日、ピッキオへの取材でわかった。

 ベアドッグを飼育する米国モンタナ州の養成機関の手違いで、180日前に済んでいるはずの個体識別に必要なマイクロチップの埋め込みが、2匹とも済んでいなかったのが原因。「4月の来日の準備が整った」旨の知らせを受け、ピッキオのスタッフが養成機関へ迎えに行った現地で発覚した。

 海外から犬や猫を日本に輸入する場合、個体識別のマイクロチップを埋め込んだあと、狂犬病予防注射と抗体価の確認をし、輸出国で180日間待機することが義務づけられている。そのため、マイクロチップの埋め込みをすぐに済ませても、来日は10月初旬にずれ込む。

 ピッキオの広報担当者によると、「楽しみにしていた方が沢山いたのに申し訳ない。予定がずれ込んでしまうが、今年も昨年同様、研修生らを動員するなど人数を増やしてクマ対策にあたる」と話している。

 来日する予定だったベアドッグは、同じ母親から昨年3月に生まれたメスのタマ(写真:左)とオスのナヌック(写真:右)。犬種は、初代のベアドッグとして活躍したブレットと同じカレリアン・ベアドッグだ。(写真は昨年7月撮影。提供:ピッキオ)

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長野選抜の町内高校生4人、カナダ大会へ

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 全国高等学校カーリング選手権(青森市、2月19日〜22日)で優勝し、U18オプティミスト・カーリング選手権(カナダ・エドモントン、4月1日〜5日)に、日本代表として出場する長野選抜(町内の高校生4人)が3月27日、町役場に藤巻進町長を表敬訪問した。大会には他に、カナダ8チーム、アメリカ3チームが出場する。

 長野選抜のメンバーは、軽井沢高校1年でスキップの金井大成さん、同じくサード両川築さん、岩村田高校2年のセカンド荻原功暉さん、上田東高校2年の甲斐周さんの4人でいずれも町内の出身者。

 町長にカーリングの目標を尋ねられると「オリンピックに出場したい」と4人。すると町長は「漠然とではなく、何年のオリンピックに出たいか、具体的に目標を描くと実現に近づきやすい。外国のチームばかりで緊張するかもしれないけど、のまれないように」とエールを送った。スキップの金井さんは「練習の成果を発揮して、上位を狙いたい」と意気込みを語っていた。

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2015年03月27日

軽井沢中部小内に中地区児童館完成

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 軽井沢町は3月27日、軽井沢中部小学校敷地に昨年6月より建設を進めていた中地区児童館の竣工記念式典を開いた。4月1日に開館し利用が始まる。藤巻進町長はあいさつで「地域から親しまれる児童館になるよう、子育て支援の充実に努めたい」と話した。

 建設したのは南西の田植え実習などに使用していた田地。建築面積は779㎡。2部屋の教室、遊戯室、図書室などを備え、約160人の子どもを収容できる。屋根には太陽光発電装置を設置した。工事費は2億760万円。東区、西区に続き、町内の全小学校区に放課後子ども教室が整うことになった。

 町は児童館の新設に合わせ、同館駐車場に通じる学校北側の町道八代(やつしろ)線の拡幅工事も実施。5月の大型連休前までには、舗装を完了させる予定だ。

 町は2013年度中に、中軽井沢南児童館を放課後子ども教室の機能を備えた施設として増築する予定だった。中部小PTAなどから「移動の安全面を考慮し学校敷地内で建設を」と要望があり計画を見直した。これまで学童保育に使っていた小学校北側の教員住宅は取り壊し、中軽井沢南児童館の跡地には子育て支援センターが中保育園から移転する。

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2015年03月26日

町議選の合同個人演説会4月22日に 軽井沢青年会議所が企画

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 軽井沢青年会議所は3月25日、記者会見を開き、任期満了に伴う軽井沢町議選(4月21日告示、26日投開票)の立候補予定者による合同個人演説会を行うことを発表した。4月22日19時から21時、軽井沢大賀ホールで開催する。コーディネーターは軽井沢町在住の演出家、星野和彦さんが務める。

 市川将明理事長は「町議選では一人ひとりのヴィジョンや人柄を知る機会が少なく、主張を聞き比べられる場もないのが現状。若年層の投票率の向上にも繋げたい」と話した。同日、軽井沢町選挙管理委員会が開いた町議選の立候補予定者説明会には、定数16に対して20陣営が出席していた。

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2015年03月25日

貴重な軽井沢の姿を映し出す 幅北光さんの写真が高原文庫へ

 1930~1970年代の軽井沢を撮影した幅北光さんの写真が約1000点、軽井沢高原文庫に寄贈された。幅さんは日本交通公社や毎日新聞のカメラマンとして活躍し、軽井沢に長期にわたり滞在。写真集『思い出のアルバム』やエッセイ集『軽井沢想い出のあの頃』など、軽井沢の記録をとどめた出版物でも知られている。
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 同文庫の大藤副館長が作家の写真資料の件で手紙を送ったことがきっかけとなり、今年1月には寄贈の写真が届いた。皇族の若き頃や著名作家、昔の軽井沢の街風景など1000点以上の貴重な写真があり、今までなかなか写真では見ることができなかった学者や芸術家たちの写真も含まれている。

 同文庫では4月24日(金)~7月13日(月)に「幅北光が撮った軽井沢の文学者・芸術家」と題した展覧会を行うほか、今後はテーマに沿った展示も考えたいとしている。 

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軽井沢町議選の立候補予定者説明会、20陣営が出席

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 軽井沢町選挙管理委員会は3月25日、任期満了に伴う町議選(4月21日告示、26日投開票)の立候補予定者説明会を町役場で開いた。定数16に対して、計20陣営が出席した。

 内訳は現職9、新人11。女性は6人。党派別では公明2人、日本共産1人、幸福実現1人で、他は無所属。届け出書類の事前審査は4月14日、町役場で行う。

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2015年03月24日

人との共存考える 町が野生動物対策報告会を実施

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 軽井沢町は3月23日、「軽井沢町野生動物対策報告会」を町中央公民館で開いた。町内の野生動物に関する活動や現状を伝えることが目的で、町民約90人が参加した。
 町からの委託を受けて活動するNPO法人「ピッキオ」とNPO法人「生物多様性研究所あーすわーむ」、軽井沢町猟友会、町のサル追い隊がそれぞれの取り組みを発表。外来種のアライグマやハクビシンの対策にあたる「あーすわーむ」の福江佑子さんは「複数の野生動物に対応できる柵といったように、より効果的な措置を考えていく必要がある」。ニホンザルの追い払いを行う有害鳥獣対策専門員の藤原秀さんは、「駆除や追い払いだけでは完全ではない。野鳥の餌は適量を置く、外から見える場所に食べ物を置かないなど、ひとりひとりの注意が必要」と呼びかけた。
 質疑応答では様々な質問や要望が挙がり、長倉地区からの参加者は「自宅近くに仕掛けられた罠にかかったイノシシの鳴き声がうるさくて眠れないことが何度もあった。対策を講じてほしい」と意見を述べた。
 町役場観光経済課の山浦農林係長は、「主に広報を通じて個別の活動を報告することはあるが、野生動物全般の対策を町民の方に直接伝える場を設けるのは初めて。自然豊かな軽井沢にとって野生動物との共存は避けられない問題なので、今後も続けていきたい」とした。

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2015年03月23日

軽井沢町、災害時の復旧工事の調査、測量、設計の協定結ぶ

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 災害時の河川や道路の早期復旧、被害拡大防止のため、軽井沢町は3月23日、一般社団法人長野県測量設計業協会東信支部と協定を結んだ。町の要請に応じて、同支部は被災状況の情報収集、公共施設などの復旧工事に関する調査、測量を行う。

 長野県測量設計業協会東信支部は12事業所が所属し、測量士や技術士などの資格所持者が約180人いる。被災した公共土木施設の復旧に国庫補助を受けるには、被災後2カ月以内に測量、設計を行い復旧費を決める必要がある。同支部は昨年7月の南木曽町の土砂災害、11月の白馬地震でも要請を受け、技術者を派遣した。

 同支部長の井出一彦さんは「災害復旧には日頃から携わっていることもあり、協力体制は築けている。要請があれば協力したい」と話した。町は災害に備え、同支部の技術者らと復旧に関する勉強会などを開き、相互の理解を深めていく予定だ。同支部は佐久市、御代田町とも同様の協定を結んでいる。

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2015年03月20日

女性模擬議会の提案から採用 ご当地ナンバープレート交付始まる

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 軽井沢町は3月20日から、オートバイ(125cc以下)やミニカー、小型特殊自動車のご当地ナンバープレートの交付を開始した。既に登録済みの車両でも新たに交換可能。3月31日までは希望番号を受け付けるが、4月からは低い数字から順次交付する。

 昨年2月、町議会と町が開いた女性模擬議会で、「軽井沢のPRのため、町のキャラクターのルイザちゃんをナンバープレートに」と提案があり採用した。浅間山と白糸の滝を背景に「ルイザちゃん」を配したデザイン。排気量や車種に合わせて背景の色を変え(5色)、番号の頭につく記号も、以前の平仮名から「RUIZA」のR~Aに変更した。事業費は220万円。

 初日の20日、受付開始の8時半から9時までの30分間に15人が、町役場に申請に訪れた。希望した番号が全員違ったため、重複した場合に予定していた抽選は行わなかった。多くの人が「1」「2」「777」「888」「1111」など、一桁の数字やゾロ目を希望した。
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 最初に交付を受けたのは、旧軽井沢の喫茶店「ぱいつぼおる」を営む吉田加志子さん。ご主人の代理で、8時に町役場に到着していた。希望した番号「7」のプレートを町長から手渡され「ラッキーセブンの7。オートバイは店の入口に置いているので、多くの人に見てもらえたら」と話していた。

(写真右上:ご当地ナンバープレートの見本。写真左下:町長からナンバープレートを受け取る吉田さん。)

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2015年03月19日

栃木県のNPO、ISAKにコナラを寄贈「自然環境考えるきっかけに」

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 栃木県の大学生らで作る、とちぎ生涯学習研究会(柴田法幸代表)が3月19日、環境保護活動の一環として、インターナショナルスクールオブアジア軽井沢(ISAK)に長野県産の高さ約2mのコナラの苗木1本を寄贈した。苗木は校舎棟と体育館の間の敷地に、ISAKの生徒らがスコップで土をかけて植樹した。

 苗木の隣りには「世界の子供達と動植物の未来がどうか豊かでありますように」と、英語と日本語で記した標柱も設置。ISAKの生徒の代表は「この木を見て環境問題について、意識するようにしたい。大切に育てます」と感謝を述べた。

 同研究会は環境保全や教育支援に取り組むNPO法人。苗木の育成を通じ、地域の環境について知ってもらおうと、「どんぐりから苗木一本運動」と題し、10年前から全国の小学校、公共施設などに植樹する活動を展開している。この日は、研究会から学生7人と代表の柴田さんが同校を訪問。植樹後は研究会の大学生とISAKの生徒がグループに分かれ交流した。

 昨年10月、テレビの放送でISAKについて知り、教育理念に共感した柴田さんが、研究会の学生らに相談し、同校に申し出たことで苗木の寄贈が実現。同研究会は近年、インドネシア、ベトナムなど海外での植樹活動に力を入れていることもあり、柴田さんは「国際色豊かな学校に植樹できたことに感謝したい。それぞれの出身国、地域に戻ったあとも環境について考えてもらえたら」と話していた。

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2015年03月18日

軽井沢彫家具など新たに4商品、軽井沢ブランドに認定

 軽井沢町商工会は3月18日、軽井沢ブランド商品として、軽井沢彫家具(軽井沢彫家具組合・5事業所が加盟)、スーパーエコホット(白山商会)、軽井沢産ルバーブジャム(沢屋)、ルバーブ&ストロベリージャム(沢屋)の4点を新たに認定した。認定を受けた商品は「軽井沢BRAND」というシールを貼って販売、または認定マークを事業所に掲げるなどしてアピールする。認定期間は1年で更新制だ。

 軽井沢ブランド認定プロジェクトは、軽井沢ならではの地域資源を「軽井沢ブランド」に認定し、活性化に繋げようと昨年より始動。今回より新商品だけでなく、既存の商品にも応募の幅を広げた。10点の応募があり、商工会員らで作る認定委員会が1月29日に審査した。
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 「スーパーエコホット」は、床下に蓄えた熱で水道管が凍結するのを防ぐシステム。寒冷地の軽井沢で、独自の発想から生まれた点が評価された。白山商会取締役の白山尊信さんは「異業種である建設業界から選ばれたのは光栄。地域活性の役に立てるよう、さらに研究開発を重ねたい」と話していた。

 昨年、第1号認定を受けた「黒豆バタークリーム」(沢屋)と合わせ、軽井沢ブランド商品は計5点となった。

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2015年03月16日

ウィスラーへ交換留学の中学生、町長を前に抱負

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 交換留学事業として軽井沢町の姉妹都市、カナダ・ウィスラー市に短期滞在する軽井沢中学2年の生徒9人(1人欠席)が3月16日、町役場に藤巻進町長を訪ねた。町長は「ウィスラーは自然が美しく素晴らしい場所。軽井沢町の代表として、積極的に多くの人と交流してきてください」と激励した。

 生徒はウィスラー市役所で、市長を前に行う軽井沢町のプレゼンテーションを町長の前で披露。軽井沢の環境や盛んなスポーツ、抱える問題などについて英語で語ると、「みんな発音がいいですね」と町長。

 ウィスラーでやりたいことを尋ねられると、生徒は「五教科の中で英語が一番苦手だけど、話さないとどうしようもないので頑張る」「日本との違いを目で見て、肌で感じとりたい」「日本対カナダで、生徒同士サッカーをするのが楽しみ」などと話した。

 ウイスラー市との交換留学事業は今回で15回目。生徒は3月20日から27日までホームステイし、学校で折り紙を使った交流活動を行い、リュージュなどのウィンタースポーツも体験する。

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2015年03月14日

北陸新幹線開業 金沢のカップル、軽井沢駅で挙式

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 東京―金沢間を結ぶ北陸新幹線が3月14日、開業した。金沢を出発して最初に軽井沢駅に到着する「はくたか552」がホームに入ってくると、軽井沢観光協会の理事らが「ようこそ軽井沢へ」と書いたカードを掲げ、旗やぽんぽんを振るなどして出迎えた。

 金沢発7時22分の「はくたか554」は、家族連れらが軽井沢に多く降り立った。石川県加賀市の江川一美さんは、夫や息子ら家族5人で一泊二日のスキー旅行。「一ヶ月前からチケットをとって楽しみにしていた。結構雪残っていますね」。二人の娘と日帰りで買物に訪れた、同白山市の四谷晶子さんは、「初めての軽井沢。車だと時間がかかることもあって足が向きませんでしたが、今はすぐですね。途中の景色もきれいでした」と話した。
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 この日は軽井沢ウエディング協会が、12組の公募カップルから選んだ金沢市の小熊祥一さん、加奈さんの公開挙式もあった。2人はタキシードとウエディングドレスに見を包み「はくたか556」で金沢駅から軽井沢へ。教会風に飾りつけた駅の南北自由通路で指輪交換し、友人や観光客から祝福を受けた。

 2人は昨年3月21日に入籍。その一ヶ月後、加奈さんの母が病気で亡くなったこともあり、式は挙げていなかった。悲しみでいっぱいだったところ、母が大好きだった軽井沢で公開挙式のカップルを募集していることを知り「父や姉、弟を元気づけたい」と応募した。
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 加奈さんは「挙式中は心の中で『お母さん、見ててね』と思っていた。今日のことを忘れず、いつまでも仲良く温かい家庭を築いていきたい」。祥一さんは「大勢の人の前で不安もありましたが、周りの人の笑顔をみて緊張がほぐれた。思い出に残る良い結婚式ができました」と振り返った。

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2015年03月11日

カーリング男子日本3連覇「SC軽井沢クラブ」、世界選手権へ思い語る

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 カーリング日本選手権で3連覇を達成した、男子「SC軽井沢クラブ」の選手4人と長岡はと美コーチらが3月11日、藤巻進町長を前に世界選手権へ向け意気込みを語った。世界選手権は3月28日~4月5日、カナダ・ハリファックスで行われ12カ国が出場する。「SC軽井沢クラブ」は3大会連続4回目の出場で、前大会は日本男子過去最高となる5位の成績を残した。

 2月に行われた日本選手権について、サードの山口剛史さんは「中盤から後半にかけ、自分たちの力を出せるようになり、決勝では相手を寄せ付けない試合ができた」。リードの両角公佑さんは「もう少し調整しないと行けない部分もみえた。世界選手権まで残りの数週間で修正したい」。世界選手権に向け、セカンドの清水徹郎さんは「前大会同様、我慢の試合、厳しい試合が続くと思うが、挑戦者の気持ちで頑張りたい」と意気込みを語った。

 藤巻町長は「皆さんのレベルになると、技術や戦略の面で目標を見つけるのが難しいのでは」と質問。すると、スキップの両角友佑さんは「僕らがカナダの国内大会に出場したら、何位に入れるかわからないほど選手層は厚い。世界のトップレベルでいい勝負するには、まだまだ」と応じた。

 長野県カーリング協会は3月16日19時から、「SC軽井沢クラブ」の壮行会を軽井沢アイスパークで行う。チームは3月18日、カナダ・ハリファックスへ向け日本を発つ。

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2015年03月09日

音楽で大槌支援 地元中学生企画の開催

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 東日本大震災の被災地、岩手県大槌町の復興を支援するチャリティーコンサートが3月8日軽井沢大賀ホールで開かれ、同町出身の民謡ポップス歌手臼澤みさきさんと、軽井沢町出身のフラメンコギタリスト沖仁さんが出演した。 前売り券は完売で、当日は約700名の観客が集まった。
 実行委員を務めたのは軽井沢町在住の中学1年生7人で、昨年夏から準備を行ってきた。コンサート冒頭の挨拶では「音楽を楽しみ、また大槌町のことを知ってほしい」と呼びかけた。
 臼澤さんは2013年にも同ホールでコンサートを行った。「同世代が実行委員を務めるコンサートに出演できるのを楽しみにしていた」と話し、デビュー曲「故郷(ふるさと)〜Blue Sky Homeland〜」などを歌い上げた。沖さんは「大賀ホールは音がよく響く、音楽家にとって憧れの場所」と舞台中央の階段に腰掛け、マイクを通さずに自身のオリジナル即興曲「Super Moon」を演奏し、会場を魅了した。アンコールでは沖さんが作曲し、臼澤さんが歌詞をつけた曲「花笠ノスタルジー」を初披露。開場からは大きな拍手が起こった。
 中学生実行委員で、軽井沢中学校1年生の原田実久純くんは、「『良かったよ』と声をかけてもらえて嬉しかった。コンサートの目標のひとつ、『来てくれた人全員に笑顔で帰ってもらう』は達成できたと思う」と話していた。
 チケット売上と当日に行った募金の収益は、全額大槌町に寄付する。

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2015年03月07日

「ちいき活動みほん市」を取材、小学生記者6人新聞作り

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 軽井沢町内のボランティアや地域運動をする団体、事業所が活動を紹介し合う「ちいき活動みほん市」が3月7日、軽井沢町中央公民館で開かれた。人同士が交流し、緩やかなネットワークを育もうと、軽井沢町ボランティアセンターなどで作る実行委員会が主催し、今年で5回目。40団体が参加し、約300人の来場があった。

 今回から初めて、町内の小中学校4校も展示などで参加。各校が行っている東日本大震災被災地の岩手県大槌町への支援活動や現地訪問などの取り組みをポスターにまとめ張り出した。

 軽井沢中部小福祉委員会5、6年生6人が記者となり、各団体の活動内容などを取材する企画もあった。3人ずつ2組に分かれ、「どういう思いで活動していますか」「夢はなんですか」などとインタビュー。撮った写真とともに、見聞きし感じたことを模造紙にまとめ、最後にステージで発表した。

 軽井沢に野の花を増やそうと活動している団体「われもこうの会」を取材した児童は、「軽井沢を花でいっぱいにすれば、一人ひとりの心の中も花でいっぱいになると思った」。5年生の姜和代乃さんは記者体験を通じ、「多くの人とコミュニケーションできて、団体の活動を知れて楽しかった」と振り返っていた。

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2015年03月06日

エネルギー節約に向け考え行動、西部小6年生23人が国際認定

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 軽井沢西部小学校6年生23人が3月6日、軽井沢町役場を訪れ「第14回キッズ ISO 14000プログラム初級編」の国際認定を受けたことを藤巻進町長に報告した。プログラムは社会の問題解決に向け、考え行動できる人材を育成するのを目的に、NPO法人国際芸術技術協力機構が開発したもの。
 
 西部小6年生48人が夏休み中に取り組んだ初級編は、子どもが家族のリーダーとなり3週間、家庭の電気、ガス、水の節約に向け取り組む運動。電気メーターなどを見て数値を記録し、節約の目標に向け取り組んだ結果を提出した。全国から応募のあった1217人のうち、80%以上の成績を修めた587人が認定を受け、中でも優秀な取り組みだった17人には特別賞が送られた。
 
 特別賞の中でも最上位の文部科学大臣賞を受賞した谷津颯紀(やつさつき)さんは、家族に呼びかけ、テレビを見る時間や録画の回数を減らし、主電源も落とし節電に努めた。取り組みを通じ「楽しみながらエコに取り組むことが大切だと思った」。また、特別賞の長野県知事賞を受賞した岩崎天音さんは、取り出すものを考えてから冷蔵庫を開けるよう実践し家族とともに行動。「こまめに電気を消したり水を止めたり、小さなことだけど続けていきたい」と話していた。

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2015年03月02日

軽井沢の花鳥風月を写真に 写真コンテスト授賞式

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 軽井沢観光協会が3月1日、平成26年度軽井沢写真コンテストの表彰式を、千住博美術館ギャラリー館で行った。応募は軽井沢町内の風景を写す一般部門と、町内から浅間山を撮影する浅間山部門の2部門で、総数83点の作品が集まった。
 イチョウの紅葉をバックに、JR軽井沢駅構内から観光客のシルエットを写した作品「旅の始まり・ときめき」で一般部門グランプリを受賞した埼玉県川口市の小西直昭さんは、「群馬県万座温泉への旅行の途中で撮影した一枚がグランプリをいただいて驚いている。軽井沢には素晴らしい風景がたくさんあるので、今後も撮っていきたい」と受賞の喜びを語った。
 審査員を務めた町内の写真愛好家、松井勝男さんは講評で「その写真を観た人が『行ってみたい』と思うような自然風景を捉えた作品ばかりだった」と述べた。
 入賞作品は同協会のパンフレットや町内の観光資料などに使用する予定。全応募作品が千住博美術館ギャラリーで3月26日まで展示されている。入場無料。

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長野広範囲で停電 ほぼ全域が復旧

 今日3月2日午前5時35分頃、軽井沢町を含む長野県北東、中部の広範囲にわたって停電が発生した。現在町内をはじめほぼ全ての地域で電力は復旧している。
 中部電力株式会社によれば、信濃東信線の停止が原因で、最大停電戸数は約38万戸。軽井沢町内でも約1万8000戸が停電した。
 停電発生直後より復旧作業が進められ、午前9時28分から43分の間に、軽井沢・茂沢・追分の町内全変電所へ送電が完了し、現在町内全域に電力が供給されている。

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2015年02月28日

あさま山荘事件慰霊式典 殉職した2警官しのぶ

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 軽井沢町防犯組合連合会は2月28日、1972年2月のあさま山荘事件で殉職した警察官2人の慰霊式典を、現場近くの南軽井沢の顕彰碑「治安の礎」前で開いた。昨年から警察関係者以外の一般の参列も呼びかけていて、今年は約40人が出席。黙祷をささげ、顕彰碑に献花し殉職した警官をしのんだ。

 参列に訪れた馬取区の佐藤豊さんは事件当時、現場付近で土のう作りや雪かきをするなど警察に協力。「今でも当時のことを思い出す。炊き出しの料理がすぐ凍ってしまうほど寒い日だった」と振り返った。

 御代田中学3年の小井土雅佳君は、同級生の小山寛至(かんじ)君と初めて式典に参列。本であさま山荘事件について知り、どうして事件が起こったのか興味を持ち調べている。「40年経とうと遺族の方の悲しみが消えることはない。事件を風化させてはいけない」と話した。

 事件は、連合赤軍メンバー5人が1972年2月19日、人質を連れて保養所「あさま山荘」にろう城した。28日に機動隊が突入し人質を無事救出、犯人全員を逮捕。10日間の攻防で、現場を指揮していた内田尚孝警視長と高見繁光警視正と民間人1人が死亡した。慰霊式典は、事件翌年に建てられた顕彰碑「治安の礎」前で、毎年行われている。

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2015年02月26日

軽井沢町議会、聴覚障害者らに向け 議場のやりとり即文字に

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 軽井沢町議会は2月26日に再開した定例会3月会議で、議場でのやりとりを文字にし、傍聴席のモニターに映し出す「リアルタイム文字通訳」のサービスを初めて実施した。聴覚障害者や老人性難聴の高齢者に向けたもので、今年開かれる議会定例会で試験的に導入し、傍聴者の意見を聞きながら、本格採用に繋げるかどうか決める予定だ。

 同サービスを請け負うのは、軽井沢町議会の会議録作成、議会映像の配信を担当している「会議録研究所」(東京都新宿区)。東京の同社事務所に待機した速記者数人が、議場でのやりとりを電話通話で聞いて文字を入力。打ち込んだ文字データがインターネットを介して、画面に表示される仕組みだ。

 26日は、二期目を迎えた藤巻進町長の施政方針が文字通訳され画面に表示された。傍聴に訪れた軽井沢手話サークルの一人は「耳が聞こえない人には素晴らしいサービス。早口だと文字がすぐ流れてしまうので、モニターがもう少し大きいとわかりやすくなると思う」と話した。3月2日の代表質問でも、10時から2時間実施する。

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2015年02月20日

三笠ホテルロビーにあった油彩画、45年ぶりに元の場所へ

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 国の重要文化財・旧三笠ホテルが営業当時、ロビーの暖炉の上に展示していた絵画が2月20日、45年ぶりにホテルに戻った。1970年まで18年間、三笠ハウスという名称だった同ホテルの支配人を務めた山名伝兵衛から絵画を譲り受けた、山名の息子の義兄、原静夫さん(宮崎県宮崎市)が「元にあった場所に戻るのが一番いい」と、施設を所有する軽井沢町に寄贈した。

 絵画は山名自身が購入したもので、台に横たわるキジや山鳥、壁に吊るしたカモなどを描いた100号の油彩画。木製の額縁には「KOUSUKE OKAMOTO」と作者のプレートが付いている。ホテルをよく訪れ、絵画を気に入っていた原さんが、営業をやめるのを機に、妹の義父である山名に頼んで譲ってもらっていた。

 施設を管理する町教育委員会は、展示方法などを文化庁と協議し春以降、営業当時と同じ暖炉の上で絵画を公開する予定。20日、旧三笠ホテルに届いた絵画を見た教育委員会の職員は「写真では見ていましたが、実物は違う。力がある」と話していた。

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2015年02月17日

太陽光発電施設の設置基準、現行のまま「1000㎡超は計画の都度、議論」

 軽井沢町は2月16日、町内の個人が計画する1000㎡を超える新たな太陽光発電施設の設置について、軽井沢町自然保護審議会(委員20人)に意見を求めた。

 計画地は発地の集落形成地域で、敷地面積3068㎡のうちパネル設置面積は1397㎡(設置割合45.33%)。計画前は建設会社の資材置き場として使われていた。委員は計画地が特定道路から望見できないかどうかなどを町に確認。反対の意見は上がらず、設置を認める答申をした。

 地上の太陽光発電施設設置の要望が増えていることから、昨年11月の同審議会で議論された設置基準の見直しについて、町は「現行のままで様子をみる」と報告。11月の審議会では委員から「上限を定め、より厳格なものに」「一定規模以上の計画には環境アセスメントを」など基準の見直しを訴える声があった一方で、「1000㎡を超える計画については、その都度、審議会で議論すべき」という意見が多くを占めていた。

 町が2013年3月に設けた設置基準は「特定道路から望見できない場合を除き、第一種低層住居専用地域には設置できない」「保養地域では敷地境から10m後退、保養地域以外では5m後退させる」などと定めている。設置面積についての上限はなく、1000㎡を超える大規模太陽光発電施設については、同審議会に意見を聞く、としている。

 この日は他に、旧軽井沢の日本女子大学三泉寮近くのマンション計画(敷地面積2850㎡、建築面積1158㎡、地上2階建て1棟19戸)、温泉やレストラン、55室の部屋を備えた発地地区の軽井沢八風湖ホテル計画(敷地面積111512㎡、建築面積6385㎡)について、町から報告があった。

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2015年02月14日

9カ国から14種類、料理を通じて国際交流「軽井沢ポットラック交流会」

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 軽井沢町は2月14日、町内に暮らす外国籍の人が持ち寄った手作り料理を味わい交流を深める「第3回軽井沢ポットラック交流会」を町中央公民館で開いた。アメリカ、イギリス、タイなど9カ国14種類のお国料理が並び、町民ら約260人が、食事や会話を楽しんだ。

 日本でも馴染みのある韓国のチヂミ、タイのトムヤムクンのほか、「パンシット」と呼ばれるフィリピンのビーフン焼きそば、干しぶどうが入ったオーストリアのパンケーキ「カイザーシュマーレン」といった珍しい料理も並んだ。一口分ずつを小皿に盛り分け、日本語と英語でレシピを記したチラシも置いた。料理の提供が始まって1時間ほどで、全ての料理がなくなった。

 昨年開校した「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」の生徒8人も、二日前から準備し、当日に焼きあげたアップルパイを持参した。生徒の一人は「学校が軽井沢にあっても、地域の方と交流できる場はなかなかない。沢山話してお互いを知り合える良い機会になった」。年々参加者が増加していることから、町総務課の担当者は「来年は料理の量をもっと増やさないといけないかな」と話していた。

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2015年02月11日

御代田町長選挙の公開討論会、立候補予定者2氏が政策語る

 軽井沢青年会議所は2月11日、御代田町長選挙(17日告示、22日投開票)の立候補予定者による公開討論会をエコールみよたで開いた。会場を埋めた町民ら約300人を前に、立候補を表明している新人で前副町長の内堀豊彦さん、現職で二期目の茂木祐司さんの2氏が、町のビジョンや経済活性化など、テーマごとに考えを述べた。
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「まちづくり」のテーマでは、旧メルシャン軽井沢美術館跡地に計画されている新庁舎の建設について、両者とも言及。
 内堀さんは「御代田町の都市計画図では、工場を建てられる場所は旧メルシャン軽井沢美術館跡地の一帯しかない。シチズン時計の移転による税収の減少、医療費や介護費が増加している状況などをふまえた上で、皆さんと話し合いを持ちたい。きちんと議論をして、あとに憂いを残さないようにしたい」。茂木さんは「新庁舎の建設は、議会でも全会一致で承認されている。旧メルシャン軽井沢美術館跡地は、エコールみよたと一体的に活用でき自然環境もよい。町民が集う場として、町の防災機能をもった施設としても期待されている。庁舎を建設して残った土地に、企業を誘致するのがいいと思う」。
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 最終演説で、内堀さんは「『次世代まちづくり会議』を設置し、女性と若者の提案をもとにまちづくりを進めたい。各地区に二名程度の職員を置いて要望や課題を吸い上げるなど、対話と信頼関係を持ったまちづくりを目指す」。茂木さんは「町長として八年間、派手さは無いが、山道を一歩一歩上るような堅実な改革を進めてきた。三期目のテーマは、皆さんとともに御代田町の未来を切り拓く挑戦。激動の時代の中、今こそ未来に向けた挑戦が必要なとき」と述べた。最後には両者が握手し、選挙戦での互いの健闘を誓いあった。

(写真右上:茂木祐司さん、左下:内堀豊彦さん)

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2015年02月10日

二期目の藤巻町長初登庁「開かれた行政へ努力」

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 1月20日に告示された任期満了に伴う軽井沢町長選挙で、無投票で当選した藤巻進町長が2月10日、役場に初登庁した。玄関前で職員や町議会議員らに迎えられ、2期目の町政がスタート。就任式後、報道陣の取材に応じた。

――一期目の初登庁と気持ちの違いは。
一期目はどのボタンを押したらどう動くか、わからない部分が沢山あったが、今は朧げながら見えて来ている。職員と、より一体となってやっていけると思う。軽井沢の代表として、多くの外部の方とも接した。大きな人脈を町政に活用していく。

――就任式で、職員にどのようなことを伝えたか。
<自分が町長だったら><課長だったら>どう考え決断するか、当事者意識を持ってほしいということを話した。当事者の立場になれば、いろんな物が見えてくるし、人間的な成長を得られる。

――くつかけテラス、軽井沢アイスパーク、風越公園総合体育館と大型事業が続いた。
いずれも多くの利用者がいて、完成後にいろんな広がりを見せている。軽井沢中学校の建設で大型事業は一段落。次は施設や道路の管理、補修に予算を割かないといけない。我慢の時期かと思う。

――二期目中に実現したいことは
「軽井沢グランドデザイン」を作り、指標ができた。そこに仏を作って魂を入れるという形がこれから。もっと開かれた行政というところで、努力しないといけない。町の皆さんと話す機会を設けたい。

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2015年02月09日

町の将来像「軽井沢グランドデザイン」を受け、町内の小学3年生がLRTの模型を試作

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 軽井沢中部小学校3年の井出龍之介君が2月9日、試作した次世代型路面電車(LRT)の模型を持参し、「役場に展示していろんな人に観てもらいたい」と軽井沢町役場に藤巻進町長を訪ねた。井出君は昨年12月、町が50年・100年先の将来像を示した「軽井沢グランドデザイン」の説明会に出席。LRTが走っている俯瞰図を見て、模型を作ろうと思い立った。

 井出君は毎日、新聞に目を通し新幹線やLRT関連の記事をスクラップするほどの電車好き。2月7、8日の2日間で、初めて作ったという模型は二両編成。画用紙を切って張り合わせ、窓や乗降口を鉛筆で書き込んだ。模型を作るのに合わせ「2020年8月9日」と記した、軽井沢のLRT開業1周年の記念切符も作った。模型が完成すると、電話帳で調べた町長の自宅に電話をかけ、直接会う約束をこぎ着けた。

 模型を前に井出君は「車椅子の人のために、乗車口を地面近くまで下げた。LRTはバスよりも環境にいいし渋滞もない。変な場所に突っ込むことがなく、事故が少ない」と説明。町長は「大変頼もしい。実行したい強い思いがあれば実現するので、気持ちをどんどん膨らまして。それまでは、おじさんたちが頑張る」と応じた。町長が、しなの鉄道の観光列車「ろくもん」などをデザインした水戸岡鋭治さんの画集を「デザインの参考にして」とプレゼントすると、井出君は顔を赤くして喜んでいた。

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2015年02月04日

「軽井沢英語通訳ガイドの会」発足、引き続き会員募集も

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 地域の国際化に貢献しようと、軽井沢英語通訳ガイドの会(KGI)が2月1日、正式に発足した。月一回のペースで研修を行って技術を磨き、依頼のあった通訳の難度に応じて会員を派遣する。公共性の高い行事は無償、格安で対応。町が誘致を進める主要国首脳会議(サミット)や、国際的なスポーツイベントなどでも活動したい考えだ。

 会長を務める通訳案内士の永島千絵さんは「研鑽を積んで、高品質のサービスを提供し、外国人客が快適な滞在を送れるようにしたい」。会員は町内外の43人。大学4年生の金山のぞみさんは、アイルランドに2年間の留学経験がある。「経験を積んで、英語を地域のために役立てたい」と話していた。

 2月2日、永島さんと会員3人が藤巻進町長を訪問し発足を報告。町長は「町にとっても、非常に心強い」と応じた。

 同会は軽井沢観光会館で2月25、28日、「軽井沢英語ガイド研修」を行う。永島さんによる講義のあと、英語ガイドで万平ホテルまで歩く。両日とも同内容で、時間は13:00~16:00。参加費は会員2200円、会員以外2700円。当日も会員の募集を受け付けている。問い合わせは事務局の軽井沢ガイドサービス(TEL090-6958-3616)まで。

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2015年01月29日

白糸の滝「氷柱イルミネーション」、1月30日から週末に開催

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 白糸ハイランドウェイは1月30日から3月15日までの金土日曜日に、白糸の滝第一駐車場で「氷柱イルミネーション」を行う。幅50mほどの氷柱に埋め込まれた、発光ダイオード(LED)が点灯する。2月14日は矢ケ崎公園発着の無料のシャトルバスが17:00、19:00に出る。

日時:1/30(金)〜3/15(日)の金土日曜日 16:00〜19:00
料金:白糸ハイランドウェイ通行料
問い合わせ:TEL0267-31-0070

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2015年01月28日

ボランティア「オオルリ」、養護老人ホームで初めての朗読会

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 軽井沢で活動する朗読ボランティア「オオルリ」が、旧軽井沢の養護老人ホーム「静山荘」で朗読会を開いた。メンバーが個々で施設へ出向き朗読することはこれまでもあったが、グループとして訪れたのは初めて。

「オオルリ」のメンバー4人が、エッセイや詩などをそれぞれ朗読し、絵本をもとにした朗読劇も披露した。メンバーのフルート演奏に合わせ、みんなで童謡や唱歌を歌うコーナーもあった。

 施設利用者の女性は「朗読を聴きながら頭の中に情景を思い浮かべていました。ぜひまた聴きたい」。小説家で医師の南木佳士さんのエッセイ『生きているかい?』の中の一編を朗読した、オオルリの羽毛田昭子さんは「いつもの発表会より緊張しましたけど、喜んでもらえたのが何より」と嬉しそうだった。

「オオルリ」は2013年4月、中軽井沢図書館の開館に合わせて発足。町民、別荘住民ら20人ほどで月一回の勉強会を行うなど活動。広報「かるいざわ」の音訳CDの作成も行っている。

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2015年01月26日

バレンタインのスイーツイベント

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 ホテルブレストンコートは1月30日から2月14日まで、バレンタインンデーにちなんだスイーツイベント「ゼゾン・ド・ショコラ」を行う。「ショコラ・マリアージュ」をテーマにザ・ラウンジでは、コース形式でデザートを楽しむ「ムニュ・デセール」(1800円)を開催。ショップでは、フランスの伝統菓子とショコラを詰め込んだバレンタイン限定ボックス(2000円)も販売する。2月8、11日には軽井沢高原教会で、ロマンティックな楽曲を演奏するハープコンサートもある。

日時:1/30(金)〜2/14(土)
場所:ホテルブレストンコート、軽井沢高原教会
問い合わせ:TEL0267-46-6200

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9月に「全国レク大会 in ながの」、軽井沢でパドルテニス体験

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 9月の「第69回全国レクリエーション大会 in ながの」の開催に先立ち、「パドルテニス」の会場となる軽井沢町風越公園総合体育館で1月25日、同競技を体験するプレイベントがあった。地元住民ら約20人が参加し汗を流した。
 
 全国レクリエーション大会は、日本レクリエーション協会、県レクリエーション協会などでつくる実行委員会が主催。9月19~21日に、県内8市町村で、車椅子レクダンス、スポーツチャンバラなど計15種目を実施する予定。参加者の募集は6月頃から始まる。

 パドルテニスは、バドミントンコートのサイズで行うテニスの小型版。卓球のラケットを一回り大きくした板状のものを使い、ボールを打ち合う。

 プレイベントでは、東京都パドルステニス協会のメンバーが、ラケットの持ち方やボールの打ち方などを指導。グループに分かれて試合も行った。町内の島田久さんは、ウォーキングのため体育館を訪れたところを、協会メンバーに誘われて参加。「競技は知らなかったが、やっているうちに球を返せるようになり楽しくなってきた」。

 東京都パドルステニス協会の理事長、亀石紀子さんは「初心者でも気軽に楽しくできるスポーツ。競技者の年代も子どもからお年寄りまで幅広く、世代間交流ができる」と、パドルステニスの魅力について話した。同協会は6月14、15日にも風越公園総合体育館で、パドルテニス教室を開く。

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2015年01月21日

北陸新幹線開業で記念切手を発売

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 北陸新幹線が3月14日に開業することを記念して、日本郵便株式会社が特殊切手「北陸新幹線(長野・金沢間)開業」を発行する。
 82円切手が10枚セットで820円、1000万枚(100万シート)を販売する。デザインされているのは、延伸開業にむけてJR東日本と東日本が共同開発した新型車両「W7系」・「E7系」、1992年に登場した「E2系」や、沿線風景の金沢駅(石川県)、立山連峰(富山県)、高田公園(新潟県)、善光寺(長野県)、東京駅丸の内駅舎(東京都)。「軽井沢を訪れた人たちが、この切手で家族や友人に便りを出してくれたら嬉しい」と軽井沢郵便局長の山崎正明さん。
 発売は開業前日の3月13日。軽井沢町内の5局を始めとする全国の郵便局と、通販サイトで購入できる。
軽井沢郵便局TEL0267−42−2430

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2015年01月19日

大槌町復興支援コンサート 実行委員の地元中学生がPR

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 東日本大震災の被災地で、町が支援を続ける岩手県大槌町の復興支援コンサートが3月8日に軽井沢大賀ホールで開かれる。企画準備を行っている軽井沢在住の中学生らが、1月16日に旧軽井沢ホテル音羽ノ森で、コンサートのPRと、協賛金の呼びかけを行った。
 コンサートの子供実行委員は軽井沢中学校1年の鴨志田巽君、中村高佑君、原田舞子さん、原田実久純君、水沢匠君、新島学園中学校1年の土井雄平君、新宿区立牛込第三中学校の森木彩夏さんの7人で、小学生の頃から大槌町の支援活動を続けてきた。2014年夏にチャリティーコンサートの企画が決まり、以降最低月に一度は集まって話し合いと準備を進めてきた。16日には旧軽井沢ホテル音羽ノ森の賀詞交換会に集まった約120名を前にコンサートの概要を説明し、コンサート運営費に充てる協賛金への協力を呼びかけた。コンサート収益金は全額大槌町復興支援に使われる。
 実際に大槌町を訪れたこともある中村高祐君は、「メディアで伝えられていない、復興が遅れている場所も自分の目で見てきた。コンサートを通してたくさんの人に大槌町のことを知ってもらい、コンサート終了後も忘れないでもらいたい」と力を込めた。子ども実行委員のサポートをしているモトテカコーヒーの星野雅弘さんは、「みんな自発的に動いていて、私にとって仲間のような存在。コンサートのポスターやチラシのラフデザインも彼らが行った」と話した。

沖仁&臼澤みさきチャリティーコンサート
〜大きな笑顔・小さな笑顔〜みんなへ届ける想い。そして…

日時:3月8日(日)15:30開場、16:00開演
出演:沖仁、臼澤みさき
チケット:全席自由前売2000円、当日2500円、中学生以下1000円
協賛金額:特別協賛1口50000円(コンサートチケット2枚贈呈)
     一般協賛1口10000円(コンサートチケット1枚贈呈)
問い合わせ:TEL0267-42-7711 (旧軽井沢ホテル音羽ノ森:若林)

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2015年01月16日

自然との共存考える マレーシア人がピッキオを視察 

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 マレーシア・ボルネオ島サバ州を拠点に行う国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクトに携わるマレーシア人8名が1月15日、研修の一環として軽井沢町を訪れ、クマ対策や調査を行うNPO法人ピッキオの活動を視察した。
 研修名は「持続可能な自然資源管理のための環境教育技能向上」。地域住民の視点に立ち、合意形成を行いつつ、自然資源の管理を行う必要性や重要性を学ぶことを目的に来日した。
 参加者は油井地区の農耕地に張り巡らされている野生動物よけの電気柵や、ピッキオが考案した野生動物対策ゴミ箱の設置されているゴミステーションなどをピッキオ職員の楠部真也さんと田中純平さんの説明とともに見学。その後はエコツーリズムやツキノワグマの保護管理事業などについての講義が行われた。参加者からの「住民がクマを目撃したときはどうするのか」という質問に、「24時間対応の連絡先があり、いつでも駆けつけられる体制になっている」と答えるなど、活発なやりとりがあった。研修員の一人で地方行政官のヴァイラスさんは、「マレーシアにはピッキオのようなユニークな活動をしている団体が無いので、とても勉強になる」と説明を熱心に聞いていた。
 一行は1月31日まで日本に滞在し、16日まで軽井沢で研修を行った後は、東京とコウノトリの保全に取り組む兵庫県豊岡市を訪問する。

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2015年01月13日

軽井沢町長選事前審査に1陣営

 任期満了に伴う軽井沢町長選で、町選挙管理委員会は1月13日、立候補届け出書類の事前審査を町役場で行い、現職の藤巻進氏の一陣営が出席した。同町長選は1月20日告示、同25日投開票の日程で行われる。

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感謝の気持ち込め、軽井沢中部小吹奏楽部が公演

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 昨年11月に「日本管楽合奏コンテスト全国大会・小学校部門」(日本音楽教育文化振興会主催)で最優秀賞を受賞した軽井沢中部小学校の吹奏楽部が、1月10日、軽井沢大賀ホールで「ありがとうコンサート」を開いた。「いつも活動を応援してくれる家の人や地域の人たちに感謝の気持ちを伝えたい」と4年前から開催しているもので、この日も演奏を楽しみに訪れた人たちで会場は満席となった。

 昨年夏に行われたアマチュアゴルフ世界大会で演奏した「ルパン3世」のテーマでは英語のナレーション入り、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」では女子だけでなく男子も踊り、「ゴジラファンタジー」では照明で恐怖感を表し、「オリーブの首飾り」ではマジックも披露するなど演出にも工夫を凝らした。
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 軽井沢中部小学校太鼓クラブも第2部に出演。「乱」「風」「浅間青雲太鼓」など力強いバチさばきを見せた。

 フィナーレは最優秀賞に輝いた「狂詩曲スペイン」。小学生とは思えないすばらしい演奏に会場からは惜しみない拍手が送られた。

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2015年01月08日

軽井沢ポットラック交流会、参加者募集

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 軽井沢町は2月14日に町中央公民館で開く、「軽井沢ポットラック交流会」の参加者を募集している。外国籍住民が持ち寄った各出身国の伝統的な料理を味わいながら親交を深める。今回で3回目の開催。

 今年は、インターナショナルスクールオブアジア軽井沢の生徒のブースも開設。各生徒が出身国の文化や学校生活を紹介する。参加は無料。参加希望者は事前申し込みが必要。電話、ファクス、町役場HPからの電子申請のいずれかの方法で申し込む。締め切りは2/6(金)。問い合わせ、申し込みは軽井沢町総務課秘書広報係(TEL0267-45-8794、FAX0267-45-3741)まで。

第3回軽井沢ポットラック交流会
日時:2/14(土)11:30〜13:00(受付11:00〜)
場所:軽井沢町中央公民館

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ターキーディナーの夕べ

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 追分の朝食カフェ「キャボットコーヴ」が1月17日、ピアノの生演奏を聴きながら七面鳥のディナーを楽しむ「ターキーディナーの夕べ」を開く。12月にも2回開催し好評だったことから、追加で行うことが決まった。ピアノ演奏は作曲・編曲家の山口泰一郎さん。参加希望者は事全予約が必要。定員12人になり次第締め切り。

日時:1/17(土)18:30〜
場所:キャボットコーヴ ダイニングルーム
料金:6000円
問い合わせ:TEL0267-31-5078

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2015年01月06日

開館10周年の軽井沢大賀ホール、「春の音楽祭」出演者を発表

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 開館から10周年を迎える軽井沢大賀ホールが、「春の音楽祭」のスケジュール、出演者を発表した。チケット発売は、クラシック6公演 (4/29・5/2・5/3・5/4・5/5・5/17)が1月31日10時から。谷村新司(5/1)、Char(5/6)の公演は、2月7日10時から発売。発売の初日は同ホールチケットサービス窓口のみで受け付ける。問い合わせは軽井沢大賀ホール(TEL0267-42-0055)まで。

<軽井沢大賀ホール2015春の音楽祭>

4/29(水・祝)16:00〜
●アンドレア・バッティストーニ指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
料金:3000〜7000円

5/1(金)19:00〜
●谷村新司トーク&ライブ ココロの学校 PREMIUM in KARUIZAWA
共演:軽井沢少年少女合唱団

料金:3500~7500円

5/2(土)15:00〜
●井上道義指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢
料金:2500~6500円

5/3(日・祝)15:00〜
●ウィーン少年合唱団 
歓迎演奏:軽井沢少年少女合唱団

料金:2500~7000円
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5/4(月・祝)15:30〜
●チョン・ミョンフン指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
料金:4500~10000円

5/5(火・祝)15:00〜
●-北陸新幹線延伸記念-軽井沢大賀ホールチェンバーコンサート2015 
-東京-金沢をつなぐ音の架け橋-
東京音楽コンクール入賞者と北陸新人登竜門コンサート優秀者たち

料金:一般2000円

5/6(水・休)15:30~
●Char Special Live
料金:6000~7500円

5/17(日)
●アリス=紗良・オット ピアノ・リサイタル
料金:2000~6000円

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2014年12月29日

軽井沢プリンスショッピングプラザ20周年 キティとコラボ

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 「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」が、2015年のオープン20周年を記念して、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」とのコラボレーションを企画している。
 同施設を運営・管理する株式会社西武プロパティーズによれば、2015年は「オトナ軽井沢」をコンセプトに、アイメイクにルージュを施してオトナをイメージした「軽井沢・プリンスショッピングプラザ オリジナルハローキティ」が登場する。アニバーサリー企画第一弾として、1月1日(元旦)から12日(月・祝)まで「軽井沢冬theバーゲン」を開催。期間中は、2015年に成人式を迎える買い物客に、オリジナルハローキティのクリアファイルを確実先着50名プレゼントする。

軽井沢・プリンスショッピングプラザ TEL0267-42-5211

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2014年12月26日

磯村さん「いぶし銀の軽井沢を世界に」サミットの意義を考えるシンポ開催

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 サミット誘致の意義について理解を深める「長野県・軽井沢サミット誘致推進シンポジウム」が12月25日、軽井沢大賀ホールで開かれた。2016年主要国首脳会議長野県誘致推進協議会(会長:阿部守一長野県知事、副会長:藤巻進軽井沢町長)が主催し、会場はほぼ満席となった。元NHKキャスターで外交評論家の磯村尚徳さんが講演し、知事や町長ら関係者4人がシンポジウムで意見を述べた。

 1975年にフランス・ランブイエで行われた第一回の先進国首脳会議をはじめ、のべ7回のサミットを取材している磯村さんは「世界のNAGANO・軽井沢の魅力を世界へ」をテーマに講演。「時代とともに、サミットの性格は変わってきている」とし、昨今は都市部ではなく、警備に適した静かな保養地が開催地に選ばれていると説明。軽井沢で開催が決まったら「クールジャパンに象徴されるミーハーな部分はシャットアウトし、いぶし銀のような風格のある軽井沢を見せることが大事」。具体的には、サミット開催期間中は「町内のガソリン車は一切排除」「原色の看板やイルミネーションは使わない」などと提言した。

 シンポジウムは、学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢代表理事の小林りんさん、2008年の洞爺湖サミットに携わった洞爺湖温泉観光協会元職員の中村真澄さん、阿部知事、藤巻町長の4人がパネリストとして参加した。

 阿部知事は「サミット誘致を契機に、長野県、軽井沢町の価値を再構築して世界に向けて発信したい。世界水準の山岳高原観光地に磨きをかければ、サミット後も海外から観光客を呼び込める」。小林さんは「軽井沢で開校する最後の決め手になったのは『人』。サミット誘致でも『人』は大きなキーワードになる。この町ならできると声を大にして言いたい」などと話した。
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 中村さんは、洞爺湖サミット後の影響について問われ「サミット開催は、町の子どもたちにも誇りになっている。当時小学生だった子どもが、中学で英語クラブを立ち上げ『サミットのときは何もできなかったけど、2020年の東京五輪は私が英語でお迎えしたい』と頑張っている」と語った。

 2016年サミットには軽井沢のほか、仙台、新潟、静岡(浜松)、名古屋、神戸、広島の7都市が開催候補地として名乗りを上げている。外務省による現地調査の結果などをもとに、2015年6月のドイツで開かれるサミットまでに、首相が開催地を決定する。

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天然氷のスケートリンク、今年もオープン

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 星野リゾートが運営する天然氷の「森のスケートリンク」が12月23日から営業を始めた。場所は軽井沢野鳥の森入口で、星野エリアP1駐車場から徒歩5分。1月10日から毎週土曜日14時〜、初心者のための無料レッスンもある。

営業時間:10:30~16:00(1月4日までは10:00〜)
休み:2015/1/20(火)〜23(金)、26(月)〜29(木)
料金:入場料500円、貸し靴300円
問い合わせ:TEL0267-45-7777(ピッキオ)

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2014年12月25日

職人手作りのランドセル、工房を2015年初夏オープン

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 土屋鞄製造所(本社:東京都足立区)がこのほど、店舗併設のランドセル工房「土屋鞄製造所 軽井澤工房」を2015年初夏、発地にオープンすることを発表した。土屋鞄製造所は1965年創立で、オリジナルのランドセル、革鞄、小物の製作・販売を行い、現在8都府県に19店舗を構える。

 軽井澤工房は敷地面積約9900㎡、延床面積約1230㎡。コンセプトは「親子の思い出づくり工房」。「人生に一度きりのランドセル選びを、より特別な思い出にしてほしい」と、庭からランドセルの製造過程を見学できる作りになる。ショップではランドセルのほか、大人向けの革鞄、小物なども扱う。ランドセル職人や店舗スタッフなど、約40人を現地で採用する予定だ。

 同社の広報担当者は、新工房の設置場所に軽井沢を選んだ理由について「西洋の宣教師に見出され日本の文化と融合した軽井沢の歴史が、西洋の鞄文化を受け継いで鞄づくりを続ける土屋鞄と共通する」。軽井沢は土屋姓が多いが「偶然です。関係は特にありません」と話していた。

(写真左:創業者の土屋國男さん。右:軽井澤工房のイメージイラスト。)

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2014年12月24日

追分の「馬子唄道中」30周年記念しポスターを公募

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 江戸時代の武士や町娘などに扮した人々が旧中山道を練り歩く夏祭り「しなの追分馬子唄道中」が、来年30周年を迎えることを記念して、2015年のポスターデザインを募集している。
 ポスターは追分区民、軽井沢町民以外の応募も可能で、実行委員は県外からの応募も期待している。選考基準は「軽井沢町追分宿の魅力を引き出す独自性と審美性があるか」で、追分のキャラクター「うま太郎」や所定の情報をデザインに含む必要がある。2015年2月28日まで募集を受付け、4月上旬にグランプリ受賞者発表の予定。
詳細は追分区の公式サイトに掲載。

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軽井沢JC、御代田町長選で公開討論会を計画

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 軽井沢青年会議所は12月22日、記者会見を開き、御代田町長選挙(2015年2月17日告示、22日投開票)の立候補予定者による公開討論会を行うことを発表した。開催予定日は2月11日だが、立候補者の都合で変更する可能性もある。公開討論会支援のNGO「リンカーン・フォーラム」のマニュアルに沿って、立候補者にビジョンや政策などについて語ってもらう。御代田町長選では、前副町長の内堀豊彦氏、現職で2期目の茂木祐司氏の2人が出馬の意向を示している。

 来年1月に軽井沢青年会議所理事長に就任する市川将明さんは「広く有権者に地域主権者としての自覚を促し、真の民主主義を実現したい。最終的には結果が投票率に表れるといい」と話した。

 軽井沢町長選(1月20日告示、25日投開票)の個人演説会も計画していたが、立候補予定者説明会に1陣営のみの出席だったことから、「現段階では開催を見送る方向」だという。4月の軽井沢町議選でも合同個人演説会の開催を計画している。

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2014年12月22日

夜の学校で歌や劇、軽井沢中部小6学年「暗やみ文化祭」

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 軽井沢中部小学校6学年(3クラス、全84人)が12月19日夜、同小体育館で「暗やみ文化祭」を開いた。クラスごとに歌と劇を発表し、来場した家族ら約150人を楽しませた。

 6年(当時5年)2組は今年3月、くりぬいた段ボールに光を当てて文字などを投影した「暗やみ美術館」を開催。次は「体を使った表現を」と4月から、週一回ある「総合」の授業を通じ、文化祭の準備を進めてきた。夏に他の2クラスにも呼びかけて、6学年合同での開催が決まった。

 劇は3クラスとも全てオリジナル。脚本、道具、衣装、照明など、全て児童が中心になって作りあげた。6年1組の劇「軽井沢の自然にありがとう」は、大量の二酸化炭素でできた怪物に町が襲われ、住民や動物たちが、自然の大切さを問いなおすストーリー。「軽井沢の自然を大切にしよう」と締めくくった。
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「暗やみ文化祭」の開催を提案した、6年2組担任の跡部定一教諭は「夜の学校は非現実的な空間。子どもたちに新しい発見や感性の広がりを感じてほしかった」。来場した保護者は「劇はどのクラスも個性的。伝えたいことがはっきりしていて楽しめた」「昼間は仕事で来られないので、夜の開催はありがたい」などと話していた。

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軽井沢町長選説明会に1派出席

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 軽井沢町選挙管理委員会は12月22日、任期満了に伴う軽井沢町長選(1月20日告示、同25日投開票)の立候補予定者説明会を町役場で開いた。2選を目指して立候補を表明している現職の藤巻進氏の1陣営のみが出席。同町長選をめぐっては、このほかの立候補の動きは出ていない。届け出書類の事前審査は1月13日、町役場で行う。

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2014年12月17日

ソチ五輪金メダルチームなどが、軽井沢の子どもカーラーに手ほどき

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 12月18日開幕の「軽井沢国際カーリング選手権大会」に出場する世界のトップチームと、地元の小中学生らが所属する軽井沢カーリング少年団が17日、軽井沢アイスパークで交流した。カナダの男女、スイス男子、ロシア女子チームが、40人の子どもたちにストーンを投げるフォームや、氷の表面をブラシでこするスイープなどを教えた。

 軽井沢中学の女子はソチ五輪の金メダリスト、カナダ女子チームと交流。ストーンを投げる姿勢で40cmほどの隙間を通り抜ける練習を行い、どこにもぶつからなかった子どもは、選手とハイタッチするなどして喜んだ。

 軽井沢中部小2年の上野美優さんは「世界のトップ選手でも基本を大切にしている。目標にしたい」。カナダ女子チームのリード、ドーン・マキュウェンさんは、軽井沢の子どもの印象について、「きちんと話をきいてくれるし礼儀正しい。この子たちには明るい未来が待っていると感じた」と話した。
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 この日は、大会を翌日に控え、出場チームのうち男子4、女子5チームのスキップが参加する記者会見もあった。SC軽井沢クラブの両角友佑さんは大会に向け「地元の皆さんが最後まで楽しめるよう、決勝まで残りたい」。中部電力の藤沢五月さんは「強豪国が揃う中、どれだけ日本チームが食い込めるか注目してほしい」。カナダ女子のスキップ、ジェニファー・ジョーンズさんは「第一に大会を楽しむこと。そしてチャンピオンを争いたい」と意気込みを語った。

 同大会は1998年の長野オリンピックで軽井沢がカーリング会場になったのを記念して開催。16回目の今大会から、アジアで初めてワールドカーリングツアーに参加。国内外より男子15、女子12のチーム出場する。18〜20日は予選、21日に準決勝、3位決定戦、決勝を行う。観戦は無料。

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2014年12月16日

唯川恵さんの新刊発売

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 軽井沢在住作家、唯川恵さんの新刊『逢魔』が発売となった。
 唯川さんは2001年『肩ごしの恋人』で第126回直木賞を受賞。2003年に軽井沢に移住し、『一瞬でいい』や『途方もなく霧は流れる』など、軽井沢が舞台になっている作品も発表してきた。本作は、四谷怪談や源氏物語などの日本の古典をモチーフにした短編集で、今年作家生活30周年を迎えた唯川さん初の時代小説。

逢魔
唯川恵 著
1600円(税別)新潮社刊

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2014年12月13日

軽井沢高生、留学生を観光客役に英語ガイド

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 軽井沢高校は12月11日、普通科グローバルスタディーコース3年生の「観光」の授業のまとめとして、英語で町内をガイドする実践発表会を開いた。同校と小海高校に短期留学しているオーストラリア人の生徒3人を観光客に見立て、町内の名所の写真を映しながら説明した。

 2人ずつのグループが、ショーハウス記念館、室生犀星記念館などの名所を紹介。万平ホテルの説明では「ホテルに宿泊していたジョン・レノンのリクエストで生まれたロイヤルミルクティーが味わえる」などと伝えた。説明後は「宿泊料は高いのですか」など留学生から挙がった質問に、悩みながら答えた。軽井沢高校の留学生、ダフニー・ファンさんは、「シャイなところはあったけど、説明は分かりやすかった。万平ホテルに泊まってみたい」と感想を述べた。

 「観光」の授業は本年度新設。生徒は校外に出て町内の通訳案内士による英語のガイドを受けたり、レストラン経営者の講義を聞くなど活動。松村まゆみさんは「実践的な英語を学べるとてもいい機会だった」と授業を振り返っていた。

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2014年12月12日

「カナダ産サーモン、美味しい」サミット給食始まる

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 軽井沢町はG8サミット誘致活動の一環として、町内の4保育園と4小中学校で参加国の有名な料理を提供する「サミット給食 」を始めた。各国の食文化を通じ、子どもたちにも関心を持ってもらおうと企画。3月までに、日本の郷土料理も含め8カ国をテーマにした献立が振る舞われる。

 12月11日、南、西保育園の給食で「カナダ産サーモンのムニエル」が提供された。南保育園では「おいしい」と早々に食べ終わり、中にはおかわりを求める園児も。園長先生はお昼の時間に合わせ「カナダに沢山あるサトウカエデの木は、保育園の中にも生えています」などと園内放送。おやつにはカナダ人作家の原作で知られる「赤毛のアン」をモチーフにしたメイプルクッキーも出た。

 給食の時間に先がけ園児らは、赤と白の紙を切り抜いてカナダ国旗を制作。童話『カロリーヌのせかいのたび』の中から、カナダを舞台にした「カナダのカロリーヌ」の読み聞かせも聞いた。

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2014年12月03日

「最高の演奏できた」軽井沢中部小吹奏楽部が2年ぶり2回目の全国最優秀賞 

 軽井沢中部小学校吹奏楽部が11月3日、すみだトリフォニーホール(東京都墨田区)で開かれた「日本管楽合奏コンテスト全国大会・小学校部門」(主催:日本音楽教育文化振興会)で、2012年に続き2回目の最優秀賞を受賞した。6年生の代表児童5人と顧問の内田満先生らが12月3日、藤巻進町長を表敬訪問し結果を報告。部長の細川陽葉里さんは「楽しいと思える最高の演奏ができた」と振り返った。

 大会は、全国から寄せられたCD音源の審査(応募総数は非公開)を通過した全国の34校が出場。最優秀賞は13校が受賞した。軽井沢中部小が演奏したのは狂詩曲『スペイン』。管弦楽曲として演奏される曲を、顧問の内田先生がアレンジしたが「小学生にはかなり難しいレベル」。大会当日の演奏が収録されたCDを聞いた町長は「とても小学生が演奏しているとは思えない」と舌を巻いた。
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 部員は4年生から6年生の59人。内田先生は厳しい指導で知られるが、細川さんは「私たちのことを一番に考えてくれる」。2015年1月10日、支えてくれる人らに感謝の気持ちを込めて「ありがとうコンサート」を軽井沢大賀ホールで開く。最優秀賞受賞曲の『スペイン』のほか、イギリスのハードロックバンド、ディープ・パープルのメドレーなども演奏する。14時開演。入場は無料。TEL0267-45-5189(軽井沢中部小学校)

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2014年12月02日

人と人つなぐ 地域交流、ネットワークを考えるフォーラム

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 成城大学法学部教授、打越綾子さんの研究室が11月30日、軽井沢の地域活性化と世代や立場を超えた交流、ネットワーク作りを考える「軽井沢まちづくりフォーラム」を開いた。地域住民や研究室のゼミ生ら約70人が参加した。

 軽井沢町社会福祉協議会の土屋慎一さん、モトテカコーヒー代表の星野雅弘さん、打越さんの3人が、それぞれの町内での活動を通じ、コミュニティーをどう育んできたか講演し、来場者からの質問に答えた。土屋さんと星野さんは軽井沢出身。打越さんは東京出身で、2007年に移住し町内の野生動物問題にも取り組んでいる。

 土屋さんは、町社協内のボランティアセンターで、ボランティア団体を取りまとめている。2011年から毎年、各団体が活動を紹介し合い交流する「ちいき活動みほん市」を開催。センターと各団体の単方向だったネットワークが、みほん市を開催するようになってから「団体同士のつながりが、ゆるくやわらかに広がっていった」と活動の成果を報告した。

 星野さんは都内のホテル、不動産投資ファンド勤務などを経て、2011年に軽井沢にUターンし「地域交流の拠点に」と、モトテカコーヒーをオープン。町内の飲食店をバスで巡ってお酒や食事を楽しむイベントなどの企画運営も手がける。新たな事業を始める際、重要視していることについて「お金になるかより、人の流れが生まれるかどうか」。また、交流人口を増やすには「『手伝ってやる』というのではなく、『一緒に育てましょう』という意識で、住民それぞれが軽井沢を磨き上げていくことが大事」と力を込めた。

 この日のフォーラムのテーマは「若者・馬鹿者・よそ者の三モノによる地域活性化の試み」。打越さんは「フットワーク軽く動き回れる若者の体力、馬鹿者としてのプライドの低さと新しいことを思いつく柔軟さ、他の地域と比較検討できるよそ者の物差し、三モノどれもが地域活動には必要。それぞれの強みを出し、弱みを補い合いながら、ネットワークを作っていけるといい」と締めくくった。

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2014年12月01日

Karuizawa Winter Festival 2015 「軽井沢・冬ものがたり」開幕

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 11月29日(土)4時から2015年「軽井沢・冬ものがたり」のオープニングセレモニーが行われた。
 会場となった矢ヶ崎公園には赤いテントのマルシェが並び、大槌町の名産品や商工会婦人部手作りのお菓子などを販売。ミニチュアハウスや樹木のデコレーションがセットされ、5時の点灯式を今か今かと待つ人々で賑わった。キッズダンスや聖歌隊のコーラスに続きサンタクロースも登場して子供たちを盛り上げ、5時30分前にはカウントダウンの声で点灯と花火が同時に行われ、イルミネーションと花火のコラボに皆、歓声を上げた。

 実行委員会の利根川泰三さんは「イルミネーションはもちろん、それ以外でも楽しんで気持ちを温かくしてもらいたい」。大工原さんは「今年は軽井沢町の各駅や、恵みシャレーなど町内6ヵ所にカードツリーも用意していますので、ぜひ参加してください」と呼びかけていた。

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2014年11月28日

軽井沢町と軽井沢青年会議所が災害時の応援協定

 軽井沢町は、11月27日、軽井沢青年会議所と災害時の支援活動の協力に関する協定を結んだ。一般社団法人軽井沢青年会議所(JC)から袖山尚理事長はじめ、5名が町役場を訪れ藤巻進町長と協定書に調印した。

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 町長が「今年に入って県内も災害続きなので、軽井沢町において災害発生時、全国組織を有する青年会議所の人たちに支援活動をお願いできるのは心強い。共助し今後の地域安全安心にもつながればと思います。」とあいさつすると、JC理事長は「会員には専門的な技術を持つものがおり、迅速に活かせますし、全国の会員に協力をお願いすることもでき、地域のために有益になるように貢献したい。」と述べた。さらに金井重信JC副理事長は「これまでJCは災害時に協力はしてきたが、この締結により町からの要請で確実にしっかりとした支援体制ができる」と話した。


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2014年11月25日

「見直し必要?」太陽光発電施設の設置基準、自然保護審議会が協議

 軽井沢町の諮問で自然環境の保全について審議する、軽井沢町自然保護審議会が11月20日、地上の太陽光発電施設の設置基準について協議した。「大小問わず、この半年で設置の相談件数が増えている」と、町が委員に設置基準の見直しについて意見を求めた。

 町は大規模太陽光発電施設に対応するため、2013年3月に設置基準を設けた。「特定道路から望見できない場合を除き、第一種低層住居専用地域には設置できない」ことや「保養地域では敷地境から10m後退、保養地域以外では5m後退させる」などと定めている。また、設置面積が1000㎡を超える大規模太陽光発電施設については、同審議会に意見を聞くとの記載もある。

 9月には、発地馬取地区の99633㎡の敷地(施設設置面積は59745㎡)で太陽光発電施設の設置計画が持ち上がり審議会で議論。委員で賛否が分かれたが、最終的には「基準に合っている」と設置を認める答申をした。この日の審議会でも、塩沢地区と追分地区でそれぞれ、1000㎡を超える設置計画があると生活環境課の職員が報告した。
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 委員からは、「設置場所の周辺環境にもよるので、現行の基準で、計画が出たらその都度審議を重ねていくべき」と改正に慎重な意見があった一方、規模の大きさについて制限がないことから「上限を定めて、もっと厳格なものにするべき」「一定規模以上の計画には環境アセスメントを義務づけるべき」などの声もあった。

 町は審議会で出た意見を参考に、改正するかどうかも含め意見をまとめ、次の審議会で報告する。この日は他に、審議会の委員4人らで作る自然保護対策優良事業認定部会が「緑の景観賞」を選考したことを報告。6件の応募の中から、南ヶ丘の筒井邸、追分の荻原邸を特別賞に選んだ。

(写真:緑の景観賞「特別賞」に選出された筒井邸)

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2014年11月21日

大雪に備え、町購入の除雪機19台各地区へ

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 軽井沢町が購入した19台の除雪機を各地区へ引き渡す貸与式が11月21日、町役場の駐車場で開かれた。貸与を受ける地区の役員らが参加し、使い方の指導を受けた。

 除雪機は中軽井沢に6台、新軽井沢に5台のほか、三ツ石、上発地、風越団地、つくしヶ丘、塩沢、南ヶ丘、星野、油井に各1台ずつ貸与。道路の歩くスペースを確保するために使用する。町が各地区に除雪機が必要かどうか問い合わせ、主要道路2kmにつき1台となるよう割り振った。

 除雪機はヤナセ製の「スノースロワーY8-11GX」(定価70万7400円)。小型の手押し式で、除雪幅は80cm。最大で1時間65トンを除雪する。19台の購入総額は912万9348円。各区の公民館や民家の空き倉庫などで管理し、燃料のガソリン代は区で負担する。

 貸与式のあと、ヤナセの担当者が使い方や注意点などを説明。「雪と一緒に石が飛ぶことがあるので、周りに人がいないか十分注意して」などと指導した。中軽井沢区の中で地区の班長を務める渡辺政男さんは「昨シーズンの豪雪のことがあるので、除雪機があるのは心強い。区の人たちにも使い方をしっかり伝えたい」と話した。

 軽井沢では今年2月、99cmの積雪を記録。主要道路では多くの車が立ち往生し、全面通行止めとなるなど混乱を招いた。歩道でも除雪が間に合わず、町内小中学校は3日間休校した。

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ミス・ユニバース長野大会 ファイナリストお披露目会

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 「2015ミス・ユニバース・ジャパン長野大会」のファイナリストお披露目会が11月20日、ホテルサイプレス軽井沢で行われ、12人の女性が最終選考への決意を述べた。
 43通の応募の中から書類審査、面接を経て12名がファイナリストに選出され、うち8名が長野県出身(上田市、飯田市、飯山市、須坂市、長野市)。長野市出身の髙木まどりさんは、「長野県出身なのを誇りに思う。代表になって、大好きな長野をPRしたい」と力強く語った。
 候補者は10月下旬から長野市、千曲市、軽井沢町、松本市で外面と内面を磨くグローアップセミナーを続けてきた。軽井沢町ではマナーレッスンなどを行い、ホテルサイプレス軽井沢総支配人の稲田和恵さんは温泉とミネラルウォーターについての講義をした。
 長野代表を決める最終選考会は11月30日、長野市内のホテルメルパルク長野で行われる。

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2014年11月20日

大賀ホールで第5回体験コンサート

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 軽井沢大賀ホールは11月24日、今年で5回目を迎えるステージ体験コンサートを開催する。プロ・アマチュア両方を対象に、日ごろ培ってきたものを舞台で披露するチャンスを設ける目的で、毎年行っている。
 今年は独学で作詞曲を開始し、精力的に活動するしほりさんのピアノ弾き語りや、「雪化粧」によるバンド演奏、「くもばDUO」の弦楽二重奏、川添由梨香さんによるピアノ独奏が予定されている。

軽井沢大賀ホール 第5回ステージ体験コンサート
日時:11月24日(月・振休)14:00〜
出演:しほり(ピアノ弾き語り)、雪化粧(バンド演奏)、The BeatJuliet(バンド演奏(ザ・ビートルズコピーバンド))、川添由梨香(ピアノ独奏)
全席自由・入場無料
問い合わせ:TEL0267-42-0055

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2014年11月19日

浅草で軽井沢の作家による作品展

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 軽井沢に制作の拠点をもつ作家からなる「軽井沢アートコントラーダ」が、浅草で作品展を行う。陶芸家の青木智恵子さん、猪狩喜永さん、上野隆幸さんをはじめ、軽井沢森の雫(木工)、STUDIO羽65(染織)など多様な作家作品が集まる。会場はギャラリー丸美京屋で、24日(月・祝)まで開催。

軽井沢逸品倶楽部2014
期間:11月21日(金)〜24日(月・祝)
会場:ギャラリー丸美京屋
問い合わせ:TEL090-9668-4998(軽井沢アート・コントラーダ)

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2014年11月14日

アジア初、軽井沢国際カーリングがワールドツアー大会に

 12月18日に軽井沢アイスパークで開幕する「軽井沢国際カーリング選手権大会」の実行委員会が11月13日、風越公園総合体育館で記者発表会を開いた。16回目を迎える今大会から、アジアで初めてワールドカーリングツアー(WCT)に参加することなどを発表。大会実行委員長の柳沢俊彦さんは「国内のチームには、世界のレベルを知って技術向上の場にしてほしい」と話した。

 大会には国内外より男子15、女子12のチームが参加。女子はソチ五輪金メダリストのカナダ、世界選手権金メダリストのスイスが出場。男子も世界選手権3位のスイス、4位のカナダの参加が決まった。地元軽井沢から、男子は世界選手権5位の「SC軽井沢クラブ」のほか、「軽井沢CC」「長野県CAJr.」、女子は日本選手権4連覇中の「中部電力」が出場する。賞金総額は前年の200万円から500万円に増額される。
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 WCTは1992年にスタートし、これまで男子は年間約60大会、女子は約40大会が、北米、欧州で開かれている。入賞するとポイントがつき、世界ランキングが決まる。日本のWCT運営責任者の小林宏さんは「世界のトップカーラーが真剣な戦いができる大会を日本でも開くため、昨年から交渉を続けてきた」とWCT参加の経緯を説明した。

 会見には選手の代表として「中部電力」の藤沢五月さんも出席。「世界でも限られたチームしか出場できないワールドツアーが、軽井沢で行われることを嬉しく思う」。ソチ五輪のチャンピオン、カナダチームが出場することについては「信じられない。決勝で戦えるといい」と話していた。

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町内での落ち葉たき火自粛解除

 2011年3月の東京電力福島第一原発事故の後、県が町に要請していた落ち葉のたき火自粛が、今月10日に解除された。
 10月16日に湯川ふるさと公園で摂取した落ち葉を長野県環境保全研究所が調査した所、1キロあたりの放射性セシウム134は6.2ベクレル、同137は12ベクレルで、合計18ベクレルという値だった。落ち葉の焼却に係る放射性セシウムの評価基準は定められていないが、利用形態が似ている薪の指標値(1キロあたり40ベクレル)を下回る結果だったので、自粛要請が解かれることになった。
 腐葉土等の原料としての落ち葉の使用については、土壌中の放射性物の濃度が上昇する可能性があるため、一般住民を含め生産、出荷および施用を控えるよう呼びかけられている。

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2014年11月13日

フランス料理レストランのオーナーシェフ、軽井沢高校で講義

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 軽井沢町でフランス料理レストラン「オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ」と「ピレネー」を経営する小沼康行さんが11月10日、軽井沢高校3年グローバルスタディコースの「観光」の授業で特別講師を務めた。これまでの経歴を振り返りながら、シェフを志した経緯やレストラン経営について語り、来春卒業する生徒を励ました。

 小沼さんは東京の有名レストランで修業を積み、ホテルの料理長などを務めたのち1996年、軽井沢に自身のお店をオープン。修業時代は一年間ほぼ休みなく働いたが「苦ではなかった。仕事は楽しいと思えば天国、辛いと思えば地獄」と話した。

 生徒からの「シェフをやっていて良かったと思うときは」という質問には「気持ちを込めて一生懸命やったことが、評価されたとき」と答えた。講義の最後には「何でも器用にやりこなすより、この道で生きていこうという信念が大事」とエールを送った。生徒の大井千華さんは「ホスピタリティーに対する独自の考えを聞いて、レストランにぜひ行ってみたいと思った」と話していた。

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星野エリアでクリスマスタウン軽井沢2014開催

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 11月15日(土)から、星野エリアでクリスマスタウン軽井沢が始まる。
高さ6mのクリスマスツリーに明りが灯る軽井沢高原教会では点灯式が期間中毎日行われ、ハンドベルコンサートやクリスマスキャンドルづくりなどのイベントがある。
 もみの木広場では高さ10mのシンボルツリーが輝き、クリスマスマーケットや、期間限定の森のスープ屋さんが開かれる。
詳細は星野エリアHP

クリスマスタウン軽井沢2014
期間:11/15(土)〜12/25(木)
場所:星野エリア
主なイベント:
●軽井沢高原教会  11/29(土)〜12/25(木)
クリスマスイルミネーション点灯式:17:00〜、
ハンドベルコンサート:毎週金・土・日曜、12/22(月)〜25(木)
クリスマスキャンドルづくり:11/29(土)〜12/19(金)
●もみの木広場 11/15(土)〜12/25(木)
クリスマスマーケット:
12/6・7・13・14、20〜25
サンタクロースのソリに乗ろう!:11/15(土)〜12/25(木)

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2014年11月11日

戦火免れたドイツ人形「トロイメルヘン」、エルツおもちゃ博物館に寄贈

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 神奈川県鎌倉市などで雑貨店を経営する渡辺しのぶさんが11月5日、ドイツの抱き人形メーカー「ケテ・クルーゼ社」の初期の作品「トロイメルヘン(夢見るみどりご)」をエルツおもちゃ博物館に寄贈した。

 人形は「ケテ・クルーゼ社」を創業したケテ・クルーゼ夫人(1883-1968年)が1935年、ドイツを訪れた人形研究家の故守屋三郎さんに贈ったもの。守屋さん亡き後は、親族である渡辺さんの母、松岡潤子さんが譲り受けた。松岡さんが亡くなって20年間、娘の渡辺さんが保管していたが「いつまでも誰の目にも触れられないのはかわいそう」と、毎夏訪れていた、同博物館への寄贈を決めた。

 「トロイメルヘン」は布製で、長さ47cm、重さ3kg。赤ちゃんが、すやすやと眠っている姿を表現している。渡辺さんはほかにも、守屋さんがクルーゼ夫人から譲り受けた3体の人形、夫人と守屋さんの書簡、2人が写った写真なども合わせて寄贈した。

 守屋さんが1946年、「トロイメルヘン」について綴った書類には、1945年の東京への空襲で自宅が焼失したが「余はトロイメルヘンのみ抱きて猛火中をのがれ九死に一生せり」と、人形を何より大切にしていた様子が窺える。

 渡辺さんは「寂しさも少しある。人形が展示されるときは、また会いにきたい」。寄贈の申し出を二つ返事で受けたという土屋芳春館長は「世界的にも人気のある人形。大切にしたい」と話した。人形は2015年3月1日からの春の企画展で展示する。

(写真:ドイツ人形「トロイメルヘン」を抱きかかえる渡辺さんと土屋館長)

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2014年11月07日

「具体」の魅力に迫る ニューアートミュージアムで「具体人」展

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 軽井沢ニューアートミュージアムでは、10月1日から「具体人 in Karuizawa」展を行っている。11月5日に開かれたレセプションでは、同企画展で作品を展示している作家や、展示会監修者らが会場に駆けつけた。
 監修者のひとりの本江邦夫さんは、1954年に芦屋で結成された前衛芸術グループ「具体美術協会」について、「海外では盛んに研究されているが、日本本来の『具体とは何か』、を考えていく必要がある」と話した。1961年に「具体美術協会」の会員となり、1972年の解散まで在籍した向井修二さんは、自身の作品について説明をしながら、「『わかる』、『わからない』ではなくて、『好き』か『嫌い』か、で見てください」とコメントした。
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 1955年に具体メンバーに加わった鷲見康夫さんは、美術館一階の一角を利用してパフォーマンスを披露。そろばんなどを使って作品を仕上げていくダイナミックな姿に、参加者は時おり歓声を上げながら見入っていた。
 同企画展では、「具体美術協会」創設者の吉原治良の作品を始め、現在も精力的に活動を続ける上前智祐や名坂有子、名坂千吉郎などの作品を展示。来年以降は前川強や松谷武判などの作品を展示予定。

具体人 in Karuizawa
期間:開催中〜2015年9月23日(水)
料金:一般1500円
問い合わせ:TEL0267-46-8691
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2014年11月06日

上野隆幸さん作陶展

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 軽井沢で活動する陶芸家・上野隆幸さんの作陶展が開かれている。
 会場では炭化焼締焼成・粉引刷毛目の花入れや秋刀魚皿、オブジェなどの作品約150点を展示する。9日まで開催。

上野隆幸作陶展
会場:ホテルリゾートヒル千ヶ滝 ロビー
会期:11月6日(木)〜9日(日)
展示作品:炭化焼締焼成・粉引刷毛目の花入れ、秋刀魚皿、豆皿、酒器、時計、オブジェなど
問い合わせ:TEL.0267-45-0766

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2014年11月01日

軽井沢プリンスホテルスキー場、2コースで営業スタート

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 軽井沢プリンスホテルスキー場が11月1日、県内で最も早く今シーズンの営業を始めた。8時半のオープン時、雨にも関わらず、会場には約300人のスキーヤー、スノーボーダーが集結した。

 オープニングセレモニーでは、アルペンスキーヤーの岡部哲也さんらがデモ滑走。軽井沢プリンスホテルの小山正彦総支配人は「今年のスローガンは笑顔。楽しいスキー場を作っていきたい」とあいさつした。カウントダウンでオープンが告げられると、来場者は一斉にリフト乗り場へ向かった。

 信濃町から父子で訪れた小学2年の小松紅璃さんは、今シーズン一本目を滑り終え「山になっているところを滑るのが楽しかった。私はこけずに滑れたけど、父ちゃんはこけていた」と話した。

 シーズン始めは「くりの木コース」と「プリンスゲレンデ」2コース・リフト2本の営業。全10コースで滑走可能になるのは12月下旬から。前年までに引き続き、小学生以下のリフト券の無料を継続。軽井沢の人気イタリアンレストラン「トラットリアプリモ」のパスタ専門店が11月22日から、スキーセンター2階で営業を始める。2016年4月5日までの営業期間で、昨シーズンの26万人を上回る、28万人の来場を見込んでいる。

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2014年10月28日

「樫の実会」創立50年、「旧軽井沢太鼓連」創立40年、合同で記念式典開催

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 旧軽井沢の青年団「樫の実会」創立50周年と、「旧軽井沢太鼓連」創立40周年を合同で祝う記念式典が10月28日、万平ホテルであった。現役会員のほか、OB、他地区青年団の役員ら約70人が参加した。

 樫の実会は旧軽井沢在住・就業の20代〜40代のメンバーで、現在は24人。夏祭りの運営やハイキングなど、地区の子どもとの交流を中心に活動。旧軽井沢太鼓連は、樫の実会の太鼓部として発足し、1996年に独立。メンバーは15人で、地域のイベントなどで演奏している。

 式典では来賓で訪れた藤巻進軽井沢町長らがお祝いの言葉を述べ、現役会員がこれまでの活動を報告。旧軽井沢太鼓連の演奏もあった。
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 樫の実会の高柳喜一会長は、「仲間との交流を深め刺激し合って、旧軽井沢の発展、活性化につなげたい。子どもたちに、いつかは自分たちで旧軽井沢を盛り上げていこう、と思ってもらえるような活動をしたい」。旧軽井沢太鼓連の第2代頭、斉藤晃一さんは「演奏を通じ、今まで以上に地域貢献したい」と話した。旧軽井沢太鼓連は、旧軽井沢地区以外の人でも入会が可能。「演奏の楽しさを多くの人に経験してもらいたい」と、メンバーの募集を呼びかけている。

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創立から20年「軽井沢ナショナルトラスト」 発足メンバーらが座談会

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 軽井沢の自然・景観や歴史遺産の保全に取り組む「軽井沢ナショナルトラスト」が10月25日、軽井沢タリアセン「レストラン湖水」で、創立20周年を記念するパーティーを開いた。発足メンバーによる座談会などがあり、会員ら約50人が交流を深めた。

 同団体は軽井沢郵便局の現地保存を目指し運動を展開した「別荘建築等保存調査会」が発展し、1994年10月に発足。古い建物を巡る「別荘ウォッチング」や講演会などを通じ、歴史的建築物の調査研究、啓発活動を進めてきた。2012年には、長年使われていなかった旧軽井沢の「亜武巣山荘」の所有者に改修を持ち掛け、保存につなげるなど活動した。

 座談会には発足メンバー4人のうち藤巻進軽井沢町長、中島松樹名誉会長、大久保保会長の3人に、松岡温彦副会長を加えた4人が参加。これまでの歩みや活動の方向性について語り合った。

 中島名誉会長は「出発点は4人だったが、多くの人のサポートがあって続けられた」と感謝を口にした。藤巻町長は発足当初を振り返り「当時は古い別荘に価値はないという見方が多かった。今では多くの人の間に『残さなくてはいけない』という意識が広まり、嬉しく思っている」と語った。

 歴史的建築物の保存について、大久保会長は「町指定文化財に登録して、保存するのが確実」。藤巻町長は「川越市や小樽市のように有効利用しながら残していくのがベスト」と考えを示した。軽井沢の場合、歴史的な建物の多くが閑静な別荘地にあるため「人が集まると環境が壊れるという悩みがある」と、問題点についても述べた。一方で、松岡さんは「単に建物だけを保存するのではなく、仲間とどう過ごしたか、どういう生活がされてきたか、調べて伝えていくことも大事」と話した。

 座談会後の交流会には、『軽井沢ナショナルトラスト』と同名のエールビールを販売し、1本につき1円の売上を同団体に寄付しているヤッホーブルーイングの担当者も参加。「軽井沢ナショナルトラスト」はこれまでの寄付金で、『ショーさん物語』(2005年)、『軽井沢外国人墓地』(2007年)などの書籍を発行している。

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2014年10月27日

長年の多頭飼育に終止符  270匹越える犬・猫を保護

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 借宿地区で長年に渡り犬猫の多頭飼育をしてきた犬繁殖業者(元ブリーダー)が、所有していた犬244匹、猫31匹の飼育放棄に同意した。
 元ブリーダーは劣悪な環境で犬猫を繁殖させ続け、2006年には長野県佐久保健福祉事務所が犬56匹を引き取り指導を試みてきたが、状況は改善されなかった。軽井沢を中心に、保護犬の里親探しの活動を行う団体「軽井沢ドッグレスキュー」の約3年間にわたる働きかけにより、元ブリーダーは犬と猫全頭の飼育放棄に応じ、10月7日から20日の間に同団体と佐久保健福祉事務所がほぼ全ての犬と猫を保護した。
 約8割はチワワなどの小型犬で、バーニーズなどの大型犬もいた。現在県内の保健所や保護団体などが一時的に預かっているが、約80家庭の里親がすでに見つかっており、引き続き譲渡活動が続けられる。「最初に敷地に入った時、ケージの中の犬達が『早くここから出して』と目で訴えていた。行政とボランティアの方々のおかげで保護することができた」と軽井沢ドッグレスキュー代表の徳間寿美子さん。
 11月9日には、「犬猫譲渡会」が佐久保健所などの主催で行われ、今回保護された犬も集まる。場所は佐久合同庁舎犬舎前、時間は12時から14時まで。TEL0267-63-4191(佐久保健福祉事務所)
 

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2014年10月26日

児童文学研究者の吉田新一さん 「トーキング・アニマル絵本」を語る

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 児童文学研究者で軽井沢絵本の森美術館名誉顧問の吉田新一さんが講演する「えほんサロン」が10月25日、同館であった。吉田さんは「ファンタジー絵本~トーキング・アニマル絵本のさまざま~」をテーマに、動物が登場する国内外の絵本を紹介し、細かな仕掛けやその魅力について語った。サロンは、毎年秋に開き12回目。30人が訪れた。

 江戸時代から伝わる日本の昔話『さるかに合戦』に登場するカニ、ハチ、臼などを、作者ごとにどう表現しているかスライドで見せた。人間の手をつけて擬人化させたり、首から下は人間で顔の部分だけ動物や物としているものもあり、「同じ作品でもいろいろな擬人化の方法がある」と説明した。

 また、イギリスの絵本作家、ビアトリクス・ポターの『ピーター・ラビットのおはなし』シリーズに登場するウサギについて、「上着を脱いだ途端にミューとしか鳴かなくなる。それを知った上で読むと、使い分けが見事だとわかる」と話した。

 兵庫県神戸市から訪れた女性は「先生は絵本読みの達人。講演は何度も聞いているが、毎回勉強になる」。軽井沢絵本の森美術館は、2016年に開館25周年を迎えるのを記念し、3月から吉田さん監修による「ピーターラビットの世界」をテーマに、企画展を開催する予定だ。

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2014年10月23日

姉妹都市カナダ・ウィスラー市から軽井沢へ 生徒10人が印象を語る

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 10月21日から27日までの日程で軽井沢町に滞在している、カナダ・ウィスラー市の生徒10人と引率者3人が23日、軽井沢町役場を訪れ藤巻進町長と懇談した。両市町は1999年に姉妹都市となり、2001年から毎年、生徒が相互に行き来し交流している。

 今回訪れたのは13~15才の生徒。3月にウィスラーを訪問した軽井沢中学の生徒の家にホームステイしている。22日は同中で英語の授業に参加し、書道や茶道などの日本文化も体験。軽井沢滞在中に、白糸の滝や草津の湯畑、戸隠や松本城などを巡る予定だ。

 生徒は、日本や軽井沢の印象について「家も車も全てが小さい」「人がフレンドリー」「家の食事で沢山の種類が少しずつ出る。そのどれもが美味しい」などと話した。町長は、生徒からウィスラー市を訪れたときの印象について尋ねられ「自然が雄大で美しい。環境に合わせて町づくりをしていて都市計画が上手」と答えていた。

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2014年10月21日

「町指定文化財、追加指定を早急に」大久保さん講演

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 軽井沢町の歴史を調査、研究するグループ「軽井沢史友会」が10月16日に開いた勉強会で、軽井沢町文化財専門委員の大久保保さんが講演した。大久保さんは、町指定文化財にふさわしい建造物や史跡などが、町内に80~100件あるとし「追加指定を早急に行うべき」と力を込めた。

 軽井沢町文化財保護条例は、町教育委員会が文化財審議委員会の意見を聞いた上で、記念物などを町指定文化財に指定できると定めている。町内には茂沢の南石堂遺跡、馬取の石仏群など15件の町指定文化財があるが、1986年に油井の「おう穴」が指定されて以来、28年間増えていない。

 文化財審議委員会は知識経験者ら7人。大久保さん自身も同委員の一人だが、「『追加指定を増やすべき』と提案しても、取り上げられないのが現状。機能していない」と明かした。また、町指定文化財はいずれも江戸時代以前のもので、避暑地としての歴史が始まった明治期以降のものがないと指摘。「指定がされていたら、滅失を防げたかもしれないものも幾つかある」と話した。

 町教育委員会によると、文化財審議委員会は1年に2回開く。近年は、既に指定してある文化財の問題点などについて意見を交わす場となっていて、追加指定については議論されてこなかった。27年間、町指定文化財が増えていない理由について、町教育委員会文化振興係は「担当が変わるので、これまでのことはわからない」とした上で、「これからは追加指定を進める方向で動いている。指定をするからには、文化財の価値を見極めながら慎重に行いたい」と話していた。

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2014年10月20日

軽井沢駅東側に複合リゾート施設を計画 三重県の会社が説明会

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 しなの鉄道が所有する軽井沢駅東側の旧JR信越線鉄道敷に、ホテルやレストランなどが入った複合リゾート施設の建設を計画している「アクアイグニス」(三重県菰野町)が10月16日、初めての説明会を新軽井沢会館で開いた。地元住民ら約100人が訪れ、業者側に意見や要望を伝えた。同社の立花哲也代表取締役社長は「活気あふれる場所になるよう、町の人と一緒に盛り上げたい」と力を込めた。

 説明によると、施設の建設予定地は軽井沢駅東側、旧JR信越線最初のトンネルの手前まで、約1kmにわたる。敷地面積は明らかになっていない。駅に近い方から「スイーツ」「産直マルシェ」「温浴」「ホテル」「レストラン」と5つのエリアにわけ、地上2建ての施設を建てる。
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 世界で活躍するシェフのレストランやパティシエのショップ、信越線のトンネル内に、ワインセラーを設置する計画もある。テナントの募集はせず、全て自社運営。信越線の既存の線路にトロッコ列車を走らせて、施設間の移動に使用する計画で、将来は横川駅まで延長する考えもある。

 乗用車の駐車可能台数は未定だが、「トロッコ列車が走る場所以外の1階のスペースは、極力駐車場に充てる」としている。総工費は概算で30億円。年間の来場者は見込みで200万人。計画地の土地については「これから所有者側と協議する。買収する考えだが、賃貸でも進めたい」とし、順調に進めば、2015年夏に着工、2016年夏にオープンしたい考えを示した。 

 軽井沢駅東側の旧JR信越線鉄道敷では2007年、東京都の開発業者が17000㎡の複合商業施設の建設を計画。「景観上の問題、地元商店の衰退、交通渋滞の悪化」を理由に、地元住民や町議会が反対し、業者が計画を断念した経緯がある。この日、説明会に参加した住民からは「面白い計画だが、軽井沢の景観に合う建物になるか心配」「駐車場を十分にとって、渋滞対策もしっかり考えて」「会社の利益も大事だが、地元の商店、住民のことも考えて計画をしてほしい」といった意見や要望があった。同社は今冬中、2回目の説明会を開く予定でいる。
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 アクアイグニスは2005年創業。2012年10月、三重県菰野町に温泉、宿泊、飲食施設を備えた、会社と同名の複合リゾート施設をオープン。2013年は年間100万人の来場があったという。説明会には、三重県の施設に出店し、軽井沢のプロジェクトにも関わる、パティシエの辻口博啓さんも同席。「力のあるシェフ、パティシエと一緒に、軽井沢や長野の食材をPRしたい」と話していた。

(写真右上:10月16日の説明会。中央左:計画予定地の軽井沢駅東側の旧JR信越線鉄道敷。右下:事業計画より、施設全体の平面図。)

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脇田美術館で建築ワークショップ  吉村順三設計の脇田山荘を特別公開

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 脇田美術館は10月18日、「建築家・吉村順三の原点を語る」をテーマに、今年で11回目を迎える建築ワークショップを開催し、過去最高となる約170人が参加した。
 前半は、吉村氏と交流のあった建築家の内藤恒方さん、片山和俊さん、建築史家の長谷川堯さんがシンポジウムを行った。同氏とともに八ヶ岳高原音楽堂建設に取り組んだ内藤さんは、「共に仕事をすることで学ぶことが多くあった。自然や環境への配慮、人間とは何かを常に見つめた建築が、吉村先生の原点だと思う」と思い出を交えながら語った。
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 ワークショップ後半は、脇田美術館敷地内にある吉村順三設計・脇田和アトリエ山荘の見学会が行われた。同山荘の設計に携わった平尾寛さんも会場を訪れ、「吉村氏は『曲がった家』にしたいと話していて、雲のような形のデッサンを描いていた」などのエピソードを披露。参加者は、普段は一般に公開されていない貴重な吉村氏の別荘建築内部を、熱心に見入っていた。

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2014年10月14日

約10万㎡のメガソーラー計画、自然保護審議会が視察し協議

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 軽井沢町の諮問で、発地のメガソーラー設置計画について協議していた自然保護審議会が10月10日、「設置を認める」とする答申案をまとめた。委員16人が、計画地の視察を行ったあと、庁舎に戻って協議した。

 設置を計画するのは、自衛隊OBらが経営する人材派遣業の「JMS」(東京都新宿区)。計画地は馬取区公民館北側の99663㎡。発電量300Wの太陽光パネル19980枚を並べる。最大発電量は5994kW。敷地全体をフェンスで囲み、周囲10mには今ある緑地を残す計画だ。土地を所有する馬取共有地財産管理組合とは、20年間の賃貸契約が既に完了している。

 自然保護審議会が同計画について協議するのは、9月に続き2回目。現地を視察した委員からは「景観上は問題ない。町の定めた基準にも合っている」と、設置を認めるべきとする意見が多くを占めた。一方で「町全体の環境、景観を守るという観点からすると相反する。もっと慎重に審議すべき」「3万坪の自然の力を軽んじるべきではない。規模の縮小を求める」という意見もあった。

 最終的に答申をまとめるため、県の行政関係者、正副委員長を除いた委員11人で多数決をとると、「設置に賛成」が8人、「設置に反対」が2人、「保留」が1人だった。自然保護審議会をまとめる町生活環境課は「反対意見もあわせ、業者側に伝える」としている。

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2014年10月10日

トーキング・アニマル絵本の魅力に迫る講演会

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 軽井沢絵本の森美術館は10月25日、今年で12回目を迎えるえほんサロンを行う。今年のテーマは「ファンタジー絵本〜トーキング・アニマル絵本のさまざま〜」。ピーターラビットシリーズで知られるビクトリアス・ポター研究の日本における第一人者で立教大学名誉教授の吉田新一さんが講師を務める。おしゃべりをしたり、服を着たりと擬人化された動物が登場するファンタジー絵本の世界を紹介し、工夫や秘密をひも解きながら、その魅力に迫る。

第12回えほんサロン
ファンタジー絵本〜トーキング・アニマル絵本のさまざま〜

会場:軽井沢絵本の森美術館内「森の家」
日時:10月25日(土)13:30〜
参加費:2000円(軽井沢絵本の森美術館・エルツおもちゃ博物館入館料込み)
定員:30名(要予約)
問い合わせ:TEL0267-48-3340

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2014年10月09日

砲丸投の中田裕美さん 日本代表でアジアパラ大会出場へ

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  韓国・インチョンで10月18日に開会するインチョン2014アジアパラ競技大会に、女子砲丸投の日本代表として出場する町内在住の中田裕美さん(30)が10月9日、藤巻進軽井沢町長を表敬訪問した。
 町長は「体調を整えて、軽井沢代表、日本代表として頑張ってきて欲しい」と激励。中田さんは「緊張はしていない。とても楽しみ」と笑顔で答えた。 
 中田さんは9月のIPC公認ジャパンパラ陸上競技大会の女子F20砲丸投決勝では9m79という日本記録を樹立し優勝、アジアパラ大会での活躍が期待されている。23日の試合に向け、現在は毎日自宅で筋力トレーニングに励んでいるという。

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軽井沢高校3年生 万平ホテルを見学、業務体験で「観光」を学ぶ

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 軽井沢高校グローバルスタディーコースの3年生20人が10月8日、万平ホテルで業務体験を行うなど「観光」について学ぶ校外学習を行った。生徒は12月に、英語を使って軽井沢を紹介するグループ発表を行う予定で、その事前学習を兼ねた。

 万平ホテルの西川眞司副支配人が生徒を前に、ホテルの歴史や建物の変遷を紹介。1936年建設のアルプス館について、「当時の社長は、スイスのシャレー風の建物をリクエストしたが、佐久地方の養蚕農家をモチーフにした今の建物になった」と説明した。

 生徒は万平ホテルの資料室や客室を見学。繁忙期の一泊の宿泊料が14万2600円という、スイートルームに入ると、部屋の広さとその値段に驚きの声をあげた。また、メインダイニングでフォークやナイフなどを並べるテーブルセッティングも体験。生徒の大木翼君は「自分では完璧、と思って並べたけど、ウェイターさんに見てもらったら結構ずれがあった。難しい。将来はスイートルームに泊まってみたい」と話した。
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 この日、生徒は軽井沢ガイドサービスの通訳案内士、永島千絵さんによる英語の観光ガイドも受けた。雲場池や旧軽井沢周辺を散策。永島さんは、旧軽井沢の別荘地で「幸福の谷、という道の名はは外国人宣教師が美しさに感激して付けた名前。通りにはノーベル文学賞を受賞した川端康成の別荘もあった」などと英語で紹介していた。

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2014年10月03日

2年に1度の防災訓練で初めて水害を想定 住民ら650人参加

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 軽井沢町は9月27日、局地的な大雨が引き起こす土砂災害などを想定した防災訓練を、軽井沢浄化管理センターなどで行った。訓練は2年に1度の実施。これまでは浅間山噴火時の訓練が中心だったが、初めて水害を想定した。

 松本駐屯地の陸上自衛隊員、軽井沢消防署員、消防団員や、鳥井原、油井、塩沢の区民ら31団体約650人が参加。地区住民は土のう積み作業や、消火器を使った初期消火活動を体験。救急救命の訓練では、軽井沢消防署員が毛布を使った担架づくり、心臓マッサージやAEDの使い方などを指導。腕や足から血が出ているのを確認した場合の対処方法では「紐などで縛って血をとめると、そこから先の細胞が死んでしまう。出血部分をきれいなタオルで押して圧迫するように」と教えた。
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 土砂により倒壊した家屋や、巻き込まれた車両から負傷者を救出する訓練では、はりつめた空気の中、自衛隊員や消防署員が声を掛け合いながら、車両のフロントガラス、屋根部分を器材で切り落とし、負傷者を運びだした。

 訓練終了後のあいさつで藤巻進町長は「近年、土砂災害で多くの犠牲者が出ているが、当町も人ごとではない。災害を防ぐのは難しいが、訓練を重ねることで減災につなげたい」と話していた。

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軽井沢町長選 藤巻氏出馬へ決意表明

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 任期満了にともなう軽井沢町長選(2015年1月20日告示、25日投開票)で、現職の藤巻進氏が9月26日、町議会9月会議最終日の閉会あいさつで「これからの軽井沢をより良くしたい」と、再選を目指し、出馬する意思を表明した。

 藤巻町長は「2016年のG8サミットの軽井沢誘致、軽井沢中学校の建設、町道借宿バイパス線を始め計画段階のものも数多く、高齢者対策、教育問題、医療の充実といった難しい問題が山積している」と、再選へ向け意欲を示した。

 藤巻町長は1951年生まれ。軽井沢町議会議員(3期)、軽井沢観光協会長を経て、3氏が立候補した2011年の前回町長選で初当選した。

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2014年10月02日

「軽井沢スタイルマガジン」最新号発行

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 フリーマガジン「軽井沢スタイルマガジン」vol.22が、9月30日に発行された。
 特集は「秋の軽井沢でやっておくべき10のこと」。「秋の味覚とこだわりの地酒食べ呑み歩き」、「真の新そばを食べてみる」、「アート&ミュージックに触れてみる」など、この季節ならではの10のテーマにそって軽井沢の最新情報を紹介している。軽井沢周辺の詳細マップに、レジャー・イベント情報、ブライダル情報も充実。
 軽井沢駅構内専用ラックやホテル、レストラン等町内各所で手に取ることができる。

ウェブ版http://style.karuizawa.co.jp/201410/

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2014年09月26日

ともに将来を考える 町長が町内6年生にむけ講演

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 軽井沢3小学校の6年生が集まり、町長による進路に関する講演を聞く「町長と語り進路を考える会」が、9月25日に行われた。6年生児童は軽井沢中学校の文化祭「からまつ祭」を見学した後に、町中央公民館に移動。藤巻進軽井沢町長からキャリア教育の一環として、中学校に入学する心構えなどについての講話を受けた。
 藤巻町長は「夢・目的」など将来を考える上でのキーワードを紙に書いて示しながら、「色々なことに疑問を持って調べれば、自分が何に興味があるのかが分かり、将来の夢につながっていく」と話した。生徒たちはメモを取りながら真剣に聞いていた。
 町長の講演の後は、挙手をした生徒がそれぞれ感想を述べた。軽井沢東部小学校児童会長の荻原詠里さんは、「夢に近づくヒントを学んだ。将来はプロのカーリング選手になって、軽井沢を世界に広めたい」と話した。

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2014年09月25日

「町の変化知ってほしい」 地域ボランティアが地図作成

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 自然環境の保全に取り組むボランティア団体「軽井沢サクラソウ会議」が、1912年から1997年の軽井沢の土地利用の変遷が分かる5枚の地図を公開した。町の土地利用の変化を把握するために作成した。
 国土地理院が発行する1912年、1937年、1952年、1962年、1997年の5万分の1地図を主な資料とし、地元住民への聞き取り調査も行った結果、作業期間は3年に及んだという。地図記号をもとに、土地利用を針葉樹、集落、別荘地など11種類に分別。1912年は全体の16.5%だった広葉樹が、1997年には19.4%を占めていたことや、12年に0.3%だった別荘地は97年に7.0%まで増えていたことなどが分かった。
 「自分たちが暮らしているところがかつてどのような場所で、どのような変化を遂げたのかを知ってほしい。次に地図を作るときに、今よりも緑豊かな軽井沢になっていれば嬉しい」とサクラソウ会議の今城さん。地図は軽井沢町立図書館で閲覧できる他、同団体が1部500円で販売している。
サクラソウ会議 TEL0267-48-3512

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2014年09月24日

「スポーツコミュニティー軽井沢クラブ」設立10年式典 元陸上選手の為末さんらトーク

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 総合型地域スポーツクラブ「NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ」の設立10周年記念式典が9月21日、サァラ軽井沢ホテルであり、関係者ら135人が参加した。長岡秀秋理事長は冒頭のあいさつでこの10年の感謝を述べ、新たな10年に向け「スポーツを通じ、健康でいきいきと長生きできる『人に優しいまち、軽井沢』を目指したい」と強調した。

 式典では、10年の歩みを映像で振り返り、創設に関わった功労者らに感謝状を贈呈。元陸上選手の為末大さん、元スピードスケート選手の三宮恵利子さん、カーリング男子「SC軽井沢クラブ」のスキップ、両角友佑さんのトークセッションもあった。

 トークテーマは「すばらしきスポーツの力」。スポーツに向かう姿勢について、為末さんが「自発的にすることが大事。自分で考えられる選手を育てていく必要がある」と語ると、三宮さんは「私もわからないことは『しつこい』と言われるまで聞いた。自分で考えるように変わって一皮むけた」と応じた。

 両角さんがカーリングを始めたのは中学2年のとき。当時は太っていたが「そんな体でも勝てたし戦えた」ことで、カーリングを続けられたと明かした。さらに「50代で現役の世界トッププレーヤーもいる」と、体型や年齢に関わらず、カーリングは楽しめることを伝えた。為末さん、三宮さんともにカーリング経験があり、「戦略を考えるのが面白い」(為末さん)、「頭が疲れるスポーツ」(三宮さん)と話した。

 同クラブは地域住民のスポーツ参加、コミュニティーの活性などを目的に2004年に発足。各種スポーツ教室を開講し、「軽井沢国際カーリング」などのイベントを運営。軽井沢健康福祉施設「木もれ陽の里」での運動指導、軽井沢町の指定管理者として軽井沢アイスパークの運営などを行っている。

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2014年09月19日

ニホンリスのフォトエッセイ著者がトークショー

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 軽井沢に生息するニホンリスをモチーフにしたフォトエッセイ『ニホンリスのメロウ 軽井沢Kazusaの森の物語』を発表した中丸一沙さんのトークショーが9月20日、モトテカコーヒー軽井沢で行われる。

 本に掲載された写真などをスライドで見ながら、ニホンリスの生態などについて、中丸さんが解説する。参加は無料だが、一品以上のオーダーが必要。

『ニホンリスのメロウ 軽井沢Kazusaの森の物語』刊行記念トークショー
日時:9/20(土)17:00〜
場所:モトテカコーヒー軽井沢
TEL:0267-41-0946

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大槌町訪問の町内小中学生22人 現地の様子などを報告

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 8月2日から4日の3日間、東日本大震災被災地の岩手県大槌町をバスツアーで訪れた軽井沢町内の小中学生22人が9月16日、現地での活動や、感じたことについて報告会で発表した。会場となった町中央公民館には、40人ほどが訪れた。

 復興支援事業の一環で町社会福祉協議会が実施する、バスツアーは7回目。命の大切さや自分たちができることについて、考える機会にしてもらおうと今ツアーは「きっかけ7」と命名。軽井沢中学と町内3小学校(5、6年生)の希望者で、中学生10人、小学生12人がツアーに参加した。

 3日は、大槌町の児童や生徒に加え、ボランティアの盛岡医療福祉専門学校の生徒らとキャンプをするなど交流。軽井沢と大槌、それぞれの町の魅力を、グループごと紙に書いて張り出し語り合った。4日は大槌川の清掃を体験した。

 児童の一人は大槌川について「震災から3年以上経っているのに、ヒーターやゲーム機など津波で流されたものが沢山あった」と報告。「一日も早く本来の姿に戻るよう、これからも応援したい」と続けた。今回のバスツアーを通じ、別の生徒は「生きていることのありがたさを感じ、一日一日を大切に生きようと思った」と話した。

 軽井沢中学校は9月25、26日に開く文化祭「からまつ祭」で、大槌町を応援する企画を実施。岩手県のNPO法人「@リアスNPOサポートセンター」が現地で撮りためた写真を展示する「復興カメラ写真展」(25日9:00~12:00、26日9:00~13:00)、大槌中の生徒が語り部として大槌の様子を紹介する「語りべが語る大槌」(26日8:55~9:35)、大槌物産販売(26日9:30~14:00)などを行う。一般の参加も受け付けている。

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2014年09月16日

免疫学医学博士による講演会

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9月17日に御代田町のエコールみよたで、免疫学医学博士の安保徹さんが講演会を行う。
 地域コミュニティ「MOGURIN KARUIZAWA(もぐりん軽井沢)」が主催。「病気にかからない強いからだを作ろう〜免疫力ってなあに?〜」をテーマに、安保さんと自然農法普及員の三浦伸章さんが、免疫力をあげる食事法など、体の仕組みや健康な体作りなどについて話す。

教えてドクター!シリーズVol.1
安保徹講演会

日時:9月17日(水)9:30〜
場所:エコールみよた
演題:病気にかからない強いからだを作ろう〜免疫力ってなあに?〜
参加費:大人1500円(当日券1800円)
問い合わせ:TEL090-6523-1456(酒出)

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2014年09月12日

松本零士展開催 ギャラリートークも

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 明日9月13日より、軽井沢ニューアートミュージアムで「松本零士展—宇宙を望む人々—」が始まる。
 「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」の作者として知られる漫画家・松本零士の、直筆原稿や一枚絵を展示する。9月21日(日)には、同氏が来館してトークショーとサイン会を行う。企画展は11月3日まで開催。

松本零士展ー宇宙を望む人々ー
会期:9月13日(土)〜11月3日(月・祝)
会場:軽井沢ニューアートミュージアム
観覧料:一般500円
問合せ:0267−46−8691

トークショー
日時:9月21日(日)15:00〜
場所:2F展示室
当日開館後先着20名に座席指定券を配布(要入場券)。立ち見有り。

サイン会、記念撮影会
直筆イラスト入りサイン色紙対象者:12万円以上の版画購入者
直筆サイン対象者:12万円未満の作品購入者
記念撮影対象者:作品購入者
※全て同館ギャラリー内で購入した場合

©Leiji Matsumoto

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2014年09月08日

あさま動物病院でペットの譲渡会

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 御代田町のあさま動物病院は9月14日、初めてペットの譲渡会を行う。飼い主の事情により手放さざるを得なくなった犬や猫と触れ合ってもらい、気に入ったペットがいれば譲渡する。
 同病院の原浩太郎獣医師は「ペットの入手方法は様々ですが、困っている犬や猫をレスキューする人こそ、本当の愛犬家、愛猫家と言えると思います。ぜひご参加ください」と話している。

ペットの譲渡会
日時:9月14日(日)10時~13時
場所:あさま動物病院
TEL0267-32-6454

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辻邦生さんの山荘 特別公開

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 作家の辻邦生さん(1925~99年)、西洋美術史家の辻佐保子さん(1930~2011年)夫妻の山荘が、9月6日に特別公開された。
 同山荘は夫妻と親交があった建築家・磯崎新さんの設計により1976年に建てられた。昨年辻家の遺族が軽井沢高原文庫に寄贈し、9月と10月の二回に分け、試験的に一般公開することになった。
 一般募集された参加者15名は、同館副館長の大藤敏行さんの説明で夫妻の書斎などを見学。山荘は3年前まで佐保子夫人によって使われており、現在もそのままの状態で保存してある。辻さんの書斎にある机の上には、書きかけの原稿などが残り、参加者は熱心に見入っていた。
 滋賀県彦根から参加した小西さんは、「辻作品の大ファン。辻さんが執筆なさった空間に自分がいると思うと感無量」と感激した様子で感想を述べた。
 大藤副館長は、「ここが辻文学のひとつの窓口になってくれれば」と話した。10月の見学会はすでに定員に達しており、来年以降の公開方法については検討中。

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2014年09月03日

52年ぶりの日本開催、世界アマチュアゴルフチーム選手権が開幕

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 アマチュアゴルフの国別対抗戦「世界アマチュアゴルフチーム選手権」が9月3日、軽井沢72ゴルフ東コースで開幕した。日本での開催は1962年以来52年ぶりで、女子は51、男子は73の国と地域が参加。各国3人のチーム編成で、全員が4日間72ホールをプレイし、各日のチーム上位2人の合計スコアで順位を競う。

 大会前日の9月2日、女子の部の開幕式が軽井沢プリンスホテルであった。軽井沢中部小学校吹奏楽部が演奏する『ルパンⅢ世のテーマ』などに合わせ、各国の選手が入場。軽井沢東部、西部小6年の代表児童が、国や地域の名前が入ったプラカードを持ち選手を先導した。

 登壇した藤巻進軽井沢町長は「すべての選手がベストを尽くし、今大会を通じ友情を育んでくれることを願う」と英語であいさつ。日本ゴルフ協会の安西孝之会長、国際ゴルフ連盟の管理委員会女子委員会のバッツィ・ハンキンスさんらも選手に激励の言葉をかけた。
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 大会期間中、延べ700人のボランティアが運営をサポートする。ボランティア本部でスタッフを管理する新軽井沢の土屋茂さんは「グッドラックと、声を掛けると選手が笑顔で応えてくれる。そういう交流が楽しいですね」と話していた。

 女子の部は9月6日までで、男子の部は10日に開幕。大会は無料で観戦できる。

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2014年09月01日

ラトビアのリネンを集めた展示会

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 北欧バルト3国ラトビアのリネンやウールなどの展示・販売会が、B&Bあさまで昨日から行われている。
 会場にはバルトのリネン素材やハウスウエア、柳の手編みかごが並び、主催者の小林奈美さん(Lini軽井沢)が買い付けのためにラトビアを訪れた際に撮影した写真も展示されている。
 9月4日(木)から6日(土)までの3日間は、手芸家の笠置紫野さんによるワークショップ(参加費2500円)も。

ラトビア旅 2014
期間:9/1(月)~9/7(日)
場所:B&Bあさま
問い合わせ:090-1865-4259(小林)

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2014年08月29日

岩手県大槌町長が軽井沢を訪問、支援の謝意伝える

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 軽井沢町が昨年度から継続的支援している東日本大震災の被災地、岩手県大槌町の碇川豊町長が8月29日、軽井沢町役場を訪れた。藤巻進町長らに支援への謝意を伝え、まちづくりへの思いや町の現状について語った。

 大槌町は大震災の津波と直後の火災で市街地がほぼ壊滅。まちづくりについて、碇川町長は「ゼロからのスタート。軽井沢のように散歩したくなる美しい街並を作りたい。それが交流人口の拡大にもつながる」。藤巻町長は「大槌町は緑の山並みと海の入り江がきれいな町。良い形で復興していけるといい」と話した。

 今年4月から大槌町に派遣された軽井沢町職員2人について、碇川町長は「技術的にも優れていて、地元に溶け込んでよくやってくれている」。町役場の中の現状については、「震災で家族を亡くし、建物を失うなどして、鬱で悩んでいる職員が多い」と話し、128人の職員のうち2人が長期療養、30人が経過観察であると明かした。

 大槌町は産業の中心である水産業の復旧が進みつつあり、ワカメ、ホタテ、カキなどを出荷している。「震災が風化していくことで、焦りもあるし、取り残されていくような感覚もある。町に人が来てくれるだけでありがたい」と、話していた。

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2014年08月25日

15の国と地域から一期生49人、国際高校「ISAK」開校

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 私立の全寮制の国際高校学校「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)」が8月24日、開校した。15の国と地域から集まった一期生49人のほか、関係者ら約150人が開校式に出席。生徒の代表者は「真の多様性の素晴らしさを学べると思い、ISAK入学を決めた。素晴らしい高校生活を送り、ISAKの歴史の第一歩を築いていきたい」とあいさつした。

 同校代表理事の小林りんさんは「変革が起きている教育界に身を置くものとして、使命を忘れず、学校のミッションに誠実に、チーム一丸となって全力で進んで行きたい」と、力を込めた。

 同校は「グローバル社会で変革を起こせるリーダー育成」を目指す。日本の学習指導要領に縛られない文部科学省の「教育課程特例校」の指定を受け、日本語を学ぶ授業以外は全て英語で行う。2015年秋には世界各国の大学の受験資格を得られる「国際バカロレア」の認定校となる見込み。

 一期生49人のうち日本人は県内1人を含む18人で、男女比はほぼ1:1。タイ、マレーシア、アメリカなど15の国と地域から生徒が集まった。全生徒のうち56%が全額、または部分的に奨学金を利用。一期生の生徒募集に、233人の応募があった。

 来賓として開校式に出席した下村博文文部科学大臣は「この学校そのものがグローバル社会の縮図そのもの。世界を変えて行く、世界をリードする人材がが出てくると思う」と期待を示した。

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2014年08月23日

フィンランド初のリサイクル・カルチャー・イベント開催

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  8月30日に中軽井沢図書館多目的室で、「クリーニングデイ 1日限りの特別上映会」が開かれる。
当日はフィンランド映画「365日のシンプルライフ」の上映会と、持ち寄った本を交換する「アップサイクルイベント」を行う。参加費は1500円。
 
クリーニングデイ 1日限りの特別上映会
日時:8月30日(土)14:00~16:00
場所:中軽井沢図書館多目的室
料金:1500円 ※専用フォームかEメールでの予約が好ましい
問い合わせ:liliecht@gmail.com
※ @を半角に置き換えて送信

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2014年08月19日

四国霊場開創1200年、仙遊寺住職がスピーチ

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 軽井沢ロータリークラブが8月18日に開いた例会で、愛媛県の仙遊寺住職、小山田憲正さんがスピーチした。今年は、空海が四国霊場を開創してから1200年にあたる記念の年ということで、住職と知り合いだった東京銀座ロータリークラブ会員の紹介で実現した。

 小山田さんは1989年、四国霊場第五十八番札所仙遊寺住職に就任。修行の場として寺を開放し、不登校、引きこもりなどで悩む人らと寝食をともにしている。また、「四国へんろ道文化」世界遺産化の会の代表世話人としても活動。2年後の世界遺産の暫定リスト入りを目指して運動している。

 小山田さんは「遍路道の世界遺産登録は目的ではなく手段。四国の人の温かいもてなしの心、自然の素晴らしさを世界に知ってもらいたい」と強調。また、遍路で大事なことについて「時と名刺を忘れること。道草をして、一人の人間として、残りの時間をどう生きるか考えてほしい」と話していた。

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2014年08月18日

軽井沢中学新校舎建設へ、安全祈願祭行われる

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 軽井沢中学校舎建設工事の安全祈願祭が8月18日、施工を担当する北野・第一特定工事共同企業体が主催し行われた。同社役員や軽井沢町職員、町議会議員ら約40人が参加。藤巻進町長はあいさつで「校舎はシンプルな動線で、電子黒板などICT(情報通信技術)環境にも対応している。学力の定着、個性の伸長をはかれる」と話した。

 教室棟、体育館棟の工期は2014年7月31日から2016年3月11日。新校舎の利用は2016年4月から始まる。現在の軽井沢中学の敷地内で建設し、新校舎建築中も生徒は既存校舎を使用。既存校舎跡地などに2016年度、芝生のグランドを整備する。立て替え建設工事費、管理委託費は53億6760万円(税込み)。

 町は当初、建設工事費と管理委託費に46億4380万円の予算を計上。5月の入札で、7つの共同企業体が入札したが、予定価格を大幅に上回って不調に終わり、町議会6月会議で 11億円増額した補正予算案が可決されていた。
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 7月31日の議会では、議員から防音対策などについての質問があがった。町側は「3mの防音フェンスを張り、重機も音の少ないものを使用するなどし、可能な限り授業に支障が出ないようにする」。また、グランドが使えない期間の、体育の授業や部活動については、「風越公園や近隣の小学校などを使用してもらい、平日はバスの送迎も行う」と応じていた。

(写真右上:体育館棟が建設される予定地で安全祈願祭が行われた。左下:新校舎完成イメージ。)

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2014年08月16日

「犬や猫、捨てないで」軽井沢ペット福祉協会が呼びかけ

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 軽井沢ペット福祉協会は8月16日、軽井沢駅の自由通路で、道行く旅行者らにペットの遺棄防止を訴えた。同協会長で元ニュースキャスターの磯村尚徳さんや女優の司葉子さん、富司純子さんら、20人の会員が参加し10時から2時間弱、約500枚のチラシを配った。

 軽井沢駅でのチラシ配布は2010年より始めて5回目。「犬猫を捨てないで下さい!責任ある飼い主になりましょう」と記したノボリを掲げ、「ペットを大切に」などと呼び掛けながらチラシを配布した。この日の午後は軽井沢町中央公民館で、東京の獣医師、飯塚脩さんによるペットの飼い方の講演会も開いた。

 磯村さんは「一時期に比べ、軽井沢で遺棄される犬や猫は減っていると聞く。ただ、国際的な町を目指すなら根絶させないといけない」。自身もジャック・ラッセル・テリアの飼い主である司さんは、ペットを捨てる行為について「信じられないし、大変胸が痛む」と話した。

 同協会は2008年、軽井沢にペットを捨てて行く人が後を絶たないことに心を痛めた町民、別荘住民らが中心となり発足。会員は現在約100人。ペットの遺棄や虐待防止の啓発、保健所の譲渡犬の里親探しなどを行っている。

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竹あかりの幻想的な光を楽しむ企画展

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 田崎美術館で明日まで、恒例の竹あかりを鑑賞する企画展が行われている。
 昨年までは中庭での展示だったが、今年は館内展示室で公開する。観覧料は通常の入館料。

The twilight Tasaki museum 竹あかり ~幻想の世界~
期間: 開催中~17日(日)、19:00~21:00
場所:田崎美術館展示室
料金: 大人900円 大・高生700円 中、小生400円
問い合わせ:TEL 0267-45-1186

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2014年08月14日

大賀ホールで「夏の夕涼みコンサート」開催

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 軽井沢大賀ホールは明日8月15日(金)から3日間、「夏の夕涼みコンサート」を開く。
初日はムージカ・エマセネポーの山口直美(フルート)さんらが、バッハの「無伴奏フルートのためのパルティータ」など演奏する。16日は浅間山重奏によるメンデルスゾーン「ピアノ三重奏曲」他。最終日はクラシカルギタリストの尾尻雅弘さんが、「アルハンブラ宮殿の想い出」などを奏でる。
 
軽井沢大賀ホールPresents 夏の夕涼みコンサート
場所:軽井沢大賀ホール
日時:8/15(金)~8/17(日)16:00~
料金:全席自由500円
出演:8/15(金)ムージカ・エマセネポー
8/16(土)浅間山重奏
8/17(日)尾尻雅弘
問い合わせ:TEL 0267-42-0055

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2014年08月11日

黒川光博さんらが対談「さわやか軽井沢交流会」

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 軽井沢アイスパークで8月9日、町内の別荘住民と町民が親交を深める「さわやか軽井沢交流会」が開かれ、600名を超える参加者が集まった。
 主催者の藤巻進町長による挨拶の後、株式会社虎屋代表取締役社長の黒川光博さんと、エッセイストの三善里沙子さんが「五百年の老舗『とらや』と軽井沢ライフ」と題して対談を行った。幼少期より毎夏を軽井沢で過ごして来た二人。黒川さんは、「東京で生まれ育ち、田舎というものがないので、私にとって軽井沢がふるさとのような存在」と話し、三善さんは「自然を満喫したり、自転車に乗って旧軽井沢の街に行ったりするのが楽しみだった」と思い出を語り合った。また軽井沢の伝統や今後について黒川さんは、「新しいことに挑戦することで、古いものの良さを再発見できる。型にはまるよりも、今必要なことに柔軟に対応していくことが重要なのでは」と考えを述べた。
 交流会では、カーリングの無料体験や中部小吹奏楽部による演奏も行われた。会場では軽井沢産のそば粉を使ったそばや、軽井沢の野菜を使ったサラダなどが限定600食ふるまわれた。
 会場を訪れた町内在住の女性は、「第一回の交流会から参加している。興味深い内容の対談が聞けて良かった」と話していた。

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2014年08月07日

「ペット捨てないで」 軽井沢ペット福祉協会が写真展示

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 軽井沢観光会館で、「ペットは家族一生一緒」フォトメッセージ展が開催中だ。主催の軽井沢ペット福祉協会は、犬猫の飼育放棄・虐待の防止や、保健所にいる譲渡犬猫の里親探しの推進活動を行っている。展示では保護活動により新たな家族を見つけた犬猫などの写真を紹介する。
8月16日(土)には、同協会会長の磯村尚徳さんや獣医の飯塚脩さんらによる講演会が、軽井沢中央公民館で開かれる。

「ペットは家族 一生一緒」フォトメッセージ展
会期:開催中~8/10(日)
場所:軽井沢観光会館 2階展示スペース
問い合わせ:TEL 0267-42-5538

軽井沢ペット福祉協会 講演会
日時:8/16(土)14時~
会場:軽井沢中央公民館・会議室
参加無料
問い合わせ:TEL 080-2566-9297

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2014年08月02日

初めての夏のジュニアカーリング大会、JCカップ開幕

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 18歳以下対象の「第1回JCカップジュニアカーリング大会」(主催:軽井沢青年会議所)が8月2、3日の2日間の日程で始まった。軽井沢で夏に行われるジュニアの大会は初めて。

 軽井沢・御代田を中心にした県内10チーム、愛知県豊田市の2チームが参加。2つのリーグに分かれて総当たり戦を行い、上位各2チームが決勝リーグに進み、残りのチームは順位決定戦に回る。3日は初心者を対象にしたビギナーリーグも開催する。

 軽井沢中学校カーリング部に入部し、この4月からカーリングを始めた1年生の土赤遥君は、今回が初めての大会出場。初戦で同中学の先輩チームに6対3で敗れたが「試合はやっぱり楽しい。相手は上級生のチームばかりだけど、1勝はしたい」と意気込んでいた。軽井沢青年会議所理事長の袖山尚さんは、「軽井沢は夏でもカーリングができる数少ない場所。練習の成果を確認できる夏の大会として10年間は継続したい」と話した。

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2014年08月01日

軽井沢の原点見つめる 第15回軽井沢ショー祭開催

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 避暑地としての軽井沢を見出した宣教師A.C.ショーを始めとする先人を称える軽井沢ショー祭が8月1日、ショー記念礼拝堂前庭で行われた。15回目を迎える今回も例年通り晴天に恵まれ、参加者は聖歌「アメイジング・グレイス」を斉唱し、ショーの胸像に献花を行った。来賓代表の祝辞を述べた藤巻進町長は、「先人達の精神は、今なお引き継がれている。今後も変えなくてはいけないこと、変えてはいけないことを見極めていく必要がある」と話した。その後田中正敏 さんらで結成されたクラリネットアンサンブルがカナダ国歌「オー・カナダ」を始めとする4曲を演奏。最後は参加者全員が手をつないで一つの輪となり、恒例の「今日の日はさようなら」を斉唱した。
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 第2部のアフタヌーン・トークでは、一粒社ヴォーリズ建築事務所の芹野与幸さんがアメリカで生まれ日本に帰化した建築家で、今年没後50年となるW.メレル・ヴォーリズ氏についての講演を行った。軽井沢に夏のアトリエを構えて教会や別荘の設計を手掛け、軽井沢避暑団の理事長も務めたヴォーリズの生涯を、スライドを使い紹介した。北軽井沢から参加した女性は、「母校がヴォーリズ建築だったので講演を聞きに来た。興味深い話で、来て良かった」と話していた。

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2014年07月30日

国道沿いに電気自動車の充電施設がオープン

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 トヨタUグループは、国道18号線沿いの離山交差点近くに電気自動車用充電施設を開設し、29日に竣工式を行った。
県内では初のトヨタの充電施設で、普通充電器と急速充電器各が一台ずつ備えている。同社のプリウスPHV車購入者は、普通充電器を無料で利用可能。急速充電器は専用メンバーズカード(月額1000円)を使用するか、QRコードを利用して(30分500円)充電ができる。敷地内には災害時などに無料で飲料を提供する自販機や、かまどとしても使えるベンチも併せて設置した。
実際に電気自動車を使いデモンストレーションを行った宇都宮進一長野トヨタ自動車代表取締役は、「地域や環境のために我々ができることを考え、充電施設開設に至った」と話した。

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2014年07月24日

御代田で文楽の魅力伝える催し

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 御代田町のエコールみよたで8月25・26日、「人形浄瑠璃・文楽を知る、見る、楽しむ!」が開催される。
 文楽は、太夫の語り、三味線の演奏、人形遣いから成り立つ伝統芸能。その魅力を知ってほしいと、軽井沢町や御代田町の有志が実行委員会を結成し、企画の準備を進めた。
 両日10時と13時半からは、小学生から大学生までを対象に無料で公演を行う。演目は美しい人形の動きを堪能できる「寿・二人三番叟」。午後5時からの公演では、「傾城阿波の鳴門」等の上演に加え、初心者向けの解説や文楽人形の体験もある。
 
人形浄瑠璃・文楽を知る、見る、楽しむ!
日時:8月25日(土)、26日(日)17:00~
料金:6000円
演目:一、「寿・二人三番叟」
    二、チェロ演奏「文楽」石田聖子
    三、解説と実演 浄瑠璃・三味線
    四、文楽人形の体験
    五、望月太郎藏社中による「はやし」の解説
    六、「傾城阿波の鳴門・巡礼歌の段」
問い合わせ:TEL 0267-32-3927(事務局) 


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2014年07月22日

かつての宣教師の夏の家でワークショップ開催

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  旧軽井沢にある「もくそうの家」でワークショップが開催される。
 「もくそうの家」は、宣教師が夏の家として使っていた建物をギャラリーとして利用している。ワークショップはステンドグラス制作と手縫いの服作りで、いずれもお茶とお菓子付き。要予約。


もくそうの家ワークショップ
1)ステンドグラスで窓辺を飾ろう 小さいおうちと葉っぱのサンキャッチャー
日時:8月6日(水)10:00~、13:30~ 要予約
講師:佐藤若子
費用:サンキャッチャー小さいおうち1800円~、葉っぱ大小セット2500円など
※エプロン、はさみ、軍手持参

2)ちくちく縫う 手縫いの服を着よう
日時:8月9日(土)11:00~ 要予約
講師:平川のり子
費用:4000円
※90㎝巾2mの布または着物一着分、裁縫道具、昼食持参

問い合わせ:TEL 090-9666-1564(飯田)

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2014年07月20日

石尊山登山の心境を詠まれた天皇陛下御製碑、追分に完成 

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 軽井沢町は7月20日、追分駐車場の一角に建立した天皇陛下御製碑の除幕式を開いた。藤巻進町長ら6人の手で幕が引かれると、町役場や議会関係者ら約80人の参列者から拍手が起こった。

 御製は「長き年の 後(のち)に来たりし 山の上(へ)に はくさんふうろ 再び見たり」。
 天皇陛下は2010年8月、軽井沢でご静養中に秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下とともに、30年ぶりに石尊山に登頂。山頂に以前と変わらず、ハクサンフウロの花が咲いているのをご覧になった心境を詠まれた。

 御製を彫った御影石を、高さ2m20cm、幅2mの浅間石にはめ込み、15の浅間石を組み合わせた台座の上に設置した。建立費は384万円。
 
 町長は「天皇陛下の慈しみを忘れることなく、後世に伝えていけるものになったと思う」とあいさつ。揮毫を担当した町内在住の書家、田所桂華さんも除幕式に出席。町が軽井沢病院の敷地に2003年に建立した、皇后陛下御歌碑も揮毫した田所さんは「両陛下の御歌を揮毫させて頂けたのは大変名誉なこと」と話していた。

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2014年07月19日

「生きる力高める自然体験を」キャンプ施設「ライジング・フィールド軽井沢」オープン

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 軽井沢町で初めて、車の乗り入れ可能なオートキャンプ場を備えた「ライジング・フィールド軽井沢」が7月19日、グランドオープンした。場所はモミジやシラカバ、アカマツなどが自生する小瀬地区の国有地。昨夏までは、軽井沢町から委託を受けた品川区が、同場所で「軽井沢レクの森」を運営。夏の間だけキャンプ場として開放していた。

 敷地は約10万坪。オートキャンプ43カ所、備え付けのキャンプ施設20カ所を設置。バーベキューや川遊びを楽しむ場所や、芝生が一面に広がるスペースもある。今年から2015年にかけ、ハシゴやロープを使って樹上を移動するアトラクションや、企業研修などで使うグループアクティビティ「ロープスコース」などを整備。草軽鉄道開通(新軽井沢ー小瀬温泉)から100年を迎える2015年中には、敷地内を通る線路跡約1kmに、列車を走らせる計画も進んでいる。

 ライジング・フィールド軽井沢の代表、森和成さんは「今の子どもたちは『やってみる』機会が減っている。軽井沢の魅力が凝縮された自然いっぱいの場所で、いろんなことを経験して、生きる力を高めてほしい」と話していた。

 入場料は大人500円、子ども300円。キャンプ利用料は1サイト2000円。バーベキュー用品などの貸し出しも行っている。TEL0267-41-6889

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2014年07月18日

軽井沢ニューアートミュージアム、来春の完成目指し苔と白樺の庭にチャペル建設

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 軽井沢ニューアートミュージアムは7月9日、白樺の林の中にチャペルを作る「白樺の森建築プロジェクト」の始動を発表した。フランスの現代美術作家、ジャン=ミシェル オトニエルさんと、建築家の隈研吾さんの共同プロジェクトで同日、2人が記者会見で質問に答えた。

 チャペルの名前は「風通る白樺と苔の教会」。同美術館裏手の駐車場だった場所に建築する。オトニエルさん作のオブジェ「こころの門」は、既に設置済み。苔の上に白と赤の球がつながってできた、高さ約3.5mの2つのハートが寄り添うように立つ。ハートの中をくぐってチャペルへ向かうイメージだ。オトニエルさんは「心を、もう一つ別の心に繋ぐことを意識した。いろんな人に開かれた教会にしたい」と、年齢や国籍、宗教を超え、同性愛の結婚式にも使ってほしい考えを示した。

 隈さんは空間全体の設計を担当。チャペルは9月に着工し、2015年4月に完成予定。壁と天井はガラス張りで、建物内外に苔を敷き詰め、無数の白樺がチャペルを支えているように見せる。「中と外がどこまで溶け合えるのか。何かと何かをわける、建築の宿命を超える作品にしたいと思った」と隈さん。
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 同美術館は昨年9月よりアート作品に囲まれた中で挙式する「ミュージアムウエディング」に取り組んでいる。「風通る白樺と苔の教会」を、ウエディング誘致の呼び水にしたい考えだ。2015年6月29日まで、オトニエルさんの企画展「愛の遺伝子~DNA of Love~」も開催している。

右上写真:左からオトニエルさん、隈さん、プロジェクトを監修した美術評論家の伊東順二さん。左下写真:教会の外観イメージ「“こころの門”2014,copyright Jean-Michel Othoniel/ADAGP,Paris & JASPAR Tokyo,2014(simulation image by Kengo Kuma & Associates)」

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2014年07月16日

精巧なミニチュアおもちゃの世界をのぞく

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 エルツおもちゃ博物館では、ドイツのエルツ地方で作られたミニチュアを展示している。会場ではアンティークを含む人形や家具、動物などの精巧なミニチュアを鑑賞することができる。10月13日まで。


職人たちの技巧が光る
ドイツのミニチュア

会期:開催中~10月13日(月・祝)
場所:エルツおもちゃ博物館
入場料:大人600円
問い合わせ:TEL 0267-48-3340
写真:小さい部屋(結婚式)


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2014年07月14日

英国人ソプラノ歌手が「花束」テーマにコンサート

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 世界各地で活躍するソプラノ歌手、シャーロット・ド・ロスチャイルドさんが大賀ホールでコンサートを行う。
 2011年にも軽井沢でコンサートを行ったシャーロットさん。今回のコンサートでは「花束」をテーマに季節ごとの様々な花の歌を歌い、北原白秋作詞・山田耕筰作曲の「からたちの花」など、日本語の歌も歌う。

東日本大震災復興支援チャリティーソプラノリサイタル
シャーロット・ド・ロスチャイルド

日時:7月18日(金)18:00~
場所:大賀ホール
料金:全席自由5000円、学生(大学生まで)・障がいのある方2500円
問い合わせ:.090-6149-8111(小川)

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2014年07月09日

軽井沢演劇部がチェーホフを朗読

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 軽井沢演劇部は8月2、3日に、チェーホフの短編作品の朗読会を開く。同演劇部は、軽井沢にゆかりある作家の著作や、軽井沢が舞台の作品の朗読を行っている。今回は、代表作『可愛い女』を沼野充義さんが新たに訳した「かわいい」などの物語を取り上げる。会場は旧朝吹山荘「睡鳩荘」。現在予約受付中。

「チェーホフ!かわいい!?朗読会@睡鳩荘」
―別荘で聴く別荘を舞台にしたチェーホフ短編集―

日時:8月2日(土)・3日(日)13時Aプロ 17時Bプロ
プログラムA 「余計者」「お婿さんとパパ」「魚の恋」「天才」沼野充義訳「かわいい」
プログラムB 「余計者」「別荘で」「魚の恋」「天才」沼野充義訳「かわいい」
場所:軽井沢タリアセン園内 旧朝吹山荘「睡鳩荘」
料金:4000円(タリアセン入園料含む)
予約:FAX: 0267-45-6626
問い合わせ:0267-45-1175(軽井沢高原文庫)
  
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2014年07月08日

国際アンデルセン賞作家の作品を一堂に展示

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 軽井沢絵本の森美術館で、「国際アンデルセン賞展~世界をつなぐ絵本のちから~」が開催されている。国際アンデルセン賞は子供の本の国際的な賞で、選考水準の高さから「小さなノーベル賞」とも呼ばれている。企画展ではドゥシャン・カーライを始めとする同賞受賞画家7名の作品を展示し、歴代受賞画家たちの絵本作品をケース内で特集している。10月6日(月)まで。

国際アンデルセン賞の絵本原画展
~世界をつなぐ絵本のちから~
場所:軽井沢絵本の森美術館
期間:開催中~10月6日(月)
問い合わせ:TEL 0267-48-3340
ドゥシャン・カーライ画「12月くんの友だちめぐり」©1986 Dušan Kállay

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2014年07月01日

「軽井沢の未来を考える」シンポ 小泉進次郎さん、小林りんさん語る

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 創立40周年を迎えた軽井沢青年会議所は6月29日、衆議院議員の小泉進次郎さんと、今年8月に開校する全寮制高校「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」の代表理事、小林りんさんをパネリストに迎え、記念シンポジウムを開いた。軽井沢青年会議所の袖山尚理事長を交え、「軽井沢の未来を考える」をテーマに語り合い、約500人が聴講した。

 小林さんは学校の設置場所を探しているときに、「リーダーを育てる?選民思想だ」「アジアから生徒を集める?治安が悪くなる」と反対に遭ったエピソードを紹介。「私たちを信じて誘致してくださった軽井沢の人には感謝している。価値観を否定されても、やり抜いていくことは大事」と続けた。

 小泉さんは昨年の夏、滞在した軽井沢について「夜の静けさは素晴らしいと感じた。24時間営業のお店が無いのは不便だが、便利さを犠牲にしても守ってほしい」。まちづくりについては、「自分の町をどうしたらいいか、一人ひとり考えて。政治家や行政頼みでは進まない」と指摘した。

 軽井沢青年会議所の次の10年のビジョンは「Flap your wings to the world~世界へ羽ばたけ軽井沢~」。袖山さんは、8月にジュニアのカーリング大会を主催することや、各国の青年会議所のトップが集まる「JCI国際アカデミー」の軽井沢誘致に取り組むことを発表。「夏場にカーリングができるのは本州で軽井沢だけ。カーリングの街として、世界へ羽ばたける選手を送り出したい」と話した。

 その話を聞き、小泉さんは「カーリングの街を目指すのなら、まずは子どもからお年寄りまで、町の人たちに普及させることから始めたらどうか」とアドバイスしていた。

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2014年06月28日

軽井沢風越公園総合体育館が完成 竣工式典でファーストサーブ

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 軽井沢町が風越公園に整備していた軽井沢風越公園総合体育館が完成し6月28日、竣工式典があった。施工、設計を担当した業者や町の関係者ら約150人が出席し、テープカットなどが行われた。式典の最後には、藤巻進町長らが打ったバレーボールを、地元の女子小学生のバレーチーム「軽井沢ジュニアバレーボールクラブ」が受ける「ファーストサーブ」もあった。

 チームの副キャプテンで、軽井沢西部小6年の宮崎純歌(すみか)さんは「体育館が広いから、ちょっと緊張しちゃったけど、打つときは落ち着いてできた」。チームは同体育館で9月に開かれる、佐久地区のバレーボール大会に出場予定。メンバーで中部小6年の望月唯菜さんは「6年生は最後の大会。新しい体育館で悔いのないよう頑張りたい」と話していた。
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 体育館の利用開始は7月1日。鉄骨一部鉄筋コンクリートの地下1階地上2階建て、延べ床面積は約6894㎡。1階メーンアリーナは2132㎡で、天井の高さは12.5m。バレーボールは3面、バスケットボールは2面が取れる。公式競技基準に合わせたので、プロ競技も開催できる。2階には426の観覧席と、アリーナを囲む200mのランニングコース設置。地下には、電動収納式タタミを備えた柔剣道場、ダンスや卓球などができるスタジオを整備した。

 照明器具は全てLEDで、南側壁面には売電用の太陽光発電パネルを取り付けた。防災備蓄庫、マンホールトイレ(10カ所)、避難用電源を設置し、発地、風越地区の災害時の拠点ともなれるよう整備。当初は3月末の竣工を予定していたが、東日本大震災による資材や働き手の不足、2月の大雪の影響で遅延。事業費は18億7950万円で、3億1900万円は国の社会資本整備総合交付金をあてた。
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 町は、冬季スポーツ競技人口の増加、観光振興のため、2010年度より風越公園整備事業を開始。これまで公園内に屋外スケートリンク、通年型のカーリング場「軽井沢アイスパーク」などを整備。今年4月にはスカップ軽井沢のプールの通年化改修が終了した。今年度中にグラウンドの人口芝化、駐車場(415台)の整備を行い、一連の事業を終える。

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2014年06月20日

グアムの交換留学生5人を観光客役に、軽井沢高校で英語のロールプレイ

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 ロータリークラブの交換留学生として軽井沢町に滞在しているグアムの高校生5人が軽井沢高校に体験入学し、6月19日、3年生の「グローバルスタディコース」の授業で、英語を使ったロールプレイ(役割演技)に参加した。本年度から必修科目に加わった「観光」の授業で、英語の観光ガイドなどを行う「軽井沢ガイドサービス」の通訳案内士、永島千絵さんが特別講師を務めた。

 ロールプレイは、軽井沢の土産店で外国人観光客が買い物する場面を想定した。グアムの高校生が外国人観光客、軽井沢高生がショップスタッフと通訳者の役を担当。「Tシャツはありますか」「白と青があります」といったやりとりを、通訳役の生徒が訳して思いを伝え合った。

 会話の最後には、グアムの生徒が「ところで」に続く独自の質問を用意。「この辺りで泳げるところはありますか」「軽井沢は冬に雪が降りますか」といった予期せぬ質問も、生徒が上手く訳して対応した。

 授業後、軽井沢高校の大井千華さんは「ネイティブの人と話せる機会があるのは嬉しい」。グアムの生徒からは「グアムの日本語の授業でも、先生にロールプレイの方法を勧めてみたい」との声も。永島さんは「予期せぬ質問にも堂々と対応していた。度胸がある」と話していた。 

 軽井沢とグアムのロータリークラブは1972年から姉妹提携を結び、毎年3月と6月に生徒が行き来している。今回、軽井沢を訪れているグアムの生徒は16~17歳の男女で、14日から24日まで町内に滞在する。

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2014年06月17日

特定外来生物「アレチウリ」ゴミ袋8つ分、ボランティア団体ら駆除

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 軽井沢町で自然環境の保全に取り組むボランティア団体「軽井沢サクラソウ会議」は6月17日、油井地区で確認された特定外来生物「アレチウリ」の除去作業を行った。同会議の会員や町生活環境課、町社会福祉協議会の職員、油井地区の住民ら20人が、1時間半かけてゴミ袋8つ分のアレチウリを抜き取った。

 アレチウリは北米原産のウリ科の一年草で、キュウリに似ている。葉や茎に白毛やトゲがあり、9月下旬に熟す果実は星形で、やはり硬いトゲがついている。育つスピードが早く、長いツルと20cmほどに育つ葉が、低木や他の在来植物を覆って枯らしてしまうことから、長野県も駆除運動に取り組んでいる。

 町生活環境課が、2013年の「広報9月号」で「アレチウリを見つけたら連絡を」と呼びかけたところ、10月に地元住民から通報があり、油井地区の農地約330㎡の斜面一面にアレチウリが発見された。既に果実がなり、種子を運んで広げてしまうおそれがあったため、今年の芽生えまで待って駆除することになった。
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 除草剤や機械を使うと、サクラソウ、ツルカメバソウなどの在来植物にも影響が出ることから、除去はすべて手作業。参加者が横一列に並び、一斉に上方へ登りながら手で抜いた。芽生え時期は10月まで続くため、同会議は少人数で月一回は見回って駆除作業を行っていくという。

 アレチウリは、町内では2012年に杉瓜の林道で初めて確認。茂沢のゴルフ場、鳥居原の農園でも見つかり、今回の場所が4カ所目。同会議事務局長の今城治子さんは「町内の他地域にも広がっていることが考えられる。アレチウリかどうか疑わしい植物があれば確認に伺うので、ご連絡ください」と呼びかけている。問い合わせは、軽井沢サクラソウ会議(TEL0267-48-3512)まで。

(写真左下:アレチウリ)

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2014年06月13日

丸山珈琲の井崎英典さん、バリスタ世界チャンピオンに

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「2014ワールドバリスタチャンピオンシップ」(イタリア・リミニ、6月9日〜12日)に出場した、丸山珈琲小諸店のバリスタ井崎英典さんが、日本人で初めて世界チャンピオンになった。大会には54の国と地域からそれぞれ代表者が参加。制限時間内に3種のドリンク(エスプレッソ、カプチーノ、ジグネチャービバレッジ)を作り、その過程や味が評価される。

 井崎さんは2009年に丸山珈琲入社。昨年も日本代表として同大会に出場し13位だった。同社はホームページで、井崎バリスタの優勝を報告し、「この日まで、ご支援とご協力を賜りました関係者の皆様、また井崎バリスタを長く見守り続けてくれました丸山珈琲のお客様をはじめ、日本から応援してくださいましたすべての方に、この場をお借りして御礼申し上げます」とコメントを寄せている。

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2014年06月09日

「アンパンマン誕生の背景に戦争体験」やなせたかしさん担当の編集者語る

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 ペイネ美術館は6月8日、「アンパンマン」シリーズの出版元「フレーベル館」の編集者、天野誠さんのトークショーを軽井沢タリアセンのレストラン湖水で開いた。アンパンマンの作者、やなせたかしさんとの思い出や創作にまつわる話を語った。

 天野さんは、やなせさんの生い立ちにふれ、アンパンマンが生まれた経緯を紹介。日本陸軍として日中戦争に出征したやなせさんは終戦後、日本に戻ってから弟が戦死していたことを知る。「戦争の愚かさ、飢えることの辛さを身にしみて感じ、それがのちに、アンパンマンを創作するベースになった」。

 東日本大震災後、やなせさんは被災地にアンパンマンのポスターを配ったり、岩手県陸前高田市に一本松をモチーフにしたハンカチやCDなどのグッズを制作し版権ごと寄付するなど、精力的に活動した。「被災地で『アンパンマンのマーチ』が力を与えていると知り、嬉しかったのだと思う」と天野さん。

 晩年、入退院を繰り返したやなせさんだが「入院中でも病室で仕事をして、締切に遅れたことは一度もなかった。94歳で亡くなる最後の最後まで現役そのもの」と明かした。

 講演を聞いた東京都の男性は「震災で困っている人を勇気づけるやなせさんに、アンパンマンが重なった。これからも作品は多くの人を元気にしてくれると思う」と話していた。

 ペイネ美術館は7月22日まで「やなせたかしとレイモン・ペイネ」展を開催中。やなせさんの原画作品約30点と、やなせさんがファンだったペイネの作品も合わせて展示している。問い合わせはペイネ美術館(TEL0267-46-6161)まで。

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2014年06月05日

軽井沢青年会議所 創立40年の記念事業を発表

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 今年、創立40周年を迎える軽井沢青年会議所が6月3日、メディア懇談会を開き、事業計画を発表した。

 発表によると6月29日、「軽井沢の未来を考える」をテーマに軽井沢プリンスホテルでシンポジウムを開催。同会議所の袖山尚理事長と、内閣府兼復興大臣政務官の小泉進次郎さん、今年8月に開校するインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)の代表理事、小林りんさんの3人がパネリストを務める。時間は14時〜15時半。入場は無料で定員は先着400人。

 また、8月2、3日には「第一回JCカップJr.カーリング大会」を主催することを発表。小学生〜高校生を対象に、初心者と経験者向けの2つのリーグを行う。世界で活躍する選手の育成を目標に、「今までジュニア大会の開催されていない夏に、練習の成果を発揮してほしい」と袖山理事長。さらに、今年度中には軽井沢、御代田両町と災害時に人員協力する協定を結ぶ話を進めていることも報告した。

 問い合わせはTEL0267-46-1445(軽井沢青年会議所事務局)

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2014年06月04日

トンボの湯で湯上り朗読会

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  軽井沢にゆかりある作品の朗読劇などを行っている「軽井沢演劇部」は6月14日、村民食堂で「湯上り朗読会」を行う。
 星野リゾートの前身である星野温泉が営業開始してから、今年で100年。朗読会では星野温泉の3代目・星野嘉助が著した「やまぼうし」を取り上げ、同書に描かれている星野温泉を訪れた文化人たちのエピソードや著作を、トークを交え朗読する。
 チケットにはトンボの湯入浴券一回分が付く。

湯上り朗読会―星野嘉助「やまぼうし」を読む

日時:6月14日(土)13:30開演
場所:軽井沢星野エリア 村民食堂2階
出演:矢代朝子 坂本岳大 岩崎大(Studio Life)
定員:50名
料金:前売2000円、当日2400円※トンボの湯入浴券1回分付
問い合わせ:TEL 0267‐44‐3580(トンボの湯)

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2014年05月30日

軽井沢町植物園の展示館オープン 佐藤邦雄さんの足跡たどる企画展も

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 軽井沢町植物園の展示館が5月1日、同園の隣りに開館した。2013年3月に閉館した「軽井沢オリンピック記念館」の建物を利用した。

 建物は2階建ての吹き抜け構造。軽井沢で初めて発見された植物や、1975年の開園から同園が取り組んできた保全活動などを写真と文章で紹介している。期間を区切って展示内容を変える「特別企画展」のコーナーも設けた。8月31日までは、軽井沢の植物の研究、保全に貢献した研究者、佐藤邦雄さん(1913~2009年)の功績を振り返る企画展示を行っている。
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 軽井沢町植物園の新井勝利園長は、「植物園だけでは保全にも限界がある。展示館を訪れた多くの人に関心をもってもらい、植物を残す活動が広がっていくといい」と話していた。

 開演時間は9時〜17時。植物園の入園料(100円)で入館できる。TEL0267-48-3337(軽井沢植物園)

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2014年05月27日

震災の犠牲者を生前の姿に戻すボランティア 復元納棺師が講演「身近な人を今日も大切に」

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 軽井沢中学校と同校PTAは5月26日、岩手県北上市の復元納棺師・笹原留似子さんの講演会を開いた。笹原さんは東日本大震災による津波などで犠牲になった300人以上の遺体を、生前の姿に復元するボランティアに取り組んだ。

 笹原さんは、ボランティアを始めるきっかけになった、岩手県陸前高田市の遺体安置所で体験したエピソードを紹介。「身元不明」の傷ついた少女のなきがらと対面し「直したいと思った」が、「私は家族の許可がなければ、遺体に触れることができない立場」と復元を断念。「自分はなんて無力なんだと、そのときの後悔があったから続けられた」と話した。

 笹原さんは岩手県大槌町に借りた空き家を、震災で大切な家族を亡くした子どもたちが集える場所として開放している。家族を急に失った人は「大切な人が、明日も生きている保証はないことに気づいた」と笹原さん。「大切な人を、今日も大事にできているかもう一度考えてほしい」と生徒らに呼びかけた。

 この日の講演は全校生徒や保護者ら約500人が参加。同中学3年の関原ひなたさんは「大切な人が生きていることに感謝して、一日一日を過ごしていきたいと思った」と話していた。

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2014年05月26日

軽井沢の景色を水彩で描いた作品展

140526.jpg 水彩画家の五十嵐吉彦さんが軽井沢の風景を描いた作品を、軽井沢タリアセン内睡鳩荘で展示している。15年前から軽井沢を訪れスケッチを行っている五十嵐さん。「ヴォーリズ建築・水彩スケッチ研究会」の会長を務め、全国のヴォーリズ建築を描いてきたことが縁となり、ヴォーリズ建築のひとつである睡鳩荘で展覧会を開くことになった。五十嵐さんは軽井沢について、「自然が美しい場所は数多くあるが、軽井沢には豊かな自然に加え歴史的建造物も多く残っている。夏だけでなく、春や秋も素晴らしい」と話している。
 会場では「片岡別荘」や「軽井沢ショー記念礼拝堂」などの建築物をモチーフにした作品、浅間山を描いた作品など約60点を鑑賞することができる。展示は6月8日まで。
(写真左:来場者に作品の説明をする五十嵐吉彦さん) 

『水彩スケッチ画の世界』五十嵐吉彦展
会期:開催中~6月8日(日)
会場:軽井沢タリアセン内 睡鳩荘
料金:大人1000円(軽井沢タリアセン入館料+睡鳩荘入館料)
問い合わせ:TEL0267-46-6161(軽井沢タリアセン)

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2014年05月23日

軽井沢RCC、G8サミット誘致推進を宣言

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 軽井沢リゾート会議都市(RCC)推進協議会(会長:土屋芳春)は5月21日、定期総会を開き、2016年に日本で開催予定のG8サミット(主要国首脳会議)の軽井沢誘致の推進を宣言した。軽井沢町が2月に同サミットの誘致を表明したことを受け、土屋会長は「民の立場から、さらに強力に誘致を進めたい」と力を込めた。

 宣言の内容は「同協議会は『ダボス』、『アスペン』と並ぶ、真の『国際親善文化観光都市・軽井沢』の地位確立のため、G8サミットの軽井沢誘致の推進を、ここに宣言する」というもの。

 同協議会の前身である「軽井沢サミット誘致準備会」は2008年2月、町にG8サミット誘致を呼びかけた経緯がある。「宣言は降って湧いた話ではない。町がG8サミット誘致を表明したことで機は熟した」と会員に呼びかけ、全員一致で採択した。

 同協議会は、町内13のホテルなどで構成。2011年2月より現在の名称となり、国際的な会議都市・軽井沢を目指し活動している。

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2014年05月22日

中部小敷地内に放課後子ども教室を備えた児童館 来年4月の開館目指す

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 軽井沢町は5月21日夜、放課後子ども教室の役割を備えた中地区児童館(仮称)建設工事の説明会を軽井沢中部小学校で開いた。6月に着工し、2015年4月1日の開館を目指している。

 建設場所は中部小敷地内南西に位置する、児童が田植え実習に使用していた田地。建物は木造平屋で、延べ床面積は約743㎡。遊戯室や図書室などを備え、162人が一堂に会して宿題ができる。児童館建設にかかる予算は約2億1千万円。施工業者は6月中に入札によって決まる。

 児童館の利用時間は4~8月が10時~18時、9~3月が9時~17時。放課後子ども教室は、児童の下校時間から18時までで、両親が就労の場合は19時まで利用できる。

 児童館新設にあわせ、同館駐車場に通じる学校北側の町道八代線の拡幅工事も実施。現在の車道幅3.4~3.7mから6mに広げ、車がすれ違えるよう整備する。
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 この日の説明会には児童の保護者や周辺住民ら約20人が参加。質疑応答で、ある男性は「資材搬入などで通行できなくなるときは、事前に日時などを周知しほしい」と要望。町は「誘導員を配して、安全第一で進める。周知は良い方法を考える」と応じた。

 町は昨年度、中地区南児童館に放課後子ども教室を備えた建物を新設予定だったが、中部小PTAから「学校敷地内で建設を」との要望があり計画を見直した。中地区南児童館は、2015年3月で閉館し、跡地は子どものための施設になる予定だが、詳しくは未定。

(写真右上:児童館の建設予定地。写真左下:拡幅工事が行われる町道八代線。)

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恒例のスイーツ博 今年のテーマは「ラビリンス」

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 今年で9回目を迎える「軽井沢スイーツ博」が、8月5日(火)から軽井沢ホテルブレストンコートで開催される。
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 今回のテーマは「ラビリンス」。「カラフルで不思議な世界」と「煌びやかで怪しい世界」という二つの世界をスイーツで表現する。「さまよえる舞踏会へ」(要チケット)では、スクリーンに映し出される映像と共に、5品のスイーツを提供。各スイーツには「幻想の闇」や「SAKASA」などユニークな名前が付き、舌だけでなく視覚や嗅覚でも楽しめるような趣向が凝らされている。他にも5つのエリアに分かれた「おかしなお菓子マルシェ」やコース仕立てのスイーツを味わえる「時忘れのお茶会」など、様々な企画が催される。
 
第9回スイーツ博 2014
さまよえる舞踏会へ

日程:8月5日(火)~8日(金)
時間:11:00~、14:00~、17:00~
料金:一人3500円(抽選制)
申し込み方法:ホテルブレストンコートホームページから申し込み(申込期間:7月6日まで)


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2014年05月20日

アート泉の里で吉竹弘展

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 ギャラリーアート泉の里で、陶芸家吉竹弘の作品を展示している。
 吉竹弘は1938年に京都に生まれ、若手陶芸家らにより結成された「走泥社」の同人として活動した。
会場には「風の館」等をはじめとする吉竹の作品が並ぶ。5月25日まで。

吉竹弘陶展
会期:開催中~5/25(日)
会場:ギャラリー アート泉の里(水・木休廊)
問い合わせ:TEL 080-1307-5584

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吉竹弘「風の館」 撮影:尾越健一

2014年05月16日

マラソン大会開催により、町内一部交通規制

 5/18(日)の「軽井沢ハーフマラソン2014」開催に伴い、軽井沢町内で交通規制が実施される。
 交通規制の実施は開催当日の8時35分頃から11時45分頃までで、マラソンコースとその周辺に全面通行止め等の交通規制が敷かれる。
詳細は大会HPを参照。

軽井沢ハーフマラソン2014 第29回ロードレースin軽井沢
開催日 5月18日(日)雨天決行
場所  軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場発着
交通規制 8時35分から11時45分頃まで
大会HP http://karuizawa-marathon.com/
問い合わせ 026-236-3371(事務局)

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2014年05月13日

91歳、ピアノ歴10年のお爺さんがリサイタル

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 軽井沢在住、91歳の村岡清一さんによるピアノ弾き語り「ズブの素人の下手の横好きリサイタル」が5月18日、軽井沢大賀ホールで行われる。弾き語るのは「マイウェイ」「昴」「千の風になって」など10曲ほど。村岡さんも所属する、老人福祉センターのカラオケ愛好会有志(平均年齢82歳)の合唱もある。

 村岡さんは15年前に軽井沢に移住。81歳からピアノ教室に通い始めたので、ピアノ歴は10年。「音痴、悪声の初心者の弾き語り。音楽の専門家の来場はご遠慮ください。聞くに堪えないかも、耳栓をお忘れなく」と冗談まじりに話している。

ズブの素人の下手の横好きリサイタル〜91歳の爺さんのピアノ弾き語り〜
日時:5/18(日)開場13:30 開演14:00
場所:軽井沢大賀ホール 参加無料
問い合わせ:TEL0267-48-1147(村岡清一ピアノリサイタル応援団)

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2014年05月09日

クマに合ったらどうする? ピッキオが対処法を教える講習会

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 ツキノワグマの保護管理を行うピッキオが5月8日、軽井沢西部小学校でクマに遭遇したときの対応を学ぶ安全講習会を開いた。全校児童を前にピッキオスタッフの田中純平さん、玉谷宏夫さんが、ツキノワグマの特徴や遭遇したときの対処法について話した。軽井沢西部小学校では2008年より、毎年実施している。

 田中さんはクマの特徴について「直径10~15cmの太さの幹でも登る」「100mを7秒台で走る」「動くものを捉える力がある」などと説明。「クマは耳がよくて、すごく臆病。鈴の音や、友だちとのお喋りが、遠くで聞こえると逃げていくので、気づいてもらうことが大事」と話した。

 対処法はクマの着ぐるみに身を包んだピッキオのスタッフを相手に学習。登下校の格好(ヘルメットにランドセル姿)をした、2~6年各学年の代表者が、初めて講習を受ける新一年生に手本を見せた。

 田中さんの説明によると、クマとの距離で対処方法は違い、数十メートル先では「クマも気づいていないことが多い。走らずにゆっくり離れる」。10m先だと「ゆっくり後ずさりで離れ、一番近くにある木や建物などの陰に身を隠す」。5m以内だと「お腹や首を守るため、体をダンゴムシのようにまるめ、両手を首の後ろに組んでやり過ごす」などと教えた。

 手本を見せた6年生の石井良拡くんは「クマに会ったことはないけど、会っても対策はできそう。クマを見たらゆっくり離れることや、近くで会ったときにとるポーズを家族にも教えたい」と話した。

 西部小では8、9日、クマの生態や野生動物との共存などを考える環境学習も、2〜6年の各学年ごとに実施。ピッキオは7月までに東部小、中部小でも同様の安全講習会と環境学習を開く。

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新緑の軽井沢をハイキング

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 軽井沢を歩いて楽しむ「駅からハイキング」が、明日5月10日(土)から始まる。
ハイキングの経路は、しなの鉄道中軽井沢駅を起点に軽井沢千住博美術館や軽井沢タリアセンなど文化施設を巡るコースと、軽井沢駅から御代田駅まで移動し、映画「風立ちぬ」の舞台や文人達が住んだ場所を歩き訪ねる追分コースの2つ。参加者には軽井沢観光協会からのミニプレゼントなどの特典も。参加無料、施設入館料等は各自負担(一部施設で割引有)。

駅からハイキング

期間 5月10日(土)~6月30日(月)
受付場所 軽井沢観光案内所(塩沢コースは中軽井沢駅内、追分コースは軽井沢駅内)
受付時間 9:00~12:00 ※16:00までにゴール
コース ①アート水色の道 芸術のかほりにつつまれて塩沢 ~風越公園コース
     ②信州中山道を往く(2)映画の舞台「追分宿」探訪
問い合わせ TEL 03-5719-3777(駅からハイキング事務局)


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2014年05月06日

トンボの湯で恒例の菖蒲湯

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 5月5日の端午の節句に合わせ、星野温泉トンボの湯では菖蒲湯を開催している。
 葉のもつ強い香りから、不浄を払い、邪気を遠ざけるといわれている菖蒲を男女の内湯に浮かべ、子供の健康な成長を願う。
 明日7日まで開催。

菖蒲湯
期間 開催中~5/7(水)
場所 星野温泉トンボの湯
利用料金 大人1300円(GW料金1500円)
問い合わせ 0267-44-3580

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2014年05月05日

ホームズを愛する人が集い研究発表「追分フォーラム」開催

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 イギリスの推理小説に登場する探偵シャーロック・ホームズを愛する人の集まり「日本シャーロック・ホームズ・クラブ」による研究発表会「追分フォーラム」が5月4、5日の2日間、追分公民館であった。フォーラムは翻訳家の延原謙(1892-1977年)が、ホームズ作品全60編を追分で翻訳したことを記念し開催。24回目の今年は、会員6人がホームズに関する研究発表を行った。

 5日に発表した奈良大学教授の中尾真理さんは、ホームズシリーズ後に登場した欧米、日本の推理小説の探偵を比較し「ホームズは紳士なスポーツマンタイプだが、日本の探偵は明智小五郎や金田一耕助といった運動をしない学者タイプ」。また、延原が編集長を務めていた雑誌についてもふれ「他の作家の原稿が間に合わないと、ペンネームを作って自身の原稿を載せていた。だからいくつも名前がある」などと話した。

 この日は、同クラブが追分の庚申塚公園に立てたホームズ像や、延原が過ごした山荘などを巡る遠足もあった。

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2014年05月04日

空飛ぶムササビウォッチング

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 軽井沢でネイチャーツアーを行う「ピッキオ」が、「空飛ぶムササビウォッチング」を毎日開催している。
 ツアーの前半では、ムササビの生態や観察のコツなどについてのレクチャーを受け、後半は野外で実際にムササビ観察をする。昨年のこのツアーのムササビ目撃率は98.5パーセント。観察に成功した参加者には「ムササビウォッチャー証明書」が渡される。

空飛ぶムササビウォッチング
期間 開催中~11月30日 
時間 18:00~19:30(時期により変動あり)
料金 大人3300円
集合場所 ピッキオビジターセンター前
問い合わせ TEL 0267-45-7777(ピッキオ)

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2014年05月02日

小池真理子さんの新刊が発売

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 軽井沢在住の作家・小池真理子さんの新刊『ソナチネ』が発売されている。
 小池真理子さんは、1990年に軽井沢に移住。以後軽井沢を拠点に執筆活動を行い、1996年には『恋』で直木賞を受賞した。
 『ソナチネ』は、2007年から断続的に発表されてきた7編を収めた短篇集で、表題作「ソナチネ」は軽井沢の別荘を舞台に、物語が展開する。愛や死をテーマに、人生に訪れる一瞬を捉えた短篇を集めている。
 

ソナチネ
小池真理子・著
定価1400円+税 文藝春秋刊

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2014年05月01日

軽井沢新聞杯ゴルフコンペ参加者募集

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 軽井沢新聞杯ゴルフコンペが5月29日、軽井沢72ゴルフ西コースで行われる。軽井沢町のホテルの宿泊券や、レストランのペアランチ券など、豪華景品も多数。

【第4回軽井沢新聞杯ゴルフコンペ】
日時:2014年5月29日(木)
場所:軽井沢72ゴルフ 西コース(ブルー)
競技方式:新ペリア方式
参加費:9300円(税別)※昼食付
パーティー代:5500円(税込)※パーティー会場は軽井沢ロンギングハウス

お申し込み方法:代表申込者の氏名、住所、連絡先(電話番号、Eメールアドレス)、参加者全員の氏名(ふりがな)、性別を記入の上、以下の宛先までFAXか、メールで申し込みください。以下から申し込み用紙のダウンロードもできます。締め切りは5月10日。
申し込み用紙をダウンロード

申し込み・問い合わせ
TEL0267-46-0055
FAX0267-46-3880
e-mail:adaid@karuizawa.co.jp(@を半角に変えて送信してください)
(担当:アドエイド今井)

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2014年04月28日

「木もれ陽の里」太陽光発電設備設置へ、議会が工事契約可決

 軽井沢町議会は4月28日、町が提出した保健福祉複合施設「木もれ陽の里」の太陽光発電設備設置工事契約などの議案5件を可決した。太陽光発電設備は、同施設の屋根南側709.83㎡に、215Wの太陽光パネル478枚を設置。年間の予想発電量は10万5500kWで、生じた電力は全量売電する。工期は11月28日までで、中川電気工業(佐久市)が8100万円で請け負う。
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 この日の議会冒頭の挨拶で、「富岡市・安中市・軽井沢町観光連携協議会」の会長を務める藤巻進町長は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録勧告が報じられたのを受け、「早速(富岡市に)お祝いの電報を打電した」と報告。6月の正式登録に向け、3市町の共同パンフレット、ポスター作成などの準備を進める考えを示し「3市町全体で登録の機運を盛り上げていく」と話した。

(写真:昨年12月、富岡製糸場で広域観光連携を発表した3市町の首長と観光協会関係者)

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軽井沢若葉まつり開催

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 あす4月29日から、軽井沢若葉まつりが始まる。期間中は、新緑の軽井沢を楽しめるイベントが町内の随所で開かれる。
 29日には町役場駐車場で、ドウダンツツジやブルーベリー、ヤマブキの苗木の無償配布が行われる(9:00~、先着1000名)。他にも軽井沢観光ガイドが旧軽井沢周辺を案内する「芽吹きの軽井沢を歩こう」(5/17・24、10:00~13:00)やヒストリックスポーツカーによるタイムラリー「第13回 ジーロ・デ・軽井沢」(5/31~6/1)など、様々なイベントが開催予定。
 詳細は軽井沢観光協会HPを参照。

軽井沢若葉まつり

開催期間 4/29(火・祝)~6/15(日)
開催場所 町内各所
問い合わせ TEL 0267-45-8579(観光経済課)

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2014年04月25日

軽井沢絵本の森美術館、北陸新幹線延伸前に絵本館2館と連携「絵本夢回廊」

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 2015年3月の北陸新幹線延伸を見据え、軽井沢絵本の森美術館は、信濃町の黒姫童話館、富山県射水市の大島絵本館と連携し、広く絵本文化を発信する取り組みを始める。「絵本夢回廊~絵本文化をつむぐ広域ネットワーク~」の名のもと、絵本や児童文学をテーマにした広域観光の強化につなげたい考えだ。3館の館長が4月24日、軽井沢絵本の森美術館で開いた記者会見で明らかにした。

 軽井沢絵本の森美術館は欧米の絵本を中心に、近現代の作家の絵本原画や初版本などを展示。黒姫童話館(長野県上水内郡信濃町)は、ドイツの児童文学作家、ミヒャエル・エンデらを中心とした作品を紹介。射水市大島絵本館(富山県射水市)は国内外の絵本1万冊を収蔵し、仕掛け絵本作りなどのワークショップを行っている。

 発表によると、4月26日より3館共通のスタンプラリーを実施。1館目でスタンプを押してもらうと、2、3館目の入館が10%割引となり、2017年5月末までに全館のスタンプを集めると、各館のグッズ詰め合わせがプレゼントされる。各美術館に他の2館の企画展情報やその地域の風土を紹介するコーナーを設けるほか、収蔵資料の貸し借りや職員同士の合同研修で交流を深める予定もある。
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 連携を呼びかけた軽井沢絵本の森美術館の土屋芳春館長は会見で「新幹線で各地域が身近になる中、広域での文化的な連携が重要と考えた。一方通行ではなく、それぞれの館を周遊したくなるような情報を発信したい」。大島絵本館の立野幸雄館長は「3館の連携を軸に、他地区の絵本文化に従事している人にもネットワークが広がれるといい」と話していた。

(写真右上:「絵本夢回廊」について説明する3館館長。右から土屋館長、黒姫童話館の和田登館長、立野館長 写真左下:軽井沢絵本の森美術館に設置された他の2館を紹介するコーナー)

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石川功一が描き残した軽井沢の草花たち

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 小さな美術館 軽井沢草花館では、「石川功一の描き残した軽井沢の草花たち」を開催している。軽井沢に自生する草花を描き続けた画家の石川功一。
会場では水彩や油彩で描かれた草花の作品や散策メモ、エッセーなどを、季節に合わせ5期に渡り展示する。5月26日(月)までは春から新緑時にかけて咲く草花を中心に、約50点の作品を観ることができる。

石川功一の描き残した
軽井沢の草花たち

会期 開催中~11月24日(月・祝)
場所 小さな美術館 軽井沢草花館
入館料 500円 小学生以下無料
問い合わせ TEL 0267-42-0716

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石川功一 油彩 晩夏のアサマキスゲ(ゆうすげ)

2014年04月24日

ペイネと彼を師と仰ぐやなせたかしの競演

140424.jpg  ペイネ美術館では、今日から「やなせたかしとレイモン・ペイネ展 ~愛とユーモアとメルヘンと~」が始まる。
 昨年秋に亡くなった漫画家で絵本作家のやなせたかしさんは、フランス人画家のレイモン・ペイネの作品から影響を受け、ペイネ氏本人とも交流があった。追悼として企画された本展では、やなせさんの作品に加え、ペイネがやなせさんのために描き、「友情をこめて」というサインが入った絵も初公開する。

やなせたかしとレイモン・ペイネ展
~愛とユーモアとメルヘンと~

会期 4/24(木)~7/22(火)
場所 ペイネ美術館
料金 大人900円 小中学生500円(軽井沢タリアセン入園料含む)
問い合わせ TEL 0267-46-6161

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©やなせたかし

2014年04月23日

「ルイザちゃんが守ってくれる」町内デザイナー、新一年生にリフレクター寄贈

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 軽井沢町在住のアートディレクター宮川ヒロミさんが4月23日、児童の交通事故防止のため、町のキャラクター「ルイザちゃん」をモチーフに作った、キーホルダー型のリフレクター(反射材)を3小学校の新一年生162人に寄贈した。「ルイザちゃんが事故から守ってくれるので、いつも身につけてください」と、デザイナーの妻昌子さんとともに、まず訪れた軽井沢東部小で、一年生22人の代表児童に手渡した。

 リフレクターは若草色を基調に、Vサインした「ルイザちゃん」をデザイン。光に反射する加工が両面にしてあり、自動車のロービームだと150m、ハイビームなら250m手前からも認識できるという。
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 宮川さんは2年前に群馬県前橋市から軽井沢町へ移住。軽井沢町観光協会が制作した、読書やカーリングのポーズをとるルイザちゃん人形のデザインも担当した。デザインを学びに訪れた北欧諸国は、冬の日照時間が極端に短いため「子どもたちは、暗い中で反射材をつけて外で遊んでいた」と宮川さん。軽井沢も街灯のある大きな通り以外、夜は真っ暗になる場所がほとんどだが「住み始めて、それが軽井沢の良さとわかった。暗い中ではドライバーに自分の存在を認識してもらうことが大切」と昌子さんが続けた。夫妻は新一年生へのリフレクター寄贈を毎年春に6年間続ける予定だ。

(写真右上:軽井沢東部小の新一年生を前にリフレクターの説明をする宮川さんと妻の昌子さん)

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2014年04月22日

ハルニレテラス、新たに3店舗オープン

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 星野リゾートが運営する商業施設「ハルニレテラス」に4月、新たに3店舗がオープンする。マテリアルアートやクラフト作品を扱う 「ギャラリー樹環(じゅかん)」、自然素材の寝具用品を揃える「ベッドフィッター軽井沢」、軽井沢や近郊で採れた野菜や果物を販売する「Karuizawa Vegetable ココペリ」の3店。

「ギャラリー樹環」は既に開店していて、「ベッドフィッター軽井沢」は4月25日、「Karuizawa Vegetable ココペリ」は4月27日に、順次オープンする。ハルニレテラスを含む星野エリアは4月20日から5月26日の毎週日・月曜(5/4・5/5は除く)、暮らしに役立つ知識や技術を学ぶ「ひとてまワークショップ」も開催している。

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世界選手権5位と躍進 カーリング男子「SC軽井沢クラブ」

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 カーリング世界選手権で5位になったカーリング男子「SC軽井沢クラブ」の選手・コーチらが4月21日、藤巻進町長を表敬訪問し結果を報告した。5位は同選手権の日本男子過去最高順位。藤巻町長は「子どもたちにとっても、刺激になる。裾野が広がっていくといい」と健闘を讃えた。

 世界選手権は3月29日から4月6日に中国・北京で開催され12カ国が参加した。「SC軽井沢クラブ」は、予選リーグで強豪のカナダ、スコットランド、アメリカなどに勝って勢いにのるも、終盤でスウェーデン、中国に敗れて7勝4敗。予選4位で並んだスウェーデンとのタイブレークを落とし、決勝トーナメント(4強)進出は逃した。

「SC軽井沢クラブ」の世界選手権出場は2年連続3回目。出場した2009、2013年の2大会は、いずれも3勝しかできず10位。今大会の躍進について、スキップの両角友佑さんは「全試合を通じて平常心で臨めた。経験でカバーできるようになり、一つ上のレベルが見えてきた」。セカンドの清水徹郎さんは「良い部分も悪い部分も出た大会。細かいところを改善していけば、もっと戦える」と先を見据えた。

 昨年4月に軽井沢アイスパークができたあと、初めてのシーズンということで、サードの山口剛史さんは「春から秋にかけて練習できたのは大きかった。どこの国へ行っても、これほどの施設はない。自慢できる」。リードの両角公佑さんは「海外の代表チームなどに軽井沢アイスパークで合宿してもらえると、僕らも試合ができていい」と、外国チームの合宿誘致を要望していた。

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2014年04月21日

町内6年生を「わが家のセーフティーリーダー」に

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 軽井沢警察署は4月21日、軽井沢中部小6年生84人に「わが家のセーフティーリーダー」を委嘱した。県内の小学6年生に、家族や下級生の模範として、地域防犯、交通安全に取り組んでもらう取り組みで、長野県警が2001年度から独自に実施している。

 委嘱式で、五明利雄軽井沢警察署長は「登下校時は下級生の面倒を見るなど、思いやりの気持ちを忘れないで」とあいさつ。委嘱状のほか、ライトが当たると光る反射材や周囲に危険を知らせる防犯ホイッスルを代表者に渡した。同署は早速、特殊詐欺被害の注意を家族に呼びかける「初仕事」も児童に依頼した。

 代表であいさつした児童会長の片桐岳君は「犯罪や交通事故に気をつけるよう、呼びかけたい」と話した。東部小32人、西部小47人の6年生にも5月までに委嘱する。

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立原道造の生誕100年を記念した企画展

140421.jpg 今月24日から、軽井沢高原文庫で「生誕100年 立原道造と軽井沢」展が始まる。
堀辰雄に誘われ1934年に初めて来軽した立原は、軽井沢をモチーフにした詩を多く残した。
会場では詩稿や書簡をはじめ、設計図や模型など、建築家としても活躍した立原の足跡もうかがい知れる資料約200点が展示される。

生誕100年 立原道造と軽井沢
会期 5月24日(木)~7月14日(月)
会場 軽井沢高原文庫
料金 大人 700円 
問い合わせ TEL 0267-45-1175
 

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2014年04月18日

「Waterfall×観桜展」開催中

140418.jpg 千住博美術館で、滝と桜の作品を取り上げた「Waterfall×観桜展」を開催している。
 会場では、「滝」の作品13点に加え、福島県三春町にある推定樹齢1000年の三春桜をモチーフに描かれた「三春の滝桜」をはじめとする「桜」作品9点が展示されている。代表作「The Fall」が収蔵・展示してある「The Fall room」も公開中。

Waterfall×観桜展
期間 開催中~6月2日(月)
入場料 一般1200円 高校・大学生 800円
問い合わせ TEL0267-46-6565

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三春の滝桜 1997

2014年04月17日

「やまへい」恒例の食事会、お年寄りに笑顔

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 軽井沢プリンスショッピングプラザ内の「やまへい軽井沢店」がこのほど、町内の福祉施設「静山荘」と「かるいざわ敬老園」に入所するお年寄り、スタッフら53人を食事に招待した。「外食する機会が少ないお年寄りに、食事を楽しんでもらおう」と小諸市のやまへい本店では1977年より38回、同様の食事会を実施。軽井沢店は3回目。

 刺身や旬野菜の天ぷら、そばなどの特別メニューを味わい、ボランティアによる演歌の余興も楽しんだ。同店で働くスタッフが折り紙で作ったコマもプレゼントした。お年寄りの中には「指折り数えて、今日の日を楽しみにしていた」「お刺身が美味しかった。お腹いっぱいでもう言うことない」と笑顔を浮かべる人も。
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 招いた塩川妙子会長は「喜んでもらうのが活力になる。また来たいと思ってもらえると嬉しい」と話した。

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暮らしを豊かに彩るワークショップ

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 星野エリア内のハルニレテラスやトンボの湯などで、4月20日から5月26日の毎週日・月曜に、日々の暮らしに役立つ“ひとてま”を学べるワークショップが18講座開催される。
 ワークショップの内容は「村民食堂」でのそば打ち体験や「ピッキオ」によるクマ安全講座、「カフェ&ブックス 丸山珈琲」の自宅でおいしく淹れるプレスの使い方など。事前予約が必要なものから当日参加可能なものまで、多種多様な講座が揃う。


軽井沢ひとてまワークショップ
~軽井沢暮らしを豊かにするひとてまを学ぶ~

期間 4/20(日)~5/26(月)毎週日・月曜日開催
※5/4・5は除く
場所 星野エリア
問い合わせ TEL 0267-45-5853
詳細はHPを参照

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2014年04月16日

7月軽井沢公演の都内男声合唱団 「大槌町支援の一助に」カンパの寄付を約束

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 軽井沢大賀ホールで7月31日に公演する男声合唱団「アンサンブル・ステラ」の役員10人が4月16日、軽井沢町役場や町内の小中学校を訪問した。町や町内の小中学校が支援を続けている東日本大震災被災地の岩手県大槌町のために役立ててほしいと、公演で集まったカンパを寄付することを約束した。

「アンサンブル・ステラ」は、西東京市で2004年に結成された男声合唱団で、60〜80代のメンバー約50人で活動。上田高校出身者が5人いるほか、県内に勤務経験があるなど、長野県にゆかりの深いメンバーが多い。2012年の「シニアコーラス東京フェスティバル」では、準優勝にあたる東京都知事賞を受賞している。

 毎年、都内で定期演奏会を開いているが「10周年公演は、憧れの軽井沢大賀ホールで」と、昨年から準備を進めていた。公演当日は、東京から来場者用の無料バスを運行。既に320人の予約が入り、手配するバスは7台になる見込みだという。バスの中や公演後に大賀ホールのロビーで募ったカンパを、大槌町支援のため資源回収などに取り組む町内の小中学校に寄付する。

 公演では「落葉松」「信濃の国」など軽井沢や信州ゆかりの曲をはじめ、ビートルズのナンバーなども歌う。「軽井沢女声コーラス」や「御代田町少年少女合唱団つばさ」とも共演。合唱団の代表で上田市出身の倉島彰さんは「男性だけの合唱団は珍しいと思うので、ぜひ地元の方にも聞きにきてほしい」と話している。

 公演は14時開演。無料だが、同ホールなどで配布する入場整理券が必要。問い合わせはTEL042-427-5032(小島恕雄事務局長)まで。

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軽井沢の作家によるアートと雑貨のマーケット

140416.jpg 軽井沢近郊で活躍する作家の作品が集まる「軽井沢“アート&雑貨”マーケット」が、26日から5月6日まで、軽井沢郵便局前で開かれる。
 期間中は軽井沢周辺で活動する作家による作品が並ぶ。
作り手が交代で来店するので、作家たちとの交流を楽しみながら、フリーマーケット感覚で気軽にアートに触れることができる。

軽井沢“アート&雑貨”マーケット
期間 4/26(土)~5/6(火・祝)
会場 軽井沢郵便局前イベントスペース
問い合わせ TEL 0267-42-0381(軽井沢ARTBOX)

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2014年04月15日

移動式看板抑制へ向け会合 委員会の名称「軽井沢にふさわしい広告物推進委員会」に

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 のぼり旗や移動式看板を減らす方法を考える委員会が4月14日、2回目の会合を開き、今後の活動の方向性を探った。委員会名は当初、「移動式看板等抑制推進委員会」にする予定だったが、より広い意味で景観に合った看板のあり方を考えて行こうと「軽井沢にふさわしい広告物推進委員会」に決めた。

 委員会は、自然保護対策要綱で禁じている、のぼり旗や移動式看板の設置を抑制するため、町の呼びかけで昨年12月に設置された。不動産や商業、飲食の代表者、学識経験者、町民ら9人で構成。町は長期振興計画で、2017年度までに町内ののぼり旗をゼロにすることを目標にしている。

 この日は会合に先駆け、委員が乗用車で町内を回り、移動式看板がどの程度出ているか現況を調査。12月の委員会設置後に、生活環境課の職員が指導を行ったこともあり「のぼり旗を出している店舗は以前より減っている印象」という声が多かった。一方、生活環境課の職員は「時期的なものもある。たとえ一カ所でものぼり旗が出ていると、夏期だけの出張店などが真似をして一気に広がるのが現状」と話した。

 他にも委員からは「移動式看板と同じく禁止されている、電光掲示板を設置しているお店も多い」 「飲食店組合や商工会の集まりなどで、行政と委員が恊働で啓発できるといい」といった声も。一方で、「看板を撤去することで、お客さんが入らなくなるのは商店にとって死活問題。代わりになるものを考えていくべきでは」といった意見もあった。

 今後、同委員会は環境美化推進委員と一緒に町内を見回って現地指導を行うほか、景観形成に力を入れている先進地の視察も行う予定だ。軽井沢不動産協会長で同委員長の市村孝雄さんは「委員の中でも様々な意見がある。足並みを揃えて、よい方向に進むようにしたい」と話していた。

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珍しい動物と触れ合うイベント

140415.jpg 軽井沢タリアセンで、5月5日に「どうぶつの仲間たちがやってくる」が行われる。
会場ではハイブリッドオオカミやミーアキャットなどをはじめとする珍しい動物を見ることができる。
他にイグアナやパイソンなどの爬虫類、チャグロサソリにタランチュラなどもやってくる。

どうぶつの仲間たちがやってくる
会場 軽井沢タリアセン
日時 5月5日(月・祝)10時~15時
料金 軽井沢タリアセン入園料 大人800円 小中学生400円
   駐車場普通車1回500円
問い合わせ TEL 0267-46-6161

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2014年04月14日

ルヴァン美術館でアートフェスティバルの作品募集

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  5月3日から「アートフェスティバル 春」が始まるルヴァン美術館では、会期中に展示する作品を募集している。
テーマは「ぼく、わたしの好きなもの」で、高校生以下が制作した絵画や工作、書、作文などを募集する。
フェスティバル期間中は入館無料。

アートフェスティバル 春
会場 ルヴァン美術館
期間 5月3日(土)~6日(火)


作品募集
対象 高校生以下が制作した作品。出展数、大きさに制限なし
テーマ 「ぼく、わたしの好きなもの」
応募方法 
・4月26日(土)11時から15時までに美術館に直接持参
・4月26日(土)までに「ルヴァン美術館2014年アートフェスティバル春作品募集係」宛に郵送(氏名、年齢、住所、作品タイトルを明記)

ルヴァン美術館
〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉957-10
TEL 0267‐46-1911

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2014年04月11日

軽井沢プリンスショッピングプラザ 7月増床オープンの新規店舗など発表

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 軽井沢プリンスショッピングプラザを運営する西武プロパティーズは4月10日、現在工事を進めている第7期増床部分のオープン日と出店ブランドなどを発表した。

 オープンは7月2日。ニューウエスト「芝生のひろば」部分を中心に約8600㎡を拡大し、モールとフードコートなどを新設。新モールには「ビームスラゲッジ」「ビジンネス バイ サザビー」など、アウトレット業態としては国内初となる6店を含む38店が出店。コンビニエンスストアの「セブンイレブン」やカフェ「タリーズコーヒー」なども新規出店する。フードコートは座席数500(屋内400、テラス100)で、らーめん、お好み焼き、カレーライスなどを提供する8店舗が入る。

 7月2日時点の店舗数は219。今秋には施設内の移店、リニューアルがすべて終わり、総店舗数が約240となる見込み。同施設の2013年度の売上高は、過去最高の358億円(速報値)。増床オープン後の一年で、400億円を売上目標に掲げている。

 第7期増床による新規テナントリストはこちら

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浅間山描いた文学作品を展示

 軽井沢高原文庫では、「浅間火山と文学」展を開催している。
 全国文学館協議会が主催し、全国36文学館で実施の共同展示「3.11文学館からのメッセージ―天変地異と文学」に参加している同館。
会期中は野上弥生子や寺田寅彦の随筆を始め、浅間山の噴火や噴煙を描写した作品約250点を展示する。4月20日まで。

浅間火山と文学

会期 開催中~4/20(日)
会場 軽井沢高原文庫
料金 大人700円 小中学生300円
TEL 0267-45-1175
 
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2014年04月09日

英国絵本の潮流に触れる春の企画展

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 軽井沢絵本の森美術館は、絵本文化発祥の地であるイギリスの絵本原画を紹介する企画展を開催している。
会場では英国絵本作家のワイルドスミスやル・カイン、ワッツらの原画を展示。
絵本の起源から現代に至るまでの絵本表現の広がりを見ることができる。イギリスの絵本を直接手に取れるスペースも。

イギリスの絵本原画展
~時代を織りなす画家たちの軌跡~

期間 開催中~6/9(月)
場所 軽井沢絵本の森美術館
問い合わせ TEL 0267-48-3340(ムーゼの森)


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©1922 L.Leslie Brooke

2014年04月01日

通年プールにトレーニングルーム 「スカップ軽井沢」再オープン

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 通年プールやトレーニングルームを備えた施設「スカップ軽井沢」が4月1日、リニューアルオープンした。開館から1時間で30人が来場。春休み中の小中学生や就学前の子どもを連れた家族らが初泳ぎを楽しんだ。

 同施設は昨年3月まで、夏はプール、冬はカーリング場として運営。通年型のカーリング施設「軽井沢アイスパーク」が開館すると、プールを通年利用できるよう軽井沢町が整備を進めていた。1階は、6レーンの25mプールと、柵で区切った深さ30cmと50cmの子供用プール(180㎡)のほか、採暖室、ジャグジーを新たに設置。床暖房やパネルヒーターを整備し、年間を通して室内温度32〜33℃、水温30℃に保つ。

 軽井沢中学2年の藤巻宏太君は、弟の中部小5年由輝君とプールに一番乗り。「久しぶりに泳いだけどやっぱり楽しい。水が温かくて気持ちいい」と話した。

 2階のトレーニングルームはルームランナー6台、エアロバイク8台、各部位を鍛える筋肉トレーニング機器のほか、バランスボールなどのフィットネス用品も多く揃える。「トレーナーが常にいて、目的にあわせて運動できるので、初心者の方も気軽に利用ください」と施設スタッフ。
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 利用時間は9時から21時。町外者のプール使用料は一般400円、中学生300円、小学生200円。トレーニングルームは一般600円、中学生400円、小学生200円。軽井沢町民は、免許証や町民証明書などの提示で、いずれも半額の値段で使用できる。4月4日までは、オープンを記念し無料開放している。

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2014年03月31日

朗読ボランティアグループ、聞く「広報かるいざわ」制作へ

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 軽井沢町で活動する朗読ボランティア「オオルリ」が、視覚障害者など活字を読むのが困難な人向けに、町発行の「広報かるいざわ」を読み上げるCDを制作している。4月から1年間は実験的に取り組み、利用者の声などを聞きながら、2015年4月の本格導入につなげる。

「広報かるいざわ」は毎月1日に町が発行する広報誌。メンバーの中から5人ほどが、一人6〜7ページずつを担当し録音する。完成したCDは、毎月5日までに軽井沢町役場、中軽井沢図書館に納品。貸し出しは行わず、その場で聞けるようにし、設置場所は随時増やしていく予定だ。

 メンバー7人が3月30日、中軽井沢図書館の多目的室に集まり、デジタル録音機の使い方を学び、「広報かるいざわ 4月号」を録音した。普段は、小説やエッセイなど感情を豊かに表現する朗読に取り組んでいることもあり、担当したメンバーからは「事務的にはっきり喋るのは意外と難しい」「録音していると思うと緊張する」などの感想が聞かれた。同会の代表、池富美子さんは「たった一人でも、CDを必要としてくれる人がいるといい。要望があれば、録音図書の制作にも取り組みたい」と話していた。

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フィリピンでのボランティアを高校生らが報告

140331.jpg フィリピンで医療支援などを行う「フィリピン医療を支える会 ハローアルソン」は3月29日、エコールみよたで「第13回フィリピン医療アクティビティ発表の集い」を開き、今年2月7日から10日まで行った現地活動を報告した。
 同会は2011年より毎年フィリピンで物資支援や歯科治療のボランティアを行っている。今年は歯科医師25名や高校生38名など合計101名が参加し、4日間で歯ブラシやタオルなど1100人分の物資を配布、1616人の患者治療を行った。報告会には333名の聴衆が集まり、歯科医師や高校生らによる活動内容などの発表に耳を傾けた。
 抜歯ブースで歯科医のアシスタントをした長野県小諸高等学校の毛見朱里さんは、「今回のボランティアでは、言葉で表現できないくらいの衝撃を受けた。痛い治療の後でも『ありがとう』と言って帰っていった患者さんの笑顔が印象的だった」と感想を話した。
 会長の林歯科診療所・林春二さんは、報告会の最後に「しがない歯医者がこの活動をも毎年続けられるのは、今この会場に来て下さっている方々の支援のおかげです」と語り、今後の支援を呼びかけた。
 同会では2015年のフィリピンでのボランティアに参加する高校生を募集する。フィリピンに届ける歯ブラシ(未使用)、タオル、石鹸も随時集めている。
問い合わせTEL0267-32-3613(林歯科診療所内 ハローアルソンフィリピン医療を支える会)

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2014年03月29日

ボランティアや地域運動行う38団体が交流、「ちいき活動みほん市」開催

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 軽井沢町内でボランティアや地域運動を行う38のグループや事業所が、活動内容などを紹介する「ちいき活動みほん市」が3月29日、軽井沢町中央公民館であった。軽井沢町社会福祉協議会内のボランティアセンター運営委員会が主催し4回目。パネル展示や体験コーナーで、約200人の参加者が交流を深めた。

 町内の小学校や施設で花や野菜作りを広める活動を行っている団体「花と緑の仲間たち」は、ビオラの苗を陶器に植え替える室内園芸体験を企画。参加者の一人は「楽しいですね。持って帰り家のリビングに飾ります」と体験を楽しんだ。

 町内のホテル「グランドエクシブ軽井沢」などを運営する「リゾートトラスト」は、昨年に続いての参加。同イベントで知り合った縁で、町内の手話サークル「SLC手のひらの会」による、ホテルスタッフへの手話教室が実現したとパネルで紹介。「これからも地域とのつながりを大切に考えていきたい」と同社のスタッフ。

 今回参加した団体のうち5つに所属する山岸征男さんは「イベントを通じて、参加者同士のゆるい連帯感が醸成していくといいですね」と話していた。

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2014年03月28日

ピッキオの田中さん、将来のベアドッグ誕生に喜び

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 NPO法人ピッキオの保全事業部スタッフ田中純平さんが3月26日、ブログ「軽井沢ツキノワグマ日記」で、将来の軽井沢のベアドッグ(クマ追い犬)になるであろう子犬が、アメリカ・モンタナ州のベアドッグ育成機関で産まれたことを報告した。「わが子(娘3人)が産まれた時のようにどきどきが止まりませんでした」と、田中さんは喜びを表している。

 子犬を産んだ母親は、軽井沢でベアドッグとして活躍し、昨年4月に急死したブレットの姪にあたる「Soledad」。日本時間26日7時41分から12時22分の間に7頭のカレリアン・ベアドッグを産んだ。

 7頭の子犬は5月下旬にベアドッグの適正試験を行い、6月中旬にアメリカで田中さんらと初対面。スムーズにいけば2015年2月、2頭のベアドッグが軽井沢にやってくる予定だ。新たなベアドッグを迎えるにあたり、ピッキオが企業や個人などから募った寄付金は、297万6432円(2014年2月28日現在)に上っている。
(写真は田中さんとブレット、2012年7月撮影)

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2014年03月27日

女子ホッケー日本代表「スマイルジャパン」4選手 小学生女子と交流

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 ソチ冬季五輪女子アイスホッケーの日本代表「スマイルジャパン」の4選手が3月26日、風越公園アイスアリーナで、風越カップ全日本少年アイスホッケー大会(3/27~30)に出場する県内外の小学生女子選手約30人と試合を行うなど交流した。競技の普及、小学生のレベルアップにつなげようと、大会実行委員会が企画した。

 スマイルジャパンから参加したのは、大澤ちほ選手、藤本那菜選手、鈴木世奈選手、床亜矢可選手。4人は県内の小学生女子チームに交じって、県外の合同チームと対戦。試合は10分間行われ、大澤選手のパスを受けた、軽井沢中部小4年の早川愛珠(あんじゅ)さんが、残り時間5秒で得点を決め、県内チームが1対0で勝利した。早川さんは憧れの選手とプレーし「嬉しかった。将来は日本代表に入って、一緒にオリンピックで勝ちたい」と笑顔で話した。
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 試合後に行われた公開インタビューで、4選手はソチ冬季五輪の思い出、今後の目標、軽井沢の印象などについて語った。五輪では5戦全敗だったが、スウェーデン、ロシアなど強豪相手に善戦。大澤選手は「勝てなかったが、世界との差は縮まっていると感じた」。集まった小学生に対し、鈴木選手は「この中から私たちと一緒にプレーする選手が出てくると願っている。日本のホッケーを強くしましょう」とエールを送った。 

 風越カップ全日本少年アイスホッケー大会は、全国のブロック代表16チームが出場。29日まで予選、30日に決勝トーナメントを行う。県内からは長野県選抜、軽井沢選抜が出場する。

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2014年03月25日

映画『標的の村』自主上映会、チケットプレゼントも

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 米軍輸送機オスプレイの着陸帯建設に反対する沖縄県東村・高江地区の人々を追ったドキュメンタリー映画『標的の村』の上映会が4月20日、エコールみよたで開かれる。映画は、地元テレビ局・琉球朝日放送が撮影した、地元住民と警察との激しい衝突のニュース映像をもとにしていて、2013年キネマ旬報文化映画ベストテンで第1位に選ばれている。2組4名にチケットプレゼントもあり。

映画『標的の村』自主上映会
日時:4/20(日)10:30〜12:00、14:00〜15:30の2回
場所:エコールみよた(9:00〜22:00に前売りチケットを販売)
入場料:一般1000円、当日1200円(高校生以下無料)
問い合わせ:TEL090-2203-7903(自主上映会実行委員会代表:島崎)

<2組4名にチケットプレゼント>
お名前、連絡先電話番号、希望の回を明記し、FAX0267-45-7746または、hyoteki.karuizawa@gmail.com(『標的の村』実行委員会宛)まで応募。締め切りは3/31(月)。抽選の上、当選者のみに連絡する。

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2014年03月22日

岩手県大槌中の生徒考案の菓子セット、軽井沢中学コンサートで完売

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 東日本大震災で被災した岩手県大槌町の特産品をセットにした「大槌中・夢パック」が3月22日、軽井沢中学校吹奏楽部のコンサート会場となった軽井沢大賀ホールで販売された。

 同パックは、地元の商業振興につなげようと、大槌中2年生が発案。地元の菓子や海産物など、生徒自身が詰め合わせ内容を考案し、商品紹介のパンフレットやラベルを作成した。詰め合わせは4種類あり、「しおかぜセット」「おなかにひびけセット」など名前にも工夫を凝らした。

 会場で販売されたのは、サケの形をした「さけ最中」と三陸の塩を使った「三陸はまぎくフィナンシェ」の菓子を詰め合わせた「はまぎく&さけちゃんセット」。取り寄せた80個のうち、60個を会場で売り、20個は軽井沢中学が購入した。販売を担当した軽井沢中副生徒会長の宇野日南乃さんは「少しでも大槌町の役に立ったなら嬉しい」と話した。

 軽井沢町は、震災後にボランティアを派遣した縁もあり、大槌町を継続的に支援していくことを決めている。昨年11月には軽井沢町の小学生が大槌町を訪問した。

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2014年03月20日

軽井沢プリンスショッピングプラザ「味の街」7店舗で再オープン

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 軽井沢・プリンスショッピングプラザ(運営:西武プロパティーズ)のレストランエリア「軽井沢 味の街」が3月20日、リニューアルオープンした。オープンセレモニーでは、早稲田大学ジャズサークルの演奏行進のほか、ご当地キャラクターの「ルイザちゃん」(軽井沢町)、「みよたん」(御代田町)、「佐久の鯉太郎ミニ君」(佐久市)や各店スタッフら総勢40人による、全長約100mのテープカットがあった。

 「味の街」はこれまでの16店から7店に再編。「ゆっくり落ち着いて食事を楽しんでもらおう」(同社広報担当者)と、1店舗あたりの面積を広くした。店舗は全て入れ替わり、東側から御曹司きよやす庵(和食)、クールマイヨール(イタリアン)、ソースかつ丼明治亭(和食)、熟成和牛焼肉Aging Beef(焼肉)、築地ハレの日(寿司)、門前洋食 藤屋平五郎(洋食)、月季花(中華)が入った。「築地ハレの日」は、昼は海鮮丼、夜は寿司のほか天ぷらやお酒に合う一品料理を提供。オープンを迎え、スタッフは「築地の味を軽井沢で。プチ贅沢を楽しんでほしい」と話した。

 軽井沢プリンスショッピングプラザは現在、7月の開業を目指し、約8000㎡を増床する第7期工事中。「軽井沢 味の街」よりリーズナブルな食事を楽しめる、約500席のフードコート(店舗数未定)も設置する計画だ。来年春の北陸新幹線開業を見込んで、同プラザの北澤雄一郎支配人は「軽井沢のリゾート感を生かした商業モールとして、北陸方面にもPRしていきたい」と話していた。

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2014年03月17日

2016年サミット誘致について、町長が答弁

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 藤巻進軽井沢町長が3月17日の軽井沢町議会で、2016年の主要国首脳会議(G8サミット)の誘致について、軽井沢町議会議員6人が所属する「政策集団シリアス」(代表:袖山卓也議員)の代表質問に答えた。

 町長は、戦時中に各国の大公使館を受け入れた歴史、天皇皇后両陛下ご滞在中の警護実績、夏冬二度のオリンピック開催経験などを例に挙げ「軽井沢はサミット誘致の諸条件が整っている」。サミットの誘致を目指す理由については「観光だけに専念していては、軽井沢の知名度を維持、発展できないことは自明」と話し「サミット誘致は目的ではなく、軽井沢がこれからも生きながらえるための有効な手段」と力を込めた。

 サミットを開催することで得られる効果については「オリンピック開催と同等の宣伝効果がある」。また、会議場や首脳宿舎、プレスセンターなどのインフラについては「既存の官民の施設で大半をまかなえる。新たな大型施設の整備は現段階では考えていない」と話した。

 軽井沢町は2月、2016年に日本で開催予定のサミットの会場地を誘致する方針を決定。サミットは参加8カ国の持ち回りで開催し、日本では2008年、北海道洞爺湖で行われている。

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深沢紅子美術館で春を感じる企画展 

140317.jpg深沢虹子美術館では、3月8日から「春から初夏を彩る野の花展」が行われている。
 会場では「サクラソウ」や「ワスレナグサ」などの高原の野の花を描いた水彩画約40点を展示している。
他にも油彩画や水墨画、深沢紅子が手掛けた装丁・挿画本に加え、夫の深沢省三の「浅間山」なども紹介する。

春から初夏を彩る野の花展
場所:深沢紅子野の花美術館
開催期間:開催中~6/29(日)
入館料:大人700円
問い合わせ:TEL 0267-45-3662

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2014年03月08日

開館1年を前に、中軽井沢図書館が来館20万人

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 2013年4月1日に開館した中軽井沢図書館の来館者が3月8日、20万人を超え、記念セレモニーが開かれた。図書館の開館を前に、町が設定した来館者の年間目標は7万人。開館1年を待たずしての20万人達成に、藤巻進町長は「嬉しい悲鳴。引き続き多くの人に利用される図書館を目指したい」と話した。

 来館者は図書館の出入り口にあるセンサーで集計。20万人目は大日向で琴や三味線を指導する安達和子さん。同館職員が作ったくす玉を割ったあと、来館証明書と軽井沢彫のブックエンドを受け取り「思わぬことで、ラッキーです」と話した。

 安達さんは、軽井沢に移り住んだ5年前から2週間に1回のペースで図書館を利用。話題の本やミステリー小説など毎回7冊ほど借り「寝る前に本を読まないと眠れない」ほどの読書好き。青木裕子軽井沢図書館長に、図書館の存在について尋ねられると「来るとホッとする場所」と答えた。

 中軽井沢図書館の来館者は開館から4カ月半の8月15日に10万人を達成している。青木館長は「集いの場、生涯学習の場として、皆さんに少しでも満足してもらえるようこれからも頑張りたい」と話した。

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2014年03月07日

荻原次晴さんと三四六さんのトークショー開催

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 軽井沢町社会福祉協議会は3月9日、町中央公民館でスポーツキャスターの荻原次晴さんとタレントの三四六さんのトークショーを開く。トークテーマは「スポーツから学ぶコミュニケーション術〜誰もが100倍得する生き方〜」。ソチ五輪を現地観戦した荻原さんからの報告もある。

 トークに先がけ、「軽井沢GOGOウォーキング」の表彰式も開催。GOGOウォーキングは、歩いた距離を専用の記録用紙に記入しながら、旧中山道と同じ約530kmの踏破を目指す取り組みで、2012年から実施。ゴール達成者や達成者の多い地区を表彰する。
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軽井沢GOGOウォーキング表彰式&フォーラム
日時:3/9(日)13:15〜15:30
場所:軽井沢町中央公民館代講堂
店員:300人(先着順) 参加無料
問い合わせ:TEL0267-45-8113(軽井沢町社会福祉協議会)

(写真 右上:荻原次晴さん 左下:三四六さん)

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2014年03月03日

ホスピタリティ学ぶ講演会

 軽井沢観光協会が、3月5日(水)「軽井沢町ホスピタリティ講演会」を開く。講師を務めるのは、長野市に本社を構える中央タクシー株式会社代表取締役会長の宇都宮恒久さん。中央タクシー株式会社は「お客様が先、利益は後」を経営理念に掲げ、現在メディア等で注目を集めている。入場無料。


軽井沢ホスピタリティ講演会
日時:3月5日(水)13:30~15:00
場所:軽井沢中央公民館
演題:「お客様が感動、社員が躍動する会社」
講師:宇都宮恒久さん(中央タクシー株式会社 代表取締役会長)
問い合わせ:℡ 0267-41-3850(軽井沢観光協会)


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2014年02月25日

大賀ホール駐車スペースわずか

 軽井沢町民音楽祭「寺内タケシとブルージーンズ」の公演を3月1日に行う軽井沢大賀ホールは、大雪の影響で周辺駐車場の駐車スペースが少ないことから、来場者に公共交通機関を利用するか、早めに家を出て駅周辺以外の駐車場に停めてもらうよう、ホームページなどで呼びかけている。

 軽井沢町では2月14日から15日にかけ88cmの降雪を記録。雪の集積場に指定された同ホール前の新軽井沢駐車場には雪の山ができ「通常の2割程度(50〜60台)しか駐車できない状態」だと言う。問い合わせはTEL0267-42-0055(軽井沢大賀ホール)まで。

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町内巡回バス西コースが短縮運行

 2月24日より、軽井沢町内巡回バス西コースが、一部区間を短縮して運行を再開している。
バスは三ツ石公民館から軽井沢病院前までの臨時コースを往復し、国道18号線ヤマト商店前に臨時の停車所「古宿」が設けられている。臨時コース・ダイヤは町役場HPで確認できる。東廻り・北廻り線は運休中。


問い合わせ:℡ 0267-45-8556(軽井沢町役場 生活環境課 防犯交通係)

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2014年02月21日

町が雪捨て場を開設

 軽井沢町が、雪捨て場を開設している。
 雪捨て場として開放されるのは、風越公園グラウンドと大賀ホール前の町営新軽井沢駐車場一部で、町職員が誘導にあたっている。搬入時間は9時から17時まで、土日祝日も利用できる。
 
問い合わせ:℡ 0267-45-8582(建設課土木係)
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2014年02月20日

除雪ボランティアを募集

 軽井沢町社会福祉協議会は2月20日、軽井沢木もれ陽の里に軽井沢町災害ボランティアセンターを開設した。センターでは、除雪を行う町内のボランティアの募集を呼びかけている。ボランティアは、孤立の恐れのあるひとり暮らし高齢者を優先に、高齢者のみ世帯、障がい者世帯などの道路から自宅までの雪かきを行う。問い合わせはTEL0267-45-8549(木もれ陽の里)、またはTEL0267-45-8113(軽井沢町社会福祉協議会)まで。

持参するもの:防寒具、作業用手袋、弁当、雪かき
活動時間:午前10時から午後3時

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軽井沢町 まちづくり委員を公募

 軽井沢町が、第4期まちづくり委員を一般から募集している。
 まちづくり委員会は、「軽井沢まちづくり基本条例」の規定に伴い、まちづくりについて協議するために2008年設置された。委員会は知識経験者5名以内、町内各種団体から推薦を受けた7名以内、公募から選出された3名以内の計15名以内からなる。
 任期は任命日から2年間で、応募資格があるのは町に5年以上住民登録をしている20歳以上の町民、5年以上町内に別荘を所有している別荘所有者。また町の審議会などの委員を務めておらず、年4~6回開かれる会議に出席できることが前提となっている。

第4期まちづくり委員公募 概要
募集人数:3名以内
応募締切:2月28日(金)
申込み方法:申込用紙と作文(応募動機を400字以内で)を町役場企画課6番窓口か、郵便・ファックス・メールなどで提出
問い合わせ:℡ 0267-45-8504、メール kikaku@town.karuizawa.nagano.jp(企画課調整係)※@を半角に置き換えて送信 

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農協通り通行止めも各店舗は通常営業

 2月20日8時半から17時まで除雪作業のため、農協通りの新幹線測道信号機から国道18号バイパスまでは通行止めとなる。ツルヤ軽井沢店は通常通り営業するが、自動車での出入りは、18号パイパスに接する入口からのみ。コメリ軽井沢店、中国料理の四川亭も通常通り営業。じねんや軽井沢店は定休日。

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2014年02月19日

雪で見通し悪く、車の運転は要注意

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 軽井沢町内の主要道路の除雪は徐々に進んでいるが、場所によっては雪が残り、自動車で進入できないところも多くある。国道18号などの主要道路も、雪で道幅が狭まっているため、車で外出の際は注意が必要だ。

 20日には町内の3小学校と中学校の休校が明ける。学校近くの道路でも、小中学生の背の高さを越える雪が残り、見通しが悪いところもある。軽井沢町教育委員会と各学校では、登下校や送迎の際の注意点を、学校メールで保護者に一斉送信するなどして喚起を促している。
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 軽井沢町は2月20日8時半から17時まで、路面に残る雪の搬出作業のため、農協通り(新幹線測道信号機から国道18号バイパスまで)を通行止めにすることを発表している。

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2014年02月18日

狭い雪道のイノシシに注意 宣教師のランディスさん、スコップで撃退

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 旧軽井沢で2月17日、雪かき中にイノシシに襲われる被害が相次いだ。軽井沢町は18日夕方の町内放送で「イノシシを見かけたら早めに避難するなど、十分注意するよう」呼びかけた。積雪により道幅が狭いところでイノシシと遭遇すると、逃げ場もないため注意が必要だ。

 旧軽井沢に住む宣教師のランディス・レイさんは2月17日15時頃、夫人と2人でヴォーリズレーンの雪かきをしているときにイノシシの突進を受けた。人が通れる50cmほどの道を作ってあった先、30mほどのところに黒い物体を発見。近づいてきてイノシシと分かったが、両側に80cmほどの雪が積まれていて逃げ場がなく、ランディスさんは3度突進を受けた。3度目には雪かき用に持っていた鉄製のスコップで応戦。血を流しながらイノシシは来た道を引き返したが、ヴォーリズレーン上方で雪かきをしていた女性が、同じイノシシの突進を受けた。
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 ランディスさんは転倒するなどし、左太ももと右ふくらはぎを打撲。夫人も右の足首を切る傷を負った。太ももを3cmほど切る傷を負った女性は、歩くのが困難だったため、ランディスさんの自宅にあったトボガンぞりに乗せ、雪の上を滑らせて、旧軽井沢の個人病院まで連れて行ったという。

 ランディスさんは「これまで何十回とイノシシを見ているが、攻撃されたのは初めて。雪で逃げ場が無かったし、いつもと違う景色にイノシシも興奮していた」と話した。

写真右上:イノシシを撃退したランディスさん。
写真左下:イノシシの血が雪の上に残る。

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国道18号の通行止めは解除 生鮮食材の流通も徐々に

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 2月14日から15日にかけて大雪が降った、軽井沢町内各地の現在の状況をまとめた。

 上信越自動車道は18日6時現在、藤岡JCT~松井田妙義IC、佐久IC~坂城ICで上下線とも通行止めが続いている。尚、通行止めが解除された松井田妙義IC~佐久ICは片側1車線ずつ走行でき、速度規制は50km/h。碓氷軽井沢ICと佐久平PAスマートICは利用ができない。

 国道18号碓氷バイパスは、14日22時半から上下線通行止めとなり、約400台の車両が立ち往生した。自衛隊員の除雪作業により、17日13時過ぎから徐々に車両が動き出し、18日4時半に78時間ぶりに全面通行が可能になった。事故処理のため18日午前中に通行不能だった国道146号は、13時半現在、処理が終わり一車線での通行が可能になった。

 しなの鉄道の小諸〜軽井沢駅間は15日より運転を休止していたが、18日10時より通常運行を再開。町内の循環バスは19日まで3路線とも運休。20日以降も道路状況や天候により見合わせる場合がある。

 町内のガソリンスタンドは、ガソリンや灯油の在庫が底をつき、営業していない店舗も。軽井沢千ヶ滝のエネオスは18日11時現在「レギュラーと灯油がもうじき終わりそう。入荷のめどはたっていない」。ガソリンは除雪車優先で、一般車両は10リットルに制限して給油している。

 ツルヤ軽井沢店は、道路状況が改善されたことで、本日から流通を再開。順次生鮮食品が届き初めているが、商品によっては道路状況により遅れが出ているものも。大雪のため、県内に入ってきていない商品もあり、軽井沢店の担当者は「2、3日中には立て直したいと思っている」と話した。

 町内のセブンイレブン各店は商品の入荷が途絶えて18日で4日目。弁当やおにぎり、パンのコーナーは空いた状態。長倉店のスタッフは「まだ流通のめどはたっていない。菓子類、カップ麺など、ある商品を販売して対応している」。

 中軽井沢でパンを販売する「レイヨンヴェール」は、大雪だった15日から18日まで休まず営業。15日は終日ほとんど客が来なかったが、16、17日は話を聞きつけた常連以外の来客も多く完売状態に。大日向や鶴溜から歩いて来た人もいたという。19、20日は定休だが、材料が不足してきていることから「仕入れが間に合わなければ、関東方面へ買い出しに行くことも考えている」と店主は話した。

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2014年02月17日

軽井沢は観測史上最高の積雪 自衛隊員による除雪作業が続く

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 軽井沢は2月15日、1925年の統計開始から最も多い99cmの積雪を記録。18号バイパス上り線では17日16時現在、自衛隊による除雪作業が続けられている。除雪が終わったところから順次、通行が始まっているが、依然として多くの車が立ち往生した状態だ。

 食料品を積んで、塩尻市から埼玉県へ向かっていたトラック運転手の男性は14日から車中で3泊。食べ物は1キロ先のコンビニまで歩いて調達し、16日夜には塩沢公民館の炊き出しで温かい食事にありつけた。エンジンをかけて暖房をつけ、毛布をかけて寝ているが「寒いは寒いですね。先方からは、荷物を夜中でも届けてほしいと言われているから、早く動き出してくれるといい」。
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 避難所として開放された鳥井原公民館では炊き出しがあり、16日は立ち往生した車の運転手ら約150人が利用。56人が一夜を過ごした。妙高高原へのスキーツアーへ行った帰りだと言う、旅行会社の添乗員は「どこまで除雪が終わっているかとか、肝心な情報が避難所に届いてこない」。

 16日、馬取地区の住民から軽井沢消防署に「人工透析が必要だが、雪で家から出られない」という通報があった。途中から道路に雪が残り、救急車は家まで近づけなかったが「おぶって何とか運び出すことができました」と軽井沢消防署の職員は話した。

 軽井沢町は、除雪に支障があることから車での外出を控えるよう、町内放送やホームページで呼びかけている。

写真右上:立ち往生したトラックが連なる。(17日14時頃の18号バイパス鳥井原東交差点)
写真左下:自衛隊による雪かきは続く。(17日16時頃の18号バイパス南ヶ丘付近)

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2014年02月14日

レストランの味を小学校で 町内シェフによる料理実習 

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 軽井沢泉の里のホテル「ロンギングハウス」のシェフ加藤俊之さんとパティシエの島村菜つ子さんが2月14日、軽井沢東部小5年生の総合学習の授業で、食育も兼ねた料理実習を行った。東部小の先生が1月に、同ホテルのレストランで新年会を行ったのをきっかけに交流が始まり「プロの仕事を児童に間近に体験してもらおう」と初めて企画した。

 料理したのは「信州産リンゴのスムージー」「彩り野菜のサラダ」「ハンバーグステーキ」「ブロッコリーとゆで卵のサラダ」「キャラメルプリン」の5品。加藤シェフが示した手本をもとに、児童は野菜を切り分けたり、ハンバーグをこねたり、盛りつけに奮闘。ご飯は昨年、5年生が田植えから収穫まで行った発地の米を使った。
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 料理を食べた児童からは「おいしい」の歓声が上がり、ハンバーグに箸を入れた竹田陸杜君は「めっちゃ肉汁が出る」。森角大輝君は「自分たちで作ったのにレストランで食べているよう。家でも作ってみたい」と笑みを浮かべた。小学校で料理を教えるのは初めてだった加藤シェフ。「子どもたちのパワーがすごくて、元気をもらいました。またやりたいですね」と話していた。

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軽井沢ファミリーオーケストラ定期演奏会

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 2月16日(日)に、軽井沢ファミリーオーケストラが初の定期演奏会を開く。
軽井沢ファミリーオーケストラは2010年春から活動を始め、町内のイベントなどで演奏を行っている。今回の定期演奏会では、モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」やビゼー「カルメン組曲」などを演奏する予定。指揮は杉原直基氏が務める。入場無料。

軽井沢ファミリーオーケストラ 第1回定期演奏会
日時:2月16日(日)13:30開場、14:00開演
会場:軽井沢大賀ホール
問い合わせ:℡0267-42-0055(軽井沢大賀ホール)

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2014年02月13日

作曲家の周防義和さん特別講義 軽井沢高生、映画やCMの音楽効果を学ぶ

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 軽井沢高校は2月12日、映画やCMの音楽を手がける軽井沢町在住の作曲家周防義和さんの特別講義を開いた。町内の文化人などを講師に招く「軽井沢高校ならではの教育活動」の一環として行われ、この日は音楽の授業を選択している2年生18人が受講した。

 周防さんは、ルーヴル美術館に使われた東芝のLED照明のCMなど、自身が携わった作品を流しながら、CM音楽の果たす役割について説明。「音楽を入れることで、注意を引き付けたり、長く感じさせる心理的な効果がある。何気なく流れている30秒のCMも、細かい計算のもと作られている」と説明した。続いて、音楽を担当した映画『鴨川ホルモー』の一場面を見せながら、「登場人物に専用の曲を作って、シーンごとに使うと、話の筋が分かりやすくなる」などと、映画音楽の効果について話した。

 異なる楽器で演奏した同じメロディーを、映画の場面に応じて使い分けていると知り、生徒の櫻井貴子さんは「同じ曲が全く違う印象になるのに驚いた」と話していた。

 周防さんはこれまでに約1200本のCM音楽、約20作品の映画音楽を手がけ、1997年には映画『Shall we ダンス?』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。2003年に東京から軽井沢へ移住。「経験を生かし、地元の若い人に貢献したい」と、軽井沢高校では2010年より毎年、講師を務めている。

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アイスパークでカーリング体験

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 軽井沢風越公園内にある軽井沢アイスパークで、カーリングの体験レッスンを受けることができる。レッスンではインストラクター指導のもと、基本から簡単なゲームまでを60分間で体験する。小学3年生以上対象、定員10名程度。

カーリング体験60
日時:2/15(土)14:00~15:00
2/16(日)10:00~11:00、12:00~13:00、14:00~15:00
2/23(日)15:00~16:00
料金:2310円(専用シューズ、ブラシレンタル料込)
服装:暖かくて動きやすい恰好。手袋、ニット帽持参(レンタル有)
問い合わせ:0267-48-5555(軽井沢アイスパーク)

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2014年02月12日

16店から7店に再編 「軽井沢 味の街」再オープン

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 軽井沢・プリンスショッピングプラザ(運営:西武プロパティーズ)のレストランエリア「軽井沢 味の街」が3月20日、リニューアルオープンする。これまでの16店から7店に再編し、1店舗あたり43〜89㎡だった面積を、89〜132㎡と広くする。広報担当者は「ゆっくりと落ち着いて食事を楽しんでいただける空間づくりを目指す」としている。

 出店するのは東側から、御曹司きよやす庵(和食)、クールマイヨール(イタリアン)、ソースかつ丼明治亭(和食)、熟成和牛焼肉Aging Beef(焼肉)、築地ハレの日(寿司)、門前洋食 藤屋平五郎(洋食)、月季花(中華)。
 
 軽井沢プリンスショッピングプラザは7月の開業を目指し、約8000㎡増床する第7期工事を行っている。「軽井沢 味の街」南側には、約500席のフードコート(店舗数未定)も設置する計画だ。

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美術館でクッキーデコレーション体験

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軽井沢ニューアートミュージアムは、2月14日(金)と15日(土)に、ヴァレンタインにちなんだワークショップを開く。
 ワークショップでは、学芸員の解説とともにミュージアム企画展を鑑賞し、その印象をもとにクッキーにチョコレートを使ってデコレーションを行う。完成作品は各自持ち帰ることができる。
 クッキーデコレーションのみの参加も可能。

美術館でSt. Valentine ♡
日時:2/14(金)・2/15(土)
①デコレーション体験:11:00~17:00随時参加可能
②鑑賞&デコレーション体験:11:30~、14:00~、 所要時間1時間程度
場所:軽井沢ニューアートミュージアム
料金:①デコレーション体験 300円
②鑑賞&デコレーション体験 鑑賞券(一般1500円)
問い合わせ:℡ 0267-46-8691

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2014年02月09日

「雪も祝福」県内出身カップル、思い出の聖パウロ教会で公開挙式

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 公募で選ばれたカップルの公開挙式が2月9日、聖パウロカトリック教会であった。軽井沢ウィンターフェスティバルを締めくくるイベントとして、同実行委員会と、町内のホテルや結婚式場からなる軽井沢ウエディング協会の共催。5回目となる今年は、県内外から20組の応募があった。

 式を挙げたのはともに東京に住む大学院生で、御代田町出身の人羅勇気さん(26)と筑北村出身の今村菜津子さん(26)。2人は中学の同級生で、大学2年から交際。旅行に訪れた軽井沢の聖パウロ教会で、たまたま行われていた結婚式を見て「いつか幻想的な雰囲気のこの教会で式を挙げたい」と思い描いた。

 式には2人の家族や友人のほか、町内の結婚式場を巡るブライダルバスツアーの参加者ら約120人が参列。2人は結婚証明書にサインをし指輪を交換。参列者は『いつくしみふかき』の歌やライスシャワーで祝福した。

 人羅さんは「こんなに大勢の方に祝福されるとは。また一つ、軽井沢に特別な思い出ができました」と喜びの笑み。前日の8日、軽井沢では今冬一番の31cmの積雪があったが、この日は晴天。菜津子さんは「雪も祝福してくれているよう」と喜んでいた。

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2014年02月07日

女性ならではの視点で14人が質問 模擬議会開催

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 女性目線の意見を町政に生かそうと、軽井沢町と町議会は2月6日、女性模擬議会を開いた。公募や所属団体の推薦を受けた、28歳から70歳までの14人の女性が、子育て支援や福祉サービスなどについて質問。町側は課長に変わり、女性職員を中心とした各課の課長補佐、係長が答弁した。傍聴席にはのべ100人が訪れた。

 軽井沢観光協会職員の新宅弘惠さんは、来訪者や町民に対して町が実施している「おもてなし」について質問。外国人居住者へのおもてなしとして「庁舎内の各課の看板を他言語化したらどうか」と提案すると、町職員は「外国語に対応できる総合案内の設置を考えているので、合わせて検討して行く」と応じた。

 また、旧軽井沢の渡邉妙子さんは、町が交付するオートバイのナンバープレートに「町のキャラクターのルイザちゃんを描いてはどうか」と提案。藤巻進町長は「実現に向け検討したい」と答えた。

 模擬議会の開催は、篠原公子議長が「女性の声を町に届けよう」と、議長に立候補したときの公約が実現したもの。終了後、篠原議長は「向上心をもった女性が、軽井沢にたくさんいることがわかった。これを機に、議員になりたいという女性が増えるといい」と話した。

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2014年02月05日

筒井はじめ「HANAと鼻と花」展 開催中

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 軽井沢ニューアートミュージアムのギャラリーでは、筒井はじめ「HANAと鼻と花」展を開催している。
 筒井はじめは東京出身のアーティスト。昨年は同ギャラリーで、幼少期に「軽井沢で見た」という河童をモチーフにした絵画100点を展示した。
今回は「HANAシリーズ」を中心に展示し、鼻と花の作品なども披露している。ギャラリーは入場無料、3月31日まで。

筒井はじめ −後期展−「HANAと鼻と花」
期間:開催中~3/31(月)
場所:軽井沢ニューアートミュージアム KaNAMギャラリー
問い合わせ:0267-46-8691

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2014年02月04日

デザートブッフェでバレンタイン

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 ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤は2月11日に、バレンタインイベントを開催する。
当日はデザートブッフェやお菓子作り体験、体験エステを楽しめ、抽選でランチやエステのチケットが当たるチャンスも。
参加は完全予約制。

バレンタインイベント
日時:2月11日(火・祝)13:00~(90分)
場所:ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤
料金:大人2000円/高校生以下1500円/小学3年生以下無料
予約:0267-42-4122
※完全予約制、定員になり次第受付終了


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2014年02月03日

橙の湯で温まろう

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 2月5日から星野温泉 トンボの湯で、橙の湯に入ることができる。
「橙(だいだい)」の語源は「代々」で、縁起の良い冬の果実だとされている。
乾燥、冷え性の改善やリラックス効果のある橙が浮かぶ内湯で、ゆっくりと温まってみては。
2月7日まで。


冬の橙湯
期間:2/5(水)・6(木)・7(金)
場所:星野温泉 トンボの湯
利用料金:大人1200円/子供700円(3才~小学生)
問い合わせ:0267-44-3580

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2014年01月30日

ソチの見所を解説、元五輪選手によるカフェトーク

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 2002年のソルトレイク五輪でスノーボードハーフパイプ競技に出場した軽井沢在住の橋本通代さんの「カフェトークイベント」が2月3日、南軽井沢のカフェ「ル・プティ・ニ トロワ」で行われる。自身の競技人生やオリンピック体験のほか、開幕を控えたソチオリンピックの注目競技や選手などを紹介する。

日時:2/3(月)15:00~17:00
場所:カフェ・ル・プティ・ニ トロワ
参加費:1000円(コーヒー・ケーキ付き)、要予約
問い合わせ:TEL0267-41-6620(KIRARAcafe&Rental)

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2014年01月29日

冬の軽井沢を彩るイベント「バレンタイン イン 軽井沢」

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 2月1日(土)から、軽井沢ウインターフェスティバル2014「バレンタイン イン 軽井沢」が始まる。
 期間中は、メッセージカードを結ぶラブツリーとイルミネーションが、矢ケ崎公園始め町内各所を彩る。また2月8日(土)の「バレンタインスペシャルイベント・出会い♡めぐり会い」では、全国から集まった「出会い、めぐり会い」に関するエピソードを紹介し、花火も打ち上げられる。2月9日(日)には聖パウロ教会での公開挙式なども。

VALENTINE in 軽井沢
開催期間:2/1(土)~2/14(金)
【開催イベント】
2/8(土)
バレンタインスペシャルイベント・出会い♡めぐり会い(16:00~、矢ケ崎公園)
2/9(日)
教会イベント(13:00~、聖パウロ教会)
公開挙式(14:00~、聖パウロ教会)

問い合わせ:0267-41-3850(軽井沢観光協会事務局)


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2014年01月28日

スノーシューで冬の自然を満喫「雪原ピクニック」

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 エコツアーや環境教育を行うピッキオが、スノーシューで雪原を歩く「雪原ピクニック」を開催している。
西洋のかんじき「スノーシュー」を履いて、ウサギなど動物の足跡をたどり、野鳥観察を行いながら、2キロのコースを散策する。
散策後は雪の上でのティータイムも。

雪原ピクニック
期間:開催中~3/23 13:00~16:30 
   ※当日11:30までに要予約
料金:6000円
問い合わせ:TEL 0267-45-7777(ピッキオ)


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2014年01月27日

「臨場感たっぷり」朗読ボランティア「オオルリ」初めての発表会

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 昨年4月、中軽井沢図書館の開館を機に発足した、朗読ボランティア「オオルリ」が1月25日、初めての発表会を同図書館多目的室で開いた。15人中3人のメンバーがインフルエンザなどで欠席したが、残りのメンバーが熱のこもった朗読を披露し、地元住民ら約40人が聞き入った。

 発表会では、立原道造の詩『虹の輪・夢みたものは』、向田邦子の『ゆで卵』など、詩や民話、随筆など、それぞれが選んだ作品を朗読。童話『あらしのよるに』は、メンバー2人がそれぞれオオカミとヤギの役を担当。お互いの正体がわからない暗闇の中の会話を臨場感たっぷにりに読み上げ、観客を物語の世界へ引き込んだ。

 最後はメンバー全員で、力強く生きて行く猫の決意を詠んだ井上ひさしの詩『なのだソング』を、体全体を使って発表。終了後には、アンコールの声がかかり、もう一度『なのだソング』を披露した。

 発表会を観覧した、元NHKアナウンサーで、自身も朗読家として活動する軽井沢図書館長の青木裕子さんは「すばらしい朗読会。皆さん、物語の世界観をつかんで話しているので、聞いている側も話の中に入り込んで楽しめた」。「オオルリ」を立ち上げたメンバーの一人で、指導・構成を担当した池富美子さんは「『読んでいる本人が一番楽しくなきゃ』と、一年間活動してきた。お客さんにもその楽しさが伝わっていたら嬉しい。最初はどうなるか不安でしたが、素晴らしいメンバーに恵まれました」と朗読会を振り返っていた。

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フラワー装飾で「信州の名工」「全技連マイスター」認定 金澤茂さんを祝福

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 花店を営む「S・K花企画」(本社:軽井沢町)は1月25日、同社代表取締役・金澤茂さんの「信州の名工」(実施:長野県)と「全技連マイスター」(実施:一般社団法人全国技能士会連合会)認定の祝賀会を、軽井沢プリンスホテルで開いた。日頃の感謝を込め160人を招待し、会社関係者や金澤さんの恩師、友人らが認定を祝福した。

 金澤さんは1977年に中軽井沢に花店を開業、30代でフラワーアレンジメントを始め、国内外のコンテストににも多く出場。スクールなどを通じ、若手の育成にも力を注いできた。認定を受け金澤さんは「若い人たちへの指導、小学校での花育などを通じ、これまで以上に花の良さを広めていきたい」と力を込めた。

 祝賀会では多くの人が祝いの言葉を寄せ、金澤さんの教え子らによる、フラワーアレンジメントの実演もあった。佐久市野沢小学校時代の金澤さんの恩師、高柳勉さんは「小さい頃の優しい気持ちのまま花に接してきたから、こうして大勢の方に祝福されているのだと思う。これからも頑張ってほしい」とお祝いの言葉を送った。
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 「信州の名工」は、技能向上などを目的に優れた技術を持つ人を知事が表彰する制度。「全技連マイスター」は、技能検定制度の特級か一級資格を持ち、20年以上の実務経験があるなど、条件を満たした人が認定される。金澤さんはともにフラワー装飾の分野で昨年認定を受けた。同分野での「全技連マイスター」は県内では初めてだった。

(写真右上:金澤茂さん)

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料理で親交深める 軽井沢ポットラック交流会

20140127.JPG 軽井沢町は1月25日、町内の外国籍住民と日本人住民の交流の場として、「第2回軽井沢ポットラック交流会」を軽井沢町中央公民館で開いた。外国籍住民が故郷の手料理を持ちより、200人を超える参加者が食事と会話を楽しんだ。
料理提供者は15名で、10カ国から18品の料理が並んだ。韓国人のノ・オンギョンさんは韓国の実家ら送ってもらった本場のキムチを用意。「キムチは日本の漬物のようなもので、家庭によって味が違う。これは私のお母さんの味」と説明した。試食した参加者は、「辛みがじわじわとくる。日本で食べるものよりも辛い」と感想を述べた。イギリス人のトニー・グレグソンさんは、南アフリカで暮した経験を活かしアフリカのビーフジャーキー「ビルトング」を持参。「普段食べるビーフジャーキーより、ビネガーとスパイスが効いている」と参加者からも好評だった。
 交流会にはスペシャルゲストとしてインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢のロデリック・ジェミソン校長も、故郷であるアメリカ南部の卵料理「デビルドエッグ」を持って参加。スライドを使い同スクールについての説明も行った。
 今回初めて参加した池田みえ子さんは、「見慣れない料理ばかりだったが、食べてみるとどれも予想よりおいしかった。料理が好きなのでレシピを聞いて参考にしたい」と語った。


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2014年01月24日

光と雪を満喫するイベント

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  1月31日から、「嬬恋・浅間高原ウインターフェスティバル」が開催される。
 2000個のアイスキャンドルが彩る会場では、スノーチュービング、スノーシューなどのスノーアクティビティを楽しめる。
2月1日には音楽ユニット「QU-E(くえ)」と「X+(えくすと)」の雪上ステージミニライブや、打ち上げ花火などの企画も。

嬬恋・浅間高原 ウインターフェスティバル2014
期間:1/31(金)~2/2(日)
場所:プリンスランド特設会場(軽井沢おもちゃ王国前)
問い合わせ:TEL 0279-86-5077(浅間高原観光協会)

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2014年01月22日

軽井沢大賀ホール「春の音楽祭」出演者が発表に

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 4月27日から5月6日まで、軽井沢大賀ホールで開催する「春の音楽祭」の出演者や入場料などの詳細が明らかになった。チケットの窓口発売は2月8日10時から、電話予約は2月9日10時から開始予定。5月2、5日の公演内容は2月1日に発表され、チケットは2月19日10時から窓口発売、2月20日10時から電話予約が始まる。


4/27(日)14:00〜
「井上道義指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢」
入場料:SS¥7,000/S(1階・2階)¥6,500/A¥5,000/B¥4,500
C(2階立見席)¥3,000/W(2階合唱席)¥3,500

4/29日(火・祝)14:00~
「仲道郁代ピアノ・リサイタル」
入場料:SS¥5,000/S(1階・2階) ¥4,500/A¥3,500/B¥3,000
C(2階立見席)¥2,000/W(2階合唱席)¥2,000

5/2(金)
調整中(2月1日発表)

5/3(土・祝)16:00~
「尾高忠明 指揮 東京フィルハーモニー交響楽団」
入場料:SS¥7,500/S(1階・2階) ¥7,000/A¥5,500/B¥5,000
C(2階立見席)¥3,500/W(2階合唱席)¥4,000

5/4(日)16:00~
「渡邊一正指揮 NHK交響楽団 チェロ:宮田大」
入場料:SS¥9,000/S(1階・2階) ¥8,500/A¥7,000/B¥6,500
C(2階立見席)¥4,000/W(2階合唱席)¥4,500
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5/5(月・祝)
調整中(2月1日発表)

5/6(火・休)
「ふれあいこんさーと vol.4」
詳細調整中

問い合わせ:TEL0267-42-0055(軽井沢大賀ホール)

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2014年01月21日

イベントスポット巡るバスツアー

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2月1日から始まる「バレンタイン イン軽井沢」の一環として、「愛がまんなかKaruizawaバレンタイン♡バスツアー」が開催される。一般募集の男女が町内のバレンタインイベント各所をバスで巡り、ツアーには軽井沢・冬ものがたり盛り上げ隊長「こてつ」も参加する。
 参加資格は恋人募集中の男女で、2人1組30名を募集する。応募期間は1月25日まで。

愛がまんなかKaruizawaバレンタイン♡バスツアー
日時:2月9日(日)10:00~15:00 ※1月25日までに申込み(当日消印有効)
場所:軽井沢駅発着
料金:2500円 ※ホテル音羽ノ森ランチ付
参加資格:20歳~40歳社会人、独身者限定 ※定員30名
問い合わせ:TEL 0267-41-3850(軽井沢観光協会事務局)

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2014年01月20日

冬の氷柱イルミネーション

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1月31日から白糸の滝前の駐車場で、氷柱イルミネーションを楽しめる。
天然水を利用して高さ5m、幅50mの氷柱を作り、イルミネーションでライトアップする。
2月8日にはホットドリンク、ホットタオルの無料サービスや、先着100名にスウィーツのプレゼントなども。

氷柱白糸イルミネーション
日時:1月31日(金)~3月16日(日)の金・土・日16:00~19:00
場所:白糸ハイランドウェイ第一駐車場
問い合わせ:TEL 0267-31-0070(軽井沢・白糸ハイランドウェイ)


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2014年01月17日

冬の奇祭・寒の水開催

140117.JPG 一年で最も寒さが厳しくなる時季である大寒の夜に、御代田町草越で「寒の水」が開催される。
 「寒の水」は無病息災、五穀豊穣を祈願する伝統行事で、長野県無形民俗文化財に指定されている。赤いふんどしにわらじ姿の水行者が、わらでできた冠「兎巾」を被り、各所に置かれた大桶の水を浴びながら熊野神社を目指す。
 17時頃から御代田名物のおにかけうどんの振る舞いも。

寒の水
開催日時:1月20日(月)、水浴びは18:00~19:00
開催場所:御代田町草越地区
問い合わせ:℡ 0267-32-3111(御代田町産業経済課)


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2014年01月16日

限定40円ナイター

140116.jpg 軽井沢プリンスホテルスキー場で、1月19日(日)と1月26日(日)の二日間、ナイターリフト券が40円になる。今シーズンでオープン40周年を迎える軽井沢プリンスホテルスキー場では、「40」にちなんだ特別イベントを企画しており、40円ナイターもその一環。他に40才限定の平日リフト券無料などの限定企画も。

2日限定!40円ナイター
開催日:1月19日(日)・26日(日)
時間:16:00~20:00
料金:40円(特別料金)
問い合わせ:℡ 0267-42-5588

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2014年01月15日

石窯で焼く手作りピザ教室

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 チャーチストリート軽井沢内のイタリアンレストラン「モンテ・クッチーナ」で、石窯を使った手作りピザの親子教室が開かれる。
 講師指導のもと、ピザ生地をのばし、10種類の食材をトッピングする。作ったピザはその場で食べることができ、持ち帰りも可能。要予約。

日時:各週日曜開催、初回1月19日(日)、2回目2月2日(日)16:00~18:00
場所:チャーチストリート軽井沢2階 モンテ・クッチーナ
募集人数:15名(実施2日前までに申込みが3組以下の場合中止)
参加費:大人2000円 子供1500円(材料費込み)
問い合わせ:℡ 0267-41-2263


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2014年01月14日

中部小吹奏楽部が「ありがとうコンサート」を開催

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 軽井沢中部小学校吹奏楽部は1月11日、軽井沢大賀ホールで「ありがとうコンサート」を開いた。
 司会進行を務めた部長の亀島萌香さんは、冒頭で「私達には、ありがとうを言わなければならない人がたくさんいます」と話し、一年間の活動を支えてくれた保護者や地域の人々、学校関係者や教育委員会の人達への感謝の気持ちを音楽で伝えたいと語った。コンサートでは「ひこうき雲」や「あまちゃん」のオープニングテーマなど馴染みのある曲も演奏され、第2部では軽井沢中部小学校太鼓クラブが和太鼓を披露した。
最後の曲目「ドン・キホーテ」の演奏後、顧問の内田満先生が「6年生にとっては『ありがとうコンサート』であると同時に『さようならコンサート』。私の自慢の子供達です」と引退する6年生に言葉をかけると、涙ぐむ生徒もいた。


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大賀ホールでステージ体験コンサート

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 今までチャンスがなかった人にも、大賀ホールでパフォーマンスを披露し、つちかってきたものを見てもらう機会にしてほしいと、大賀ホールが企画、今年で4回目になる。1月12日、14時開演のステージには募集したグループの中から選ばれた5組が登場した。

 月に2回、大賀ホールの楽屋で練習を続けてきた斉藤時子一門の参加者たちは、文化筝で「さくら」や「荒城の月」など6曲の演奏を行った。終演後、「演奏を楽しみにしていた斉藤時子先生が5日前に亡くなり、見てもらえなかったことが残念です」と代表者は語った。
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 昨年、軽井沢に家を建てたばかりという植松裕史さんは、軽井沢駅で募集のパンフレットを見て応募。多忙なビジネスマンだが、ミュージシャンとしての活動にも取り組んでいる。この日はギター演奏も鮮やかに、ビートルズやプレスリー、フランクシナトラなど、懐かしいナンバーを披露した。「憧れの場所・大賀ホールに初めて入り、初めて舞台に立ちました。臨場感があり、歌っていて気持ちよかったですね」

 このあと、ソロパフォーマンス、フルート重奏、ヴァイオリン・チェロ・ピアノの3重奏などの演奏が続いた。

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2014年01月09日

新春落語会

 軽井沢庵大嶋が、1月15日(水)に今回で9回目になる落語会を開催する。落語家の入船亭遊一が二席弁ずる。
木戸銭は食事付きで3500円。要予約。


新春落語会
日時:1/15(水)16:30から二席、17:30頃から食事
場所:軽井沢庵大嶋
木戸銭:3500円(食事付)
問い合わせ:TEL080-4345-2009


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俳優の中村敦夫さんが種田山頭火演じる朗読劇、2月に

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 中軽井沢図書館は2月9日、俳優の中村敦夫さんによる朗読劇『山頭火物語〜鴉啼いてわたしも一人〜』を同館多目的室で開く。テレビ時代劇「木枯らし紋次郎」役で知られ、作家としての顔も持つ中村さんが、自ら脚本を担当。放浪の俳人、種田山頭火(1882-1940)の生涯を演じ、代表的な句を詠みあげる。

 入場に必要となるチケットは、中軽井沢図書館1階カウンターで1月19日10時から、1人2席分まで配布する。

図書館文化講座 朗読劇『山頭火物語~鴉啼いてわたしも一人~』
日時:2/9(日)14:00~16:00
場所:中軽井沢図書館多目的室
定員:80人(定員になり次第締め切り)
問い合わせ:TEL0267-41-0850

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2014年01月07日

25万円上限に、まちづくりに取り組む団体を補助

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 軽井沢町は1月6日から2月14日まで、「みんなの力でつくるまち」活動支援事業の応募を受け付けている。同事業は、町内で自主的にまちづくり活動を行う団体に、25万円を上限に対象経費の2分の1以内を補助するもの。補助団体はプレゼンテーション形式の公開審査会の末、決定される。

 2013年は町内に自生する植物標本を作成するプロジェクトや、飲食業の振興を目的とした「街バル」企画などを行う6団体が補助を受けた。提出書類は軽井沢町役場のホームページからもダウンロードできる。問い合わせはTEL0267-45-8504(町企画課)

 雨宮邸(写真)で地元作家の工芸作品の展示会を開いた「軽井沢アート・コントラーダ」も補助団体の一つ。

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2014年01月04日

トキメキ、ロマンスの2コース ブライダルバスツアー開催

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 軽井沢ウエディング協会は1月11、12、13日、2月8、9日、町内14の結婚式会場を巡るバスツアーを行う。バスは軽井沢駅南口発着で新軽井沢、旧軽井沢の8会場を回るロマンスコースと、南軽井沢、中軽井沢の6会場を回るトキメキコースの2コースがある。両コースとも1日2回ずつ運行する。

開催日:1/11(土)、12(日)、13日(月・祝)、2/8(土)、9(日)
出発場所:軽井沢駅南口 ※巡るコースはこちら
時間:10:10発/14:30発(1日2回運行) 
参加費:無料(要予約)
問い合わせ:TEL0267-41-3850(軽井沢ウエディング協会事務局)

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2013年12月28日

もっちもちのつきたて餅を味わう

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 お正月に町内で行われる、餅つきイベントを2つ紹介。もっちもちのつきたて餅をその場で味わえる。どちらも無料だが、なくなり次第終了のため、早めの来場がベター。

村民食堂のお餅つき
場所:トンボの湯 もみの木広場
日時:2014/1/1(水)~1/3(金)14:00~
問い合わせ:TEL0267-44-3571(村民食堂)

新春もちつき大会
場所:軽井沢タリアセン レストラン湖水
日時:2014/1/3(金)お昼

問い合わせ:TEL0267-46-6161

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2013年12月26日

富岡市、安中市、軽井沢町が観光連携 4月に協議会を発足

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 群馬県富岡市、同安中市、軽井沢町の2市1町は12月26日、県境を越えた観光連携を図るため、2014年4月1日に広域観光連携協議会を設立させることを発表した。富岡製糸場(群馬県富岡市)で開いた記者会見には、2市1町の首長のほか、各市町の観光協会長らが出席した。

 広域観光連携協議会は2市1町の自治体、観光協会で構成。各市町にある歴史遺産を結ぶ観光ルートを整備するなどし、相互の誘客を促進させる考えだ。各市町には、日本で最初の官営模範器械製糸工場である「富岡製糸場」(富岡市)、煉瓦アーチ式の「めがね橋」を始めとした「碓氷峠鉄道施設」(安中市)、多くの著名人が訪れた木造純西洋式ホテル「旧三笠ホテル」(軽井沢町)といった、日本の近代化の象徴ともいえる歴史遺産があり、いずれも国の重要文化財に指定されている。

 主旨説明をした藤巻進軽井沢町長は「2市1町の重要文化財を広く周知することが第一。観光ルートを作り、行き来しやすい交通体系を整えたい」と話し、観光面以外でも「職員、市民同士の交流も深めていく」と続けた。

 2014年の世界遺産登録を目指す、富岡市の「富岡製糸場と絹産業遺産群」は今年9月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)による現地調査を終えた。岡野光利富岡市長は「イコモスからは良い評価を得たと聞いている。世界遺産登録を見据えたまちづくりを進めるとともに、2市1町の相互交流が発展することに期待したい」と話した。

 一方、岡田義弘安中市長は、観光連携を機に横川ー軽井沢間の鉄路復活に力を入れていくことを強調。「夢をもう一度形にして、観光革命を起こしたい。そのためには、2市1町の連携がきわめて重要になる」と話した。鉄路復活について、藤巻町長は「軽井沢町としても好ましい話。お手伝いできれば、実現に向け協力させてもらう」と応じた。

(写真:富岡製糸場前で、2市1町の首長と観光協会長、キャラクターが手を取り合う)

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2013年12月25日

「被災地のことを忘れない」岩手県大槌町を訪問した小学生7人が報告

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 東日本大震災被災地の岩手県大槌町を訪れた軽井沢町の小学生7人による報告会が12月24日、軽井沢町中央公民館であった。児童は現地で感じたことや、これからの支援について語り、参加した約70人が耳を傾けた。

 大槌町を訪れたのは、町内3小学校の正副児童会長でいずれも6年生。軽井沢町社会福祉協議会の「復興支援バスツアー」に同行し11月26日から28日まで、大槌小学校や中学校の仮設校舎を訪問し、大槌町社協職員らの案内で商店街なども回った。

 大槌小では、現地の児童と給食を食べ、避難訓練に一緒に参加した。軽井沢東部小の森木彩夏さんは、震災当日のことを思い出してしまうため、避難訓練は必ず事前に告知してから行っていると紹介。休み時間中に行われた訓練は「それまでふざけ合っていたのが一変。みんなが真剣な表情に切り替わったのに驚いた」。

 中部小の原田舞子さんは、大槌町社協職員に「できる支援は何か」と尋ねると「大槌のことを忘れないでほしい」と話していたことに触れ、「大槌のことを忘れず日々を過ごし、支援活動にも参加したい」。

 西部小の水沢匠君は、現地の人たちとのふれあいの中で感じたことを発表。「みんな元気に明るく接してくれたが、始めから強かったわけではなく、震災と真っ正面から向き合ったからこそ今の姿があると思う」。

 また、東部小の古屋野伶勇君は、売り上げに応じた額が岩手、宮城、福島の被災した学校の支援に使われる「ウェブベルマーク」のサイトを紹介。「僕ができる支援は、このサイトを知らない人に伝えて行くこと」と話した。

 震災直後から、軽井沢町社会福祉協議会が岩手県大槌町にボランティアバスパックを派遣している縁で、軽井沢町は2013年5月、大槌町を継続的に支援していくことを表明。軽井沢中と3小学校の生徒会、児童会の正副会長が集まって10月23日、各校が連携し大槌町に向けてできることについて話し合った。「まずは現地に行き、自分たちにどんな支援ができるか考えたい」との声が多く上がり、町が費用を負担し今回の訪問が実現。中学生は試験と重なったため、小学生だけが参加した。

 小学生の報告を聞いた軽井沢中学校の次期生徒会長で2年生の由井渓友君は「(換金して支援金にする)アルミ缶などの資源回収の呼びかけに、より一層力を入れたい。機会があれば、僕らも大槌町を訪れたい」と話していた。

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2013年12月24日

朗読ボランティア「オオルリ」 初めての発表会へ練習に励む

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 軽井沢町内で活動する朗読ボランティア「オオルリ」のメンバーが、2014年1月25日に開催する初めての発表会に向け、練習に励んでいる。

「オオルリ」は中軽井沢図書館の開館をきっかけに2013年4月、「声を出して本を読む楽しさを広めよう」と、東京都で30年以上、朗読のボランティア活動を行っている池富美子さんと、元NHKアナウンサーの遠藤敦子さんが立ち上げた。2人はともに軽井沢に別荘があり、図書館のあり方について話し合う「軽井沢図書館友の会」で知り合った。

 現在「オオルリ」メンバーは15人。町内外の30~60代の女性が中心で、男性も一人いる。毎月一回、くつかけテラスの多目的室で開く「朗読ワークショップ」で、遠藤さんと池さんが、声の強弱や息の取り方などについて指導している。メンバーの一人、追分の高石久美子さんは「どう読んだらいいかわからないところがあると、先生も一緒に考えてくれる。雰囲気も良いし、毎月楽しみ」と微笑む。

 1月の発表会では、メンバーそれぞれが選んだ小説や随筆、童話などを一人ずつ朗読。最後には小説家の井上ひさしさんの詩「なのだソング」を、体全体を使って全員で朗読する。池さんは、発表会に向け「楽しい朗読をしようと、一年間取り組んできたので、お客さんにもその楽しさが伝わるといい」と、意気込む。

 発足2年目となる2014年は、毎月のワークショップのほか、目の不自由な人が本を聞いて楽しむ、録音図書の製作にも力を入れるという。遠藤さんは「目指すは朗読の町、軽井沢。朗読文化の花を咲かせたい。初めての人も気軽にワークショップに訪れてほしい」と語っていた。


第一回「オオルリ」朗読発表会
日時:2014/1/25(土)13:30〜15:30
場所:くつかけテラス多目的室 参加無料。
問い合わせ:TEL042-422-0276(池)

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2013年12月20日

天然氷のスケートリンク、オープン

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 ピッキオは12月22日、軽井沢野鳥の森入口のトンボ池に「森のスケートリンク」をオープンする。リンクは沢の水を利用した天然氷で「スケートリンクを盛り上げよう」と、昨年12年ぶりにスケートリンクとして再整備された。今年は20日のオープンを予定していたが、除雪による整備の遅れのため、2日延期し22日より営業を始める。12/22(日)~25(水)・2014/1/1(祝)・2(木)・11(土)・12(日)は「星空リンク」と題し、17:00~20:00の夜営業も行う。

日時:12/22(日)〜2014/2/23(日)10:30〜16:00
料金:入場料500円、貸し靴300円
問い合わせ:TEL0267-45-7777(ピッキオ)

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2013 Year End しゃべり場@軽井沢

131220.jpg 12月22日(日)、中軽井沢図書館多目的室で「2013 Year End しゃべり場@軽井沢」が開かれる。主催者は佐藤建吉千葉大学工学部准教授で、イベントの目的は軽井沢の文化や自然について話し合い、地域活性化へつなげること。「アートは地域活性化とどう関われるか」、「軽井沢に期待すること、軽井沢から発信すること」などをテーマに、司会者、パネリスト、参加者が語り合う。


2013 Year End しゃべり場@軽井沢
日時:12月22日(日)13:00~17:00
場所:中軽井沢図書館多目的室
ゆうすげ温泉旅館にて懇親会を開催(19時~21時)。会費5000円、宿泊費8500円。定員20名程度。
問い合わせ:mail: kofuza@gmail.com(洸楓座)

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2013年12月19日

軽井沢クリスマスリポート 最終回

 マリン記者、窓の外を見つめています。
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「今日はどこのイルミネーションを取材しようかな」



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 旧軽井沢にやって来ました。チャーチストリートの広場がライトアップしてあります。
「ツリーは近くで見ると大きいね。ブルーに光る階段がとってもきれい」



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 旧軽井沢のロータリーも、イルミネーションがほどこしてあります。
軽井沢のイルミネーションは、ここ旧軽井沢ロータリーから盛んになっていきました。
中の小道に入ってみましょう。



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イルミネーションの内側には、こんな景色が広がっています。
「外から見るのとは景色が違っておもしろいね」


 今夜は雪景色の中のイルミネーションを楽しめますね。イルミネーションスポットに行くときは、温かい恰好で出掛けるのをお忘れなく。

 「みんな軽井沢で素敵なクリスマスを楽しんでね!」
 以上マリン記者のクリスマスリポートでした。

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生徒、教職員、保護者の三者 よりよい軽高を目指し議論

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 軽井沢高校は12月18日、生徒、教職員、保護者の代表者が集まって、よりよい学校作りを目指して話し合う「三者でつくる軽高会議」を開いた。生徒会が事前に、校内の問題点や学校に対する改善要望について、全校生徒に向けアンケートを実施。その結果をもとに生徒会役員が、ゴミ拾いや募金などのボランティア、部活動の活性化、学習環境整備の3項目を今回の議題にとり上げた。

 会議には生徒、教職員、保護者の三者に、学校評議員を加えた30人が参加。生徒は東日本大震災の被災地への寄付金を集めるため「学校や家庭で出るアルミ缶を持ち寄って換金できないか」と提案。すると、保護者からは「考えは素晴らしいが、電車で通っている生徒も多い。寄付金を集めるなら他にもやり方があるはず」という声が上がった。

 また、体験入学に訪れる中学生に対し「部活動の体験をしてもらうのはどうか」という提案に、学校側はケガをした場合の保険などの問題点を述べ「今は部活動の様子を自由に見学してもらっているが、生徒会役員が各部活動を案内すれば、中学生も良い印象を持つはず」と答えた。

 会議を終え、同校2年の生徒会長坂本雄大さんは「今回出た意見を生徒会に持ち帰って検討し、学校がよりよくなる活動につなげたい」と述べた。

 同会議は1999年より年2回ずつ開催し、今回で30回目。これまでにもスクールバスの運行や国道18号の街灯増設、町内の小学校との交流など、同会議で上がった生徒の提案から実現に至った事柄も多くある。田澤直人校長は、同会議が果たす役割について「生徒自身が学校内の問題点を挙げ、改善に向け動くことで、学校も良くなるし、生徒の自己有用感の育成にも繋がっている」と話した。

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2013年12月18日

軽井沢クリスマスリポート Ⅳ

 このところ軽井沢のイルミネーションめぐりに忙しい軽井沢新聞社の名物記者マリンちゃん。



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「今日は少し趣向を変えてみようかな」と出掛けた先は…。




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「うわ、サンタさんだ!」
本物そっくりのサンタクロースがお迎えしてくれるのは、万平ホテル。
優しい色合いのオーナメントが、歴史あるホテルのロビーと調和しています。




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 続いて星野エリアのホテルブレストンコートにやって来ました。
ロビーに入ると、すぐに華やかなクリスマスツリーが目に飛び込んできます。



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 さらにロビーを進むと、こんなものを発見。
「あれ、サンタさんが大事なプレゼントの袋を忘れてるよ」
この時期、サンタクロースは大忙しなのかもしれません。それにしてもちょっと嬉しい忘れ物ですね。



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 取材から帰るころには日も暮れてしまいました。
離山通りのロンギングハウスでは、夜しか見えないクリスマスツリーが光っています。
「ツリーひとつとっても、それぞれ個性があって楽しめるね」


 気がつけば、クリスマスまであと一週間。
紹介してきたイルミネーション情報を参考に、是非クリスマス気分を盛り上げてみて下さいね。


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2013年12月17日

軽井沢クリスマスリポートⅢ

 クリスマス・イブまであと1週間。街はすっかりクリスマスモードです。
「軽井沢はイルミネーションを楽しめる場所がたくさん!」
 マリン記者、今日もはりきって取材に出かけます。



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 軽井沢のウインターフェスティバル、「軽井沢冬ものがたり」のメイン会場になっている矢ケ崎公園。
毎年イルミネーションが訪れる人を楽しませてくれます。



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 今年のテーマはスイーツ。ケーキが可愛らしく光っています。
「わーおいしそう! これ、食べられる?」
こちらは残念ながら目で楽しむためのもののようです。



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 会場にはこんな光のトンネルも。
取材の夜もカップルや家族がトンネルをくぐる姿が見られました。



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 そして、なぜかミラーボールまで。
「おもしろいけど、クリスマスとはあまり関係がないかも」
じっと上を見上げるマリン記者でした。

 まだまだ軽井沢のクリスマスの様子を皆さまにお伝えしていきます!

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軽井沢クリスマスリポートⅡ

 先週の軽井沢は、雪の舞う日もありました。しんと寒い夜はイルミネーションがきれいに見えるはず、とマリン記者が取材に出かけました。



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軽井沢のイルミネーションといえば恵みシャレー。広い敷地をたくさんのイルミネーションが彩ります。
「すごい! もっと近くで見ようよ!」
マリン記者、思わず走り出しました。





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「ろうそくやスノードームの飾りもあるんだね」
 近寄ってみると、雪だるまや色々な動物たちの人形が可愛らしく光っています。





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こちらのスノーマンは、実際に見ると結構な迫力です。
「…」
マリンちゃん、ちょっと怖いのかも。




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こちらでは、イエス・キリストの誕生を表した人形も優しく光っています。
「やっぱりここは軽井沢。キリスト生誕のオブジェが多いのね」



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恵みシャレーのイルミネーションは12月25日まで。12月14(土)・21(土)・22(日)・23(月祝)・24(火)に行われるシンギング・クリスマスツリー(19:00~、20:00~)も必見ですよ。

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2013年12月16日

クリスマスに弾き語りライブ開催

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 軽井沢を拠点に音楽文化を発信する「軽井沢ミュージックコミュニケーション(KMC)」が、12月25日、音楽ロッヂゆうげん荘でクリスマスライブを開催する。軽井沢ゆかりの由井KARAMUさん、ゆらぎさん、依田功さん、渡辺高広さんの4組が順々に出演。ノンジャンルの弾き語り公演を行う。会場内でソフトドリンク、アルコール、軽食などの販売あり。

KMCクリスマスライブ Vol.9
日時:12/25(水)19:30開演
場所:音楽ロッヂゆうげん荘
参加費:500円(高校生以下無料)
問い合わせ:TEL0267-45-6074

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2013年12月13日

「軽井沢FCスポーツ少年団」フットサル県大会で初優勝、全国大会へ

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 「バーモンドカップ全日本少年フットサル長野県大会」で優勝し、全国大会出場を決めた「軽井沢FCスポーツ少年団」の6年生メンバー12人とコーチらが12月12日、軽井沢町役場を表敬訪問した。県大会は11月末から12月に3日間行われ、県内の64チームが出場。「軽井沢FC」は予選リーグから決勝まで9戦9勝の負けなし。初めて全国大会(2014年1月4日〜6日、東京)の切符を掴んだ。

 藤巻進町長は優勝報告を受け「おめでとうございます。全国大会もベストコンディションで臨めるよう、風邪をひかないように」と激励。メンバーは全国大会に向け「勝つためにしっかり練習したい」「レギュラーに入れりたい」「全国大会に間に合うよう、骨折した足首を早く治したい」など一人ずつ抱負を述べた。

 県大会では、軽井沢ロータリークラブ(RC)から寄贈を受けた白のユニホームを着用した。ユニホームはフィールドプレーヤー用20着とゴールキーパー用2着で、峠町の熊野皇大神社ゆかりの八咫烏(やたがらす)と浅間山がデザインされたエンブレムが胸元に入る。

 軽井沢RCは11月26日、軽井沢カーリング少年団にもユニホームを寄贈。尾沼好博軽井沢RC会長は「町内の10のスポーツ少年団のうち、全国大会に出場するなど、活躍している2つの少年団に寄贈を行った。来年以降も続けていきたい」と話した。

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2013年12月11日

ちびっこ初心者スケート教室

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 軽井沢風越公園アイスアリーナで、子供向けのスケート教室が12月23・29日に行われる。対象は幼稚園・保育園の年長から中学生以下のスケート初心者で、80分程度でスケート靴の履き方から基本的な滑走方法までを学ぶ。事前申込制。
 

ちびっこ初心者スケート教室
開催日時:12月23(月・祝)、29日(日) 13:10~14:40
開催場所:軽井沢風越公園アイスアリーナ
対象:幼稚園・保育園年長~中学生以下のスケート初心者(定員30名)
参加費:町民500円 町外者700円
申込み:℡ 0267-48-3626(軽井沢風越公園アイスアリーナ)

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2013年12月09日

中軽井沢でイルミネーション点灯式

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 中軽井沢くつかけテラス北口広場で12月8日夕方、クリスマスイルミネーション点灯式が行われた。会場ではホットドリンクが振る舞われ、小学生以下の子供たちにクリスマスプレゼントが贈られた。1階ホールでは軽井沢アンサンブルとこの日のために結成されたくつかけテラス合唱団による『歓喜の歌』演奏というサプライズも。その後、中嶋忠利中軽井沢区長のカウントダウンに合わせ、広場に設置されたクリスマスツリーの電飾が点灯。花火が打ち上げられると訪れた人々からは歓声が上がった。点灯後は和太鼓奏者のRYOJINや信州火縁によるファイアーダンスのパフォーマンスが会場を盛り上げた。

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町役場駐車場に“エコ融雪”システムを設置

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 12月5日、軽井沢町役場駐車場の急速充電器のスペースに、“地中熱ヒートパイプ融雪システム”が設置された。これは、新潟市に本社があるジオック技研が、軽井沢でも地中熱利用で凍結防止が可能か実験するため、役場に相談し場所を借りて行ったもの。内部を真空にして作動液を封入した金属パイプを地下へ通し、加熱することで蒸気が上下して熱を放出、地面を暖めて雪を融かす。「パイプの深さは施工地により異なるが、一般的に地下10~20m程度で、軽井沢は寒いので18mとしました」と社長の横山さん。その効果は2月にはわかるという。設置に費用はかかるが、100%地中熱を利用するので、ランニングコストは一切かからず半永久的に作動する。町役場総務課長補佐の工藤朝美さんは「町では新エネルギーの導入を積極的に考えているので、軽井沢で実現可能なら公共施設に設置することを検討したい」と話した。

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2013年12月05日

軽井沢クリスマスリポート

 紅葉もすっかり終わりを告げましたが、クリスマスの飾りやイルミネーションが街を彩り始めています。




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軽井沢新聞の名物記者、マリンちゃんが軽井沢のイルミネーションの様子をリポートします。




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 今日マリン記者がやってきたのはユニオンチャーチ。
「見て! 入り口にリースがあるよ。赤と緑がクリスマスらしいね」




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 中に入るとたくさんの人形が飾りつけられています。
「あ、ネイティビティーだ! 真ん中の赤ちゃんはイエス・キリストだね」
キリストの降誕を表現しているネイティビティーはクリスマスの象徴。
この季節の教会にはなくてはならないものです。




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 大きなクリスマスツリーも飾られています。
「下にはプレゼントもあるのね。アタシの分もあるかしら」




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 1897年創立のユニオンチャーチ。素朴で凛とした佇まいが、
クリスマスのリボンやモミの木のオーナメントでいつもより華やか。

 教会は常時開放されています。宣教師によって見出された軽井沢。そんな軽井沢らしいクリスマスの雰囲気を味わいに、足を運んでみてはいかがでしょうか。12月9日(月)からは、アップルサイダーとクッキーのサービスも行われ、12月14・23・24日の15時からは、イエス・キリストの誕生を描いた生誕劇も上演されます。

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2014 軽井沢町民音楽祭

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 大賀ホールが2014年3月1日、軽井沢町内在住者や別荘所有者を対象に、毎年恒例となっている「軽井沢町民音楽祭」を開く。
 今年はエレキファンから「エレキの神様」と敬愛されている寺内タケシ率いる「寺内タケシとブルージーンズ」が出演。軽井沢少年少女合唱団とも共演する。2013年12月12日(木)10時より大賀ホール窓口でチケット販売開始。

2014 軽井沢町民音楽祭 寺内タケシとブルージーンズ
日時:2014年3月1日(土)14:30会場、 15:00開演
料金:1階席500円、2階椅子席500円、2階立見席無料
窓口発売:2013年12月12日(木)10時~(電話予約は12月13日(金)10時~)
別荘所有者を含めた軽井沢町内在住者のみ購入可能。1人4枚まで。
問い合わせ:℡ 0267-42-0055(軽井沢大賀ホール)

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2013年12月04日

ハルニレテラス「土木学会デザイン賞」最優秀賞受賞

131204.JPG  「土木学会デザイン賞2013」の結果が発表され、星野エリアにあるハルニレテラスが最優秀賞に決定した。
「土木学会デザイン賞」は2001年に創設、公共空間の質の向上に貢献した街路や駅舎などの国内の作品と、作品関係者に賞が与えられる。
 ハルニレテラスの受賞理由として、湯川沿いの地形や自生する100本以上のハルニレの木を保全し活かしたデザイン、民間資本が管理する空間を一般に開放した“曖昧な公共”として成功している点が挙げられた。審査員の西村浩氏は、「民間による上質なデザイン空間によって、市民に街をシェアし、大切に使う気持が生まれる好例」と評した。
 ハルニレテラスの他に、東京丸の内仲通りも最優秀賞を受賞した。授賞式は2014年1月26日。


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2013年11月27日

戸締まりやガスの元栓をチェック 別荘防犯診断始まる

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 軽井沢警察署と軽井沢町別荘管理防犯組合は11月27日、本格的な冬シーズンを前に、別荘の一斉防犯診断を始めた。別荘荒らし被害や火災の防止のため12月10日まで、署員や組合員延べ約300人が参加し戸締まりなどを点検する。

 見回るのは「防犯診断不要」の届けがあった別荘を除いた約12000軒。「戸締まりができているか」「窓や水道設備に破損がないか」「部屋の電気が付いていないか」一戸ずつ診断する。問題がなければ「防犯診断済み」を知らせるシールを玄関付近に張りつけ、問題が見つかれば、管理人などを通じ別荘所有者に報告する。

 初日の27日は、レイクニュータウン別荘管理事務所前で開始式を行ったのち、署員ら約40人が別荘診断へ向かった。同署生活安全課の担当者によると、今年は「庭が荒らされた通報はあったが、別荘内に侵入した被害は寄せられていない」という。

 五明利雄軽井沢署長は開始式のあいさつで「別荘の方は、草木一本一本を大切にしている。不用意に踏み荒らしたりしないよう注意して回りましょう」と話した。

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きらめく星空ウォッチング

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軽井沢のエコツーリズム団体・ピッキオが、12月1日から「きらめく星空ウォッチング」を開催する。
イベントでは、寝袋にくるまりホットワインを飲みながら、ガイドの説明とともに星空を眺める。12月14日ごろには、ふたご座流星群が見られるかも。


きらめく星空ウォッチング
期間:12月1日~2014年3月15日(1月14~16日、20~23日休み)
時間:18:00~19:30(12/1~1/15)
    18:30~20:00(1/16~3/15)
料金:5000円(大人対象・定員6名)
※開催2時間前までに要予約
問い合わせ:℡0267-45-7777(ピッキオ)

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2013年11月26日

軽井沢RCからカーリング少年団へ ユニホーム15着寄贈

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 軽井沢ロータリークラブ(RC、尾沼好博会長)は11月25日、軽井沢カーリング少年団にユニホーム15着を寄贈した。ユニホームは、同少年団から男女各1チームが出場する「日本ジュニアカーリング選手権大会」(11月26日~12月1日、北海道・北見市)で早速着用する。

 白を基調に、右腕や襟に水色のラインが入ったデザイン。左胸に軽井沢カーリング少年団、左腕に軽井沢RCのワッペンが張られ、背中部分には「KARUIZAWA」の文字がプリントされている。

 尾沼会長は「地域の手助けでをきればと思い、寄贈させて頂くことになった。全国大会でも頑張って」と激励。大会には女子チームのスキップとして出場する、臼田高校2年の北澤育恵さんは「すごく感謝している。大切に使わせて頂きたい」と話した。

(寄贈したユニホームは写真前列の子どもが着用)

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2013年11月25日

ソチ五輪最終予選出場の「SC軽井沢クラブ」を激励 「次はオリンピックの壮行会を」

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 長野県カーリング協会は11月24日、「ソチ五輪世界最終予選」(ドイツ・フュッセン、12月11日~15日)に出場する、男子カーリングチーム「SC軽井沢クラブ」の壮行会を軽井沢アイスパークで開いた。協会関係者や軽井沢カーリング少年団の子どもら100人以上が集まり、「五輪の切符を持ち帰って」と選手を激励した。

 最終予選の男子は、日本のほかアメリカ、チェコ、フランス、ドイツ、フィンランド、韓国、ニュージーランドの全8カ国が出場。上位2カ国がソチ五輪の出場権を手にする。
 
 壮行会では、この日の参加者らが寄せ書きした日の丸の旗が選手に手渡され、代表者があいさつし選手を激励。県カーリング協会の佐藤雅義会長は「今まで培ってきた経験を生かして頑張って。次はソチオリンピックの壮行会ができることを願っている」とエールを送った。

 スキップの両角友佑選手は「チーム全員ではなく、日本で応援してくださっている皆さんと、ドイツで勝ってきたいと思います」と力強く語った。選手は11月30日に日本を発ち、スコットランドで合宿をしたのち、12月7日にドイツ入りして大会に備える。


<他の選手、コーチのコメント>
サードの山口剛史選手
「長野五輪に出場したカーリング選手を間近に見て、五輪出場が夢になった。その夢まであと一歩。自信はあります。勝ちます」

セカンドの清水徹郎選手
「すごくいい環境でカーリングができるので、最後まであきらめず、楽しんでカーリングをしてきたい」

リードの両角公佑選手
「9月の日本代表選考会に出場したチームの思い、応援してくれる皆さんの思いを力にして、ソチの五輪のキップを持って帰ってきます」

長岡はと美コーチ
「社会に出て、支えてくれる人に感謝の気持ちが芽生えた頃からこのチームは強くなったと思う。今が、その気持ちを形に表すときだと感じている」

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未来をつくるエネルギーのはなし

131122.jpg 1~6才の子供をの母親が運営する「おやこ企画」が12月13日、田中優氏を講師に迎えて「未来をつくるエネルギーのはなし」を行う。
 「おやこ企画」は軽井沢在住で子供をもつ母親が運営し、子育てに関する講演会やフリーマーケットなどを開催している。田中氏は原発や自然エネルギーなどの環境問題に関する活動を行っており、今回の講演では地域や個人で自立したエネルギーや自然エネルギーなどについて話す予定。講演会は要予約。


田中優さんに聞きたい 
「未来をつくるエネルギーのはなし」

日時:12月13日(金)9:00会場 9:30開演
場所:軽井沢中央公民館2階 大講堂
参加費:400円 前売予約制 高校生以下無料
※託児あり(1才半以上1人につき500円、要予約、人数制限あり)
チケット・託児申込み先:yu.karuizawa@gmail.com

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2013年11月22日

軽井沢町と長野県LPガス協会佐久支部ら、災害時の協定結ぶ

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 軽井沢町は11月22日、一般社団法人長野県LPガス協会(加盟685事業所)と同佐久支部と、災害時のLPガス供給などに関する協定を結んだ。災害発生時に、町の要請で避難所や医療機関にLPガスを優先供給し、LPガス機器の設置に必要な人材の確保についても定めた。また、佐久支部で対応できない場合は、県協会加盟の他の事業所に応援要請できるとした。

 藤巻進町長は「移動式ボンベで設置が容易なLPガスは、電気が使えないときのエネルギー源として心強い」。長野県LPガス協会の小林芳夫会長(イワタニ代表取締役社長)は「栄村地震の際は、すぐに使えるLPガスの大切さをまざまざと実感した。災害時にスムーズに対応できるよう準備したい」と話した。
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 協定締結式終了後は、長野県LP協会佐久支部青年部会から町に、業務用炊き出し機器を寄贈する贈呈式もあった。同機器はLPガスをエネルギーに、一回でご飯12kg、汁物30ℓの調理ができ、約120人分の食料提供ができる。定価は25万円。

 購入費用は、同青年部会が回収した期限切れのガスメーターを、リサイクル業者に引き渡して得た収益金をあてた。軽井沢町のほか、佐久地域の11市町村に1台ずつ寄贈する。2009年には同様に、LPガス発電機3台を軽井沢町に贈っている。佐藤有一青年部会長(松屋代表取締役社長)は「有事の際だけでなく、イベントなどでも活用して、使うのに馴れてほしい」と話していた。

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2013年11月20日

騒音苦情受け、北軽井沢の音の鳴る道路撤去へ

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 群馬県は11月20日、軽井沢町から群馬県長野原町へ向かう国道146号の一部区間にある、自動車で走ると音の鳴る道路「メロディーライン」を撤去した。道路はドライバーの居眠り防止、スピード抑制に効果的で、観光客には「音楽が聞こえて面白い」と好評だったが、設置直後から近隣の複数の別荘住民などから「音がうるさい」などの苦情が寄せられていた。

 道路は路面の溝によって走行音が聞こえる仕組みで、2012年7月に約1500万円をかけて整備。法定速度で走ると『おお牧場はみどり』の旋律が聞こえた。苦情を受け、2012年8月と、2013年4月に約400万円をかけて、路面の溝を浅くする工事をしたが効果はみられず、9月下旬に廃止が決まっていた。撤去には約500万円がかかった。

 群馬県県土整備部の担当者は「残念に思っているが、静かな環境を求めて来ている地元の方の意見は大切。やむを得ない」と話し、新たなスピード抑制の対策については「今のところ考えていない」と言う。

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2013年11月18日

軽井沢高原教会 クリスマスゴスペルコンサート参加者募集

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 軽井沢高原教会が、12月25日に開く「クリスマスゴスペルコンサート」の参加者60組120人を募集している。教会クワイアとともにゴスペルを歌うのは、ゴスペルシンガーの第一人者、亀渕友香とVOJA(The Voice of JAPAN)。躍動感あるリズムと、重なり合う迫力の歌声に、毎回拍手喝采に包まれる。

開催日時:12/25(水)15:15〜16:45
場所:軽井沢高原教会
料金:無料(60組120人招待/事前応募・抽選制)
応募期間:11月30日まで

応募は、ハガキに名前、住所、電話番号、同伴者の名前を記載し、「〒389-0195長野県軽井沢町星野軽井沢高原教会ゴスペルコンサート係」まで送付するか、軽井沢高原教会のホームページより申し込む。

問い合わせ:TEL0267-45-7988

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2013年11月14日

きんたろ塾第一弾 猫を知りたい

131115.jpg 旅行などで飼い主が不在の猫の世話をするキャットシッターの岩波敦子さんが、猫をテーマにワークショップを開催する。
 講師は猫の森代表取締役の南里秀子さんで、「猫の不思議」や「猫の本音」など猫にまつわる講演が6コマ行われる。

きんたろ塾〈第一弾〉猫を知りたい
日時:12月1日(日)10:00~16:30(受付9:30~)
参加費:1コマ1050円、全6コマ参加6300円(税込)
会場:軽井沢町中央公民館
内容:①10:00~10:50 猫の魅力
    ②10:50~11:40 猫の不思議
    ③12:40~13:30 猫の1日
    ④13:30~14:20 キャットシッターと5万匹の猫
    ⑤14:30~15:20 猫の本音
    ⑥15:20~16:10 猫と暮らせば福が来る
     16:10~16:30 グッズ紹介、サイン会
問い合わせ:℡0267-46-8539(キャットシッターきんたろ)

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2013年11月13日

東日本大震災遺児に寄せるチャリティーコンサート 『飛翔 大空へ』

131112a.jpg 「ひところは多く見られた東日本大震災後のチャリティーコンサートが、最近は少なくなった。まだまだ支援することが必要」と、音楽を愛する仲間たちで企画したコンサートが大賀ホールで開催される。
出演はサイトウキネンフェスティバルやNHK‐FMのベストオブクラシックに出演、国際ヴィオラコンクールの審査員を務める松実健太(ヴィオラ、ヴァイオリン)はじめ、唐津健(チェロ)、鷲宮美幸(ピアノ)、竹林真弓(ヴィオリン)ら一流演奏家たちによるクラシックコンサート。
収益金は全額、東日本大震災遺児のために「公益財団法人みちのく未来基金」へ寄付することが決まっている。

■日時 2013年12月1日(日) 14:00開演
■曲目 ベートーベン 街の歌 作品11より
   シューベルト ピアノ五重奏曲 作品114 鱒
   ポッパー レクイエム作品66
   チャイコフスキー ピアノトリオ作品50
偉大なる芸術家の思い出
■料金 前売券 2000円
    当日券 2500円
■チケット問い合わせ ℡0267‐42‐8133(オテル・ドゥ 軽井沢ヴァルト)
■主催 オテル・ドゥ 軽井沢ヴァルト

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2013年11月12日

「軽井沢で見た」河童をモチーフに 作品100点を展示

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 東京都の芸術家・筒井はじめさんが、幼い頃に軽井沢で見た河童をモチーフにした作品を、軽井沢ニューアートミュージアムのギャラリーで展示している。

 筒井さんは、幼い頃より両親に連れられ軽井沢の別荘を訪問。家の周囲で遊んでいるときに、身長10cmほどの河童を目撃し「来るたびに会うのが楽しみだった」。近づくと毎回パッといなくなり、中学生になった途端、見えなくなったという。

 展示に合わせ400点を描き、そのうちの100点を展示。A4ほどの紙に、アクリル絵の具などで1作品に一体の河童を描いた。「笑顔」「正義」「感謝」など、タイトルとなる熟語を作品ごとにイメージして制作。河童は2頭身で、つぶらな青い瞳と黄色い口を持ち、頭に花の形をした皿が乗っている。コンクリートなどで装飾した白い額も自ら作製した。

「作品に込めたエネルギーを感じてほしい」と筒井さん。「軽井沢河童展」は2014年1月27日まで。1月29日から3月末までは、筒井さんの描いた違うモチーフの展示を予定している。入場無料。TEL0267-46-8691(軽井沢ニューアートミュージアム)

写真:作品の前に立つ筒井はじめさん。

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2013年11月07日

町民主体の自然エネルギー推進団体 勉強会を開催

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 軽井沢町で自然エネルギーの推進活動を行うKREA(軽井沢自然エネルギー協会 設立準備会)が11月7日、「軽井沢★未来のエネルギーをいっしょに考える勉強会」を軽井沢町中央公民館で行い、町民ら約30名が参加した。
 KREAは定期的に勉強会を行っていた町内の有志者で、今年3月に立ちあげた団体。現在町民による太陽光発電所の建設を構想しており、2014年3月までに設備認定を受けることを目指している。その実現に向け、今回の勉強会を開催した。

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 勉強会は2部構成で進められ、前半では長野県内で自然エネルギーの推進活動を行っている自然エネルギー信州ネット事務局・小田切奈々子さんと、NPO法人上田市民エネルギー代表理事・藤川まゆみさんが講演を行い、国内外の地域主導型で行われている自然エネルギー事業の事例などについて話した。後半は参加者がグループに分かれ、「町内で町民発電所建設にふさわしい場所」と「発電所収益を地域に役立てる方法」をテーマにディスカッションを行い、グループごとに発表した。
参加者からは「使用されていないテニスコートやスーパー、ショッピングモールの屋根を活用できるのでは」、「得られた収益を災害対策や奨学金として活用できないか」など自由な発想の意見が出た。
 KREA代表のケビン・マヤソンさんは「昭和48年に制定された『軽井沢町民憲章』にも書かれてあるように、町民である私達は世界に誇る清らかな環境、緑豊かな高原の自然を守っていかなくてはならない。
そのために軽井沢が自然エネルギー100%の町になることを目指さなくては。まずは町民太陽光発電所の建設が急務」と話した。


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2013年11月06日

クリスマスを彩るドイツ伝統工芸の木工おもちゃ展

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 エルツおもちゃ博物館で、「聖夜を彩るミニチュアおもちゃの世界 エルツのクリスマス」展が始まっている。
 ドイツの家庭では、クリスマスを迎える準備期間のアドヴェント(待降節)に木工のおもちゃを飾る習慣がある。本展では、木工おもちゃが300年以上前から作られているドイツ・エルツ地方のシュヴィップボーゲン(キャンドル飾り)やクリスマスピラミッドを観賞できる。2014年1月5日まで館内ミュージアムショップでクリスマスフェアも開催中。

聖夜を彩るミニチュアおもちゃの世界 エルツのクリスマス
展示期間:開催中~2014年1月7日(火)
入館料:大人600円
問い合わせ:℡ 0267-48-3340


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2013年11月05日

ハロウィンウォークが開催 50人の子どもが仮装

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 11月2日、軽井沢ハロウィンウォークが開催された。仮装した子供たちが、旧軽井沢銀座を始め、タリアセン、ハルニレテラスなどを練り歩くイベントで、軽井沢銀座商店会が企画した。秋らしい青空に恵まれたこの日、町内外からおよそ50名の子供たちが参加。魔女や魔法使い、人気キャラクターなど思い思いの仮装をし、「ハッピーハロウィン」と声をかけながら町内を歩いた。

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2013年11月01日

「文化の日」 町内文化施設を無料公開

131101.JPG  「文化の日」の11月3日に、軽井沢町内8つの有料文化施設を無料で利用できる。
軽井沢文化への関心と理解を深めることを目的として、施設の無料公開は毎年行われている。。
 無料公開されるのは、重要文化財・旧三笠ホテル、歴史民俗資料館、市村記念館、追分宿郷土館、堀辰雄文学記念館、軽井沢型絵染美術館、(旧)軽井沢駅舎記念館、町立植物園。
 三連休を利用して、軽井沢の文化にたっぷり触れてみてはいかがだろうか。

問い合わせ℡ 0267-45-8695(町教育委員会)

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2013年10月31日

パシフィック・アジア選手権へ SC軽井沢クラブが町長訪問

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 11月11日より上海で開幕する「パシフィック・アジア・カーリング選手権大会(PACC)」に出場する、カーリング男子「SC軽井沢クラブ」の4人が10月30日、軽井沢町役場に藤巻進町長を訪れ抱負を語った。同大会の一カ月後には、ソチ五輪出場をかけた最終予選(ドイツ・フッセン)を控える同チーム。藤巻町長は「次のステップになるよう頑張ってきてほしい」と激励した。

 PACCの男子の出場チームは、中国、韓国、ニュージーランド、オーストラリア、チャイニーズ台北に日本を加えた6カ国。来年3月の北京で行う世界選手権には、開催国の中国を除いたPACCの上位1チームが出場できる。

選手のコメントは以下の通り。

スキップの両角友佑さん
「挑戦的な姿勢で相手チームを巻き込めた試合はこれまでも勝てている。一投一投、これまでやってきたことを出したい」

サードの山口剛史さん
「アイスパークで4月から練習できているのは、間違いなく自信になっている。自分たちらしい攻撃的な形を出して勝って、その勢いでドイツの最終予選に進みたい」

セカンドの清水徹郎さん
「いつもの練習を思い出しながら、平常心でショットを投げるように心がけたい。そこを意識すれば結果もついてくる」

リードの両角公佑さん
「ソチ五輪出場を決めている中国のリードは、前回の世界選手権でもショット率が世界トップレベル。いい勝負ををして自信をつけたい」

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2013年10月28日

マリンの紅葉情報!

軽井沢紅葉情報(2013年10月25日)


 台風も過ぎ、久しぶりの晴れ間にすっかりうれしくなった編集部マリン記者。
 早速紅葉をチェックしに行きました。




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 紅葉スポットでおなじみの雲場池。
 「木の葉のグラデーションがきれいに水面に映っているね。それにしてもすごい人」
 この時期の雲場池は、紅葉狩りに訪れた人ですごい賑わいです。




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 大隈通りを歩いていると、こんなところにも紅葉のグラデーションが。
 「軽井沢の別荘地は常緑樹のイメージがあるけど、紅葉も楽しめるんだね」
 とマリン記者。




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 ロイヤルプリンス通りに鮮やかな赤に染まるもみじの木を発見!
 「すごい、こんな立派な紅葉なかなか見られないね」
 とすっかり見入っているマリン記者です。 

 だいぶ紅葉が進んだ軽井沢、場所によってはそろそろ葉が落ち始めています。
 「まだもみじ狩りに行ってない人は、急いだ方がいいかも」
 
 
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ピーターラビットを生んだビアトリクス・ポターについて 吉田新一さん講演

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 軽井沢絵本の森美術館は10月26日、児童文学研究者で立教大学名誉教授の吉田新一さんの講演を同館で開いた。ピーターラビットシリーズで知られる1900年代初頭のイギリスの絵本作家ビアトリクス・ポターの作品をスライドで紹介し、絵本に隠された秘密や作者の側面に迫った。20人が聴講に訪れた。

 ポターが1907年に発表した『こねこのトムのおはなし』には、お母さん猫が、息子のトムに服を着せるシーンが描かれている。吉田さんは「ファンタジーの中にも日常の何気ない一コマをはさむことで、人間世界のリアリティーを持たせている」と説明。

 また、どの作品でも、悪さをした主人公を叱ったり非難するシーンを描いていないことから「ポターは、表向きは子どものためになる道徳話にみえて、実は不道徳話に近い作品を書いている。反抗することで、得られるものもあることを伝えたかったのでは」と話した。

 講演を聞きに埼玉県から友人3人と訪れた近藤幸子さんは「軽井沢の自然の中で先生の話が聞けるのは幸せ。毎回新たな発見があるので次に開催するときも来たい」と話していた。

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2013年10月26日

築95年の「アームストロング別荘」 修繕終え、約40年ぶりに利用再開

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 約40年間使われぬままだった旧軽井沢の「アームストロング別荘」の利用再開を祝い、同別荘を所有するアームストロング青葉幼稚園(富山県)と、別荘の修繕を持ちかけ施工業者などを紹介した「軽井沢ナショナルトラスト」が10月26日、関係者を集めた「ハウスウォームアップパーティー」を同別荘で開いた。40年ぶりに火が入れられた暖炉の前には、再開を喜ぶ笑顔が並んだ。

 別荘は1920年頃、建築家のヴォーリズが設計し建設。3階建てで板張りの壁、丸太材がむき出しになった天井、ゴロタ石を積んだ暖炉からは土管煙突が伸びる。1935年に婦人宣教師のアームストロングが取得し、夏の山荘として利用を始める。1960年にアームストロングが逝去したあとは、彼女が創立した青葉幼稚園が譲り受け、スタッフの研修などに使った。その後は「あさま山荘事件の後から使わなくなったと聞いている」と、2006年より同園理事長を務める奥原望さん。

 幼稚園が創立から100年を迎えた2011年、軽井沢ナショナルトラスト会員の、花里俊廣筑波大学教授が同園に連絡をとり、別荘の今後について話し合ったことで事態が進展。昨年、軽井沢を訪れ、初めて同別荘を前にした奥原さんは「自然の中に佇む姿がチャーミングで、この場所でこのまま保存しようとその場で決心した」。
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 軽井沢ナショナルトラストが設計者と施工業者を紹介。今年5月から7月にかけ、傷みが激しかった一階部分を重点的に修理した。外壁部分など、まだ修繕が済んでいない部分については、徐々に改修を進める。

 花里教授によると、軽井沢の戦前の別荘建築は、老朽化に伴いこの10年で急激に減り、現存するのは170棟ほど。「危機的状況の中で、修復して利用して頂けるのはありがたい」。奥原さんは「感無量です。北陸新幹線が開業したら、富山と軽井沢の子どもたちの交流の拠点としても利用したい」と話していた。

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創立70周年、軽井沢高等学校記念式典開催

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 10月26日、軽井沢高等学校創立70周年記念式典と記念講演会が、軽井沢大賀ホールで開催された。軽井沢高校は昭和18年に軽井沢高等女学校として開校、23年に学制変更により軽井沢高等学校となった。田澤直人校長は「今ある門柱は、昭和20年代に高校生たちが、大日向の浅間焼石を使って作り上げたもの。自分たちの手で学校を作るという意気込みがあった。その気持ちを忘れてはならない。これからも室生犀星が書いた校歌の歌詞にある『大き信濃に人となり』の精神を堅持していきたい」と語った。

 生徒代表の鈴木隆太さんは「様々な行事を通して先生や生徒との幅広い関係が築けるのが軽高の良いところ。自分で責任を持つことも学んだ。70周年を出発点として、更に新たな伝統を築いていきたい」と決意を述べた。

 このあと、軽井沢在住の演出・プロデューサー星野和彦さんによる記念講演「私と軽井沢の70年」が行われた。星野さんは戦後からの軽井沢と、自身のプロデューサーの軌跡をたどり、「この70年はラジオからテレビとメディアの時代だったが、お手本がなかった。しかし緑豊かな軽井沢へ来ると見えるものがあった。私は軽井沢に活かされて来た」と高校生たちへ語りかけた。

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2013年10月25日

第二弾! マリンの紅葉情報

軽井沢紅葉情報(2013年10月25日)

 雨が降ったりやんだりの軽井沢。
雨が上がったときを見はからって、マリン記者が旧軽井沢の紅葉を見に行って来てくれました。
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 軽井沢本通り、東雲の交差点では、イチョウがきれいに紅葉しています。
「綺麗な黄色! まさに今が見頃ね」


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 本通りを北に進み、旧軽井沢ロータリーあたりにある駐車場前までやってきました。
「ここも紅葉が進んでるね。みんな上を見上げながら歩いているよ」


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 旧軽井沢銀座通りを一本それて、ショー通りを歩いてみましょう。
「ここはすてきなお店が多い通りよね。紅葉した木の葉が景色にとけ込んで素敵」
このエリアは紅葉とショップ散策を一緒に楽しめますね。


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 さらに旧軽井沢の別荘地まで足をのばしたマリン記者。
「ここにも紅葉した木があるよ。それにしてもここはとっても静かだね」
 
 
 日々刻々と紅葉深まる軽井沢。
 台風の影響がちょっと心配ですが、是非もみじ狩りを楽しんでみてくださいね。

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2013年10月24日

福島の農村の姿追ったドキュメンタリー上映会

20131025.JPG 2011年の原発事故に直面した福島県天栄村を舞台にしたドキュメンタリー映画・「天に栄える村」の上映会が、
軽井沢中央公民館で行われる。
 天栄村は福島第一原発から70キロ離れた場所に位置し、
村の農家のグループ「天栄米栽培研究会」は、米のおいしさを競うコンクールで4年連続金賞を受賞した。
原発事故による放射能汚染を乗り越えようとする人々の苦闘の姿を、原村政樹監督がカメラで捉えた。
 上映会入場料は500円で、高校生以下無料。
自主上映会の開催も募集。問い合わせは桜映画会社まで(℡03-3478-6110)。

「天に栄える村」上映会
上映日時:11月9日(土)14:00~16:00
上映場所:軽井沢中央公民館(一階 講義室)
入場料:500円(高校生以下無料)
問い合わせ:0267-33-7228(オナーズヒル軽井沢)

『天に栄える村』
企画 製作:桜映画社
撮影協力:天栄米栽培研究会

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2013年10月22日

セゾン現代美術館で宇佐美圭司展始まる

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セゾン現代美術館で、10月12日より「没後一年 宇佐美圭司展」が始まった。
 大阪に生まれ、パリ青年ビエンナーレ、ヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表として参加し、
昨年10月に亡くなるまで精力的な活動を続けた宇佐美圭司。
本展では宇佐美氏最後の大作<制動(ブレーキ)・大洪水>(600号)をはじめとする48作品のほか、
作家所蔵のドローイングと資料も特別に公開される。
会期中は美術館館長によるギャラリー・トークも。

没後一年 宇佐美圭司展
最後の大作<制動(ブレーキ)・大洪水>(600号)に出会う

開催場所:セゾン現代美術館
開催期間:2013年10月12日(土)~12月23日(月・祝)
※木曜休館、ただし11月25日(月)以降は金・土・日・祝のみ開館
館長によるギャラリー・トーク:11月2日(土)、11月23日(土)、12月21日(土)
いずれも14時~
入館料:一般1000円、大高生700円、中小生300円
問い合わせ:℡0267‐46‐2020(セゾン現代美術館)


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2013年10月21日

紅葉を見に行こう! マリンの紅葉情報

軽井沢紅葉情報(2013年10月21日)

 10月に入り気温がぐっと下がり出した軽井沢。本格的な紅葉シーズンを迎え、そこかしこで色づいた木の葉を見かけます。
 今日は旧軽井沢と千ヶ滝の紅葉を、記者ブログでおなじみのマリン記者がレポートします。
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 まずマリン記者がやってきたのは、旧軽井沢三笠通りから少し入ったところにある前田郷です。
「手入れの行き届いたきれいな広場だね。紅葉のグラデーションがとってもすてき!」
この辺りは、他にも三笠ホテルなど紅葉を楽しめる場所がいっぱいあります。


 次にマリン記者がやってきたの人気の紅葉スポットのひとつ、雲場池。
「今は五割ほどの色づきみたい。でもカメラを手に紅葉を見に来た人たちがいっぱいだね」

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 マリン記者も負けじとシャッターを押します。
「肉球ってシャッターが押しにくいのよね…」


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 旧軽井沢を離れて、千ヶ滝別荘地にある管理事務所前までやってきました。
「この辺りの木の葉はまだ色づき始めだね。
これからさらに鮮やかに紅葉するのが楽しみ!」



 今年は例年よりちょっと紅葉が遅いようですが、もみじ狩りの参考にして下さいね。
 レポート第二弾もお楽しみに!

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来年公開の映画『ゆずり葉の頃』軽井沢を舞台に撮影開始

 来年公開予定の映画『ゆずり葉の頃』の撮影が10月19日より、軽井沢を舞台に始まった。『大誘拐』『助太刀屋助六』などの作品で知られる映画監督、故岡本喜八の妻で、映画プロデューサーの岡本みね子さんが初めて監督を務める。

 出演は八千草薫さん、仲代達矢さん、風間トオルさん、岸部一徳さんら。町内では、軽井沢ニューアートミュージアム、珈琲歌劇、オーベルジュ・ド・スズキ、三度屋五寄庵、御代田町の真楽寺などで、25日まで撮影を行う。
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 岡本さんは20代の頃は放送作家として活躍。やがて、夫の喜八さんの作品を手伝うようになり、映画プロデューサーに。昨年喜八さんの七回忌を終え、「寂しくなってね、急に物語を書いてみたいと思った」と、初めてメガホンを取った理由について説明する。今回の作品については「人間のいいところを一生懸命みつめて、人の気持ちがゆったりする、お年寄りの童話集のような作品にしたい」と話した。

 軽井沢ニューアートミュージアムのギャラリーでは12月25日まで、同映画の核となる作品を制作した画家の宮廻正明さんの展示会を開催している。

(写真は軽井沢ニューアートミュージアムで展示中の宮廻正明さんの作品)

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2013年10月17日

星野リゾートの梶川俊一シェフ、仏政府より「農事功労章シュヴァリエ」受章

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 星野リゾートの料飲統括エグゼクティブシェフ、梶川俊一さんが10月17日、フランスの食文化や食材、ワインの普及に努めたとして、フランス政府より「農事功労章シュヴァリエ」を授与された。同章は1883年にフランス政府が創設した勲章で、フランス料理をはじめ、フランスの農業や食文化の発展に貢献した人に与えられる。県内では2005年に受章したエッセイストの玉村豊男さんに次いで二人目。

 梶川さんは1966年宮崎県出身。フランス料理研究家の故辻静雄さんの著作を読んだのをきっかけに、当時在籍していた金沢大学法学部を中退し、フランス・ストラスブールへ。フランス料理やワインについて学んだのち帰国。国内各地のレストランに務め、1993年に日本ソムリエコンクールで史上最年少優勝を果たす。1999年に星野リゾート入社後は、独自の味覚教育プログラムで、県内の子どもや母親を対象にした「食育レッスン」を実施。現在は同社運営の国内27施設全体の料飲統括エグゼクティブシェフとして、全国を飛び回っている。

 この日、ホテルブレストンコートで行われた叙勲式には、在日フランス大使館の経済部経済公使フロランス・ジャンブラン=リスレーさんや同社の星野佳路取締役社長も出席。リスレーさんは受章理由について「梶川氏は味と感覚の審美眼を持ち、若い世代を育てることに熱心。伝統を重んじながらも、明日のフランス料理を創造するため、新しい風を吹き込んでいる」と説明。梶川さんは「思いがけずこのような名誉ある章を頂戴した。フランスの食文化、料理、ワイン、食材を通じ、もっともっとお客さんに喜んでもらえるよう精進していきたい」と受章を喜んだ。

 また、受章を機に、梶川さんのこれまでの活動を振り返ったと言う星野社長は「子どもたちへの食育は、ビジネスとは遠いところにあるが、プライドをもって、次の時代に残せる活動。フランス政府が見守ってくださっているのは、これからも大きな励みになる」と話していた。

写真は左からフランス公使リスレーさん、梶川シェフ、星野社長。

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大賀ホールコンサート情報

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 軽井沢大賀ホールで、11月4日に「音楽表現のバトルⅡ」が行われる。コンサートでは、競技ダンサーの浅村慎太郎・遠山恵美組、ピアニストの河原千尋、説法士の石場惇史が競演する。プログラムはショパンのトクターンや幻想即興曲などを予定。

何が起きるかわからないコンサートシリーズ
音楽表現のバトルⅡ
日時:11月4日(月・祝)18:00会場 18:30開演
入場料:大人3000円(前売2500円)・小中学生1500円(前売1000円)※全自由席
プログラム:バッハ「トッカータ」、ドビュッシー「子供の領分」他
問い合わせ:℡0267-31-5555(軽井沢大賀ホールチケットサービス)
        ℡03-5848-9418(石場プロダクション)

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2013年10月15日

「何食べたかな?」西部小学校4年生、クマのフンを調査

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 熊対策や調査に取り組むピッキオは10月15日、特別講座「“ウンチ”から見えるクマと森とのつながり」を軽井沢西部小学校で開いた。ピッキオのメンバー、田中純平さんと玉谷宏夫さんとともに、4年生の43人がフンの内容物を調べ、熊がどういう食べ物のある森を好むか学んだ。

 児童は8つのグループに分かれ、田中さんらが5月から10月にかけ、町内各地で採取した別々のフンを調査した。フンを入れたザルに水をかけてほぐし、残った内容物をピンセットで拾い上げ分類。熊の食べ物リストの写真と照らし合わせ、特定した内容物を黒板に書き出した。

 4〜5月のフンからは葉っぱや枝、虫、7〜8月はミズキやチョウセンゴミシ、10月はクリやドングリ、種子などが見つかった。田中さんは「フンの中の種から芽が出て木に育つ。熊には種や木の実を運んで、森を作る役割もある」と、熊と森が密接に関わっていることを伝え、最後には熊のフンから見つかった種子を、グループごと植木鉢の土に植えて講座を終えた。

 児童の児玉夏陽君は講座終了後「種や草をピンセットで拾い上げる作業は大変だった。植えた種から芽が生えてきたら嬉しい」と話した。講座を受けた4年生は18日に、小学校近くの森の中で熊の痕跡探しや食べ物の調査も行う。

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第8回新そばまつり

soba.JPG 10月27日(日)に、軽井沢中央公民館で新そばまつりが開催される。
今年で第8回を迎える新そばまつりでは、「軽井沢そばの会」の手打ちそばの販売ほか、
そば打ち自慢大会やそば打ち体験、そばの講演などを予定。
設営などのボランティアも募集中。

第8回新そばまつり
開催日:10月27日(日)
開催場所:軽井沢町中央公民館
内容:
そば打ち自慢大会(募集終了)
そばの講演:講師 片山虎之介氏、14:00~
そば打ち体験:体験料 大人1000円、小人500円
問い合わせ:℡0267-41-0286(新そばまつり事務局)

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2013年10月14日

「軽井沢・冬ものがたり」盛り上げ隊長に、お笑い芸人「こてつ」の2人を任命

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 長野県に移住している2人組のお笑い芸人「こてつ」が、冬の軽井沢をイルミネーションなどで活気づける「軽井沢・冬ものがたり」(同実行委員会主催)の盛り上げ隊長に任命された。10月14日、軽井沢駅2階のさわやかハットで行われ任命式には、観光客ら40人ほどが駆けつけた。

 2人は任命書と盛り上げ隊の名刺を受け取り、軽井沢町のキャラクター「ルイザちゃん」と記念撮影。群馬県前橋市出身で、母が長野市生まれの北村智さんは「歴代の彼女も全員連れてきているほど軽井沢は大好きな場所。5本あるレギュラー番組の中でも冬の軽井沢の情報を発信していきたい」。一方、波田町(現松本市)出身の河合武俊さんは「軽井沢は夏は有名な避暑地ですが、冬もイルミネーションなどがきれい。楽しい仕掛けで盛り上げたい」と話していた。

 任命式が終了すると、2人は早速、駅の南北通路で観光客らに「冬ものがたり」のチラシを配布。「イルミネーションがきれいな冬の軽井沢にお越し下さい」などと呼びかけていた。
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 今年の「軽井沢・冬ものがたり」は12月7日から25日までの「White Christmas in 軽井沢」と、2014年2月1日から14日までの「Valentine in 軽井沢」と2期にわけて実施。矢ケ崎公園や恵みシャレー軽井沢をを中心としたイルミネーション点灯のほか、栄村応援のための「クリスマス交流会」やマルシェなどのイベントを準備している。「こてつ」の2人は、町内のイルミネーションを巡るバスツアー(12月7、22日・要予約)に参加するほか、2月8日のバレンタインスペシャルイベントの司会などを務める。

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2013年10月11日

「施錠しっかり」軽井沢中学で自転車盗難被害防止呼びかけ

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 軽井沢警察署は、全国地域安全運動初日の10月11日、軽井沢中学校の自転車置き場で自転車の施錠状況などを確認し、盗難被害の防止を呼びかけた。同署によると、2012年に6件だった町内の自転車盗は、今年は既に16件(10月11日現在)と多く、自転車で登下校する生徒が大勢いる同中学校で初めて企画した。

 防犯診断には警察署員や中学校生徒の代表者、軽井沢少年警察ボランティア、軽井沢町防犯組合防犯指導員など、計25人が参加。自転車に鍵が2つかかっているか、防犯登録されているか、放課後に一台ずつ調べた。盗難に対する備えが不十分の自転車にはサドル部分にシールを貼って注意を呼びかけ、鍵が付いていなかったり、壊れている自転車には、防犯協会から贈られたワーヤーロックをカゴに入れた。

 防犯診断を終え、参加した同中3年の木内一磨君は、「自転車の鍵は必ず掛けるよう、先生からよく言われている。そのせいかほとんどは掛けてあった」と話した。

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2013年10月08日

軽井沢ぐるっとバル開催

bar.jpg 軽井沢町内で食べ歩き・呑み歩きを楽しめるイベント「軽井沢ぐるっとバル」が、10月11日(金)から11月10日(日)まで行われる。
期間中にモトテカコーヒーなど町内各所で販売するチケットは3枚綴りで2700円。チケット1枚で、特製ディッシュ1セットと1ドリンクが付く。
10月11・12日と26・27日の18:00~23:00は、無料送迎バスが町内を走る。26・27日はハロウィンイベントも予定。

軽井沢ぐるっとバル
チケット有効期間:10月11日(金)~11月10日(日)
チケット価格:3枚綴り2700円
町内巡回バス運行日:10月11・12・26・27日
(18:00~23:00の間約45分おきに運行)
問い合わせ:℡0267-41-0946

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2013年10月07日

大賞は木の枝が座面支えるスツール 新たな木のデザイン22点展示

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 脇田美術館が、カラマツを素材に新たな木のデザインを募集した[木のデザイン]公募展を11月25日まで開催している。国内外260点の応募の中から、審査を通過した22点の作品を展示中だ。

 大賞に選ばれたのは、東京都の中島保久さん、麻友子さん夫婦が製作したスツール「コダチ」。4本の脚から枝が分かれて座面を支えるデザインで、審査員から満票の評価を得た。10月5日の授賞式で保久さんは「まさか僕たちが、という気持ち。意匠も構造もこだわり苦労したので嬉しい」。

 町内からも、軽井沢彫を製作する一彫堂の木地師、関哲也さんが作った、カラマツの木をモチーフにしたつみきが入選。「私の3歳と5歳の子どもが、喜びそうなデザインを心がけた」と関さんは話した。
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 7人の審査員のうちの一人でデザイナーの川上元美さんは「作品ごとに切り口が違い、審査していて面白かったが、優劣つけるのは難しかった」と話した。

 入館料は一般1000円、大学・高校生600円、中学生以下無料。TEL0267-42-2639(脇田美術館)

写真右上:作品を前にした中島さん夫婦
写真左下:関哲也さんの作品「カラマツのつみき」

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2013年10月04日

軽井沢現代美術館で樋口佳絵展開催中

parade.jpg 軽井沢現代美術館2階ギャラリーでは、樋口佳絵展を開催している。新作を含めた約30点のテンペラと油彩画、ドローイングと木彫を展示。

樋口佳絵展
日時:9月1日(日)~12月1日(日)
場所:軽井沢現代美術館
問い合わせ:℡ 0267-31-5141(軽井沢現代美術館)

掲載作品:なまあたたかい風、午後のパレード  2013年
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2013年10月03日

軽井沢在住作家による展覧会

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今週末より開催される。
 展覧会には軽井沢を拠点とする26名の作家が出品し、陶芸や木工などの作品約150点を観賞できる。週末10月5、6日と12、13日の14時からは出品者らによるギャラリートーク(無料/お茶付)が開かれる。入場無料。
 
軽井沢アート・コントラーダCRAFT2013
日時:10月5日(土)~14日(月・祝)
時間:10:00~16:30(最終入館16:00)
場所:軽井沢離山公園「雨宮邸」(軽井沢中学校隣り)
問い合わせ:℡ 090-9668-4998(軽井沢アート・コントラーダ)

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2013年09月30日

浜田シェフ快挙!国際料理写真コンテストで優勝

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 9月28、29日にフランス南西部のオロロン・サント・マリーで行われた第5回国際料理写真コンテストで、
ホテルブレストンコート総料理長・浜田統之さんが料理写真部門で見事優勝を獲得した。
ペアを組んだイギリス人写真家のリチャード・ホートンさんは、
2年前から浜田さんの料理を取り続けている。

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2013年09月27日

大槌中のピアノの音色響く 軽井沢中の合唱コンクール

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 東日本大震災で津波の被害に遭った大槌中学校(岩手県大槌町)のグランドピアノの音色が、軽井沢中学校に響いた。ピアノは9月27日、同中学校文化祭の「合唱コンクール」で伴奏に使用された。

 コンクールは全校生徒が参加。1クラス1曲ずつ歌い、学年ごとや全校での発表もあった。曲目は「時の旅人」「明日へ」などの合唱曲のほか、コブクロの「蕾」、森山直太朗の「さくら」といったヒット曲をアレンジして歌ったクラスも。全20曲が奏でられ、一曲終わるごとに会場を温かい拍手が包んだ。

 3年生全体で歌った混声三部合唱「証」の伴奏を務めた3年生、高野志穂さんはコンクール終了後「練習を始めた頃はまとまりがなかったけど、大槌中のピアノで練習を始めてから徐々に団結していった」と振り返る。からまつ祭副実行委員長の3年生、森木果菜さんは3月に家族と大槌町を訪問している。「高台から町を見下ろすと、建物が何もなく、復興にはまだまだ時間がかかると感じた。歌に込めた全校生徒の思いが、来場者の方にも伝わったと思う」と話した。
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 大槌中学は大震災の津波で、校舎1階の天井まで浸水し、火災も発生。ピアノのあった2階の音楽室は被害を逃れた。今年2月、同中学の鈴木利典校長が、軽井沢町の講演で、ピアノについて紹介したのをきっかけに、町が保管を引き受けることが決まった。大槌中の生徒は現在、仮設校舎で学習。旧校舎を解体するのにあわせ9月13日、軽井沢中学へピアノを運び入れた。ピアノは10月2日、保健福祉複合施設「木もれ陽の里」に移して展示することが決まっている。

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2013年09月26日

防犯ポスター審査会開催 軽井沢新聞社賞も

IMG_4241.JPG 長野県防犯組合連合会と長野県警主催の防犯ポスターコンクールの予備審査会が、軽井沢警察署で行われ、集められたポスターの中から「軽井沢新聞社賞」として、西部小学校4年生の伊藤翔海君の作品が決まった。審査会では、町内小学校3校から集められた小学4~6年の作品112点、軽井沢中学2年生の作品10点の中から、長野県警が開催する防犯ポスターコンクールへ出品する作品が各学年1点ずつ選ばれた。審査に参加した軽井沢高校美術教員の斎藤篤史さんは、「楽しそうに書いているのが伝わった。のびのびした素直な作品ばかり」と講評した。
IMG_4322.JPG特別賞として設けられた「軽井沢新聞社賞」を受賞した伊藤翔海君は、詐欺被害に注意を呼び掛けるポスターを描き、「詐欺が無くなるようにと思って描いた。色を決めて、細かい所を塗る作業が一番むずかしくて時間がかかった」と話した。新聞社賞に選ばれたことについては、「絵を描くことが好きだから、うれしかった」と感想を述べた。
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2013年09月24日

軽井沢中1年土屋みやびさん、走り幅跳びでジュニアオリンピック出場

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 中学生の陸上全国大会 「第44回ジュニアオリンピック陸上競技大会」(10月25日〜27日・横浜市日産スタジアム)に、走り幅跳びの長野県代表として出場する軽井沢中学1年の土屋みやびさんが9月24日、藤巻進軽井沢町長を表敬訪問した。

 町長は「会場の雰囲気にのまれないで、精一杯がんばって」と激励。土屋さんは「長野県代表という意識を持って大会に臨み、少しでも結果を伸ばして入賞できるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 土屋さんは軽井沢中学陸上部に所属。専門はハードル競技だが、コーチの勧めで7月より走り幅跳びの練習も始め、地区大会に出場。当初4m40cmほどだった記録は徐々に伸び、9月1日の長野県陸上競技選手権大会で、ジュニアオリンピック参加標準記録を上回る5m03cmを跳躍し、大会出場を決めた。

 土曜日は町体育協会陸上部のジュニア対象クラブ「軽井沢A&AC」の練習にも参加。同クラブコーチで軽井沢中部小教諭の跡部定一さんは「自己ベストの記録を出せばベスト8に入れる」と、期待を寄せている。

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軽井沢ウエディング 公開挙式参加カップル募集

pauro.jpg 軽井沢ウエディング協会が、公開挙式に参加するカップルを募集している。今回で第5回を迎える公開挙式では、一般公募から選ばれたカップル1組に聖パウロカトリック教会でのウエディングをはじめ、ウエディングドレス・タキシード一式やブーケなどがプレゼントされる。

第5回公開挙式
日程:平成26年2月9日(日)14:00~
場所:聖パウロカトリック教会
カップル募集締切:平成25年10月14日(月)
カップル決定:平成25年10月27日(日)
応募要項についてはHPを参照
問い合わせ:℡ 0267-41-3850(軽井沢ウエディング協会事務局)

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2013年09月21日

「SC軽井沢クラブ」ソチ五輪世界最終予選へ

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 ソチ冬季五輪世界最終予選の出場権をかけて、日本代表決定戦(9月11日~17日・札幌どうぎんカーリングスタジアム)に臨んだ、男子「SC軽井沢クラブ」と女子「中部電力カーリング部」の報告会が9月21日、軽井沢アイスパークで開かれた。カーリング関係者ら約100人が集まり、両チームの健闘を讃えた。

 代表決定戦は男女とも昨シーズンの日本選手権上位4チームが参戦。「SC軽井沢クラブ」は通算成績8勝1敗で優勝し、世界最終予選の出場権を獲得。一方、女子の「中部電力」は、決勝で北海道銀行に敗れソチ五輪出場の夢が断たれた。

 世界最終予選は12月11日から5日間、ドイツ・フュッセンで開催。男子は出場する8カ国中上位2カ国に、ソチ五輪の出場権が与えられる。

「SC軽井沢クラブ」の両角友佑選手は「まだ(五輪出場の)夢に手がかかったくらいのところ。ドイツで結果を出して、活動を支えてくれる多くの方に恩返ししたい」と意気込みを語った。中部電力の藤沢五月選手は「私たちのソチ五輪出場という夢は破れたが、SC軽井沢に夢を託したい」と涙ながらに話した。

 報告会を主催した「軽井沢カーリング活性化プロジェクト推進委員会」は、収益を活動費に充てるため「SC軽井沢クラブ」応援Tシャツを販売することや、ドイツ世界最終予選の応援・観戦ツアーの概要も発表した。

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2013年09月19日

懐かしのナンバー奏でる「秋のロビーコンサート」

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 ホテルそよかぜは10月6日、生バンドの演奏をバックに、食事やダンスを楽しむ「秋のロビーコンサート」を開く。出演は安曇野市を中心にライブ活動を展開する、ムード歌謡バンド「舞龍浄阿(ブルジョア)」。「夜明けのブルース」「恋のチャチャチャ」「銀座の恋の物語」など、懐かしのナンバーを演奏する。軽食、ドリンクの飲み放題つきで、中軽井沢駅、軽井沢駅からの送迎あり。


日時:10/6(日)13:30~
場所:ホテルそよかぜ
料金:3000円(前日までの予約で2500円)、中学生未満1000円。
問い合わせ:TEL0267-45-8200

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2012年の外国人宿泊者数 軽井沢町は前年比43.4%増の24613人

 長野県がこのほど発表した、2012年の外国人のべ宿泊者数の調査結果によると、軽井沢町の外国人宿泊者は東日本大震災の影響があった2011年から43.4%増加し、24613人だった。2010年の34921人からは29.5%減。

 国・地域別にみると、香港が8601人と最も多く、次いで台湾7681人、韓国2099人、中国1690人と続く。県内の市町村では白馬村44819人、長野市39416人、松本市29820人に次いで4番目に多かった。

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2013年09月17日

桐山秀樹の糖質制限セミナー

bondale.jpg 『おやじダイエット部の奇跡』などの著者で、糖質制限食を自ら実践している桐山秀樹氏が、軽井沢でセミナーを開催する。会場は塩沢通りの「ボンデ―ル」で、参加者は桐山氏のセミナーと糖質制限メニューのイタリアンを楽しむことができる。要予約。

セミナー&糖質制限の地中海式料理
日時:9月22日(日)12:00~
場所:イタリアンレストラン「ボンデ―ル」
内容:桐山秀樹によるセミナー「糖質制限ダイエット体験」(仮題)
   地中海料理(前菜、パスタ、メイン、パン、デザートまで全て糖質制限食)
定員:30名限定
金:セミナー2000円 食事会3500円
申込み: oyajidietbu@gmail.com(事務局)

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2013年09月13日

ペーパーレース教室開催

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日時:10月5日(土)10:00~12:00 
※終了後、先生を囲んでのランチを予定、13時半終了予定
会費:初心者3500円 体験4000円(材料費・昼食費込)
要予約:10名程度
問い合わせ:TEL0267-45-2005(友悠アカデミー) 

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2013年09月09日

デュシャン「トランクの箱(ヴァリーズ)」特別公開

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 企画展「魂の場所」を開催中のセゾン現代美術館で、9月14日に展示品のひとつが特別公開される。
 特別公開されるのはマルセル・デュシャンの「トランクの箱(ヴァリーズ)」に収められているデュシャン作品の複製68点。本企画展の企画者・三浦雅士とともにアイテムを一点ずつ観賞できる。

マルセル・デュシャン「トランクの箱(ヴァリーズ)」68点のアイテム特別公開
日時:9月14日(土)11:00~(12:00頃終了予定)
場所:セゾン現代美術館1階展示室
※先着20名、予約不要
問い合わせ:℡0267‐46‐2020(セゾン現代美術館)
写真提供:セゾン現代美術館 

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2020年の東京五輪決定に町からも喜びの声

 2020年オリンピック、パラリンピックの東京開催が決定し、招致活動を応援していた軽井沢町からも喜びの声が上がっている。藤巻進町長は9月9日、ファクスを通じ「前回の招致活動は国民の関心が薄かったことが敗因の1つではなかったかと感じ、軽井沢町も招致活動が広がるよう微力ながら応援させて頂いた。この度、2020年オリンピック、パラリンピック競技大会東京開催が決定した事を町民、議会ともども嬉しく思っております」と、喜びのコメントを発表した。
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 軽井沢町は1964年東京五輪の総合馬術、1998年長野五輪のカーリングと、国内で唯一、夏冬通じて会場となり、五輪とはゆかりがある。今年2月1日、町議会は東京五輪招致活動に協力する決議案を可決。同7日には、町長と当時の議長だった大林義博議員が都庁へ出向き、東京招致を応援する旨を秋山俊行副知事に伝えた。軽井沢町役場庁舎と軽井沢駅には、「軽井沢町は2020年オリンピック・パラリンピック 東京招致を応援します」と書かれた懸垂幕や看板が掲げられていた。

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2013年09月06日

ガイドの会が登録有形文化財を見学

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 観光客向けに軽井沢の名所や貴重な建物の案内ボランティアを行う「軽井沢ガイドの会」の15人が、旧ライシャワー別荘を見学した。別荘は個人所有で、普段は一般に公開していないが「今後のガイドに役立ててほしい」という所有者の好意により実現した。
 旧ライシャワー別荘は杉皮張りの木造2階建て。明治30年後半から40年始めに建てられ、今年7月に国の有形文化財に登録された。ガイドの会メンバーは軽井沢ナショナルトラストの中島松樹会長の説明とともに別荘を見学。別荘は建物内の調度も含めなるべく当初の姿を残すようにされており、一度改築したテラスも建てられた当時のスタイルを継承している。故エドウィン・O・ライシャワー在日米国大使は少年期の夏を同別荘で過ごし、2階の子供部屋の柱には兄弟と背比べをした傷が残っていた。現在の別荘主は、テラスにある椅子について、「別荘が建てられたときのものです。木は腐らせなければよくもつんですね」と話した。

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2013年09月03日

植物園 樹木の引き取り手を募集

tree.JPG 軽井沢町植物園では、園内の一部が風越公園駐車場となることに伴い、駐車場予定地の樹木の引き取り手を募集している。
 対象の樹木はウメモドキ、サンショウバラ、トチュウなど約40種類、約100株。申込みは町内在住者と町内事業所に限る。申込みは9月20日(金)までに。

申込期間:9月2日(月)~20日(金)
受付時間:9時~12時
場所:町植物園
引き取り期間:平成25年10月21日(月)~平成26年3月31日(月)※年末年始、土日、祝日除く
対象者:町内在住者および町内事業所
※移植費用(掘り取り、運搬、植え付け)はすべて自己負担
問い合わせ:℡ 0267-48-3337(町植物園)


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2013年09月02日

「アート泉の里」で石原章吾展開催

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 泉の里地区にあるギャラリーアート泉の里で、9月6日(金)から石原章吾展が開かれる。
 石原章吾は国画会で活躍している画家で、今回の展覧会では抽象画約25点が展示される。9月17日まで開催。

ギャラリー アート泉の里ー石原章吾展ー
会期:9月6日(金)~9月17日(火) 水・木 休廊
会場:軽井沢 ギャラリーアート泉の里
営業時間:11:00~17:00(水・木休廊/最終日16:00終了)
問い合わせ:℡ 080-1307-5584
掲載作品:石原章吾作 Composition2013 P20

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2013年09月01日

若手リーダーが集まり議論「G1新世代リーダー・サミット」初開催

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 様々な分野で活躍する20、30代のリーダーが集まり、政治や経済、文化などについて議論する「G1新世代リーダー・サミット」(主催:一般社団法人G1サミット)が8月30日から9月1日まで、インターナショナル・スクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)で行われた。

 「日本版ダボス会議」として2009年より始まった「G1サミット」の、若手部会として初めて開催。20、30代の企業経営者や政治家、芸術家、アスリートなど約130人が参加し、会議やワークショップを通じ、政治・外交、経済・ビジネス、社会・文化などについて意見を交わした。

 9月1日に行われた最後の全体会議のテーマは「今、僕らがやるべきこと〜先輩リーダーから学ぶ〜」。X線自動検査装置製造のサキコーポレーション代表取締役の秋山咲恵さん、慶応義塾大学教授で、グローバルセキュリティ研究所所長の竹中平蔵さん、同サミットを主催する一般社団法人G1サミット代表理事で、グロービス経営大学院学長の堀義人さんがパネリストとして登壇。モデレーターを務めたISAK設立準備財団代表理事の小林りんさんや、参加者からの質問に答えた。

 挫折を乗り越える方法について尋ねられた竹中さんは、アメリカのリーダーシップ論の第一人者、ロナルド・A・ハイフェッツ氏の『バルコニーに駆け上がってみろ』という言葉を紹介。「ひいてみて考えると、全く違う新しいものが見えてくる」と続けた。

 起業家として海外出張も多く、5児の父親でもある堀さん。多忙を極める中、時間配分をどのようにしているか聞かれると「やらないことを決めることが大事。何が一番重要か考えて、やらないことを明確にすると時間の使い方もはっきりしてくる」。

 秋山さんは参加者に向けたメッセージとして、「私たちはみんな、次の世代に渡すべき、使命のバトンを持っている。自分の能力、時間に限りはあるが、ハードルを下げず、次の人にバトンを渡せるようにしたい」と話していた。

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2013年08月30日

ソチ五輪目指しカーリング日本代表決定戦へ 「SC軽井沢」「中部電力」の壮行会

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 軽井沢カーリング活性化プロジェクト推進委員会は8月29日、ソチ冬季五輪世界最終予選の「日本代表決定戦」に出場する、男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力カーリング部」の壮行会を軽井沢アイスパークで開いた。

 長野県カーリング協会の関係者や、軽井沢カーリング少年団に所属する小中学生ら約150人が集まった。SC軽井沢クラブの練習用Tシャツをデザインした、鹿教湯三才山リハビリテーションセンターの筋ジストロフィー患者でつくる就労チーム「グリーン」のメンバーも駆けつけ、選手を激励。「グリーン」のリーダー阿部智和さんは「ソチ五輪出場までには、数々の大会があるが頑張ってほしい。病棟のみんなで応援している」とエールを送った。

「日本代表決定戦」は9月11日から17日まで、北海道札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで行う。ドイツで12月に開くソチ冬季五輪世界最終予選に挑む男女の1チームを決める大会で、男女各4チームが出場するうち、軽井沢の2チーム以外は全て北海道勢。世界最終予選は、日本を含め男子8カ国、女子7カ国が出場し、各上位2カ国がソチ冬季五輪に出られる。

 激励を受け、SC軽井沢クラブの両角友佑主将は「長野県のカーリングが日本で一番強いことを、男女とも一位になって証明したい。プレッシャーをいい力に変えて最後まで戦いぬく」。中部電力主将の市川美余さんは「アイスパークができたことで、夏場の練習でレベルアップしてこれた。アウェー感はあると思うが、軽井沢からの応援を力に変えたい」と健闘を誓った。

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2013年08月29日

和風フラメンコ「TAKETORI」

TAKETORI.jpg 9月6日(金)に、大賀ホールで創作フラメンコ「TAKETORI」が上演される。
 原作は「竹取物語」で、日本の物語をスペインの民族舞踊フラメンコによって表現する。

創作フラメンコ「TAKETORI」
日時:9月6日(金)18時開演
場所:軽井沢大賀ホール
料金:S席8000円 A席6000円 B席4000円
申込み:℡ 0267-31-5555(大賀ホールチケットサービス) ℡ 03-5848‐9418(石場プロダクション)
問い合わせ:℡ 03-5848‐9450(石場プロダクション)

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2013年08月28日

学生30人がトップアスリートを撮影、映像や写真の技術学ぶ

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 ドキュメンタリー専門番組を手がけるディスカバリー・ジャパンが8月27日から29日まで、映像製作とスチール写真撮影の技術を学生に伝えるワークショップを、北軽井沢のキャンプ場で行っている。学生は3日間の合宿で、プロのカメラマンから番組を作る心構えや撮影のポイントを学び、自身の作品を完成させる。

 参加しているのは、事前に応募した17歳から29歳までの高校生や専門学生、大学生ら30人。28日は小諸市の南城公園へ移動し、ブレイクダンサーやBMXライダーなど、世界大会で活躍する4人のアスリートの撮影に臨んだ。講師のプロカメラマンは「ストーリーテリングをどうするか考えて」「熱意を込めてリクエストすれば、アスリートも応えてくれる」などと事前に指導。参加者は、撮りたいアングルやポーズを伝え、アスリートが次々に繰り出す技にレンズを向けた。撮った映像は編集し、写真は画像加工をして、29日に合宿内で発表する。

 写真の技術を磨くために参加したという東京大学4年の飯泉早希さんは「プロの指導を受けられる滅多にない機会。速いスピードで動くアスリートの撮影は難しいが、とても勉強になる」と話していた。

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軽井沢町立図書館で文化講座

liberary.JPG スウェーデンの現状に関する講演が、9月7日に中軽井沢図書館で行われる。講師は3年間ジェトロ・ストックホルム事務所長を務めた上岡美保子さんで、スウェーデンの高福祉・高負担の仕組みや男女平等社会、子育てについて話す。参加無料、要申し込み。

女性駐在員のみた「高福祉、高負担と男女平等社会の国スウェーデン」
~外国の現状から日本のあり方を考えてみませんか~

日時:9月7日(土)14時~16時
場所:軽井沢町立中軽井沢図書館・多目的室
定員:先着80名
申込み方法:住所・氏名・電話・Emailを所定の用紙にてファックス(0267-41-0851)するか、メール(library@town.karuizawa.nagano.jp)で8月31日までに申し込み。
問い合わせ:℡ 0267-41-0850(軽井沢町立図書館)

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2013年08月24日

天皇・皇后両陛下、静養で軽井沢に

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 天皇・皇后両陛下は8月24日15時過ぎ、長野新幹線で軽井沢駅に到着された。両陛下は23日、松本市内で開催中の音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」で、小澤征爾さんが指揮するオペラ「こどもと魔法」を鑑賞。24日午前中は、国の重要文化財に指定されている松本市の「旧開智学校」を視察された。

 軽井沢で静養したのち、29日に群馬県草津町へ移動し、音楽祭「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル」を鑑賞され、31日に帰京される。両陛下の軽井沢での静養は、2008年より6年連続となる。

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2013年08月23日

犀星の詩が刻まれた竹灯籠

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 旧軽井沢の室生犀星別荘(室生犀星記念館)の庭に、犀星の故郷金沢から届いた竹灯籠が飾られている。これを作ったのは金沢で活動するNPO法人「盥(たらい)に一滴の水」。金沢市犀川緑地周辺で開催された「北國花火2013金沢大会」で飾るため制作し、大会終了後に寄贈された。
灯を灯すかどうかは、別荘が木造建築のため、火事の危険性を考慮し現在検討中。記念館の年内の開館は11月3日まで。

TEL 0267-45-8695(教育委員会文化振興係)

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新たな宿泊施設とクラブハウス、2014年夏開業に向けプリンスホテルが起工式

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 プリンスホテルは2014年夏にオープンする、新たな別荘型宿泊施設(名称未定)と「軽井沢72ゴルフ東コース」クラブハウスの起工式と概要説明会を8月23日行った。同社は、既に増床工事が始まり、来年夏にスケールアップする「軽井沢プリンスショッピングプラザ」と合わせ「3つの進化で軽井沢の魅力を高めたい」としている。

 宿泊施設の建設エリアは、軽井沢プリンスホテルイーストとウエストの中間の約52000㎡。敷地内に建つ68棟のコテージを全て解体し、新たに20棟のヴィラと、宿泊者用のフロント、ラウンジを備えた「センター棟」を建設。ヴィラは延床面積102㎡の平屋建てタイプ(最大6人)と、129.5㎡の2階建てタイプ(最大8人)の各10棟で、2階建ての5棟には温泉を設置する。総工費は約12億5千万円を見込んでいる。

 同ホテルシェフがヴィラに出向いて調理するサービスを行うなど「高級感を重視した貸別荘に、ホテルのサービスを融合した施設になる」と同ホテルゴルフ・スキー総支配人の小山正彦さん。今後増えていくシニア層を取り込み、北陸新幹線延伸による北陸3県からの集客なども見込んでいる。利用料金はヴィラのタイプや季節によって変わり、81000円〜400000円(1棟1泊)。
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 軽井沢72ゴルフ東コースの新たなクラブハウスの建設は、同場所で2014年9月に行われる「世界アマチュアゴルフチーム選手権」を見据えたもの。建物は鉄筋コンクリート2階建てで、延床面積は現在のクラブハウスの約3倍の3200㎡。200人収容可能なパーティールームのほか、レストランや、アスリートゴルファー向けのストレッチスペースなどを設置する。総工費は13億8千万円。工事の都合で東コースのうち、押立コースは10月10日からクラブハウスが完成する来年夏までクローズする。

写真右上:新宿泊施設全景、左下:新クラブハウス(ともにイメージ)。

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震災とペットがテーマの写真展開催

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 軽井沢観光会館1階で、大和伸一写真展「わすれない―揺れたあの日からの記憶」と、「第二回東日本大震災“ペットとの絆”写真展―赤い糸―」が同時開催される。「“わすれない”福島」と、「ペット達の里親探し」をテーマにした写真を展示。


会場:軽井沢観光会館1階
入場:無料
主催:福島を考える会/(有)軽井沢コマクサ倶楽部
協力:大和伸一(写真家・福島市在住)/(社)日本動物支援協会(JASA)宮城
問い合わせ:℡ 0267-41-4171(軽井沢コマクサ倶楽部)

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2013年08月22日

町内4館の美術館、朝ミュージアム始める

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 軽井沢町内4館の美術館が、通常より早く朝7時半より開館する「朝ミュージアム」を8月23日から25日、30日から9月1日の計6日間行う。「爽やかな朝の時間帯に、アートに親しんでもらおう」と企画した。

 実施するのは軽井沢高原文庫、軽井沢絵本の森美術館、エルツおもちゃ博物館、脇田美術館の4館。エルツおもちゃ博物館と脇田美術館では、カフェも同じ時間より営業を始める。問い合わせは軽井沢タリアセン(TEL0267-46-6161)まで。

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2013年08月21日

清塚信也・鷲見恵理子ジョイントコンサート

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 ピアニスト・清塚信也とヴァイオリニスト・鷲見恵理子のジョイントコンサートが、8月27日(火)に大賀ホールで行われる。演奏曲目はショパン「英雄ポロネーズ」やガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」などを予定。
 
清塚信也・鷲見恵理子ジョイントコンサート
日時:8月27日(火)開場15:30、開演16:00
開場:大賀ホール
料金:全席指定/S席 5,500円、A席 4,000円、2階立見席 2,000円
問い合わせ:℡ 048-827-0086(テレビ埼玉ミュージック)

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2013年08月20日

小浅間山トレッキング

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 親子で標高1655mの小浅間山をトレッキングする「めざせ山頂!親子のトレッキング」が、8月21日(水)、31日(土)に行われる。
 片道一時間ほどで本格的な登山を体験でき、コンパスや双眼鏡も貸し出される。要申し込み。

めざせ山頂!親子のトレッキング
日時:8/21(水)、8/31(土) 9:30~13:30 ピッキオビジターセンター集合
対象:小学生ファミリー
料金:大人7,000円 小学生5,000円(お弁当・冒険リュック付き)
申込み:前日17:00までに申込み(定員7名)
問い合わせ:℡ 0267-45-7777(ピッキオ)

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2013年08月19日

軽井沢芸術祭開幕 障害者施設より80人招待し演奏届ける

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 軽井沢芸術祭実行委員会は8月19日、軽井沢や佐久、小諸などの9つの障害者支援施設より約80人を招待し、公演「わたしのあしながおじさんクラシックス」を軽井沢大賀ホールで開いた。同実行委員会は「全ての方に平等に音楽を」との思いから、6年前より町内の浅間学園、軽井沢治育園などの施設を訪問し、クラシックコンサートを開催。今年はより多くの人に楽しんでほしいと、初めて軽井沢大賀ホールに招いた。

 公演にはサックス奏者4人による「ヴィーヴ!サクソフォン・クヮルテット」が出演。アメリカの作曲家ガーシュウインの曲やジャズの代表曲をメドレーで演奏した。軽井沢を中心に子ども向けワークショップを展開する、なおやマンと、しま:アイのユニットも登場。観客に霧を吹きかけたり、大きな空気砲でミントの香りを噴射するなどして会場を盛り上げた。最後は、マンボの演奏に合わせ、参加者もステージに上がってダンスを楽しんだ。
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 終演後、浅間学園のスタッフ太田猛さんは「利用者のみなさんも笑顔で楽しそうだった。普段は滅多に踊らない人も踊っていたのは新しい発見」と話した。

 軽井沢芸術祭は、8月24日まで軽井沢大賀ホールを中心に、声楽やオペラの公演を開催。ピアニストの横山幸雄さんら上野学園大学の教授による公開マスタークラス、演奏会もある。

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町職員50人参加、初めての図上防災訓練で対応を確認

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 軽井沢町は8月16日、災害時の対応を考える図上防災訓練を町中央公民館で行った。町の各課長ら職員約50人が参加し、次々寄せられる被害への対応、関係機関への協力要請など、災害時に職員がどう動くか確認した。

 図上防災訓練は初めての実施で、町内に大きな被害をもたらした2007年の台風9号を想定。参加者は「統括」「総務部」「建設対策部」「住民対策部」など6グループに分かれた。「倒木で通行できない」「どこに避難したらいいか」「広い地域で停電が発生している」など、寄せられる情報を、書面で担当部署へ仕分けし、部署ごとに対応の仕方を確かめた。

 訓練後の報告会では、「思考回路がフル稼働した」「今日参加していない職員も訓練するべき」と参加者。藤巻進町長は「今日の問題点を抽出して次に生かすことが大事。職員だけでなく、関係機関からも参加をお願いし、今後も訓練を続けていきたい」と話していた。

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2013年08月16日

中軽井沢図書館で朗読劇

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 今週末の二日間、中軽井沢図書館で朗読劇が開かれる。
 演目は信州の上田市にある美術館「無言館」の館主・窪島誠一郎の書き下ろし朗読劇「目屋の桜」で、
踊正太郎による津軽三味線の演奏とともに楽しむことができる。入場料は2000円。

窪島誠一郎作:朗読劇「目屋の桜」~「腐れ胡粉」異聞~
日時:8月17日(土)、18日(日) 開場:13:30 開演:14:00
会場:軽井沢町立中軽井沢図書館 多目的室
朗読:山田誠浩〈元NHKアナウンサー〉青木裕子〈軽井沢朗読館館長〉
演奏:踊正太郎〈津軽三味線奏者〉
入場料:2,000円
お問合せ:Tel:03-3322-5564 Mail:arthall@kidailack.co.jp(キッド・アイラック・アート・ホール)

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2013年08月15日

開館から4カ月半 中軽井沢図書館、来館者10万人に 

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 中軽井沢図書館の来館人数が8月15日午前10時過ぎ、開館から4カ月半で10万人を突破した。予想を上回る早さでの達成に、関係者からは驚きの声が上がっている。

 来館者は図書館の1階と2階に1カ所ずつある出入り口のセンサーで集計した。10万人目になったのは、神奈川県藤沢市の小学2年、河崎真大(かわさきなおた)君。夏休みに離山地区の祖父のマンションに滞在していて、両親とお兄さんと4人で、野鳥の森へ行く途中だった。記念セレモニーで、来館証明書と軽井沢彫のブックエンドを受け取った河崎君は「びっくりした」と話し、図書館については「新しくてきれい」と印象を語った。

 藤巻進町長は「年間利用者の目標人数が7万人だったので嬉しく思う。今後も使いやすく、親切で丁寧な運営を目指したい」。青木裕子軽井沢図書館長は「来館者が多いのは実感している。一度訪れた人がまた来ようと思う図書館を、町の人と一緒に作っていきたい」と話していた。

 前日8月14日までの中軽井沢図書館の開館日数は113日で、一日平均883人が来館。8月に入ってからは、同1373人と入館者が増えていた。2011年度の軽井沢町立図書館(現離山図書館)の来館者は34885人だった。

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平安堂で「軽井沢と恋」ブックフェア

marine.JPG  平安堂軽井沢店で、「軽井沢と恋」フェアが行われている。
ブックフェアは軽井沢新聞社との共同企画で、軽井沢を舞台にした恋愛小説、
作家たちの軽井沢での恋のエピソードを紹介している。
 ブースでは堀辰雄『風立ちぬ・美しい村』や小池真理子『恋』、唯川恵『一瞬でいい』など、
軽井沢と恋をキーワードに選んだ文学作品が並ぶ。フェアは9月末まで開催。

ブックフェア「軽井沢と恋」
会場:平安堂軽井沢店
日程:9月末まで
問い合わせ:℡ 0267-42-2282


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2013年08月14日

ペットの飼い方を獣医師がレクチャー「軽井沢とペット講演会」

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「ペットを捨てさせない」をモットーに活動する軽井沢ペット福祉協会による講演会。東京で活躍する獣医の飯塚脩さんらがペットの飼い方について話し、相談も受け付ける。同協会の会長で、外交評論家の磯村尚徳さんもスピーチ。ペット譲渡の案内もある。参加無料。

日時:8/18(日)14:00〜16:30
場所:軽井沢町中央公民館
問い合わせ:TEL080-2566-9297(連絡事務所)

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2013年08月13日

「別荘地・軽井沢」展 私の軽井沢の愉しみ

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 18日(日)から、軽井沢ハーモニーハウスで「別荘地・軽井沢」展が開催される。
「私の軽井沢の愉しみ」をテーマに公募した写真や絵画などの作品展示のほか、
吉村順三設計の会場内部も見学可能。
18日の15時からはオープニングコンサートも開かれる。

日時:8月18日(日)~22日(木)11:00~16:00
場所:軽井沢ハーモニーハウス
問い合わせ:080-8721-5941(事務局)

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2013年08月12日

ナカシマ晶子「漆の小物たち」展

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 漆器職人を祖父に持つナカシマ晶子がデザイン創作した漆の器やアクセサリーなどを展示。
伝統的な技法に、貝殻の真珠層の部分をはめ込んだ螺鈿(らでん)の手法を活かし、現代的で新鮮なデザインに仕上げている。


日時:8月10日~9月中旬
場所:軽井沢町南原 塩沢通り
ミスアナベラ ℡0267-45-0056

2013年08月10日

緒方貞子さんらの対談やカーリング体験「さわやか軽井沢交流会」

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 軽井沢町は8月10日、町内の別荘住民と町民が親睦を深める「さわやか軽井沢交流会」を、4月に利用を開始した通年型のカーリング場「軽井沢アイスパーク」で開いた。昨年に続き2回目の開催で、300人を超える参加者が集まった。

 開会式に続き、国際協力機構特別顧問の緒方貞子さんと、元厚生労働大臣の小宮山洋子さんが対談。幼い頃より訪れている軽井沢について、緒方さんは「故郷に近い存在」、6月に軽井沢へ移住したという小宮山さんは「日本で一番好きな山は浅間山」(小宮山さん)と話した。

 対談テーマは「軽井沢と国際性」。緒方さんは「日本は整った国で、違った考えや価値感を持つ人が育ちにくい。多様性のある、活力ある国へ変われば、国際化にも繋がる」。一方、小宮山さんは「多様な人が集まる軽井沢だからこそ、みんなで知恵を出し合い、日本社会の国際化に向け発信できることがあるのでは」と投げかけた。
 
 対談を聞いた丸紅別荘地の田中夫妻は「とてもいいお話でした。多様性を育てる教育が軽井沢から広まるといい」と話していた。
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 この日は軽井沢少年少女合唱団のコンサートや、地元のカーリングチームの男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力」の選手とコーチが指導するカーリング体験も開催。野外のスケートリンクでは、軽井沢産の野菜を使ったサラダやトウモロコシなどが振る舞われた。

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2013年08月08日

絵本制作や洗濯バサミ使ったアートなど、子どものためのワークショップ

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 3歳から中学生までの子どもと、その保護者を対象にした、8つのワークショップを楽しめる「キッズワークショップの町 軽井沢2013」が8月12、13日、軽井沢町中央公民館で開かれる。

 iPadを使った絵本制作、粘土のミニチュアフードづくり、様々な種類の洗濯ばさみを使ったアート作りなど、日ごと異なる8つのワークショップを実施する。

日時:8/12(月)13:00〜、・8/13(火)10:00〜
場所:軽井沢町中央公民館
参加費:各500円
問い合わせE-Mail:karuizawa.ws@gmail.com

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2013年08月06日

軽井沢で甘い夏を 軽井沢スイーツ博2013

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 ホテルブレストンコートで、第8回スイーツ博「スイーツミュージアム」が今日から9日(金)までの4日間開催される。マカロンの歴史を学び、作り、食べる「マカロン・ラボ」や、野外でスイーツのピクニックボックスが楽しめる中庭など、会場は全部で5つのブースに分かれている。期間中のみ販売される都内有名店のスイーツを集めた限定ボックスも登場。

第8回軽井沢スイーツ博 SWEETS MUSEUM
日程:8/6(火)~8/9(金)
場所:ホテルブレストンコート
問い合わせ:℡ 0267-46-6200(ホテルブレストンコート)

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2013年08月02日

軽井沢で知性を磨く 第65回軽井沢夏期大学

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 8月2日からの3日間、軽井沢夏期大学が中央公民館で開かれる。65回目を迎える軽井沢夏期大学の今年のテーマは「出版文化を問い直す」。顧問の渡邉尚京都大学名誉教授は、「出版文化は新しい局面を迎えている。電子書籍が日常生活、社会や産業の構造をどう変えていくかを一人ひとりが考える素材を提供したい」と開講式で話した。
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 2日の午後の講座「電子書籍と本の未来」では、講師の植村八潮専修大学教授がメディアの変遷を振り返り、電子書籍を始めとする新しい媒体と今後どのように向き合っていくべきかについて話した。「紙の書物は姿を消すのか」という参加者の質問に対して、植村教授は「どれかひとつの書籍のあり方を選ぶ必要はない。それぞれのメディアのもつメリットを生かし、デメリットを補完し合うことが重要」と答えた。
 聴講に来ていた町内に住む小瀬垣さん姉妹は、「小学生の頃から姉妹で参加しています。出版は今変化が激しくよく分からないジャンルなので、現状を知る良い機会になりました」と講座の感想を話した。
 講座は午前と午後の1日2回行われ、計6人の講師が異なる観点から講義を行う。

問い合わせ:℡0267-45-8695(軽井沢夏期大学事務局)

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2013年08月01日

今年も雨降らず 第14回軽井沢ショー祭開催

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 8月1日(木)に、「避暑地・軽井沢」を見いだしたA.C.ショーをはじめとする先人を称える第14回軽井沢ショー祭が開かれた。午前中降り続いた雨も午後には止み、ショー記念礼拝堂前庭で式典が始まった。ボーイスカウト軽井沢第八団による日本、英国、カナダの国旗入場の後、参加者は聖歌を合唱し、A.C.ショーの胸像に献花を行った。実行委員長の中島松樹さんは挨拶で、「避暑地としての軽井沢が誕生して127年目。先人の残した涼やかな精神は私たちの心の中に残されている。その伝統を次世代に伝えていかなければならない」と話し、来賓代表の佐藤久男観光経済課長は、「A.C.ショーの功績と努力を称え、伝統を守っていかなくてはならない」と藤巻進町長の祝辞を代読した。軽井沢少年少女合唱団による合唱の後、最後は毎年恒例の「今日の日はさようなら」を参加者全員で斉唱した。
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 第2部のアフタヌーン・トークでは、日本聖公会歴史研究会会長の大江真道さんによる講演「日本聖公会中部地区100周年とJ.C.ロビンソンの生涯」が礼拝堂内で行われた。大江さんは明治時代の軽井沢を代表する写真を撮影したカナダ人宣教師J.C.ロビンソンの生涯などについて話した。

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2013年07月31日

信州野菜揃えたマルシェが登場

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 星野エリアのハルニレテラスにて、軽井沢マルシェが行われている。「信州新発見・再発見」をテーマに、軽井沢近隣の14の生産者が参加し、直接話を聞きながら野菜などを買うことができる。その場で新鮮野菜を味わう森のキッチンも登場する。

軽井沢マルシェ
場所:星野エリア
日程:開催中~8/4(日)、8/28(水)~9/1(日)10:00~16:00
問い合わせ:℡0267-45-5853

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2013年07月29日

Hatsuko Endo ビューティーアップセミナー

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 万平ホテル内にある遠藤波津子美容室で、8月10日にビューティーアップセミナーが開催される。
 セミナーでは、Hatsuko Endoのプロのスタイリストが頭皮のアンチエイジングやマッサージ法について解説する。小人数のレクチャーで、若々しく見えるスタイリングのコツも教わることができる。

「頭皮から始めるアンチエイジング」~若さを取り戻す美髪づくり~
日時:8月10日(土)14時~16時
場所:万平ホテル内 遠藤波津子美容室
講師:吉永美紀(Hatsuko Endo Institute)
定員:6名
会費:1500円※お茶、ケーキ、お土産付き
問い合わせ:℡ 0267-42-2549

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2013年07月28日

無電線化、石畳舗装後初めて 江戸時代の姿で行列「馬子唄道中」

 江戸時代の旅姿で旧中山道を練り歩く「第28回しなの追分馬子唄道中」が7月28日、追分で開かれた。「追分節保存会」メンバーが歌う馬子唄が響き渡る中、代官や武士、飛脚などに仮装した約50人が、旧中山道の約800mを約1時間半かけて往復した。大道芸人による南京たますだれや、チンドン屋の演奏もあり、沿道は写真を撮る観光客らであふれた。
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 町は信濃追分周辺地区整備事業の一環で、行列が歩いた部分を含む約1kmの電線地下埋設、石畳風の舗装工事を昨年度までに実施。通り沿いで日用品雑貨などを扱う「すみや」店主の土屋ゆき子さんは「今年は道路がすっきりして、雰囲気が良くなった。人手も多い気がします」と話していた。

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2013年07月26日

軽井沢ショー祭開催

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 軽井沢ショー祭が、8月1日軽井沢ショー記念礼拝堂で行われる。
 軽井沢を避暑地として見いだした宣教師、アレクサンダー・クロフト・ショーを称える主旨で開かれるショー祭は今年14回目を迎える。13:30からの祝典の他に、軽井沢の写真を多く残したJ.C.ロビンソンに関するアフタヌーン・トークも開催。


軽井沢ショー祭2013(第14回)
日時:2013年8月1日(木)
13:30~14:30:第一部 祝典
14:30~15:30:第二部 アフタヌーン・トーク「日本聖公会中部教区100周年とJ.C.ロビンソンの生涯」
問い合わせ:℡0267-42-2468(軽井沢ショー祭実行委員会事務局)


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2013年07月24日

ハワイ伝統マッサージなどのエステ「軽井沢たかの友梨」がオープン

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 エステトリートメントの「軽井沢たかの友梨」が7月20日、新軽井沢交差点角の「サンクタスヴィレッジ軽井沢」1階にオープンした。手のひらとひじを使ったハワイ伝統のマッサージ“ロミロミ”(約50分10000円)、顔から肩、背中にかけたフェイシャルエステ(約60分6000円)が、初回は特別価格で利用できる。

軽井沢 たかの友梨
営業:12:00〜20:00
定休:水曜(8〜9月無休)
問い合わせ:TEL0267-42-3336(受付12:00〜20:00)

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2013年07月22日

中田全怡子 ニードルワーク展

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 ぎゃらりい青では、7月24日より「中田全怡子(まいこ) ニードルワーク展」が開催される。
絵を描くように刺繍を行うニードルワーク80点を展示。
麻糸で自然の色や無彩色の世界を表現し、高い評価を得ている。
タッセルなどの作品を作る講習会が会期中に開催される予定。

中田全怡子 ニードルワーク展
開催場所:ぎゃらりい青
開催期間:7月24日(水)~8月5日(月)
問い合わせ:℡0267-46-2408

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セゾン現代美術館でギャラリー・トーク開催

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 セゾン現代美術館で開催中の企画展「魂の場所」の一環として、ギャラリー・トークが7月13日、展示スペース一画にて行われた。
 「魂の場所」企画者である文芸評論家の三浦雅士氏が翻訳家の柴田元幸氏と対談。「図書館と美術館」をテーマに、死者の言葉と向かい合う場である図書館、作品に込められた死者の魂に触れる場である美術館という場所について、議論を交わした。企画展の監修も行った三浦氏は、「絵画と本は、作品で描かれている事を追体験するという共通点を持つ」と述べ、柴田氏は「既に亡くなった作家の本を翻訳するときでも、健在の作家の本を訳すときでも、作品という作者の魂に対峙する事に対して畏れを感じる」と、翻訳家ならではの意見を話した。
 企画展「魂の場所」は10月6日(日)まで開催。会期中にあと2回のギャラリー・トークが予定されている。

セゾン現代美術館コレクション展「魂の場所」
開催場所:セゾン現代美術館
開催期間:開催中~10月6日(土)
問い合わせ:℡ 0267-46-2020(セゾン現代美術館)
ギャラリー・トーク:8月24日(土)「魂の現象学」ゲスト:鷲田清一
           9月14日(土)「視覚空間・死・言語空間」ゲスト:吉増剛造
           いずれも14:00より。各日定員30名(先着順/要入館料)

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2013年07月19日

中国深圳の小学生と東部小児童、剣玉やお手玉、フォークダンスで交流

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 中国広東省の深圳清華実験小学部5年の児童32人と付き添いの教諭らが、修学旅行の一環で軽井沢東部小学校を訪問し、児童らと交流した。
 
 体育館で開いた歓迎会では、東部小全校児童で「翼をください」を歌い、深圳の児童は音楽に合わせ伝統舞踊を披露した。その後は東部小4、5年生の児童とそれぞれ交流。まず、5年生はフォークダンスや質問タイムなどをし、4年生はこまや剣玉、お手玉など、日本の遊びを教えた。

 身振り手振りで、こまのまわし方を教えていた東部小4年の新井快暢君は「言葉は通じなくても思いは意外と伝わったと思う。こま回しは最後は僕より上手になっていた」と話した。

 深圳の児童らは17日に来日。名古屋市街、中山道の妻籠・馬籠宿、山梨県富士北麓の忍野八海や東京ディズニーリゾートなどを巡り、22日に成田から帰国する。長野県では軽井沢町のほか、上田市武石の農家でホームステイなどをして過ごす。

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狐狸庵こと遠藤周作の九十歳を祝う展覧会

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 小説家遠藤周作の生誕90周年を祝う記念展が、軽井沢高原文庫にて7月20日より開かれる。代表作「沈黙」を六本辻の貸別荘で脱稿するなど、軽井沢で精力的に作家活動を続けた遠藤周作。展覧会では原稿や書簡、書画などの貴重な資料約250点を観ることができる。会期中は彼の作品「ルーアンの丘」の朗読会など関連イベントも。

狐狸庵こと遠藤周作の九十歳を祝う展覧会
場所:軽井沢高原文庫
期間:7月20日(土)~10月27日(日)
入館料:大人700円 小・中学生300円
問い合わせ:℡0267-45-1175(軽井沢高原文庫)

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2013年07月17日

双葉町民の避難生活追ったドキュメンタリー

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 8月5日に、軽井沢文化協会創立60周年記念事業として映画「フタバから遠く離れて」の上映会が開催される。本映画は東電福島第一原発事故により、全町民が避難を強いられた福島県双葉町の人びとの避難生活を記録したドキュメンタリーで、ベルリン映画祭をはじめ国内外の上映会で絶賛を博している。上映会では監督の船橋淳氏のトーク会も行われる。

「フタバから遠く離れて」上映会
日時:8月5日(月)午後2時開始、4時終了
会場:軽井沢町中央公民館(入場無料)
問い合わせ:℡ 0267-45-2588(百瀬)
©2012 Documentary Japan, Big River Films

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2013年07月16日

信州のクラフトビール30種を飲み比べ「信州クラフトビアフェスティバル」

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 星野リゾートは7月20、21日の2日間、県内7つのブルワリーのビールを提供する「信州クラフトビアフェスティバル」を、星野エリア「村民食堂前広場」で開く。味わえるビールは、軽井沢高原ビールをはじめ、麗人麦酒(諏訪市)、オラホビール(東御市)、木曽路ビール(木曽町)などから約30種。信州サーモンや高原野菜を使った、ブルワリー串焼きなどのおつまみも充実。ピクニックシートやハンモックの貸し出しもある。

信州クラフトビアフェスティバル in 軽井沢2013
日時:7/20(土)・7/21(日)11:00〜18:00
場所:星野エリア「村民食堂前広場」
料金:3枚綴り1000円、5枚綴り1500円のチケット制(5枚綴りはオリジナルグラス付き)
問い合わせ:TEL0267-44-3571(村民食堂)

2013年07月13日

来秋開校の全寮制インターナショナルスクール 竣工式と内覧会開催

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 2014年9月に開校する全寮制の高等学校「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)」のキャンパスが完成し7月13日、関係者向けに内覧会と竣工式が開かれた。

 キャンパスは千ヶ滝西区の別荘地「あさまテラス」の一角にあり、敷地面積は24319㎡。校舎と寮は木造2階建て、体育館は鉄骨平屋で、合計の建築面積は1920㎡。校舎1階は、教員室と生徒らが飲食するカフェテリア、キッチンを設置。カフェテリアに接するテラスは階段式で、野外授業、コンサートなどができる作り。2階は約80㎡の教室が4つあり、それぞれ真ん中で仕切って使うこともできる。建築費も含め総予算は15億円で、そのうち8億円に寄付金が当てられている。
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 学校は1学年50人で、そのうち約7割はアジアを中心とした海外からの留学生を見込んでいる。国語以外の授業は全て英語で指導し、リーダーシップを育むプログラムやデザイン教育にも力を入れる。また、日本を含む世界各国の大学の受験資格を得られる「国際バカロレア」を取得するための授業も展開。生徒募集は2013年11月より始め、14年1~2月に入学試験を実施する予定だ。

 竣工式には、阿部守一長野県知事や藤巻進軽井沢町長、同学校の支援者、町内の関係者ら約200人が出席。来賓の代表者らがあいさつし、テープカットを行った。阿部知事はあいさつで「社会のグローバル化に合わせ、多様な能力を引き出す教育が必要な時代。人材育成の大きな拠点として、国際社会で活躍する人材をどんどん輩出してほしい」と激励した。
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 ISAK代表理事の小林りんさんは「竣工式を迎え、感無量というよりは、緊張感でいっぱい。1年後はこの場に生徒を迎える、という責任をひしひし感じている。真価が問われるのは10、20年後。長い道のりだが、気を抜くことなくチーム一丸となって頑張りたい」と話した。

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2013年07月11日

中軽井沢商店街にイロハモミジを植樹

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 長野県アダプトシステム認定団体のしいある倶楽部によって7月10日、7月初めに撤去されたカナダ産メープルの木の代わりに5本のイロハモミジが中軽井沢商店街に植樹された。カナダメープルの木は,、2007年頃からNPO法人「森のまちつくり隊」が国道沿いや湯川公園に植樹。樹液を採取し「軽井沢産のメープル入りシロップ」として販売する計画だった。しかしカナダ産のメープルの木は40mまで成長することもある巨木で軽井沢の景観にはそぐわず、また外来種で遠くまで種子が飛んで繁殖し、軽井沢の植物の生態系に影響を及ぼす恐れがあるため、「森のまちつくり隊」と「しいある倶楽部」の話し合いの結果、撤去が決定(「森のまちつくり隊」は2012年11月に解散)。
 メープルの代わりに植樹したイロハモミジは長野県の在来種で、15mほどの高さまで成長する。軽井沢の街路樹の管理を県から委託されているしいある倶楽部が全て費用を負担し、合計10本のイロハモミジを国道沿いに植える予定だ。しいある倶楽部代表の鈴木さんは、「イロハモミジによって軽井沢らしい、涼しい日陰ができる。国道に美しい緑のトンネルを作りたい」と話した。

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4月の追分火災 延焼拡大防いだ3人を消防署長が表彰

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 軽井沢消防署は7月10日、追分で4月13日15時頃発生した建物の半焼火災で、通報や消火活動により延焼拡大を防いだとして3人を表彰した。表彰されたのは、御代田町の内田知寿さん、小諸市の三井田結衣さん、軽井沢町の内堀庄一さんの3人。(内堀さんは表彰式欠席)

 内田さんと三井田さんは、追分のホテル「グランドエクシブ軽井沢」に勤務。2人同乗して自動車で営業中、ホテル近くの民家から黒い煙が上がっているのを発見。近づいて家の隙間から火が出ているのを確認すると119番通報した。ホテルから消火器を持ち出して消火活動を行い、交通整理をして現場が混乱するのを防いだ。一方、内堀さんは火災があった家の隣に在住。火の手が上がっているのを見て、家の庭からホースをひいて消火活動を行った。火災発生当時、家内に人はいなかった。

 最初に火を確認したときは「足が竦みました」と三井田さん。感謝状を受け取った内田さんは「部屋に飾り、防火の気持ちを新たにしたい」と話した。中島吉昭軽井沢消防署長は「皆さんの瞬時の判断によって、被害を最小限で食い止めることができた」と感謝の言葉を述べていた。

(写真は左から三井田さん、内田さん)

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2013年07月10日

基本理念は「自然と文化が奏でる軽井沢」 町が2022年度までの将来計画を説明

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 軽井沢町は7月9日、今年度から2022年度までの、まちづくりの基本理念やビジョンを定めた第5次軽井沢町長期振興計画の概要説明会を町中央公民館で開いた。町民ら約40人が出席。町が制作した「計画策定までの道のり」をまとめた映像を流した後、藤巻進軽井沢町長が概要を説明した。

 町は第1次(1973年~)から第4次(2003年~)計画までの行政主導だった策定方法を見直し、2010年より第5次の計画策定に向け、町民や別荘所有者向けのアンケートやワークショップを実施。軽井沢町の目指す方向などを探った。

 計画では「自然と文化が奏でる軽井沢」を基本理念に据え、軽井沢を東、中、西、南と4つの区域に分けて地区ごとの町づくりのビジョンも定めた。ビジョン達成に向け8つの主要施策を上げ、17年度までの前期の目標を数値化。美しいまち並みを作るため、商店街などでよく見られるのぼり旗を0本に、公共施設の芝生化も11年の12000㎡から55000㎡に増やす。観光客数も11年の768万人から800万人、外国人宿泊客数も11年の17185人から5万人に増加させるなどの目標を決めた。

 藤巻町長は説明の中で「先人がぶれずに築きあげてきたものを、一歩さらに進めて目標を達成したい」と話していた。
 
 計画内容は町のホームページにも掲載している。

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2013年07月09日

夏の新メニュー「ブランエノワール」

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 グラスの中の黒いのはコーヒーゼリー、白く見えるのはパンナコッタ。
アイスクリームが乗り、その上にはコーヒー豆。そしてエスプレッソがかかっています。
ほろ苦いコーヒーゼリーと、パンナコッタのまろやかな甘さがベストマッチ。
今までありそうで、なかった組み合わせですね。
コーヒーまたは紅茶のセットで850円。

カフェ・ル・プティ・ニ・3 
南軽井沢 ℡0267‐48‐3334

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2013年07月08日

数々の名曲生んだビートルズのピアノ ゴダイゴのミッキー吉野さん演奏

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 旧軽井沢の商業施設「チャーチストリート」で、「アビーロードカフェ」(株式会社ドレミファ)など3店舗の開店を記念し7月8日、ビートルズがレコーディングに使用したグランドピアノが演奏された。

 ピアノはロンドンのアビー・ロード・スタジオにあったもので、1967~69年にビートルズが「Let it be」「Ob-La-DI,Ob-La-Da」などの録音に使用。1990年に京都ピアノ調律技術学校が譲り受け日本へ持ち帰り、現在のピアノ所有者より委託され常時展示している。

 演奏はゴダイゴのキーボディスト、ミッキー吉野さんがピアノを弾き、シンガーソングライターの竹越かずゆきさんがヴォーカルを務めた。「Let it be」や「Yesterday」「Get back」などビートルズの5曲に加え、ゴダイゴの「ガンダーラ」を奏でた。1966年の日本公演に足を運んだというミッキーさんはMCで、「ビートルズからはたくさんのことを学んだし、言葉にならないほど偉大。同じピアノを弾けるのは感無量」。演奏を聞いた南ヶ丘の男性は「ビートルズが聞いていた音と、同じ音が鳴っていると思うと感慨深い」と話した。

 アビーロードカフェは、商業施設「チャーチストリート軽井沢」1階に、今年6月1日オープン。ピアノのほか、ビートルズ来日時にホテルで4人が描いた油絵、ジョージ・ハリスンが所有したサイン入りギターなども展示している。全国のゆるキャラグッズを集めた「ゆるキャランド」も既に開店。忌野清志郎や尾崎豊が使用したヴィンテージギターやレトロおもちゃを展示した「Museum45」は7月13日に開館する。

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2013年07月05日

軽井沢型絵染美術館 夏のオープン

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 毎年夏季に開館する軽井沢型絵染美術館が、今年も7月1日(月)にオープンを迎えた。
無形文化財人間国宝の故芹沢銈介に師事した小林今日子氏の型絵染作品が展示されている。
日本の伝統的技法を用い、海外をモチーフにした作品の数々を観賞することができる。

軽井沢型絵染美術館
期間:開館中~10月末まで
開館時間:9:00~17:00
入館料:大人200円
問合せ:℡ 0267-42-6064


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2013年07月04日

塩沢村で蛍めぐり

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 7月6日(土)から21日(日)まで、塩沢村で蛍の観賞会が開かれる。
期間中は「塩沢ほたるの会」によるガイドツアーが行われる。

塩沢村 蛍めぐり
日時:7月6日(土)~7月21日(日)19:00開場19:30スタート
   ※悪天候・雨天中止。当日スケジュールをHPにて確認。
場所:(駐車場)塩沢道祖神前民宿あかしやテニスコート
問い合わせ:℡ 080-5140-1418(軽井沢ネイチャークラブ 塩沢ホタルめぐり事務局)


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2013年07月02日

軽井沢高原教会 サマーゴスペルコンサート60組120人招待

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 軽井沢高原教会は、7月28日に開催する「サマーゴスペルコンサート」の観覧希望を受け付けている。今年のテーマは「煌めき」。教会クワイアとともにゴスペルを歌うのは、ゴスペルシンガーの第一人者、亀渕友香とVOJA(The Voice of JAPAN)。躍動感あるリズムと、重なり合う迫力の歌声に、毎回拍手喝采に包まれる。

開催日時:7/28(日)16:30~18:00
場所:軽井沢高原教会
料金:無料(60組120人招待/事前応募・抽選制)
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応募方法:
ハガキまたはHPより
●名前、住所、電話番号、同伴者の名前を記載し、
「〒389-0195長野県軽井沢町星野軽井沢高原教会ゴスペルコンサート係」まで。
軽井沢高原教会HPの申し込みフォームより応募

応募締切:7月14日18:00まで
問い合わせ:TEL0267-45-7988

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2013年06月29日

軽井沢 ローズガーデンリポート

 軽井沢ではバラが美しい季節を迎えています。
 先日はマリン記者が軽井沢タリアセンの「薔薇の祭典」の様子をリポートしてくれました。
今日は新米記者Aが軽井沢レイクガーデンで開催中の「ローズフェスタ」に行ってきました。

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 レイクガーデンの入り口に足を踏み入れると、バラの香りに包まれます。




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 レイクガーデンのシンボルのようなイングリッシュローズ、
「テス・オブ・ザ・ダーバービルズ」。とっても鮮やかです。




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 こちらのイングリッシュローズは一季咲きで、まさに今がピークだそうです。




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 バラや山野草などの植物だけでなく、ショップ街や八風山から流れる川水でできた湖の景色もレイクガーデンの楽しみ。




 そんな湖から園内の景色を楽しめるのが、目玉イベントのひとつ「水上ツアー」です。
中世に英国貴族の間で使われていたというパンティングボードに乗り、約20分かけて園内を一周します。


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 パンターと呼ばれる船頭さん。6mもある長い棒を使って、園内をガイドしながら船を進ませます。




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 ツアーに参加した人も、「景色が全然違ってとても新鮮だった。あっという間で楽しかった!」
と満足した様子でした。
 
 レイクガーデンでは、四季咲きのものと一季咲きのものを合わせると
今が一番たくさんの種類と数のバラが楽しめる季節だそうです。
軽井沢では秋まで咲いているバラも多いので、みなさまぜひ一度は足を運んでみては。

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2013年06月27日

電気自動車の来館者、町の文化施設6館の入館無料に

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 軽井沢町は6月28日より一年間、二酸化炭素を排出しない電気自動車(EV)で軽井沢へ来た観光客に、町運営の文化施設の入館料を無料にする。

 無料となる施設は、重要文化財・旧三笠ホテル、(旧)軽井沢駅舎記念館、歴史民俗資料館、市村記念館、追分宿郷土館、堀辰雄文学記念館の6館。最初に来館した施設の窓口で車検証を提示すると、同乗者全員分の6館無料共通券(1カ月)をもらえる。各施設の先着20組には、コーヒーカップや絵はがき、レターセットなど、施設ごとのオリジナルグッズのプレゼントもある。

 町は2012年度、EV購入の補助制度を新設し、24時間無料で使える急速充電器を役場庁舎の駐車場に設置するなど、EVの普及促進に取り組んできた。急速充電器は、昨年11月8日の設置から5月末までの7カ月間に累計409回の利用があり、依田繁男企画課長は「予想以上の多さだった」。

 藤巻進町長は「EVで多くの人に軽井沢を訪れてもらいたいという思いから企画した。ただ、EVの充電環境はまだ十分に整っているわけではない。上信越自動車道などでも、もっと普及することを願う」と話していた。

(写真は軽井沢町のキャラクター・ルイザちゃんと、各施設のオリジナルグッズ)

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開かれた軽井沢病院目指し、院長と意見交換

 軽井沢病院が6月27日、町中央公民館で開いた牧山尚也院長との意見交換会に、地域住民ら8人が参加し、意見や要望を投げかけた。開かれた病院運営を目指し、4年ほど前より、年2回のペースで行っている。

 まず、牧山院長と篠原幸雄事務長が病院の概要などについて説明。一日の外来患者の平均は、2007年度より09年度にかけ減少したが、それ以後徐々に増え、12年度には294.8人(速報値)で、500人を超える日もあったという。また、6月より内科医が1人増えて、医師は計10人となったが「今後も大学や関連病院へ出向し、医師確保に向け動いていく」と話した。
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 意見交換では「町内の中高生が院内を案内したり、入院患者の話し相手になったり、ボランティアとして活動できる仕組みを取り入れられないか」という住民からの声に、病院側は「入院患者も喜ぶし、お互いによいこと。前向きに検討したい」と話した。

 また、この日の参加人数が少なかったことから「よい病院運営には多くの人の意見を聞くことが大事」と、意見交換会の周知の方法を考えるよう要望する声も挙がっていた。

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2013年06月26日

青年海外協力隊でマレーシアへ 土屋桜美さん意気込み語る

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 国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊として、7月からマレーシアに派遣される、軽井沢町の土屋桜美さんが6月26日、町役場に藤巻進町長を表敬訪問し、現地での意気込みなどを語った。

 派遣先は首都クアラルンプールから北東へ約550kmのクランタン州コタ・バル。2015年6月までの2年間、現地の知的障害者施設などで体育指導にあたる。

 大学の就職活動中に協力隊のことを知ったという土屋さんは、今年3月まで8年間、軽井沢中学校の体育教諭として勤務。特別支援学級の担任も務めた。自分を取り巻く環境などを考え「今しかない」と決意し、親に相談すると「反対されることなく、ポンと背中を押してくれた」。

 町長は「やりたいと思い描いても、多くの人は行動するまではいかないので、その意志はすごい。体に気をつけて頑張って」と激励。土屋さんは「行ってみないと想像できないことばかりだが、自分にできることをしっかりやりたい。アイスホッケーの経験を生かし、陸上ホッケーのようなスポーツを広められたら」と話した。

写真:藤巻町長(左)と談笑する土屋さん(右)

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2013年06月25日

マリンが案内するローズガーデン

バラの花の美しい季節になりました。
バラの花と香り、そしてバラのデザートが大好きな軽井沢新聞社のマリン記者が、
軽井沢のローズガーデンをご案内します。
今回は塩沢湖畔のタリアセン『薔薇の祭典』に行ってみましょう。

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湖畔に映える旧朝吹家別荘「睡鳩荘」。
毎年、この季節は仮屋崎省吾さんの花のアートを見学できます。
去年はオリジナルのバラでしたが、今年はひまわりを使った『向日葵~クリュテイエの想い』。




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明るい雰囲気に満たされた華麗なサロン。
ひまわりは3種類使用。
テーブルの上のは「モネ」、奥のスモークツリーと飾られているのは「サンリッチオレンジ」。
花びらにフリルが入っている珍しい種類です。




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これはオーソドックスなひまわりで「ゴッホ」と名づけられています。
確かにゴッホの絵のひまわりですね。




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2階にもたくさん飾られています。
ここは2階の一番広い部屋。
ここにはベランダがあり、湖を一望できます。




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ローズガーデンに行ってみましょう。
緑のアーチ、ここにもバラの花がこれからたくさん咲くのでしょう。




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 ピンク、白、クリーム、赤、深紅、朱色、いろいろな色のバラが一面に咲いて、とてもいい香り。




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ローズガーデンに行く途中の川沿いにある小さなお店「ル・プチトリアノン」。
フランスのヴィンテージ素材で作った手作りの小物を売っています。
コンパクトに持ち運べるクルクルポーチ(2200円~)が人気だそう。




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さて、ようやく、マリンお待ちかねの期間限定のデザート登場!
マリン「わぁ、すてき!おしゃれなデザートね」
3種類のスイーツがあります。ケーキブテック「ピータース」の創作です。
・ハート形は「ローゼス&ハートエンジェル」。
ゆずとライムのムースの中にはホワイトチョコと苺のムース。
一番下にはピスタチオのスポンジ。
・バラのジェラートはとても良いバラの香り。
白い泡ソースはヘーゼルナッツ味です。
・シャンパンゼリーの中には苺が。
一番下にはバラの香りのプリン。

どれもとても凝っていて、スイーツ好きにはたまりません。
マリン「この期間しか味わえないなんてもったいない!」とムシャムシャパクパク。
料金は850円。二人で食べる人が多いらしく、スプーンが二つ付いて来ます。
場所は湖畔にある「レストラン湖水」。7月7日までなので、お早めに。
マリン「次回はレイクニュータウンを案内しますので、お楽しみに!」

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ルヴァン美術館でトイピアノコンサート

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 ルヴァン美術館では、ローズフェスティバルの一環として7月7日(日)にトイピアノコンサート「星夜・月夜のセレナーデ -星・月・物語-」が行われる。コンサートでは「星・月・物語」をテーマに映画やオペラ、ミュージカルの音楽が演奏される予定。

トイピアノコンサート
星夜・月夜のセレナーデ -星・月・物語-

日時:7月7日(日)18:00開場/18:30開演
料金:一般2500円/4歳~中学生1250円(保護者の同伴が必要)、ワンドリンク付
出演者:畑奉枝(ピアノ&トイピアノ)・今久保宏美(ソプラノ)・青田いずみ(朗読)
問い合わせ:℡ 0267-46-1911(ルヴァン美術館)

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2013年06月24日

ありがとう、さようなら クマ対策犬ブレットのお別れ会

 NPO法人ピッキオは6月23日、4月に9歳で急性骨髄性白血病のため急死した、軽井沢町のクマ対策犬、ブレットのお別れ会をピッキオビジターセンターで開いた。野外に設けた祭壇には、ブレットの遺影と首輪やリードが飾られ、多くの地元住民や観光客らが参列し、ブレットとの別れを偲んだ。映像や写真で、ブレットの活動を伝えるコーナーも設けた。

 ブレットはアジア初のクマ対策犬として、生後半年で2004年にアメリカから軽井沢へ。クマ対策チームの田中純平さんと公私ともに活動。クマの目撃情報があった場所で追い払いを438回行い、パトロール、小学校のレクチャーなどでも活躍。住宅地や商業地でクマの目撃情報の減少に貢献した。
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 祭壇の前に立ち、参列者を迎えた田中さんは、お別れ会を振り返り「改めて多くの人に愛されていたことを実感した。ブレットと築き上げてきたものを、次のベアドッグに伝えていきたい」。ご主人がピッキオに勤めていることから、ブレットとも交流のあった大塚杏子さんは「会いにいくといつも優しく迎えてくれた。活動の様子を写真などで見て、賢い犬だったと改めて思い知りました」と話していた。

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2013年06月23日

ツェリン・ノルブさん、母国のブータン紹介 国際交流協会が企画

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 軽井沢国際交流協会は6月23日、軽井沢町在住のツェリン・ノルブさんが、母国のブータン王国を紹介する講演を町中央公民館で開いた。町内に住む外国人の故郷に興味をもってもらい、交流につなげようと企画し、約50人が訪れた。

 ツェリンさんは「ゴ」と呼ばれるブータンの民族衣装に身を包んで登場。母国の風土や食べ物、スポーツ、祭りについて、スライドで写真を見せながら講演した。ツェリンさんによると、ブータンでトウガラシは、どの家庭でも食べられる重要な食材。「香辛料というより野菜に近く、家に2kg買って帰っても、3~4日で無くなる」と話すと、会場からは驚きのため息が漏れた。

 またブータンのワンチュク国王夫妻が2011年、東日本大震災の被災地慰問で来日した際は、家族を連れて挨拶に行ったと話し「どこにでも出向いて気さくに触れ合うブータン国王は、国民の家族のような存在」と思いを語っていた。

 講演後、参加者はツェリンさん夫妻が作った「カブセ」という、ブータンでお祝い事のときに食べられるビスケットを味わった。同協会の山本浩行理事長は「今回を手始めに、町内在住の外国人の方に母国を紹介してもらう会を今後も開いていきたい」と話した。

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2013年06月21日

借宿区自主防災会が発足、町内4組織目

 地域住民の連携で、災害時の被害を最小限にとどめようと、借宿区に自主防災組織「借宿区自主防災会」が6月21日発足した。町内では、中軽井沢、新軽井沢、茂沢に次いで4組織目。

 750世帯1803人が暮らす借宿区。区の役員を総務、情報、消火、救出・救護、避難誘導、給食給水と6つの班に割り当て、平常時より防災知識を学び、器材の準備や訓練に務め、災害時に備える。
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 この日行われた認定書交付式で、藤巻進軽井沢町長は「東日本大震災で、地域の助け合いが効果的なのは実証されている。町内で自主防災組織が増えているのは、安全安心な町づくりに心強い」。自主防災会の会長に就任した遠山隆区長は「地区社協や民生委員と連携し、独居老人など災害弱者の支援マップを作り、訓練も計画したい」と話した。

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2013年06月19日

「絵本の森」で参加型企画展

e-hon.jpg 軽井沢絵本の森美術館で、6月21日(金)より「体感!空間えほん美術~童心をおびさます絵本芸術~」が開催される。室内展示館と15,000㎡の敷地全体を使った参加型の企画展で、設置されたポイントをめぐりながら展示を楽しむことができる。9月30日(月)まで。

企画展「体感!空間えほん美術~童心をよびさます絵本芸術~」
開催期間:6月21日(金)~9月30日(月)
入館料:大人900円
問い合わせ:℡ 0267-48-3340(軽井沢絵本の森美術館)
※掲載作品:バーナデット・ワッツ画「おじいさんの小さな庭」・1985 Nord-Sud Verlag AG/North-South Books, 8625 Gossau, Zurich Switzerland


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2013年06月18日

薔薇を使った化粧水作り

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 6月26日(水)に軽井沢タリアセンで、化粧水を手作りするワークショップが行われる。薔薇を使った化粧水は潤いアップやシミ、シワ予防が期待できるそう。アンチエイジングレシピのお茶も楽しめる。要予約。

薔薇の潤い美肌水作り~美肌レシピお茶会~
日時:6月26日(水)10:30~
場所:軽井沢タリアセン
参加費:1500円(定員20名)
予約・問い合わせ:℡0267-46-6161(軽井沢タリアセン)

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2013年06月17日

矢ケ崎山野草園見学会

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 6月22日(土)に、矢ケ崎地区しいある山野草園にて見学会が行われる。主催はNPO法人しいある倶楽部で、見学後は参加者の間で歓談の時間が予定されている。小雨決行、要予約。

軽井沢 矢ケ崎山野草園見学会
日時:6月22日(土)13:30~15:00
場所:軽井沢町 矢ケ崎地区 しいある山野草園
入園料:500円(飲物付き)
申込み方法:申込書をFAX(0267-42-1223)
問い合わせ:℡0267-42-4220(NPO法人 しいある倶楽部)

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軽井沢ラヴソング・アウォードが閉幕へ

 軽井沢ラヴソング・アウォード実行委員会はこのほど、今年2月の10回目の開催を最後に、「軽井沢ラヴソング・アウォード」を閉幕することを発表した。

 公式ホームページに発表した「閉幕の知らせ」では、「本イベントは閉幕しますが、ここから誕生した作品が一つでも多く皆さんの心に残り、またここで生まれた縁が続いていくことを願っています」と綴っている。
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 軽井沢ラヴソング・アウォードは「軽井沢から21世紀のラヴソングを発信しよう」と、2003年よりスタート。実行委員会が提示するテーマに沿った作品を募集。町内在住の音楽家らによる審査を通過した10数曲が、軽井沢大賀ホールなどで生演奏され、グランプリ曲が決まった。

 同アウォードに替わるイベントについては「現段階でやることは決まっていない」と、事務局担当者は話した。

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2013年06月15日

2014年3月完成目指し 風越公園総合体育館の建設へ安全祈願

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 軽井沢町が、風越公園整備の一環で建設する総合体育館の安全祈願祭が6月15日、町職員、町議会議員や工事業者ら関係者約40人が参加して行われた。工事は自粛期間中の夏場も行い、2014年3月の完成、4月からの利用開始を目指している。

 体育館は鉄骨地上2階、地下1階で延床面積は約6900㎡。1階メインアリーナは、バレーボール(3面)、バスケットボール(2面)、ハンドボール(1面)、フットサル(2面)、テニス(3面)、バドミントン(8面)などの競技ができる(カッコ内の数字はその競技のみでフロアを使用した場合)。2階は中央部分が吹き抜けで、周囲200mのランニングコース、426の観覧席を設置。地下には、畳収納式の柔道場兼剣道場、ダンスや卓球ができるスタジオを整備した。

 照明はすべてLEDを使用し、縦4m、横30mの太陽光パネル2枚(発電量は10kW)を施設南側の壁面に取り付ける。また、災害時の避難場所としても利用できるよう、防災備蓄庫、マンホールトイレ(10カ所)、自家発電機も設置する。総工費は18億4800万円。

 神事のあと、藤巻進町長は「時代とともに変化するニーズに対応した新たな体育施設。無事完成することを祈念する」と話した。

 風越公園整備事業は、冬季スポーツ競技人口の増加、観光振興に役立てるため、2010年度より開始。10年度で屋外スケートリンク、11~12年度でカーリング棟を整備。13年度中には、スカップ軽井沢の通年プール化も約4億6600万円で進める。

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2013年06月13日

ローズガーデンでゴスペルコンサート

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 「風の丘しいある」にて、6月15日(土)にゴスペルシンガーの藤崎恵美子率いるゴスペルグループVoce(ヴォーチェ)のコンサートが開催される。コンサートの前にはヴォイストレーニングとゴスペルワークショップが行われ、簡単なゴスペル曲にチャレンジできる。参加は要予約。
 「風の丘しいある」は山野草や高山植物を取り入れたローズガーデンで、現在バラが見頃を迎えている。敷地内のカフェでは季節限定の「バラのミルフィーユ」も登場する。

藤崎恵美子とゴスペルクワイアVoce(ヴォーチェ)コンサート
開催日時:6月15日(土)14:30~16:30
     14:30~ヴォイストレーニング&ゴスペルワークショップ
     15:45~16:30藤崎恵美子とゴスペルクワイアVoceコンサート
開催場所:風の丘しいある
参加費:2000円(通常500円の入場料無料)
問い合わせ:℡0267-63-8739 


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2013年06月11日

軽井沢ブルワリー 地ビール5種販売へ

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 製菓用の洋酒を扱う「ドーバー洋酒貿易」の関連会社で、地ビール製造の「軽井沢ブルワリー」(軽井沢町)が6月10日、「軽井沢浅間高原ビール」の販売を始めた。

 商品はクリア、ダーク、黒ビール、「プレミアム」のクリアとダークの5種類で、黒ビールは缶のみの販売。「プレミアム」の2種には、日本画家千住博さんの絵本「星のふる夜に」の絵を使用した。価格は缶(350ml)が260円〜350円、瓶(330ml)が380円〜470円。県内のスーパーや酒店を中心に販売する。

 同日、佐久市の生産工場で開いた竣工パーティーで、同社の和田泰治社長は「のど越しが爽やかで、2杯、3杯と飲める地ビールを目指した。まずは地元信州に根付かせて、将来は全国へ広げていきたい」と話した。

 7月1日からは試飲つきの工場見学も行う。入場料は500円。

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「軽井沢ぐるっとバル」開催

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 6月28日(金)、29日(土)の2日間、循環バスを利用した食べ歩き・呑み歩きイベント「軽井沢ぐるっとバル」が行われる。軽井沢飲食店の活性化を目的としたこのイベントには、町内約40店舗が参加予定。3枚綴り2400円(当日2800円)のバルチケット1枚につき1ドリンク+1ディッシュが各店で提供される。期間中に運行する循環バスはバルチケットを提示すると無料で利用できる。参加店やチケット入手についてはHP(http://gurutto-bar.com)で公開。


「軽井沢ぐるっとバル」

開催期間:6月28日(金)18:00~23:00
29日(土)11:00~23:00

問い合わせ:℡0267-41-0946(モトテカコーヒー)

2013年06月07日

「山菜採らないで」軽井沢町呼びかけ

 長野県林務部は6月6日、軽井沢町の国有林内で採取したコシアブラ、タラノメから食品衛生法の基準値(100ベクレル/kg)を上回る放射性セシウムが検出されたと発表した。コシアブラからは、610ベクレル/kg、タラノメからは170ベクレル/kgを検出。いずれも6月5日採取したものを、長野県環境保全研究所が検査した。

 軽井沢町のホームページでは「山菜は取らない、食べない、販売しないでください」と、山菜採取の自粛を呼びかけている。

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ブレットお別れ会

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 日本初のベアドッグとして活躍したブレットのお別れ会が、6月23日(日)にピッキオビジターセンターにて行われる。
 ブレットはクマ対策犬として9年前にアメリカからやってきた。クマの追い払いや町内パトロールなどで活躍したが、今年4月に急性骨髄性白血病のため亡くなった。お別れ会ではブレットの活動を写真や映像で振り返る。

ベアドッグ(クマ対策犬)ブレットのお別れ会
日時:6月23日(日)13:00~16:00
場所:ピッキオビジターセンター
問い合わせ:℡0267-45-7777


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2013年06月06日

西村伊作と避暑地軽井沢

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 西村伊作の企画展が、ルヴァン美術館で6月8日(土)から始まる。
 文化学院の創始者であり、日本の近代教育史と住宅史に影響を与えた西村氏。軽井沢では数々の著名な文化人と交流した。今回の企画展では彼の実績を紹介し、西村伊作の軽井沢での足跡をたどる。11月4日(月)まで。

世界人としてのライフスタイル
西村伊作と避暑地軽井沢

日程:6月8日(土)~11月4日(月・振休)
入館料:大人800円
問い合わせ:℡0267-46-1911(ルヴァン美術館)

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2013年06月05日

軽井沢千住博美術館 ベネチア・ビエンナーレ名誉賞の代表作常設展示 

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 軽井沢千住博美術館は6月5日より、日本画家千住博さんの代表作で、1995年の「第46回ベネチア・ビエンナーレ」で、東洋人初の名誉賞を受賞した「The Fall」(340×1400cm)の一般公開を始めた。

 展示室は同美術館隣接の場所に約326㎡を増設し、美術館同様、建築家の西沢立衛さんが設計。千住さんの提案で、イスタンブールの東ローマ帝国時代の遺跡「バジリカ・シスタン」の地下宮殿をイメージした。作品の前には、本物の水が張られ、その波紋によって作品の変化が楽しめる。

 4日の関係者向けの内覧会に出席した千住さんは、ベネチア・ビエンナーレに出展した当時を振り返り、「作品を見て、ある人は“広島に落ちた原爆か”、またはある人は、“神が降臨する姿か”と言った。作品は見た人の心の鏡であると感じた」。また、同作品を見に訪れる人に対し、「情報が行き交う現代は、外からの情報で自分が作り上げられている部分がある。この空間では何も考えず、そのままを味わってほしい」と語った。

 入館料は一般1200円、高校生、大学生800円、中学生以下無料。TEL0267-46-6565(軽井沢千住博美術館)

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2013年06月04日

世界第3位の味 8月末まで

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 ホテルブレストンコートユカワタンの特別料理「ボキューズドール記念メニュー」が、8月末まで提供される。
 「ボキューズドール記念メニュー」は、ホテルブレストンコート総料理長である浜田統之さんが、今年1月に行われた第14回ボキューズ・ドール国際料理コンクールで3位を受賞した際のメニューをアレンジしたコース料理。当初5月末までの提供予定だったが、好評につき期間を延長することになった。要予約。

問い合わせ:℡0267-46-6200(ホテルブレストンコート代表)

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2013年06月03日

リバティプリントで手作りのコサージュを

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 友悠アカデミーのアロバーチ倶楽部では、「コサージュ教室」を開催。今回はリバティ生地(白か黒のどちらかを選択)を使用した、涼しげなタイプ。帽子やバッグにつけて、夏らしさを演出してみては。
 

「コサージュ教室」
日程:6/29(土)10時~13時
主催:Fleur Me(フルール エムイー) 石川恵美さん 
会費:4,500円(材料費・昼食費込み)
要予約
詳細はhttp://ameblo.jp/fleurme/entry-11541434766.html を参照
問い合わせ:0267‐45‐2005(友悠アカデミー)

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2013年06月01日

グルメ楽しみ自転車で駆ける「グランフォンド軽井沢」 台湾からも22人参加

 軽井沢町を発着点に新緑の中でサイクリングを楽しむ「第4回グランフォンド軽井沢」が、6月1日から2日間の日程で始まった。1日は、自転車やタンデム車で、地元の産品を味わいながら町内を走るグルメフォンドを実施。約600人の参加者が、旧軽井沢から中軽井沢、発地地区にかけて、町内40kmのコースを3~5時間かけて走った。

 参加者はコース途中の2カ所の休憩所で、地元野菜を使ったサラダやミネストローネ、フランスパンなどを味わった。中には、自転車につなげたトレーラーに子どもを乗せて走る人や、アニメのコスプレに身を包んだ参加者も。東京都の鳥本秀延さんは今年初参加。「冬はスキーで何度か訪れたが、この時期の軽井沢は初めて。ぐるっと一回りできてよかった。途中で気になるそば屋とケーキ屋があったので、これから行ってみたい」と話した。
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 今回は、シンガポールの低コスト航空会社スクートなどが企画し、台湾からも22人が自転車持参で参加。軽井沢観光協会のビジョンである「美しい村」のロゴを入れたお揃いのユフォームを着て軽井沢を走った。台北市の范姜逸豪(ブリャン・ファンチャン)さんは、「美しい自然を楽しみながらゆっくり走れた。台湾の友人にも、日本を訪れたら観光先として勧めたい」と晴れやかな表情で話していた。

 2日は、白糸ハイランドウェイから長野原町、嬬恋村を抜け、上田市から軽井沢へ7市町村を駆け抜ける125kmのコースで、約900人がエントリーしている。

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2013年05月28日

台湾の高校生34人、軽井沢高校へ おはぎ作りや買い物で交流

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 軽井沢高校グローバルスタディーコースの2年生26人が5月28日、修学旅行で来日した台湾の台中市にある国立大甲高級中学校(日本の高校に相当)の生徒34人と交流した。

 生徒は互いに自己紹介したあと、調理実習と軽井沢散策の2つのグループに分かれて行動。調理実習は、つぶあん、こしあん、ごま、きな粉の4種のおはぎを作った。軽井沢高校の生徒が英語や身振り手振りで説明し、もち米をつぶすところから、まるめて味付けするまで一緒に行った。

 最後は、軽井沢散策へいったグループが、近くのスーパーマーケットで購入したジュースと一緒に、みんなでおはぎを食した。その後も写真を撮り合ったり、プレゼントを交換するなど、生徒らは交流を楽しんでいた。
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 大甲高級中の陳宇宏さんは「おもちは台湾にもあるが、おはぎを食べたのは初めて。みんなで一緒に作って楽しかった」。軽井沢高校のファフライプール伽成留さんは「好きなK-POPアーティストの話で盛り上がった。メールアドレスを交換したので、これからも連絡を取り合えたら」と話していた。

 台湾の学校との交流は、信州・県観光協会の紹介で3年前より実施。今秋は軽井沢高校2年生が台北市に修学旅行へ行くことが決まっている。

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2013年05月24日

「軽井沢の草花水彩・油彩展」開催中

museum-2013-exhibit.jpg 小さな美術館軽井沢草花館で6月3日(月)迄、軽井沢で多くの自生植物スケッチを残した石川功一の作品を集めた企画展が開催されている。
今回の企画展では春の草花の水彩スケッチや油彩画を展示。併せて、散策メモや地図も観ることができる。

企画展「軽井沢の草花水彩・油彩展 石川功一の散策手記をたどる(一)」
期間:4月20日(土)~6月3日(月)
場所:小さな美術館軽井沢草花館、
時間:10:00~17:00 火曜休業
入館料:500円 
問い合わせ:0267-42-0716(小さな美術館軽井沢草花館)

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2013年05月21日

第8回 軽井沢スイーツ博2013 「スイーツに恋する夢のミュージアム」

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 今年は「Museum」をテーマに、同ホテルのパティシエによるオリジナルスイーツや、スイーツ博でしか手に入らない都内有名店のスイーツを集めた限定ボックスなどが登場。
メイン会場となる「アートコレクション」では、アトリエやトリックアートなどのテーマに沿ったスイーツを楽しむことができ、絵の具チューブから出てくるベリーのソースや、鳥の卵の形をしたマンゴープリンとココナッツなど、個性的な5品のメニューが味わえる。




sweets%20museum.jpg 他にも野外でスイーツのピクニックボックス味わえる中庭や、片手で食べられるマカロンバーガーが登場するマカロン・ラボなど、会場は全部で5つのブースに分かれている。
「アートコレクション」のみチケットが必要。

第8回軽井沢スイーツ博 SWEETS MUSEUM
日程:8/6(火)~8/9(金)
場所:ホテルブレストンコート
「アートコレクション」会場は要チケット
8/6(火)12:00~、15:00~、18:00~
8/7(水)~8/9(金)11:00~、14:00~、17:00~
料金:1人3500円(税、サービス料込/抽選制)
チケットエントリー期間:5/25(土)~7/7(日)
申込みはホテルブレストンコートHP(http://www.blestoncourt.com/)より

問い合わせ:℡0267-46-6200(ホテルブレストンコート)


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2013年05月20日

「別荘地・軽井沢」展 作品募集

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 軽井沢別荘団体連合会が、「別荘地・軽井沢」展の出展作品を募集している。
テーマは「別荘地・軽井沢」で、作者にとっての軽井沢の“愉しみ”を表現した作品を募集中。
写真や絵画、木工製品など作品の種類は問わない。締め切りは7月末日。

「別荘地・軽井沢」展 私の軽井沢の愉しみ
期間:8月18日(日)~22日(木)
会場:軽井沢ハーモニーハウス
応募資格:軽井沢を愛する人
要項:作品は他者の知的財産権(著作権・肖像権など)を侵害しないものに限る
応募方法:作品の写真や図面、説明書などを下記まで
〆切:2013年7月末日
応募先:〒389-0102 軽井沢町軽井沢881-10-1075
    bessodantai@gmail.com
問い合わせ:080-8721-5941(別荘団体連合会)

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2013年05月17日

軽井沢に森を増やそう 第2回白樺の木のオーナー募集

P1090270.JPG 軽井沢の美しい環境を次世代へつなげようと、自然環境の保全に取り組んでいるボランティア団体『軽井沢BESEA(ベセア)』は、
5月15日、第1回の植樹会を行った。
小雨の中、軽井沢町追分にある会員所有地730㎡に白樺やモミジなど11本を植えた。




P1090278.JPG 「樹木があるからこそ、軽井沢は美しい。
できるだけ切らないようにとお願いしてきたが、いまだに不動産開発や建設のため、必要以上の木が伐採されている。
 これからは、私達自身でも木を植え、少しでも美しい景観を保っていきたい」と事務局では話している。





現在、第2回の木のオーナーを募集中。詳しくはホームページ参照。(http://http://www.besea.net/


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第12回 ジ―ロ・デ・軽井沢

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 5月25日(土)、26日(日)に、ヨーロッパヒストリックカーによる
タイムラリーレース、「ジ―ロ・デ・軽井沢」が開催される。
 エントリー条件は1969年以前の形式のヨーロッパ車に定められており、
軽井沢町内外周辺のコースを2日間に渡り駆け抜ける。
観戦ポイントは軽井沢町役場など。

第12回 ジ―ロ・デ・軽井沢
日時:5月25日(土)中軽井沢駅駐車場より9時スタート
    5月26日(日)追分宿より9時30分スタート
メイン会場:サァラ軽井沢ホテル
問い合わせ:℡ 0267-45-4271(実行委員会)

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2013年05月16日

旧軽井沢で文学散歩

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 軽井沢高原文庫では、5月18日(土)に軽井沢にゆかりのある作家たちの思い出の場所を歩く文学散歩を行う。
今回は堀辰雄ゆかりのスポットを中心に、高原文庫の学芸員が案内する予定。要予約。

文学散歩 新緑の旧軽井沢を歩く―旧軽井沢ゆかりの作家たち編
日時:5月18日(土)13:00~14:30
料金:1000円(友の会会員800円)定員15名、要予約
集合場所:軽井沢観光会館に13:00、小雨決行

問い合わせ:℡ 0267-45-1175(軽井沢高原文庫) 

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2013年05月14日

セゾン現代美術館展覧会「千紫万紅 いつも現代」

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 セゾン現代美術館にて、「千紫万紅 いつも現代」展が開かれている。
展示会では現代美術に限らず、古代の銅鏡や江戸時代の漆工芸品など多様な収蔵作品
を観ることが出来る。
毎月第2、第4日曜日は、解説と共に、作品を鑑賞するギャラリートークも開催。

セゾン現代美術館展覧会「千紫万紅 いつも現代」
期間:開催中~7月7日(日)
入館料:一般1,000円/大高生700円/中小生300円
ギャラリー・トーク
開催日:5月26日(日)/6月9日(日)/6月23日(日) AM11:00~
参加無料(入館料が必要)

問い合わせ:TEL 0267-46-2020(セゾン現代美術館)


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2013年05月13日

軽井沢・プリンスSP、50店舗増設 第7期増床工事に着手

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 軽井沢・プリンスショッピングプラザを運営する西武プロパティーズは5月13日、2014年夏の開業を目指す、第7期増床工事の起工式を行った。プリンスホテルの小林正則代表取締役社長ら関係者約60人が参加し、工事の安全を祈願した。

 増床計画によると、ウエストとイーストエリアの間に位置する「芝生のひろば」に、約8000㎡増床しショッピングエリアを新設。高級ブランドやペット、食品関連など、約50店舗を誘致し総店舗数を約240に増やす。増店舗面積、店舗数ともに、過去7回の増床の中で最大規模となる。
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 「施設の中で飲食できる場所が少ない」という要望に応え、飲食店と休憩スペースの入った約500席のフードコートを「味の街」の裏手に設置。駅南口を降りた玄関口にはインフォメーションセンターなどの入った新棟を建設するほか、ウエストエリアの土産店4軒が入った店舗棟を建て替える。

 また、開業に合わせ、イーストとウエストの駐車場を結ぶ、相互通行可能な道路を整備。駅前を通らず、プリンス通りに出入りできる導線を作り、渋滞対策を行うことも発表した。
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 増床にともなう総事業費は約42億円。増床後はレジ客数800万人(2012年度755万人)、売り上げ400億円(同349億円)を目指す。軽井沢・プリンスショッピングプラザ支配人の北澤雄一郎さんは「2015年北陸新幹線開通も視野に入れ、北陸からも観光客を呼び込めるようにしたい」と話していた。

(写真は上:起工式の様子、中:新たなショッピングエリアのイメージ、下:フードコート内観イメージ)

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2013年05月08日

ルーサイト「北欧陶磁コレクション展」

IMG_9139.jpgルーサイトギャラリーで、5月16日(木)から北欧陶磁のコレクション展が行われる。
 1889年のパリ万博から、1968年に当時北欧諸国で最先端を走っていたSaxbo(サクスボー)窯が閉窯するまでの、北欧陶磁器の歴史の中で最も活気のあった時代の作品が揃えられている。6月10日(月)まで。

ルーサイト「北欧陶磁コレクション展」
期間:5月16日(木)~6月10日(月)(5月21、22、28、29、6月4、5日定休日)
問い合わせ:TEL 0267-31-6511(信濃追分文化磁場 油や)


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2013年05月07日

エコール・ド・パリの寵児、藤田嗣治の作品展示

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 草間彌生、奈良美智、村上隆ら世界で活躍する日本人作家の作品を常設する軽井沢現代美術館は、企画展「日本の現代美術は藤田嗣治より始まった?」を開催中。エコール・ド・パリの代表的な画家、藤田嗣治(1886-1968)の作品や、彼と接点のあった吉原治良や菅井汲の作品も一緒に展示。

 もう一つの企画展として、銅版画家、南桂子の版画や希少な油彩、ドローイング作品の展示も6月24日まで実施している。

 右の作品は草間彌生の<きのこ>(アクリル100号)。

軽井沢現代美術館
開館時間:10:00~17:00
休館日:火・水曜日(7~9月は無休)
入館料:一般1000円
問い合わせ:TEL0267-31-5141

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2013年05月05日

フジコ・ヘミングピアノコンサート

fuzjkotop2.jpgピアニストのフジコ・ヘミングが、5月20日(月)に大賀ホールで「イングリット・フジコ・ヘミング ピアノコンサート2013」を行う。フジコ・ヘミングは国内外で活躍するピアニストで、大賀ホールでのコンサートは去年に引き続き2回目となる。リストのラ・カンパネラなどを演奏予定。


日時:5月20日(月)19:00開演
料金:S席12000円、A席11000円、B席、W席、C席は売り切れ。
問い合わせ:TEL 03-3670-5099(青葉ピアノ)

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2013年05月03日

エレガントなカードづくり体験

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日時:5月11日(土)午前10時~午後1時 
※終了後、先生を囲んでのランチを予定
料金:4000円(材料費・昼食代込み)
問い合わせ:TEL0267-45-2005(友悠アカデミー) 

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2013年05月02日

空飛ぶムササビウォッチング

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日程:11月30日(土)までの毎日(時間は日により異なる)
料金:大人3200円/小学生2500円、幼児(4~6才)無料
問い合わせ:TEL 0267-45-7777(ピッキオ)

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2013年05月01日

軽井沢にカピバラがやってくる

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カピバラにえさをあげることも可能で、
他にもミニぶたやピグミーゴートなどの動物を見ることができる。

日時:5月5日(日)10:00~15:00
場所:軽井沢タリアセンゆうえんち広場
料金:タリアセン入園料大人800円 小中学生400円
問い合わせ: TEL 0267-46-6161(軽井沢タリアセン)


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2013年04月30日

「アンジェロコート東京」が期間限定OPEN

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 モダンシチリア料理のレストラン「アンジェロコート東京」が4月27日より5月6日まで、軽井沢町の結婚式場「ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤」内にオープンする。両施設を経営するプリオコーポレーショングループが企画した。

 「アンジェロコート東京」は2012年9月、東京駅徒歩1分の場所にオープン。ミシュランの星を獲得したイタリアの「マドンニーナ・デル・ペスカトーレ」のスー・シェフ、アンジェロ・プミリア氏が総料理長を務めることで知られる。今回、軽井沢では“ワインに合わせた料理”をコンセプトに、東京のレストランに先駆け夏の新作メニューを提供する。
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ランチコース(11:30~14:30 L.O.14:00)
2100円 前菜・パスタ・デザート
3150円 前菜(2種からチョイス)・パスタ・魚料理or肉料理・デザート
5250円 前菜(2種からチョイス)・スぺシャリテ“太陽のアランチーニ”・パスタ・魚料理or肉料理・デザート
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ディナーコース(17:30~21:30 L.O.20:00)
6300円 前菜(3種からチョイス)・パスタ(3種からチョイス)・魚料理or肉料理・デザート
8400円 前菜(3種からチョイス)・スぺシャリテ“太陽のアランチーニ”・パスタ(3種からチョイス)・魚料理or肉料理・デザート

予約電話番号は、ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤(TEL0267-42-4122)。

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歴史的文化遺産で聴くギターとクラシック

DSC_0165.JPG 国の重要文化財指定・旧三笠ホテルで、
「リゾートコンサート イン軽井沢旧三笠ホテル」が行われる。
期間中は毎日異なるプログラムが予定されている。

日時:5月2日(木)~5月4日(祝)
11:00開演・14:00開演の1日2回公演、1公演約30分
・5月2日(木)
 「ヴァイオリンとギターが奏でるカジュアル・クラシック」
 尾尻雅弘のギターと杉原桐子のヴァイオリンによる
 フィガロの結婚、愛の挨拶他
・5月3日(金)
トークコンサート「はじめての西洋」
フルート、クラリネット、マリンバ、ギターによる四重奏
G線上のアリア、カノン、アヴェ・マリア他
・5月4日(土)
 「樹の香り~軽井沢とギター~」
 尾尻雅弘のギターによる
 アルハンブラ宮殿の想い出、イパネマの娘、禁じられた遊び他
料金:無料(ただし旧三笠ホテルの施設入館料が必要)
問い合わせ:TEL 0267-45-8695(軽井沢町教育委員会)

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2013年04月29日

「ありがとう、さようなら」 しなの鉄道「169系」最後の走り

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 しなの鉄道の車両「169系」が、老朽化により4月29日の運行を最後に引退した。27日から29日は、軽井沢ー篠ノ井間で特別列車が走るなど、軽井沢駅を中心に様々な催しがあった。

 169系は軽井沢ー横川間の碓氷峠の急勾配を走る列車として1968年に誕生。上野と長野を結ぶ急行「信州」、中央東線(甲府~松本)、篠ノ井線(松本~長野)など、県内を中心に使われた。他の車両は既に引退し、しなの鉄道が所有するオレンジと緑の「湘南色」2編成、赤とグレーの「しなの色」1編成は、最後の「169系」として、全国の鉄道ファンから愛されていた。

 29日のラストランは16時20分軽井沢発、屋代行きで、169系3編成をつなげた9両の特別列車。発車の1時間前には、カメラを持った鉄道ファンでホームはあふれ、車両を描いた絵とともに「ありがとう、そしてさようなら」とメッセージボードを掲げている人の姿もあった。

 ラストラン出発式では、軽井沢中部小学校吹奏楽部が「線路はつづくよどこまでも」「TRAIN TRAIN」など、列車にまつわる曲を演奏。しなの鉄道の藤井武晴代表取締役社長は「しなの鉄道の列車として169系が走った総距離は530万kmで、地球と月7往復に相当する。それだけ大勢の方々に親しまれたのは嬉しいこと」とあいさつ。

 最後の169系に乗車するため、東京都より訪れた紅林正彦さんは「東海道線でよく乗っていた、思い入れのある車両。仕方ないのはわかっているが淋しい」と、鉄道ファンで満席の列車に乗り込んでいった。

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2013年04月28日

トンボの湯で恒例の「菖蒲の湯」開催

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 星野温泉トンボの湯が、5月5日の端午の節句に合わせ、恒例となっている菖蒲湯を開催する。
 強い香気によって邪気を遠のけるといわれている菖蒲の葉を内湯に浮かべる。期間は5月5日(祝)から5月7日(火)まで。


問い合わせ:TEL 0267-44-3580

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2013年04月27日

氷上ファッションショー おしゃれカーリングウエア100種登場

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 新たなカーリングウエアを提案するファッションショーが4月27日、軽井沢アイスパークで開かれた。軽井沢町と軽井沢アイスパークオープニングイベント実行委員会が主催し、午前と午後1回ずつ行った。
 
 カーリングには専用ウエアがほとんどないことから、スポーツメーカー6社が他のスポーツで使う秋冬用ウエアで70種類のコーディネートを提案。服飾専門学校「OKA学園トータルデザインアカデミー」(長野市)の2年生18人がデザインし、軽井沢高校の生徒6人も製作に協力した30種も披露された。
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 スポットライトを浴びて、斬新なデザインのウエアに身を包んたモデルが次々登場。カーリング発祥の地、スコットランドの民族衣装をイメージしたものや、広い会場でも見栄えするカラフルなデザインの服もあった。地元の男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力」、軽井沢カーリング少年団所属の子どもも、ストーンを投げる演出でショーを盛り上げた。

 軽井沢高校の生徒6人は、放課後などの時間を使い、同校を訪れたOKA学園の講師より、配色や図柄などについて学び、「ストライプ」をテーマにデザイン画を製作。そのデザインは採用され、実際にショーでも登場した。ショーを観に来ていた軽井沢高校3年のキンパン・アイリスミー・クリマコさんは、「プロのモデルさんがカッコよく着こなしてくれていて嬉しかった」と笑顔を浮かべていた。
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 2010年バンクーバー冬季五輪では、カーリング男子ノルウェー代表が、派手なチェック柄のズボンを履いて注目を集めた。SC軽井沢クラブの山口剛史さんによると、それ以降、世界大会でも凝ったデザインのズボンを履く国は増えたが、上着で面白いデザインを着ているチームは少ないという。「今日登場したようなユニホームを、試合で着ることができたら面白いと思う」と山口さんは話していた。

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2013年04月26日

ピッキオのクマ対策犬・ブレットが天国へ

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 ピッキオクマ対策チームの田中純平さんとともに活動していたベアドッグ・ブレットが、急性骨髄性白血病による再生不良性貧血のため4月19日亡くなった。

 ブレットはアジア初のベアドッグ(クマ対策犬)として、2004年にアメリカから軽井沢へ。クマの追い払いや町内パトロール、小学校のレクチャーなどで活動。昨年7月には、その活躍を綴った児童書『クマを追え!ブレット』(学研パブリッシング)が出版され話題になった。 来年は後継のベアドッグ育成のため、先輩犬としてもサポートする予定だった。

 田中さんはピッキオのブログ「軽井沢ツキノワグマ日記」(4月23日更新)で、天国のブレットに向け「これからも人とクマ双方の明るい未来のためにがんばるから、どうか見守っていてくれな」と記している。

(写真は田中さんとブレット、昨年7月撮影)

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堀辰雄展 ~風立ちぬ、いざ生きめやも~

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『風立ちぬ』をはじめ、軽井沢が舞台の優れた作品を残した小説家堀辰雄の没後60年記念展が、軽井沢高原文庫で7月15日(月)まで開催されている。堀辰雄の命日、軽井沢に長年暮らした掘多恵夫人の没後3年の命日を会期に挟み、堀辰雄の原稿、書簡、書画、初版本、遺品など約250点を一堂に展示している。

開催時間:9:00~17:00
開催場所:軽井沢高原文庫2階展示室
入館料:大人(高校生以上)700円 小人(小中学生)300円
問い合わせ:軽井沢高原文庫 TEL 0267-45-1175


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2013年04月25日

群馬交響楽団による弦楽四重奏

gunkyo.jpg 群馬交響楽団メンバーによる「ベートーヴェン弦楽四重奏の世界」が、5月11日(土)に軽井沢紀之鳥ホールで上演される。
演奏曲はベートーヴェン弦楽四重奏曲第2番ト長調18-2など。
先着で40名を招待、定員になり次第受付は終了。


上演日時:5月11日(土)14:45開演
問い合わせ:TEL 080-1142-8974(池田)または080-1127-9560


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2013年04月24日

「アートフェスティヴァル 春」 作品募集

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 ルヴァン美術館が、5月3日(金)から開催するアートフェスティヴァルの出展作品を募集している。
作品はすべてフェスティヴァルで展示される。
展示期間は5月6日(月)まで。

テーマ:「ぼく、私の好きなもの」
募集作品:絵画や工作、書など。作品点数、サイズ制限なし
対象者:高校生以下
応募方法:4月28日(日)までに、美術館受付に直接作品を提出するか、以下の住所に郵送
ル・ヴァン美術館 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉957-10
問い合わせ:TEL 0267-46-1911

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イスラム教徒の食事や礼拝学ぶ、ムスリム受け入れセミナー開催

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 軽井沢を国際的な会議都市にすることを目指す、軽井沢リゾート会議都市推進協議会は4月23日、日本とASEAN(東南アジア10カ国、本部:ジャカルタ)の交流開始から40年を迎えるのを記念し、「ASEANからのムスリム観光客受け入れセミナー」を、軽井沢プリンスホテルで開いた。日本アセアンセンター観光交流部長代理の神田瑞穂さんと、日本在住のムスリム(イスラム教徒)向けに食品の輸入、製造を行う株式会社二宮代表取締役社長の二宮伸介さんの2人が講演し、55人が訪れた。

 神田さんは、年々増えているASEANから日本を訪れる旅行客の傾向や、インドネシア88.1%、マレーシア61%と人口の大多数を占めるムスリムの礼拝、食事について説明。ASEANの観光客は、豊かな自然や別荘地のようなハイソサエティの雰囲気を好むと言い、「軽井沢は、ASEANの旅行者が求めているものが揃っている」。また、日本滞在中にスマートフォンで情報収集する人が多いことから、「無料でWi-Fiを利用できるところが増えるといい」と提案した。

 続いて二宮さんは、ムスリムが口にするハラール食品や、ムスリムの食事対応について講演。ハラールは、豚、アルコール由来の物質を含まず、イスラム法による加工、調理されたことが認められた食品で、「その認証の入ったものしか口にしないムスリムもいる」と説明。豚の骨から抽出したゼラチンを使ったヨーグルトやジャム、アルコール成分が入った醤油や味噌なども食べられない対象になるが「日本のホテルやレストランで、そこまで注意する必要はない」と話した。

 軽井沢観光協会によると、これまで町内のホテルやレストランなどから、ムスリム対応についての問い合わせは寄せられていない。それでも協会担当者は「ASEANからのお客様は年々増えているし、今後は準備が必要になることも出てくると思う。今日は初めて知ることが多く、勉強になった」と話していた。

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地元学生がウエアデザイン、カーリングファッションショー

 地元の学生がデザインしたカーリングウエアを披露するファッションショーが4月27日、軽井沢アイスパークで開かれる。

 デザインを担当したのは、服飾専門学校「OKA学園トータルデザインアカデミー」(長野市)2年の18人と軽井沢高校3年の6人。生徒はカーリングの身体の動き、広い会場でも見栄えすることを考えてデザイン。ショーでは、プロモデルや地元のカーリング選手が、身を包んで登場する。
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日時:4/27(土)11:00~、14:00~
場所:軽井沢アイスパーク
参加費:無料(要入場整理券)
問い合わせ:TEL0267-44-6680(軽井沢アイスパークオープニングイベント実行委員会)

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2013年04月23日

親しみやすい、軽井沢町のシンボルマーク募集

 軽井沢町は、今年8月に町制が施行から90周年を迎えるのを記念し、「軽井沢町」を表現したシンボルマークを募集する。町は1960年、かるいざわの「か」をモチーフに、鳥が飛び立つ姿を表した町章を制定したが、今回募集するシンボルマークは、「軽井沢町」をより親しみやすいデザインで表現したもの。
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 応募用紙は総務課窓口で配布するほか、町のホームページからダウンロードできる。応募は持参、郵送、電子メールで受付。募集は5月24日までで、当日消印有効。採用作品のデザイン制作者には、8月1日行われる町制施行90周年式典で記念品が贈呈される。問い合わせは総務課庶務係(TEL0267-45-8298)まで。

(左の画像は1960年制定の軽井沢町章)

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2013年04月22日

町民向けカーリング体験会 参加者募集!

 この春誕生したカーリング場「軽井沢アイスパーク」が、オープンを記念して町民を対象にした体験会を行う。インストラクターが指導してくれるので、未経験者でも気軽に参加できる。参加料は一人200円で、体験時間は約1時間。

開催日時:4/24(水)、5/18(土)、5/23(木)、5/26(日)、6/16(日)、6/18(火)の10:00、14:00、20:00から選択
申込方法:メールかFAXにて申込み
申込先:Mail/ icepark@kazakoshi-park.jp FAX/0267-48-5589
問い合わせ:軽井沢アイスパーク TEL/0267-48-5555


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2013年04月18日

軽井沢町と県石油商業組合、災害時の石油供給協定結ぶ

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 軽井沢町は4月18日、県内のガソリンスタンド業者からなる長野県石油商業組合(会員362社、629給油所)と同組合佐久支部(会員47社、74給油所)と、「石油類燃料の供給等協力に関する協定」を結んだ。

 協定では、災害時に、軽井沢町が指定する緊急車両や施設、避難所、医療機関などへ石油類の給油を優先することや、被災者や観光客らにガソリンスタンドを一時休憩所として、水道水やトイレを提供することなどを定めた。 同組合佐久支部だけで対応できない場合は、県石油商業組合にも応援協力を要請。供給した燃料などの費用は、軽井沢町が負担する。

 同組合は、同様の協定を長野県や県内の市町村と結んでいるが、佐久地域では軽井沢町が初めて。藤巻進町長は「物資輸送のための燃料の供給体制が整うのは、多くの観光客や別荘客をお迎えする上で心強い」。 長野県石油商業組合の渡邊一正理事長は「重い責任を感じているが、この協定が発動しないのが一番。万が一のときは全面的に協力したい」と話した。

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海外から8チーム参加 アイスパークで初の国際カーリング大会

 軽井沢国際カーリング選手権大会が4月17日、軽井沢アイスパークで開幕した。国内外より男子12チーム、女子10チームが参加し、21日まで熱戦を繰り広げる。海外からは中国、韓国、ニュージーランド、スイスと、4カ国より8チームがエントリーした。地元軽井沢からは、日本選手権チャンピオンの男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力」をはじめ6チームが参加。予選は2ブロックのリーグ戦を20日まで行い、上位6チームが20日夜から始まる決勝トーナメントへ進む。

 大会は1998年の長野冬季オリンピックを記念し毎年行われているもので15回目。軽井沢アイスパークでは初開催。今回より、総額200万円(優勝チーム各50万円)の賞金大会となった。
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 17日の開会式には、全チームが参加。同大会実行委員会名誉会長の藤巻進町長は「2014年にソチ冬季五輪を控え、ムードは高まっている。すばらしいプレーで大会を盛り上げてほしい」とあいさつ。町議会の大林義博議長とともに、野球の始球式にあたるファーストストーンで、石を円に投げ入れ、開会を宣言した。

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2013年04月16日

新収蔵作品展 ペイネ再発見!

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 フランスの画家レイモン・ペイネの大変珍しい直筆絵画作品が、ペイネ美術館にて公開されている。
昨年新たに収蔵された未発表作品は、今回が世界初お披露目となる。
他原画、版画作品なども同時展示。7月9日(火)まで。


入場料大人900円
開館時間:9:00~17:00
Tel:0267-46-6161(ペイネ美術館)
作品タイトルは「父の日のプレゼント」ADAGP,Paris&JASPAR,Tokyo,2013





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2013年04月12日

ナカムラジン企画展「卯月産月浅間展覧会」開催中

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 長野県出身で現在御代田町在住の美術家・ナカムラジンの作品を集めた展覧会が、
浅間縄文ミュージアム(御代田町)で開かれている。
版画作品や今様古伊万里陶板シリーズ、新作シリーズなど多様な作品を鑑賞できる。
企画展示は入場無料、展示期間は4月21日(日)まで。


開館時間:9:30~17:00
連絡先:Tel 0267-32-8922(浅間縄文ミュージアム)


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2013年04月11日

軽井沢高校、学校評議員を公募

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 軽井沢高校は、教育活動や学校運営に対して意見を述べる学校評議員を一般公募している。評議員は、保護者や地元中学校の代表者ら7~8人からなり、うち1~2人を一般公募で選考する。同校の教育に関心があり、より良い学校作りに貢献したい人であれば、町内外問わず応募できる。

 年3回開く評議員会では、評議員が集まって高校の教育活動などについて意見交換する。選考は書類と面接で行う。応募期間は4月19日まで。 評議員設置要綱や応募用紙は同校ホームページにも掲載している。問い合わせは軽井沢高校(TEL0267-42-2390)まで。

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発足から3年目、軽井沢観光ガイドの会が総会

 観光客に軽井沢を案内し魅力を伝えるボランティア「軽井沢観光ガイドの会」が4月10日、町中央公民館で通常総会を開き、前年度の事業報告、役員の選出などを行った。

 会は、案内ボランティアを続けていた住民有志19人が集まり、2011年4月に発足。現在会員数は27人で、毎月例会を開き、軽井沢の歴史や貴重な建物に関する勉強会を開いている。昨年度は147件のガイド依頼があり、合計1171人の観光客を案内した。この日、前年度より引き続き会長に選出された大久保保さんは「お客さんに満足してもらえるよう、会としてより一層勉強を深めたい」と話した。
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 通常ガイドは約10名の団体にガイド1人がつき、軽井沢の見所を2~3時間かけて案内する。料金は、ガイド1人につき1000円で、1週間前までに要予約。若葉まつりの一環で5月18日、25日10時~13時は、旧軽井沢周辺をガイドが無料で案内する企画もある。

 ガイドの申し込み、観光ガイドの会入会についての問い合わせは事務局まで。TEL0267-46-3206

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万平ホテル創業記念の特別メニューを発売

 来年創業120周年を迎える万平ホテルにて、4月6日(土)より
「プレ120周年記念特別ディナーコース」が登場。


メインダイニングルーム
『プレ120周年記念ディナー洋食コース』130411_02.jpg

・佐久鯉のにこごり と フォアグラのポワレの冷製 ポルト酒ソース
 野菜のジェルディニエール風
・信州サーモンのそば粉のクレープ包み焼き キャビアとともに
・万平ダブルコンソメ フカヒレ入り ロワイヤル風
・虹鱒の赤ワイン煮 と オマール海老のヴァプール
・信州産和牛フィレ肉のステーキ べアルネーズソース
・地酒のソルベ チョコレートのムース 
信州産アンズのコンポートと信州産はちみつのアイスクリーム
・コーヒー


中国料理「萬山楼」でも特別メニューが用意される。
コースの料金はともに15000円、11月30日(土)までの限定メニュー。

万平ホテル
問い合わせ:TEL0267-42-1234

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2013年04月06日

愛嬌ある優しい顔 泉洞寺の氷環(カーリング)地蔵、開眼法要

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 追分宿の泉洞寺は4月6日、境内に建てた「カーリング地蔵」の開眼法要を開いた。カーリングがオリンピック競技として初めて行われた聖地・軽井沢に、参拝できる場所を作ろうと、 同寺の桜井朝教住職が建立した。

 地蔵は、カーリングで使う「ストーン」の形をした石の上に立つ。眼鏡を掛けたその顔だちは、桜井住職と似ているような気もするが、住職は「誰かに似せて作ったわけではないんです」。 地蔵の名前を表す「氷環慈石地蔵尊」と彫った石柱も隣りに立てた。カーリングを表す公式の漢字表記はこれまでなかったが、桜井住職が「氷環」の2文字を考案。「氷環」には「カーリング」とルビも入れた。

 法要には寺の壇家の人や長野県カーリング協会の関係者ら約60人が参列。地蔵の魂を入れる法要が終わると、同寺が支援する城西大学女子カーリング部のスキップ土屋海さんが、地蔵にブラシを奉納。参列者全員で焼香した。

 長野県カーリング協会の佐藤雅義会長は祝辞で「お参りすれば必ず試合で勝てる、というジンクスができるといい」。桜井住職は「子どもたちが実際に触れて、親しんでもらえそうなデザインにした。軽井沢からカーリングの五輪選手が誕生するよう、私も地蔵も祈っている」と話した。

 参列した御代田町の土屋美喜子さんは、法要後に地蔵の前で記念撮影。4月12日よりカナダで開幕するシニアのカーリング国際大会に出場する土屋さんは「写真を持って行って、パーティーで他国の選手に見せたい」と話していた。

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2013年04月03日

児童の登下校見守る 「見守り隊」出発式

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 軽井沢町子どもを守る連絡協議会(会長:藤巻進町長)、軽井沢防犯組合連合会などは4月3日、軽井沢町中央公民館で、町内3小学校の子どもたちの登下校を見守るボランティア「児童見守り隊」の出発式を開いた。隊は、町内3小学校に1つずつあり、個人でも5人が活動。新学期の始まる4月4日より、登下校の時間に、車通りの多い横断歩道などに立ち児童を誘導する。

 式で、軽井沢署の五明利雄署長は「子どもは地域の希望そのもの。素直に健全に、無事に成長していけるよう協力してほしい」とあいさつ。防犯組合連合会より隊員らに、自動車のライトに反射するたすきが贈呈されたほか、新一年生166名に贈る防犯ブザーと、防犯標語の入った下敷きが各小学校長に手渡された。

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2013年04月01日

「くつかけテラス」オープン 朝から賑わい

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 中軽井沢図書館などを備える地域交流施設「くつかけテラス」が4月1日開館し、朝から多くの人で賑わった。中軽井沢図書館では開館イベントとして、作家の加賀乙彦さんらによるトークが行われ、約100人が訪れた。

 加賀さんはトークの中で「軽井沢は爽やかな風が吹き、静かで、読書には適した場所。美しく大きな図書館が出来たことを嬉しく思う」。図書館長の青木裕子さんは「初日からたくさんの方に訪れてもらえて嬉しい。皆さんに気軽に訪れてもらえる図書館にしたい」と話した。
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 この日、千ケ滝から訪れた稲垣慎一さんは、「25分かけて歩いてきた。運動にちょうどいい距離だし、今後も気軽に利用したい。新聞を読み比べできるのもいいですね」と話していた。

 中軽井沢図書館では、4月2日にも朗読や映画上映会のイベントを実施する。
 
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2013年03月30日

地域交流施設「くつかけテラス」、カーリング場「軽井沢アイスパーク」2施設が完成

 軽井沢町は3月30日、しなの鉄道中軽井沢駅併設の町地域交流施設「くつかけテラス」と、6シートの通年型カーリング場「軽井沢アイスパーク」の竣工式を、それぞれの会場で開いた。

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くつかけテラス 「世代を越えた地域交流の場に」

 「くつかけテラス」は4月1日9時半より開館。2階部分でしなの鉄道中軽井沢駅と連結し、中軽井沢図書館をはじめ観光案内所、多目的室などを備える。鉄骨2階建てで、延べ面積は約2500㎡。総工費は約8億7千万円。図書館は、1階に絵本や児童図書を集めたエリアと、新聞や雑誌などを読めるブラウジングエリアを設置。2階には新刊や文庫、一般図書を備え、スタンド照明付きの学習机や、インターネットを利用できるパソコンなども配置している。
 
 施設1階西側には、コスチュームジュエリーや生活雑貨、駄菓子などを扱うチャレンジショップ5店が入り、2階西側にはホテル音羽ノ森が運営するキッシュの店「A-WOTO」が営業。信州野菜と卵を使ったキッシュを店内やテイクアウトで味わえる。
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 竣工式ではテープカットのほか、施設の名称募集で「くつかけテラス」の名称を応募した軽井沢町の須永久さんに記念品が贈られ、施工担当業者らにも感謝状が贈呈された。藤巻進町長は「町の中核となる施設として、世代を越えた交流に利用されることを願っている」と話した。

 オープニングイベントとして4月1、2日は、作家で軽井沢高原文庫館長の加賀乙彦さんらによる講演や、朗読家で軽井沢図書館長の青木裕子さんの記念朗読会などの催しが行われる。TEL0267-41-0743(くつかけテラス)

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6シート通年型、日本最大級のカーリング場「軽井沢アイスパーク」

 「軽井沢アイスパーク」の竣工式は、屋外スケートリンクとカーリング場を見渡せる、施設2階のふれあいホールで実施。関係者ら約150人が参加した。町がこの日招待した、長野五輪男子カーリング金メダリストで、スイス人のパトリック・ヒューリマンさんは、長野五輪の思い出をもとに自身が描いた絵を施設へ贈呈。「これまで世界各地のカーリング場を見てきたが、これほど素晴らしい施設は見たことがない」と印象を話した。

 野球の始球式にあたる、ファーストストーンでは、藤巻進町長やヒューリマンさんら5人が投石。日本選手権優勝の地元女子チーム「中部電力」や、軽井沢カーリング少年団のメンバーらがスイープし、円の中央にストーンが入ると、客席からは拍手が起こった。

 カーリングホールは6シートの通年型。鉄筋コンクリート造りで、延べ面積は約5100㎡。総工費は約22億円。二重の断熱構造や製氷効率の高い新型冷凍機を採用するなど、環境への負荷軽減にも配慮。空調や給湯に、地下100mの水脈を利用した地中熱ヒートポンプ方式を用いるなど、従来のエネルギー消費より約30%の削減を見込んでいる。車いす席10席を含む、計376席の客席を設置。使用料金は1時間で一般800円、小中学生400円。1シート占有は、1時間4000円。いずれも町民は半額となる。
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 オープニングイベントとして4月1日まで、国内トップ女子8チームによる「レディースマッチ」を行うほか、カーリングファッションショーや初心者向けの体験イベントなど、5月の大型連休まで多彩なプログラムが企画されている。TEL0267-44-6680(オープニングイベント実行委員会)

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2013年03月27日

空飛ぶムササビウオッチング

● ピッキオの
「空飛ぶムササビウオッチング」が始まりました
目撃率は96パーセント、ほぼ確実にムササビの姿を見ることができる!
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夕暮れの森に出かけていくムササビの様子を観察します。
前半はレクチャーの時間。「どのくらい飛べるの?」「何を食べているの?」そんな疑問に答えてくれます。
後半は野外での観察。ムササビが音もなく飛んでいく姿には、思わず歓声が上がります。
3~4月は木々の葉がなく見通しが良いので、ムササビの姿も観察しやすい時期なのだそうです。

開催日程
3月中 毎晩17時30分~
4月10日まで   毎晩17時30分~
4月11日~20日まで 17時45分~


ピッキオビジターセンター
TEL:0267-45-7777


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2013年03月21日

町民対象の特別養護老人ホーム「みなみかるいざわ敬老園」4月1日開設へ

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 社会福祉法人敬老園は3月21日、発地に4月1日開設する地域密着型小規模特別養護老人ホーム「みなみかるいざわ敬老園」の竣工式を行った。施設は要介護認定を受けた軽井沢町民対象の特別養護老人ホーム(定員29人)で、 追分の「かるいざわ敬老園」の分館として運営する。他に年間通じたデイサービス(定員30人)を行う。

 建物は昨年11月起工し、発地の借地10567㎡に木造平屋1692㎡(地上1階)を建設した。 全室個室で、9~10人1グループが食堂や浴室を共有するユニットケア型で、常駐スタッフは約30人。1日の利用料は1970円で、定員29人のところ、54人の申し込みがあった。追分の「かるいざわ敬老園」は定員60人で、現在約450人(うち町民103人)が入居待機している。

 町が高齢者福祉などの目指す方向を示した「第5期介護保険事業計画」(2012~13年度)に基づき、地域密着型老人ホームを開設する事業者を公募し、昨年6月に敬老園を選定した。 総事業費約5億円のうち、町が1億3300万円を補助している。

 同法人の斎藤俊明理事長は「同居家庭が減り介護力が低下しているため、このような施設は今後ますます必要になる。入居者に安心して生活して頂けるよう精一杯努めたい」と話していた。

「みなみかるいざわ敬老園」では3月23、24日の10時から16時まで内覧会を行う。TEL0267-44-6517

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2013年03月18日

しなの鉄道、町内バス、乗り降り自由 「軽井沢フリーパス」発売へ

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 軽井沢町や町内の交通事業者などからなる、軽井沢観光交通検討会議(代表:土屋芳春軽井沢観光協会長)は3月18日、記者会見を開き、しなの鉄道や町内の路線バスを自由に乗り降りできる切符「軽井沢フリーパス」の販売を4月1日より始めることを発表した。交通の利便性向上、観光客の滞在時間の延長、交通渋滞の緩和につなげるなどのねらいがある。交通事業者と公的機関が連携して行う取り組みは「全国的にもあまり類をみない」という。

 利用できるのは、しなの鉄道(軽井沢駅~小諸駅)、西武高原バス(軽井沢駅~鬼押出し園・南軽線・黒橋線)、草軽交通(軽井沢駅~峰の茶屋)、町内循環バス(三路線)。料金は1日券2500円、2日券3600円で、小学生以下は半額。しなの鉄道の軽井沢駅から小諸駅までの各駅で販売し、来期以降の事業に生かすため、利用者にアンケートを実施する。アンケートと引き換えに、ポストカードをもらえるサービスも。 発券は2014年3月31日まで。
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 軽井沢観光交通検討会議は2012年5月に発足。構成団体は軽井沢町、町商工会、旅館組合、交通事業所(しなの鉄道、西武高原バス、草軽交通、千曲バス、軽井沢タクシー協会)、JR軽井沢駅、軽井沢観光協会。これまでに5回の会合を重ね、「軽井沢フリーパス」の発行を決定。幹事会社で、しなの鉄道の藤井武晴社長は「フリーパスを使って観光を楽しんでもらい、また来たいと思ってもらえたら何より」と話していた。

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文学と天災地変

●火の山の物語
   ~浅間山噴火と軽井沢文学~


全国文学協議会による共同企画展。
軽井沢で天災と言えば浅間山。その噴火や噴煙を描写
した文学作品約80点を展示する。
東日本大震災から2年の今、文学作品が天災地変をどう
表現してきたかを見て、震災被災者の方々に思いを寄せ、
自分たちの生活を振り返ってみませんか。


開催中~4月9日(火)

軽井沢高原文庫

問い合わせ:TEL 0267-45-1175


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2013年03月15日

期間限定コーヒー

●ジュリエットと香りの宝石 
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丸山珈琲では、シュガーボンボンと一緒に味わう華やかな香りの
コーヒーを期間限定(3月いっぱい)で提供している。

注文するとコーヒーと一緒に運ばれてくるのが、ガラスのケースに
入った小さなボンボン。ピンクのボンボンはローズ、黄色は柑橘系、
グリーンはシャトルズ。それぞれの味のボンボンを口に入れ、コー
ヒーをいただくと、ミックスされた味が1+1=2ではなく、相乗効果
で何倍にも膨らむというもの。この機会に豊かな味わいを試してみては。

シュガーボンボンが5個付き 945円

丸山珈琲 軽井沢本店
問い合わせ:TEL 0267-42-7655

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「軽井沢・春theバーゲン」3月20日から

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 軽井沢プリンスショッピングプラザは3月20日より31日まで、「軽井沢・春theバーゲン」を開催する。
 それに関連し20日は、ソチ五輪出場を決めたアイスホッケー女子日本代表に選出の「SEIBUプリンセスラビッツ」の選手を迎えたイベントを実施。22日は長野県出身の女優滝沢沙織さんを「1日特別支配人」として迎え「春の女子会」を行う。

●1日特別支配人 滝沢沙織と春の女子会
日時:3/22(金)14:00~17:30
� �所:フィーヌ軽井沢(ニューイースト)
内容:トークショーやデザートブッフェ、ファッションアドバイスも。女性限定先着30人。
問い合わせ:TEL0267-42-5211

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2013年03月14日

軽井沢少年少女合唱団

●軽井沢少年少女合唱団
 第5回定期演奏会

毎月、大賀ホールなどで練習を行っている
軽井沢少年少女合唱団の定期演奏会。

3月24日(日)14:00~

会場:大賀ホール
入場無料(未就学児入場可)

出演
指揮:高島敦子
軽井沢少年少女合唱団

ゲスト出演
指揮:杉原直基
軽井沢ファミリーオーケストラ


問い合わせ:TEL 0267-42-0055(大賀ホール)


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KaNAM2013春のワークショップ

●KaNAM2013春のワークショップ
 「空間をつくる」

インスタレーション展示を開催中のアーティスト
千田泰広さんと一緒に、アート作品づくりを体験。
身近なモノが、意外な感動を呼ぶアートに変わる!


3月24日(日)14時~

参加費:無料(要展覧会チケット)

持ち物:穴をあけても、壊しても構わない、愛着のあるモノ


軽井沢ニューアートミュージアム
問い合せ:TEL 0267-46-8691


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2013年03月13日

名画サロン三の日会/春休み映画鑑賞会

● 軽井沢名画サロン三の日会
~三船敏郎と昭和映画を語り継ぐ~トークと名画鑑賞の会

3月はオードリー・ヘプバーン主演の名作『ローマの休日』を上映 。

3月23日(土)13時~

場所 軽井沢観光会館
鑑賞代 1000円


問い合せ:TEL 0267-42-0580(三度屋五寄庵)



●春休み親子映画鑑賞会

春休み恒例、無料の映画鑑賞会を開催。
お昼をはさんで鑑賞する場合、軽食を持参すれば
休憩時間中に会場で食べることも可能。

3月23日(土)

場所 中央公民館
料金 無料

タイ�� スケジュール
10:00~11:26 マダガスカル
11:26~12:00 休憩
12:00~12:30 おさるのジョージ
12:30~13:30 51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ

内容は予定で変更する場合あり。


問い合せ:0267-45-8446(中央公民館)



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2013年03月12日

マロウド スイーツブッフェ

● 春の苺スイーツブッフェ2013
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好評企画ホテルマロウドのパティシエが作るスイーツブッフェ。
今年は完全予約制で、3月の毎週日曜日に開催中。
スイーツブッフェのほか、ワンプレートランチ付きも。

3月17・24・31日(日)
 時間 11:30~13:30(最終入場)
 場所 ホテルマロウド軽井沢

◆スイーツブッフェ&ランチ&フリードリンク
 料金 2800円(小学生1400円)

◆スイーツブッフェ
 料金 2000円(小学生1000円)

 
予約・問い合せ:TEL 0267-42-8444(ホテルマロウド)


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2013年03月11日

軽井沢中部小「放課後子ども教室」建設地見直し要望、議会委で採択

 軽井沢中部小学校の中嶋剛登PTA会長が2月18日、町議会に提出した「放課後子供プランに関する要望」について、議会社会常任委員会は3月11日、全員一致で採択した。要望では、町が平成25年度、放課後子ども教室を中軽井沢南児童館に建設する計画に対し、町と保護者の意見が集約するまで一時中断、また同教室で実施される「放課後子供プラン」の説明会の開催を求めた。

 この日、中嶋会長は、放課後子ども教室の建設予定地について「学校から離れていて(約500m)、途中の道路は狭く、シーズン中は交通量が多く危険」と指摘し、学校敷地内での建設を要望。また、放課後子どもプランについて「PTA役員でも理解している人は少ない」と、説明会の開催を求めた。

 議会内では「行政の説明が不足している。説明会を開き、もう一度、原点に戻って考え直すべき」「住民の理解を得られるよう町側も努力が必要」などの意見が出て、全員一致で要望を採択した。

 この日は他に、軽井沢東部小学校の松葉和彦PTA会長から提出があった陳情書についても審議。陳情は、放課後子ども教室の建設場所に、中部小西側の町有地、または校内ランチルームの上部スペースを検討してほしいという内容で、議会では「場所を特定せず、ゼロから見直すのが相応しい」と、継続審査することで意見がまとまった。

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万平ホテル 春の感謝祭

● 万平ホテル 春の感謝祭

創業119年を迎える万平ホテルが、春のイベントを開催。

3月20日(水・祝)

◆春のランチブッフェ
 12:00~
 場所 ザ・ハッピーヴァレイ
 料金 2500円(要予約)

◆特製スイーツプレート
 9:00~18:00
 場所 カフェテラス
 料金 1500円(飲み物付)

◆館内案内ツアー
 10:00~・14:00~
 料金 無料(要予約)
 1936年竣工の本館アルプス館の客室をはじめ
 メインダイニングルー�� やバー、史料室などを
 ホテルスタッフが案内。
 

申込み・問い合せ:TEL 0267-42-1234(万平ホテル)


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2013年03月07日

「ソチに向かってガンバレ」世界選手権カーリング男女2チームを激励

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 長野県カーリング協会は3月6日、ソチ五輪出場をかけて世界カーリング選手権大会へ挑む男子「SC軽井沢クラブ」と女子「中部電力」の壮行会をスカップ軽井沢で開いた。県内のカーリング関係者や、「軽井沢カーリング少年団」所属の子どもら約80人が参加し選手を激励した。

 同協会の佐藤雅義会長は「日本選手権では、体力的にも、精神的にも動じない場面を見せてもらった。世界選手権ではチャンスをうまく生かし、ソチ五輪出場へつなげてほしい」とエールを送った。選手が一人ずつ決意表明(記事の最後に掲載)したあと、参加者全員で記念撮影。壮行会後は、SC軽井沢クラブのスポンサー企業であるオークサ・マテックス(佐久市)より寄贈されたダルマに、子どもらが「ソチに向かってガンバレ」などと応援メッセージを書き込んでいた。
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 ジュニア(21歳未満)の日本選手権で優勝した「長野県CAジュニア」メンバーで、中部電力の松村千秋選手の弟、松村勇人さんは壮行会に参加し「頑張ってほしいし、大舞台で戦えるのは羨ましい。自分たちも世界で戦えるよう頑張りたい」と話していた。世界選手権は、男子がカナダ・ビクトリアで3月30日より、女子がラトビア・リガで3月16日より開幕する。





<世界選手権へ向けた選手、コーチのコメント>
男子・SC軽井沢クラブ
リード:両角公佑選手「初出場した世界選手権は、超満員の中、舞い上がってしまった思い出がある。自分の実力を発揮できるよう、緊張しすぎず頑張ってきたい」
セカンド:清水徹郎さん「オリンピックもかかっているので、一つでも上の順位を目指して最後まで諦めず頑張りたい」
サード:山口剛史選手「今年のチームテーマである“攻め”を全面に出した戦いをしたい。攻めて攻めてたくさん点数をとって勝ちたい」
スキップ:両角友佑選手「世界選手権で結果を残したい。カナダのビクトリアは良いところ。遠いがぜひ応援にきてほしい」
リザーブ:清水芳郎選手「日本の皆さんに男子のカーリングも頑張っているところを伝えられるよう、結果を残したい」

女子・中部電力
リード:松村千秋選手
「ソチ五輪出場を目標にこれまでやってきた。負けられない闘いが待っているが、そこで勝てるように頑張ってきたい」
セカンド:清水絵美選手「初めての世界選手権だが、精一杯戦ってくるので、応援よろしくお願いします」
サード:市川美余選手「初めての世界選手権で、私たちはチャレンジャーの立場。プレッシャーを感じず、持てる力を出し切りたい」
スキップ:藤澤五月選手「チーム発足の4年前と比べ、だいぶ成長した。ベスト4に入るとソチ五輪出場も決まるので、そこを目指してチーム一丸となって頑張ってきたい」
フィフス:佐藤美幸選手「皆さんの応援を力にかえて、最後の試合まで決して諦めずに、ベスト4目指して戦ってきたい」

両チームコーチ:長岡はと美さん「前回出場した男子の世界選手権の経験を生かし、選手が平常心で臨めるようにフォローしていきたい」

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2013年03月06日

和尚さんの筆遊び教室

●和尚さんの筆遊び教室+
 野菜がおいしいレストランのランチコース


和尚さんの楽しいお話と、毎回趣向をこらした筆遊び教室。
遊び心たっぷりの書を体験したあとは、
「野菜がおいしいレストラン」のシェフによる、特別ランチコースを堪能。


3月21日(木)10:30~

講師:林 映寿さん(信州小布施 浄光寺副住職)

軽井沢ロンギングハウス

料金:5800円(受講料・道具・ランチ・税込)

申込み・問い合せ:TEL 0267-42-7355



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2013年03月05日

軽井沢新聞 紙上アンケート

●紙上アンケート実施中
 回答をお寄せください

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軽井沢新聞では、軽井沢町民、町内の別荘所有者、町内就業者・
通学者を対象に、町政に関するアンケートを実施しています。
2年を経た藤巻町政をどのように評価するか、回答をお寄せください。
結果発表と町長インタビューは、軽井沢新聞4月号に掲載予定です。


◆アンケート内容はこちら

PDFを印刷して回答がわかるように、下記へ郵送またはFAXを
お願いします。Eメールでの回答も受け付けています。

<送り先>
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2380
軽井沢新聞社「アンケート」係
FAX.0267-46-3880  Eメール info@karuizawa.co.jp

◆締切り3月15日
 
 
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2013年02月28日

あさま山荘事件から41年 殉職した2人の警察官慰霊

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 1972年の連合赤軍による「あさま山荘事件」で、殉職した2人の警察官を慰霊する式典が2月28日、南軽井沢の現場近くに建てられた顕彰碑「治安の礎」前で行われた。軽井沢町防犯連合組合(会長:藤巻進町長)が主催し、警察関係者ら約20人が参列。全員で黙とうをささげ、顕彰碑に献花し、殉職した警官をしのんだ。

 藤巻町長は「殉職されたお二方の功績は誠に偉大。このような悲惨な事件が二度と起きぬよう、安心安全な町にしていきたい」と慰霊の言葉を述べた。事件当時、高校生だったという小山満彦軽井沢署長は、「テレビでは、コマーシャルをとばして中継していて、すごい事件が起きたことを実感した。殉職した2警官の、強い責任感、使命感を受け継ぎ、治安維持に努めていきたい」と語った。

 事件は、連合赤軍メンバー5人が1972年2月19日、人質を連れて保養所「あさま山荘」にろう城。28日に機動隊が突入し人質を無事救出、犯人全員を逮捕した。10日間の攻防で、現場を指揮していた内田尚孝警視長と高見繁光警視正と民間人1名が死亡、27人が重軽傷を負った。慰霊式典は、事件翌年に建てられた顕彰碑「治安の礎」前で、毎年行われている。

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2013年02月27日

「食事処やまへい」お年寄り招待 食事と演歌にいきいき

 軽井沢プリンスショッピングプラザ内の「食事処やまへい」が2月27日、地元老人施設のお年寄りら32人を昼食に招待した。小諸の本店は1977年より毎年、同様の食事会を続けているが、軽井沢店は昨年に続き2回目。招いたのは「養護老人ホー 静山荘」と「かるいざわ敬老園」の利用者とスタッフら。当初は50人以上の参 を予定していたが、インフルエンザ感染のため、キャンセルした人が多かった。

 この日振る舞われたのは、茶わん蒸しや刺身、天ぷら、そばなどのメニュー。同店スタッフによると「やわらかく消化のいい食材を選びました」。次々運ばれてくる料理に「もうお腹いっぱい」「おいしいですね、幸せです」と笑顔で話すお年寄りも。昼食後は、軽井沢町を中心に歌手活動を行う藤巻良秀さんらによる演歌の余興も行われた。
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 敬老園の介護主任、小 田由美子さんは「オシャレして美味しい料理を くのを、皆さん楽しみにしていた。表情がいきいきしている」。同社の塩川妙子会長は「喜んで くと、私たちも元気をもらえる。これからも続けていきたい」と話していた。

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坐禅会

●禅に親しむ 坐禅会


軽井沢青松寺別院で行われている坐禅会。
曹洞宗の作法にのっとり、20~40分の坐禅を行う。
初めての人は開始時間前に作法指導あり。


3月9日(土)11時~

費用:無料
服装:体を め付けないゆったりとした服装


申込み・問い合せ:TEL 0267-41-0563(青松寺)

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2013年02月26日

GOGOウォーキング表彰式&フォーラ

~歩いて健康、みんなで取り組み安心・安全な地域づくり~
  軽井沢GOGOウォーキング表彰式&フォーラ 開催


 去年、軽井沢町社会福祉協議会が企画した「軽井沢GOGOウォーキング」。
オリジナルのウォーキングマップを使用し、ウォーキングを通して運動の習慣化、
健康づくりや仲間づくり、安心・安全な町づくりを目指し地域ぐるみで取り組んで
いた。今回は、12月末までに申告されたデータをもとにした表彰式と
オリンピックで活躍したゲスト2名と町長による、プレミア トークショーも行われる。


3月10日(日)13:30~14:00

中央公民館

表彰式
個人・地区別表彰
完歩賞、健康大賞、絆大賞


プレミア トークショー
~ウォーキングと地域づくりを語る~

パネリスト:
荻原次晴さん
勅使河原郁恵さん
藤巻進軽井沢町長


表彰式&フォーラ 参 申込み 切り 3月7日(木)

問い合せ:TEL 0267-45-8113(軽井沢町社会福祉協議会)


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2013年02月25日

食育講演会

● 「食で変えませんか、健康な心と体に」
 ~子どもはかしこく、大人は元気に~

講師:大塚 貢

「悪い子なんていない。問題を起こすその子の環境が悪いの 。
それを改善してあげたら、その子は必ずやさしくなる」
そう唱える、教育・食育アドバイザーの大塚貢さんによる食育講演会。


3月7日(木)9:45~12:00
中央公民館

入 無料
申込不要


問い合せ:TEL 0267-45-8695(教育委員会 生涯学習係)

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2013年02月22日

軽井沢の中3生、ロシアのボリショイバレエ学 へ

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 ロシア国立モスクワ・ボリショイバレエ学 へ留学する、長野清泉女学院中学3年で、軽井沢町在住の川野芽衣さんが2月22日、藤巻進町長を表敬訪問した。川野さんは2月28日に親元を離れてロシア・モスクワへ渡り、6月までは訓練を続けながら現地で生活。9月に正式入学してから3年間、同学 へ通う。

 川野さんが、友達に誘われバレエを始めたのは4才のとき。小学 入学と同時に、両親と東京から軽井沢へ移住すると、上田市の小嶋バレエ教室へ通った。中学3年間はほぼ毎日、学 帰りに上田の教室へ立ち寄って、2時間の練習に励ん 。

 2012年3月の「第3回NAGANO全国バレエコンクール」で、審査員として訪れていたロシア人のバレエ指導者、エレーナ・レレンコワさんより特別賞を受賞。エレーナさんの推薦を受け昨年10月、正式に入学が決まった。

 現在は、必死でロシア語を勉強中という川野さん。ロシアでの生活について「一人で何もかもやらなくてはならないのは不安」と口にする一方、「これまでクラシックしか習ったことがなかったので、コンテンポラリーなど他の舞踊も習えるのは楽しみ。将来は舞台で踊れる、感動を届けられるダンサーになりたい」と話した。町長は「世界で活躍する人が、軽井沢から生まれるのは誇らしいこと。環境が変わっても体に気をつけて 張って」とエールを送っていた。

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2013年02月21日

懸垂幕や看板設置、軽井沢から2020年五輪の東京招致を応援

 軽井沢町と町議会が、2020年オリンピック・パラリンピックの東京招致活動を応援している。軽井沢町は1964年東京五輪の総合馬術、1998年長野五輪のカーリングと、国内で唯一、夏季・冬季通じて、五輪会 となった 所。その特異性もあり、町議会は2月1日、東京五輪招致活動に協力する決議案を可決した。
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 2月7日には藤巻進町長と町議会の大林義博議長が東京都庁を訪れ、秋山俊行副知事に東京招致に協力する旨を伝えた。軽井沢町役 庁舎と軽井沢駅には、「軽井沢町は2020年オリンピック・パラリンピック 東京招致を応援します」と書かれた懸垂幕や看板が掲げられ、町役 職員は胸元に招致PR用のピンバッヂを着け、気運を盛り上げている。

 2020年夏季五輪の立候補都市は、東京のほか、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)が残っていて、今年9月の国際オリンピック委員会総会で決定する。

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2013年02月20日

( )松井を消防団協力事業所に認定、24事業所目

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 軽井沢町は2月20日、追分の建設会社( )松井を消防団協力事業所に認定し表示証を交付した。

 認定は、従業員が消防団員として2名以上入団していることや、従業員の消防団活動に対し、昇進や賃金など処遇の面で扱いが不利にならないよう配慮していることなどが基準となる。消防課の担当職員によると、これまでに24事業所が認定を受けている。

 同社の代表取 役松井和男さんは「これまで以上に、地域に密着した消防団の活動に協力していきたい」と話していた。

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2013年02月19日

ピラティス&アロママッサージ

●ウォー フォレストスパと
 ピラティスボディコントロロジースタジオのコラボレーション
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体を変えるための要 が満載のフレッチャーピラティスの基礎と、様々な動きをたっぷり体験。
レッスンの後は、スパスタッフによるアロママッサージトリートメントで筋肉痛の緩和をする。


3月1日(金)~3日(日)
 ホテルハーヴェスト旧軽井沢

◆ピラティス講師 川名昌代

◆アロママッサージとアロマオイル講義 藤野典子


レッスン&トリートメントプラン 36500円
2泊3日宿泊プラン(一般63200円・ハーヴェスト会員58760円)

問い合せ先
ウォー フォレストスパ:TEL 090-4705-0838(担当:藤野)
 
 
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浜田シェフ使用のステーキナイフも注目

●国際コンクールで浜田シェフ使用の
 ステーキナイフも注目集める!
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ボキューズ・ドール国際コンクールで3位入賞した浜田統之(ホテルブレストンコート総料理長)使用のステーキナイフが審査員の間で注目を集めていたことが、ふくい産業支援センターからの連絡でわかった。

このナイフは国の「ジャパンブランド育成支援事業」の採択をうけ開発した越前打刃物製 の龍泉刃物で、ホテルブレストンコートが着目しステーキナイフを依 した。完成したナイフは「肉はスパっと切れ、皿は傷つけないもの」とこ わるホテル側の注文に応えた品。大会では、肉のみならず、料理の形を壊さない鋭い切れ味を生かそうと魚料理にも使用した。世界各国から集まった審査員28人のうち半数がナイフを持ち帰るほど好評 ったという。


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軽井沢オペラプロジェクト

第3回 軽井沢オペラプロジェクト
●オペレッタ「メリー・ウィンドウ」

県内では数少ない、市民による本 的オペレッタ公演。
第3回を迎える今年の演目は「メリー・ウィンドウ」。
様々な人間模様を彩るオペレッタの名曲をバックに
わかりやすい日本語で上演する。


2月23日(土)、24日(日)
14:00~

全三幕
全席指定 2000円~


問い合せ:TEL 0267-31-5555(大賀ホールチケットサービス)


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2013年02月18日

日本カーリング選手権大会、軽井沢勢が男女とも日本一に

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 第30回全農日本カーリング選手権大会(北海道札幌市・2月12日~17日)で、ともに軽井沢町を 点とする男子「SC軽井沢クラブ」と女子「中部電力」が優勝した。SC軽井沢クラブは4大会ぶり4度目、中部電力は3年連続3度目の優勝で、県勢のアベック優勝は初めて。

 両チー はソチ五輪出 をかけ、男子が3月30日から4月7日までカナダで、女子が3月16日から24日までラトビアで行われる世界選手権に出 する。ソチ五輪出 国は、昨年と今年の世界選手権の 位が得点化されて決まる。昨年、出 を逃している日本は、今年の世界選手権で上位に入り、得点を稼ぐ必要がある。同選手権で出 を得られなかった 合、12月の五輪最終予選で残り2 を争う。

 大会を終え、中部電力スキップの藤澤五月さんは、同チー 公式サイトに、「世界選手権出 は初めての経験ですが、今までに世界のトップチー と戦ってきた経験を生かし、勝ちを狙えばソチ五輪につながると信じています」とコメントを寄せている。
(写真は2012年11月6日撮影。中央藤巻町長をはさんで、左が「SC軽井沢クラブ」、右が「中部電力」。)

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2013年02月15日

「歩道の新設必要」昨年12月の交通死亡事故診断

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 軽井沢町は2月14日、追分の国道18号で昨年12月30日17時 に発生した交通死亡事故の現地診断を行った。軽井沢警察署員や軽井沢交通安全協会の役員、追分区長ら18人が参 し再発防止策を検討した。

 事故は、観光で訪れていた富山県の男性が運転する普通乗用車が、御代田方面へ走行中、歩道のない道路左側を歩いていた町内男性に後ろから衝突。歩行男性は28日後の1月27日、脳挫傷のため死亡した。当時の天候は雨で、路側帯には前々日に降った雪が残り、水たまりもできていた。歩行男性はそれらを避けるため「車道よりにはみ出して歩いていたと見られる」と軽井沢署の交通課署員が説明した。

 現 診断後、追分公民館で行った検討会では「事故現 は西部小児童の通学路にもなっている。歩道の新設が不可 」「夜間の歩行は、反射材装着の徹底をもっと呼び掛けるべき」という声があがっていた。

 今回のケースは、事故発生から24時間経過後に亡くなっているため、統計上は死亡事故にカウントされない。それでも事故で亡くなったことに変わりはないと、現地診断を実施した。

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追分宿郷土館 体験講座

●追分宿郷土館
 子ども歴史体験・冬の手しごと講座


◆はたおり体験をしよう

3月9日(土)

講師  浅沼真知
時間  9:30~12:00
持ち物 エプロン
     いらない綿のきれ
     (日本手ぬぐい程度の大きさ1枚、またはハンカチ2枚)

対象  小・中学生
定員  先着10名
 
 

◆つる細工をつくろう

3月17日(日)

講師  土屋真知子
時間  9:30~12:00
材料費 100円
持ち物 エプロン
対象  小・中学生
定員  先着30名


両講座ともに、電話で申し込み
申込み・問い合せ:0267-45-1466


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2013年02月14日

SO冬季世界大会で優勝、フロアホッケー3選手が 告

 知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会」(1月29日~2月5日・韓国ピョンチャン)で優勝したフロアホッケーチー のメンバーで、軽井沢町の岡村広生さん、岩井竜太さん、鳴澤嘉彦さんの3人が1月24日、町役 を訪れ藤巻進町長に結果を 告した。町長は、3人がぶら下げた金メダルを見ると「本当におめでとう」と健闘を讃えた。

 フロアホッケーは、昨年の国内大会で好成績を収めた長野、徳島両県から選抜した18人のチー で臨ん 。岡村さんは大会を振り返り「決勝戦で対戦した韓国は、地元の声援を受けて強かった。それでも優勝が決まると、みんなわんわん泣いて喜ん 」。また岩井さんは、「国内 と反則になるレベルも、世界大会ではとってもらえない」と、相手選手からタックルを受けて赤く腫れた右肩を見せ、世界大会の厳しさを伝えていた。
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 SO世界大会は夏と冬の大会を2年ごと交互に開催。今回の冬季大会は127の国と地域から選手、コーチ、約3400人が参 。日本からは約80人の選手団が全7競技に出 した。次回は2015年にアメリカロサンゼルス夏季大会が開かれる。軽井沢プログラ 所属選手の世界大会参 は、2005年日本大会(長野県)より、夏冬通じ5大会連続。

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ーゼの森 春の企画展

ーゼの森 春の企画展
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●エルツおもちゃ博物館

◆「“こころ”をうつす人形展 ~ドイツを中心とする芸術世界~」

3月1日(金)~6月10日(月)

ケテ・クルーゼ人形やポングラッツ人形など、ドイツを
中心とする国で作られた人形たちを紹介。

 
同時開催
◆「エルツ地方の木工人形」
◆「エルツ地方の代表的なおもちゃ」
 
 
 
●絵本の森美術館

◆「摩訶不思議なえほん世界~ル・カインの描く神秘のイメージ~」

3月1日(金)~6月17日(月)

ヨーロッパとアジアの様々な文化やイメージが混在した
繊細で優美さのある独特な画風のエロール・ル・カイン。
原画とともに、絵本世界に息づく神秘的な魅力に迫る。


木葉井悦子のアトリエ
◆「木葉井悦子・絵本のラフ」

前期:3月1日(金)~4月22日(月)  「アディのパン」「バオバブのこアクビ」

前期・後期に分けて、木葉井悦子の作品を原画とラフを比較しながら展示。
創作の工程がわかる貴重な資料とともに作画を紹介する。


軽井沢 絵本の森美術館
エルツおもちゃ博物館 軽井沢
問い合せ:TEL0267-48-3340( ーゼの森)


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2013年02月13日

「子グマ、鳴いている?」冬 中のメスグマ11 、出産状況を調査

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 軽井沢町の委託でツキノワグマの管理を行うNPO法人ピッキオが、発信機を装着しているメスグマ11 の冬 所と、出産の有無の調査を進めている。クマとの共存に向け、三井物産環境基金より、約840万円の助成を受け実施している「QUMAプロジェクト」の一環。 クマの生息数の増減予測、生態把握に務め、保護管理につなげるのがねらい 。10 以上の発信機をつけた野生のメスグマを、追跡調査するのは全国的にも珍しいという。

 クマは通常、12月中旬から樹洞や岩の下などで冬 し、妊 したメスは1月下旬から2月上旬に1~2 を出産する。活動を始める目安は、オスが3月下旬、子グマがいるメスは5月上~中旬。出産したかどうかは、冬 所の近くで子グマの鳴き声がするかどうかで判断する。生後1カ月を過ぎると、目や耳が発達し人の気配を敏感に察知して鳴かなくなるため、産後間もないこの時期の調査が最適 という。2月中に11 の調査を終える予定 。

 2月8日、軽井沢町と接する群馬県の山中で行った2 目の調査は、ピッキオの田中純平さん、大嶋元さんの2人と、ボランティア3人が参 。クマの首に装着した発信機の電波をたよりに、木の 元の穴に冬 所を特定。クマを刺激させぬようゆっくり近づき、穴から約30mの位置で待機し20分ほど耳を澄ませたが、この日は、鳴き声を確認できなかった。
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 さらに、穴から約10mの位置の木の幹に、前を物体が動くと自動でシャッターを切るセンサーカメラを設置した。 クマが活動を始めてから、カメラを回収し、子グマを連れているかどうかを確実に調べる。田中さんは「繁殖率や死亡要 などを確実に調査し、このプロジェクトがクマの保護管理の礎になるようにしたい」と話していた。

 「QUMAプロジェクト」では他に、オスグマにGPSをつけて移動範囲を調べたり、クマから採取した体毛のDNA鑑定で、生息数を推定する調査を行っている。

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2013年02月12日

イースターフェスティバル

●2013イースターフェスティバル
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3月1日(金)~5月6日(日)
軽井沢高原教会

メインシンボルである10000個のエッグツリーや、色鮮やかな中庭アートの世界が広がる。
期間中はエッグペインティングやコンサート、特別礼拝が行われる。

 
◆春のミニオーケストラ
期間中の日曜日
軽井沢高原教会ミニオーケストラが、春にしか体験できないスペシャルコンサートを開催。

◆ハッピーエッグペインティング
期間中9:00~18:00
願いを込めて好きな絵柄にペイントし、メインツリーに飾ろう。

◆中庭からの四つ葉レター
思い思いの希望のメッセージを描いたカードに三つ葉を添えて、新緑が芽吹く に高原教会から発送。

◆イースター特別礼拝
3月31日(日)~5月5日(日)までの日曜日
13:30~14:15
教会クワイエを交え、春の訪れを盛大に祝う。
教会に用意されているオリジナルマスカラを持って、気軽に参 できる。

問い合わせ:TEL 0267-45-3333(軽井沢高原教会)


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軽井沢ラヴソング・アウォード 亡くなった友人を思い歌った「ママノリア」が大賞

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 軽井沢から21世紀の愛の歌を全国へ届ける「軽井沢ラヴソング・アウォード」のグランプリコンサートが2月10日、軽井沢大賀ホールで開かれた。10回目の今回は「Go Exite ~失うものはなにもない。」をテーマに全国から作品を募集。全139曲の中から選ばれた12曲がステージ上で演奏され、音楽プロデューサーら7人が審査した。

 グランプリを受賞したのは、2007、09年の同アウォードで準グランプリを獲得した、東京都のミュージシャン滝沢毅さんのソロプロジェクト「ママノリア」。哀愁を帯びた受賞曲「星の声」(作詞・作曲:滝沢毅)は、病いで大切な友人を亡くし自分を見失いかけていたときに、ふと見上げた星空に着想を得て作った。

 その友人は、滝沢さんが軽井沢町内のホテルに勤務していたとき(06~09年)の同僚で、コンサートが行われた2月10日は一年の命日。「軽井沢とは不思議な巡り合わせを感じる。彼がグランプリに導いてくれたの�� と思う」と、滝沢さんは喜びを噛み�� めていた。
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 演奏した12組の中には、翌日に軽井沢での挙式を控えたカップルのユニットも。�� 回りや寄り道をしても二人寄り添い歩んでいこうという思いを歌い、軽井沢町長賞を受賞した。ヴォーカルで作詞・作曲を手がけたjunjunさんは「正直グランプリをとりたかった」と話しつつも、表情はにこやか�� った。
 
 審査員の一人で、音楽プロデューサーの松林天平さんは、コンサートを振り返り「バラエティーに富ん�� 曲が揃い、自由奔放な感じがよかった」と総評していた。

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2013年02月08日

軽井沢フードバトル

●「軽井沢フードバトル」開催中
同じテーマ食材で創作した料理を提供し、食べた人の投票した合計得点によって 位を決める
「軽井沢フードバトル」が2月1日より始まった。
テーマ食材、設定料金、参 店舗は月ごとに変わる。

◆今月のテーマ食材は、「タラ」か「白子」
◆一律単品850円
◆投票者の中から抽選で5名に、参 店舗で使える2000円分の共通商品券のプレゼントあり


参 店舗と料理

居食庵えにしや「真鱈の淡雪蒸し信州味噌を使った豆乳餡かけ」
旧軽井沢レストラン菊水「真鱈のキャベツ包みサフラン風味のブールブランソース」
中華そば三代目仔虎「南の国の贈り物」
レストランアビーハウス1990「鱈のブイヤベース風」
レストランカフェキッツビュール「寒鱈と白子の ニエル 白子と白ワインのクリー ソース」
ワイン&欧風料理メリメロ「スープ・ド・ポワソンに浮かべた白子のフリット、自家製の生ハ を添えて」



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2013年02月07日

岩手県 大槌中学 長の講演会と写真展

●岩手県大槌町大槌中学 長
  鈴木利典先生の講演会と写真展


津波で甚大な被災に遭った岩手県大槌町の子供たちは、現在も仮設住宅から通学し、
仮 舎で学ぶ。
復興教育の要は人材育成と考え、「子ども達は未来の設計者」と唱える大槌中学 長
鈴木利典先生の講演と、写真をなくした子どもたちのために撮り続けてきた写真も展示。
テレビからは伝わらない被災地の声に耳を傾けてみよう。


◆2月22日(金)
    写真展 11:00~16:00
    講演会 13:30~

◆軽井沢中央公民館
◆入 無料


会 では、支援グッズの販売や、支援金箱の設置もある。


問い合わせ:Tel:090-7806-8298(3.11軽井沢つむぎ隊)


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2013年02月06日

クラフト体験

●シカの角や動物の毛皮を使って小物を作ろう!


クラフト体験と、外国での動物との暮らしの紹介や毛皮となったアメリカミンク(外来種)の話。
講師は、「革の子工房」の不 越夫さんと、「NPO法人生物多様性 究所あーすわーむ」の
佐藤美幸さん。人と動物のつながりを考える良い機会に。

◆2月16日(土)13:30~16:00
◆中央公民館

◆参 費: 500円(材料費、保険料)軍手を持参。
◆定員:大人15名、子供15名(先着 )


申し込み・問い合わせ: Tel:0267-48-3512(軽井沢サクラソウ会議事務局)


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2013年02月05日

立原綾乃ヴァレンタインライブ

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●立原綾乃ヴァレンタインライブ

ピアノ山口泰一郎とベース櫻井郁雄の演奏でジャズとオリジナルを歌う


東京と軽井沢を 点にJAZZヴォーカリスト・シンガーソングライターとして活躍する
立原綾乃。アンニュイな雰囲気と独特なハスキーヴォイスはジャンルや世代を超えて
多くの人々を魅了している。

◆2月13日(水)19:00スタート
◆サァラ軽井沢ホテル内カフェバー『ボルサリーノ』
◆料金 3000円(ワンドリンク付き)

問い合わせ サァラ軽井沢ホテル Tel:0267-45-5551



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2013年02月04日

婚活カーリング

●婚活カーリング参 者募集

  昨年度は、1組がゴールイン!

2月16日(土)9:30 JR軽井沢駅北口草軽バスターミナル集合


スカップ軽井沢でカーリング体験の後、サァラ軽井沢ホテルで、パーティを開催。
カーリング初心者も歓迎。

◆参 費  男性10000円、女性5000円。男性のみ定員に達したため女性を募集中。

◆次回は、5月6日に新カーリングホール(軽井沢アイスパーク)にて開催予定。こちらは男女とも募集中。

問い合わせ:Tel 0267‐42‐2041(福井)
 
 
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2013年02月01日

マリン記者が紹介 「デリス」発売

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●軽井沢ヴィネット特別版
『Vignette Delices』ヴィネット・デリス発売

 

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お待ちかね、ヴィネットの特別版『ヴィネット・デリス』が発売になりました!
ブログでおなじみのマリン記者がご紹介します。
 
 
 
 
  
 
 

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◆特集「今さら聞けない軽井沢の基礎知識」
初級編、中級編、上級編のクイズもあるので、まずはチャレンジしてみて。
意外な発見に驚くかも。
 
 
 
 
  
  
 
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◆おいしい情 も満載!「今年オープン1周年記念特集」
昨年オープンしたニューショップ20店を取材しました。
広告ではなく、オーナーが書いたアンケートなので、お店の 顔が見えて興味深い。
 
 
 
 
  
  

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◆マリンもちょっと け取材した「しあわせパンカタログ」
老舗からニューフェイスまでのおいしそうなパンがいっぱい。パン好きにはたまりません。でもアタシは試食させてもらえなかったので、味については何も言えません。
 
 
 
 
  
  

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◆「時の流れを今に伝える建物たち」
旧サロモン別荘をそのまま生かしてカフェにした話題の建物「涼の音」と、カニングハ さんが、建築家・吉村 に依 して建てた「ハーモニーハウス」をM記者が取材しました。軽井沢らしい別荘って、やはりいつ見てもいいですね。
 
 
 
  
 

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◆「フランスの美しい村々を訪ねて」
軽井沢の観光ビジョンは「美しい村」。「美しい村協会」があるフランスの「美しい村」をめぐるシリーズは今回で6回目。今回はシャンパーニュ地方です。
今まで、ガイドブックでもなかなか紹介していない村も取材してきたので、楽しみにしている読者も多いんですよ。
 
 
 
  
 

◆「まちづくりを考える」
ヴィネットの読者は軽井沢を愛する人たちが多いので、この企画も好評です。今回は「住民の意見を反 させるには」をテーマに考えます。

 
軽井沢をデリスで、よりお楽しみく さい。定価は500円(税込み)。
平安 軽井沢店、スーパーツルヤ軽井沢店、軽井沢新聞社などで販売しています。
お近くにない 合は、軽井沢Webでも購入できます。
問い合わせはこちらまでTEL:0267-46-3001/FAX:0267-46-3880 。
  
 
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「町民音楽祭」体感音響システ

● 体感音響システ の特別席で
  聴覚に障害のある人も音楽を楽しめる

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 軽井沢大賀ホールで開催する町民音楽祭『ライトハウス・オーケストラ』に、体感音響システ の特別招待席が用意される。

 これはパイオニア 式会社の協力によるもので、聴覚に障害のある人も音響振動を全身で感じて音楽を楽しむことができるというシステ 。

 振動装置が組み込まれたポーチとクッションによって振動が身体に伝わり、ヘッドホンや磁気ループからの音と一緒に音響振動を全身で感じるため、聴覚に障害のある人も音響振動を全身で感じて音楽を楽しむことができる。

◆軽井沢町民音楽祭「ライトハウス・オーケストラ」

◆日時 2013年3月3日(日)15:00開演(14:30開 )

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ジャズやスタンダードナンバーなどを演奏。ボーカルは2011年「第27回日本ジャズ・ヴォーカル賞」大賞を受賞したキャロル山崎。

チケットは一般 500円(町民、別荘民のみ購入可)

◆希望者は軽井沢大賀ホールへ、問い合わせを。
FAX0267‐42‐0058 E-mail info@ohgahall.or.jp

     
◆一般の人もチケットのある人なら当日先着 で座ることが可能
「気軽に体感してみてく さい」と大賀ホールの担当者。
 
 
 
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2013年01月31日

氷柱白糸イルミネーション

●氷柱白糸イルミネーション

白糸の滝駐車 に、天然水を利用して作られた、高さ5m、幅50mの氷柱が、イルミネーションで彩られている。
期間中はカイロの無料サービスあり。

期間 2月1日(金)~2月24日(日)の金・土・日、2月11日(月・祝)
時間 17:00~19:00
所 白糸の滝駐車


◆2/1(金) 限定サービス 軽井沢天空カフェ・アウラのチョコレート(先着50名)

◆2/10(土) 限定サービス ホットドリンク、ホットタオル
                 無料シャトルバス運行

                   ・19:00過ぎ 矢ヶ崎公園出発 (氷柱見学15分程度)
                   ・20:30    矢ヶ崎公園戻り


問い合わせ:Tel 0267-31-0070(氷柱白糸実行委員会)
 
 
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ボキューズ・ドール国際料理コンクール2013

●浜田シェフ、ボキューズ・ドール国際料理コンクールで3位入賞!

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フランス、リヨンで1月29・30日と行われた『ボキューズ・ドール国際料理コンクール、フランス本選』で、日本代表として軽井沢から参 した浜田統之さん(ホテルブレストンコート総料理長)が見事3位に入賞した。
全世界から国内予選を勝ち抜いた24カ国の代表が、2日間にわたりバトルを繰り広げる様子はさながら「美食のワールドカップ」。数ある料理コンクールの中でも“世界最高峰”“難関”といわれており、日本人が3位以内に入るのは初めてのこと。この快挙ともいえるコンクールの詳しい記事は、2月8日発行の軽井沢新聞に掲載の予定。




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2013年01月30日

「幸せの太鼓を響かせて」上 会と講演会

●「幸せの太鼓を響かせて~INCLUSION~」
上 会&製作総指揮 細川佳代子さん講演会


INCLUSION(インクルージョン)=包み込む共生社会をテーマに、知的障がいというハンディーを越えて
和太鼓の全国大会2位に輝いた長崎の「瑞宝太鼓」のメンバーとその家族の姿を追った感動の記録。
聴覚障がい者用字幕付きバリアフリー版での上 。

◆2月6日(水)13時~16時
◆軽井沢町中央公民館

入 無料
定員200名(先着 )

画上 後、スペシャルオリンピックス日本名誉会長で、製作総指揮の細川佳代子さんの講演会。


問い合わせ先
TEL:0267-45-8695
軽井沢町教育委員会 生涯学習係


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2013年01月29日

軽井沢ラヴソング・アウォード

●軽井沢ラヴソング・アウォード
いよいよ最終審査

12月1日の第2次審査で12曲が予選を通過した『軽井沢ラヴソング・アウォード2013』。
いよいよ、2月10日に最終審査が行われる。白熱する演奏を楽しみつつ、審査員になった気分でグランプリ誕生の瞬間を生で見てみよう。
120213-01.JPG 写真は去年の最終審査

◆日時 2月10日(日)12:30会  13:00開演
◆会  軽井沢大賀ホール
◆料金 1000円
◆チケット販売 大賀ホールチケットサービス ℡0267‐31‐5555
(未就学児は入 できないので注意)


2月8日迄はWeb投票も

12曲から好きな曲を投票しよう。ユーザー登録が必要。
1ユーザー1回3曲まで投票可能。投票で人気 った曲が「 Webヒット賞」を受賞する。


詳しくは 2013 軽井沢ラヴソング・アウォード公式WEBサイト

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2013年01月27日

18カ国より28品 異国の料理味わい、外国籍住民と交流

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 軽井沢町は1月27日、町内在住の外国籍住民が創作した各国の伝統料理を味わう「軽井沢ポットラック交流会」を軽井沢町中央公民館で開いた。料理を通じて外国の文化を知り、外国籍住民と交流を深めようと、初めて企画し約100人が訪れた。

 並ん 料理は18カ国より28品。参 者は各国の味を 能しながら、料理を作った外国籍住民との会話を楽しん 。ブータンの「パクシャパー」は、豚肉と大 、乾燥トウガラシを煮込み、塩と生姜で味付けした家庭料理。ブータン産の辛くない乾燥トウガラシを使っていることもあり、「日本人の舌にも合う」と好評 った。イランの「レンティルピラフ」は、レーズンとシナモンで味つけた、レンズ豆の入ったピラフで、「ほんのり甘いのがクセになりそう」とある参 者。また、イギリスのお菓子「フラップジャック」は、料理をしながら、その で作り方をレクチャーしていて、大勢の人 かりができていた。

 この日は、軽井沢町がカナダ・ウィスラー市と姉妹都市提携を結んでいることもあり、在日カナダ大使館の駐在員も招待。駐在員がカナダの名所や盛んなスポーツをクイズにして、文化を紹介するコーナーもあった。

 参 した木下洋子さんは「どの料理も美味しく いたが、ブラジルのプリンが特に印象的。これほど多くの外国の方が、軽井沢に住んでいることに驚きました」。タイ料理を持参した、大利ペチャラポンさんは「次に開催するときは、料理のほかにも音楽やダンスで、その国の文化が知れるといい」と話していた。

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2013年01月25日

スペシャルオリンピックス世界大会出 の3人、町長に健闘誓う

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 韓国・ピョンチャンで開催する、知的障害のある人のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会」(1月29日~2月5日)で、フロアホッケー競技に出 する、軽井沢町の岡村広生さん、岩井竜太さん、鳴澤嘉彦さんの3人が1月24日、町役 を訪れ藤巻進町長に健闘を誓った。

 SOは夏と冬の2大会あり、2年ごと交互に開催。ピョンチャン大会は113カ国より、約3300人の選手団が出 し、7競技59種目を行う。日本からは60人のアスリートと、コーチ・役員25人が参 する。

 フロアホッケーは、バスケットボールと同じ広さのコートで行う屋内競技。ゴールキーパーを含む6人のプレーヤーが、直径20cmのパックをスティックで操り、相手側のゴールに入れて得点を競う。同競技の代表は、昨年福島県で行われた国内大会で好成績をおさめた長野、徳島両県から、軽井沢町の3人を含む18人を選抜した。

 3人はSO軽井沢プログラ の他の選手と一緒に、秋から春にかけて週一回、2時間の練習を行い、個々でもランニングや腕立てなどのトレーニングを重ねている。昨年9月と11月には、日本選手団の合同合宿もあった。

 町長は「帰って来たら世界大会の経験を他の選手に伝えて、フロアホッケーをさらに盛り上げて」と激励。ゴールキーパーとして出 する岡村さんは「出るからには金メダルをとりたい」と力強く話した。

(写真は左から鳴澤さん、岡村さん、岩井さん)

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2013年01月24日

軽井沢高生が琴の伴奏つき紙芝居、保育園で上演

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 軽井沢高 3年生の生徒10人が1月24日、佐久地方に伝わる民話を紙芝居にし、軽井沢東保育園の園児約30人を前に上演した。

 生徒は、週2回ある「総合芸術」の履修者で、この日の上演のため授業時間を使い、2学期末より準備を進めてきた。紙芝居の伴奏として流す琴の演奏を習い、地元の民話についても学習。紙芝居に描く内容を相談し、作品ごと一人一枚ずつ振り分けて 面を描いた。

 上演したのは、浅間山をひとまたぎする大男の話「でいらんぼう」と、御代田町の真楽寺に伝わる伝説「龍になった甲賀三郎」の2本。生徒は 々に紙芝居を読み上げ、 面に合わせて琴の伴奏も入れた。 臨 感が出た朗読に、身を乗り出して作品に見入る園児もいた。

 上演後、園児は「ありがとうございました。またお願いします」と揃ってあいさつ。生徒の一人、 内真生さんは「わからないときは、えっ?という表情をしたり、子どもは反応が正直。笑って見てくれたのは嬉しかった」と話していた。

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ちいさなハートフル・マルシェ

●『ちいさなハートフル・マルシェ』開催

・2月10日(日)17:00~
・矢ヶ崎公園

軽井沢や 村の物産品、バレンタインにちなん 物品が販売される。
ホットドリンクサービスもあるので、カップルやファミリーで楽しんでみては。

軽井沢観光協会事務局:TEL 0267-41-3850


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御代田の雪窓向原線から桜消える 11本は保護

 ソメイヨシノの並木道として長年親しまれた御代田町道雪窓向原線の桜が、歩道の改良工事にともない1月24日を最後に全て姿を消した。自然保護のボランティアを行うNPO法人「しいある倶楽部」(軽井沢町・代表:鈴木美津子)は、最後に残った5本のソメイヨシノを移植するため、1月21日から24日にかけて掘り起こし工事を行った。

 約1kmの町道の両脇には樹齢40~60年のソメイヨシノ61本、シラカバ15本の並木道があった。御代田町は、桜の が歩道のアスファルトを盛ち上げ、歩行などに危ないとし、2010年度より伐採を開始。2011年12月には、鈴木さんが理事長を務める別の団体「軽井沢BESEA」が、桜並木を残そうと3048人の署名を町に提出したが、議会での決定は覆らなかった。
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 その後、鈴木さんは、残っているソメイヨシノが移植可能かどうか、木の状態などを1本ずつ調査した。中が空洞になっている木や、電柱がすぐ近くにある木は移植を断念。今回の分もあわせ、ソメイヨシノ計11本を保護した。

 桜がなくなった通りを見て、鈴木さんは「殺風景になって切ない。それでも、移植した木はこの先も生き続けるので、見に訪れてほしい」と話した。移植先は御代田町内外に散らばっていて、軽井沢町内では既に「くろがね茶房」(追分)の駐車 に移植されているほか、今月中に「源水」(追分)の駐車 にも移される。

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2013年01月23日

嬬恋・浅間高原ウインターフェスティバル

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●第6回嬬恋・浅間高原
ウインターフェスティバル2013開催

2月1日(金)~3日(日)

雪と氷を使ったイベント会 では、恒例の打ち上げ花火やスノーアクティビティ、ライブパフォーマンスなどのイベントが行われる。日没後は2000個のアイスキャンドルが会 を彩る。

・プリンスランド特設会 (おもちゃ王国前)
・入 無料(一部スノーアクティビティ有料)


主なイベント内容
2月1日
 アイスキャンドル点灯
2月2日
 アゴまね芸人「HEY!たくちゃん」のミニステージ
 雪上の花火大会
2月3日
 雪上ミニロックフェス

スノーアクティビティ、スノーチュービングなどは3日間楽しめる。
(日により時間が異なるため要確認)


浅間高原観光協会:TEL 0279-86-5077

 
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バレンタイン花火

●「バレンタイン イン 軽井沢」のイベント 130123.jpg

◆バレンタインイベントで花火打ち上げ

澄みきった冬空の花火は美しい。15分ほど が、見応えがある。
プチプレゼントやホットドリンクのサービスあり。

・2月10日(日)17:00~
・会  矢ヶ崎公園
 
 
◆竹本拓史ミニライブ

軽井沢ラブソング・アウォ-ド2011で軽井沢町長賞を受賞した竹本拓史のライブ

・2月10日(日)18:15~
・会  矢ヶ崎公園


軽井沢観光協会事務局:TEL 0267-41-3850



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2013年01月22日

浅間高原雪合戦

●第13回浅間高原雪合戦開催

募集一週間で規定数に達した一般の部は36チー 。
参 申し込みは め切られたが、寒い中の熱戦の模様を見にでかけてみては。

・2月2日(土)小学生・レディースの部
   3 日(日)一般の部

・北軽井沢グラウンド特設会

長野原町役 内事務局:TEL0279-82-3013
 
 

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ラブメッセージコンテスト

●愛がまんなかラブメッセージコンテスト

・2月10日(日)18:30~

・矢ヶ崎公園特設ステージ

「バレンタイン イン 軽井沢」の特設ステージで、大好きな人に心のこもったメッセージを伝えるコンテストが開催される。
司会進行は、信州観光宣伝部長で、長野県“住みます”芸人の「こてつ(吉本興業)」。
審査方法は来 者による投票で、最優秀賞の1組には町内ホテルのペア宿泊券他、出 者にも賞品が贈られる。
またコンテストの後には、当日審査に参 した来 者にプレゼントが当たる抽選会も行われる。


〈出 者募集中〉
メッセージを伝えたい方は、住所・氏名・年齢・電話番号明記の上FAXで応募。
応募者5 組になり次第 め切りなのでお早めに。
軽井沢冬ものがたり実行委員会:FAX 0267‐42‐2846



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2013年01月21日

バレンタイン イン 軽井沢

●バレンタイン イン 軽井沢が始まります

 2月1日(金)~2月14日(木)130121.jpg


「恋人の聖地」に選ばれた軽井沢では、バレンタインデイまでの期間、様々なイベントが行われます。


◆ラブツリー メッセージカードの設置

・2月1日(金)~2月10日(日) 

幸せが続くことを願うメッセージカードを、 れもが結ぶことができる。
2月11日(月・祝)の教会イベントで、このカードに祈りが捧げられる。

・設置 所 軽井沢駅、信濃追分駅、矢ヶ崎公園
 
 
 
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2013年01月18日

「くつかけテラス」チャレンジショップ説明会に50人

 軽井沢町は1月18日、しなの鉄道中軽井沢駅に併設する地域交流施設「くつかけテラス」の、チャレンジショップ出店希望者に向けた説明会を軽井沢町商工会館で開いた。町の担当職員らが出店の条件や応募方法などについて説明し、この日集まった約50人の参 者から挙がった質問に答えた。説明会後は、くつかけテラスへ移動し現地視察も行った。

 チャレンジショップは新規事業に挑む店を対象にした取り組みで、駅周辺の活性化、町内への新規出店を促すのがねらい。飲食を伴う事業は対象外で、店舗は8.69㎡~12.32㎡の計5区画。施設使用料は無料 が、上下水道料、電気代、内装工事費、退去時の原型復旧費用などは自己 担となる。応募方法や図面、提出に必要な書類は町のホー ページに掲載している。
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 この日、説明を聞き、現地を視察した参 者からは「希望者が大勢いてびっくり。それでもチャレンジする価値はある」「立地を考えると冬は寒さが厳しい。暖房設備をしっかり整えないと」などの意見が聞かれた。一方、出店希望者の選考にも関わる、軽井沢町商工会中軽井沢支部長の土屋好生さんは「中軽井沢商店街に新しいお客さんを呼び込んでくれるような、魅力的なショップに期待したい」と話していた。

 書類の提出期限は1月31日17時。問合せは町役 観光経済課(TEL0267-45-8579)まで。

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新春初笑落語会

●新春初笑落語会開催

1月23日(水)
落語家・入船亭遊一による「新春初笑落語会」が、軽井沢の2ヶ所で行われる

◆庵大嶋

・開演 10:30~
・木戸銭 3500円(食事付き)
・要予約 ℡0267-41-1801


◆カフェ・ル・プティ・ニ3130118.jpg

・開演 16:00~
・木戸銭 2500円(お茶・ケーキ付)
・要予約 ℡0267-48-3334

 



 
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2013年01月17日

軽井沢アイスパーク3月30日オープン、G.W.までイベント多彩に

 3月30日のオープンに向け、着々と準備が進んでいる通年型カーリング施設「軽井沢アイスパーク」。開館からゴールデンウィークまでの約1カ月間は、多彩なイベントが組まれている。

 こけら落とし大会となる「レディースマッチ」は3月30日から4月1日まで開催。地元の中部電力をはじめロコソラーレ北見やチー 青森、ジュニアの札幌国際大学など、国内女子の強豪8チー が熱戦を繰り広げる。

 「レディースマッチ」と併行し、スカップ軽井沢も使って行う一般カーラー対象の大会「軽井沢カップ」は3月30日より31日まで。アイスパークをいち早く利用でき、スカップ軽井沢でカーリングを楽しめる最後の機会となる。実行委員会は、2月初旬より町内外問わず20チー を募集し、多数の応募があった 合は抽選で参 者を決定する。
 
 また、冬季長野オリンピックの記念大会として始まった、15回目の「軽井沢国際カーリング選手権大会」は4月17日より21日まで実施。日本で初めての賞金大会(優勝が男女各50万円など総額200万円)となる今大会は、国内外より男女各12チー が出 を予定している。
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 4月27日から5月6日までのゴールデンウィーク期間は毎日、初心者向けの無料カーリング体験「Let's エンジョイカーリング」を開く。他にも県内の専門学 生が考案したカーリングウェアを発表する「氷上ファッションショー」(4月27日)、男女の出会いの を提供する「婚活カーリング」(5月6日)などイベントが目白押し 。

 イベントの詳細、問い合わせは、オフィシャルサイトか、TEL0267-44-6680(軽井沢アイスパークオープニングイベント実行委員会事務局 ・スポーツコミュニティー軽井沢クラブ)まで。

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2013年01月16日

2月の週末は「湯上りバル」、星野エリアで開催

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 星野リゾートは2月中の金土日曜日、星野温泉トンボの湯の入浴と、星野エリア内での飲食をセットにして楽しめる「湯上りバル」を開催する。寒い時期でも、温泉とあったかメニューで、身体を温めてもらおうと企画した。

 参 者は、入浴券1枚と星野エリアの各飲食店で使えるチケット3枚をセットにした「湯上りバルチケット」(2800円)を購入。チケット1枚と引き換えに、各店舗指定メニューの中から料理1皿と1ドリンクを注文できる。村民食 とハングリースポットに え、ハルニレテラスの飲食店7店舗で使用可能。

 ハルニレテラスの飲食以外の店舗では、チケット提示で料金割引などのサービスがある。チケットは2月1日から24日まで、星野温泉トンボの湯、村民食 、ハルニレテラス各店舗で販売する。

 問い合わせはハルニレテラス(TEL:TEL0267-45-5853)まで。

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2013年01月15日

22cm降雪の軽井沢 スリップにより交通事故17件

 北海道から関東甲信にかけての広い地域で大雪となった1月14日、軽井沢町内で17件の交通事故が発生したことが、軽井沢警察署への取材でわかった。軽井沢町では14日、明け方から夕方にかけて22cmの降雪を記録した。

 事故の原 はすべて路面に積もった雪によるスリップ。発生の時間帯、 所はばらばらで、いずれの自動車もスタッドレスタイヤを装着していた。17件のうち2件は、けが人も出た。

 午後1時15分 、白糸ハイランドウェイで、スリップにより4台の自動車を巻き込む玉突き事故が発生。車両の外にいた埼玉県の女性が、衝突の衝撃で転倒し大腿骨骨折の重傷を った。
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 14日は上信越道の長野ー松井田妙義インター間で午前中から通行止め。国道18号旧道、和美 も通行できず、高崎方面へ抜ける唯一の道路となった軽井沢18号バイパスに自動車が集中した。軽井沢駅の観光案内所のスタッフによると、14日は帰るのをあきらめ、軽井沢滞在を一日延期した観光客も多かったよう 。

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地域に役立つまちづくり活動を町が支援  上限は25万円

 軽井沢町は、住民のまちづくり活動をサポートする「みんなの力でつくるまち」活動支援事業で、補助を希望する団体を募っている。同事業は、住民団体が地域貢献となる活動を行う際に、事業費の2分の1以内(上限25万円)を補助する制度。

 希望団体は役 企画課調整係で配付している指定書類(町のHPからもダウロード可)に記入し、2月15日までに提出する。 応募者による公開プレゼンテーションを3月3日に行い、補助対象事業を選考。補助の可否は3月中旬に郵送で知らせる。

 補助事業は2004年度から毎年実施。2012年度は4団体より応募があり、軽井沢に自生する植物の標本を作成する「軽井沢サクラソウ会議」、演劇を通じて防災、防犯の啓発活動を行う「ほっとここあ」の2団体が補助を受けた。

TEL0267-45-8504(軽井沢町役 企画課調整係)

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屋外スケート

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●寒い日こそ、屋外スケート で滑ろう
2月中旬まで滑れますよ!


◆風越公園の屋外スケート

・期間  2月17日(日)迄

・時間  平日 7:00~20:00
      土・日・祭日 9:00~18:00

・料金  一般600円 小中学生300円 小学生未満無料
(町民 一般400円 小中学生200円 小学生未満無料)

・貸靴 500円

問い合わせ ℡0267‐48‐0077

     

※この他、星野リゾート、軽井沢プリンスショッピングプラザでも屋外リンクで滑れます。




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2013年01月10日

軽井沢森の詩カルタ町民大会、参 者を募集

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 軽井沢野生動物問題 究会クロスが、2月2日に開く「軽井沢森の詩カルタ町民大会」の参 者を募集している。参 希望者は2人一組で応募。小学2年生以上であれば、町内外誰でも参 できる。参 費は無料。優勝チー には、銀箔入り和紙でできた非売品の森の詩カルタが贈られる。

 軽井沢森の詩カルタは、同団体が町内外から公募で句を集め2010年12月に作成。軽井沢各地の景色や名所、町内に棲息する野生動物などについてうたわれていて、町内書店などで販売している。

軽井沢森の詩カルタ町民大会
日時:2013年2月2日 9:30集合 12:30終了予定
所:軽井沢町中央公民館
申し込み方法:名前、年代、電話番号を明記しメールかFAXで応募。 受付は1月28日まで。

FAX0267-42-0494
karuizawa-cross mbn.nifty.com( を半角に)

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2013年01月09日

ありがとうコンサート

●全国大会最優秀賞の軽井沢中部小学  
吹奏楽部が感謝をこめて「ありがとうコンサート」開催
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日本管楽合奏コンテストで小学 部門の最優秀賞に選ばれた軽井沢中部小学 吹奏楽部が、「私たちがこうして吹奏楽に打ち込めるのは、応援してく さるみなさんのおかげです」と、ありがとうの気持ちを込めて精一杯演奏を行う。


◆2013年1月12日(土)14:00開演

◆軽井沢大賀ホール

◆入 無料

◆演奏曲  行進曲「よろこびへ歩き出せ」
        服部良一ヒット曲メドレー(蘇州夜曲、銀座カンカン娘、青い山脈ほか)
        歌劇『ファウスト』バレエ音楽より

◆賛助出演 軽井沢中部小学  太鼓クラブ




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2013年01月08日

「軽井沢ショコラスタイル2013」 パティシエに習うショコラ教室も

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 軽井沢ホテルブレストンコートは1月19日より2月28日まで、ショコラを楽しむ「軽井沢ショコラ スタイル2013」を開く。期間中、ホテル内「ザ・ラウンジ」では、同ホテルパティシエ考案の冬限定ショコラ『シュプリエール』(1200円)を味わうことができ、信州の 材とショコラを組み合わせたギフトセット(1800円)の販売も行う。

 バレンタインデー前の日曜日、2月10日は、同ホテルパティシエが教えるショコラスイーツ教室「ショコララボ」を開催。教室後はショコラティーパーティーも実施する。
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ショコララボ~ショコラスイーツ教室~
日時:2/10(日)10:30~、13:00~
料金:4500円(要予約)
問い合わせ:TEL0267-46-6200(ホテルブレストンコート)

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軽井沢大賀ホール「春の音楽祭」出演者決まる

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 今年のゴールデンウィークに軽井沢大賀ホールで行われる、「2013春の音楽祭」の出演者が明らかになった。開演時間やチケットの発売日、料金等は未定。

4/27(土) 小山実稚恵ピアノリサイタル
4/28(日) 綾戸智恵コンサート
4/29(月・祝) 井上道義指揮オーケストラ・アンサンブル金沢 ヴァイオリン:竹澤恭子
5/3(金・祝) ダン・エッティンガー指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
5/4(土・祝) 広上淳一指揮 NHK交響楽団
5/5(日・祝) 調整中
5/6(月・祝) ふれあいこんさーとvol.3 ~Pray for All,Play for You~

写真は4月29日出演の井上道義さん。
TEL0267-31-5555(軽井沢大賀ホールチケットサービス)

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2013年01月04日

「道路が凍結。運転に注意!」

●マリン記者よりお知らせ
「道路が凍結。運転に注意!」
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このところ、とっても寒いですね。最低気温がマイナス10℃以下ということもめずらしくありません。軽井沢では道路が凍結していることも多いので、運転には気をつけましょう。
 
普通タイヤの方はチェーンを付けるしかありませんが、スタッドレスタイヤでも滑ることもありますから、過信は禁物。
 
 
 
急ハンドル、急ブレーキは危ない!カーブは慎重に。ブレーキは早めに、ポンピングで。

② 途中、何があるかわからないので、時間に余裕をもって出かけよう。

③ 冬期の走行中にフロントガラスの洗浄液を出してはいけません。凍って、見えなくなりますよ。

④ 軽井沢は冬でも霧が発生し、視界が悪くなることがあります。そんな時は、さらに凍結に注意が必要。

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軽井沢各地の道路の現在の状況はこちらから見ることができます。

軽井沢町役 /軽井沢Webカメラ
 
 
 
 
 
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2012年12月28日

ペットの写真を募集中

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 軽井沢新聞社では、ペットの写真を募集しています。ワンちゃんやネコちゃん、一風変わった動物etc…、どしどしお寄せく さい。応募 いた写真は、軽井沢新聞の紙面上で掲載させて きます。

 写真と一緒にペットの名前、年令、性別、特徴。また、応募者の名前、住所、電話番号を明記の上、郵送かE-mailでお送り下さい。 切は2013年2月28日(木)。写真の返却はできませんのでご了承く さい。

<宛先>
〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉2380
軽井沢新聞社「ペット写真」係
E-mailは、info@karuizawa.co.jp
TEL0267-46-3001(軽井沢新聞社)

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2012年12月27日

中軽井沢地域交流施設の「チャレンジショップ」 出店希望者を募集

 軽井沢町は2013年4月1日開館する地域交流施設「くつかけテラス」の、チャレンジショップ出店希望者の募集を1月7日より始める。出店は新規事業であることが条件で、既に店舗をもって営業中の人や団体は対象外。店舗があっても、別の事業であれば応募できる。

 店舗は8.69㎡~12.32㎡の計5区画。利用できるのは1人(1団体)につき1区画で、空きがある 合は、次の出店者が決まる間、2区画まで利用可能。施設使用料は無料で、工事費や光熱費などは出店者が 担する。利用期間は2年。1月18日には、出店希望者向けの説明会と現地確認を軽井沢町商工会館などで実施する。

 出店希望者は1月31日17時までに、申請書、配置平面図などを町役 観光経済課へ提出。必要書類は、町役 観光経済課や町商工会で手に入るほか、役 や商工会のホー ページからもダウンロードできる。書類審査通過者は2月8日に個別のプレゼンテーションがある。
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 「くつかけテラス」は図書館をはじめ観光案内所や飲食店、多目的室などを備えた中軽井沢駅併設の施設で、中軽井沢活性の 点となることを目指している。

TEL0267-45-8579(町役 観光経済課)
TEL0267-45-5307(軽井沢町商工会中軽井沢支部)

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《画業50周年―気韻生動―大藪雅孝展》

●《画業50周年―気韻生動―大藪雅孝展》を1月2日から開催121227.jpg


軽井沢ニューアートミュージア では、2013年新春の企画展《画業50周年―気韻生動―大藪雅孝展》を開催。
大藪雅孝は東京芸術大学デザイン科の主任教授として半世紀にわたり画業と後進の育成に努めてきた。本展覧会は、彼の画業50年における円熟期の作品にスポットを当て、そのデザイン思想を展観する。


◆期間 2013年1月2日(水)~2月3日(日)
火・水・木曜日は休館(1月2日・3日は開館)
※1月2日は特別内覧会で、一般開放は1月3日より。

◆開館時間 11:00~17:00
◆入館料 一般1000円 65歳以上、高大生800円


『扉53』2001年/ミクストメディア/100.0×80.3㎝

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問い合わせ ℡0267‐46‐8691



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『水面』1987年/ミクストメディア/60.6×72.2㎝
 

2012年12月26日

上質な音楽をワンコインで 町民限定の音楽祭チケット発売中

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 軽井沢大賀ホールは2013年3月3日、町内の在住者、別荘所有者を対象とした「軽井沢町民音楽祭」を開く。慶應義塾大学のビッグバンドサークル「ライト・ミュージック・ソサエティ」のOBが中心となって結成した「ライトハウスオーケストラ」が出演し、ゲストに、女性ジャズシンガーのキャロル山崎を迎える。歓迎演奏として軽井沢少年少女合唱団も登 。演奏曲は「 ーンライト・セレナーデ」「A列車で行こう」「sung,sing,sing」など。

 本公演では、聴覚に障がいのある人も公演を楽しんでもらえるよう、振動で音楽を体感できる特別招待席を用意。座席に設置した座椅子型のクッションが音楽の演奏に合わせて振動する。

 開演は15時。チケットは発売中で、料金は1・2階の椅子席は500円、2階立見席と合唱席は無料。購入時に住所確認がある。特別招待席の希望者はFAX0267-42-0058、またはE-mail:info@ohgahall.or.jpまで。
TEL0267-31-5555(軽井沢大賀ホールチケットサービス)

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2012年12月25日

[木のデザイン]公募展2013

●[木のデザイン]公募展2013、作品募集をスタート121225_250.jpg


脇田美術館では毎年、森林を環境と資源として意識し、「木の文化」の新しい形を、展覧会を通して提案・発信している。今回は落葉松(カラマツ)を 材に用いたデザインで、人の生活に寄与するものを募集している。

◆インテリア:
家具、調度品、ステーショナリー、玩具、小物やオブジェ等

◆エクステリア:
屋外で利用される、公共性のあるオブジェ等



切 2013年3月1日(金)

大賞(林野庁長官賞) 副賞賞金30万円

金賞・銀賞      副賞賞金各10万円

特別賞(審査員賞)  副賞賞金3万円(若干名)

作品は2013年10月5日から脇田美術館に展示予定

詳しくは 脇田美術館




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2012年12月21日

「くつかけテラス」の鍵、町へ引き渡し 4月開館に向け年明けより備品搬入

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 中軽井沢駅併設の地域交流施設(名称:くつかけテラス)が竣工し12月21日、施工を担当した柳沢建設より町へ、施設の鍵の入ったボックスが引き渡された。町は2013年4月1日の開館へ向け、年明けより図書館の書物や備品の搬入など準備を進める。施設の外構工事は、開館前まで引き続き行う。

 藤巻進町長はボックスを受け取り「鉄道を運行しながらの工事は、高い技術を必要としたと思う」とねぎらいの言葉をかけ、「地域の期待も大きい施設。それに応えられるよう準備を進めたい」。一方、柳沢建設の柳沢洋一代表取 役は「大変な作業もあったが、無事故で期間内に竣工できたのが何より」と話した。
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 交流施設は中軽井沢駅に併設し、図書館をはじめ観光案内所や飲食店、多目的室などを備える。鉄筋コンクリート2階建てで、延べ面積は約2545㎡。総工費は約8億7千200万円。同時に施工していた、しなの鉄道中軽井沢駅の橋上駅舎は7月20日より利用が始まっている。

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2012年12月20日

1月31日、愛妻の日のスノーシューツアー 妻に恋する嬬恋村で

 群馬県嬬恋村は2013年1月31日(愛妻の日)に、同村内「愛妻の丘」周辺で行う「極寒星空スノーシューツアー」に参 する夫婦やカップルを募集している。参 者は、スノーシューを履いて、プロのガイドとともに嬬恋村立田代小学 を出発。冬期は積雪のため、自動車が通行止めとなる約2kmの道のりを歩いて「愛妻の丘」を目指す。

「愛妻の丘」到着後は星空観察や、午後8時9分(ハグ)にハグタイ を予定している。一人で参 する人は、伝えたい思いを綴った手紙を、「愛妻の丘」設置のレターボックスへ投函。スタッフが回収し、愛妻の丘スタンプを押して記載された宛先へ届けてくれる。参 費は無料 が、スノーシューをレンタルする人は1000円がかかる。事前申し込みが必要で、 切は1月21日。定員は50名。
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 嬬恋村に本部を置く日本愛妻家協会は2006年に、1月31日を「あい(I)さい(31)」の日に制定。2010年の同日には、愛妻の丘でハグをするイベント「極寒星空ハグ」を企画したが、応募者がいなくて中止になった経緯がある。「ハグするため けに、わざわざ寒い 所に来ない」という反省を生かして、今回は企画を練り直した。担当する同村役 観光商工課の職員は「イベントを成功させようと、みんな意気込んでいる。お互いに愛を深め合う一日にしてほしい」と話していた。
 
●申し込み、問い合わせはTEL0279-96-1515(嬬恋村役 観光商工課)

Photo by Akiyoshi Kuroda
愛妻の丘フォトコンテスト2010入選作品

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2012年12月11日

災害時の食料品供給 ツルヤと協定結ぶ

 軽井沢町は12月10日、県内でスーパーマーケットを展開し、町内にも店舗のあるツルヤ(本部・小諸市)と、災害時に必要な食料品などの供給を受けられる協定を結ん 。

 町は災害に備え、3000食の食料を蓄えているが、観光客らが増えるトップシーズンは、町の備蓄 けでは対応できない。協定では、町がツルヤに食料などの協力を要請できることを定めた。物資の代金や運搬に要した費用は町が 担する。
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 10日に行われた協定 結式には、ツルヤの掛川健三代表取 役社長と藤巻進軽井沢町長が出席し、協定書に署名。以前、軽井沢店の店長を務めたこともある掛川社長は「軽井沢店は1975年のオープンから約40年、軽井沢の皆様に指摘、提案を いて、育ててもらったという気持ちが強い。精一杯努力して、生活の安全に貢献できるようにしたい」とあいさつ。

 ツルヤは現在、県内に30店舗を展開。各店や東御配給センターでは災害時に備え、平時より水などを備蓄している。今回の協定を機に、掛川社長は「もう一度、点検し直して体制を整える」と話していた。

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2012年12月03日

冬の夜を彩るイルミネーション 軽井沢ウインターフェスティバル開幕

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「軽井沢ウインターフェスティバル2013」の始まりを告げる、イルミネーションの点灯式が12月1日、矢ケ崎公園で行われた。18時のカウントダウンの合図で、公園内のイルミネーションが一斉に点灯し、夜空には花火が打ち上がった。高さ約8mのメーンツリーやミニチュアハウスが煌めき、動物がモチーフの電飾も登 した。

 この日は、 内で県北部地震の被災地・ 村の物産品を販売する「ちいさなハートフルマルシェ」も開催。来 者には 村の復興を願い、同村で採れたソバの種が入った小袋を配布。中には「花が咲いたら 村を思い出してく さい。そして実がついたら 村に新そばを食べにお出かけく さい」というメッセージも添えられた。
 
 埼玉県から観光で訪れた女性は「冬の軽井沢は今日が初めて。思った以上に寒いですが、空気が澄んで花火もイルミネーションもきれいですね」と話していた。矢ケ崎公園のイルミネーションの点灯は12月25日まで毎日16時半から~21時半。

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2012年12月01日

軽快なラヴソング29曲、チラシ上げて審査

 軽井沢から愛の歌を発信する「軽井沢ラヴソング・アウォード2013」の第2次審査が12月1日、町民ら約70名が参 し音楽ロッヂゆうげん荘・ホールしなので行われた。10回目となる今回は「Go Excite 失うものはなにもない。」をテーマに、愛の歌を募集。全国より寄せられた139曲のうち、町内在住の音楽専門家ら選出の29曲が審査された。

 CD音源を聞き「よい!」と思ったらチラシの表面、「まあよい」は裏面を上げ、「あまり心に響かなかった」 合は上げないで審査。ピッキオのスタッフが上がったチラシを数え、「よい!」5点、「まあよい」1点で、合計が高かった13曲(うち補 曲3曲)を選ん 。次々と流れる軽快なナンバーに、参 者は、目を閉じて身体を揺らしたり、事前に配られた歌詞をじっくり追うなどして聞き入っていた。
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 2回目の2004年より第2次審査に参 しているという佐久市の真田義和さんは「年ごとに曲に変化がある。最近は私の好みに合うリズミカルな曲が増えて嬉しい。グランプリコンサートも楽しみ」と話していた。

 グランプリコンサートは来年2月10日、軽井沢大賀ホールで開催。この日選ばれた10曲と実行委員会推薦の2曲を合わせた12曲が生演奏される。選出曲は近日中に、軽井沢ラヴソング・アウォードの公式HPでも聞けるようになる。

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2012年11月28日

別荘地見回り、12000軒の防犯診断始まる

 本 的な冬シーズンを前に、軽井沢警察署と軽井沢町別荘管理防犯組合は11月28日、別荘の一斉防犯診断を始めた。別荘荒らしの被害防止のため12月11日まで、署員や組合員延べ約290人が参 し戸 まりなどを点検する。

 見回るのは「防犯診断不要」の届けがあった別荘などを除いた約12000軒。組合員らは「戸 まりができているか」「窓や水道施設に 損がないか」一戸ずつ診断。問題がなければ、「防犯診断証」のシールを玄関入口に張りつけ、問題が見つかれば、管理人を通じて別荘所有者に 告する。
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 初日の28日は、旧軽井沢公民館で開始式を行ったのち、計約50人が旧軽井沢地区の診断へ向かった。同署生活安全課の担当者によると、ここ数年は、防犯診断中に別荘荒らし被害が見つかったケースはない。しかし、未施 や電気の消し忘れは、毎年必ずあるという。

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2012年11月27日

軽井沢中部小吹奏楽部、初の全国大会で最優秀賞 1月に町内で演奏会も

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 日本管楽合奏コンテスト(主催:日本音楽教育文化振興会)の小学 部門で、最優秀賞に選ばれた軽井沢中部小学 吹奏楽部の代表部員12人と講師の内田満さんらが11月26日、町役 を訪れ藤巻進町長に結果を 告した。町長は「軽井沢町の誇りに思う。内田先生の指導は厳しいと聞いているが、皆さんがそれに応えた成果」と最優秀賞受賞を喜んでいた。

 小学 部門は11月11日、文京シビックホール(東京都文京区)で開催。全国から寄せられたCD音源(応募総数は非公開)の審査を通過した31 が出 した。中部小吹奏楽部にとっては初の全国大会。コンテストのレベルは高く、他 の演奏を聞いていた内田さんも「思わず逃げ出したくなった」ほど。それでも「逆に開き直ったのか、みんな良い演奏をしてくれた」と内田さん。10 に与えられた最優秀賞の を手にした。

 部員は4年生から6年生までの78人。始業前や放課後の時間を利用し練習に励んできた。部長の中嶋莉果子さんと副部長の細川若奏さんは、最優秀賞の発表を聞いた瞬間は「ありえないと思った。2人で顔を見合わせて喜ん 」と話した。

 来年1月12日、軽井沢大賀ホールで開く「ありがとうコンサート」に向け、練習を重ねている。コンテストで演奏したクラシック曲とは違い、ポップスやジャズなど、幅広い世代に受け入れられる曲目を予定。「初めて聴く人にファンになってもらえるような演奏をしたい」と、中嶋さんをはじめメンバーは張り切っている。コンサートは無料。14時開演。

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2012年11月26日

新軽井沢に自主防災組織、事業所とも連携し万が一へ備え

 軽井沢町より認定書が交付され、新軽井沢区に自主防災組織「新軽井沢地区自主防災会」が11月26日、発足した。町内の自主防災組織は、中軽井沢区に次いで2例目。

 災害時は区の役員が防災委員を務め、情 収集、救出・救護、避難誘導など5班に分かれて対応。平常時は応急手当の知識普及、情 伝達体制の確立、避難 所の周知に務め、訓練も実施する。町の認定を受けたことで、各事業所とも連携を深め、ともに防災方法について検討していくという。
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 軽井沢プリンスショッピングプラザや大型ホテルが点在する新軽井沢区は、繁忙期に人数が膨れ上がる。自主防災会の代表を務める星野弘区長は「万が一に備え、区民 けでなく観光客も含め、被害が少なく済むよう準備したい」と話していた。

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2012年11月21日

「時間止まっている」 軽井沢から支援行う団体ら3組、被災地の現状を 告

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 東日本大震災の被災地に向けた支援活動を行う、軽井沢町内の個人や団体計3組による活動 告会がこのほど、木もれ陽の里で開かれた。現地の様子や活動内容を 告し合って連携を深めようと、福島県南相馬市の原町中央産婦人科医院を継続的に支援している「ままふあり」が、他の2組に呼びかけ実現。それぞれの団体関係者ら約20人が参 した。

 まず、軽井沢町社会福祉協議会主催のボランティアバスパックに参 した山岸征男さんが 告。町社協では、昨年6月よりこれまで計5回、岩手県大槌町へ向けたバスパックを実施。今年7月の第4次バスパックでは、地元の人からの要望で花壇を作った。大槌町浪板地区の国道脇に、地元の人と協力し1500 のコリウスを植 。9月の第5次バスパックでは、津波によって異物が埋もれたままの吉里吉里海岸の清掃を実施。 を掘りおこし、ふるいにかけてガラスの 片や石などを取り除いた。山岸さんは9月に訪問した際、7月に植えたコリウスが立派に育っているのを確認し「嬉しい気持ちになった」と話した。

 続いて「ままふあり」の城川記代江さんが、メンバー有志により製作した手作り支援品などを医院へ届けるため、今年10月に南相馬を訪れた際の様子を紹介。市内の小高地区は、福島第一原発事故の影響で、今年4月まで警戒区域に指定されていたこともあり、未 に地震や津波により倒壊した家屋や寸断された道路が残る。その写真を し「時間が止まっているのでは、と錯覚するほど復興の文字が くに感じた」と城川さん。さらに、「忘れないこと、想いを寄せることは、気持ちさえ被災地に向けることができれば誰にでもできる。これからもその気持ちを大切にしていきたい」と めくくった。

 最後に、宮城県南三陸町や福島県南相馬市で、個人で活動している軽井沢町の本城慎之介さんは、被災者と関わりを持つ中で耳にした印象的な8つの言葉を紹介した。
 <時々、呼吸するのを意識しちゃうのよ。本当に大丈夫かなって>
 これは、南相馬市で出会った女性経営者が口にした言葉。「南相馬では呼吸したり、水道水を飲ん りする時に、大丈夫かなと意識してしまう。それは大変なストレスに違いないけれど、それと向き合って暮らさざるを得ない現実がある」と話し、今後の活動に向け「相手の尊厳を大切にした活動の在り方を吟味していきたい」と話していた。

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2012年11月20日

技能五輪全国大会のフラワー装飾、エス・ケイ花企画から金銀ダブル受賞

 23歳以下の若者が、ものづくりやサービスの技術を競う「第50回技能五輪全国大会」のフラワー装飾部門で、金賞を受賞したエス・ケイ花企画(本社:軽井沢町)の佐々木士将(のりゆき)さんと、同じく銀賞受賞の水野結月さんが、藤巻進町長を表敬訪問した。

 フラワー装飾は、全国より36人がエントリーし、今年の入賞は8人(金1、銀3、銅4)。制限時間内に花束、ブライダルブーケ、テーブルデコレーションのデザイン画をそれぞれ描いて創作。基本技術や作品の色・形のバランスに え、独創性などが審査された。

 大会当日の会 風景や完成作品の写真を見ながら、町長は「大会を振り返ってどうですか」と尋ねると、佐々木さんは「銀賞をとった昨年よりプレッシャーがあったが、金賞が決まってホッとしました」。水野さんは「初出 で緊張して の雰囲気に飲まれそうになったが、何とかこらえて落ち着いてできました」と応えていた。
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<2人のコメント>
(写真左)佐々木士将さん(エス・ケイ花企画佐久店勤務)
「失敗もあり入賞は難しいと思っていたが、金賞と聞き、思わず椅子から立ち上がって喜ん 。来年4月のフラワードリー ジャパンカップに出 が決まっているので、そこでも良い結果が出せるよう 張りたい」

(写真右)水野結月さん(エス・ケイ花企画サクロ・ベルフォーリオ勤務)
「(銀賞受賞は)仕事が終わってから、遅くまで指導してくれた先輩たちのおかげ。大会に向けた練習は、ものすごく勉強になったので、普段の仕事にも生きてくると思う。来年は金賞を目指します」

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「民間レベルで交流をもっと」 軽井沢日中友好協会が設立

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 軽井沢日本・中国友好協会の設立総会が11月18日、軽井沢プリンスホテルで開かれた。約80人が参 し、日本と中国の民間レベルの交流促進に向け、会則や活動目標などを定めた。

 総会では、北京大学日本 究センター名誉教授の佐藤敬治さんを会長に選出。女性や青年層の会員増 、軽井沢町、御代田町やその周辺で暮らす中国人との交流に力を入れることなどを、活動目標として承認した。さらに、長野県の姉妹都市・河北省内にある承徳市との交流に向けた準備を進めることも決めた。

 会員は通常会員、賛助会員、準会員の3種。通常会員は全国版日中友好の新聞「日本と中国」を購読できるが、賛助会員はできない。準会員は中国帰国者とその家族、中国留学生、実習生、中国からの花嫁が対象。いずれも入会金1000円が必要で、年会費は通常会員8400円、賛助会員4000円(個人)、準会員は免除。

 現在、尖閣諸島を巡る問題で、日中関係は冷え込んでいる。それでも、佐藤さんは「民間レベルであっても、日中の交流が盛り上がれば、政治体制を変えることができる」と友好協会設立の意義について語った。

 この日は総会に続き、中国大使館・参事官の文徳盛さんによる記念講演もあった。文さんは「環境を保護しながら、平和的に発展してきた日本からは学ぶことがたくさんある」とし、現在の日中間の冷え込ん 状況を懸念し「早くこの困難を乗り越えなければならない」と話した。

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2012年11月16日

林の中で動物の痕跡探し、ホタルの生息地や釜ヶ淵へ 軽井沢高 町内ツアー

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 軽井沢高 国際文化科2年生の21人が11月15日、「国際コミュニケーション」の授業の一環で、町内各地の自然や歴史について学ぶツアーを実施した。 軽井沢野生動物問題 究会クロス理事長で成城大学教授の打越綾子さんが案内役を務め、マイクロバスで町内5カ所を巡った。

 生徒は8月より、クロスが製作した「軽井沢森の詩カルタ」を通じ、軽井沢の自然や野生動物について学習。句の説明文の英訳なども行った。9月に町内で開いた英語キャンプで、打越さんがかるた製作の経緯などを説明し、一緒にかるた大会などを行ったことで交流が始まった。

 この日、まず向かった先は小瀬林道の国有林。薮が茂る山道を散策し、動物の痕跡を探した。クマがドングリやミズナラを食べたあとにできる熊棚を樹上に見つけると、打越さんは「クマは木の上で枝を折って、人間が焼き鳥を食べるように木の実を食べる」と解説。さらに、木の幹の低い部分で皮が剥がれているのを指し示し、カモシカが角を磨いた痕と説明。すると、落ちていた枝を に付けて木に擦りつけ、カモシカの真似をする生徒もいた。

 続いて一行は下発地のホタル生息地へ。6~7月には、たくさんのホタルが水路の上を飛び交うと聞いた生徒からは「ホタルいるの。見てみたい」との声も。打越さんは、ホタルはカワニナという巻貝を食べて育つことを説明。「毎年、地元の人が水路を掃除し、石灰石を流してカワニナが育つ環境を整えている」と話した。
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 他にもこの日は、カッパ伝説が残る釜ヶ淵や旧満州から戻った人々が開拓した大日向地区の昭和天皇巡幸記念碑、軽井沢町役 の議 も巡った。生徒のキンパン・アイリスさんは「クマやカモシカの痕跡を発見した森の散策は楽しかった。できれば、野生動物に会いたかった」と話していた。

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2012年11月13日

ラウンドアバウトの実験始まる 初日はルールわからない自動車も

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 軽井沢町は11月13日、重大事故抑制に向けた社会実験のため、六本辻交差点でラウンドアバウトの運用を始めた。実験は3月末まで が、5月の大型連休の様子も調査するため、その後もラウンドアバウトを継続する。

 ラウンドアバウトでは、自動車は交差点に進入する手前で一時停止。左折のウインカーを出して円形の「環道」に入って時計回りに走り、やはり左折のウインカーを出して目的の方向へ抜ける。自転車で通行する 合は、車と同じく環道を時計回りに走行するが、自転車を引いて歩く 合は歩行者同様、歩道と横断歩道を利用する。

 六本辻を通学する児童がいる軽井沢東部小学 では、13日朝の全 集会で、実験を担当する町都市デザイン室の職員が、通行の注意点などを説明。プロジェクターで交差点の見取り図を し出し、歩く導線などを示した。また、同交差点を通る際の約束事して「横断歩道では左右をよく確認して、右手を上げて渡りましょう」「自転車は降りて、押して渡りましょう」などと呼びかけた。
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 この日は初日ということもあり、下 時は、東部小教諭が交差点まで引率した。児童見守り隊として交差点に立った川俣政雄さんは「横断歩道を渡る時間が短くなった分、歩行者は安全になったと思う」。一方で、「ま 初日のせいか、一時停止を無視したり、ウインカーを出さずに進入し、出ていく自動車が目立った」と、通行のルールを理解していない自動車が多かったことを指摘していた。

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「ソチ五輪目指し 張って」 カーリング男女代表を激励

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 長野県カーリング協会は11月12日、「パシフィック・アジア・カーリング選手権大会」に出 する男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力」の壮行会をスカップ軽井沢で開いた。同協会長の佐藤雅義さんが、「世界選手権出 へつながる2位以上を目指し、自然体で 張ってきてほしい」と激励。スカップ軽井沢の利用者らが応援メッセージを書き込ん 日の丸を、それぞれのチー に手渡した。

 中部電力の市川美余主将は「オリンピック出 は創部当初からの夢 が、今は私たち けの夢ではない。熱い応援を背に全力で戦ってきたい」。SC軽井沢クラブの両角友佑主将は「自分たちにできるのは、全力を出すこと け。良い結果を出せるよう 張ってきたい」と健闘を誓った。

「SC軽井沢クラブ」のメンバーがコーチを務める、軽井沢カーリングスポーツ少年団所属の軽井沢中部小学 4年・土屋諒真君は「日の丸には『世界一目指しガンバレ』と書いた。絶対オリンピックに出 してほしい」と話していた。

「パシフィック・アジア・カーリング選手権大会」は11月16日よりニュージーランドで開幕し、男子7カ国、女子6カ国が出 。男女とも上位2カ国が、ソチ五輪出 の選考をかねる来年3月の世界選手権に進める。

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2012年11月12日

約100人参  軽井沢国際交流協会のセレモニー

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 国際交流の推進に取り組む「軽井沢国際交流協会」が11月10日、NPO法人化を祝うセレモニーを中央公民館で開いた。会員ら約100人が参 し、立食パーティーで親交を深めた。

 同協会は、軽井沢を「様々な文化を持つ人が集う国際的な街に」することを目指し5月に発足。9月にNPO法人を取得した。会員は現在約150人。町内の外国人居住者を対象にした生活情 の提供や日本語学習指導、異文化理解のための交流イベントなどを行う。

  内には、これまで町内で開かれた国際的なイベントや、姉妹都市カナダ・ウィスラー市との交流を紹介する写真パネルのほか、町内で暮らす外国人の出身30カ国を付箋で示した世界地図も展示された。
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 来賓として出席した藤巻進町長は挨拶で、「今後は行政から協会へ、サポートを依 する機会もあると思うが、そのときは協力をお願いしたい」。同協会の山本浩行理事長は「他団体とも連携しあい、相乗効果を出していきたい。会員の皆さんからもアイデアを出してもらい、夢を実現したい」と話していた。

 国際交流に関心があれば町内外、年齢を問わず会員になれる。個人会員は年会費1000円。何人でも家族会員は1500円。TEL0267-45-4101(山本)

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2012年11月08日

環境に良い町へ 電気自動車用急速充電器、役 駐車 に設置

 軽井沢町は11月8日、日産自動車(神奈川県横浜市)より寄付を受け、町役 西側駐車 に設置した電気自動車用急速充電器(90万円相当)の供用を始めた。充電はバッテリー残量低下の警告灯が点いた状態より、30分で約80%まで可能。年間を通じ24時間誰でも、事前申請の手続きがなく無料で利用できる。

 日産以外の車種にも対応し、町所有の電気自動車の公用車2台(日産リーフ、三菱ミニキャブミーブ)も充電に使用する。 工事は太陽光パネルの設置、電気室の改修とあわせて行い、予算の総額は882万円。

 寄付の話は昨年8月、日産から長野県へ寄せられた。県内でも軽井沢町が次世代自動車の普及に積極的なことから、県との協議の末、町が寄付を受けることに決まった。県内の市町村庁舎で急速充電器を設置しているのは、松本市庁舎に次いで2例目。
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 供用初日の8日に開いたセレモニーでは、テープカットを行い、藤巻進町長より日産自動車に感謝状が贈られた。そのあとで、公用車のリーフに、町長が充電のデモンストレーションを行った。町長は挨拶で「今年の春から夏にかけて、別荘の方から『充電器があれば、リーフで軽井沢に行きたい』という問い合わせを何件か いていた。電気自動車の普及が進み、CO2排出の少ない環境に良い町を作っていければ」と話していた。

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六本辻のラウンドアバウト社会実験 、11月13日から開始 町が説明

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 軽井沢町は11月7日、六本辻で実施する右回りの円形交差点・ラウンドアバウトの社会実験の説明会を中央公民館で開いた。実験を担当する企画課都市デザイン室の職員が、導入の経緯や交差点内の通行方法などについて説明。ラウンドアバウトの専門家で、実験のアドバイザーを務める名古屋大大学院の中村英樹教授も出席し、参 者からの質問に答えた。

 町は六本辻交差点について、<30mの横断歩道が横切っている><右左折する車がどこへ進入するか不明確>など「以前より危険性が指摘されてきた 所」と説明。また、信号の設置が難しい同交差点では「ラウンドアバウトが、安全性を高める上で最もよい改善策」とした。

 説明によると、ラウンドアバウトへ切り替わるのは11月13日朝8時半。自動車は交差点に進入する手前で一時停止。左折して円形の「環道」に入って時計周りに走り、目的の方向へ抜けていく仕組み。自転車で通行する 合は、車と同じく環道を時計回りに走行するが、自転車を引いて歩く 合は歩行者同様、歩道と横断歩道を利用する。実験は3月末まで行うが、繁忙期の様子もみるため5月まではラウンドアバウトを継続して運用する。実験の予算は1800万円で、そのうち1千万円は国からの補助をあてる。
121107-02.JPG 質疑応答では、 同交差点で児童の誘導を行っている児童見守り隊の女性が「子どもたちをどう誘導したらいいか、わからないメンバーもいる」と話すと、町側は「実験が始まる前までに、皆さんに出向いて説明する」。また、旧軽井沢の男性からの「車で環道内から左折する際、方向指示器を出すタイミングがわからない」との問いに、中村教授は「周囲に誤解を与えないことが重要。間隔が狭いので難しいが、直前で出すのが望ましい」と答えた。

 ラウンドアバウト社会実験協議会の会長・藤巻進町長は、「実施してみてからわかる部分もたくさんあると思う。気付いた点があれば 告してもらい、改良した上で本 導入に向け取り組んでいきたい」と話していた。
TEL0267-45-8185(軽井沢町企画課都市デザイン室)

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2012年11月06日

男女とも日本代表に カーリング男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力」町長訪問

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 国内の代表決定戦で優勝し「2012パシフィック・アジア・カーリング選手権大会」に、ともに日本代表として出 する男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力」の選手とコーチらが11月6日、藤巻進軽井沢町長を訪問し、大会への意気込みを語った。 両チー とも、軽井沢カーリングクラブに所属し、スカップ軽井沢を 点に練習を積んでいる。

 町長は「男女ともに軽井沢から代表に選ばれて嬉しく思う。パシフィック大会では、一戦一戦、一投一投悔いの残らない戦いをしてきてほしい」と激励。そのあとで、「代表決定戦では思うような試合運びはできたか」「会 の雰囲気はどう った」などと一人ひとりに質問を投げかけていた。

「パシフィック・アジア・カーリング選手権大会」は11月16日よりニュージーランドで開幕。男子は7カ国、女子は6カ国が出 し、ともに上位2カ国が、ソチ五輪行きを左右する来年3月の世界選手権へ駒を進める。

 両チー の選手によると、男女とも最も警戒すべき相手は中国。男子は他に、昨シーズンの世界選手権5位のニュージーランド、どの大会でも安定した位置につける韓国も脅威で、「気の抜ける試合は一つも無い」とSC軽井沢スキップの両角友佑さんは気を引き める。女子はナショナルチー が入れ変わった韓国、昨年のパシフィック大会で敗れたニュージーランドもレベルが高いが、「今の実力なら勝てる相手」と中部電力主将の市川美余さん。

 両角さんは「先の世界選手権、ソチ五輪を見据えると、何としてもパシフィックでは優勝したい。それぞれのショットの安定感を上げて、練習通りできれば結果はついてくると思う」。一方、市川さんは「早い段階で氷の流れを読んで、自分たちのペースで試合を進められるようにしたい」と大会に向け、意気込みを語っていた。

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2012年11月03日

「町長室は意外と狭い」? 軽井沢町が町長室や議 を公開

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 軽井沢町と町議会が11月3日、町役 の町長室や議 などを一般に公開した。9月の「消防ふれあいフェスティバル」で、参 者が軽井沢消防署内を自由に見学している様子を見た藤巻進町長が、庁舎内も公開し、行政や議会を身近に感じてもらおうと初めて企画。町長室や議 のほか、応接室、行政審議室、議長室、委員会室が公開された。

 町長室では町長自ら案内役を務めた。見学者が机の上に重なった書類の束を見つけると、町長は「各課より寄せられた案件や、軽井沢に関する新聞記事の切抜き。毎朝全てに目を通すようにしている」と説明。ある男性参 者からは、「意外と狭いね。軽井沢の町長室 ったら、この2倍はあってもいいんじゃない」との声も。

 議 では、議会事務局の職員や正副議長ら町議会議員の代表者が応対した。見学者に対し、議会運営委員会委員長の内 次雄議員は「議 内で最も権限があるのは議長。町長でさえ、議長の許可なしには発言できない」と説明。その議長が座る席も、この日は特別に参 者に開放。腰掛けた参 者に対し、議員席の内 議員が 「議長14番」と自らの議員番号を名乗り、手を挙げて発言を求める 面を再現していた。
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 朝の町内放送で一般公開のことを知り、友人3人で訪れた中軽井沢の女性は「議会というと、どうしても 苦しくて近寄りがたいイメージがある。今日は普段入れないような 所も見学できて良かった」。内 議員は「傍聴者は大勢いた方が、議会に緊張感が生まれる。今回の一般公開を機に議会を身近に感じ、傍聴に来てくれる人が増えてくれたら」と話していた。

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2012年11月02日

星野リゾート・軽井沢事業所、3R推進功労者等表彰「経済産業大臣賞」受賞

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 星野リゾート・軽井沢事業所(星のや軽井沢、ホテルブレストンコート、村民食 、星野温泉トンボの湯、ピッキオ)が「リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進功労者等表彰」で10月30日、「経済産業大臣賞」を受賞した。ホテル業界として初めて、廃棄物の再資源化率100%を達成したことが評価された。

 星野リゾート・軽井沢事業所は「運営によって発生する廃棄物の単純焼却、埋め立てごみゼロ」を目指し、2000年より活動。各部署より選出した「ゼロ委員」が、個々の従業員に働きかけ、資源分別の意識を浸透させることに取り組ん 。また、披露宴の食べ残しごみ削減のため、宴席着席後にメニューを選択できるプランを導入。発生した生ごみは地元農家に 肥として使ってもらうなど2011年11月、同事業所で出る30種類全てのゴミのリサイクルに成功した。 今回の受賞を受け、同社は「再資源化率100%を継続するとともに、廃棄物総量を削減し、他事業所にも活動を広げていきたい」としている。
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 同表彰はゴミの発生抑制や再使用、再生利用で、実績を挙げている個人や事業所に送られるもので、「3R推進協議会」(東京都千代田区)が1992年より毎年開催。今回は、全国より121件の推薦案件が寄せられ、各大臣賞16件、会長賞82件の計98件が受賞した。

(写真右上)10月30日行われた表彰式。(左下)ごみを計量する軽井沢事業所のスタッフ。<写真提供:星野リゾート>

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2012年10月30日

軽井沢高生も制作に協力 外国人歓迎の90施設、英語で紹介した本が完成

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 通訳ガイドや翻訳などを行う「軽井沢ガイドサービス」がこのほど、軽井沢と周辺の外国人歓迎の施設を英語で紹介した『英語版軽井沢ガイドブック(和訳付)』を出版した。1ページ1施設で、ホテルやレストラン、土産屋など約90施設を紹介。宿泊料金や食事メニュー、商品の紹介とともに、写真や施設のスタッフのコメントも掲載した。

 本を編集した同社の永島千絵さんは、通訳ガイドを行っている際、「どの店に行ったらいいかわからない」外国人旅行客が多いことを実感。一方で「外国の方にもっと来てほしい」施設側の声も耳にし「双方を結び付ける英語のガイドブックが必要」と感じていた。今回、本が出来上がったことで、「この本を参考に、行く 所を決める旅行客が増えると嬉しい」 と永島さん。

 本の制作は長期インターンシップとして、軽井沢高 国際文化科3年生の大泉舞さん、村松小百合さん、渡邊愛さんも6月より協力。放課後や夏休みを利用し、お店からの掲載情 の翻訳やデータ入力、完成した本の発送などを手伝った。永島さんは「3人とも意欲的で、教えたことはどんどん吸収し、助けてもらった部分も多かった」と、制作の日々を振り返った。

 本は平安 各店、土屋写真店、アマゾンなどで販売。525円。TEL 090-6958-3616(軽井沢ガイドサービス)

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2012年10月29日

全国各地のイメージ曲創作 別荘住民の麻生さん、軽井沢で初めての演奏会

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 軽井沢に別荘のある元商社マン・麻生英臣さんが作った全国各地のイメージ曲を、知人の音楽家が演奏するコンサートが10月28日、サァラ軽井沢で開かれた。フルートとピアノの調べに、約20人の観客が耳を傾けた。

 麻生さんが趣味で曲づくりを始めたのは約30年前。勤務していた大手商社からの出向先で、地方の伝統文化を調査した際「音楽を地域活性のツールにしよう」と、思い立ったのがきっかけ った。これまでに約40曲を創作した。2004年には、追分宿を舞台にした「信濃追分 分去れを右へ」を作曲。江戸を追われて 賀を目指す若侍が、追分宿に立ち寄ったことを想定し、心情をメロディーにした。

 コンサートはフルート奏者の井上昭史さんと、井上さんの妻で、編曲を担当したピアニストの井上真美さんが演奏。軽井沢で初披露となった「信濃追分 分去れを右へ」のほか、東京スカイツリー完成を祝って作ったワルツ「隅田川の青空」、五木寛之さんの小説『朱鷺の墓』からインスピレーションがわいた「新潟オロシア岬」など、麻生さんの曲を中心に13曲を奏でた。哀愁漂う音色に、目を瞑って きながら聞き入る聴衆もいた。
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 コンサートを終え、麻生さんは「軽井沢には代表曲がない。次は軽井沢をイメージした曲を創作したい」と挨拶。友人と2人で訪れた追分の女性は「力強くも温かい演奏が 晴らしかった。麻生さんの挑戦する力と情熱は、とても75歳と思えない」と感嘆していた。

(写真左下)
演奏会で挨拶する麻生英臣さん。

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恒例「新そばまつり」600食完売

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 今年で7回目を迎えた「新そばまつり」が、10月28日に軽井沢町役 の駐車 で開催された。軽井沢紅葉まつりの一環として行うイベントで、この日は10時から3時までの間にたくさんの人が訪れ、手打ちの新そばの味を楽しん 。

「軽井沢そばの会」が主催し、軽井沢町商工会や全国麺類文化地域間交流推進協議会なども後援。昨年に引き続き東日本復興支援チャリティーとして、売上金の一部を寄付する。

 東京から観光に訪れた磯島さんと古瀬さんは「歯ごたえがありおいしい」と温かなかき揚げそばに舌鼓。午前中に行われたリゾートマラソンの応援のあと、立ち寄ったという御代田町の小山さんら3人は「新そばなので、そばの風味を感じる」ともりそばを 能していた。
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 会長の内藤功次朗さんは「昨年は800食を売り上げたが、朝から雨 ったため今年は600食用意した」と話していたが、雨は昼 には止み、予定より早く1時30分には完売した。

(写真右上)
恒例となった新そばまつり。この日は気温が低かったため、温かなかき揚げそばが人気 った。
(写真左下)
そば打ち体験を楽しん 人も。

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2012年10月25日

県内唯一 軽井沢中学 カーリング部が13年ぶり始動

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 軽井沢中学 に県内では唯一となるカーリング部が13年ぶりに復活し、10月23日に初練習を行った。軽井沢中学 では過去にも2000年までカーリング部が存在したが、顧問の先生の異動にともない消滅。今後は、軽井沢中学の名前を掲げたチー でジュニアの大会に出 することも視野に入れ活動していく。

 部員は9名(男子6・女子3)で、全員地元の軽井沢カーリングスポーツ少年団に所属。少年団の練習日である月・水曜日に え、火・木・金曜日もカーリング部としてリンクでの練習ができるようになった。特定のコーチは置かず、当面は軽井沢カーリングクラブの会員が交替で指導にあたる。23日は、実践を想定した練習を中心に1時間半汗を流した。
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 部長に就任した3年生の甲斐周君は「練習量が増えれば技術も上がる。氷の状況は日によって変わるので、毎日経験が積めるのは嬉しい」。また、この4月より軽井沢中学に赴任した小松雅人 長は、初練習を見学し「日本の女子のトップチー である中部電力の選手は5人中4人が軽井沢中学の出身。先輩を目指して 張ってもらいたい」とエールを送っていた。

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2012年10月23日

来年秋の公募展に向け カラマツ 材の「木のデザイン」募集

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 脇田美術館は11月より、カラマツを 材にした「木のデザイン」公募展の作品募集を始める。新たな木の文化を提案していくのを目的に、日常的に使える複製可能な作品を募る。2011年に続き2度目の開催。来年3月上旬まで募集し、数回の審査を経た入選作品が来年10~11月に同美術館で展示される。

 前回は全国より320点の応募があり、ベンチやパーテーションなど入選した18点を展示。今回は循環型の森林経営に取り組む北海道下川町も共催。安斎保下川町長は「木の温もりや優しさを感じられるデザインに期待したい」。また、前回の審査員を務めた、橋梁などのデザインを手掛ける大野美代子さんは「誰も想像つかないような、独創的な作品が来ると面白い」と話している。応募要 、スケジュールは11月に脇田美術館のHPで公表予定。 TEL0267-42-2639
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2012年10月17日

はしご車や防災ヘリも出動 浅間山噴火想定し防災訓練

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 軽井沢町は10月17日、浅間山の噴火と土石流発生を想定した防災訓練を軽井沢浄化管理センターなどで行った。消防団や関係区など36機関から約600人が参 。シナリオを事前に公表しないブラインド方式による訓練も今回初めて実施し、非常事態の対応を確認した。訓練は2年に一回実施している。

 訓練は、浅間山が中噴火を起こした約2週間後、大雨によって 積した噴出物が、土 災害を引き起こすという設定。湯川、熊沢川周辺の千ケ滝西区、中軽井沢区など7区の住民を避難誘導、土のうを積み上げる水防訓練、豚汁や五目ご飯を作る炊き出し訓練などを行った。

 ブラインド方式の訓練は、4パターンを 々に実施。<家屋に人が閉じ込められた>という想定では、緊迫した空気の中、消防隊員が家屋の模型にチェーンソーで出口を作り出し、「歩けますか」「痛むところはありませんか」などと声をかけながら、中から住民を救出した。また、火災が山林に燃え広がったことを想定し、はしご車や防災ヘリコプターも出動して消火活動にあたった。
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 対策本部長を務めた藤巻進町長は訓練終了式の挨拶で「浅間山は多くの恩恵をもたらすと同時に、ひとたび噴火すると人間の力では対応できない被害をもたらす。訓練を重ねることで減災、防災に繋げ、災害に強く、安心して暮らせる軽井沢を作っていきたい」と話していた。




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新事業創出全国フォーラ 開催 出井伸之さんら軽井沢について討論

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 全国の中小企業の経営者らが集まり、新たな事業展開を模索する「第8回新事業創出全国フォーラ in長野 世界から長野へ」が10月16日、軽井沢プリンスホテルで開かれ、軽井沢ゆかりの3人によるパネルディスカッションがあった。

 パネラーは、クオンタ リープ代表取 役で軽井沢に別荘がある出井伸之さん、2014年秋に開 する「インターナショナルスクールオブアジア軽井沢」の設立準備財団代表理事の小林りんさん、藤巻進軽井沢町長の3人。小布施 代表取 役の市村次夫さんがコーディネーターを務め、「まちに必要な賑わいとは『どうする日本の地方都市』」をテーマに討論した。

 出井さんは現在の軽井沢について「経済的成功を求めすぎている。賑わいが町を駄目にすることもある」と 告し「東京の真似ではなく、個性を生かした町づくりが大事」と続けた。また、軽井沢の夏の渋滞について話が及ぶと、出井さんは「電気自動車以外は通行を規制し、自転車と歩行者がもっと通りやすい道を整備してはどうか」と提案。すると、小林さんも「瞬間的に観光客は減るが、町の価値を上げていくことにつながるかもしれない」と応じた。

 さらに、出井さんは軽井沢の問題点として「別荘に来る人と町の人とがあまりに分断されている」ことを挙げ、「双方が集まって、町づくりなどについて話し合える仕組みがないと、ユニークな求心力のある町にはなれない」とした。一方、藤巻町長は「別荘住民の意見を反 させる制度は必要 と思う。実現できるかわからないが、役 内に別荘課の設置が必要 と感じている」と話していた。

「第8回新事業創出全国フォーラ in長野」は独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部などが主催し、約350人が参 した。パネルディスカッションのほか「潮流激変時代の起業家的視点」と題した、東京大学名誉教授・月尾嘉男さんの基調講演などもあった。

2012年10月11日

明治の名作から現代の新作まで、 旧三 ホテルの広間に軽井沢彫を展示

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 軽井沢彫家具組合による『軽井沢彫家具展』が国の重要文化財・旧三 ホテルで開催され、多くの観光客の関心を集めている。

 会 には、明治期のイスや昭和初期のテーブルなど歴史的な軽井沢彫の家具が並び、一般的に知られている桜模様の軽井沢彫とは異なる趣の軽井沢彫を見ることができる。

 軽井沢彫家具組合では「100年の歴史を持つ軽井沢彫のブランド化事業」の一環として、外部専門家による講習会やワークショップを重ね、レベルアップを図ってきた。今回の展示会では、その成果ともいえる新作も発表している。
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 水紋や鋲を取り入れた新しいデザインや現代的にアレンジしたバラやブドウなど、新たな試みと意欲が窺える作品が並ぶ。「生活様式が変わっていくので、それに対応した家具 りを心がけています」と同組合担当者。「旧三 ホテルでは、昨年に引き続き2回目。この雰囲気に軽井沢彫が合っていると思います。10月6・7・8日の3連休で約2000人が訪れました。初めて軽井沢を見る人も多く、じっくり見てもらえる良い機会ですね」

(左下写真は明治期の菊模様のテーブルとハートイス)

2012年10月10日

第10回国際オーボエコンクール 2位、3位に日本人が入賞

 1985年から3年ごとに開催され、10回目を迎えた『国際オーボエコンクール』が9月30日から10月8日の9日間にわたって、軽井沢大賀ホールで開催された。27の国と地域から160名の応募があり、第1次予選(音源審査)で51名が選ばれ、10月3日からの第2次予選では18名が残り、本選には5名が挑ん 。
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 10月7日に行われた本選では日本から2名、韓国1名、スウェーデン1名、ロシア1名、フランス1名が課題曲ドラティ“オーボエのための5つの小品”、モーツァルト“オーボエ協奏曲”を演奏した。

 その結果、1位“大賀賞”はフランスのオリヴィエ・スタンキエーヴィチさん、2位は日本の金子亜未さん、3位は近藤那々子さんがそれぞれ受賞した。今回から設定された、観客による投票で決まる“軽井沢町長賞”は2位の金子さんが選ばれた。

2012年10月09日

長野新幹線開業15周年を記念し、軽井沢駅構内でクラシックコンサート

 JR軽井沢駅は10月6日、長野新幹線開業15周年を記念し、「エキナカコンサート」を開いた。駅構内コンコースで、新幹線が到着する時間にあわせ、軽井沢ファミリーオーケストラのメンバー6人が公演。フルート3人、ヴァイオリン1人、チェロ2人という構成で、「おおブレネリ」「踊り明かそう」「ガボット」など8曲を演奏した。新幹線を降りた多くの観光客らが歩調を緩め、中には足を止めて聞き入る人もいて、演奏が終わるごとに拍手が起こっていた。
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  木県から 修で訪れた綱川桂子さんは「ガボットは私の好きな曲の一つ。好きな曲で迎えられて幸せな気持ちになった」。クラス会で小諸市を訪れていた渋谷区の女性は「 敵な音色。聞き入っていたら、乗り遅れちゃいそう」と名残惜しそうに、階段を下りていった。

「エキナカコンサート」は12月まで、土曜日を中心に定期的に行う予定で、10月13日は軽井沢少年少女合唱団が出演する。

2012年09月27日

7ブルワリーの地ビールを飲み比べよう! 「信州クラフトビアフェスティバル」開催

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 9月29日(土)・30日(日)の2日間、星野エリア「村民食 」前の広 で「信州クラフトビアフェア」が開かれる。県内の7ブルワリーが集まり、自慢の地ビールをチケット制で販売。信州食材を使ったつまみを味わいながら、飲み比べを楽しむことができる。チケットは当日会 で販売。1500円(5枚綴り)と1000円(3枚綴り)の2種類があり、1枚で地ビール1杯、つまみは2枚で1品が買える。

 チケットを購入すると、フェスティバルのオリジナルグラスがもらえる。 各ブルワリーのサーバーから、自分でグラスにビールをつげるというのも、このフェスティバルならでは。

●10時~18時 軽井沢駅~星野エリア間の無料シャトルバス有 

●問い合わせ TEL0267-44-3571

2012年09月25日

秋の街歩き楽しんで 東信地域でビンゴスタンプラリー

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 上小・佐久地域で秋の街歩きや様々なイベントを観光客らに楽しんでもらおうと、「秋の東信州 街道歩き・まつりめぐり ビンゴスタンプラリー」(主催:東信州観光連盟、信州・長野県観光協会ほか)が、9月14日より11月末まで開催中。上小・佐久両地域が連携した観光キャンペーンは初めて。

 参 者は各市町村の観光案内所や役 などで手に入る、縦3列・横3列のマス目がついた専用台紙に、上小・佐久地域の各所に設置されたスタンプを押印。作った列の数に応じたプレゼントが当たる抽選に応募できる。プレゼントは、15000円分の宿泊補助券(4人)や信州りんご5kg(20人)など合計104人分を用意。スタンプは、ウォーキングなどのイベント開催会 40カ所のほか、軽井沢観光案内所など12カ所に設置している。 応募 切は12月21日。

 初日の9月14日は、長野県の「アルクマ」、軽井沢町の「Ruizaちゃん」、御代田町の「みよたん」の3体のご当地キャラクターと、真田十勇士の 好に身を包ん 上田市の「信州おもてなし武将隊」が、軽井沢駅自由通路に集合。各市町村の担当者らと、専用台紙がついたパンフレットなどを配布してPRした。

2012年09月21日

軽井沢在住の保延勇太さん、青年海外協力隊でエクアドルへ

 国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊で南米エクアドルに派遣される、軽井沢町在住の保延勇太さんが9月21日、町役 を訪れ藤巻進町長と懇談した。

 保延さんは今年3月まで臼田中学 の社会科教諭として勤務する傍ら、佐久総合病院の院内学級の講師も務めていた。学生時代に旅したカンボジアで、英語を必死に学ぶ子どもたちを目にし、「発展途上国の子どもたちに、日本人としてできることはないか、ずっと考えていた」と、参 を決めた動機を話す。

 エクアドルでは首都キトに滞在。小学 を循環してゴミ分別などの環境教育を行うほか、アマゾン川の源流で自然環境保護に向けた啓蒙活動にも取り組む。9月27日に日本を発つ。任期は2年間。
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 懇談で町長は「エクアドルの治安はどうか、不安はありませんか」と尋ねると、保延さんは「少し前より治安が悪くなったと聞き心配している。それよりも、現地の人たちと一緒に仕事ができる楽しみの方が今は大きい。教えてあげるというより、新しいことを学ばせてもらう気持ちで望みたい」と話していた。
(写真は右が保延さん、左は駒ケ 青年海外協力隊訓練所の 内好夫所長)

2012年09月20日

野生きのこから基準超の放射性セシウ  秋恒例の「追分きのこ祭り」は中止に

 軽井沢町の山林で9月11日に採取した野生きのこから、食品衛生法の基準値を超える放射性セシウ が検出され、長野県林務部や町住民課は、軽井沢町産のきのこの採取や出荷、摂取を自粛するよう呼びかけている。

 軽井沢町は9月13日、簡易検査で基準値を超えた野生きのこの再検査を県に依 。検査の結果、一般食品の基準値100ベクレル/1kgを上回る、330ベクレル/1kgの放射性物質が検出された。佐久市や御代田町で採取した野生のきのこからも同様に、基準値を超える放射性物質の検出が 告されている。

 軽井沢町住民課は、朝刊に折り込みチラシを入れたり、町のホー ページなどで「野生のきのこは『採らない、食べない、販売しない』にご協力を」と、呼びかけている。

「軽井沢紅葉まつり」の一環で10月14日に開催を予定していた、「追分きのこ祭り」は中止を発表。きのこ汁の振るまいやきのこ鑑定を行う同催しは、30年以上にわたり続いてきた秋の恒例行事で、毎年楽しみにしている人も多い。主催者で追分区長の土屋一男さんは「お客さんに楽しんでもらってこその祭り。事情が事情な けに、残念 けどしょうがない」と悔しい気持ちを口にした。

2012年09月18日

外国人の英語指導助手と交流、軽高生が英語で軽井沢ガイド

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 軽井沢高 国際文化科2年生の23人が9月15日、県内の外国人の英語指導助手(ALT)5人に英語で軽井沢を案内するガイドツアーを行った。英語力強化のため、同 が前日から行っていたイングリッシュ・キャンプの一環で実施。生徒は8月末より、町内の通訳案内士・永島千絵さんの特別授業を受講し、通訳ガイドの技術や、町内の名所説明の英訳などを学び、準備を進めていた。

 ガイドツアーは軽井沢大賀ホールや万平ホテル、ショー記念礼拝 などを巡るルート。ALT1人に生徒4~5人がついて、名所ごとに担当を決めて案内。散策途中に、テニスコート通りのお店でピロシキと花豆赤飯をALTに説明しながら味わった。また、旧軽井沢テニスコート前で、生徒が天皇・皇后陛下のロマンスの になったことを説明すると、「あなたはテニス得意?」「見るのは好き けど、上手くない」などの会話も生まれていた。
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 ガイドツアーを終え、軽井沢高 のALTを務めるアメリカ人のアシュリー・ジャクソンさんは、「生徒にとって、生きた英語を使う良い機会になったと思う。私も楽しかった」。また、生徒の一人、斉藤嵩君は「相手の話を聞き取れないことが多かった。コミュニケーションの難しさをあらためて感じた」と振り返っていた。

2012年09月15日

一緒に走って、ダンスに演奏 相馬市の磯部小児童12人、軽井沢中部小の運動会に参

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 福島県相馬市立磯部小学 の児童12人が9月15日、軽井沢中部小学 の運動会に参 した。中部小の中嶋剛登PTA会長が所属するボランティア団体「M3R-NAGANO」が、東日本大震災以降、相馬市を中心に支援を続けていることから、「磯部小の子どもたちに、外での運動を思いっきり楽しんでもらいたい」と、両小学 のパイプ役となって実現した。

 磯部小は、東日本大震災の津波で12人の児童が亡くなった。放射線などの影響で転 した児童も多く、震災前に118人いた児童は、現在67人まで減少。 庭の除染は済んでいるが、付き添いで来ていた児童の母親は「長時間の屋外活動や 遊びは控えさせている。運動不足で筋力が落ちている子どもも少なくない」と、現状を話した。
 
 この日、 庭正面の 舎には、中部小児童が作った「ようこそ軽井沢中部小学 へ 一緒に楽しい思い出を作ろう!」と書かれた画用紙のメッセージが掲げられた。中部小の児童同様、磯部小の児童も紅白の2チー に分かれ、各学年の短距離走や綱引き、全 で行う大玉送りやダンスなどの種目に参 した。

 磯部小は高学年全員が鼓笛隊に所属していて、今年6月のミニ運動会では、「ドレミの歌」と「ロコモーション」を演奏。その情 を聞いた中部小吹奏楽部も同2曲を事前に練習し、運動会のプログラ の中で合同で演奏を披露した。一緒に練習したのは運動会当日、開会前の15分のみ。それでも、「M3R-NAGANO」のメンバーの一人は「(磯部小の子どもたちは)練習では先生の迫力や、大勢の演奏に畏縮していたけど、本番では 々としていて 段に良くなった」と、賛辞を惜しまなかった。
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 全種目を終え、白組として参 した磯部小3年の佐々木さくらちゃんは「ピアニカも上手く弾けたし、綱引きでも2回とも勝てて楽しかった。軽井沢は相馬市より涼しくていい」と、笑顔を浮かべていた。

2012年09月12日

信州産キノコなど、秋の味覚いっぱい 限定「秋の収穫祭」特別ディナー

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 万平ホテルでは10月31日まで限定で、秋の食材を万平流に仕上げた特別ディナーを、各レストランで提供する。料金は9240円より(税・サ込)。

◆メインダイニングルー
信州サーモンのポワレとキノコノミルフィーユ仕立て」などの洋食。

◆萬山楼
信州産本シメジや椎茸を使ったモチモチした食感が特徴の「鶏とキノコの米粉蒸し」
などの中国料理。

◆熊魚庵 たん熊北店
松茸や銀杏、夏の終わりからおいしくなる名残鱧(なごりはも)などを盛り合わせた
「秋の焼物」などの和食。

2012年09月07日

演出家・星野和彦さんの「軽井沢エキナカ写真塾」、9月27日開

 軽井沢町開発公社は、カメラの基本的な扱い方や写真上達のコツを学ぶ「軽井沢エキナカ写真塾」を9月27日より、軽井沢駅さわやかホールで開く。軽井沢町在住の演出家で、ブータンや祇園などをテーマに写真展を行ってきた星野和彦さんが講師を務める。

 写真塾は全6回。9月27日から10月25日までの毎週木曜日19時から行う。初回はカメラの種類や特徴、ピントの合わせ方など基本的なことを学び、2回目以降は「ブログ写真のこつ」「彼を撮る・彼女を撮る」「四季と自然を写す」など、テーマごとに実践的な内容へ移っていく。11月3日から11月11日までは、塾で撮った写真を展示する「ファイナル写真展」を開く。受講費は各回1000円で、1回のみの参 も可能。各回の前日までに申し込みが必要。

 星野さんは「カメラを趣味にする『カメラおじさん』や『カメラ女子』が増えている。写真塾に参 して、一歩踏み込ん 写真撮影を楽しんでもらえたら」と話している。

問い合わせ:TEL0267-41-1177(さわやかハット)

2012年09月06日

結婚式をプレゼント 公開挙式のカップル募集

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 軽井沢ウエディング協会が2013年2月11日に、聖パウロカトリック教会で行う公開挙式のカップルを募集している。「軽井沢をウエディングの街に」というPRの一環で開催し、今回が4回目。これまで旧三 ホテルや軽井沢大賀ホールなどでも開いた。

 選ばれたカップルには、ウエディングドレスやタキシード一式レンタル、美容一式、写真アルバ などがプレゼントされる。応募者は男女未婚のカップルで、立会人の参 が必 となる。申込み受け付けは10月末まで。申込みや問い合わせは、TEL0267-41-1181(旧軽井沢ホテル音羽ノ森)まで。

2012年08月27日

北杜夫夫人ら鼎談 「劇団樹座の名優、北杜夫」を語る

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 軽井沢高原文庫は8月25日、 人劇団「樹座」に出演した、作家の北杜夫さんのエピソードを関係者が語り合う、高原の文学サロン「劇団樹座の名優、北杜夫」を開いた。「樹座」は作家の 藤周作さんが1968年に立ち上げた劇団で、作家や編集者、公募で集めた一般人など演劇の 人ばかりが出演。27年間で21公演を行い、北さんも定期的に出演していた。

 この日は北杜夫夫人の齋藤喜美子さん、樹座の中心メンバー った作家の 藤宗哉さん、同じく元新潮社編集者の宮辺尚さんが、約200人の聴衆を前に、同文庫の中庭で鼎談した。北さんが石像や火星人の役で出演した実際の 像を交えながら、当時のことを振り返った。 藤さんは「北さんはストーリーに関係ない 面で出演することが多かったが、酔っぱらって登 し劇を無茶苦茶にすることがあった」と話すと、喜美子夫人は「主人は本来引っ込み思案で人前に出るのは苦手な人。 藤さんのことが大好きでしたから、テンションが高いときに誘われて、つい乗ってしまったの と思う」と続けた。

 また、躁鬱病を発症した北さんが、 画製作の資金集めとして の売買にのめり込ん ときのエピソードで、喜美子夫人は「小学生 った娘のお年玉貯金までも使いきった」と告白。宮辺さんが、「 でお金がプラスになったことは」と尋ねると、喜美子さんは「一度もございません」と返した。

 最後は客席で観ていた北さんの娘の由香さんも壇上で挨拶。「父が躁鬱病になってからは、生活が一変した。それでも家族ばらばらにならなかったのは、家に父のユーモア心が溢れ、それを受け止めるしなやかでしぶとい母がいたから」 と めくくった。

 軽井沢高原文庫では10月8日まで、「北杜夫展 美しい夢とユーモア、ふたたび」を開催中。「どくとるマンボウ航海記」の直筆原稿や、親友の辻邦生さんとの書簡のほか、樹座に出演した際の北さんの写真なども展示している。TEL0267-45-1175(軽井沢高原文庫)

2012年08月24日

旧中山道を歩く文京学院大・短大生ら 浅間神社から旧碓氷 見晴台へ

 旧中山道の下諏訪宿(長野県下諏訪町)から高崎宿(群馬県高崎市)まで17宿・約111kmを歩く「五街道ウォーク2012 in 中山道」を実施している文京学院大・短大の学生や卒業生らが8月23日、軽井沢町を歩いた。各地の名所などを訪ね、文化や歴史に触れるのが目的。1994年より隔年で始まった「東海道五十三次ウォーク」が前身で、2010年に東海道を全区間歩ききったことから、今回より中山道に舞台を移し挑戦している。

 下諏訪宿を8月20日に出発し、高崎宿に26日到着予定。総勢180人の参 者が7区間に分かれ、1日歩いた先でバトン代わりの「通行手形」と「 旗」を次の日の歩行者にリレーする。追分宿の浅間神社から旧碓氷 の見晴台までを歩く軽井沢エリアは4区間目にあたり、全区間の中で最も多い65人が参 した。歩行の途中で、この日軽井沢に到着された天皇・皇后両陛下の乗った自動車が通ることを聞きつけると、急きょ30分の休憩時間を設け沿道で手を振ったという。昼食は蕎麦を味わい、軽井沢銀座ではショッピングなどを自由に楽しん 。
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 23日の軽井沢は、最高気温が30度近くまで上昇。区長(区間リーダー)を務めた2年の五十嵐里奈さんは「今まで何度か軽井沢を訪れたが、これほど暑かったのは初めてでちょっと驚いた。それでも深呼吸すると、良い空気が入ってきて気持ちいい」。また、実行委員長で3年の黒川まどかさんは「けが人や熱中症になる人もなく、ここまで 調。残りも 張ります」と、この日のゴールである見晴台を目指し歩を進めた。

2012年08月23日

天皇・皇后両陛下、静養で軽井沢に

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 天皇・皇后両陛下が8月23日11時過ぎ、静養のため長野新幹線で軽井沢駅に到着された。両陛下の姿が見えると、駅北口に集まった地元住民や観光客は手を振って出迎えた。両陛下は27日に群馬県草津町へ移り音楽祭にご出席。29日には帰京される予定。両陛下が夏の軽井沢で過ごされるのは2008年より5年連続となる。

 軽井沢の別荘に滞在中の千葉県の女性は、両陛下が乗った車を見送り「ゆっくり歩いて手を振る姿に感激しました」と高ぶった様子で話していた。

2012年08月22日

災害時の仮設トイレ供給、し尿の収集運搬 町と町内業者ら協定

 軽井沢町は8月22日、「軽井沢衛生企業」と「長野県環境整備事業協同組合」と3者で、災害時における「仮設トイレ等の供給」と「し尿等の収集運搬」に関する協定を結ん 。「軽井沢衛生企業」は、町内でし尿処理や廃棄物収集を行う有限会社。一方「長野県環境整備事業協同組合」は、し尿の運搬などを行う県内55社で構成された組合で、東日本大震災では多くのバキュー 車を被災地へ無償提供した。

 町は災害時に備え、トイレキットを200人分備蓄しているが、町消防課の担当者によると「それ けではとても足りない」。今回結ん 協定では、災害時に町が軽井沢衛生企業に対し、仮設トイレの供給やし尿等の運搬を協力要請できることを定めた。同企業 けで対応できない 合、長野県環境整備事業協同組合にも協力を要請できる。活動に要した費用は町が軽井沢衛生企業に支払う。協定期間は定めていない。
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 この日、町役 で行われた 結式で、藤巻進町長と尾沼好博さん(軽井沢衛生企業代表取 役・長野県環境整備事業協同組合理事長)は協定書にサイン。尾沼さんは挨拶で、新潟県中越沖地震(2007年)の際、長野県から要請を受け、同社のバキュー 車を派遣したことに触れ、「下水処理が機能しない中、バキュー 車でのし尿運搬は非常に有効 った。何かあればすぐ応援できるよう、磐石の体制で備えたい」と話していた。

2012年08月20日

女優の司葉子さんらビラ配布し呼びかけ 「ペットの飼育放棄やめて」

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 町民や別荘住民でつくる「軽井沢ペット福祉協会」が8月19日、軽井沢駅の改札前でペット飼育放棄の防止を呼び掛けるビラを配布した。軽井沢で捨て犬が増えるとされる夏の終わりの時期に、2010年より始めて3回目。同協会の会長を務める元NHKニュースキャスターの磯村尚徳さんや、副会長で軽井沢に別荘がある女優の司葉子さんら約20人が参 し、600枚用意したビラを1時間半で配り終えた。

 メンバーは「犬猫を捨てないで下さい。責任ある飼い主になりましょう」と記したノボリを立て、新幹線の乗降客に「ペットを大切に」などと呼び掛けながらビラを配布。子ども連れには、会員の知り合いが寄付した新幹線のデザインの消しゴ も一緒に渡した。

 佐久保健所に届けられる飼育放棄犬や迷い犬の数は年々減少。同協会メンバーらが、保健所からペットを引き取り、新たな飼い主を探すボランティアを行うなど、殺処分される数も減っている。それでも、夏の終わりになると、捨て犬が増えることについて、司さんは「他人事とは思えない。人間が涼みに来て楽しむ けでなく、犬にとっても軽井沢が幸せに過ごせる 所であってほしい」。また、会長の磯村さんは、「軽井沢が国際的な町を目指すのであれば、ペット飼育放棄のような、恥ずかしい行為は 絶させる必要がある。来年以降も続けていきたい」と話していた。

2012年08月16日

軽井沢ラヴソング・アウォード 「Go Excite… 失うものはなにもない。」テーマに楽曲募集

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 軽井沢から21世紀の愛の歌を発信する「軽井沢ラヴソング・アウォード2013」の楽曲公募が9月1日より始まる。今回のテーマは「Go Excite… 失うものはなにもない。」に決まった。

 公募楽曲は町内の音楽専門家らによる審査で約30作品にしぼられる。さらに町民の代表者による審査で選ばれた12作品が、「グランプリコンサート」(2013年2月10日・軽井沢大賀ホール)で生演奏され、各賞が決定。グランプリ受賞者には賞金70万円と副賞が贈られる。募集 切は10月5日(当日消印有効)。 応募方法やエントリーシートのダウンロードはオフィシャルサイトを参照。

 8月10日に行われた会見で、プランニングプロデューサーの星野和彦さんは「近年はラヴソングであってもエスニックやジャズなど、リズミカルな曲が増え、グランプリコンサートのレベルも 段に上がっている。多彩な楽曲が集まるよう期待したい」と話していた。
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 昨年は全国より161曲の応募があり、東京都のヴォーカルユニット「Lull」(左写真)がグランプリを受賞した。同アウォードは次で10回目。実行委員会は、グランプリコンサート直前の週末に、町内のホテルや美術館、カフェなどにアーチストを呼んで、「10th Anniversary Pre Live」を行うことも発表した。

TEL0267-48-2728(軽井沢ラヴソング・アウォード事務局

2012年08月15日

学生のカルテット、大勢の観客前に旧三 ホテルで公演

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 町内の文化施設でクラシック音楽などの公演を行う 「リゾートコンサートイン軽井沢」(主催:軽井沢町教育委員会)が8月15日、旧三 ホテルであった。出演したのは、洗足学園音楽大学の1~3年生で結成した「弦楽四重奏Quantize(クオンタイズ)」。「ピノキオ」の“星に願いを”、「メリー・ポピンズ」の“チ ・チ ・チェリー”など5曲を演奏し、曲の合間にそれぞれがソロで短い曲を奏で、ヴァイオリンとヴィオラ、チェロの音色の違いなどを説明した。

 クオンタイズは13日から15日まで1日2回、旧三 ホテルで公演。用意した60席は毎回全て埋まり、立見の観客も出るほど。人前で演奏するのは今回が2度目ということで、「初日はどうしたら楽しんでもらえるかわからなかった」と、ヴィオラの向江陽子さん。それでも、公演に同行した軽井沢大賀ホールのスタッフよりアドバイスを受け、「演奏曲を入れ替え、MCを長めにして日に日にお客さんとの距離も縮まり、成長を実感できました」。コンサートを聴いた愛知県の女性は、「来たタイミングが良く、 晴らしい演奏を聴けてラッキー」と話していた。

「リゾートコンサートイン軽井沢」は軽井沢を訪れる人に音楽を楽しんでもらおうと、地元のアーチストや洗足学園音楽大学の学生が、町内の文化施設で演奏。7月22日より8月15日まで開催した。

2012年08月14日

花火と屋台で盛り上がる“大人の夏祭り”開催

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 この夏、初めてのイベント「軽井沢タリアセン」の“大人の夏祭り”が8月12日から開催されている。目玉は塩沢湖畔の広 に並ぶキッチンカーによる屋台料理の食べ放題。アトラクションコーナーでは金魚すくいや輪投げ、射的など親子連れが昔なつかしいゲー に興じていた。浴衣姿の成人女性は入 料が半額になるとあって、初日のこの日はたくさんの浴衣姿の客が見受けられた。
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 中野市からやって来たというカップルは「前に来たときにこのイベントのことを知り、今日は二人で浴衣を着て来ました」と屋台料理を楽しんでいた。プロデューサーの浜田さんは「このイベントは全国でも初めての試み。全国から大勢の人が集まる軽井沢 からできる企画。集客は1万人を見込んでいる」と意気込みを語った。期間中、打ち上げる花火も少しずつ内容を変え、毎日でも楽しめるよう工夫しているという。

●8月12日(日)~18日(土) 18時~21時 入 料大人(20歳以上)3000円、小・中学生1500円 浴衣着用の成人女性限定 入 料半額 問い合わせTEL0267・46・6161

「夢の風景 軽井沢」ト ・ハール写真展開催

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 ハワイ在住のアメリカ人写真家ト ・ハール氏の写真展「夢の風景 軽井沢」が軽井沢観光会館2階にて8月7日(火)から開催されている。
 
 「軽井沢の自然をモチーフにしつつも、商業的ではなく芸術的な作品に仕上げたかった。自由な解釈で作品を見て楽しんでほしい」というように、会 には光と陰のコントラストが幻想的な樹や水の写真が並ぶ。
 
 ハール氏は幼少期を両親とともに終戦間近の軽井沢で過ごしたが、彼自身は軽井沢の記憶はほとんど残っていない。しかし写真家 った父が残した資料を整理する中で、軽井沢という地に強い興味を持つようになった。「軽井沢は外国人が避暑地として過ごした歴史があり、戦時中は在日外国人達の疎開先となったというユニークなエピソードをもちながら、現在は海外であまり知られていない」と話す。その軽井沢を自分自身の眼で再び見たいという思いから、ハール氏は2008年の3ヶ月間を軽井沢で過ごす。その時に撮りためた写真をもとに、今回の展示作品は制作された。「かつては文化人や芸術家が集う国際的な交流の であった軽井沢が、再び芸術の町になるように自分も協力していきたい。この写真展もそのきっかけの一つとなれば」と語っている。写真展は26日(日)まで開催される。

入 無料 軽井沢観光会館2階 TEL0267-42-5538
横浜でも開催する 8月31日(金)〜9月28日(金)ギャラリー PAST RAYS TEL045-661-1060

2012年08月09日

夏の夜に、室内楽の音色鳴り響く

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 8月8日、軽井沢大賀ホールで恒例の『Heavenly Sounds Concert』が開催された。
 国内外で活躍するヴァイオリニスト清水有紀を中心としたクアルテットが、ベートーヴェン「弦楽四重奏13番 作品130」をはじめとする弦楽曲を演奏。後半はソプラノ、テノールらによる歌声が喝采を浴びた。

 コンサート終了後はロビーフロアでレセプションが催され、観客、演奏者ともにジャズを聴きながらの交流を楽しんでいた。

2012年08月08日

「可愛い!」 軽井沢町キャラクター「Ruizaちゃん」がやってきた

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 軽井沢町のご当地キャラクター「Ruizaちゃん」が8月8日、初登庁し藤巻進町長を訪問した。初対面した町長は「可愛いね。小さい子どもに人気が出そう」と笑顔を浮かべ、「これから軽井沢PRのため 張ってもらわないと」と握手。Ruizaちゃんはその後、庁舎内を歩いて回り職員や来庁者の注目を集めていた。

 ご当地キャラクターは、観光PRなどに活用しようと軽井沢町が2009年にデザインと愛称を公募し選考。これまでパンフレットなどにRuizaちゃんのデザインが使用されていたが、更なる町のPRにつなげようと、着ぐるみを作成した。軽井沢の自然をイメージした緑を基調とし、 に浅間山と軽井沢の町花「サクラソウ」をデザイン。胴体には清流と風をイメージした波線が描かれている。愛称の「Ruiza」は、軽井沢の妖精をイメージし、「かるいざわ」の真ん中3文字からとった。
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 今後、町が主催するイベントに参 したり、町外に出向いて軽井沢をPRする。8月11日の「さわやか軽井沢交流会」で正式デビューする。

軽井沢中柔道部全国大会へ 町長に意気込み語る

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 県中学総体の団体で優勝し、「全国中学 柔道大会」(8/21~24・川崎市)に出 する軽井沢中学柔道部員が8月1日、軽井沢町役 を訪れ、藤巻進町長に意気込みを語った。 軽井沢中柔道部の全国大会出 は4年ぶり3回目。

 訪問したのは3年3人、2年3人、1年1人の計8人の部員。町長は「軽井沢から行くと猛烈に暑いと思うけど、体調を崩さないよう気を付けて。得意な部分を出して 張って」と激励。3年で主将の土屋竜輝くんは「一つでも上に勝ち上がれるよう、チー 全体で 張っていきたい」と抱 を語っていた。

2012年08月02日

今年も晴天に恵まれ、緑陰の庭で 第13回軽井沢ショー祭を開催

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 8月1日、軽井沢を築いた先人たちを顕彰する第13回『軽井沢ショー祭』がショー記念礼拝 の前庭で開催された。
 参 者たちはアメージンググレースを合唱した後、A.C.ショーの胸像に献花。
実行委員長の中島松樹さんは「先人の皆さんが残していった爽やかな精神は今も多くの人々の中に生きている。毎年ショー祭を続けることによって、次の世代に伝えていきたい」と語った。
 また、来賓を代表して軽井沢町長は「今年は別荘避暑地として126年。この良き環境と伝統を引き継いでいかなくてはいけない。伝統は守りつつも、新しい風を取り入れていきたい」と述べた。
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 今年で参 2回目という、三 の福田さんは「宗教に関係なく参 し、軽井沢の歴史に関心を持つのは良いことですね」。
 また、第1回目から実行委員の一人として活動してきた軽井沢観光協会長の土屋芳春さんは「一度も雨に降られたことがないのはすごいこと。軽井沢の原点の祭典なので、ショーさんや先人達が見守ってくれているのかもしれない。13回を重ね、定着しました。毎回楽しみにしている人も多いようです」と笑顔を見せた。
 式典終了後、礼拝 でアフタヌーントークが開かれ、日本女子大名誉教授の増渕宗一さんが三井三郎助と三井別荘について語った。

2012年07月27日

英語でホテルやレストラン紹介 軽井沢高生が本作りに奮闘

 通訳やガイドツアーなどを行う「軽井沢ガイドサービス(KGS)」が年内の出版を目指す、軽井沢のお店を英語で紹介するガイド本の製作に、軽井沢高 の生徒3人が奮闘している。KGSが2007年より受け入れている長期インターンシップの一環で、生徒は放課後や休日を利用し6月から11月まで本製作に携わる。

 生徒はいずれも国際文化科3年生で、村松小百合さん、渡邊愛さん、大泉舞さんの3人。本に掲載する各店から寄せられた紹介文やサービス内容を英語に翻訳。KGSの永島千絵さんが添削し、アドバイスを受けながら、翻訳文を完成させていく。月1回は会社に足を運び、パソコンへの打ち込み方なども一緒に学んでいる。
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 7月25日、事務所を訪問し翻訳文をパソコンに打ち込んでいた生徒の一人、村松さんは「翻訳以外にも、覚えることがたくさんあって勉強になる。将来は英語を生かした職業に就きたいので、ここでの経験を生かせられたらいい」。永島さんは「3人とも希望して来ている けあって意識が高い。英語力に え、社会人に必要な基礎的なことも学んでもらえたら」と話している。

 ガイド本は町内や近郊のホテルやレストラン、ショップ、美術館など約90件を掲載し、年内の出版を目指している。

2012年07月26日

新 舎は省エネに配慮、災害時は防災 点に 町が中学 建て替えの説明会開く

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 老朽化のため、早期実現を望む声が多かった軽井沢中学 の建て替えについて、軽井沢町教育委員会が7月末、建設工事基本設計の説明会を、保護者と住民向けにそれぞれ開いた。

 説明によると、着工は2014年6月で、現在の中学 敷地内に建設。仮設 舎は建てず、新 舎完成まで既存のものを利用する。まず、現在のプールなどがある一帯で新体育館の建設にとりかかり、続いて、社会体育館を解体した跡地を含む 所に、新 舎を建てる。新体育館は2015年6月、新 舎は2016年4月の利用開始を目指す。その後、既存 舎を解体した跡地にグラウンドを整備し、2016年12月末までに全ての事業を完了させる。

 計画では、 舎棟は鉄筋コンクリート3階建てで延床面積は8928㎡、体育館棟は2階建て4177㎡。 舎はL字型に繋がっていて、普通教室は1学年6クラスずつの計18教室で、窓はすべて南向き。災害時に地域の避難所として体育館を使えるよう、炊き出しができる給食調理室や自家発電設備、備蓄倉庫などを館内に設置する。また、屋 に太陽光発電パネルを設置し、照明にはLEDを採用、冷暖房の一部に地中熱を活用するなど、省エネに配慮した設計。 現段階での総事業費は約40億円。

 7月25日夜に行われた住民説明会は、12人が訪れた。参 者からは「社会体育館の駐車 で工事が始まると、送迎の自動車はどこに停めたらいいか」「体育館や 庭が使用できない時期の対応は」「設計図にプールがないが、どうするのか」などの質問のほか、「中学 の敷地内にバス停を設けたらどうか」などの提案もあった。
 
 質問に対し担当者は「工事期間中の送迎は、町役 や軽井沢病院の駐車 を利用してほしい」「体育館、 庭が使えない時期は風越公園の施設を利用し、送迎の方法についてはこれから検討する」「プールは新設せず、風越公園にできる通年型のプールを使用する」と回答していた。

2012年07月23日

40人が江戸時代の 好で行列 しなの追分馬子唄道中開催

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 江戸時代の 好に扮した地元住民らが行列を作って追分宿を練り歩く、「第27回しなの追分馬子唄道中」(同実行委員会主催)が7月22日行われた。馬に乗った代官や武士のほか、走ってチラシを配る飛脚など約40名が行列を作り、写真を撮る観光客らで賑わった。

 行列は大浅間火煙太鼓の演奏を合図に、浅間神社を出発。「追分節保存会」メンバーが唄う馬子唄が響く中、かしわ屋で折り返し、休憩をはさみながら約2時間かけて往復した。

 東京から御代田町に昨年引っ越し、夫婦で初めて見学に訪れたという 藤けい子さんは「馬が街の中を歩くのは、なかなか見ない光景なので新鮮。風情があっていい」と話していた。

2012年07月20日

軽井沢町内で初めて 中軽井沢区が自主防災組織を結成

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 地域住民が連携し災害発生時の被害を最小限にとどめようと、中軽井沢区が自主防災組織「中軽井沢区自主防災会」を結成し7月20日、軽井沢町より認定書が交付された。自主防災組織の認定は町内で初めて。

 会長に中軽井沢区長の中嶋 利さんが就任し、区内から選ん 防災委員を「総務」「情 」「消火」「救出・救護」「避難誘導」の5つの班に配属。平常時に防災や応急手当の知識普及、情 伝達体制の確立、避難 所の周知に務め、訓練も実施していく。
 
 同組織が主催し、10月8日には中軽井沢区防災大運動会を狩野公園で開催する。チー に分けて、バケツ運搬リレーなど災害時にも役立つ競技を行い、昼食は炊き出しの訓練も兼ねる。

 中軽井沢区は町内で最も多い約5000人が暮らしているが、区に所属している町民はそのうちの約65%。中嶋会長は「区に入っていない人にどう情 を伝えるか、これから考えていきたい」と課題を挙げる。また、認定書を手渡した藤巻進町長は「中軽井沢区に続き、自主防災組織結成の動きが他地区にも広まるといい」と話していた。

2012年07月13日

大河ドラマの題字でも注目 女流書家の作品46点展示

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 NHK大河ドラマ『平清盛』の題字を揮毫した女流書家・金澤翔子さん(27歳)の作品展「清冽な息吹 金澤翔子 渾身の書」が、軽井沢現代美術館で開催されている。金澤さんは生まれてすぐにダウン症と診断され、5歳より書家である母、金澤泰子さんに師事し書道を始めた。今展では、10歳のときに揮毫した「般若心経」や宮沢賢治の詩「雨ニモ ケズ」全文のほか、「夢」「笑」「光」「花」の漢字など、計46点を展示している。
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 企画展初日の7月1日は、金澤さん本人が来館した。100人ほどの観客が見守る中、集中のための祈りを捧げたあと、一気に、力強く「飛翔」の2文字を揮毫。「夢」という文字が好きと言う金澤さん。観客からの「夢は何ですか」の質問に「30になったら一人暮らしをします」と笑顔で応じた。金澤さんの作品について、同館代表の谷川憲正さんは「展示している他の現代美術にも けないパッションがある」と語っている。

展示は7月29日まで。入館料は一般1000円。TEL0267-31-5141

2012年07月12日

クマ対策犬の活躍描いた児童書 ピッキオが西部小に寄贈

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 軽井沢町の委託でクマの管理を行うNPO法人「ピッキオ」の田中純平さんと、クマ対策犬・ブレットの活動をつづった児童書「クマを追え!ブレット」(学 パブリッシング)が7月10日、出版された。田中さんとブレットは同日、軽井沢西部小学 を訪れ3冊を寄贈した。

 ブレットはカレリアン・ベアドッグの雄で、2004年にアメリカから軽井沢へやって来た。同書はブレットを訓練する田中さんの活動と、ブレットの成長の様子を物語形式で描いている。人里に出没したクマに“お仕置き”してから森へ返す「学習放獣」や追い払いの様子など、クマの管理方法についてもイラストとともに紹介。「臨 感があって、子どもたちにも活動の様子が伝わりやすい内容」と田中さんは話している。

 本を受け取った同 の図書委員会委員長で6年の上野美優さんは、ブレットのことを撫でて「しっかり人になついている。早く本を読んでみたい」と話していた。本は図書館に置いて貸し出しする予定で、7月中に、中部小と東部小、町立図書館にも寄贈される。販売はピッキオビジターセンターのほか、丸山珈琲ハルニレテラス店でも行っている。1260円。

2012年07月09日

辰雄ら滞在の旅館「油屋」 ギャラリーやカフェなど入り、生まれ変わる

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  辰雄ら多くの作家が滞在した追分の旅館「油屋」が、ギャラリーやカフェなどが入った施設「信濃追分文化磁 油や」として生まれ変わり、7月21日にオープンする。地元の経営者やアーティストらで設立したNPO法人「油やプロジェクト」が運営を担う。

 旅館「油屋」は1688年に開業し、脇本陣を務めた。昭和に入ると、 辰雄や立原道 ら多くの作家が滞在し執筆を行ったが、2008年に営業を終了した。同旅館の隣りで古書店を営む斎藤尚宏さんが2010年、建物が売りに出ていることを知り、知人らに相談。資金提供者が見つかり、昨年5月に買い取って改修工事を進めていた。1978年に建てられた新館は、保存状態が良かったが、1938年建築の本館は、天井や床の傷みが予想以上 ったため、オープン後も平行して改修を続けていくという。
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 館内1階はギャラリーやブックカフェ、レコード店、骨董店などに貸し出され、地元の写真家や画家の活動スペースもある。本館2階の 辰雄が執筆に使用した部屋は、そのままの状態に残し資料室として展示。5部屋は 泊まりのゲストハウスとして活用する。今年の営業は11月4日まで が、3年後を目処に通年営業を目指す。

 同プロジェクト理事長の斎藤さんは、「由緒ある建物を保存し活用することで、未来へ引き継ぎたい。人を惹き付ける企画を考え、町おこしにつなげられたら」と話している。

2012年07月04日

大賀ホール芸術監督・ハーディングさん、抱 語る 「軽井沢を音楽の街に」

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 軽井沢大賀ホールの初代芸術監督に4月より就任したイギリス人指揮者、ダニエル・ハーディングさんが7月1日、会見を行った。ハーディングさんは「『軽井沢をアジアのザルツブルク(オーストリア)のような音楽の街にしたい』という大賀さんの遺志を引き継ぎ、夢を実現させたい」と述べ、芸術監督を任された心境について、「大きな責任を感じているが、ワクワクした気持ちもある」と話した。

 ハーディングさんは世界から注目を集める、1975年生まれの音楽指揮者。2005年に来日し、元ソニー社長・大賀典雄さんが町に寄贈した同ホールを視察。大賀さん本人とも会い、交流を深めた。昨年8月には、大賀さんの追悼演奏会で指揮した。

 ハーディングさんは、同ホールの運営や自主公演の企画について監修する。契約は2年。具体的なプログラ は未定 が、「東京のコピーではなく、日本中の人が来たいと思うような、ここでしか聞けないユニークなものを考えたい」としている。
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 会見には、軽井沢大賀ホール理事長の藤巻進町長と大賀さんの妻、緑さんも同席。藤巻町長は「開館からわずか7年 が、ホールが周囲に与えた影響は量り知れない。大賀さんの夢を引き継ぎ、ハーディングさんを中心に音楽文化をさらに発展させたい」。緑さんは「(ハーディングさんの芸術監督就任を)大賀も喜んでいるはず。ホールが世界から注目を浴びて、さらに発展していくよう願っています」と話した。

 この日、ハーディングさんは、新日本フィルハーモニー交響楽団とともに芸術監督就任記念公演も行った。(公演の写真は、軽井沢大賀ホール提供)

2012年06月29日

「いつもよりおいしい」「また食べたい」 三 ホテルカレーが給食に

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 旧三 ホテルのレシピを再現したカレーが6月末、軽井沢町内の3小学 と軽井沢中学 で給食に登 した。軽井沢の文化遺産や歴史を知ってもらおうと、同カレーのレトルト食品を販売する、軽井沢総合 究所が約1500食分のルーを町に贈ったことで実現した。

 お湯から煮込むいつもの給食のカレーと違い、三 ホテルカレーはカレーソースが冷凍にパックされた状態。町教育委員会の 養士、木下淳子さんが事前に調理したところ、人参やジャガ芋がやわらかくなる前にルーが焦げてしまったため、人参はいつもより薄くスライスし、ジャガ芋はフライドポテトにして別に提供した。他にもカレーの味を生かすため、玉ねぎの量をいつもの倍にし、学 ごとに枝豆やシメジ、マッシュルー なども入れた。 
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 東部小5年の児童からは「いつものカレーより甘くておいしい」「キノコは嫌い けど、カレーと一緒 と食べることができた」「また食べたい」といった声が聞かれ、カレーの入った食缶はすぐ空に。同 究所では「これからも年一回は、カレーを町に提供していきたい」としている。

 三 ホテルカレーは2010年に、町内13店舗の飲食店が協力し、同ホテルで働いていたシェフからレシピを聞き復活に成功。アレンジを えたものを各店で提供し、レトルト食品としても販売している。

南相馬市の元小学 長 震災体験や被災地の姿語る

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 福島県南相馬市立大甕(おおみか)小学 で、3月末まで 長を務めていた平間勝成さんが6月28日、軽井沢町中央公民館で講演し、約120人が聴講した。町教育委員会、町学 ・警察連絡協議会、PTA連合会理事会が合同で主催。 東信地区の男子高 生が、同小学 に軍手を送るなどの支援を行い、彼の父親が長野県教育委員会東信教育事務所に務めていたことから実現した。

 大甕小は、東日本大震災の津波で5人の児童が死亡。東京電力福島第一原発事故の影響で、緊急避難準備区域に指定され、震災から10月までの約7カ月間、学 の休 を余儀なくされた。

 震災当日、南相馬市は震度6弱の地震が3分にわたり続いた。揺れが収まったら児童を 庭に避難させるのがマニュアル が、幅20cmの地割れが 庭を分断していた姿を見て、大震災の前では、「マニュアル通りにいかないことがあることを学ん 」と平間さん。

 休 中は、保護者や教職員と一緒に、 庭の除染や草むしりをして、いつ再開してもいいよう準備を整えた。指定が解除され、学 が再開した10月17日は、「先生をやっていて一番嬉しい日 った」と平間さん。また、「<再開式>より希望がある」と、その日の全 集会を自ら<復活式>と命名。「前を向いて一歩でも踏み出そうと児童に伝えた」と振り返った。

 最後に平間さんは「南相馬市の多くの人が、『くじけない』という気持ちを持って、立ち上がり始めている。その姿を、全国の皆さんにも知ってもらいたい」と話していた。

2012年06月23日

「白雪姫」や「赤ずきん」、絵本作家・牧野鈴子さんの原画60点

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 軽井沢絵本の森美術館は、絵本作家・牧野鈴子さんが描いた絵本の原画や絵画などを紹介する、夏の企画展「メルヘンを彩る世界~牧野鈴子のまなざし~」を開いている。「白雪姫」や「赤ずきん」、「シンデレラ」など、少女が登 する童話の絵本原画のほか、宮沢賢治ら日本の童話作品の原画など約60点を展示している。

「快楽の園」などで知られるオランダの画家・ボッスなど、中世の作品に影響を受けたという牧野さん。展示作品の中には、キャンバスボードにあらかじめ凹凸をつけ、中世の壁画のような古びた雰囲気を表現しているものもあり、その質感を作り出す方法についてもパネルで紹介している。
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 6月23日には、牧野さん本人が来館。欧米児童文学 究者で、同館名誉館長の吉田新一さんと対談する「えほんサロン」があり、40人ほどが訪れた。吉田さんは「森のクリスマスツリー」「マッチ売りのしょうじょ」など、牧野さんが手掛けた絵本作品をスライドで紹介。「作品ごとに、様々な画法を使い分けていて、テクニックの幅が広い」と話すと、牧野さんは「私は与えられた文 に触発されて描くタイプ。デッサンを何枚も描いてキャラクターをかためていくので、表現方法が作品ごとにかわってくる」と応じていた。

 企画展は10月1日まで。入館料:大人900円、中高生500円。TEL0267-48-3340

(写真左上:牧野鈴子画「赤ずきん」(c)1988 Suzuko Makino、右下:「えほんサロン」で語る牧野鈴子さん)

2012年06月22日

ホテルブレストンコートの浜田シェフ、仏料理のアジア大会で準優勝

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 フランス料理の世界一を競う「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」のアジア大会(6月12日~14日)で、日本代表として出 した軽井沢ホテルブレストンコートの総料理長・浜田統之さんが準優勝に輝いた。出 10カ国中、上位4位までに与えられるフランス本大会(2013年1月)行きの切符を手にし、次はアジア代表として挑む。

 浜田シェフはテーマ食材である牛肉の周りに、鶏の ースとトリュフのピューレをコーティング。3種の盛り合わせとともに、東福寺(京都市)の方丈庭園をイメージした市松模様に皿に盛り付けた。料理の技術や繊細さ、デザインが高い評価を得て、1位のシンガポールに次ぐ2位入賞。また、最も優秀なアシスタントに贈られるベストコミ賞に、浜田シェフをサポートした同ホテルシェフの菅原淳也さんが選ばれている。
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 2005年以来、自身2度目となるボキューズ・ドール本大会出 を決めた浜田シェフ。本大会へ向け、「表彰台を目指して更に精進します。コンクールの経験をお客様に提供する料理に活かしていきたい」とコメントを寄せている。
(右上の写真は、左が浜田シェフ、右が菅原シェフ)

 同ホテルのメインダイニング「ユカワタン」では11月30日まで、「ボキューズ・ドール国際料理コンクール アジア大会 記念フェア」と題し、アジア大会で創作した料理を提供している。料金は18900円。TEL0267-46-6200

2012年06月14日

ハルビンの国際大会へ挑む「SC軽井沢クラブ」、町長を訪問

 「ハルビン国際カーリング大会」(中国黒竜江省ハルビン市・6月15日~20日)に出 する「SC軽井沢クラブ」が6月14日、藤巻進軽井沢町長を訪問し、大会での健闘を誓った。

 ハルビンで初めて行われる国際大会で、男女それぞれ、中国国内5チー と日本、韓国、ヨーロッパから1チー ずつが参戦する。日本男子は選手権チャンピオンの「チー 常呂」が出 を辞退したため、2位の「SC軽井沢クラブ」が、女子は日本選手権2連覇中の「中部電力」が出 。ソチオリンピック出 を左右する、今年11月開催の「パシフィックアジアカーリング選手権大会」の前哨戦として、他国のレベルを確認する絶好の大会となる。

 藤巻町長は来年3月、軽井沢にも通年のカーリングリンクがオープンすることに触れ、「朗 を期待しています。軽井沢のホールも宣伝してきてく さい」と激励していた。
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<選手のコメント>

サード・山口剛史選手(写真・前列左)
 「今季はオリンピック出 をかけた重要なシーズン。外に出て試合をするチャンスがなかったので、今の実力を確かめてきたい」
セカンド・清水徹郎選手(写真・前列中央)
 「相手は通年のリンクで練習しているチー 。どこまでできるかわからないが、良い結果を出せるよう 張りたい」
リード・両角公佑選手(写真・前列右)
 「トレーニングの成果を発揮し、優勝したい。実戦は久しぶりなので楽しみたい」

(スキップ・両角友佑選手は仕事のため 席)

今年、睡鳩荘を彩るのは、ラベンダーピンクの大輪のバラ

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 軽井沢タリアセンは6月14日から7月8日まで、薔薇を楽しむ恒例のイベント「薔薇の祭典」を行う。約200種1800 のバラが咲く、園内のイングリッシュローズ・ガーデンの薔薇が見 を迎え、期間中は様々な催しが行われる。

 メインイベントは、華道家・假屋崎省吾さんが、旧朝吹登水子別荘「睡鳩荘」を花で彩る『假屋崎省吾の世界 in 軽井沢』。假屋崎さんの名が付いた新品種のラベンダーピンクのバラ“Shogo ELEGANT”や、世界で初めて開発した青色系カーネーション“ ーンダスト”が登 。これらの花を使い、假屋崎さんがどのように睡鳩荘で優美な世界を創り出すか、例年以上に期待も高まっている。館内展示500円(入園料別)。写真は昨年の展示風景。

 他にも以下のような多彩な催しを予定。

●自然と空間のフラワーデザイン 
日時:6/14(木)~7/8(日)
植物デザイン的芸術家・ 山秀樹さんがデザインするフラワーオブジェが園内を彩る。

●花の宝石箱体験 
日時:6/14(木)~7/8(日)(火・木を除く)11:00~15:00
アイスフラワーを使ったフラワーアレンジメント。参 費2000円~。

●薔薇を愛でる食べる~花の薬効できれいになる~
日時:6/27(水)10:30~「バラの花びらジャ 作り体験と花料理試食茶会」。参 費は2100円。定員20名(要予約)。14:00~「バラの潤いと美肌水作りとアフタヌーンティー」。参 費2500円。定員20名(要予約)。

問い合わせ:TEL0267-46-6161(軽井沢タリアセン)

2012年06月08日

軽井沢からエールを サッカー日本代表を応援「ハングリーナイト」

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 星野リゾートが運営するカフェ「ハングリースポット」で、W杯アジア最終予選を戦うサッカー日本代表の試合を大きなスクリーンで観戦するイベント「ハングリーナイト」が行われる。「SAMURAI BLUE」の名が付いたオリジナルカクテル(500円)が登 するほか、最終スコアを予測する特別イベントもある。

日時:6/8(金)19:30~日本vsヨルダン、6/12(火)19:00~日本vsオーストラリア
:ハングリースポット(星野エリア村民食 隣り)
料金:1800円(フリードリンク)※試合開始30分前~試合終了まで。
問い合わせ:TEL0267-44-3571

2012年06月01日

中軽井沢駅併設の地域交流施設 愛称は「くつかけテラス」に

 中軽井沢駅に併設する、2013年4月オープン予定の地域交流施設の愛称が「くつかけテラス」に決定した。194点の応募の中から選考委員会が選ん 。応募者は町内在住の 永久さん。「(中軽井沢の以前の名称である)『沓掛』という音をぜひ残したい。浅間山を望むテラスでくつろいでほしい」という意味が込められている。

 同施設は鉄骨づくり2階建てで、のべ面積は2542㎡。図書館や観光案内所、飲食店、多目的ホールなどを備える。総工費は約8億5900万円。2012年12月の竣工、2013年4月の利用開始を目指している。

2012年05月31日

軽高生が軽井沢彫のオルゴール製作 職人の実演を間近で見学

 軽井沢高 は5月31日、3年生の選択科目「総合芸術」の授業で、地元の伝統工芸である軽井沢彫の職人を講師に迎えた。週2回ある同科目を選択した11人の生徒は、夏休み前までに、表面に軽井沢彫を施した木製のオルゴールを製作。その間、大坂屋家具店の職人、飛田和健彦さんが同 を3回訪れ講師を務める。
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 この日、飛田和さんは、輪郭に切り込みを入れる「ノミ打ち」、モチーフを浮かび上がらせる「さらい」、三つ又に分かれた釘で小さな穴を作る「星打ち」など、彫りの工程を実演しながら 々に説明。「木には逆目(さかめ)と 目(ならいめ)があるので、滑らかに彫れる 目の方向から彫るように」などとアドバイスしていた。モチーフの桜が浮かび上がる様子を間近で見ていた生徒からは「すごい」などと声が上がった。

 授業を受けた同高3年の林充憲君は「職人技という感じで、軽井沢彫に惚れ直した。小学 でも軽井沢彫作品を作ったが、今ならより上手くできると思う」と話していた。

2012年05月24日

驚きやワクワク、感動をスイーツで 「スイーツサーカス」テーマに「軽井沢スイーツ博」

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 ホテルブレストンコートは8月7日から10日まで、趣向を凝らした演出でオリジナルのスイーツを提供する「第7回軽井沢スイーツ博」を開く。「スイーツサーカス」をテーマに、同ホテルパティシエが考案したスイーツや都内有名店のスイーツの数々を味わえる。

 期間中、メイン会 「ステージ」では、炎や水、光や音楽などを駆使した演出とともに、スイーツが次々と登 。球状の飴細工に包まれたピーチメルバが風船とともに登 したり、ケーキを青い炎で包んで焼き上げる演出も。フィナーレは、同ホテルパティシエ総出で、一枚の絵を描くように一つの作品を目の前で作り上げる。
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 他にも、都内有名店などの50種類のスイーツが並ぶ「バザール」、信州食材で作った世界各地のスイーツを楽しめる「ジャーニー」なども同ホテル内各会 で実施。昨年は「スイーツバカンス」をテーマに、寛ぎやリラックスを表現したが、今年は一転。「サーカスのような驚きやワクワクドキドキ、感動といった動的な部分を楽しんでほしい」と同ホテル総支配人の吉川竜司さん。

 また関連イベントとして、製菓系の学生を対象にした「軽井沢スイーツ博コンクール」を開催。7月に課題食材「カシス」の収穫からスイーツ製作まで行い、同ホテル総料理長の浜田統之シェフや食通で知られる俳優の辰巳琢郎さんら7人が審査。スイーツ博最終日の8月10日に審査結果を発表する。
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<第7回軽井沢スイーツ博>
日程:8/7(火)~10(金)10:00~20:00
:ホテルブレストンコート

メイン会 「ステージ」はチケットが必要。
8/7(火)~9(木)が1日3回(11:00~、14:00~、17:00~)、
8/10(金)が2回(11:00~、14:00~)。
料金は一人3500円で抽選制。購入方法は、ホテルブレストンコート公式HPより。チケットエントリー期間は6/1(金)~7/8(日)。抽選結果は7/12(木)~7/16(月・祝)に知らせる。

問い合わせ:TEL0267-46-6200

2012年05月23日

4月の交通死亡事故検証「中央線からのはみ出し、気付かせる対策を」

 軽井沢町は5月23日、長倉の国道18号軽井沢バイパスで4月11日朝に起きた交通死亡事故の現地診断を行った。軽井沢署員や軽井沢交通安全協会の役員、地元区長ら20人が参 し再発防止に向け話し合った。

 事故は群馬方面へ走行していた町内男性の軽四輪車が対向車線に出て、 木県の男性が運転する大型トラックと正面衝突。町内男性が死亡した。現 は見通しのよい直線道路。同署員は、「特定はできないが(町内男性が)何らかの理由でハンドル操作を誤り、対向車線に進出した」と説明した。
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 2011年から今年にかけ町内で起きた5件の死亡事故のうち、4件は対向車線にはみ出した正面衝突によるもの。現地診断後の意見交換では「センターライン上を走ったときに音や振動で気付かせる工夫はできないか」という声が上がっていた。また朝6時台の事故が目立つことから、小山満彦軽井沢署長は「朝6時台のパトカーによる特別警戒、国道18号でのスピードの取り まりに力を入れていく。これ以上死亡事故を発生させたくない」と話した。

2012年05月22日

電動自転車を無料で貸し出し 6月1日~

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 軽井沢観光協会は6月1日より30日まで、風越公園スカップ軽井沢で、電動アシスト自転車10台を無料で貸し出す。利用者にはサイクリング後にアンケートに協力してもらい、電動自転車の利用需要などを探る。

 3時間までは無料でレンタルでき、それ以降は1時間ごとに1000円がかかる。利用条件は中学生以上で身長が143cm以上ある人。サイクリング後はスカップ軽井沢内のロッカー、シャワールー も利用可能。時間は12時から17時。

 予約はスカップ軽井沢(TEL0267-48-2145)で受付。

2012年05月17日

食べ歩く 飲み歩く 愉しい 「軽井沢バル」 5/19(土)・20(日)開催

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 軽井沢食文化協議会が5月19、20日の2日間、町内で食べ歩き、飲み歩きを楽しめるイベント「軽井沢バル」を開く。19日の夕方からは、軽井沢駅や旧軽井沢ロータリー、中軽井沢駅などを結ぶ、バル専用の循環バスも運行する。
 このイベントで回れるのはイタリアンや和食、ラーメン店、カフェなど町内の26店舗。参 者は各店などで販売する、3枚綴りのチケットを購入。好きなお店へ行ってチケットを提示すると、1枚につき各店で「ドリンク&一品」と交換できる(サービス内容は店舗によって異なる)。チケットは前売券が2500円、当日券は3000円。
 軽井沢食文化協議会会長の菱田早苗さんは「26店舗全部に行ったことがあるという人は、地元の方でも少ないと思う。足を運んで、お気に入りの店を見つけてほしい」と話している。
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各店舗の営業時間やバスの運行ルートなど詳しい情 はホー ページに掲載。

<参 店舗>
軽井沢虎杖、カフェレストランパオ 、アップルズライブシアター、カフェアンドバーROKU、楽仁左衛門、豆腐屋つる吉、KOREAN kitchen&cafe COCOCHIYA、カズラベ、あづまや、レストラン菊水、幸楽、三 茶屋くんぺい、レストランキッツビュール、ボンジョルノ、ナチュラルカフェイーナ、アトリエ・ド・フロマージュピッツェリア&カフェ店、炉端焼藤村、肴膳、F.O.G.diner、アビーハウス1990、三代目仔虎、居食庵えにしや、ワイン&欧風料理メリ・メロ、希 林、セルクル、居食屋馳走亭

<問い合わせ>
TEL0267-42-8061(軽井沢食文化協議会)
TEL0267-46-0055(アドエイド)

2012年05月11日

クマの特徴や対処法学ぶ ピッキオが西部小で安全講習会と特別学習

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 軽井沢町の委託でツキノワグマの保護管理を行うピッキオが5月7日、軽井沢西部小学 でクマの安全講習会を開いた。全 児童を前に、ピッキオスタッフの田中純平さんらが、クマの特徴や遭遇したときの対処法について話した。

 田中さんはクマについて、「木登りが上手」「100mを7秒台で走る」「とっても臆病」などと特徴を説明。登下 時の 好(ヘルメット、ランドセル姿)をした各学年の代表者とともに、遭遇したときの対処法を実践した。出合ったときの距離で対応は違い、5m以内に近づいた 合は、首の後ろを両手で押さえた状態でうつぶせになってやり過ごすよう教え、子グマを見かけた際は「可愛いけど、近くにお母さんのクマがいるので、絶対近づかないで」と呼びかけた。
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 今年からは、クマが暮らす環境についてより深く知ってもらおうと、各学年ごとに環境学習も実施。2年生は、クマの毛皮や剥製に触れ、 骨などを間近に観察した。軽井沢に暮らす他の動物とクマの 骨を比較し、木の実をすり潰せるようクマの奥歯は平ら が、キツネなどは肉を噛み切れるよう、奥歯も尖っていることなどを児童は学ん 。最後に田中さんは「軽井沢にクマがいるのは豊かな森がある証。た 彼らは人間に被害を及ぼす 合もある。動物は言葉を喋れないので、上手に付き合っていけるよう、もっと調べて勉強していきましょう」と めくくった。

 ピッキオは7月までに東部、中部小でも安全講習会を開く。

2012年04月29日

苗木求めて、1000人が行列 緑化木の無償配布会開催

 軽井沢町は4月29日、軽井沢若葉まつりの一環として、緑化木の無償配布会を町役 駐車 で開いた。藤巻進町長らが、ドウダンツツジとブルーペリーの苗木を2本1組にして、先着1000名に配付。 内では苗木や花の実費即売会も実施。大勢の町民らが訪れ、苗木を求めて列を作った。

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 一昨年に嬬恋村に別荘を建て、友人に誘われ今年初めて来 したという夫婦は、苗木を受け取り、さらに会 で売られていたシャクヤクの苗木を購入。「8時から並ん が、整理番号は400番台。シャクヤクは家の目印に植えたい。まけてもらえて、ラッキー」と話していた。

「軽井沢若葉まつり」は6月10日まで。軽井沢ハーフマラソンやテニス大会、ジーロ・デ・軽井沢など様々ン催しが予定されている。

2012年04月26日

故岡本太郎さんらの作品展示 新たなアートスポットが本通り沿いにオープン

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 日本の現代アート作品を展示する、「軽井沢ニューアートミュージア 」が4月27日、軽井沢本通り沿いにオープンする。 企画展ごとに切り口を変えて、現代芸術を紹介していく。建物はショッピングモールになる予定 った空きビル(2階建て2900㎡)を、ギャラリー経営の( )ホワイトストーン(東京都渋谷区)が、昨年10月に購入し改装。美術館の運営は同社の白石幸生会長が理事長を務める「財団法人軽井沢ニューアートミュージア 」が行う。
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 館内は所蔵作品などの展示室7部屋、若手作家の作品を紹介するギャラリー4部屋、ミュージア ショップ、レストランで構成。国立西洋美術館館長の青柳正規さんら15人が発起人となり、昨年末に発足した「軽井沢国際芸術文化都市推進協議会(KIAC)」が企画展の内容を考える。

 9月2日まで行う最初の企画展「軽井沢の風」展では、戦後から現代にかけて国内外で評価された作家の作品を展示。故岡本太郎さんや故吉原治良さんのほか、現在も精力的に活動する草間弥生さん、村上隆さん、サイトウマコトさんらの作品も紹介する。

 4月25日には内覧会が行われ、KIAC発起人の一人で、同館名誉館長を務める村田慶之輔さんは、「軽井沢ニューアートミュージア より世界に向けて文化を発信し、軽井沢を国際的な芸術都市にしたい」と話していた。
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一般観覧料:5/31までは1600円、6/1~7/20、8/27~9/2は1900円、7/21~8/26は2500円。(ギャラリー、ショップ、レストランは入 無料)
休館日:火曜(7/21~8/26は無休)
問い合わせ:TEL0267-46-8691(軽井沢ニューアートミュージア )

2012年04月24日

GW中の渋滞緩和へ、町がパーク&ライド実施

 軽井沢町は環境 荷の軽減、交通渋滞緩和のため、4月28日より5月6日まで、交通快適化対策(パーク&ライド)を実施する。
 パーク&レールライドは、マイカーを郊外に停め、しなの鉄道に乗り換えて軽井沢に入る対策。期間中は小諸市役所南庭、御代田町役 のほか、信濃追分駅、中軽井沢駅前の駐車 を無料で開放。しなの鉄道は5月3日から6日まで、上下4便ずつ増便する。運賃は小諸ー軽井沢間で大人470円、小人240円。
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 パーク&サイクルライドは、中軽井沢駅前駐車 、軽井沢駅南口、旧軽井沢駐車 の3カ所に設置したサイクルポートで、レンタルした自転車の受け渡しができる仕組み。9時半から18時までの営業時間中であれば、2回目は無料でレンタル可能 。1人乗りの利用は1日1500円で、13時以降は1000円、15時以降は500円と、最初に借りた時間に応じて料金が変わる。パーク&サイクルライドは5月1、2、5日を除くGW期間中毎日実施するが、雨天時は中止する。

 またGW中は、軽井沢駅の南北両出口と旧軽井沢ロータリーを結ぶバスが9時10分より17時50分まで、15~30分おきに運行する。

 財団法人日本道路交通情 センターによると、GW期間中、ピーク時の渋滞の長さは、国道18号上りで新軽井沢交差点を先 に5.0km、下仁田軽井沢線(プリンス通り)下りで新軽井沢交差点を先 に9.0kmと予測している。

2012年04月23日

グランフォンド軽井沢、参 者募集中

 初夏の高原を自転車で颯爽と駆け抜けるグランフォンド軽井沢。3回目となる今年は6月2、3日、軽井沢プリンスホテルスキー 駐車 をメイン会 に開催。

 浅間山を囲む7市町村125kmを雄大な自然を満喫しながら走る「グランフォンド」。町内各所に設置されたエイドステーションで、軽井沢のグルメを 能しながら駆け抜ける「グルメフォンド」、2人乗り自転車で参 する「タンデ フォンド」を開催。スポーツエントリーのサイトより申し込み受付中。
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開催日:6月2日(土)、3(日)
:軽井沢プリンスホテルスキー 駐車 発着
参 費:グランフォンド7000円、グルメフォンド4000円、タンデ フォンド8000円。
問い合わせ:TEL0267-44-6680(NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ)

2012年04月17日

大賀典雄さん回顧する特別展 4月22日から

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 軽井沢大賀ホールは4月22日から5月6日まで、元ソニー社長・故大賀典雄さんの生涯を振り返る特別展「大賀典雄の夢」を軽井沢駅構内のさわやかホールで開く。2011年4月23日、多臓器不全のため逝去した大賀さんは、2005年に退職金を投じて軽井沢町にホールを建設し寄贈。音楽文化の浸透に貢献したことで、軽井沢町より名誉町民を授与されている。

 ソニー社長時代は、CDやプレイステーションの開発に関わり、ソニーを総合エンタテイメント企業に育て上げたことで知られる。また、ジェット機やクルーザーを操縦するなど、経営面以外でも多才ぶりを発揮。還暦後はオーケストラの指揮者としても活動した。

 今展では、常に夢を追いかけてきた大賀氏の貴重な写真や、遺品の数々を展示し、その生涯に迫る。

日時
4/22(日)~27(金)、5/6(日)10:00~17:00
4/28(土)~5/5(土・祝)10:00~21:00
:さわやかホール 入 無料
問い合わせ:TEL0267-42-0055(軽井沢大賀ホール)

2012年04月16日

「7~8割が1日100円以下で生活」フィリピン医療ボランティア参 の高 生ら 告

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 フィリピンで歯科医療などのボランティアを行う「ハローアルソン・フィリピン医療を支える会」(林歯科診療所・林春二会長)が4月14日、今年2月に現地で行った奉仕活動の 告会をエコールみよたで開いた。同会は2001年より毎年、フィリピンで物資支援、歯科医療などのボランティアを続けている。今年は2月8日から11日まで、75人(歯科医師17人、歯科衛生士11人、高 生25人ほか)が、マニラ近郊カビテ市のスラ 地帯を訪問。約1500人に日本で集めた歯ブラシやタオルなどの物資を配布し、1154人に歯石を除去するクリーニングや抜歯、投薬などの歯科医療を施した。

 この日は、 告会に集まった350人の聴衆を前に、参 した高 生らが現地の様子や活動を通じて感じたことなどを発表した。 将来は歯科医師になるのが夢という、新島学園高 3年の生方雄平君は「次は歯科医師としてこの活動に参 し、フィリピンで多くの人を笑顔にしたい」と、夢がもう一つできたことを 告。

 また、上田西高3年生の4人は、リレー形式でスライドを交えながら「フィリピンで暮らす7~8割の人は1日100円以下で生活している」「歯を抜くときのメキメキという音は、今までで聞いた中で一番いやな音 った」「ボランティアに大小はない。難しくなく、誰でも簡単に始められること とわかった」などと発表した。

 続いて登壇した同ボランティアの団長、せきぐち歯科医院( 木県那 塩原市)の関口敬人院長は、バケツに貯まった抜いた虫歯の写真をスライドに し、「日本 ったら治療できた歯。設備がないため治療ができず、歯ブラシを買えないから虫歯になる」とフィリピンの現状を説明した。

  告会に出席した御代田町の女性は 「高 生の発表から現地の様子が痛いほど伝わってきた。現地には行けないが、物資集めなど日本でできることで協力したい」と話していた。

 同会では、2013年2月7日から10日(予定)にフィリピンでボランティアを行う高 1・2年生を募集している。募集 切は7月21日。またフィリピンに届ける、未使用の歯ブラシ、タオル、石鹸も随時募集中。
問い合わせはTEL0267-32-3613(林歯科診療所内「フィリピン医療を支える会」事務所)

2012年04月13日

軽井沢高 が学 評議員を一般公募

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 軽井沢高等学 が、同 の教育活動や運営などについて提言する、学 評議員を一般公募している。評議員はPTA代表、同窓会代表など7名で構成し、一般から1~2名を募集。同 の教育に関心があり、より良い学 作りに貢献したい人であれば、町内外問わず応募できる。

 任期は本年度末までの1年間。任期中に学 評議員会を3回開き、意見を収集する。応募期間は4月20日(金)まで。選考は書類と面接で実施する。応募用紙、要綱は、同高ホー ページに掲載。

問い合わせ:TEL0267-42-2390(軽井沢高 )

2012年04月06日

地域交流施設の愛称を募集、4月25日まで

 軽井沢町が、中軽井沢駅併設の地域交流施設の愛称を募集している。地域交流施設は、図書館や観光案内所、待ち合いスペースなどが整備され、2013年4月の利用開始を予定している。

 応募は観光経済課窓口か、町HPからダウンロードできる指定用紙に必要事 を記入し、FAXか郵送で送付。優良賞作品には竣工式典で記念品が贈呈される。年齢や応募数に制限はない。募集は4月25日まで。

問い合わせ:TEL0267-45-8579 FAX0267-46-3165(軽井沢町観光経済課)

2012年04月05日

日 の感謝の気持ちを込めて、「トンボの湯 まつり」開催

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龍神太鼓や祝い膳 来訪者にはプレゼントも

 大正4年に開湯し、文人墨客に愛されてきた星野温泉。その歴史を汲む、「星野温泉トンボの湯」が2002年のオープンから10年を迎えた。お祝と日 の感謝を込めて4月21日、22日「トンボの湯まつり」を開く。
 入浴前に行いたい「トンボ温泉体操」(11時~・13時半~)や、力強く躍動感ある龍神太鼓の演奏会(11時半~、14時~)を行う。また、先着 で紅白温泉饅 のプレゼントも(数量限定)。
 さらに小学生親子を対象に、正しい温泉入浴マナーを学ぶ講座「温泉入り隊」(22日14時~※要予約)も実施。


めでたい”鯛めし“に 新登 !源泉蒸しプリン
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 トンボの湯に隣接する村民食 ではこの2日間 け、祝膳として「鯛めし定食」(1000円)を提供。また星野温泉の源泉で蒸しあげた「源泉蒸しプリン」(320円)が、この日より新たにメニューに わる。控えめな甘さと少し固めの食感は、昔なつかしい味わい。
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 そして、ゆるキャラマニアの中でも人気の高い、信州の観光PRキャラクター、アルクマくんも出没。「日 の感謝の気持ちを”祭り“という形で表しました。様々な催しがありますので、気軽にお越しく さい」と、広 担当者。

<星野温泉トンボの湯>
営業:10時~22時。入浴料金は大人1200円、子ども700円(3歳~小学生)。※軽井沢町民の方に優待制度あり。TEL0267-44-3580

2012年03月29日

軽井沢高 2年の佐藤雄一郎君、18歳以下のアイスホッケー日本代表に

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 18歳以下(U18)のアイスホッケー日本代表に選ばれた、軽井沢高 2年(4月より3年)の佐藤雄一郎君が3月29日、軽井沢町長を訪問し、出 する「IHF世界U18選手権(4月8日~17日、スロバキア・ビェシュチャニ)」に向け、意気込みを語った。軽井沢高 在学中の生徒がU18アイスホッケー日本代表に選ばれるのは初めて。

 佐藤君は千葉県鎌ヶ谷市出身。アイスホッケー部のある学 への進学を希望し、高 から軽井沢へ。ポジションはゴールキーパー。選出された21選手のうち佐藤君以外は、北海道内の高 在学、または道内の高 を今春卒業した選手。この3月に初めて集まり、大阪府高槻市で関西学生選抜とも試合をし「チー に少しずつとけ込めてきている」と佐藤君。

 世界選手権ではフランス、イタリア、ノルウェー、スロベニア、スロバキアといった欧州の強豪と対戦する。佐藤君は「これまでも強いチー と試合をしてきて、メンタルの成長は実感している。良い結果を残して、代表での経験を高 に戻ってからもプレーを通して伝えていきたい」と抱 を述べた。町長は「固くならず、普段の練習の成果を出せるようリラックスして 張って」とエールを送っていた。

写真は藤巻進町長(左)と握手する佐藤雄一郎君(右)。

「春theバーゲン」で総額100万円キャッシュバック

 軽井沢プリンスショッピングプラザが3月30日~4月8日開催する「春theバーゲン」で、期間中の買い上げ金額に応じて、先着で「お買い物券」をキャッシュバックするサービスを行う。 キャッシュバック金額は以下の通り。

・買い上げ額が100万円(税抜き)以上の 合「7万円分」(先着5名)。
・同50万円(税抜き)以上の 合3万円(先着10名)。
・同10万円(税抜き)以上の 合5千円(先着30名)。
・同5万円(税抜き)以上の 合2千円(先着50名)。
・同2万5千円(税抜き)以上の 合千円(先着100名)。

レシートは合計してもいいが、1人1回限り。引き換え期間は3月30日~4月8日。

2012年03月21日

万平ホテルで春の感謝祭、館内案内ツアーなど開催

 今年、創業118年を迎える万平ホテルが3月24、25日に「春の感謝祭」を開く。両日開催する「館内案内ツアー」は、1936年竣工の「本館アルプス館」の客室やメインダイニングルー 、バー、史料室などをホテルスタッフと巡る。この2日間しか味わえない春のランチブッフェ、スイーツプレートも登 。
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創業118年記念「春の感謝祭」
日程:3/24(土)~25(日)

館内案内ツアー
時間:10:00~、14:00~
料金:無料(要予約)

春のランチブッフェ
時間:12:00~13:45
所:ザ・ハッピーヴァレイ
料金:2500円(要予約)

特製スイーツプレート
時間:9:30~18:00
所:カフェテラス
料金:1500円(飲物付き)

お問い合わせ:TEL0267-42-1234(万平ホテル)

2012年03月15日

音楽とワークショップ融合の公演 チケットプレゼントも

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 軽井沢町や佐久市在住のクラシック演奏家5名(ギター、ヴァイオリン、フルート、クラリネット、マリンバ)と、ワークショップエンターテイナー2名からなるユニット「グルッポ・エマセネポー」が3月30日、軽井沢大賀ホールで公演を行う。アイテ を使うなど様々な設定のもと、クラシック演奏を楽しむという、音楽とワークショップが融合した参 型コンサート。

 グループ名で使われているエマセネポーは、アラビアの物語「アリババと40人の盗賊」の中で盗賊が扉を開けるときに言った「Open sesame!(開け、ゴマ)」を逆から読ん もの。「先入観をひっくり返して、新しい扉をあけよう、という意味を込めています」と、同グループ代表で、軽井沢町在住のワークショップエンターテイナー・島崎直也さん。「同じ曲を聴いても感じ方は十人十色。“自分が感じたままを 直に受け止めていい”ということを公演を通して感じてほしい」と話している。

 2組4名を本公演に招待。応募は「3月30日公演プレゼント」と明記し、氏名、住所、電話番号を記し、info@karuizawa.co.jpまで。3/19(月) 切。

日時:3/30(金)13:30開演
:軽井沢大賀ホール
料金:一般1000円、3歳~小学生800円。
お問い合わせ:TEL090-2203-7903(島崎)

2012年03月07日

コンサートで地元合唱団が歌う、希望につながる「3.11の歌」公募

 東日本大震災後間もなく、軽井沢町や御代田町在住の音楽家らにより発足した「3.11チャリティーコンサート実行委員会」が、オリジナル合唱作品を募集している。応募の中から選ん 曲は、軽井沢や御代田の住民で結成した「とも ち合唱団」が練習し今年7月、軽井沢大賀ホールで開催するチャリティー公演で発表する。同委員会の木村協子さんは「被災した多くの方を励まし、新たな出発の力を育める曲を送ってほしい」と呼びかけている。

 作品はメロディーを記した五線譜の下に歌詞を記し、曲名と作品の説明を明記。できればCDに録音して合わせて応募。時間は3~5分。 作詞、作曲どちらかのみでもOK。 切は5/11(金)。採用者は7月の公演に招待し、合唱団が作品を吹き込ん CDを贈呈する。「賞金や記念品を送ることも考えましたが、収益はすべて被災地へ送るため理解してほしい」と木村さん。
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 同委員会は昨年5月に軽井沢追分教会、6月に軽井沢大賀ホールで公演。その収益金約122万円を岩手、宮城、福島の各県庁、 村役 、日本赤十字社にそれぞれ寄付している。
(写真は昨年6月のコンサートの様子)

●応募先
〒389-0111長野県北佐久郡軽井沢町長倉1670-8
3.11チャリティーコンサート実行委員会事務局
「3.11の歌」作品募集係

●問い合わせ:TEL090-8042-6572(木村)

2012年03月01日

マザーグースや馴染みの童話 細かく色づけ、独自の世界観を表現

 イラストレーターのひらいたかこさんの作品を集めた企画展「マザーグースと童話展」が3月1日より、軽井沢絵本の森美術館で始まった。 イギリスの伝承童謡「マザーグース」、アンデルセンやグリ などの「童話」、物語の恐い側面を描いた「幻想世界」と、館内を部屋ごと3テーマにわけて、ひらいさんの原画52点を紹介している。

 ひらいさんは絵本や書籍を中心に、CDジャケットやカレンダーなども手掛けるイラストレーター。展示作品の中には「シンデレラ」や「ヘンゼルとグレーテル」など、馴染み深い童話の一 面を描いたものもあり、カラーインクで細かく色づけし、独自の世界観を表現。原画のほか、創作の過程がわかる下絵、ひらいさんが旅先で描いたスケッチノートなどもあわせて展示している。
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  来館者の一人は作品を間近に観ながら、「細部まで描かれているので、ずっと眺めていられますね」と感心しきり。初日の3月1日は、ひらいさん自身も来館。「マザーグ-スを知らない人にも、楽しんで興味を持ってもらえると嬉しい」と話していた。

 軽井沢絵本の森美術館は2009年に開いた「マザーグ-ス」をテーマにした企画展で、ひらいさんの作品を紹介したが、ひらいさん一人にスポットを当てた展示は今回が初めて。6月11日まで。開館は9:30~17:00。入 料は大人900円、中高生500円、小学生以下無料。TEK0267-48-3340

写真は、作品について語るひらいたかこさん。

2012年02月29日

「東北への想い、忘れないで」 被災小学生56人が撮った写真展示

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 昨年12月、小瀬地区にオープンしたカフェ「軽井沢・天空Cafe・Aura」が3月3日より12日まで、東日本大震災の被災地の小学生が撮影した写真を店内に展示する。写真を撮ったのは宮城県石巻市立開北小学 と女川町立女川第二小学 の5・6年生56人。「生まれた絆」「復興の芽」「将来の夢」の3テーマをもとに、子どもが震災後自由に撮影したもので、仙台駅構内や全国主要都市でも展示された。

 また9日から11日は「復興への明かりになるように」と願いを込め、同店の庭一面に氷で作ったキャンドルを設置し点灯。11日の一日の売上は、東北復興基金として全額を寄付する。

 同店マネージャーの菅原久美子さんは 「日々の生活に埋もれると、被災地への意識が薄れていくのもまた現状。震災を風化させないためにも、写真をみて東北への想いを深めてもらいたい」 と来店を呼びかけている。

営業時間は平日が11時~19時、土日祝は9時半~18時半。キャンドルを設置する3月9日~11日は19時半まで営業。TEL0267-31-0865(軽井沢・天空Cafe・Aura

2012年02月28日

あさま山荘事件から40年 2名の殉職警官を慰霊

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 1972年の連合赤軍による「あさま山荘事件」で、強行突入により人質が救出されて40年を迎えた2月28日、殉職した2名の警官を慰霊する式典が、南軽井沢の顕彰碑「治安の礎」前で行われた。現 を指揮していて亡くなった、内田尚孝警視長と高見繁光警視正の遺族や軽井沢警察署員ら約40名が参列。一分間の黙とうの後、軽井沢町防犯組合連合会長の藤巻進町長らが追悼の辞を述べ、参列者が献花した。

 藤巻町長は追悼の辞で「人質の無事救出、犯人全員逮捕の陰には、尊い命の 牲があったことを忘れることができない。二度とこのような悲惨な事件が起きぬよう、町民が安心安全に暮らせる、平穏な町であり続けることを願う」と話した。

 また、事件当時中学生 ったという軽井沢警察署の五十萬寿男署長は、「学 から家に戻ると、警官が殉職したことを知った母親が、悔し涙を流していた姿が思い出される。強い責任感と警察魂で、治安維持にあたった先輩の高い志しを後輩に伝えていきたい」と慰霊の言葉を述べた。

 同事件は、連合赤軍メンバー5人が1972年2月19日、人質を連れて保養所ににろう城。9日後の28日、機動隊突入の際の銃撃戦で、警官2名と民間人1名が死亡、27名が重軽傷を った。慰霊式典は、現 から2キロ離れた 所に設置された顕彰碑前で毎年行っている。

2012年02月23日

野球、フットサル、アイスホッケー スポーツで活躍の子供たち、町長を訪問

 スポーツで好成績を残した軽井沢の小中学生が2月23日、次々と藤巻進軽井沢町長を表敬訪問した。
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 まずは小諸、御代田、軽井沢の中学生で作る「小諸リトルシニア」に所属する、ピッチャーの内藤一(はじめ)君と、セカンド小林大星君(ともに軽井沢中学2年)が訪問。同チー は昨秋行われた全日本リトル野球協会の新人大会で信越地区のベスト4に入り、3月26日から開催される全国大会(大阪)に出 。一回戦で関東代表の「愛甲リトルシニア」と対戦することが決まっている。内藤君は「投げるチャンスがあれば 張って、チー の勝利に貢献したい」。小林君は「良い結果が残せるよう 張る」と抱 を語った。
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 続いて訪れたのは、今年1~2月に開催された第9回長野県少年フットサル大会4年以下の部で優勝した「軽井沢FCスポーツ少年団」の小学4年生12名。大会には72チー が出 。予選を勝ち抜き、決勝で「諏訪FCプライマリー」を4対2で り優勝した。指導にあたる団長の尾沼好博さんは、「みんなサッカーに対する気持ちが強い」とメンバーを評価。町長に次の目標を聞かれると、子どもたちは「全国一」と口を揃えた。

 最後に、12年ぶりに全国大会ベスト4に入った、軽井沢中学アイスホッケー部を代表して4名の生徒が訪問。2月3日から行われた「第32回全国中学 アイスホッケー大会」( 木県日光市)で一、ニ回戦を勝ち抜き、準決勝で「釧路西部(北海道)」、3位決定戦で「北陵(青森)」に敗れた。一回戦の相手は地元の「日光( 木)」 った。選手の一人は、「相手チー の応援がすごかったが、先制点を決めたことで自分たちのペースを作れた」と振り返る。松井良平監督は「突出した選手はいないが、個々のできない部分を補え合えるのがこのチー の持ち味。1年を通じて練習できるという、環境にも恵まれていると思う」と強さを分析した。
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 町長は一人ひとりの子どもと握手し「次も良い 告を聞かせてもらいたい。 張って」と激励していた。

2012年02月22日

フリマや体験コーナー 母親グループ企画の復興支援イベント、3月4日に

 東日本大震災を機に結成した軽井沢の母親グループ「ままふあり」が3月4日、昨年に続き2回目となる復興支援チャリティーイベント「リサイクルメッセ」を軽井沢町中央公民館で開く。会 入口で義援金を寄付するともらえる「ふあり券」 を使い、会 内で買物や体験コーナーを楽しむことができる。

 会 にはリサイクルの子ども用品を中心に扱うフリーマーケットのほか、物づくりやマッサージ、ネイルアートなどの体験コーナーが登 。ステージではシンガーソングライターのオギタカさんによるアフリカ楽器の演奏、覆面マジシャン・ブラックサタンさんのマジックやバルーンアートのショーも行われる。

 震災以降、同グループは福島県南相馬市の母親らに使ってもらおうと、同市の原町中央産婦人科に、手作りのハンカチやおむつケースになる巾着などを送る活動を継続。その縁で今回、集めた義援金は、福島県の南相馬市に送ることが決まっている。昨年7月に開いた同イベントには約500人が来 し、集まった203,356円の義援金を、長野県 村へ送った。
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 同グループは子ども服、育児用品を扱うフリーマーケットの出店者を2月26日まで募集中。また、出品する子どもの古着(洗濯済みの美品、サイズ150cmまで)や通園カバン、園服などの持ち込みも、イベント当日の9時半から受け付けている。

:軽井沢町中央公民館
日時:3月4日11:00~15:00
問い合わせ:TEL090-3451-4508(清水)

(写真は昨年7月のイベントの様子)

2012年02月21日

ご馳走に「お腹いっぱい」 町内飲食店、老人施設入居者に料理の振るまい

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  式会社やまへい(小諸市)は2月21日、同社が営業する軽井沢プリンスショッピングプラザ内の「お食事処やまへい」に、地元の老人施設の入居者を招待し昼食を振るまった。招いたのは「養護老人ホー 静山荘」と「かるいざわ敬老園」より、付き添いも含め53人。天ぷらや刺身、そばなど、この日 けの特別メニューを提供し、昼食後には、地元の日本舞踊竹本流舞鶴会などによる余興も行われた。

 静山荘に入居している東海照代さん(84)は「海老とナスの天ぷらが美味しかった。出されたもの全部食べちゃった。お腹いっぱい」と満足そうに笑った。

 同社は毎年3月、小諸本店で地元の老人施設の入居者に料理を振る舞うのが恒例で、30年以上続いている。軽井沢店はオープンから1年を迎えたのを記念し、感謝の気持ちを地元の人に還元したいと、今回初めて開催。同社の塩川正徳社長は「喜んでもらえるのが何より。皆さんの明るい笑顔を糧に、また仕事に励みたい」と話していた。

2012年02月17日

ペットの写真募集中!

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 ワンちゃんやネコちゃん、一風変わった動物…。軽井沢新聞社では、軽井沢新聞と軽井沢WEBの「ペット特集」で掲載するペットの写真を募集中。写真と一緒にペットの名前、年令、性別、特徴や特技、応募者の名前、住所、電話番号を明記の上、郵送かE-mailでご応募く さい。 切は2月29日(水)。たくさんの応募、お待ちしています。

<送付先住所>
〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉2380-27
軽井沢新聞社「ペット特集」係

<E-mail>
info@karuizawa.co.jp

※写真の返却はできませんのでご了承く さい。

2012年02月16日

シャンソン歌手のトーク&公演 「高原フォーラ 」2月25日に

 FM軽井沢は2月25日、シャンソン歌手の戸川昌子さんを招いてトークショーやコンサートを行うイベント、「高原フォーラ 」を軽井沢プリンスホテルウエストで開く。同イベントは、軽井沢のこれからを考える にしようと、昨年に続き2回目の開催。
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 イベントは2部制。1部では、辛口なやりとりが人気のFM軽井沢の長寿番組「さわやか談義」の公開トークショーに、戸川さんがゲストとして参 。同社会長の佐藤泰春さん、読売新聞社社友の伊本俊二さんとともに、激動の時代を生きた3人が、昭和から平成という時代の流れをトークで振り返る。
 2部は戸川さんのシャンソンショー。「愛の讃歌」「雪が降る」などシャンソンの名曲を歌い上げる。ショーのあとには戸川さんを囲む夕食会もある。 

日時:2月25日(土)14:00開演
:軽井沢プリンスホテルウエスト国際会議 「浅間」
料金:5000円(夕食会参 者はプラス3000円)
問い合わせ:TEL0267-41-1317(FM軽井沢チケットセンター・平日10:00~18:00)

2012年02月14日

英国人指揮者のダニエル・ハーディングさん、軽井沢大賀ホールの芸術監督に

 国際的なイギリス人指揮者、ダニエル・ハーディングさんが4月1日より、軽井沢大賀ホールの初代芸術監督に就任することがわかった。同ホールが主催する公演の企画運営に携わるとともに、軽井沢大賀ホールを世界に向けてアピールする。任期は2年間。

 ハーディングさんは1975年生まれ。1994年にバーミンガ 市交響楽団を指揮してプロデビューしたのち、トロントハイ 交響楽団、ノルショーピング交響楽団の首席指揮者などを歴任。現在はスウェーデン放送交響楽団の音楽監督、ロンドン交響楽団首席客演指揮者などを務める。

 同ホールを軽井沢町に寄贈した元ソニー社長・故大賀典雄さんは生前、これからのクラシック界を牽引する重要な若手音楽家としてハーディングさんの名前を挙げていた。昨年8月の大賀さんの追悼演奏会では、東京フィルハーモニー交響楽団らを率いてベートーヴェンの「交響曲第九番(合唱付)」を指揮し、満員の観客から喝采を浴びた。
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 ハーディングさんは芸術監督就任にあたり、「尊敬する大賀氏の遺した 晴らしいコンサートホールを世界中にアピールすると同時に、より一層芸術性の高いホールになるよう監修していきたい」と抱 を語っている。

 写真は1月27日、サントリーホール(東京都港区)での調印式の様子。左から藤巻進理事長、大賀緑夫人、ダニエル・ハーディングさん。(C)K.Miura

2012年02月13日

愛の歌12曲響く、大賞は3人組ユニット「Lull」。壇上で公開ウエディングも

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 全国から募った愛の歌の中からグランプリ曲を決める、「軽井沢ラヴソングアウォード」のコンサート(主催:軽井沢ウィンターフェスティバル実行委員会)が2月12日、軽井沢大賀ホールで開かれた。グランプリには3人組のヴォーカルユニット「Lull(ルル)」(東京都)が歌った『夢が醒めるまで』が輝いた。今年新設の観客が選ぶ「オーディエンス賞」も同ユニットが受賞した。

 Lullは結成1年半の男性1人、女性2人のユニットで、全員がヴォーカルを担当。『夢が醒めるまで』は、 々に歌い手が変わるコーラスワークが特徴で、出会いの高揚感を馴染みやすいメロディーにのせて歌い上げた。作詞とヴォーカルを担当した徳永祥子さんはグランプリ受賞に、「びっくりしています。た た 嬉しいです。ユニット名の『Lull』は子守唄を英語で表した“lullaby(ララバイ)”の最初の4文字をとった。子ども けでなく、大人もほっとできる子守唄のような曲をこれからも歌っていきたい」 と話していた。

 今回の「ラヴソングアウォード」は、昨年に続き「バラードはいらない」をテーマに募集。161曲の中から2度の審査を通過した12曲がコンサートで演奏された。歌の途中で寸劇が入る曲や、東日本大震災の被災地へ向かった自衛隊員の友人を思って作った曲などもあり、審査員の一人で音楽プロデューサーの三倉文宏さんは「過去9回の中で最もレベルが高かったのでは。12曲どれも楽しい作品で評価に困りました」と総評した。
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 またコンサート終了後には、軽井沢ウエディング協会による公開ウエディングも行われた。観客が見守る中、公募で選ばれたカップルが指輪を交換し、誓いの口づけを交わした。新郎新婦が客席を通って退 すると、来 者はフラワーシャワーで祝福した。

2012年02月10日

軽井沢町民、スキーのナイター無料に

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 スキー愛好家などで作る「軽井沢スキークラブ」が50周年を迎えるのを記念し、軽井沢プリンスホテルスキー は2~3月の指定日に、ナイターの利用料金を無料にする。対象となるのは軽井沢スキークラブ会員と軽井沢町民で、入 の際に会員証や身分証明書の提示が求められる。開放日は2月17日、2月24日、3月5日の3日間で、時間は18時から20時。

TEL0267-42-1850(軽井沢スキー学 )

2012年02月02日

「ピョンチャン目指して」冬季全国大会出 のSO選手、軽井沢町長を表敬訪問

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 知的発達障害者がスポーツを通じて社会参 を目指す、スペシャルオリンピックスの「日本冬季ナショナルゲー 」に出 する、軽井沢町の選手とコーチが2月2日、藤巻進町長を表敬訪問した。大会は2月10日から12日まで福島県郡山市と猪苗代町で開催され、スノーボード、スノーシューイング、スピードスケートなど7競技を実施。2013年の冬季世界大会(韓国・ピョンチャン)に出 する選手の選考も兼ねている。

 町役 を訪問した選手は一人ひとり、町長から軽井沢町のピンバッジを受け取り固い握手。町長は「日 の訓練を発揮して自分の記録を伸ばせるよう、ケガのないように 張って」とエールを送った。

 軽井沢町からは中学生から50代まで15人の選手が各種目に出 。選手はコーチとともに軽井沢プリンスホテルスキー や湯川ふるさと公園などで、土・日曜日を中心に練習を積んできた。競技専用の靴を履いて雪の上を走るスノーシューイングは、雪が少ないシーズンは練習が難しい競技。コーチを務める監物直美さんは、「今年は1月にたくさん積もったので準備万端」と意気込む。

 小諸養護学 中学部3年の鈴木基也君はアルペンスキーに出 。「大会参 は初めてで不安もあるけど、ピョンチャンの世界大会に出られるよう 張りたい」と語っていた。

2012年02月01日

上限値は50ベクレル/kg、給食の放射線量測定始まる

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 軽井沢町は放射性物質測定機を導入し2月1日より、町内の4小中学 と4保育園で提供する給食食材の放射線量測定を独自に始めた。給食で使用する食材を前日に計測し、16時をめどに町の公式ホー ページで結果を公表する。測定機の値段は460万円。

 測定は各 各園ともに週1回で、曜日ごとに施設を指定(月曜が東部小と東保育園、火曜が中部小と南保育園、水曜が西部小と西保育園、木曜が軽井沢中と中保育園)。町が2月より新たに雇用したパート職員1名が、中央公民館で各施設から寄せられた食材を調査する。

 毎日の測定対象となるのは生鮮食料品(野菜、果物、肉、魚)で、大量に仕入れる小麦粉や米は納入の時点で計測。仕入れ先が変わらない牛乳は定期的に、 工食品は必要に応じて実施する。測定時間はサンプルごとに10分で、30ベクレル/kg未満は不検出扱いとなる。厚生労働省が4月1日から適用する乳児用食品の新基準値、50ベクレル/kgを上限値に設定。数値を超えた食材は使用を止め、翌日の給食は材料を変更、またはメニューを替えて対応する。

 初日の調査では2日の西部小、西保育園の給食食材となる小諸産コシヒカリや群馬県産豚肉、千葉県産イワシ、各野菜などを測定したが、放射性ヨウ 、放射性セシウ ともに不検出 った。

 藤巻進町長は測定を前に、「安全な給食を食べてもらえるようきちんと測定し、少しでも保護者の安心に繋げたい」と 道陣を前にコメント。昨年11月、給食の放射線量測定を求め1844人の署名を町に提出した、東信地区の父母グループ「キッズ・アース」代表の福士明子さんは、軽井沢新聞社の取材に対し、「10分の測定時間では細かい数値はすべて不検出になる。産地などから判断して品目を絞って時間をかけて測定するなど、より実効性のある検査に期待したい」と話していた。

2012年01月25日

8カ国から16チー 、軽井沢国際カーリング選手権大会が開幕

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 軽井沢国際カーリング選手権大会(主催:軽井沢町、実行委員会など)が1月25日、スカップ軽井沢で開幕した。長野冬季五輪の記念大会で今年14回目。8カ国より男女各8チー が参戦し29日まで熱戦を繰り広げる。25~28日に総当り戦を行ったあと、上位4チー が29日の決勝大会で優勝を争う。

 今大会は東日本大震災、 村の復興支援ということで、会 内に募金箱を設置するほか、カーリングの標的「ハウス」と日の丸をデザインしたワッペンを 内で販売し、売上を義援金に当てる。25日に行われた開会式の挨拶で藤巻進町長は、「2014年のソチ五輪に向け、世界トップレベルの対戦が見られるのは楽しみ。 晴らしいプレーで大会を盛り上げてほしい」と話していた。

 男子は2月9日から青森市で始まる日本選手権に弾みをつけたい地元の「SC軽井沢クラブ」が各国の強豪とどう戦うか、女子は2011年の日本チャンピオン「中部電力」と、バンクーバー五輪出 の日本選抜「チー 青森」の新旧王者対決にも注目が集まる。

2012年01月24日

軽井沢ウエディング協会主催、スイーツイベント&合同フェア

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 軽井沢ウエディング協会は2月4日、ホテルブレストンコートでカップルや女性を対象にしたスイーツイベントを開く。毎夏チケットが売り切れる、同ホテル人気の催し「スイーツ博」で登 したスイーツをパティシエが伝授。レッスン後はスイーツを囲んでパーティーを開く。

 また軽井沢ウエディング協会では2月4日から12日まで、協会 盟の13会 で、施設見学、料理の試食、模擬挙式などを体験できる「軽井沢ウエディング合同フェア」を開催。土・日曜日は軽井沢駅を起点にシャトルバスも運行する。
 
バレンタインスイーツイベント
日時:2月4日(土)12:45~受付、13:00スタート
:ホテルブレストンコート
参 費:一人3500円
参 条件:カップルまたは女性同士

合同フェアの詳細、スイーツイベント申込みはこちら

2012年01月17日

「春の音楽祭2012」今年は大賀典雄メモリアル

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 2011年4月に多臓器不全のため亡くなった元ソニー社長・大賀典雄さんの意志を継承する意味合いを込め、今年の「軽井沢大賀ホール・春の音楽祭」は「大賀典雄メモリアル」と題して行う。スケジュールは以下の通り。

4/28(土)
●モーツァルト「レクイエ 」金聖響指揮 シュナイト・バッハ合唱団/東京フィルハーモニー交響楽団
17:00~/2500~7000円。

4/29(日・祝)
●諏訪内晶子ヴァイオリン・リサイタル ピアノ:イタマール・ゴラン
16:00~/2500~7000円。

4/30(月・休)
●井上道義指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢 ヴァイオリン:神尾真由子
16:00~/2500~7000円。

5/3(木・祝)
●高関健指揮 東京フィルハーモニー交響楽団 ヴァイオリン:前橋汀子
17:00~/3000~7500円。

5/4(金・祝)
●沼尻竜典指揮 NHK交響楽団 ピアノ:清水和音
17:00~/4500~9000円。

5/5(土・祝)
●由紀さおりスペシャルコンサート「あしたへ」
17:30~/3500~7000円。

5/6(日)
●ふれあいコンサート VOL.2 ~Pray for all,Play for you~
13:30~/入 無料。

5/19(土)
●ブラザーズ・フォア コンサート
15:00~/6000円。

※チケット発売日
◆4/28、4/29、4/30、5/3、5/4公演
軽井沢大賀ホールチケットサービス窓口先行発売 2/4(土)のみ
一般発売 2/5(日)~
◆5/5、5/19公演
軽井沢大賀ホールチケットサービス窓口先行発売 2/10(金)のみ
一般発売 2/11(土)~

詳細は公式HP参照。
問い合わせはTEL0267-42-0055

2012年01月06日

軽井沢産いちご食べ放題 1月よりスタート

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 今年もいちご狩りの季節が到来。ビニールハウスの中はあたたかく、寒さを気にすることなく楽しめる。気候条件などによってできない 合もあるため、要事前連絡。

日時:1月~6月10:00~15:00
:軽井沢ガーデンファー
料金:大人(中学生以上)2000円、子ども(4歳以上)800円、3歳以下は無料
定休日:火・木曜
問い合わせ:TEL0267-48-3620

2011年12月28日

県主催の放射能の説明会「手洗い、うがい大事」専門家が講演

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 長野県は12月27日、放射能に関する住民説明会を軽井沢町中央公民館で開き、町内外より約130人が聴講に訪れた。福島第一原子力発電所事故を受け国が9~10月に実施した、航空機によるモニタリング調査で、軽井沢町を含む県東部地域に放射性セシウ の沈着が確認されたことことから初めて開催。県立こども病院副院長の中村友彦さんが講演し、県の担当職員が原発事故後の取り組みなどについて説明した。

 中村さんは小児科医の立 から、放射線が子どもの健康に与える影響について講演。放射性物質が付いた落ち葉や などを子どもが触ってそのままでいると、内部被ばくにつながる可能性があるとし、「家に帰ったらまず、手洗いとうがいをすることが大切」と呼びかけた。

 また厚生労働省は2012年4月より、放射性セシウ の規制値を一般食品は1kgあたり100ベクレル、飲料水は同10ベクレルと厳しくするが、中村さんは「規制値以下であっても、身体にどう影響するかは誰にもわからない。不検出なものを選ぶのに越したことはない。スーパーで売っている生鮮食品には、産地のほか放射性セシウ の測定結果も表示すべきでは」と提案した。
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 続いて県の担当者が原発事故後に行った取り組みや今後の対応について説明。県内指定箇所の空間放射線量や水道水の調査などを継続的に実施し、来年1月より専門機器を一台導入し、食品検査を重点的に行っていくことを 告した。

 最後の意見交換では住民から県に対し「学 給食の線量を毎日計測できるような仕組み」や「空間 けでなく、町内の土壌、水道の入念な調査」、「柏崎刈羽原子力発電所など近隣で原発事故があった 合の対応計画の策定」を望む声が挙がっていた。

 参 した中軽井沢の女性は説明会後、「軽井沢町は4月に観光安全宣言をしている。観光客に安心して訪れてもらうためにも、独自に水や空気、食べ物を調査し、より詳細なデータを示す必要があるのでは」と話していた。

2011年12月27日

軽井沢高3年生がユース五輪のカーリング代表に

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 2012年1月に開かれる冬季ユース五輪のカーリング競技日本代表に選ばれた軽井沢高 3年の 篭司君(御代田町)が12月27日、御代田町役 を訪れ茂木祐司町長に抱 を語った。

 国際オリンピック委員会が主催する冬季ユース五輪は15~18歳を対象にした大会で、2012年1月13日から22日までオーストリア・インスブルックで15競技を行う。カーリング競技は16カ国が出 し、“ミックス”と呼ばれる、男女各2名によるチー で競う。

  篭君は小学6年よりカーリングを始め、現在は長野県カーリング協会のジュニアチー でプレー。昨シーズンの日本ジュニア選手権、全国高等学 カーリング選手権での活躍が認められ、代表選手に選ばれた。 篭君のほか北海道や青森県の高 生計4人でチー を組む。

 「日本代表に見合ったプレーをして、メダルをとりたい」と 篭君が意気込みを語ると、茂木町長は 篭君のブレザーに付いている五輪のワッペンを見て「日本代表 もんね、すごいよ。メダルをとってまた 告に来れるように 張って」とエールを送った。

 チー は12月30日までスカップ軽井沢で合宿中。1月8日の日本代表選手団結団式を経て、9日に渡欧する。

2011年12月26日

正月はつきたての餅を味わう

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 昔ながらの臼と杵でついた餅をその で味わえる、餅つきイベントを2つ紹介。実際に餅つき体験も楽しめる。

:トンボの湯 芝生の広
日時:2012/1/1(日)~1/3(火)10:00~12:00
問い合わせ:TEL0267-44-3580(村民食 )

:軽井沢タリアセン(1月は入園料無料)
日時:1/3(火)正午~(開園時間は10:00~16:00)
問い合わせ:TEL0267-46-6161

2011年12月20日

環境活動家が講演「夏 の使用電気量を抑え、自然エネルギーへ」

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 小さな子どもをもつ軽井沢町の母親グループ「おやこ企画」が12月20日、反原発を唱える環境活動家・田中優さんを招き中央公民館で講演会を開いた。10月に佐久市であった田中さんの講演を聞いたメンバーが、軽井沢町でも多くの人に聞いてほしいと企画。町内外より約200人が聴講した。
 
 田中さんは「こどもたちのためにできること」というテーマで、放射線から身を守る方法や原発に らない社会の作り方について、スクリーンにデータを示しながら講演。放射線による被害は、大人よりも発達途中の子どもが圧倒的に受けやすいとし、重要な対策として「食べ物に気をつける」「免疫力を高める」「ほこりに注意する」の3点を挙げた。具体的には、「抗酸化物質を含む緑黄色野菜は、被爆した際に増 する活性酸 を抑えるのに効果的」。また、「ほこりに付着して運ばれる放射性セシウ は、高圧で洗い流すのではなく、重曹を融かした水で拭き取るのがよい」などと話した。

 日本にある原子力発電所の総数は54基で、世界で3番目に多い。田中さんは原発が増えた背景に、電気料金の徴収システ (総括原価方式)があると指摘。「人件費や燃料費などの電力販売にかかる総費用に、会社の 酬(総費用の3%)を上乗せして請求するのは、原発を作るほどに会社の利益が上がる仕組み。この方式はやめるべき」と続けた。また、「今は太陽光、風力、水力など小規模でも効率良く電気を供給できる時代。 電気の独 販売をなくし、自由に電気が作れるようにする『発送電の分離』を行うべき」と提案した。

 さらに、原発から自然エネルギーへシフトしていくためには、まずは消費電気量が最も高くなる夏 の日中の使用量を抑える必要があるとし、その方法として工 やオフィスなどの事業所に対し、「夏 の日中は節電すればするほど、電気料金が得になる仕組みを導入したらどうか」と話していた。最後に田中さんは「未来の子どもたちに『2011年3月11日が、社会が良くなるターニングポイント ったん ね』と言われるよう、今を生きる私たちが行動していく必要がある」と めくくった。

 佐久市から講演を聞きに訪れた女性は「情 がないのが一番不安。今日のように具体的な話を聞けると、それに基づいて行動できるので大変ありがたいし、希望が持てる」と話していた。

2011年12月13日

「飲酒運転やめて」 年末に向けドライバーに注意喚起

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 軽井沢警察署は12月12日、警察署前を通過する乗用車の運転手に、交通事故と犯罪被害の防止を呼びかけた。11日から始まった、年末の交通安全運動と特別警戒活動の一環として行ったもので、署員のほか軽井沢交通安全協会、防犯組合連合会の会員ら約40名が参 した。参 者は「飲酒運転 絶」などと書かれたプラカードを掲げ、道行く乗用車を止めてチラシやティッシュペーパーなどを配付。「お気をつけて」「振り込め詐欺にご注意く さい」などとドライバーに呼びかけた。

 今年の軽井沢警察署管内の交通事故は11月末までに187件で、昨年1年間の179件を既に上回り、死者も3名出ている。また11月末までの犯罪発生数は202件と、昨年同期間より24件多い。五十嵐萬寿男軽井沢警察署長は「お酒を飲む機会が増えるシーズン が、飲酒運転は絶対やめてもらいたい。皆さんが穏やかなお正月を迎えてもらえるよう、交通事故と犯罪の抑止を図りたい」と、より一層の啓発活動に力をいれていく考え 。

2011年12月06日

復興へ願い込めて、こころ一つに 福島学院大生とハンドベルコラボ

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 軽井沢高原教会は12月3日、東日本大震災で被災した福島学院大学(福島市)からハンドベルクワイア部を招き、合同コンサートを開いた。1、2年生の部員16人が「あわてんぼうのサンタクロース」「ホワイトクリスマス」などを演奏。最後には同教会のハンドベルクワイア「Bell's Ring」と一緒に「星に願いを」「見上げてごらん夜の星を」を奏でた。公演は2回開き、それぞれ約100人の来 者が美しい音色に耳を傾けた。

 同教会では震災直後の4月から、「クリスマスのシーズンに被災地で 張っている人と共に演奏したい」と準備を進めてきた。日本ハンドベル連盟を通じて同大学を紹介してもらい、今回のコンサートが実現。企画を進めてきた軽井沢高原教会の山代有紀さんは「お客様と演奏者が楽しんで けたのが何より嬉しい」と公演後は涙を浮かべていた。顧問で指揮を務めた佐藤敦子教授は、「演奏を通して復興、再生が進んでいる福島の姿を感じてほしかった」。また部長で2年の天野千安紀さんは「 敵な空間で演奏することができて感動している。今日の経験を励みにこれからも活動していきたい」と前を向いた。

2011年12月05日

被災地復興を願って「軽井沢冬ものがたり」開幕

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 「絆」をテーマに「軽井沢ウィンターフェスティバル2012・軽井沢冬ものがたり」が12月3日、矢ケ崎公園で開幕した。カウントダウンの合図でイルミネーションが点灯し、冬の夜空に花火が打ち上がると、来 者からは歓声があがった。

 イルミネーションは節電を意識し、例年に比べ電飾は少なめ。代わりにキャンドルの炎を灯したツリーやランタンが幻想的な風景を作り出し、集まった家族連れやカップルを楽しませていた。また、来 者が自由にメッセージを書いた透明なフィル をキャンドルを囲むように設置。「 村のみんながんばれ」など、子どもの字で書かれた被災地復興を願う言葉も多くあった。

 例年 とミニチュアハウスなども飾るが、「津波で家を流された方のことも考え、今回は自粛しました」と担当者。「キャンドルの炎が揺れる、いつもとは違ったイルミネーションを楽しんでほしい」と続けた。公園の点灯は12月25日までの土日祝17時~21時。17、18日には被災した 村の子どもたちを招待して、同グラウンドでマルシェを行うなど、他にもイベントを企画している。

<公式HP>http://www.karuizawamonogatari.jp/
TEL0267-41-3850(軽井沢観光協会)

2011年11月28日

「この時期の風物詩」50年目の別荘防犯診断はじまる

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 「施 はできているか」「窓は割られていないか」ー軽井沢町別荘管理防犯組合と軽井沢警察署は11月28日、別荘利用者が減る冬シーズンを前に、別荘荒らし被害防止の一斉診断を始めた。組合員と署員のべ300人が参 し12月9日まで、地区ごとに別荘を一戸ずつ点検。問題点が見つかれば、管理人を通じて別荘所有者に 告する。

 初日の28日は千ヶ滝別荘管理事務所で開始式を行ったあと、約40人が千ヶ滝西区の見回りへ。診断は開始から今年で50年目の節目を迎え「見回りはこの時期の風物詩」と、軽井沢町別荘管理防犯組合長の井出精一さん。「毎年戸 まりの不完全な家が必ずある。少しでも防犯に役立てるよう 張りたい」と気を引き めていた。

北杜夫を偲んで 俳優3人による朗読会

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 軽井沢高原文庫で開催中の秋季特別展「本の虫・虫の本~ヘルマン・ヘッセ&どくとるマンボウ昆虫展」の関連イベントとして、睡鳩荘でヘッセと北杜夫作品の朗読会が行われた。ヘッセの「少年の日の思い出」では、睡鳩荘のクラシカルな雰囲気を十分に活かし、演劇作品のような演出でノスタルジックな世界を表現した。一方、北杜夫作品は、「俳優が読むなら」と生前に著者自身が選出した「秋なく虫」「まんぼう、思い出を語る」など3作品が朗読された。
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 出演者の一人で同館の理事を務める女優の矢代朝子さんは、「北先生にこの朗読会の話をしたら、真っ先に選ん のが『まんぼう、思い出を語る』でした。北先生の子どもの の思い出がいっぱい詰まった作品。先生も楽しみにしていらしたので残念ですが、きっと天国で聞いていてく さったと思います」と先月急逝した北杜夫を偲ん 。

2011年11月24日

軽井沢ヴィネット編集室からのお知らせ

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 軽井沢ヴィネット定期購読を新規でお申し込みの先着20名に、クリスマスやお正月の軽井沢情 を掲載した小冊子「WINTER」と軽井沢の風景をプリントした「2012年オリジナルカレンダー」をプレゼント。
 定員に達し次第終了します。12月20日 切。定期購読の申込みはこちら。たくさんのご応募お待ちしています。

TEL0267-46-3001(軽井沢新聞社)

2011年11月22日

振り込め詐欺防ぐ「お守りストラップ」、高齢者に贈呈

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 軽井沢警察署と軽井沢町防犯組合連合会が、振り込め詐欺の注意を喚起する「お守りストラップ」を製作し11月22日、一人暮らしの高齢者が集まる「ひとりぐらしの会」の代表者らに手渡した。
 
 ストラップは、将棋の駒のような形をしたプラスチック(縦4cm、横3cm)に、ゴ 製のひもを装着。表面に長野県警察のシンボルマスコット「ライポくん」のマーク、裏面には「振り込む前にまず確認・まず相談」の文字と軽井沢署の電話番号を印刷。五十嵐萬寿男軽井沢警察署長の発案で、500個を製作した。
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 ストラップを受け取った「ひとりぐらしの会」会長の行田富美代さんは、「『私は大丈夫』と自信を持っている人ほど騙されやすいと聞いたので、気を付けないと」と気を引き めていた。軽井沢署では、「振り込め詐欺は一人暮らしの高齢者が特に狙われやすい。携帯電話や固定電話など、必ず目に入るような位置に取り付けて、被害に遭わぬよう注意してほしい」と呼びかけている。

 ストラップは「軽井沢町社会福祉協議会」を通じ、デイサービスで介護を受ける高齢者などにも配布される予定。

2011年11月21日

創立から50年、軽井沢スキークラブが記念式典

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 軽井沢のスキー愛好家などで作る「軽井沢スキークラブ」が、発足から50年目のシーズンを迎えたのを記念し11月18日、軽井沢プリンスホテルで式典と祝賀会を開いた。クラブ役員や会員ら約70人が50年の歴史を振り返り、スキー談義に花を咲かせた。

 同クラブは1962年に「軽井沢スキー山岳会」として創立。スキーバスツアーで県内外のスキー へ出向いて練習したり、大会などに出 。1973年に軽井沢プリンスホテルスキー がオープンしてからは、同スキー を 点にスキー教室や町民スキー大会を企画。1977年には軽井沢スキー学 を開 し毎年、レッスンを行っている。会員数は約300人で、そのうちジュニアが200人を める。

 この日、来賓として訪れた藤巻町長は「50年前というと、軽井沢はスケートが全盛の時代。スキークラブができたことで、スキー文化が広まっていく原点になったの と思う。益々の発展を祈念する」と挨拶。荒井龍介会長は「ここまで続けてこれたのも先輩方のお陰。町内の小学生には卒業までに一度、地元のゲレンデで滑ってほしい。スキーの魅力を知ってもらって、大人になっても続けてもらえたら何よりの喜び」と話している。今年のスキー学 は12月3日から2012年4月1日まで、軽井沢プリンスホテルスキー で毎日開いている。TEL0267-42-1850

2011年11月15日

スペシャルオリンピックス軽井沢が10周年「助け合い、支えあいの社会を」

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 知的障害者がスポーツ活動を通じて社会参 を目指す、「スペシャルオリンピックス(SO)日本・長野軽井沢地区プログラ 」が設立から10年を迎え11月13日、恵みシャレーで記念イベントを開いた。障害者によるプロ太鼓グループの活動を追ったドキュメンタリー 画の上 や、SO日本名誉会長の細川佳代子さんの講演があり、アスリートやその家族、支援者ら125人が参 した。

 同プログラ は2001年に発足し、現在は参 アスリート約40人、支援するコーチ約20人で活動。世界大会にも選手を送り出していて、今年6月のSO夏期世界大会(ギリシャ・アテネ)では、町内在住の中田裕美さんが「女子 丸投げ」で銅メダルを獲得している。

 この日、細川さんはSOに携わるようになった経緯や、障害者が抱える今後の課題について講演。以前は障害者と接するたびに「神様はなんて不平等なん と感じていた」というが、SOの活動と出会い「障害者は優しさや思いやりを教えてくれる神様からのプレゼントと思うようになった」と細川さん。また、「日本人のほとんどは日常の中で、障害者と接する がないので、まずは彼らと触れあう機会を多く作ること。支え合い、助け合いの地域社会を目指してこれからも活動していきたい」と めくくった。

 10周年を迎え、同プログラ 代表の土屋達夫さんは、「軽井沢町は県内でもSOへの理解が高い地域 が、もっと多くの人に関心をもってほしい。アスリートを支援するコーチのボランティアに、若い人にも参 してもらいたい」と話していた。

2011年11月09日

北杜夫さん追悼の意を込め ヘッセ&北作品の朗読劇

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 軽井沢高原文庫は11月23日、「ヘッセ&マンボウ 俳優3人で朗読とおしゃべり」と題した朗読イベントを、旧朝吹別荘「睡鳩荘」で開催する。同文庫の理事を務める、女優の矢代朝子さんら3人の俳優が出演し、教科書でも親しまれているヘッセの『少年の日の思い出』や北杜夫さんの『まんぼう、憶い出を語る』などを朗読劇仕立てにして公演する。

 腸閉塞のため10月24日に亡くなった北さんは、10月1日に同文庫で行ったトークイベントに元気な姿を見せていた。矢代さんは「ご家族の御意志で、ホテルなどでの大きな偲ぶ会はございませんので、この朗読会が、実質、初めての公の偲ぶ意味を持つ になるのでは。1日のお元気な姿からは、そのような時間になるとは、まったく想像もつきませんでした」とコメント。

 また、公演について「この朗読会で、天国からのメッセージを感じて くことが、軽井沢を愛した北先生への御供養になると信じています。小劇 の空間と同じく俳優の息遣いや目線も楽しめる、演劇的にも充実した時間を実際味わってみてく さい」と、矢代さんは大勢の参 を呼びかけている。


日時:11/23(水・祝)17:30~19:30
:旧朝吹別荘「睡鳩荘」
出演:坂本岳大、山本芳樹(Studio Life)、矢代朝子
料金:会費3000円。(定員50名) ※要予約
問い合わせ:TEL0267-45-1175(軽井沢高原文庫)

2011年10月31日

来年9月開催のコウモリフェスティバル 主催者が協力求め、町長訪問

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 コウモリの会(神奈川県)の水野昌彦事務局長とピッキオのスタッフが、2012年9月1、2日に軽井沢で開催する「第18回コウモリフェスティバル」への町の協力を求め10月31日、藤巻進町長を訪問した。同フェスティバルは、悪いイメージが先行するコウモリについて、正しい理解を深め印象を良くしてもらおうと、全国各地で毎年開催され来年は18回目。

 この日、水野さんらは今年7月のフェスティバル(山梨県櫛形山)で使った、コウモリをイメージした衣装に身を包んで登 。イベントの主旨などを町長に伝え、標本などを見せながらコウモリの生態について説明した。ピッキオによると、軽井沢では2010年夏より生態調査を進めていて、ウサギコウモリやモモジロコウモリなど6種類の生息を確認しているという。

 コウモリについて町長は「どこにでもいて、どんなところでも生きていけそうなイメージ」と話すと、水野さんは「実は天敵が多く、カラスやカモメのほか、テンやイタチ、ヘビなどからも狙われている」と応じた。また、益鳥としても知られるコウモリは「農家の害虫駆除に役立っていることは間違いない。た 究者が少なく、分布調査もされていないので、特定の種類が減少してもわからないのが現状」と課題について話した。

 「第18回コウモリフェスティバル in 軽井沢」は2012年9月1、2日、ロイヤルプリンス通りにある「千代田区少年自然の家」を 点に開催。コウモリの 究発表のほか、野鳥の森での観察会などを行う予定で、主催者は「大勢の地元の子供たちに参 してほしい」と話している。

ペイネ美術館開館25周年 睡鳩荘で記念パーティー開催

 「恋人たちのシリ−ズ」で知られるレイモン・ペイネの美術館が、軽井沢にオープンして今年で25周年。10月29日、これを記念するパーティーが塩沢湖畔の睡鳩荘で開催された。

 ペイネ美術館はアントニン・レーモンドの「夏の家」を25年の間、使用してきたが、現在「レーモンド夏の家特別公開」を行っているため、11月28日までの期間は睡鳩荘(旧朝吹登水子別荘)で展示している。

 ペイネはフランス人、朝吹登水子さんはフランス文学翻訳家というフランスつながりなので、この日のパーティーはフランスワインとチーズを楽しむ会となった。暖炉の燃えるサロンではヴァイオリンのミニコンサートも行われ、訪れたゲストたちは優雅な雰囲気のひとときを楽しん 。

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ヴォーリズ建築としても知られる旧朝吹家の別荘。
重厚な佇まいが、古き良き時代を偲ばせる。

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枝並千花さんが奏でるヴァイオリンの音色が湖畔に響き渡った。

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2階にはペイネの絵が飾られている。震災の復興支援のために特別展示された原画は
必見。

2011年10月26日

国道の街灯設置など生徒が要望  「三者でつくる軽高会議」開催

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 軽井沢高 は10月25日、よりよい学 作りに向け生徒、保護者、教職員の三者で意見を交わす「軽高会議」を開いた。三者の代表者に え、同窓会役員や学 評議員ら総勢約40人が参 した。同 生徒会では全 生徒に向け、学 生活の中で改善すべき点、地域と交流を持つためのアイデアなどを事前にアンケートで収集。その中で多かった意見や要望を、会議で提案し話し合った。

 生徒らは「下 時に夜間は暗い 所があって危険」と、昨年の会議に引き続き国道18号沿いの街灯増設を要望。教職員側は、具体的な設置 所を示して軽井沢町に陳情したことを伝え、「雨宮 前の歩道1カ所には取り付けてもらえることで話が進んでいる」と、進展があったことを 告した。

 他には、ホー ルー の時間を使って各学級一年に2回行っている 外清掃を、「地域貢献になるので回数をもっと増やせないか」と生徒らは提案。すると「文化祭の準備など他にも予定が組まれていて、自由に使える時間は限られている。放課後等を利用し、自主的にやりたいと言うのであれば協力する」と教職員側は回答した。

 また、「町内小学 の英語の授業に、先生のアシスタントとして参 したい」という生徒からの要望に対しては、「 晴らしいこと と思う。どうすれば実現できるか考えたい」と教職員側が応じた。この日は他に、軽井沢高 前のしなの鉄道の駅設置、文化祭の日程改善などについて生徒から提案があり話しあった。

 会議後、同 の内 繁利 長は「与えられたものをた 行う けではなく、学 生活で感じていることを主張し、自分たちも学 を作り上げている一員 ということを生徒には感じてほしい」と話していた。同会議は1999年より始めて25回目。過去には生徒から会議で要望のあった、冬 のカーディガン着用がのちに認められたこともある。 次回は2月に開く。

2011年10月21日

チャリティーの新そばまつりで800食が完売

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 10月16日、軽井沢町役 の駐車 で「軽井沢そばまつり」が行われた。そば打ちを楽しむ「軽井沢そばの会」のメンバーによるチャリティで、今年は6回目。テントの下で打ち、その でゆでて提供するそばは、もりそばと天ぷらそばの2種類。そば打ち体験のコーナーでは、子供たちもチャレンジして楽しんでいた。

 上田から訪れた女性3人のグループは「新そばという文字が見えたので車を停めました。ちょうど、売り切れる前 ったのでラッキー」と、もりそばに舌鼓。

 午前10時から始まり、午後1時半には用意した800食が完売となり、持ち帰り用に用意したそばで対応するという盛況ぶり った。利益は東日本・ 村大震災の義援金に寄付される。

2011年10月17日

カラマツがすてきな家具に 木の文化を考えるデザイン展

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 森林の活用を願ってカラマツを 材に行われた「木のデザイン」公募展の受賞作品が、10月8日に脇田美術館で発表された。全国から応募のあった320点のうち、大賞に選ばれたのは長野市出身の小林啓伯さんの作品「kisori」。子供のころに触れた木の感覚を生かして作ったというこの作品は、変形に強いカラマツの特徴を知った上で、木材を微妙に反らした独特のデザインが評価された。軽井沢町在住の山田ワタルさんと藤森智香理さんの作品「からまつの林に入りて…」(左下写真)は、カラマツの形をモチーフにしたパーテーションで、こちらは入選を果たした。

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 入選作品は同日より脇田美術館で展示されている。「芸術を通して、日本の木の伝統や文化をもう一度みつめてほしい」と館長の脇田智さん。展示は11/25まで。TEL0267-42-2639(脇田美術館)

2011年10月14日

振り込め詐欺を未然に防ごう 金融機関で声かけ訓練

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 軽井沢警察署は10月13日、町内で金融機関の窓口業務にあたる職員を対象に、振り込め詐欺未然防止の声かけ訓練を長野県信用組合軽井沢支店で行い、5社から15名が参 した。

 息子から家のリフォー 代200万円を振り込むよう まれた被害女性が、同支店の窓口を訪れるという設定で訓練を実施。被害者役は軽井沢町防犯組合連合会の女性部員がつとめた。対応に当たった職員は、大金を振り込む人に事前に記入してもらうアンケートを女性に依 。振込先の口座が女性の子どものものではないことがわかると、携帯電話で連絡して確認するようすすめ、詐欺に遭っていることを判明させた。

 対応した女性職員は「今回は訓練 ったので上手く対処できたが、実際に窓口へいらした際、防げるかどうか不安。些細なところからでも気付いて、事前に止められるようにしたい」と話していた。 訓練を見守った五十嵐萬寿男軽井沢警察署長は「相手がお客さんなので、対応は難しい部分があると思う。それでも少しでも疑いがあれば、お金を振り込む前に警察に相談してほしい」と職員らに呼びかけていた。

 今年の長野県内の振り込め詐欺被害は9月末までに70件で、被害総額は約1億500万円。昨年は1年間で67件、被害総額は約7600万円 った。軽井沢でも8月に、60歳代の女性が220万円の被害に遭っている。

姉妹都市カナダ・ウィスラーより学生ら12名、18日まで軽井沢滞在

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 1999年より軽井沢町と姉妹都市提携を結ぶカナダ・ウィスラー市から、10月12日に来日した13~15才の学生10名と引率の先生2名が13日、軽井沢町役 を訪れ藤巻進町長と懇談した。

 学生らは一人ずつ日本語で「私は○○です」と自己紹介。町長は軽井沢町について「14000軒の別荘がある日本有数の避暑地で、今夏は天皇皇后両陛下も過ごされた」と紹介。以前ウィスラーを訪れたときの思い出にも触れ、「美しく雄大な自然の中でサイクリングを楽しん ことが印象深い」と語った。
 代表で挨拶した学生の一人、アレクサンドラ・ジョンストンさんは「山に囲まれた軽井沢はウィスラーとよく似ている。時間は限られているが、違った文化をたくさん体験してカナダに帰りたい」と話していた。

 学生らは今年3月にウィスラーを訪問した軽井沢中学の生徒宅にホー ステイし、学 の授業にも参 。軽井沢からほど近い白糸の滝や鬼押出し園のほか、諏訪湖なども訪れる。18日の朝まで軽井沢に滞在した後、東京で観光し20日に日本を発つ。

2011年10月13日

空間放射線量の測定結果受け、雨どい下の土の除去作業始まる

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 軽井沢町が町内の小中学 や保育園、児童館で10月上旬に実施した空間放射線量測定で、一部の施設の雨どい下などの線量が比較的高かったことから、町は10月13日より、一定の線量を超えた 所の土などを入れ替える作業を始めた。

 この日は、町住民課の職員4名が軽井沢南保育園で活動。まず保育園裏の雨どい下の地表を測定すると、空間放射線量は毎時0.75マイクロシーベルト。次に深さ15~20cmまで土や 利を取り除いて測ると、線量は0.28マイクロシーベルト/hに減少。そこに別の 所から運ん をかぶせると、さらに0.10マイクロシーベルト/hまで下がった。同じく排水溝では、始め0.24マイクロシーベルト/h った線量は、溜まった排水や枯れ葉を取り除き、水道水を入れ直したところ0.13マイクロシーベルト/hに下がった。

 住民課の小林茂樹課長は「処理をすれば、効果があることはわかった。他の保育園や児童館でも測定値を見て、処理が必要な 所では土の除去などをその都度行っていく」と話していた。一施設の作業が終わった段階で、保護者に向けて処理前後の線量の値を 告し、測定はその後も継続して実施。除去した土や 利は町有地で保管し、国の定める基準の発表を待ってどう処理するか決める方針 。

 福島第一原子力発電所の事故を受け軽井沢町は、空間放射線量の測定を軽井沢病院の敷地で4月中旬より毎日、子どもが長い時間を過ごす小中学 、保育園など計14施設では6月下旬より週一回実施し、町のホー ページなどで公表してきた。9月には地表や排水溝内の線量を測定できる新たな機器を購入し、10月始めの調査から導入。雨水が集まる 所は放射線量が高いと じられていることから、施設の雨どい下を初めて測ったところ、最高で1.70マイクロシーベルト/hの線量が測定された。文部科学省は 庭の線量の目安を、1マイクロシーベルト/h未満としている。

2011年10月11日

自然光の中、森を散策している気分で絵画鑑賞 軽井沢千住博美術館が10月10日オープン

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 軽井沢千住博美術館が10月10日、塩沢の国道18号軽井沢バイパス沿いに開館した。日本画家・千住博さんが、1978年から2011年にかけて制作した約100点の作品を所蔵する美術館で、世界的な賞を受賞している建築家の西沢立衛さんが設計した。

「森の中を歩いているように、自然光で作品を見てもらいたい」という千住さんの意向で、美術館の周囲はガラスを多用。館内にもガラスを隔てて外部とつながる空間を4カ所に設置し、美術館の周りには150種以上の樹木や草花を植 した。ガラスは作品が傷まぬよう、紫外線を通さない特殊 工のものを使用。本来の土地の起伏を生かした作りで、緩やかに傾斜する床も特徴 。

 千住さん自身が、開館に合わせ選ん という展示作品は、流れ落ちる水の動きを表現した滝のシリーズや、子鹿が星空の下をさまよう絵本「星の降る夜に」の原画など47点。オープンに合わせて描いた新作「ウォーターホール」も展示している。

 美術館の他に、千住さんの画業をパネル写真や 像で紹介するギャラリー館、軽井沢の老舗パン屋「浅野屋」のカフェやミュージア ショップが入った建物も敷地内に併設。開館は9時半から17時。入館料は一般1200円、高 ・大学生800円、中学生以下無料。12月26日から2月末までは冬期休館。TEL0267-46-6565

2011年09月22日

全国から65組が出展「北軽井沢の杜クラフトフェア」10月1・2日開催

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 木や陶磁器、布、ガラスなどで作った雑貨や家具の店が一 に集まる「北軽井沢の杜クラフトフェア」が10月1、2日、浅間ハイランドパークで行われる。今年は4回目の開催で、地元を始め全国からアートクラフト作家65組が出展。作家によるワークショップや抽選会などもある。入 無料、雨天決行。

●開催日時:10/1(土)・2(日)10:00~16:30(2日は16:00まで)
● 所:浅間ハイランドパーク
●問い合わせ:TEL0279-84-3333(北軽井沢の杜クラフトフェア実行委員会)

2011年09月21日

中軽井沢駅併設の交流施設建設へ 関係者50名が参 し、安全祈願

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 中軽井沢駅に併設する地域交流施設建設工事の安全祈願祭が9月19日、同敷地内で行われた。工事施工業者の関係者、町議会議員、町の関係職員ら約50名が列席した。

 交流施設は鉄骨づくり2階建てで、のべ面積は2542㎡(図書館部分は1536㎡)。図書館のほか、観光案内所、飲食店、多目的ホールなどを備える。総工費は約8億5900万円。2012年12月の竣工、2013年4月の利用開始を目指す。
 
 今年1月の町長選挙では、建設中止、計画の再検討を訴えた2氏との選挙戦の末、藤巻進町長が当選。5月には「施設の概要がよくわからない」という町民の声に応え、町は計画の説明会を実施していた。

 藤巻町長は祈願祭後の挨拶で「地元住民が平成5年から調査、 究してきた事業。交流施設を に、かつての中軽井沢駅の賑わいを少しでも取り戻せれば」と話していた。

2011年09月16日

軽井沢のCM作りに励む軽高生 特別授業で作曲家がアドバイス

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 総合芸術の授業を選択している軽井沢高 3年生の8人が、軽井沢をPRするテレビCM制作に取り組んでいる。週に2回ある授業時間を利用し、9月から10月にかけて町内で撮影し編集作業を行う。CMの音楽を数多く手掛ける軽井沢在住の作曲家、周防義和さんを講師に迎えた特別授業も、10月末までに3回組まれている。 完成作品は長野朝日放送が主催する来年の「ふるさとCM大賞」に応募する予定 。

 9月前半は、軽井沢の魅力やセールスポイントなどについて生徒同志で話し合い、筋書きや構成を考えた。9月13日の周防さんによる最初の授業で、生徒はCMと音楽の関係について学び、CM制作に向けアドバイスをもらった。周防さんは自身が音楽を担当した、携帯電話やビールのCMを流し、音楽が入る前と後で印象が変わることを伝え、「セリフやナレーション、効果音など、様々な音が共存するよう、メリハリを考えて効果的に音楽を使って」と助言していた。

 授業を受けた同 の山田拓君は「普段何気なくCMを見ていたけど、音楽の付け方一つとってもいろいろなパターンがあることを知った。習ったことを参考に良いものを作りたい」と意気込みを語っていた。

2011年09月14日

クマやイノシシとのばったり遭遇防止へ 5年目のやぶ刈りに120人が参

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 成城大学の学生や東信森林管理署の職員、町民有志らが9月11日、追分の宿泊施設「ベルデ軽井沢」近くの国有林でやぶ刈りを行った。2007年より毎年実施していて、今年は軽井沢国際森林年記念事業の一環で参 者を募り、約120人が参 。やぶを刈って林道からの見通しをよくすることで、クマやイノシシと近距離で遭遇するのを防ぎ、野生動物を住居地域に近づきにくくするのがねらい 。

 作業前には、野生動物の追い払い訓練を受けた「軽井沢フォレストレンジャードッグ」10 が周辺の見回りを行い、クマなどが潜んでいないか安全を確認。参 者はカマやノコギリを手に、林道の両脇に生い茂った草や低木を約1kmにわたって刈り払った。人の手によってやぶが切り開かれた 所では、風倒木を玉切りにして片付け、刈り払い機で雑草を取り除いた。

 毎年参 している大日向区長の小 田久男さんは「このような地道な作業は何より人手が大事。今年は大勢の参 者がいたので作業がはかどった」。また、毎年多くのゼミ生を伴ってやぶ刈りに参 している成城大学准教授で軽井沢野生動物問題 究会クロス理事長の打越綾子さんは、「野生動物の被害対策や森林整備に関心を持つ人たちが集まる になって、お互いの信 関係が構築されてきているのは大変意義深いこと。これからも自然保護という理念を強調するのではなく、協働を実践するスタンスで続けていきたい」と話していた。

2011年09月12日

9月7日の空間放射線量測定結果

9月7日の小中学 の 庭、保育園の園庭の空間放射線量測定結果
(軽井沢町調べ、単位はマイクロシーベルト/h)

軽井沢中学 0.060
東部小学 0.065
中部小学 0.060
西部小学 0.065
東保育園 0.060
南保育園 0.055
中保育園 0.065
軽井沢幼稚園 0.065
聖パウロ幼稚園 0.055

2011年09月08日

北軽井沢の可憐な自然描いた70点、画家・古矢一穂さんの企画展

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 塩沢の深沢紅子野の花美術館は、画家の古矢一穂さんのスケッチや水彩画を集めた展示会を開いている。古矢さんは、童話作家の故岸田衿子さんの仕事のパートナーとして知られ、岸田さんの山荘のあった北軽井沢で春から秋にかけてスケッチをして毎年過ごした。岸田さんとの共著『野の花の道』、『きいちご より』に掲載された原画を中心に、約70点の作品を展示している。

 モチーフとなっているのは野草やきのこ、小枝、落ち葉、昆虫など小さいけれど、どこにでもありそうな身近なもの。繊細なタッチと淡い色彩で描かれた作品からは、どこか懐かしく 朴な味わいが漂う。題材を探すため、いつも前屈みに下ばかり見て歩いていたので、岸田さんからは「“ロバさん、ロバさん”と呼ばれていました」と9月6日、同館を訪れた古矢さん。「岸田さんの書く詩に、いつも引っ張られるように描いていました。尊敬する深沢紅子さんの美術館で作品展ができ大変光 」と話していた。

展示は10月16日まで。入館料は大人700円。小学生以上400円。
TEL0267-45-3662(深沢紅子野の花美術館)
(写真は作品の前に立つ古矢さん)

2011年08月26日

吉村 三氏設計の建物開放、バレエダンスの披露も

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 8月26日、社団法人・青少年音楽協会は南ヶ丘に所有する吉村 三氏設計の軽井沢ハーモニーハウスを開放し、15:00からサイガバレエのダンサーたちが椅子を使ったダンスを披露した。バレエを観た後、千ヶ滝の別荘から訪れた中丸創君(6歳)、哲君(3歳)兄弟は、サイガ先生に促されてスロープになった廊下を走っては木の感触や響く音を楽しんでいた。「バレエを観て楽しい時間を過ごせました」と母親の中丸さん。
 27日も引き続き11:00~17:00まで建物は公開され、11:30と15:00から室内楽のミニコンサートが行われる。9月3日には、オイリュトミーの公演も開催。

2011年08月25日

福島県の親子50人、マジックショーや流しそうめん楽しむ

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 軽井沢旅館組合は8月22日、福島県内の原発被害に苦しむ地域から軽井沢町へ静養に訪れている子どもらに、楽しい夏の思い出を作ってもらおうと「夏をあそぼう!in 軽井沢」を開いた。今夏3度目の開催となるこの日は、約50人の親子連れが参 。軽井沢町社会福祉協議会の職員や、ボランティアセンターに登録している町民ら計20人が準備に協力した。
 親子連れは矢ヶ崎公園管理棟で段ボールの迷路製作や、ケン玉やコマ、お手玉などをして遊ん 後、覆面マジシャンとして町内を中心に活動する、ブラックサタンのマジックショーを観覧。昼食は公園に出て、スタッフが組み立てた竹の仕掛けで、流しそうめんを楽しん 。
 参 した福島市の橘内美幸さん、伊藤朋美さんは小さい子どもを持つ母親仲間。4組11人の親子グループで、8月15日から29日まで軽井沢に滞在するといい、この日のイベントは宿泊先で知った。伊藤さんは「子どもたちは、初めて行う流しそうめんをとても楽しんでいた様子」、橘内さんは「地元では野外で遊ぶことができないので、子どもを外で遊ばせてあげられるのが何より嬉しい」と話していた。
 軽井沢旅館組合事務局の徳道千代子さんは、参 者に向けた最後の挨拶で「天気になって、計画通りできたことを嬉しく思う。この日を思い出して、また軽井沢へ遊びにきてほしい」と呼びかけていた。

2011年08月23日

国際森林年の今年、森林について考えるシンポジウ  軽井沢でも

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 国連が定めた「国際森林年」に合わせ、町民らで作る実行委員会(実行委員長:土屋芳春軽井沢観光協会長)は8月21日、「軽井沢国際森林年記念シンポジウ 」を中央公民館で開き、町民ら約150人が参 した。第一部では東京大学教授の鬼 秀一さん、速水林業(三重県)代表の速水亨さん、NPO法人やまぼうし自然学 (上田市)代表理事の 々美貴代さんの3人それぞれが講演。第2部では藤巻進軽井沢町長を交え、パネルディスカッションも実施した。

 鬼 さんは白神山地など、日本各地で人間と自然のあり方を調査し、現 に ざした環境倫理学を構築。講演の中で、茨城県霞ヶ浦南端にある浮島湿原を例に挙げ、「茅刈りや野焼きを行うなど人が管理しているのは今では湿原の中の一部 け。た そういう 所の方が生物は多様に見られる」とし、「生物多様性保全のためには、人の手を排して自然を保護するというより、人間が自然と関わって環境を管理していくという考えに転換していく必要がある」と述べた。
 続いて講演した速水さんは、自社で行っている具体的な森林管理方法や、美しい森とはどういう森か、持論を展開。「経営として育てる人工林でも豊かな森は作れる」と話し、軽井沢町に対し「森林管理の 究を行うのと同時に、人が入れるよう森を整備し、軽井沢ブランドの木材利用を促すことなどを盛り込ん 『軽井沢森林宣言』をしたらどうか」と提案していた。
 また、 々美さんは「やまぼうし自然学 」の活動について紹介。首都圏から小中学生らを受け入れ、炭焼きや自然観察会など50のプログラ による自然体験環境教育を行っていることや、森を案内するインタープリター養成にも努めていることを伝え、「人と森をつなげるのが私たちの役目。多くの方に森の 晴らしさを伝えていきたい」と話していた。

 この日、聴講に訪れた神戸市の山下道子さんは、夏の間訪れる武石村(現上田市)の山荘近くで、混合林を作る活動をしている。「森林管理の話は大変参考になった。豊かな森を作るのと同時に、シカやイノシシなどの野生動物とどう向き合っていくか考えることも大事なこと」と話していた。

 実行委員会ではシンポジウ に続き、国際森林年記念事業として8月27日に「自然観察ツアー」、9月11日に「国有林整備体験林業」を開催する。
TEL090-5587-5377(軽井沢野生動物問題 究会クロス)

2011年08月22日

長野県知事、軽井沢で講演「東日本大震災から見えてきたもの」をテーマに

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 8月19日、阿部守一長野県知事による講演と、軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団代表理事の小林りんさんによる対談が軽井沢集会 で開催された。
 「東日本大震災から見えてきたもの」と題した第1部の講演で、阿部知事は「この震災で今まで気になっていたことが顕在化してきた。安心・安全ということが 底から崩れた。これまでの延長線上には描けないのではないか。教育の部分から考え直していかなければならないと感じている」と話した。そして「画一的な教育ではなく、1人ひとりの能力を伸ばす教育が必要」と指摘し、第2部の対談へとつなげた。
 第2部の対談では、小林さんがこれからの軽井沢インターナショナルスクールを説明。「感じる力」「考える力」「突 する力」の教育に力を入れ、「自分で考えられる力(交渉力)」を育てる、新しい時代の新しい価値観を知るスクールにしたいと述べ、知事もエールを送った。

2011年08月17日

元ソニー社長・大賀典雄さん偲ぶ 馴染み深い『第9』で追悼

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 軽井沢町と財団法人軽井沢大賀ホールは8月13・14日、元ソニー社長で4月に81歳で亡くなった大賀典雄さんの追悼コンサートを同ホールで開いた。大賀さんと親交があったロンドン交響楽団首席客演指揮者のダニエル・ハーディングさんが指揮し、大賀さんが会長・理事長を務めた東京フィルハーモニー交響楽団が、ベートーヴェンの交響曲第9番などを演奏した。

 8月13日の公演前に開かれた記者会見にはハーディングさんのほか、東フィルの石丸恭一専務理事、藤巻進軽井沢町長が出席。ハーディングさんは2005年、大賀さんが軽井沢にホールを作ったことを聞きつけ、同ホールの視察を目的に来日している。「大賀さんは人を惹き付けるカリスマ性と先を見通す力がある、まさに伝説の人。初めて訪れた日からこのホールで演奏することを夢見ていた。今回ようやくその夢が叶うことになったが、この に大賀さんがいない寂しさは拭えない」とコメントを寄せた。
 ソニー社長 った大賀さんが、一枚で『第9』が全曲収録できるようにとCDの録音時間を75分にしたという逸話もあり、「『第9』は大賀さんにとって一番思い入れの深いシンフォニー」と石丸さん。また、藤巻町長は「大賀さんの気持ちを受け継ぎ、ホールを中心として更なる軽井沢の音楽文化の高揚をはかっていきたい」と述べていた。

 コンサートには東フィルや東京オペラシンガーズなどが出演し、『第9』のほかバッハの『アリア』を演奏。座席を埋め尽くした観客の拍手は、演奏が終わってもしばらく鳴り止むことはなかった。

2011年08月08日

町内で220万円の振り込め詐欺被害

 町内在住の60歳代の女性が8月5日、220万円の振り込め詐欺被害に遭った。
 女性は同日13時40分、「俺、会社クビになっちゃう。先輩に勧められて をやり、会社の金を使い込んで携帯電話は没収された」と息子を騙った男の電話を受けた。その話を信じた女性は、町内の金融機関で 金を引き出し、14時55分 、指定する個人名義の口座に220万円を振り込ん 。帰宅して冷静になったところで内容に不審を抱き、息子に連絡し被害に遭ったことがわかった。
 軽井沢署では、「不審な電話があったらお金を振り込む前に、家族や軽井沢署(TEL0267-42-0110)までまずは相談を」と注意を呼びかけている。

「 張れ、ニッポン」のケーキや唐辛子、醤油のデザートも

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 第6回「軽井沢スイーツ博」が8月1日~4日まで星野リゾートで開催された。今回はパリの三ツ星レストラン「アストランス」のシェフ、パスカル・バルボ氏とホテルブレストンコートの総料理長浜田統之氏がコラボレーションを行い、信州の食材でスイーツのデセールコースを創った。パリでも早くから日本の食材を使用していたバルボ氏は、日本を元気づけるために何かしたいと、夏のバカンス返上で来日。ゴマ油や醤油、味噌、唐辛子などのスイーツのメニューの数々に、参 者たちは感嘆の声を上げた。コースには、バルボ氏の想いを込めた「 張れ、ニッポン」のタイトルのデザートも登 した。

2011年08月04日

インターナショナル の設立目指す財団主催、サマースクールで10カ国31名の生徒学ぶ

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 軽井沢町内で全寮制のインターナショナルスクール設立を目指す財団が7月18日から30日まで、町内の 修施設でサマースクールを開いた。昨年に続き2度目の開 で、インドやネパール、ミャンマーなどアジア圏を中心に10カ国から13~16才の31名の生徒が参 。学 設立後のカリキュラ を見据え、生徒らはリーダーシップ、科学、アジア史、デザインなど、6科目の授業を受講した。
 30日の最後の授業では、生徒や講師ら参 者全員が“サマースクールで学ん こと”をテーマにみんなの前で発表。生徒らは「国は違っても個人で繋がれることがわかった。国と国でも友好関係を築いていくことができるはず」「人は泣いたり笑ったり皆同じ、ということが最大の学び」などと話した。この日で仲間たちと離ればなれになるということで、話の途中で涙ぐみ言葉に詰まってしまう生徒が何人もいた。
 軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団の代表理事・小林りんさんは、「自主性を発揮し自分たちでルールを決め協力しあう姿を見て、子どもの成長の可能性は無限 と改めて感じました」とサマースクールを振り返った。

 同財団は6月、県に学 設置の認可を申請。 名は「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」。建設予定地も絞り込まれ、2013年9月の開 を目指している。

TEL03-6450-4284(軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団)

2011年07月26日

メルシャン軽井沢美術館で最後の企画展「アンリ・ル・シダネル展」

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 メルシャン軽井沢美術館は、フランス人画家、アンリ・ル・シダネル(1862-1939)の回顧展を7月23日より11月6日まで開く。同館はこの企画展を最後に閉館することを発表している。その後の建物の利用方法は決まっていない。
 シダネルは特定の流派には属さず、庭や広 、食卓など身近な題材を描き独自の画風を確立した。今展では油彩を中心に初期から晩年まで、国内外の美術館や個人が所蔵する作品70点を展示。「人物像」「ブルターニュ地方」「ヴェルサイユ」など、館内を9つのテーマに分けて展覧している。フランスのジェルブロワという町で描かれた「春の空」(1913年)は、草原の上に広がる空を淡い水色などの絵具で画面いっぱいに表現した作品。
 同館の小口二郎総括部長は「優しい筆遣いで描かれた作品は、観ていて幸せな気持ちになる。心安らぐ時間にしてほしい」と話していた。

入館料は一般1000円、高 生600円。TEL0267-32-0288

2011年07月19日

軽井沢の別荘地の過去と未来を見つめる

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 軽井沢別荘団体連合会は「軽井沢避暑地125周年」を記念して、8月1日(月)~5日(金)の間、ギャラリー蔵で『別荘地の歴史、そして未来へ』と題した写真展を開催する。各別荘地の歴史を振り返り、お互いの別荘地を理解し、これからの軽井沢の別荘地の在り方を考えようというもの。会 には、10年間の野鳥の減少の変化を収録した音声を流し、資料の展示も行う。別荘環境を考える講演会も予定。入 無料。

<問い合わせメール>
bessodantai@gmail.com

2011年07月15日

「振り込め詐欺に注意」町内のパッカー車12台にシート貼り呼びかけ

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 軽井沢警察署と町防犯組合連合会は、「振り込め詐欺に注意」と記載されたマグネットシートを作成し7月13日、町の委託でごみ収集業務を行う軽井沢衛生企業とイー・ステージの2社に贈呈した。シートはパッカー車(ごみ収集車)の両サイドに張り付け、道行く人らに振り込め詐欺被害に遭わぬよう注意を促す。
 パッカー車側面の大きなスペース部分で被害防止を訴えられるのではと、軽井沢警察署の五十嵐萬寿男署長の発案で、軽井沢町飲食店遊技 防犯組合の協力を得てシートを作成。シートは横50cm、縦30cmほどの大きさで、ライトが当たると反射する 工が施されている。この日は両企業が所有する計12台分、24枚のシートを贈呈した。
 早速、シートをパッカー車に張り付けた軽井沢衛生企業の尾沼好博社長は「振り込め詐欺の被害が起きぬよう、少しでも貢献できればいい」と話していた。

 今年上半期に長野県警が認知した振り込め詐欺は50件で、被害総額は7351万円。昨年同時期と比べ17件増、被害額は約4000万円増。今年になって軽井沢町内での被害はないが、未遂が数件確認されている。

2011年07月14日

歴史を感じる復刻メニュー 、万平ホテルで7月23日から開始

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 万平ホテルでは、明治27年の創業から117年にわたるホテルの歴史で人気の高いメニューを復刻メニューとして再現した「復刻ディナーコース」をメインダイニングのメニューに盛り込む。

 40年前のアラカルトメニューから「才巻海老とクレソンのシフォナード」、「今も変わらない子牛胸線肉のパン粉つけ焼き」、「昔懐かしき万平ホテル伝統のレモンパイ」などが登 。ディナーコースは13800円(税・サービス料込)で、アラカルトもある。このメニューの期間は8月27日迄で、そのあとは、また別の復刻メニューがお目見えする予定。(詳しくは7月20日発行の『軽井沢ヴィネット』109号をご覧く さい)。TEL0276‐42‐1234

2011年07月13日

町議会議員が町民らと「語る会」開催 「想像力もって、町独自の防災計画を」

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 軽井沢町議会は7月12日から14日まで、町内3カ所で「議会とまちづくりを語る会」を開く。13日は中軽井沢区民会館、14日は借宿公民館で、両日とも19時より開催。町議会では東日本大震災を受け、「町の安心安全なまちづくりを目指し、防災対策について話し合う にしたい」と、大勢の参 を呼びかけている。

 7月12日、旧軽井沢公民館で行われた「語る会」には、地域住民ら22名が参 。担当議員が、昨年7月から今年6月まで計11回の会議で可決された、条例の一部改正や補正予算について 告。また、東日本大震災を教訓に町の防災対策や地域の役割などについて、議員が参 者と意見交換した。

 旧軽井沢区の役員からは災害があった際、「区会に所属していない人が多く、情 が隅々まで行き渡るか心配」という声があった。同区には約590世帯が暮らしているが、そのうち区会に所属しているのは約半数 という。「残りの300世帯はどこに、何人で住んでいるかもわからない。有事の際には地域の連携が必要。個人情 の問題もあるが、区長に けは転入、転出の 告があってもいいのでは」と区の役員は指摘した。
 また、別の参 者は、軽井沢は季節によって滞在している人のタイプや人数が全く違うことや、湯川の氾濫、浅間山噴火など、想定される災害の種類によっても対応の仕方が変わってくることを指摘。「国のマニュアルに沿うのではなく、想像力をもって町オリジナルの防災計画を作っていく必要があるのでは」と考えを述べていた。

 大林義博議長は最後の挨拶で、「今日寄せられた意見も踏まえて議論を重ね、防災計画の策定に議会からも提言していきたい」と話していた。

2011年07月12日

町内の小6生179人に「わが家のセーフティーリーダー」委嘱状

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 軽井沢警察署は7月8日、「わが家のセーフティーリーダー委嘱式」を中部小学 で行い、五十嵐萬寿男署長が6年生92名をセーフティーリーダーに任命した。 わが家のセーフティーリーダーは、登下 時に下級生が事件や事故に遭わないよう見守るとともに、家庭内でも率先して戸 まりや火の始末などを呼び掛ける。西部、東部小でも既に委嘱式は済んでいて、町内の小学6年生179人に委嘱状が行き渡った。

 式には軽井沢町防犯組合連合会長の藤巻町長も参 し、代表者に防犯笛と防犯ワッペンを贈呈。東日本大震災で、地震の後に津波が来ることを知っていた子どもがリーダーシップを発揮し、家族を高台に避難させたケースがあったことに触れ、「自分の身は自分で守って、家族の安全も率先して守っていってもらうことを期待している」と児童に向け、話しかけた。
 代表で挨拶した小宮山貴也くんは「家族や下級生が安全に過ごせるよう、リーダーの自覚をもって務めていきたい」と決意を述べていた。

2011年06月20日

ササビどこにいる!?我らは軽井沢 ササビ探偵団

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 NPO法人ピッキオは、小学生に ササビ探偵団となってもらい、 ササビの目撃情 などを集める取り組みを始めている。目撃情 の他にも、ホオノキの葉の食べた跡やフンなどの痕跡も7月31日まで募集し、町内全域の生息状況を調べたい考え 。調査結果は10月中旬に 告書にまとめ各学 に配布するほか、ピッキオビジターセンターにも展示する。
 6月18日に行った観察会では、小学生とその保護者計20人が痕跡探しのレクチャーを受けた。参 者は ササビの身体の特徴や食べ物などについて学ん 後、夜の森で ササビを観察。座布団のようになって滑空する姿を見た子供たちからは「わあ」という歓声が上がった。東部小学 の坂本信幸くんは「一瞬 ったけど見られて良かった。今日聞いた話を参考に ササビを見つけられたら」。
 ピッキオ広 担当の斉藤あずささんは、「子供たちに ササビの存在を知ってもらい、 ササビが暮らす豊かな自然にも目を向けてもらえたら」と話していた。

TEL0267-45-7777(ピッキオ)

2011年06月16日

「睡鳩荘」をオリエンタル・リリーで、假屋崎省吾さんが彩る

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 華道家・假屋崎省吾さんが、塩沢湖畔の「睡鳩荘」でユリを使った作品を創作しディスプレイした。軽井沢タリアセンで開催中のイングリッシュローズ“薔薇の祭典”のメインイベントで、 7月10日まで開催中。「睡鳩荘」は仏文学者の朝吹登水子(1917-2005)さんが暮らしたヴォーリズ建築の別荘で、逝去後に旧軽井沢から塩沢湖畔へ移築された。同別荘での假屋崎さんによる展示は3回目。今年はオリエンタル・リリーをテーマに、大小様々なユリを用いて、リビングや2階の各部屋、踊り などを彩っている。
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 16日夕方、ディスプレイを終えた假屋崎さんは「毎年6月になると、塩沢湖へ来るリズ ができてきている感じ」と軽井沢での仕事を楽しんでいる様子。来 者に対しては「目から飛び込んでくる花の優しい色彩を楽しんでほしいです。作品を観て気持ちを浄化したり、エネルギーを充電したりと、花に込められたパワーを感じてもらえたら」。
 また、ユリにまつわる思い出を訪ねると「小さい 住んでいた練馬区の家の周りに、初夏から夏にかけてたくさんのユリが咲いていました。いよいよ蕾が大きくなってきたかな、というときに決まって夏休みになって、父母の実家へ行くことになるんです。そこから戻ってくると、満開のユリが出迎えてくれるのが印象に残っていますね」と話していた。

TEL0267-46-6161(軽井沢タリアセン)

2011年06月07日

2013年3月の完成目指し、風越のカーリングホール建設始まる

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 風越公園「カーリングホール棟」の建設を担う施工業者が中心となり6月4日、工事が無事に行われることを願い、安全祈願祭を建設予定地で行った。町長や役 建設課職員、議会議員や工事関係者ら約40名が参 した。
 建設するのは競技専用の6レーンを備えた、日本最大規模の通年利用可能なカーリングホール。379の観客席や更衣室、2階南側には施設から屋外スケートリンクを見下ろせる観覧スペースを設置し、約100台の駐車スペースを併設する。延べ床面積は約5100㎡で、工期は2011年5月から2013年3月。ホール建設にかかる事業費は約20億円。
 設計を担った山下設計の担当者は「省エネルギーに配慮した施設になる」と言い、新しいエネルギーとして地下の熱源を利用。地下100mまで不凍液を循環させることで、冬 は温まった空気を、夏 は冷えた空気を地上に送るシステ を導入。また液化二酸化炭 を使った最新の冷凍機を導入することで、ポンプを回すエネルギーを節約する計画 。
 同事業の軽井沢町議会特別委員長の土屋正治議員は「議員全員で計画に関する情 を共有し、良い施設ができるよう提言していきたい」と話していた。

2011年05月20日

日常を抜け出し、スイーツづくしのバカンスを 「軽井沢スイーツ博」8月に開催

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 ホテルブレストンコートは8月1日から4日まで、趣向を凝らしたスイーツの数々を提供する「第6回軽井沢スイーツ博」を開く。今年のテーマは「スイーツバカンス」。旅先でのひとときを、スイーツとともに楽しんでもらうことをコンセプトに掲げている。

 8月1日から3日に開催する「スイーツパーティー」は朝から昼、夕暮れ、そして夜へと、バカンスの1日をイメージしたスイーツが次々に登 。出来たてにこ わり、フランス語で“皿盛りデザート”を意味する「アシェットデセール」を計7皿 能できる。その中の一皿「信州スイーツブック」は、昼下がりの読書タイ をイメージ。本の形をした箱のフタを開くと、軽井沢産とうもろこしのアイスクリー 、天竜村の煎茶を混ぜ込ん ロールケーキなど6品のスイーツが、長野県の地図とともに 材の産地の 所を示して置かれている。パーティーの最後は夜のバーをイメージした会 へ移動し、23種のミニャルディーズ(一口サイズのスイーツ)を自由に味わう。

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 提供する新作スイーツは、昨年12月からテーマや方向性を決め、パティシエが結集して創作に取り組んできたという。来 する人に対し、「スイーツを通じて幸せな気分になってもらえたら嬉しい」と、中心になって準備を進めてきた同ホテルラウンジのチーフパティシエ北出美樹さん。

 8月4日にはパリの三ツ星レストラン「アストランス」のシェフ、パスカル・バルボ氏と、同ホテルの総料理長浜田統之さんのコラボレートスイーツを楽しめる「プレミア バカンス」を開催。浜田さんは「この日を誰より一番楽しみにしているのは私自身。バルボ氏の来日が直前のため、何が起こるか未知数の部分も多いが、新しいスイーツの形を紹介できると思う」と意気込んでいる。
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 この他にも期間中は、特別スイーツを楽しめる「スイーツサロン」、新鮮な果実や出来たてのシャーベットをその で味わえる「スイーツマルシェ」など、チケットがなくても楽しめる企画を用意している。 スイーツパーティー、プレミア バカンスの参 はチケットが必要。
 購入希望者は、6/27(月)~7/10(日)にhttp://www.goodnagano.com/sweets_expoよりエントリー。抽選で当選した人に購入方法の連絡がいく仕組み 。料金は「スイーツパーティー」が3500円、「プレミア バカンス」が8500円。
●問い合わせはTEL0267-46-6200(ホテルブレストンコート)

2011年05月18日

動物の鳴き真似に小学生大笑い 能楽師・狂言師が西部小で演目披露

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 観世流の能楽師・井上燎治さんや和泉流の狂言師・高野和憲さんら4人が5月18日、軽井沢西部小学 を訪れ、全児童約300人を前に能や狂言の実演講座を開いた。井上さんが代表を務める「燎の会」は 2006年より毎夏、軽井沢大賀ホールで能や狂言の公演を主催。そこで知り合った知人を通じ、「伝統芸能の普及活動に」と同小学 での講座開講が実現した。
 実演に先立ち井上さんは、能と狂言の生い立ちや、それぞれの違いについて説明。約600年の伝統があることについて、「各時代の戦国武将や将軍に楽しんでもらえたことで、守られてきたのが大きい」と話した。
 狂言の実演講座では『盆山』を上演。盆 を盗みに入った主役の男が「ビョウビョウ」「キーキッキー」と犬やサルの鳴き真似をしてやり過ごす 面では、子どもたちの大きな笑い声が体育館を包ん 。
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 続いて行われた体験講座で子どもたちは、演目の最初に語られる「この辺りの者でござる」というセリフや、垣 をノコギリで切り る動作の際に発する「ズカズカズカズカ」という擬音を、楽しみながら大声で練習した。最後には、能の『羽衣』『土蜘』の仕舞いを舞う実演もあった。
 鑑賞を終え、5年生の竹内大翔君は「とても面白かった。お腹から声が出ていてすごい」。井上さんは「子どもたちの反応がよかったので、とても嬉しい。希望があれば、継続して講座を開いていきたい」と話していた。

2011年05月12日

「きれいな音出たよ」小学生109人 、御代田の桜で作ったコカリナで音色奏でる

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 御代田町の町民有志が5月12日、町道改良工事によって伐られた桜からコカリナを製作し、御代田南小の6年生109人全員に寄贈した。演奏指導を受けた児童は早速メロディーを奏で、澄ん 音色を体育館に響かせていた。
 コカリナに使用されたのは御代田町道雪窓向原線沿い(通称:シチズン通り)の桜。成長した桜の によって歩道が隆起している箇所があり、歩行者がつまずいたり自転車が転倒して危険と、3年計画で歩道の改良工事が進んでいる。工事に伴い桜が伐採されるのを知った町民有志が相談し、「町の桜で作ったコカリナを奏でよう実行委員会」を結成。昨年8月に伐採された11本の桜の木から、周辺企業の寄付金50万円を充て250個のコカリナを製作した。コカリナはそれぞれ木目が異なり、発する音も微妙に違うという。近く御代田北小6年生にも寄贈する予定で、浅間縄文ミュージア で販売(3500円)も行っている。
 同実行委員会の柳沢久子会長は、「子どもたちが大きくなったとき、コカリナを見て故郷を思い出してくれたら嬉しい」。コカリナを吹いた小島啓悟君は「きれいな音が出た。もっと上手く吹けるようになりたい」と話していた。同小学 では総合学習の時間をコカリナ練習の時間に充て、ゆくゆくは演奏会を開く考えもある。

2011年04月26日

フィリピンで奉仕活動 高 生21名らが 告

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 フィリピンで歯の治療や歯磨き指導などをボランティアで行っている「フィリピン医療を支える会」(林歯科診療所・林春二会長)が4月23日、2月に現地で行った活動の 告会をエコールみよたで開いた。約300人が出席し、参 者から 告される現地の様子などに聞き入った。
 奉仕活動には県内外の歯科医師や歯科衛生士、一般参 のボランティア、高 生(21名)ら計73名が参 。2月9日から12日に首都マニラ近郊の地区を訪問し、現地の子どもらに歯石を取るクリーニングや抜歯などの治療を施した。また、日本で集めた歯ブラシやタオルなどを寄贈し、絵本やイラストで歯磨きの大切さを伝えた。
 参 した歯科医は「継続的に治療ができないため、日本では治療できる歯もフィリピンでは抜かなくてはならないのが辛い」、また歯科衛生士は「歯を抜かなくてはならない子どもたちが、少しでも減るようにと願い、歯磨き指導を行った」などと 告した。
 高 生は“思いやり”をテーマに書いた作文を朗読。新島学園高 3年の高橋力斗君は「人を思いやり勇気をもって接すれば、言葉が通じない人でも心は通じ合えることがわかった」と活動を振り返っていた。

2011年04月24日

開票速 4 軽井沢町議選の当選者が確定

<最終獲得票数 22:10集計終了>※上から届け出  ※◎は当選者

原 公子 811◎
大浦 洋介 601◎
柳澤 講次郎 466◎
袖山 卓也 464◎
市村 守 893◎
大林 義博  421◎
佐藤 敏明 392.387◎
小宮山 正 332
土屋 好生 601.911◎
横 賀 桃子 566◎
土屋 春男 479.726◎
土屋 浄 426.646◎
西 千穂 392
斉藤 洋平 195
土屋 正治 471.714◎
荻原 宗夫 628◎
内 次雄 555◎
川島 さゆり 819◎
佐藤 幹夫 619.612◎

※小数点以下の表示は候補者の中に同じ氏、又は名の投票者がいた 合に、その氏、又は名のみ記載された投票を、それぞれの候補者得票数の割合に応じて按分したもの。

有権者数 15,560人
投票者数 10,231人 有効投票 10,134.996人
投票率 65.75%(前回町議選は68.80%)

開票速 3 軽井沢町議会議員一般選挙

<獲得票数 21:40現在>※上から届け出  

原 公子 750
大浦 洋介 550
柳澤 講次郎 400
袖山 卓也 450
市村 守 850
大林 義博  400
佐藤 敏明 350
小宮山 正 300
土屋 好生 550
横 賀 桃子 500
土屋 春男 450
土屋 浄 400
西 千穂 350
斉藤 洋平 150
土屋 正治 450
荻原 宗夫 600
内 次雄 500
川島 さゆり 800
佐藤 幹夫 550

有権者数 15,560人
投票者数 10,231人
投票率 65.75%(前回町議選は68.80%)

開票速 2 軽井沢町議会議員一般選挙

有権者数 15,560人
投票者数 10,231人
投票率 65.75%(前回68.80%)

<獲得票数 21:25現在>※上から届け出

原 公子 300
大浦 洋介 300
柳澤 講次郎 300
袖山 卓也 300
市村 守 300
大林 義博  300
佐藤 敏明 300
小宮山 正 300
土屋 好生 300
横 賀 桃子 300
土屋 春男 300
土屋 浄 300
西 千穂 300
斉藤 洋平 150
土屋 正治 300
荻原 宗夫 300
内 次雄 300
川島 さゆり 300
佐藤 幹夫 300

開票速 1 軽井沢町議会議員一般選挙

有権者数 15,560人
投票者数 10,231人
投票率 65.75%(前回町議選は68.80%)

<獲得票数 21:05現在>※上から届け出

原 公子 100
大浦 洋介 100
柳澤 講次郎 100
袖山 卓也 100
市村 守 100
大林 義博  100
佐藤 敏明 100
小宮山 正 100
土屋 好生 100
横 賀 桃子 100
土屋 春男 100
土屋 浄 100
西 千穂 100
斉藤 洋平 100
土屋 正治 100
荻原 宗夫 100
内 次雄 100
川島 さゆり 100
佐藤 幹夫 100

2011年04月20日

多恵子さんを偲ぶ会

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 4月16日、1年前のこの日、信濃追分で亡くなった 多恵子さん( 辰雄夫人、随筆家)を偲ぶ会が、旧・有島武郎別荘(浄月庵)で行われた。1階のライブラリー・カフェ『一房の葡萄』には、 さんと親しかった人や軽井沢高原文庫の関係者が集まり、 富美子さんによる さんのエッセーの朗読や、国学院大学教授・ 内輝雄さんが語る さんの思い出の話に耳を傾けた。 さんの娘・菊地和世さんは「 辰雄山荘が軽井沢高原文庫に移築したとき、母はとても喜んでいました。高原文庫が文学好きな方たちの集まる 所になることを願っていました」と語った。

2011年04月19日

軽井沢町議選告示 19人が届け出

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 任期満了に伴う軽井沢町議会議員一般選挙が4月19日告示され、定数16に対し19人が立候補を届け出た。投開票は24日で時間は7時~20時。期日前投票は町中央公民館で20日から23日、時間は8時半から20時。軽井沢webでは24日21時過ぎより開票速 をアップする。

<軽井沢町議選の立候補者>
※上から届け出 でカッコ内は年齢。住所/所属政党/当選回数(現職=現、元職=元、新人=新)。

原 公子 (68) 旧軽井沢/公明党/現2
大浦 洋介 (70) 中軽井沢/無所属/元1
柳澤 講次郎 (58) 中軽井沢/無所属/現1
袖山 卓也 (65) 新軽井沢/無所属/現4
市村 守 (60) 油井/無所属/新
大林 義博 (64) 大日向/無所属/現3
佐藤 敏明 (60) 南軽井沢/無所属/新
小宮山 正 (61) 千ヶ滝西区/無所属/新
土屋 好生 (53) 中軽井沢/無所属/新
横 賀 桃子(41) 塩沢/無所属/新
土屋 春男 (64) 古宿/無所属/新
土屋 浄 (65) 借宿/共産党/現1
西 千穂 (37) 中軽井沢/無所属/新
斉藤 洋平 (34) 成沢/無所属/新
土屋 正治 (72) 借宿/無所属/現8
荻原 宗夫 (69) 中軽井沢/無所属/現3
内 次雄 (61) 追分/無所属/現4
川島 さゆり(49) 古宿/公明党/新
佐藤 幹夫 (53) 旧軽井沢/無所属/新

2011年04月15日

20世紀ハンガリーの写真家・アンドレ・ケルテスの写真189点展示

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 御代田町のメルシャン軽井沢美術館は4月16日より、企画展「ジュー・ド・ポー 国立ギャラリー『アンドレ・ケルテス写真展』~日常が芸術に変わる瞬間(とき)~」を開催している。写真作品 けを集めた展示は同館では初めて。ケルテスは20世紀前半に活躍したハンガリー出身の写真家で、巧みな画面構成が特徴。視点や光と影のコントラストにこ わり、後に続く写真家に多大な影響を与えた。
 今展では彼が暮らした3都市(ブダペスト、パリ、ニューヨーク)での制作活動を、作品を通して振り返る。展示しているのは、エッフェル塔の影やニューヨークの自宅の窓からワシントン広 を写した作品、兄弟や友人、芸術仲間など身近な人物を撮影した作品など189点。没後25周年を迎えた昨年はフランス、スイス、ハンガリーで回顧展が開催され、欧州での評価が再燃している。
 「サブタイトルにもあるように日常の風景をたくさん展示しているので、写真を撮る人には参考になる点があると思う。肩肘張らず気軽に見に来てほしい」と同館の小口二郎総括部長。
 展示は7月17日までで、入館料は一般1000円、大学生800円、高 生600円、小中生300円。
TEL0267-32-0288(メルシャン軽井沢美術館)

ピッキオのネイチャーツアー、野鳥1種類確認につき100円を義援金に

 軽井沢野鳥の森を散策して自然と触れあうツアー「野鳥の森ネイチャーウォッチング」を、毎日行っている 式会社ピッキオは4月23日から5月16日まで、ツアー中に確認した野鳥1種類につき100円を同社が 担し、東日本大震災の義援金にあてることを決めた。野鳥はツアーごとに数え、同じ回に同一種を2回以上観察した 合はカウントしない。
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 ネイチャーウォッチングは野鳥の森を歩き、季節ごとの植物や動物などと触れあう自然体験イベントで、年間を通じて実施。4月後半から5月にかけてはバードウォッチングがベストシーズンを迎え、1回のツアーで15~30種の野鳥を確認できるという。4月から10月は10時と13時半からの1日2回開催。料金は大人2000円、4歳から小学生は1000円。予約は不要。「旅行やイベントを自粛する ードはありますが、被災地の支援に少しでもお役に立てればと思い企画しました」とピッキオの広 担当者。
TEL0267-45-7777(ピッキオビジターセンター)

2011年04月14日

「軽井沢ハーフマラソン2011」申込み めきり迫る

 5月22日開催される「軽井沢ハーフマラソン2011」のインターネットエントリーの めきりが4月18日に迫っている。競技は21.0975kmを走る「ハーフマラソン」と保護者と小学生が2人1組で2.1kmを走る「ファミリーペア」の2種目。参 料はハーフマラソンが5000円、ファミリーペアが3000円。
 ハーフマラソンは軽井沢町と軽井沢観光協会、若葉まつり実行委員会、信濃毎日新聞社が主催。東日本大震災のため開催自粛も考えられたが、「何もかも自粛ではなく普段通りの生活に戻しながら、さらなる被災地支援を」という藤巻進町長の考えもあり、復興支援チャリティーマラソンとして、予定通りの日程で開催されることが4月1日発表された。
 申込み人数一人に付き100円を主催者 担で被災地へ贈るほか、募金箱の設置、チャリティーオークションなども実施する。またシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんがスペシャルゲストとして参 することが決まっている。
TEL026-236-3371(軽井沢ハーフマラソン大会事務局)

2011年04月13日

観光客に魅力アピール、会員も募集「軽井沢観光ガイドの会」発足

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 観光客に軽井沢を案内するボランティア活動を続けてきた有志19人が集まり4月13日、「軽井沢観光ガイドの会」が発足した。 修会を毎月開いて、軽井沢の歴史に関する知識を身につけ、マナー向上に努めるともに、活動を広くアピールし、会員増員にむけても働きかける。
 観光案内ボランティアは2002年より実施。「追分散策」「旧軽井沢散策」「碓氷遊覧歩道散策」など観光客が希望するコースを2~3時間で案内してきた。ガイド一人に付き1000円の料金は今後も変わらない。軽井沢観光協会にガイド依 があると、これまでは協会が個々のボランティア会員に日程調整の連絡を入れていたが、今後はガイドの会が間に入ることで、よりス ーズに対応できるようにする。
 この日、町中央公民館で開かれた設立総会では、会則や事業計画、役員などが決められた。会長に就任した大久保保さんは、「観光客が喜ぶ軽井沢らしいエピソードは会員全員で共有し、魅力を伝えていきたい」と話していた。
 4月18、19日には軽井沢に滞在する東日本大震災の被災者を対象としたガイドツアーを実施。旧軽井沢銀座や別荘地などを案内する予定 。
TEL0267-46-5941(軽井沢観光ガイドの会事務局・桜岡さん)

2011年04月12日

軽井沢町議会議員選挙の事前書類審査に19派が出席

 軽井沢町選挙管理委員会は4月19日告示、24日投開票の軽井沢町議会議員選挙の届け出書類の事前審査を12日、町役 で行った。定数16に対し計19派が出席し、内訳は現職8、新人10、元職1。党派別では公明2、共産1、無所属16。

<軽井沢町議会議員立候補予定者・4月12日現在>
※五十音 でカッコ内は年齢。住所/所属と続く。

(現職)
内 次雄 (61) 追分/無所属
大林 義博 (64) 大日向/無所属
荻原 宗夫 (69) 中軽井沢/無所属
原 公子 (68) 旧軽井沢/公明党
袖山 卓也 (65) 新軽井沢/無所属
土屋 浄 (65) 借宿/日本共産党
土屋 正治 (72) 借宿/無所属
柳澤 講次郎 (58) 中軽井沢/無所属

(新人)
市村 守 (60) 油井/無所属
川島 さゆり(49) 古宿/公明党
小宮山 正 (61) 千ヶ滝西区/無所属 
斉藤 洋平 (34) 成沢/無所属 
佐藤 敏明 (60) 南軽井沢/無所属 
佐藤 幹夫 (53) 旧軽井沢/無所属 
土屋 春男 (64) 古宿/無所属 
土屋 好生 (53) 中軽井沢/無所属 
西 千穂 (37) 中軽井沢/無所属 
横 賀 桃子(41) 塩沢/無所属 

(元職)
大浦 洋介 (70) 中軽井沢/無所属

2011年04月11日

軽井沢高 が学 評議員を一般公募

 軽井沢高等学 は、学 の将来像や教育活動について意見、提言する学 評議員を4月15日まで一般公募している。任期は本年度末までの1年間。軽井沢高 の教育に関心があり、よりよい学 創りに協力してくれる人が対象で、書類選考、面接で1~2名を選出する。選出者は年に3回開催される学 評議委員会に参 し、PTAや同窓会の代表等、他の評議員と意見交換を行う。応募用紙、要 等は軽井沢高 公式HPより。TEL0267-42-2390

2011年04月07日

塩沢のレストラン、春パスタを半額で提供

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 塩沢の欧風田舎料理のレストラン「ソネット」が、開店15周年を記念し、春限定パスタを通常980円のところ、490円で提供している。半額になるのは「春キャベツとふきのとうのパスタ」「白アスパラとベーコンのカルボナーラ」「菜の花とスナックえんどうのパスタ」等々。4月1日から20日まで。TEL0267-45-3662

2011年03月24日

軽井沢町議選の説明会に20派が出席

 軽井沢町選挙管理委員会は4月19日告示、24日投開票の町議会議員一般選挙の立候補予定者に向けた説明会を3月24日、町役 で開いた。定数16に対し計20派が出席し、内訳は現職8、新人11、元職1。党派別では公明2、無所属17、共産1。女性は計4人。また30代が2人、40代が3人と若い候補者の姿も目立った。この日は同委員会より、立候補予定者に向けて資料が配布され、選挙運動の注意事 や日程などについての説明があった。

2011年03月22日

被災者1000人受け入れへ、 軽井沢町と宿泊施設関係者らが協議

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 東日本大震災の被災者を受け入れるにあたり、軽井沢町は3月22日、宿泊施設の関係者らと関連事 を町役 で協議した。町は18日、被災者1000人の受け入れを決め、軽井沢町旅館組合を通じて3食提供可能な町内の宿泊施設を募集。22日までに52施設の協力申し入れがあり、現在924人の受け入れが可能な状況 。長野県庁を通じて、被災地域自治体からの受け入れを募る。滞在は1人最長30日までで、1日1人につき3500円の宿泊費のほか、洗面セットや送迎バスの費用を町が 担。総予算は1億円を見込んでいる。
 この日の会議では町長や議会議長らが、集まった約70名の宿泊施設オーナーらに協力を呼びかけ、意見を交換した。知人を通じて19日より、福島県いわき市の被災者18名を既に受け入れている宿泊施設のオーナーは「被災された方は下着を持っていない。食料以外にも下着などの日用品の準備も必要」と話し、また別のオーナーからは「食費や暖房費のことを考えると1日3500円ではかなり厳しいが、受け入れるからには覚悟を決める」という声があったほか、「被災者に町保健福祉複合施設『木もれ陽の里』を自由に利用できるようにしてもらうことはできないか」との要望もあった。
 藤巻進町長は「震災の翌日より、多くの方から“何かできないか”という問い合わせが相次い 。宿泊施設 けに 担を強いるのではなく、町全体で被災者を受け入れるという意識で他の業者などにも広く協力を要請していきたい」と話していた。

2011年03月14日

軽井沢社協が町内4カ所で義援金集め開始

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 軽井沢町社会福祉協議会は3月14日、東北地方大平洋沖地震の義援金を募るため、募金箱を町内に設置した。設置しているのは町役 、軽井沢病院、保健福祉複合施設「木もれ陽の里」、町中央公民館の4カ所。義援金は、毎月末にまとめて日本赤十字社の長野県支部を通じて、被災地へ送る。
 社協の担当者は 「被災地の復興までには相当の時間を要することが予想されるため、募金箱設置も長期にわたると思う。軽井沢町の皆さんにも募金をお願いしたい」と協力を呼びかけている。

TEL0267-45-8113(軽井沢町社会福祉協議会)

2011年03月09日

女子アイスホッケー「軽井沢フェアリーズ」全日本2部の大会で準優勝

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 愛知県名古屋市で2月25日から27日に開かれた「第15回全日本女子アイスホッケー選手権大会Bグループ」で、準優勝した「軽井沢フェアリーズ」のメンバー4人と監督らが、町役 を訪れ藤巻進軽井沢町長に結果を 告した。Bグループは全日本女子2部の大会で、各地区の予選を勝ち上がった16チー が参戦。優勝チー のみAグループ(1部)の最下位チー と入れ替えで昇 できる。
「軽井沢フェアリーズ」は平成3年の結成。メンバーは14~26歳の17人で、そのうち7人が軽井沢町在住。週に4~5日間、風越公園アイスアリーナで練習に励む。今季は県予選、北信越・東海ブロック予選を優勝で突 し本大会へ出 。本大会では接戦をものにし3連勝で決勝へ進出するも、「レディースラビッツ」(宮城県)に1対2と惜敗。優勝を逃したが、準優勝はチー 歴代最高 位。
 キャプテンで軽井沢町の柳澤光咲さんは、「勝つたびにチー が盛り上がり結束しました。た 決勝で けた悔しい気持ちの方が強い」。
 町営の風越公園アイスアリーナは2009年12月より、通年でアイスリンクの使用が可能になり、行田竜一監督は「年間通してチー プレーを繰り返し練習できた成果が、今回の準優勝に繋がった」と話すと、藤巻町長は「早速結果を出してくれてありがたい。次はぜひ優勝を目指して」と激励していた。

2011年02月25日

インテリアデザイナーと軽井沢彫職人のコラボ作品が15点

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 軽井沢町商工会と軽井沢彫製 販売組合は2月25日から27日まで、軽井沢彫の新作を集めた展示会を観光会館2階展示スペースで開いている。軽井沢彫の象徴であるサクラを、五角形に真鍮を打ち込むことで表現したアー チェアーや、ステンレス 材を丸テーブルの足に用いた作品など15作品を展示。
 同組合は、軽井沢彫の伝統を残しつつ新たな魅力を取り入れようと、長野県の助成を受けながらデザイン開発に2000年より取り組んでいる。今年度は初めて外部のインテリアデザイナー5名に軽井沢彫のデザインを依 。それを元に、職人が作品を制作した。
 2月25日に行われた講評会では、それぞれの作品について、インテリアの専門家がデザイナーや職人らと意見を交わした。今企画で講師を務め、デザインも提供した武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科教授の寺原芳彦さんは「軽井沢彫の品 を落とさぬよう、何を残してどんな魅力を えていくか考える必要がある。他のアート作品からもヒントがもらえるので、日ごろからアンテナを張っておくとが大事」と職人らにアドバイス。
 大坂屋家具店の軽井沢彫職人、小林正喜さんは「人のデザインしたものを作ることに対して違和感もあったが、最終的に斬新な良い作品を作ることができて、非常に良い経験になった」と製作の日々を振り返った。

観光協会が臨時総会、次期協会長に土屋芳春さんを選任

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 軽井沢観光協会は2月25日、中央公民館で臨時総会を開き、次期協会長に土屋芳春さんを選任した。総会には理事、会員ら59名が出席。土屋さんは理事の中から唯一、立候補を表明。この日集まった会員らの拍手をもって承認された。
 土屋さんは塩沢地区にある軽井沢絵本の森美術館とエルツおもちゃ博物館軽井沢の館長で、2007年からは町議も務める。軽井沢観光協会長の任期は2年 が、藤巻進前協会長が町長選出馬で任期を残し辞任したため、2012年3月31日までの残りの期間を引き継ぐ。土屋さんの就任は4月1日からで、町議は3月31日付で辞職する。3月31日までは副会長の尾沼好博さんが引き続き、会長代行を務める。
 土屋さんは「軽井沢観光協会が出来て60余年。先輩方の後を引き継ぎ、観光発展のため精一杯務めていきたい」と集まった会員を前に挨拶した。

2011年02月22日

カーリング日本選手権覇者「中部電力」が町長に優勝 告

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 軽井沢を 点に練習するカーリング女子の中部電力が2月22日、軽井沢町役 を訪れ、藤巻進町長に日本選手権の優勝を 告した。
 チー は2009年4月に結成。メンバーの4人中、スキップの藤沢五月さん以外は軽井沢町出身。シーズン中は仕事終了後、毎日2時間ほどの練習をスカップ軽井沢で重ねた。日本選手権では6連覇中 った「チー 青森」を決勝で り、長野県女子では2005年の「チー 長野」以来の優勝。
 チー を率いた和田博明監督は「今回の優勝で五輪出 の目標に一歩近付けたが、ま 通過点。来季は日本代表の自覚を持って戦っていきたい」と決意を述べ、藤沢さんは「軽井沢国際カーリング大会で海外の強豪チー が参 する中、2位に入れたことで、自信を持って落ち着いて日本選手権に臨めたのが良かった」と大会を振り返った。
 藤巻町長は「通年利用可能なカーリング を作る計画があるが、このような活躍はいい励みになる」と選手を激励した。
 中部電力は今年11月、中国で開催されるパシフィック選手権に日本代表として出 する。
(写真は左からリード・佐藤美幸さん、サード・市川美余さん、藤巻町長、藤沢さん、セカンド・清水絵美さん)

2011年02月21日

「可愛いドレス、羨ましい」模擬結婚式に小学生ら43名列席

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 軽井沢ウエディング協会は2月20日、模擬結婚式を小学生に体験してもらうイベント「初めての結婚式」を軽井沢倶楽部有明邸で開いた。参 したのは町内の小学5~6年生とその保護者43名。結婚式実施率の低下、式の規模縮小化が進む中、子供たちに結婚式の文化を伝え、軽井沢で式を挙げるカップルに祝福と感謝の気持ちを持ってもらおうと企画した。
 新郎新婦とその両親役は軽井沢ウエディング協会のスタッフが担当。本物の結婚式さながらに、タキシード姿の新郎とウエディングドレスに身を包ん 新婦がチャペルに入 すると、子どもたちの熱い視線が2人に注がれた。新郎新婦が誓いの言葉を述べ合い、子供たちはフラワーシャワーで祝福。
 その後、子どもたちは披露宴会 で結婚式についてのDVDを鑑賞し、ウエディングケーキ作りを体験。お色直しを終えた新郎新婦が、指輪の交換やケーキ入刀も行った。
 参 した西部小6年の澤﨑帆乃香ちゃんは「可愛いドレスが着られて羨ましかった」。同じく 田夏美ちゃんは 「今まで結婚式には出たことがないので、どのように行われるかわかって良かった。将来は式を挙げたい」と話していた。

2011年02月16日

「他人の口座には振り込まないで」街 で軽井沢警察署員らが呼びかけ

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 軽井沢警察署は振り込め詐欺撲滅月間中の2月15日、振り込め詐欺防止を呼び掛ける街 PRを、町内の大型スーパーツルヤとマツヤで実施した。
 マツヤでは署員や軽井沢町防犯組合連合会員、防犯指導員ら11名が参 。午後4時から1時間、来店者に「もうけ話には裏がある!!」と書かれたチラシを配り、“ガードを くする”という意味を込め、ガードマスクも合わせて配布した。
 2010年は町内での振り込め詐欺被害は寄せられていないが、県内では67件が認知され、被害額は約7560万円に上る。
 中村邦男軽井沢警察署長は「振り込め詐欺防止のため、家族しか知らない合い言葉を決めるのと、他人の口座にはお金を振り込まないことを徹底してもらいたい」と注意を呼びかけた。
 この日の午前には、ATMが設置してある町内の銀行や郵便局など9カ所でも署員らが、振り込め詐欺防止を訴えた。

2011年02月14日

バラードなしのラヴソング12曲、グランプリは東京都のフリー音楽家

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 軽井沢から全国へ愛の歌を届ける「軽井沢ラヴソング・アウォード」のグランプリコンサートが2月13日、軽井沢大賀ホールで行われた。全国から寄せられた189曲の中から2度の審査を勝ち抜いた12曲が生演奏され、音楽プロデューサーら9人の審査員が各賞を選出した。
 今年のテーマは「バラードはいらないー愛・Emotionー」。ロックやジャズ、ラップ、テクノなど、例年になく多彩なジャンルの曲が揃った。曲のリズ に合わせ、観客が手拍子で盛り上げる 面もあった。
 グランプリは、東京都のフリーミュージシャン・木内友軌さん(27)作詞・作曲の「2LOVE」が受賞。木内さんは3度目の応募で初めてグランプリコンサートへ進出。大学時代の先輩や後輩らと組ん ピアノ中心の5人編成バンドで登 し、馴染みやすいメロディーと軽快なリズ に合わせ、恋する男性の気持ちを伸びのある声で歌い上げた。
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 木内さんは「良い曲ができたので自信はあった。これからも“ピアノで踊れる曲”をコンセプトにお客さんを楽しませる曲を作っていきたい」
 審査員の一人で音楽プロデューサーの松林天平さんは総評で「デモテープを聴く機会はたくさんあるが、なかな良い曲には出会えない。た 、巡り会えたときは宝くじに当たったような気持ちになる。今回の大賞曲はまさにそんな気持ちになった」と話していた。

2011年02月10日

「意見を束ね、良い方向へ」藤巻進町長が初登庁

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 1月23日投開票の軽井沢町長選で初当選した藤巻進町長が2月10日午前9時、職員が出迎える中、町役 に初登庁した。直後に行われた就任式では全職員を前に訓辞。掲げた9つの政策の中から「別荘地軽井沢の環境維持」「観光を中心とした産業成長」「医療・福祉の充実」についてあらためて説明し、「政策実現に向け、職員と一体となって町政を進めたい」と話した。
 就任式後の記者会見では、「大変緊張し、重い責任をひしひしと感じている」と話し、当選が決まってから今日までは、「挨拶まわりなどで忙しくあっという間 った」と振り返った。
 中軽井沢駅周辺整備事業については、町長と担当課長、中軽井沢活性化委員、コンサルタントなどを交えた会合が13日に開かれる予定で、「どこまで内容変更が可能なのか、そこで把握する」とし、町民への説明会は「早めに開いて、理解を得られるようにしたい」と話した。
 政策実現に向けては「いろいろな意見を持つ人が暮らしているので、意見調整していくのは難しいが、それらを束ねて良い方へ向かえるようしたい」と述べた。

2011年02月09日

「今後はゆっくり身体を休める」3期12年務めた佐藤雅義町長が退任

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 佐藤雅義軽井沢町長の退任式が2月9日に行われ、式終了後は職員が総出で役 駐車 から見送った。
 佐藤町長は1999年の選挙で現職を16票差で り初当選し、2003年は無投票で続投が決定。2007年は新人との一騎討ちを制し、3期12年を務めた。就任後は2001年に「マンション軽井沢メソッド宣言」、2005年に「軽井沢まちなみメソッド宣言」を発表し、業者に対し良識ある開発、景観・環境の保全を呼びかけた。2007年には追分に保健福祉複合施設「木もれ陽の里」を建設するなど、町民の健康作りにも尽力。

 退任式の挨拶で町長は「明日からは藤巻新町長のもと、一致団結して業務に取り組んでほしい」と職員に語りかけ、今後については「趣味のガーデニングやテニスなどをしながら、ゆっくり身体を休めたい」と話していた。
 式終了後は拍手の中、駐車 に集まった職員と握手を交わし「これからも 張って」などと声をかけ、最後に一礼して車に乗り込ん 。
 見送りが終わった後、男性職員の一人は佐藤町長について 「気さくに声をかけてくれる優しい方でした。お身体をいたわって有意義に、これからの人生を過ごしてほしい」と話していた。2月10日からは藤巻進さんが新たに軽井沢町長に就任する。

バレンタインメニューが登

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 三井の森別荘地入口にあるレストラン「メリメロ」は2月11日から、バレンタインメニュー企画を始める。リクエストが多い「ビーフシチュー」 がメニューに登 する。

<ヴァレンタインセット> 2.450円
・新鮮サラダ
・本日のスープ
・信州和牛を使ったとろとろビーフシチュー
・オリジナルデザート盛り合わせ
・コーヒー
(お土産にシェフ特製チョコレートのお菓子付き)

<お手軽セット> 1.850円
・信州和牛を使ったとろとろビーフシチュー
・新鮮サラダ

TEL0267-44-3421(ワイン&欧風料理メリメロ)

2011年02月07日

新作ブルーチーズの試食会に町内の飲食関係者、続々参

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 昨年6月より「日本人に合うブルーチーズ」をテーマに開発を進めていたアトリエ・ド・フロマージュ(東御市)が2月7日、新作チーズの試食会を開いた。会 となった新軽井沢店には、町内のホテルやレストラン関係者約20組が訪れた。
 開発したチーズは商品名「高原のナチュラルブルー」。従来のブルーチーズに比べ舌ざわりが滑らかで、特有の塩辛さが抑えられているのが特徴。「苦手な人でも食べてもらえる味を目指しました。パンやクラッカーなどに付けてシンプルに食べてほしい」と同店担当者。
 試食会に訪れていた新軽井沢でペンションを経営する内田裕史さんは「まろやかで食べやすかった。地元のものを食べたいという観光客は多いので、メニューに取り入れることも検討したい」。
 開発には長野県地域産業活性化基金を利用。今回の試食会で出た意見なども参考に調整し、5~6月の商品化を目指す。料金は100gで1260円。

2011年02月03日

長倉神社の節分祭に主婦ら約100人

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 節分の2月3日、長倉神社で豆まきが行われ、小さい子どもを連れた家族や年配の夫婦など約100人が集まった。ちょんまげ姿の東関部屋の心勇関や、和服姿の女性が「ビニール袋に入った落花生」をまくと、みんな手をのばし、用意してきたスーパーの袋に集めていた。中には当たりくじが入っているものもあり、引き当てた人は早速、日用品や達磨などの景品と交換する光景が見られた。
 この日は他に、旧軽井沢の諏訪神社など町内各所で時間をずらして豆まきが行われた。

2011年01月31日

結婚式体験にケーキ作りも 小学生の参 者募集

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 軽井沢ウエディング協会は2月20日に開く、小学生に結婚式を体験してもらうイベント「初めての結婚式」の参 者を募集している。対象は軽井沢町内の小学5・6年生とその保護者。
 当日は新郎新 に扮したスタッフの模擬結婚式に列席し、式後はウエディングケーキ作りを行う。結婚式についての知識を深め、ウェディングと軽井沢の結びつきを考えてもらうのが目的。参 は無料。
 同協会の小相沢直実さんは「軽井沢は宿 町や別荘地として、訪れる人をもてなしてきた歴史がある。そのような街に暮らしていることを、意識してもらえたら嬉しい」と話していた。
(写真は2010年10月、同協会が企画した公開結婚式の様子)

開催日時:2月20日(日)9:00~12:00
所:軽井沢倶楽部有明邸
問い合わせ:TEL0267-41-1888(軽井沢ブライダル情 センター)

2011年01月27日

権威あるフランス料理の世界大会で、軽井沢の中洲シェフが24カ国中9位と健闘

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 軽井沢ホテルブレストンコートのメインダイニング料理長・中洲達郎さんが1月25、26日、フランス・リヨンで開催された「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」に日本代表として出 し、参 24カ国中9位と健闘した。同コンクールは、フランス料理界の巨 ポール・ボキューズの呼びかけで1987年に始まり、権威あるフランス料理大会として2年に一度行われている。
 中洲シェフは、2009年11月の同コンクール日本予選で優勝、2010年3月のアジア予選で3位に入り、本大会への切符を手にした。本大会は指定食材の仔羊とアンコウを使い、京都の「枯山水」、画家モネが描いた「睡蓮」といった二つの庭園をモチーフに、日本美溢れる作品を創作。アジア勢ではトップとなる9位で大会を終えた。中洲シェフのアシスタントを務めた今澤麻衣子さんは、献身的なサポートが評価され、特別賞を受賞。優勝はデンマーク、2位はスウェーデン、3位はノルウェーと北欧勢が上位を めた。
 大会結果を受け、中洲さんは「ま ま 世界の壁は厚かった。た 、次へつながるものを得ることができ、この経験が自分を大きく成長させてくれた。今澤は良い仕事をしてくれて、それを評価されたのが嬉しい」と同ホテル広 を通じてコメント。
 大会出 を記念し、ホテルブレストンコートのメインダイニングでは2月中の金土日曜日、日本大会のテーマ食材である、フランスシャラン産鴨をアレンジした料理を出すフェアを開催している。
(写真は中洲シェフ。2010年4月、軽井沢で撮影)

2011年01月26日

においやカビが苦手な人も大丈夫!?新作ブルーチーズの試食会、2月7日に

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 新軽井沢の手作りチーズ工房アトリエ・ド・フロマージュは「しっとりなめらか、日本人に合うブルーチーズ」をテーマに新しいタイプのブルーチーズを開発。その試食会を2月7日に行う。同店担当者は「ブルーチーズのにおいや青カビ、塩辛さが苦手な人でも、おいしく食べてもらえるものを作りました」と大勢の参 を呼びかけている。参 は無料。

開催日時:2/7(月)15:00~17:00
:アトリエ・ド・フロマージュ新軽井沢店
問い合わせ:TEL0267-42-0601

2011年01月25日

「 が違う」「夢のよう」カーリング愛好家が各国代表チー と対戦

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 日本のカーリング愛好家が世界のトップチー と一戦を交えるフレンドシップマッチが1月25日、スカップ軽井沢で行われた。26日から開幕する「軽井沢国際カーリング選手権大会」のプレイベントとして、国際交流、日本の技術向上のため実行委員会が初めて企画。
 関東を中心に10チー が参 し、アメリカやカナダ、ノルウェーなどの代表チー とそれぞれ対戦した。チー 青葉(神奈川県)はノルウェー男子と対戦。途中まで3対2と好ゲー を繰り広げたが、最終エンドで6対2と突き放された。「(ノルウェー男子は)ミスがなく、 の違いを見せつけられた。相手の嫌がる攻めを仕掛けてくるので、とても参考になりました」と興奮気味に同チー の大塚明さん。
 スウェーデン女子と対戦し12対2の大敗を喫したチー kigurumix(東京都)の今井友紀子さんは「強かった。すばらしい技術を間近で見ることができて、夢のよう」と話していた。
(写真は試合後に談笑するスウェーデン女子とチー kigurumix)

「軽井沢国際カーリング選手権大会」は1月26日から30日まで開催され、国内外から男女各8チー が参 する。

2011年01月23日

軽井沢町の次期町長は藤巻進さんに

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 1月23日行われた軽井沢町長選挙で、当選を果たした藤巻進さんは、後援者を前に挨拶。
「今回の選挙は中軽井沢駅の事業が争点であったが、この結果はそれを進めよということ。他の2候補を選ん 人にもよく説明して理解を得たい。公約を実現できるよう、皆様と共に発展に努めたい」。

軽井沢町長選挙速 3 最終結果

当日有権者数 15663人
当日投票者数 10024人
投票率 64.0%

大浦洋介 2041票
上原清隆 2947票
藤巻進  4937票(当選)

軽井沢町長選挙速 2

21:25現在
大浦洋介 1900票
上原清隆 2600票
藤巻進  3500票

軽井沢町長選挙速 1

投票者数 10024人

21:10現在
大浦洋介 500票
上原清隆 500票
藤巻進  500票

2011年01月21日

青年会議所が企画、町長選挙合同個人演説会に約180人

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 1月23日投開票の軽井沢町長選挙に立候補している藤巻進さん、大浦洋介さん、上原清隆さんの3人が1月17日夜、中央公民館で合同個人演説会を開き、町民ら約180人が聴講した。企画運営は軽井沢青年会議所が担当。それぞれの立候補者が軽井沢のビジョンや重点政策などについて語り、「暮らし」「経済活性化」「都市計画」「財政問題」の4テーマについて回答。途中、コーディネーターからの質問にマルバツで回答するコーナーも設けられた。

 マルバツ問題で「町民から信 される軽井沢病院の再生に自信があるか」の問いには、3氏とも「マル」の札を掲げた。その手法についてはそれぞれ以下のように回答。
 「病院の最高責任者は町長 が、医療と経営両面での責任者が不在なので、そこに新たなポストを作る。別荘客の中にいる、医療の専門家などにも力をかりていくとともに、滞在型の医療ツーリズ なども進めたい」(藤巻さん)。
 「病院と町民の間にある不信感を解消するため、経営形態を抜本的に変える。全国にたくさんいる勤務医の中から、独立を希望するが資金がないという医師を、軽井沢病院内で開業してもらう経営形態をとりたい」(大浦さん)。
 「どんな形で病院が運営されているか、しっかりオープンにしていく必要がある。保健、福祉、医療をもっと近づけて考えていかなくてはいけない。専門医療のできるスタッフを連れてくる方法を 究し、実行したい」(上原さん)。

 また、農業振興についての考えを聞かれるとそれぞれ、
 「伝統的な野菜が軽井沢にはないので、違う形で野菜のブランド化をしていく必要がある。市 によって値段が左右されないジャ などの 工品の製品化、 究を進めたい」(藤巻さん)。
 「農業の担い手の養成学 を作り 究を進める。レタスやキャベツ以外にも軽井沢の土壌の中で、他にも色々作れるものがあると思う。他の農業生産物の可能性も探っていく」(大浦さん)。
 「軽井沢で採れた野菜を食べたことがないという観光客は多い。彼らに軽井沢の野菜をアピールするため、各レストラン、ホテルなどで食べてもらえるよう町が推奨していく」(上原さん)。

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 最終演説では各候補者が熱弁を振るった。概要は以下の通り。
 「今回の町長選の争点が中軽井沢駅の整備になっていることは大変残念。今日の軽井沢があるのは先人の叡智、努力の結果。これをさらに磨き込んで、次の世代に渡していかなくてはいけない。軽井沢の発展のために精一杯 張っていく」(藤巻さん)。
 「軽井沢中学の建替えは早急に行うが、それ以外の箱ものは作らない。高齢化問題は30年後に解消されるが、少子化はずっと続いていく問題。箱もの行政をやめることで生み出される財源を保育園無料化など、少子化対策に充てていく」(大浦さん)。
 「今の行政が本当に住民が主役 とは思えない。きちんと説明責任を果たし、理解を得て、合意形成を図ることを避けていたら行政は進んでいかない。町と住民の間にしっかりした信 関係を築きあげ、ともに町づくりを進めていきたい」(上原さん)。

2011年01月19日

全国から27 出 、高 アイスホッケー選手権が開幕

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 第60回全国高 アイスホッケー競技選手権大会が、軽井沢風越公園アイスアリーナなど県内3会 で1月20日から23日まで行われる。長野県代表の長野工業と軽井沢を始め、全国から各地の予選を勝ち抜いた27 が、トーナメント形式で優勝を競う。長野工業はまず八戸商(青森)と対戦(20日14:45~)。地元 の軽井沢は、一回戦で北海(北海道)とあたり(20日19:15~)、そこで勝利すると、前回準優勝の駒大苫小牧(北海道)とベスト8の座を争うことになる(21日13:40~)。県勢2 の試合会 は、準々決勝まで軽井沢風越公園アイスアリーナ。準決勝、決勝はビックハットで開催。

 大会前日の19日には、軽井沢風越公園アイスアリーナで開始式があり、前年度優勝の白樺学園(北海道)が優勝杯を返還。佐藤雅義町長からは、選手らに向け歓迎と激励の言葉が語られた。
 開始式で選手宣誓もした軽井沢高 アイスホッケー部の柏木智彦主将は「ベスト8以上を目指し、まずは一回戦に集中して望みたい」と意気込みを語っていた。

2011年01月18日

スイーツ食べて、あま~い出会いを カップリングパーティー参 者募集

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 軽井沢ウエディング協会は2月6日、出会いを提供するイベントの一環として、ホテルブレストンコートで、「スイーツ・カップリングパーティー」を開く。ホテルパティシエによるスイーツ講習会やティーパーティーを通じ、リラックスした雰囲気の中、ゲスト同士の交流を深める。

開催日:2/6(日)
所:ホテルブレストンコート
参 費:3500円
問い合わせ:TEL0267-46-6200(ホテルブレストンコート)

2011年01月15日

町長選挙立候補予定者3氏が政策語る 公開討論会に住民ら約350人

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 1月18日告示、23日投開票の軽井沢町長選挙を前に、成城大学法学部准教授で軽井沢在住の打越綾子さんが1月14日、立候補予定者の主張を聞く公開討論会を町中央公民館で開き、約350人が聴講に訪れた。立候補を表明しているのは、いずれも新人で前町議の大浦洋介さん、前軽井沢観光協会長の藤巻進さん、前町議の上原清隆さんの3人(講演 )。第一部では重要視する政策などを15分ずつ講演。第二部ではこの日の司会も務めた打越さんが準備した2つの質問と、参 者からアンケートで挙がった質問にそれぞれが回答した。

 講演の概要については以下の通り。
「多額の税金を使う中軽井沢駅周辺事業は必要ない。今回の町長選挙でその是非を問うことができると考えた。軽井沢が抱える一番の課題は、都市化し軽井沢らしさが失われていること。軽井沢のシンボリックな存在である緑と別荘地の景観の再生、箱物よりも高齢者や子供たちへの支援に力を注ぎたい」(大浦さん)
「軽井沢の人口が増えていく中で、まず重要なのは知恵を投入し50年、100年後も耐えられる将来構想を作ること。軽井沢は別荘地でもあるが、観光のまちでもある。滞在型リゾートとしての魅力的なまちづくりを進める。中軽井沢駅周辺事業は実施する。駅 けでなく周辺の資源も投入して活性化に繋げたい」(藤巻さん)
「信念は住民と行政の信 関係を築くこと。中軽井沢駅に図書館を作る計画は白紙に戻し、広く意見を聞いて再検討する。 福祉の 本は人づくり。町独自の後見人を育てる制度を作るなど、介護保険で対応できない事業を展開する。数値による景観規制ではなく、住民の意識を高め地域に応じた景観づくりを進める」(上原さん)
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 また会 から挙がった「軽井沢が自慢できるものを一つ選ぶとしたら何か」の質問にはそれぞれ、「100年の風雪に耐え、町内外から評価を受けている『別荘地』」(大浦さん)。「自然を守り、軽井沢の歴史を作って来た『人』に尽きる」(藤巻さん)。「別荘地を守るのに厳しい規制を強いてきた『先人の努力』」(上原さん)と回答。
 そして「30年後の軽井沢はどのような街になっているか」の質問に対するそれぞれの回答は、「65歳以上の高齢者の割合が増えることは今から予想できる。彼らの支援体制を構築し、軽井沢の高齢者で良かったと思われるまち」(大浦さん)。「30年後に価値が生まれるものを育てるため、今種を蒔いておくことが必要。子供たちの目が爛々と輝き元気な声が響き渡っているまち」(藤巻さん)。「住民と行政がお互い信 関係を持って、まちづくりをみんなで目指すまち。豊富な自然が守られ、住民はいきいきと暮らしている」(上原さん)。

 打越さんは最後の挨拶で「選挙は勝ち けよりも、議論の土壌を作っていくプロセス作りが大事。町長選挙後は、3人の候補者が一緒に町づくりに関わっていけるような雰囲気ができればいいと思う」と めくくった。

2011年01月14日

軽井沢町消防出初式開催、健康考慮し初めて屋内で

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 新年恒例の軽井沢町消防出初式が1月13日、町中央公民館で行われ、消防職員や団員らが防災と災害時の結束を誓った。昨年までは屋外の実施で、厳しい寒さの中2時間近く立ち続けることにより、体調を崩す団員らが多かった。今年は健康面を考慮して、初めての屋内開催となった。
 式では勤続年数が長い消防団員らの表彰が行われ、地元の県議会議員や軽井沢警察署長らが祝辞を述べた。最後には同館駐車 で団員や消防車両が行進する分列式も実施。
 軽井沢町の消防団員は現在約320名。団長の柳澤功さんは「非常時に速やかな出動ができるよう、日 の訓練をしっかり行い、住民の尊い生命を守っていけるよう努めていきたい」と話していた。

2011年01月11日

軽井沢町長選挙に先がけ、公開討論会、合同個人演説会を開催

 1月18日告示、1月23日投開票の日程で行われる軽井沢町長選挙を前に、立候補予定者の主張を聞く公開討論会が1月14日、合同個人演説会が1月20日に行われる。町長選には現在、新人3名が立候補する意向を表明している。
 公開討論会を主催する成城大学法学部准教授・打越綾子さんは「選挙は結果 けでなく、そのプロセスも重要。自分の一票に責任を持つためにも、立候補予定者と一緒に町の政治行政について考えてみましょう」。合同個人演説会を企画運営する軽井沢青年会議所理事長・ 原哲也さんは「候補者の政策や主張を聞いた上で、軽井沢町を背 って立つリーダーを選んでほしい」と大勢の参 を呼びかけている。

<公開討論会>
日時:1/14(金)18:30~(21:00終了予定)
所:軽井沢町中央公民館
主催:成城大学法学部准教授・打越綾子
問い合わせ:TEL090-5587-5377

<合同個人演説会>
日時:1/20(木)18:30~20:30
所:軽井沢町中央公民館
主催:上原清隆氏・大浦洋介氏・藤巻進氏
企画運営:社団法人軽井沢青年会議所
問い合わせ:TEL0267-46-1445

2011年01月07日

「木もれ陽の里」で健康増進、利用者が10万人越え

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 軽井沢町が運営する保健福祉複合施設「木もれ陽の里」の健康増進部門の利用者が1月6日、10万人を突 した。2007年4月のオープンから、約3年9カ月での達成。同部門はフィットネス機器を備えた運動トレーニング室、歩行用プールがある水中運動室、温泉を利用した浴室からなり、町民の健康づくりの として専門的な指導者が各種教室を開いている。
 10万人目の利用者となったのは、同部門の介護予防教室にバスで毎週通っている、塩沢の土屋名津子さん(82)。土屋さんと、99999人目 った 原千代江さん(78)、10万1人目の藤巻まつ子さん(81)には、この日撮影した写真を入れた軽井沢彫の写真立てが町より贈られた。
 セレモニーに参 した佐藤雅義町長は「健康が何より一番。これからも健康で楽しい人生を送って」と祝福。土屋さんは「全く知らなかったのでびっくり。運動前なのに汗がいっぱい出ちゃった」と顔をほころばせた。

2011年01月06日

自然や野生動物歌った48句、軽井沢のカルタが完成

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 軽井沢野生動物問題 究会クロスが作成していた「軽井沢森の詩カルタ」がこのほど完成し、12月末より平安 軽井沢店などで販売されている。句は軽井沢の自然や野生動物をテーマに公募。一次募集で1129句、二次募集で378句が集まり、クロス会員が“あ”から“ん”まで48句を選定した。 「ショーさんが 見つけた 屋 のない病院」、「ビロードの 苔庭ひろがる 別荘地」など、軽井沢の歴史や風景を歌った詩などもある。
 絵札は句に基づいて、消しゴ スタンプ作家の松野由起子さんがデザイン。読み札の句に関する説明文を掲載した20ページのしおりも同梱している。 料金は1260円。
 同会理事長の打越綾子さんは「句も絵札も 晴らしい出来。皆で集まり遊びながら、軽井沢の良さを再確認してほしい」と話している。

2010年12月24日

「甘くって、美味しい」園児44名、いちごでお腹いっぱい

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 来年1月に正式なオープンを控えた発地の軽井沢高原いちご園(軽井沢ガーデンファー 式会社)が12月21日、地元の園児らを招いて開園式を行った。
 同園では今秋より「とちおとめ」、「紅ほっぺ」、「 姫」、「さちのか」の4品種を定植し、5000平米のビニールハウスで約2万 のいちごを 培。 コンピューター制御でいちごの生育に必要な日光、水、肥料などを供給し、24時間体制で管理している。2011年夏には、冷涼な軽井沢の気候を生かした夏いちごも 培する予定。
 この日訪れたのは聖パウロ幼稚園と聖ヨゼフ保育園の年長さん44人で、園児は真剣な顔つきで赤くなったいちごを探し出しては、摘んで 張っていた。友達同士どっちがたくさん食べたか競争する園児の姿も見られた。聖パウロ幼稚園の中村レイ君は「甘くておいしい。うちにも持って帰りたいくらい」と満面の笑み。
 同社の依田義雄社長は「今年は猛暑が続いて大変 ったが、美味しいいちごが実って良かった。多くの人に食べてもらいたい」と話していた。いちご狩りは2011年1月10日 ~ゴールデンウィークまでを予定。
(軽井沢高原いちご園:TEL0267-48-3620)

2010年12月06日

イルミネーションきれい「軽井沢ウインターフェスティバル」幕開け

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 イルミネーションやコンサートなどで冬の軽井沢を盛り上げる「軽井沢ウインターフェスティバル」が12月4日に開幕し、オープニングセレモニーが矢ヶ崎公園で行われた。カウントダウンの合図とともに、公園内のイルミネーションが一斉に点灯し、写真撮影などを楽しむ家族連れやカップルなどで賑わった。
 公園内には降雪をイメージした電飾が吊り下がり、モミの木やミニチュアハウス、トナカイ、サンタクロースの置物などが電球で彩られた。1600万色に変化するキューブ512個からなる電飾も2個設置され、注目を集めていた。セレモニーでは、軽井沢吹奏楽団や軽井沢キャロルのステージ、佐々木カンタさんによる炎を使ったパフォーマンスもあった。
 同公園のイルミネーションに毎年足を運んでいるという南軽井沢の女性は「年々進化している感じがします。今年は特別きれい」と話していた。
 公園のイルミネーションの点灯は12月25日までの毎日16:30~22:00。

2010年11月29日

別荘14000軒の防犯診断、一斉スタート

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 軽井沢警察署と軽井沢町別荘管理防犯組合は11月29日、利用者が減る冬季の別荘荒らし被害防止のため、町内の別荘約14000軒の一斉防犯診断を開始した。診断は12月10日までで、署員と組合員がペアとなり、別荘を一戸ずつ回って戸 まり状況などを確認。鍵が開いていたり、電気が点いたままの 合は、管理人を通じて注意を促す。期間中、署員と組合員のべ300人が参 する。
 初日の29日は、診断を前にレイクニュータウン管理事務所で開始式を実施。中村邦男署長や井出精一別荘管理防犯組合長ら約40名が出席した。
 中村署長は「診断している姿を大勢の人に見せることが、犯罪抑止に繋がる」。井出組合長は「別荘の防犯診断は今年で49年目。先人の意志を継いで、署員と協力して防犯に努めていきたい」と話していた。

2010年11月22日

「いま、なぜサガン?」睡鳩荘で文学カフェ

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 11月20日、塩沢湖畔に佇む旧朝吹登水子別荘・睡鳩荘で、『サガンという生き方』(山口路子著)の出版を記念して、「いま、なぜサガン?」と題した“文学カフェ”が開催された。第1部は、『悲しみよこんにちは』(朝吹登水子・翻訳)で文壇デビューし、個性的な生き方をしたフランソワーズ・サガンの人生や作品について、山口さんが講演。「その日の気分で作品を選んで読むと安心して りにつける。サガンの世界で安らげるのは、私にとっての世界と似ているから」など、山口さん自身のサガンへの想いも語られた。第2部はサガンが好き った紅茶とフィナンシェでティー・パーティーとなり、歓談の輪が広がった。
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 山口さんは「朝吹登水子さんの名訳がなければ、日本でこれほどサガンが読まれることはなかったでしょう。その朝吹さんの山荘で開催できることは、とても幸せなことです」と笑顔で語った。
 この 所での“文学カフェ”を企画した演出家の星野和彦さんは、「軽井沢にはこういう 晴らしい 所があるの から、より想いが伝わりますね。文学サロンのような形で使うのがふさわしいと思います」と話した。 
 佐久市からの参 者・木村さんは「期待通りのすてきな時間が過ごせました。サガンに関心があるのは年配ばかりかと思ったら、若い人も多く参 していましたね」と満足そう った。

(写真左上:サガンの作品を多数翻訳した朝吹登水子さんの別荘 った建物。暖炉が燃えるサロンで開かれた“文学カフェ”のイベント。話しているのは作家・山口路子さん。サガンがフランス人であることから、シャンソンの名曲「枯葉」のヴァイオリン演奏も行われ、フランス文学ゆかりの 所にふさわしい空気に満たされた)

2010年11月19日

「スピード控えて、しっかり前方確認を」佐久地域に交通死亡事故多発警 が発令

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 10月以降、佐久地域の交通死亡事故が多発していることから、長野県交通安全運動推進佐久地方部は11月17日、交通死亡事故多発警 を発令した。
 10月1日から11月13日までに、佐久地域で起きた死亡事故は6件。そのうち横断歩行者をはね死亡させた事故が2件、スピードの出し過ぎで対向車線にはみ出した事故が3件。これにより今年の交通事故死者数は12人となり、昨年の9人を既に上回っている。軽井沢町内では、今年1月に1件の死亡事故が発生している。
 佐久地方部では「運転の際はスピードを控え、前方の安全を十分確認するよう」呼びかけている。警 期間は12月31日まで。
(写真は1月に起きた町内死亡事故の現地診断の様子 2月5日撮影)

2010年11月17日

あなたは全種類食べられる?11/20(土)・21(日)にケーキバイキング

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 チーズ料理を中心としたレンストランやカフェがある、アトリエ・ド・フロマージュ本店(東御市)で、11月20、21日、ケーキバイキングが開催される。今年の新作、紅玉のタルトや花豆モンブラン、定番のマスカルポーネシューに え、バイキング限定のケーキなど、15種以上のケーキとドリンクを提供。

<日時>11/20(土)・21(日)
11:00~12:00(21日のみ)
12:20~13:20
13:40~14:40
15:00~16:00(20日のみ)
< 所>アトリエ・ド・フロマージュ本店カフェ
<定員>各回11席(約40名)
<参 費>大人1400円、小学生900円、幼児(4~6才)500円
<問い合わせ>TEL0268-64-2767

2010年11月16日

「 画やCMの音楽の魅力知って」作曲家の周防義和さん、軽高で特別講義

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  画やテレビCMの音楽を手掛ける軽井沢在住の作曲家周防義和さんが11月16日、軽井沢高 3年生の音楽の授業で特別講義を行った。「コマーシャルと音楽」をテーマに、自身が音楽を担当したテレビCMを流し、創作の過程などを説明。同じ 像にそれぞれ違う曲を付けた3本のCMを見て「どれが一番合っているか」などと、生徒とコミュニケーションを取りながら講義は進ん 。
 授業を受けた生徒の一人は、「音楽が入ることでCMの印象がガラリと変わることに驚いた」と話した。
 周防さんは、 画「Shall we ダンス?」で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞するなど活躍。2003年より軽井沢に移住した。今年5月、軽井沢高 の内 繁利 長らと面談し「地元の高 生と交流し、 画やCM音楽の魅力を伝えたい」と、申し出たことで今回の講義は実現。
「高 生が自分の将来を決めていく上で、様々な仕事があることを知ってもらえたら」と周防さん。
 特別講義は12月までに計3回あり、2回目以降は「 画と音楽」がテーマ。

2010年11月12日

自分が打った新そばをその で味わう「そば打ち体験」11月14日まで

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 そばの本 ・戸 のそば打ち名人がレクチャーする「そば打ち体験」が11月14日まで、村民食 で開催中。そば粉を水と混ぜてこね、伸ばして切る、そして最後は自分が打った新そばを食べることができる。
 指導してくれるのは「そば打ち歴、うん十年」、戸 そば博物館とんくるりんの和田さん。軽快なトークと親切な説明で、そば打ちの魅力に引き込まれた観光客は数知れず。「気持ちを込めて打てば、そのぶん、そばは美味しくなります。ぜひ体験してみてく さい」と和田さん。
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日時:11月12日(金)~14(日)13:00~、14:30~、17:00~、
所:村民食
料金:2000円
問い合わせ:TEL0267-44-3571

2010年10月29日

1000人が初滑り楽しむ 軽井沢プリンスホテルスキー が始動

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 軽井沢プリンスホテルスキー が10月29日、県内で最も早く営業を開始し、この日を心待ちにしていたスキーヤーやスノーボーダー約1000人が初滑りを楽しん 。12月17日までの初滑り期間は2コースで営業し、18日からは全11コースで滑走が可能になる。
 オープンに先駆けて、朝8時40分からセレモニーを開催。宮司による御祓い滑走のあと、プロスノーボーダーのチョコバニラボール新井さんや、同スキー でレッスンを行うスキースクール代表の岡部哲也さん、オリンピックに3大会連続出 中のアルペンスキー選手、佐々木明さんらがデモ滑走した。信州デスティネーションキャンペーンのイメージキャラクター「アルクマ」も滑りを初披露。
 オープンのお祝いに駆け付けた長野県観光部長の久保田篤さんは「レルヒ少佐が日本にスキーを伝え今年で100年。スキーの魅力を広くアピールしていきたい」とテープカットを前に挨拶。小諸市から訪れたスキーヤー、中沢一夫さんは「今日は足慣らし。様子を見ながら怪我無く滑りを楽しみたい」と話していた。

2010年10月27日

湯船にりんご1400個の「りんご湯」アルクマもやってくる

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 星野温泉トンボの湯は11月4日から7日まで、信州のりんご1400個を湯船いっぱいに浮かべる「りんご湯」を開催する。信州デスティネーションキャンペーンのイメージキャラクターで、「ゆるキャラの中では断トツで可愛い」と評判の“アルクマ”も、5日の朝から夕方にかけて星野エリアに出没。
 りんごを被っているからといって、アルクマが湯船に浸かることは…ない模様。

<日程>11/4(木)~7(日)
< 所>星野温泉トンボの湯 TEL0267-44-3580

2010年10月22日

軽井沢マレットゴルフクラブメンバー100人が交通安全宣言

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 軽井沢マレットゴルフクラブのメンバー約100人を代表して会長の山田寅雄さんが10月22日、軽井沢警察署長、軽井沢交通安全協会長の前で、同クラブ員が率先して交通安全に努めていくことを宣言した。
 宣言の内容は「日 から家族や仲間と交通安全について話し会う」「飲酒運転、スピードの出し過ぎなど危険な運転はしない」「シートベルト着用の徹底」「歩行時や自転車での走行中も安全を心掛ける」の4 目。県の高齢者事故防止キャンペーン(10月1日~31日)に合わせ、高齢者が多く所属する町内の団体に宣言をしてもらおうと、軽井沢警察署が同クラブに依 し実現。
 この日同クラブ員には軽井沢町や軽井沢交通安全協会より、暗いところでライトが当たると発光するタスキとリストバンドが贈られた。
 軽井沢警察署交通課の担当者は「車を運転する人は数年に1回必ず講習を受けるが、免許を持っていない人は交通安全について学ぶ が無い。そのような人に積極的に啓発活動を行っていきたい」と話していた。

 同署によると、町内で起こる交通事故のうち高齢者が当事者となるケースは22%と、県全体の60%と比べて低い。これは県外からの若い観光客が当事者となる事故が、軽井沢では多くを めることが影響している。

(写真はクラブ員に配られた発光するタスキとリストバンド)

2010年10月01日

信州デスティネーションキャンペーン開幕 旧三 ホテルで假屋崎省吾さんの作品展示、公開挙式も

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 JRグループと県内の各自治体、観光関係者が一体となって観光客誘致に取り組む、信州デスティネーションキャンペーンが10月1日幕を開け、軽井沢町では旧三 ホテルでオープニングセレモニーが行われた。同ホテルに作品を展示した假屋崎省吾さんや、軽井沢観光協会長の藤巻進さんらがテープカット。藤巻さんは「この日のために1年以上前から準備を進めてきた。多くのお客様に軽井沢の地を訪れてもらいたい」と挨拶した。
 館内には、假屋崎さんが洋ランやダリアなどの花で創作した作品や、女性用ドレスに合わせたオリジナルのブーケなどを各部屋に展示している。以前から旧三 ホテルを何度も訪れ、その空間に魅了されていたという假屋崎さん。「ホテルとして営業していた の雰囲気なども想像しながら作品を創作しました。訪れた方みんなに幸せになってもらえたら」と話していた。
 假屋崎さんの作品展示は10月6日まで。入館料は400円。会期中は軽井沢駅北口からシャトルバスも運行。
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 同日旧三 ホテルでは、公募の中から抽選で選ばれた東京都の山元正裕さんと 地葵さんの公開ウエディング(主催:軽井沢ウエディング協会)もあった。2人は9月初旬、軽井沢へ行くためインターネットで情 を集めていたところ、偶然観光協会のサイトで公開挙式のカップルを募集していることを知り、相談の末応募を決めたという。
 2人が人力車でホテルに乗り付けると、親族や友人、関係者ら約100人ほどが出迎えた。假屋崎さんから特製のブーケが贈られ、新郎が誓いの言葉を述べ、指輪の交換などを行った。参列者はフラワーシャワーや拍手で祝福した。
 挙式後、新郎の正裕さんは「とても大勢の方々に祝福され今でも夢の中にいるよう。しっかり幸せになりたい」と笑みを浮かべていた。

2010年09月27日

横田めぐみさんの両親の活動を応援するチャリティコンサート行われる

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「拉致被害者の方々よ 1日も早く帰れますように」をメッセージとして、9月26日、大賀ホールでトロイメライアンサンブル実行委員会によるチャリティコンサートが開催された。第一部では横田めぐみさんの両親が出席し、煙のように消えてしまった娘を警察が大捜索したがわからず、拉致であることを知ったのは20年を経てからであったことなど、事件の経過を説明。今年は軽井沢で金賢姫に会い、その話の中から北朝鮮で娘の様子を知ることができたことなどを話した。「今日まで多くの方が温かく見守ってく さったことに感謝したい。これからも、一人一人が声をあげていくことが力になっていくことを忘れないでほしい」と話す両親に会 からは温かい拍手が送られ、主催者からは収益金の一部とコスモスの花が渡された。
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 このあと、お母さんの横田早紀江さんが作詞した曲「コスモスのように」が演奏され、一部は終了。第二部のコンサートでは、横田めぐみさんと中学で同級生 った吉田直矢さんがヴァイオリンをソロで演奏した。

辰雄に捧ぐジャズとクラシックのコンサート開催

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 軽井沢をこよなく愛し、「美しい村」など数々の作品を残した 辰雄と、この春に急逝した多恵夫人を偲んで、9月25日、大賀ホールでコンサートが開かれた。多恵夫人の姪にあたる霧生トシ子さんは夫の太田寛二さんと共に国際的に活躍。娘の霧生ナブ子さんも夫のジェー ズ・デラノ・ゾラーさんと共にニューヨークで活躍する音楽ファミリー。友人たちも わって、クラシックからジャズ、タップまで多彩なメロディが大賀ホールに響き渡った。トシ子さんの姉にあたる、 辰雄の養女・菊地和世さんは挨拶に立ち「きっと父母はこの会 のどこかで、一緒にコンサートを楽しんでいるでしょう」と語った。

2010年09月21日

9/21 色とりどりの防犯メッセージ 防犯ポスター優秀作品選考会

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 軽井沢防犯組合連合会と軽井沢警察署は16日、「軽井沢署防犯ポスターコンクール」の優秀作品選考会を行った。
 この選考会は町内の小学4年生~中学2年生までの生徒・児童が描いた防犯ポスターの中から学年ごと優秀作品を選ぶもので、佐藤雅義町長(防犯組合連合会長)や役 担当者、警察署署員らが選考を担当。最優秀作品が県主催の防犯ポスターコンクールに応募作品として送られ、その他の優秀作品は軽井沢警察署に展示される。
 選考会 となった軽井沢警察署会議室には、“万引きは犯罪”“自転車には鍵かけて”など様々な防犯メッセージが描かれた力作205点が並ん 。選考に参 した軽井沢高 で美術を担当する小嶋先生は、「防犯というテーマですが、作品は楽しく工夫して書いた姿が目に浮かびます」と感想を述べた。

2010年09月07日

9/7 旧軽井沢のギャラリーでアンティークドール展示 9月18日から

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 19世紀のフランスやドイツで誕生したアンティークドールを、旧軽井沢のギャラリーで9月18日より展示。長きに渡り愛され続けるアンティークドールの魅力を肌で感じることができる。アンティークドールをはじめ、人形に関する書籍や小物などの委託販売も受付。

日時:9/18(土)~24(金)11:00~18:00
会 :ぎゃらりい一色(TEL0267-42-2245)
問い合わせ:瀬戸内海汽船( )星ビル(TEL082-246-0026)

2010年08月25日

8/25 裸足でかけっこ、気持ちいい 中部小の 庭が全面芝生に

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 軽井沢中部小学 の 庭一面が芝生となって、8月25日より利用が始まった。朝に開かれた「 庭使い始めの式」で、担当の先生より「石や木の枝を投げ込まない」「鉛筆などの持ち物を落とさない」など芝生の 庭を使う注意点が語られた後、全児童参 の「手つなぎ鬼ごっこ」が行われた。子どもたちは鬼役の先生から逃れようと、芝生の上を思いきり駆け回っていた。
 6年生の男子児童は「裸足で走ってみたら気持ち良かった。一学期に 庭で遊べなかった分も体を動かしたい」と笑顔で語った。
 全面芝生化の工事は今年5月より実施。芝生になったのは、約7000平方メートルで総工費は約1600万円。工期中、児童らは体育館や学 近くの町有地の駐車 スペースを使って運動していた。今後は同小の用務員が管理を行う。来年度で西部小、2012年度で東部小の 庭が芝生化される予定。

2010年08月20日

8/20 作家の山口路子さんが語る「軽井沢アート塾」8/28(土)開催

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 軽井沢アートコントラーダ事務局は8月28日、『軽井沢夫人』(講談社)、『女神<ミューズ>』(マガジンハウス)などの著作で知られる軽井沢在住作家、山口路子さんのトークイベントを開催する。テーマは「ピカソと7人の女~画家とモデルの情熱恋愛」。多数の現代アートを所蔵する軽井沢現代美術館で、官能的なトークサロンを体験してみては。

<日  時>8月28日(土) 14:00(受付13:30~)
<会  >軽井沢現代美術館
<参 費>1,500円(「軽井沢現代美術館」入館料含む)
<お申込み>TEL090-9668-4998 artcontrada@yahoo.co.jp(軽井沢アート・コントラーダ事務局)

2010年08月16日

8/16 ホタルの光を追分で 真夏の夜のフラメンコ

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 追分地区でホタルが生息できる環境を整備しようと活動する『信濃追分里山ゲンジボタル再生保存会』は8月14日、追分にあるホテルアクシオンでチャリティーイベント「フラメンコの夕べ」を開催した。佐久市在住のプロダンサーが、ギターやパーカッションの音色に合わせ華麗なフラメンコを披露。2回のステージで集まった宿泊客や近隣の住民など述べ70人が、情熱的なステップに見入っていた。
 会は「里山の環境を守り、次世代に命の大切さを伝えたい」と今年から活動を開始。代表の平岡さんは、「チャリティーの額は少しでもいいんです。イベントを通じ、地元の人にこのような活動があることを知ってもらえれば」と話す。この日集まったチャリティー基金は金額を公表し、会で話し合って使い道を決めるという。

2010年08月13日

8/13 うちわで を冷静に!?振り込め詐欺にご注意

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 軽井沢警察署と軽井沢町防犯組合連合会は年金支給日にあたる8月13日、県下一斉ATM集中警戒に合わせ、町内の金融機関6か所でうちわを配る「 を冷やして冷静に!作戦」を実施した。
 多くの観光客で賑わう旧軽銀座・軽井沢郵便局前では午前10時20分 より作戦を開始。軽井沢町防犯組合連合会が制作した振り込め詐欺の手口や対処法を紹介するうちわを配布し、振り込め詐欺被害防止を呼び掛けた。
 作戦を行った軽井沢警察署生活安全・刑事課北林巡査は、「『冷静に』とかけてうちわを配りました。実用的なもので喜んでもらえましたが、呼び掛けが伝われば嬉しいです」と話していた。
 用意したうちわ50枚は開始5分で終了したが、その後も口 での呼びかけは続けられた。

2010年08月11日

8/11軽井沢で楽しむオールショパンプログラ

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 旧軽井沢のサロンで開催する、生誕200周年を迎える全曲ショパンのプログラ 。ホールと違い、間近に演奏を聴くことができる。

第14回
<日時>8/14(土)15:00開  16:00開演 (定員50名) 
<出演>ピアノ:寺田悦子
<曲目>ソナタ3番、舟歌ほか
<料金>大人8000円、ペアチケット15000円 (茶菓子付)
写真は立木義浩


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第15回
<日時>8月28日(土) 14:00開 、15:00開演 (定員45名) 
<出演>ピアノ:竹村浄子+弦楽四重奏 (2006年製プレイエルグランドピアノ使用)
<曲目>ピアノ協奏曲1番(ピアノ五重奏版)ほか
<料金>大人10000円、大学生以下8000円 (茶菓子付)

●TEL0267-42-1405(アトリエブルックス)

2010年08月06日

8/6 今年は生誕200年のシューマンがテーマ「軽井沢国際音楽祭」8月26日より

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 NHK交響楽団のメンバーを中心として“Karuizawa & Music”というタイトルで2002年より始まり、今年で9年目を迎える「軽井沢国際音楽祭」。今年は、生誕200年を迎えるシューマンにスポットをあてた3日間のプログラ 。
 軽井沢大賀ホールにて、26日17:00~はジェラール・プーレ ヴァイオリンリサイタル、27日17:00~は室内楽コンサート、28日15:00~はフェスティバル・オーケストラ・コンサートを開催する。料金は3000円~5000円、高 生以下2000円で販売中。
●TEL03-5778-0971(軽井沢国際音楽祭2010事務局)

2010年08月03日

8/3 ラヴソングを募集 でも、バラードはNOサンキュー!

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 愛の歌を軽井沢から発信する「軽井沢ラヴソングアウォード2011」の募集テーマが、「バラードはいらない 愛・エモーション」に決まった。感傷的なバラードではなく、新しいリズ や音楽的手法を取り入れた作品を募集する。
 募集は9月1日から10月8日までで、今回より3年以内に作られた日本語詞の作品に限定。また若い人の積極的な参 を促すため、一律3000円 ったエントリー費を、大学・専門学 生2000円、高 生1500円に設定した。
 2度の審査を通過した12曲が来年のバレンタインデー前日、2月13日に開催するグランプリコンサートで生演奏され、グランプリ曲が決まる。グランプリ賞金は100万円。
 プランニング・プロデューサーを務める、演出家の星野和彦さんは「毎回バラードの応募が9割以上を めるが、コンサートがバラードばかり と盛り上がりに ける。今の時代の刺激剤になるような熱量の高いラヴソングに期待したい」と話していた。
TEL48-2728(軽井沢ラブソングアウォード事務局)

2010年08月02日

8/2 今年も晴天、フラメンコ・ギターも響く 「第11回 軽井沢ショー祭」開催

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 8月1日、旧軽井沢のショー記念礼拝 前庭で、「第11回 軽井沢ショー祭」が開催された。10年間、晴天に恵まれてきたというショー祭はこの日も晴れ、緑のさわやかな空気のなか、厳かに式典が始まった。
 開会のことば、聖歌に続いて、ショー胸像に献花の列が続き、「自然豊かな軽井沢にするため、毎年開催していることに敬意を表します」とカナダ大使からのメッセージが読み上げられた。
 続いて、軽井沢町出身で「ニーニョ・リカルド国際フラメンコギター・コンクール」国際部門優勝者、沖仁(おき じん)さんが自作の曲やメドレーを演奏。フラメンコのリズ が、緑の中に響き渡った。

2010年07月27日

7/27 沿道からも大きな歓声 25回目の「しなの追分馬子唄道中」

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 旧中山道追分宿で7月25日、今年で25回目となる「しなの追分馬子唄道中」が開催された。馬に乗った武士や大道芸人、町娘に扮した約50名が行列となり、11時半から約1時間半、追分宿を練り歩いた。
 ここ数年の同祭が夕立に見舞われていたのを考慮し、行列の出発を午後から午前中に変更。今年は好天に恵まれ、青空のもと町内外から多くの見物客が集まった。
 今年行列初参 ったという追分に別荘を持つ原田由美子さんは「なかなか出来ない経験が出来て良かった。追分は古いものが残る 晴らしい 所。私達別荘の住人ももっと追分をアピールしたい」と感想を述べた。実行委員長の土屋一男さんは、「今年で25回目。若い人たちが育ち、バトンタッチが出来てよかった。地元民と別荘民でつくる追分会と協力してこれからも続けていきたい」と話していた。

<写真>
水戸黄門一行には森泉一成 長ら西部小学 の先生たちが扮装。子供たちからは「こうもんさまー」などの大きな声援が送られた。

2010年07月26日

7/26 旧軽ロータリーに臨時警備派出所

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 軽井沢警察署は夏期に急増する別荘滞在者や観光客の安全確保のため 7月24日から8月31日まで、旧道ロータリーに臨時警備派出所を設置する。事件、事故の迅速な対応と治安体制の強化が目的。期間中は、署員のほか地元の地理に詳しい案内人が派出所内に常時待機し、観光客らの道案内などにあたる。昨夏は約11300人が地理案内に同派出所を訪れた。
 7月24日の開所式には軽井沢警察署長や署員をはじめ、一日警察署長を務めた俳優の南翔太さん、軽井沢町長、観光協会長らが出席。旧軽臨時交番と観光案内所の2種類の看板を建物に掲出した。
 南さんはウルトラマンのヒーロー役を演じていることで知られ「普段宇宙のパトロールはしているが、地球では初めて。軽井沢は治安が良いと聞いているが、事件や事故に巻き込まれないよう気をつけて」と話していた。
 開所式後は長野県警察音楽隊の演奏に合わせ、南さんらを先 に旧軽銀座通りをパレード。「安全・安心な街軽井沢」をアピールした。

7/26 軽井沢を音楽で彩る「軽井沢八月祭」が開幕

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 夏の軽井沢を音楽で彩る「軽井沢八月祭」(主催:同実行委員会)が、7月23日より開幕した。8月27日までの期間中、「街と森の音楽会」と題した30分程のミニコンサートを町内のホテルやレストランなどで開催。また8月2日、25日には今年生誕200年を迎える、ショパンとシューマンにスポットを当て、軽井沢大賀ホールで一日複数回の公演を行う。

「街と森の音楽会」のオープニングコンサートは軽井沢教会で開催。若手アーティストが、シューマンのヴァイオリンソナタ、ショパンのピアノソナタなどを演奏し、シューマンの歌曲なども披露。たまたま前を通りかかった観光客ら約70名がその音色に酔いしれた。
 埼玉県志木市から観光で訪れた夫妻は、「思いがけず、 敵なコンサートに出会うことができて感動した」と満足そうな表情を浮かべていた。

「街と森の音楽会」のスケジュールは公式HPで確認できるほか、軽井沢大賀ホールコンサートシリーズのチケットも発売中。TEL0267-41-3838(FM軽井沢)

2010年07月21日

7/21 軽井沢がテーマのカルタ 17文字で再募集

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「青空に 煙たなびく 浅間山」「ルバーブを 煮詰めて作る 夏の味」等々、1129句の応募の中から31句が決まった「軽井沢 森の詩カルタ」。制作を進める軽井沢野生動物問題 究会クロスは、応募数の少なかった17文字で2次募集を行っている。再募集するのは「け、そ、た、ち、つ、に、ぬ、み、む、め、よ、ら、れ、わ、ゐ、ゑ、を」の文字で始まる、軽井沢らしさを感じられる句。決まった31句については、公式HPで見ることができるので、テーマが被らないように応募しよう。応募は名前、住所、電話番号などを明記の上、郵送、FAXまたはEメールで。8月15日が 切。

<応募先>
〒389-0112軽井沢町中軽井沢2-1中軽井沢郵便局留め軽井沢野生鳥獣問題 究会クロス宛
FAX:020-4624-1369 TEL:090-5587-5377

2010年07月10日

7/10 ギネス記録を持つトップピアニスト 旧軽井沢のサロンでコンサート

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 人気、実力で常に音楽界をリードするピアニスト、横山幸雄さんが旧軽井沢のサロンで、コンサートを開く。横山さんは今年5月、ショパンのピアノソロ全166曲を1日で弾ききり、ギネス記録を達成したことでも知られる。7月に開催するコンサートでは英雄ポロネーズ、ノクターン13,14番など、ショパンの名曲を奏でる。演奏後のティータイ は横山さんも参 。

第12回軽井沢で楽しむオールショパンプログラ
<日時>7/18(日)15:00~、
< 所>アトリエブルックス軽井沢ギャラリー
<入 料>8000円(ドリンク、デザートビュッフェ付き)
<問い合わせ>TEL0267-42-1405

2010年06月26日

6/26 W杯「日本対パラグアイ」を放 。29日、カフェハングリースポットで

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 サッカーW杯で日本の決勝トーナメント進出が決定。星野エリアのカフェハングリースポットでは、日本対パラグアイの試合をライブ放 する。
 試合開始30分前から終了までフリードリンク(1,800円)で、注文したサポーターには村民食 オリジナルミサンガをプレゼント。日本代表ゴールの際、そのミサンガ提示でおつまみ一品サービス。対戦相手国にちなん オリジナルフード&ドリンクも用意している。
(写真は19日の日本、オランダ戦の様子)

<イベント名>HUNGRY NIGHT(ハングリーナイト)
<会 >カフェ ハングリースポット
<試合>日本対パラグアイ
<日時>6/29(火)22:30~(試合開始23:00~)
<入 料>無料(席の予約は受け付けていない)

2010年06月24日

6/24 W杯公式球「ジャブラニ」のレプリカ 郵便局から町内小学 へ贈呈

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 中軽井沢と千ヶ滝、追分の各郵便局長が6月24日、軽井沢中部小(石橋和雄 長)を訪れ、サッカーのワールドカップ南アフリカ大会の公式試合球「ジャブラニ」のレプリカ2個を贈った。
 公式球のレプリカは、大会の国内スポンサーになったゆうちょ銀行が、全国の郵便局に配って窓口に展示しているもの。局長同士で話し合い、「せっかくなので、子どもたちに使ってもらおう」と小学 への寄贈を決めた。東部小と西部小にも同様に贈られる。
 石橋 長は「グランドが全面芝生化の改修中で今は使えないが、2学期から使用できるようになる。ボールはしばらく展示した後、芝生のグランドで使わせてもらいたい」と話していた。

2010年06月15日

6/15 プロドライバー事故防止コンクール 町内から2社が受賞

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 今年で32回目となる「プロドライバー事故防止コンクール」で、町内に営業所のあるタクシー会社2社が受賞し、6月15日、その伝達式が軽井沢警察署で行われた。
 このコンクールはタクシー、バス、トラック業で毎年7月1日から10月31日までの期間中、無事故無違反を達成した企業で規模や稼働率なども考慮して賞が与えられるもの。
 タクシーとバス2部門で優良賞を受賞した軽井沢観光の担当者は「受賞は普段の業務の延長線上にあるものですが、やはりドライバーのモチベーションになります」と話し、タクシー部門で優秀賞を受賞した松葉タクシー担当者は「本来無事故無違反は当たり前ですが、不慣れな県外者の多い軽井沢ではなかなか難しいというのが本音です。事故を少なくするため社員教育の徹底を続けたい」と受賞の感想を述べた。

2010年06月12日

6/12 軽井沢の食材を味わいながら自転車で快走「グルメフォンド軽井沢」に約200人が参

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 新緑の軽井沢や周辺地域を自転車で走る「グランフォンド軽井沢」が6月12日、町内で始まった。12日はコースの途中、2箇所に設置されたエイドステーション(休憩所)で、地元食材を味わいながら町内約32kmを巡る「グルメフォンド軽井沢」が開催され、県内外より約200人が参 した。好天にも恵まれ、家族連れの参 者や、タンデ 自転車で参 するカップルら、みな思い思いに自然の中のサイクリングを楽しんでいた。
 エイドステーションは、湯川キャンプ と勤労者体育センター前に置かれ、商工会女性部やスペシャルオリンピックスメンバーらボランティアスタッフが待機。軽井沢で採れた生鮮野菜やきゃらぶきの佃煮、地元産のジャ を塗ったライ麦やよもぎを使ったパンなどを参 者に振る舞った。ゴール地点となった軽井沢プリンスホテルスキー の駐車 では、軽井沢食文化協議会が味の再現に成功した旧三 ホテルのカレーライスを提供した。
 群馬県伊勢崎市から夫婦で参 した男性は「自然いっぱいの中を走れて気持ちがいい。三 ホテルのカレーライスも食べられたので良かった」。神奈川県から参 した男性、木下世志実さんは「食べててシャリシャリ音のする野菜の新鮮さにびっくり。パンもやわらかくて美味しかった」と話していた。
 13日は軽井沢町を出発し、周辺の7市町村を巡る全長125kmのコースで、約330人の参 が予定されている。

2010年06月09日

6/9 「犯罪被害者を温かな目で見守って」チラシ配布で呼びかけ

 犯罪、事故の被害者やその家族を支援する民間団体、長野犯罪被害者支援センターが6月9日、軽井沢駅南口で、犯罪被害者が抱える心の悩みや同センターの活動内容を記したチラシを道行く観光客らに配布した。配布は軽井沢警察署の署員、町役 生活環境課の職員らも交え、総勢9名で昼の1時半より30分程実施。
 同センターは5月中旬より、長野県警管轄の22区域ごと人通りの多い 所を選んでチラシを配布していて、軽井沢は最後の1区域。
 事務局長の間中壽一さんは「理不尽な犯罪被害は、誰にでも突然降りかかる可能性があるもの。心に悩みを抱える犯罪被害者を温かな目で見守ってほしい」と話していた。

 長野犯罪被害者支援センターは1999年より支援活動を開始。犯罪や事故の被害者や遺族に対して電話や面接による相談を行うなどして、心のケアに当たっている。

2010年06月05日

6/5 新進気鋭の作家が、近作20点を展示。ギャラリー桜の木で

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 軽井沢本通りのギャラリー桜の木は6月4日から28日まで、画家・阪本トクロウさんの個展を開く。阪本さんは2004年まで千住博画伯の製作助手を務めたのち独立。東山魁夷記念日経日本画大賞展でファイナリストに選ばれるなど、注目を集めるアーティストの一人 。
 今展のタイトルは「眼差し a look」。公園の遊具や車内からみた何気ない情景など、誰もが一度は目にしたことのある風景を主題に近作20点ほどを展示。透明感あるタッチと独特の空間のとり方が特徴。
 阪本さんは「どこにでもあるモチーフを描くことを、作品 りのルールにしている。絵を見てくれた人の想像力を喚起させるものになれば」と話していた。

〈期間〉6月4日(金)~28日(月)(火・水・木は休廊) 
〈時間〉10時~18時
〈 所〉ギャラリー桜の木

2010年06月02日

6/2 軽井沢が恋人の聖地に選定「ウエディング増 の後押しに」

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 NPO法人地域活性化支援センター(東京都豊島区)が進める「恋人の聖地プロジェクト」で、軽井沢が新たに「恋人の聖地」として選定された。プロポーズする として相応しいロマンチックな 所を全国各地より「恋人の聖地」として選定し、情 発信を通じて地域活性化、少子化対策に繋げるのがプロジェクトの狙い 。
 5月末、「恋人の聖地」選定委員を務める、ファッションデザイナーの桂由美さんから佐藤雅義軽井沢町長に直接「恋人の聖地に手を挙げませんか」と電話で打診があった。町長より話を聞いた軽井沢観光協会が申請書を提出。6月1日、六本木ヒルズ展望台で行われた選定発表会で、軽井沢の聖地入りが正式に決まった。
 発表会に参 した軽井沢観光協会長の藤巻進さんとウエディング協会副会長の澤崎光洋さんが6月2日、授与された金色のプレートを持って、町長を訪問し選定を 告した。
 軽井沢というと、皇太子と美智子妃のロマンスのイメージから、他の参 者から「軽井沢こそ聖地にぴったり、と多くの参 者から声をかけられた」と澤崎さんは 告。町長は「ウエディング協会の正会員で共通の丸太に文字を彫るなどして、『恋人の聖地』を統一的にアピールしたらどうか」などと提案していた。
 また藤巻さんは「昨年、ウエディング協会が発足したばかりでタイミングも良かった。選定が軽井沢ウエディング増 の後押しになるといい」と話していた。
  軽井沢観光協会では、プレートの設置 所や、恋人の聖地を町内の特定施設に絞るか町全体にするか等、近いうちに決めていく考え 。

2010年06月01日

6/1 軽井沢彫職人が軽高生に実演指導

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 軽井沢高 は6月1日、3年生の総合芸術の授業に軽井沢彫の職人を講師に招いた。職人が指導にあたるのは全3回で、その初日となったこの日は、生徒がテーブルを囲んで職人の軽井沢彫実演を見学。みるみるうちに桜の花びらが彫られていく様子に、身を乗り出して職人の手先に釘付けになる生徒もいて、「すごいすごい」「手の動きが速い。しかもきれい」などの声が上がっていた。
 講師を務めたのは、同 OBでもある大坂屋家具店の職人、飛田和健彦さん。実演は「最初の“のみ打ち”の作業で輪郭をきれいに縁取ることが重要」「細かいところは焦らずゆっくり、傷つけないで彫り進めて」など、アドバイスをしながら行われた。
 生徒は次回の授業で軽井沢彫のオルゴールを製作。作業の様子を見ながら飛田和さんが、個別にアドバイスしていく予定 。
 この日の授業を受けた、斉藤麻友子さんは「職人さんのように上手くはできないと思うけど、今日見たことを自分の作品に生かしたい」と話していた。

2010年05月28日

5/28 軽井沢高原文庫で 多恵子さんの追悼展を開催

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 軽井沢高原文庫では現在『文学に描かれた軽井沢120年の物語』展を開催中 が、一部、展示を変更して、4月16日に亡くなった 多恵子さんの追悼展『 辰雄・多恵子展』を開催している。作家・ 辰雄夫人の多恵子さんは随筆家としても活躍し、同文庫の理事を長年務めた。 辰雄と出会った昭和12年、追分の油屋前で や矢野綾子(風立ちぬのヒロインのモデル)の父と一緒に撮った写真や、学生時代の写真などゆかりの品々が展示されている。7月19日まで。TEL0267-45-1175

2010年05月24日

5/24 サクラソウの自生状況を調査  告会で感想や課題を語り合う

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 軽井沢町内を中心にサクラソウの自生状況を調査しているボランティア団体「軽井沢サクラソウ会議」のメンバーが5月22日、中央公民館に集まり、これまでの進捗状況などを 告し合った。同団体は、絶滅危惧種に指定されているサクラソウの自生の現状を把握し、来年以降も継続して増減の変動を記録することで保護に繋げようと、今年4月より調査を開始。町内を11地区に分け、会員の約半数にあたる50名で、自生地の広さや密集度、周辺の立地や傾斜向きなどを調べている。この日の 告会には会員15人が参 した。
  告では「10年前、休耕地の畑いっぱいに咲いていたサクラソウが、今では腕で囲える範囲にまで減っていて驚いた」「盗掘されるのを防ぐため、花の を切ってサクラソウ と分からなくしてしまう、という住民の話を聞いた」「サクラソウの周りで、トラマルハナバチ(花粉を運ぶ役割をする)の女王蜂を見ることができたのは嬉しかった」などと、メンバーの口から語られた。
 事務局の今城治子さんは「サクラソウに集まる虫などにも目を向け、生物同士のつながりを考えていくことが重要。子や孫、さらにその次の代にもサクラソウを残せるように、きちんとしたデータを取って保全に繋げたい」と話していた。
 同会議では会員の調査結果を元に少数精鋭でさらに詳しく二次調査を実施。今年度の調査結果をまとめていく予定 。

2010年05月21日

5/21 今や夏の風物詩、軽井沢スイーツ博が8月開催 軽井沢スイーツ博コンクール2010も

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 今年5回目を迎える「軽井沢スイーツ博」と、製菓学 在学の若いパティシエがその腕を競う「スイーツ博コンクール」のプレス発表会が20日11時、ホテルブレストンコート軽井沢で行われた。
8月2~5日で開催される「軽井沢スイーツ博」、今年のテーマは『クイーンズアニバーサリー』。過去4回を振り返るスイーツが一皿ずつ4皿提供され、最後に今年のスペシャリテが登 する。「今年の一皿は会 に来てのお楽しみ。お客様にはぜひ“クイーン”になりきってもらいたいです」と監修パティシエの岡部さん。料金は3500円で2000名限定、チケットは事前申し込み抽選制。エントリーは6月25日~7月10日、http://www.goodnagano.comから。
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 また7月10日から2日間に亘り行われる「スイーツ博コンクール」決勝戦では俳優の辰巳琢郎さんや有名店のパティシエらが審査員を務め、勝ち残った10名が「杏」を課題食材に熱戦を繰り広げる。今年審査2度目となる辰巳さんは「コンクールというプレッシャーのかかる中でどれ けクリエイティビティーを見せてくれるか、その感性を見たい」と話し、審査初参 の宇治田潤さん(パティスリー雪乃下/鎌倉)は「学生さんたちのコンクールに対する想いを審査のポイントに。逆に自分のパワーにもできたら」と審査への意気込みを語った。審査結果発表は8月2日、軽井沢スイーツ博初日会 にて。

お問合わせ:ホテルブレストンコート軽井沢内事務局TEL.45-2473

2010年05月20日

5/20 台湾の高 生75名、修学旅行で軽井沢高 を訪問

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 台湾の私立治平高級中学 の生徒が5月20日、修学旅行の一環で軽井沢高 を訪問し、一緒に授業を受けるなどして交流を楽しん 。高級中学 は日本でいう高等学 で訪れたのは、1・2年生の生徒75名と職員8名。
 体育館で行われた交流会には、軽井沢高 の全生徒が参 。両 の代表生徒が挨拶し、ビデオによる学 紹介などが行われた。台湾の代表生徒は「今日の交流を通じ、両 の距離が縮まって、友情が深まることを願っています」と日本語でスピーチ。あまりの流暢な日本語に軽井沢高生からはどよめきが起こり、挨拶が終わると盛大な拍手が送られた。
 昼食後は台湾の生徒が、9グループに分かれて授業に参 。2年生の情 の授業では、台湾と軽井沢の生徒で2人1組になり、英語で自己紹介をし合い、各々の国の挨拶や単語を教えあった。また美術の授業では指に絵の具を付けて、花などの絵を描き、両 共同でタペストリーを制作。
 交流を終え、台湾の女性生徒は「とても楽しい1日でした。皆さんとっても親切で 晴らしい体験ができました」と笑顔で話した。

 信州・長野県観光協会は、インバウンド強化の一環として海外からの学習旅行誘致を積極的に行っている。昨年度は台湾や韓国などを中心に海外から51 が長野県を訪問。今年は昨年を上回るペースで増えているという。

2010年05月18日

5/18 「旧三 ホテルカレー」のレシピ元に、13店舗がオリジナルカレー作り

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 軽井沢食文化協議会に所属する町内13の各飲食店が、再現に成功した「旧三 ホテルカレー」のレシピを元に、アレンジを えた独自のカレーライス製作に取り組んでいる。5月13日には、各店のカレーライスを持ち寄った試食会を旧軽井沢のレストラン「菊水」で開催。料理プロデューサーの日出山みなみさんや、FM軽井沢社長・佐藤泰春さん、軽井沢町商工会長・松葉 三さんが試食のゲストとして参 した。
 テーブルには、旧三 ホテルカレーを 実に再現したものや、ブイヨンにラーメンスープを用いて熱々の石製容器に盛り付けたカレー、ご飯を三角おにぎりにして浅間山に見立て、その 上にトマトをトッピングしたカレーなど、工夫を凝らしたオリジナルカレーが一 に並ん 。
 カレーを試食した日出山さんは、「どのカレーも良いアイデアで、美味しかった。あとは盛り付ける器に工夫を凝らすなど、見た目の楽しさも追求してほしい」。同じく佐藤さんは、「食べてみると、どれ け手間がかかっていかわかるが、値段 けを見て食べない人も中にはいる。どのようなこ わりがあるか、食べる前のお客さんにわかってもらう必要がある」と話していた。
 会員各店はこの日出た意見を元に調整し、20日にもう一度試食会を開催。そこで全店のオリジナルカレーを完成させる。各店での提供開始は7月1日を予定している。

 軽井沢食文化協議会は、「食」を通して軽井沢の魅力をアピールし、地域活性にも役立てようと、今年1月、町内13の飲食店が集まり発足。旧三 ホテルで働いていたシェフにも協力を仰ぎ、4月には旧三 ホテルの「西洋風カレーライス」の再現に成功した。

2010年05月11日

5/11 リゾートトラストレディス6月4日より

1980年より毎年行われている女子プロゴルフトーナメントで、長野県内の開催は初めて。賞金総額は7000万円、優勝賞金は1260万円。

< 所>グランディ軽井沢ゴルフクラブ
<スタート時間>6/4(金)8:00~、6/5(土)7:30~、6/6(日)7:30~
<チケット>前売3日通し券は5000円、当日券は初日が2000円、2日目2500円、3日目3500円
<問合せ>リゾートトラストレディス運営事務局TEL03-3475-1090

2010年05月10日

5/11 平尾峰春・平尾卓哉 作陶展開催のお知らせ

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ギャラリー花の妖精で二人展を開催する。
<会期>5/15(土)~23(日)
< 所>ギャラリー花の妖精
 〒389-1103 軽井沢町発地116-6 TEL:0267-48-1273

2010年05月08日

5/8 生産者と対話しながらお買い物 「軽井沢マルシェ」5月9日まで

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 星野リゾートは軽井沢や近郊で採れた野菜やお米、生花などを販売する軽井沢マルシェを、ハルニレテラスのデッキで開催している。14店舗が出店していて、生産者と直接対話をしながら、こ わりの食材を購入できるのが特徴 。またハルニレテラス内にある4つのレストランでは、マルシェ出店者の食材を使ったメニューも提供している。
 舞茸や菌床しいたけなどを販売する、やまこきのこ園(北軽井沢)のスタッフは「自分たちのこ わりを分かってもらえた上で、購入してもらえるので大変ありがたい」。
 同イベントは年間を通して定期的に開催予定で、星野リゾートの担当者は「生産者と消費者やレストラン、また生産者同士といった、新しいコミュニティーが次々に生まてくれると良いですね」と話していた。
 軽井沢マルシェは5月9日まで。9時~15時。問い合わせはTEL45-5853

2010年04月30日

4/30 大賀ホール5周年記念

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矢ヶ崎にある大賀ホールがこの春に5周年を迎え、4月29日から開館5周年記念の音楽祭が行われている。初日は大賀ホールの寄贈者である大賀典雄さんの指揮により、東京フィルハーモニー交響楽団がベートーベンの「田園」と「英雄」を演奏した。今年80歳になる大賀さんは黒のタキシードに身を包み、凛とした姿勢で約2時間半に亘って、力強く、そして時に優雅にタクトを振った。「英雄」の壮大なフィナーレの後、会 は割れんばかりの拍手に包まれた。指揮台から笑顔で会 を見渡した大賀さんは「皆さんのよく知っている曲をアンコールに演奏します」と語ると、「美しき青きドナウ」、「ラデッツキー行進曲」の2曲を指揮。アンコール曲が終わり、大賀さんが退 した後も、会 には温かい拍手が鳴り響いていた。

 コンサート終了後、5周年記念のレセプションがホテルマロウドで開催された。オープニングには、軽井沢少年少女合唱団が透き通るような歌声で合唱しながら登 するサプライズ。大賀ホール開館と同時に発足した合唱団は、この5年間の成果を披露した。挨拶に立った大賀さんは「今日のコンサートに来てくれた人の7割は新幹線を使って都市部から来ていると思います。このホールは軽井沢 けでなく、日本のホールになりました。実際に作ったのは800席ですが、もう少し大きくしてもよかったかな。今日のコンサートでも、切符がもっとないかと多くの人に聞かれて、どこかぶち抜いて席を作ろうかと思ったほどです」と冗談を交えて語った。財団法人軽井沢大賀ホールの理事長を務める佐藤雅義軽井沢町長も「大賀ホールは稼働率80%という日本でも数少ないコンサートホールの一つ。軽井沢にも音楽を楽しむ 地が出来た。軽井沢から世界の音楽家を目指す人も出てきて、軽井沢から世界へ音楽を発信したいという大賀さんの希望が叶いつつある」と改めて大賀さんの活動を称えた。

 また会 には、翌日30日のコンサートで指揮をするシェレンベルガーさんも出席した。オーボエ奏者でもある同氏は大賀さんが企画した国際オーボエコンクールの審査委員長を務めている。過去2回の大会が軽井沢大賀ホールで行われ、世界中からオーボエ奏者が集まった。シェレンベルガーさんは「オーボエを日本に紹介する機会を与え、それをサポートしてくれる大賀さんに感謝しています。明日、私も“ウインナーワルツ”を演奏しますが、大賀さんと同じくらい上手くやってみせますよ」と笑顔で語った。

2010年04月21日

4/21 4月末よりウイスラーで交流 軽井沢中学 の生徒7人が町長を訪問

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 国際交流のため、軽井沢町の姉妹都市、カナダ・ウイスラー市に短期滞在する軽井沢中学 の生徒が4月21日、町役 を訪れ佐藤雅義町長らに出発前の 告をした。同市を訪れるのは3年生の男子5人、女子2人の計7人。交流に役立ててもらおうと町は、英字と漢字それぞれの名前が表記された名刺や、軽井沢の風景がプリントされたクリアファイルなどを生徒に贈呈。中学生が一人ずつ自己紹介すると、「早口で言ってもカナダの人は聞き取れないので、自分の名前は、はっきりゆっくりと」と、現地での自己紹介も想定し、町長がやり直しをさせる一幕もあった。
 2年前、やはり同事業でウイスラーを訪れたお姉さんから現地の話を聞き、参 を決意したという高橋一成君は、「現地の人とたくさんコミュニケーションして、交流を深めてきたい」。佐藤町長は「自分たちが暮らす軽井沢の人口や標高、産業などを話せるように、出発までにしっかり勉強して」とアドバイスしていた。
 ウイスラー市との交換留学事業は今回で10回目。中学生は4月29日から5月5日までウイスラーでホー ステイし、現地の学 で折り紙を教えるなど文化交流を図るほか、オリンピックの会 となった施設などを見学する。ウイスラーからは今年10月、12人の学生が軽井沢を訪問することが決まっている。

2010年04月20日

4/21 少年警察ボランティア11人に委嘱状

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軽井沢警察署は4月20日、軽井沢少年警察ボランティアの委嘱式を同署で開いた。少年警察ボランティアは、定期的に警察官とチー を組んで街 の見回りなどを行い、少年の非行防止、健全育成、有害環境の除去に努めていく。昨年は、街 見回りのほか自転車を利用する少年への鍵配布や、子どもらと一緒にジャ 作り体験なども行った。
 この日委嘱を受けたのは11人で、中村邦男署長が一人ひとりに委任状を交付し、会員同士が自己紹介した。 任期は平成24年3月末までの2年間。 会長には2期続けて、 式会社沢屋代表取 役・古越道夫さんを選ん 。「町や警察署などと連携しながら、身を引き めて務めていきたい」と古越さん。中村署長は「町内全域の少年を見守るには、警察官 けでは少ない。地域に人脈のある皆さんに青少年の健全育成のため協力してほしい」と話していた。

2010年04月17日

4/17 ザ・プリンス 軽井沢、滞在型宿泊プラン「THE PRINCE CLUB」を発売

ザ・プリンス 軽井沢は、軽井沢プリンスホテル開業60周年を記念して、入会金のみで年間通じて利用できる滞在型宿泊プラン「THE PRINCE CLUB」を先着60組限定で発売する。
入会金60万円で、2名まで、申込日翌月1日から1年間、エグゼクティブツインルー に12泊(2泊以上連泊での利用)、好きな時に宿泊できる。宿泊中は、客室内のセレクトワインや、天然温泉施設、レンタサイクル、朝食、客室内ミニバー等を無料で楽しめる。また、軽井沢地区プリンスグループの全ホテルのレストラン(バーラウンジ含む)を10%割引料金で、全ゴルフ を特別優待料金で利用可能。
その他、入会金20万円で2名まで、平日・休日に年間20泊できる平日会員も用意。

<2名までの会員料金・詳細>※各60組限定
全日会員
 (入会金)60万円
 (利用日)有効期間中の全日
 (内容)有効期間内12泊(2泊以上連泊) エグゼクティブツインルー 1室1~2名
 (特典)客室内セレクトワイン(宿泊1回に付き、1本)
     朝食(宿泊人数分)
     フォレストホットスプリング(宿泊人数分)
     レンタサイクル(宿泊人数分)
     喫茶(宿泊人数分)
     客室内ミニバー・冷蔵庫


平日会員
 (入会金)20万円
 (利用日)有効期間中の平日・休日
    ※除外日:5/1~4、7/17~8/28、12/30~1/3、2/11
    ※平日扱い:9/22、11/2、11/22、12/22、2/10,4/28
 (内容)有効期間内20泊(2泊以上連泊) ツインルー A/B1室1~2名

<共通内容>
(有効期限)申込翌月1日から1年間
(利用方法)7日前までに直接予約

※チェックイン15:00/アウト12:00
※ザ・プリンス 軽井沢 営業期間:4/28~10/10
※クローズ期間中はプリンスコテージC(2名)に宿泊

<申込・詳細問合せ>
ザ・プリンス 軽井沢 TEL:0267-42-1112

4/17 軽井沢 浅間プリンスホテル、「Sunset Garden Concert」を発売

軽井沢 浅間プリンスホテルは、各室のバルコニーからグラス片手に楽しめる夕暮れ時のガーデンコンサート、宿泊、食事をセットにした宿泊プラン「Sunset Garden Concert」を発売する。

2部構成のコンサートでは、女性4人パフォーマンスグループXUXU(シュシュ)が出演し、幅広いポピュラー音楽をアカペラで歌い上げる。
第1部(17:30~)は夕暮れに染まる浅間山を背景に、中庭ステージで開催。
Sプランは各部屋のバルコニーシートから、Aプランは中庭ステージ前のガーデンシートから鑑賞。
第2部(19:45~)は、「ダイニングルー ジャルダン デ テ」にて、地元信州食材を生かした本 フルコースディナーを 能後、そのままの席でコンサートを鑑賞する。

また、コンサート前後の6/4、6/6も宿泊する2泊3日の「連泊プラン」も用意。

<実施日>2010年6/5(土)1泊限定
<料金> Sプラン:38,000円 /  Aプラン:34,000円
<特典>
  Sプラン:ルー サービスにてスパークリングワイン(ハーフボトル)、カナッペを用意
  Aプラン:コンサート前、ロビーにてウェルカ ドリンク
<両プラン共通内容>
室料、コンサート鑑賞、夕食(ダイニングルー シャルダン デ テでのイタリアンフルコースディナー、フリードリンク)、朝食
※チェックイン17:00/アウト15:00
※悪天候の 合は会 をダイニングルー シャルダン デ テに変更
※連泊プラン(2泊3日)は、上記料金にプラス7,000円(1泊1名朝食付)

<予約・問合せ>
軽井沢 浅間プリンスホテル TEL:0267-48-0001

2010年04月16日

4/16 「名画が小っちゃくなっちゃた」「小さなルーヴル美術館」展開催

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 御代田町のメルシャン軽井沢美術館は4月17日より10月24日まで、「小さなルーヴル美術館」展を開く。同展は、2008年5月より1年間、三鷹の森ジブリ美術館(東京都)で行っていた展示会を再構築したもの。
 館内は6つのセクションで構成され、最初の「赤い部屋」は、5分の2サイズに縮小されたドラクロワやコローら16~19世紀のフランス絵画の数々や、部屋中央にはやはり縮小された「ミロのヴィーナス」を展示。絵画は高性能のプリンターで出力し、メディウ と呼ばれる透明なニスを何度も塗ることで油絵の質感を表現。額縁も本物に合わせ職人が手作りした。
 他にはフランス人画家ユベール・ロベールの絵画をジオラマに再現し、実際にルーヴル美術館から借りた「ホンモノ」の油彩作品を2点展覧した「廃虚の部屋」や、のぞき窓からミニチュアで再現した16世紀のパリの風景を望める部屋もある。
 日本 画『THE 有 天ホテル』『フラガール』などの美術監督で知られる、同展の監修を務めた種田陽平さんは、「展示面積が三鷹のときの約10倍なので、いかにストーリーを組み立て、新たな空間を り出すか苦労しました。子どもに楽しんでもらう けでなく、大人が子供心を思い出すような企画展にもなったと思う」と話していた。
●開館時間は9時半~17時。観覧料は一般1000円、大学生800円、高 生600円、小中学生300円。TEL0267-32-0288

2010年04月15日

4/15 浅間山、噴火警戒レベル2から1へ引き下げ

100415.jpg気象庁浅間山火山防災連絡事務所は4月15日、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(平常)に引き下げた。
 浅間山の噴火は2009年5月27日以降発生しておらず、噴火前に見られた周期の短い地震の増 もここ最近認められていない。また、噴煙量や火山ガス(二酸化硫黄)の放出量も少ない状態を継続している。同所はこれらのデータをもとに、火口より500mを超える範囲に影響を及ぼす噴火の兆しは見られないと判断。噴火警戒レベルの引き下げを決めた。噴火警戒レベル1は2008年8月8日以来、1年8カ月ぶり。
 た 火口から500m以内に影響する噴出現象が突発的に発生する可能性はあり、火山灰噴出や火山ガスなどに警戒するよう呼びかけている。
(写真は北軽井沢方面から見た浅間山。4月10日13時 撮影)

2010年04月13日

4/13 軽井沢高 が評議員を一般公募

軽井沢高等学 は、授業や部活動などを見学し、教育活動や学 運営などに関して意見を述べる、評議員を一般公募している。評議員はPTA代表、同窓会代表など7名で構成し、一般からは1~2名を募集。任期は本年度末までの1年間で、任期中に意見交換会を3回開く。そこで出された意見、提言は、教育活動の質の向上、よりよい学 創るために役立てる。応募期間は4月23日(金)まで。
 応募用紙、要綱等の詳細は、こちら
お問合せはTEL:0267-42-2390(教 ・田澤直人)

2010年04月03日

4/2 子どもたちの安全を守るため 今年も児童見守り隊出発式

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 軽井沢町子どもを守る連絡協議会と軽井沢警察署らは4月2日、中央公民館で児童見守り隊出発式を行った。
 同出発式は町内各小学 の入学式・始業式を前に、子供の安全を守るための見まわり活動を行う3団体と町や警察との連携を図る目的で、毎年実施しているもの。佐藤正義町長らの挨拶の後、見守り隊の代表者が宣誓。式の最後に防寒着と誘導旗が隊員達へ手渡され、町内3小学 各 長には、今年新入学の児童全員分の防犯ブザーが贈呈された。
 三澤軽井沢警察署副署長は式の中で、「少数の警察官では目が行き届かない。皆さんの力をお借りしながら安真・安全のために努めたい。皆さんも気を付けて活動を」と挨拶。西部小学 区を担当するつくしヶ丘子ども見守り隊の山浦宏夫さんは、「このボランティア活動も今年で4年目。最初は2人 け ったのに、こんなに広がりが出来て嬉しい」と話していた。
 町内各小学 区にある児童見守り隊3団体はそれぞれ、下 時間を中心に各地区の重点箇所で見まわりを実施する。

2010年03月31日

3/31 タバコ愛好家の集い開催のお知らせ

恒例となっている「タバコ愛好家の集い」が、4/24に開催される。
今回の会 は、東雲交差点にある「ナチュラルカフェイーナ」。
愛好家の仲間とタバコをくゆらしながら、料理を楽しみ、交流を深めるのが目的。
予約不要で、タバコ好きな方ならどなたでも参 OK。初参 の方もお気軽に。

<日時>2010年4/24(土)15:00~
<会 >ナチュラルカフェイーナ
   (所在地)軽井沢町軽井沢東25 軽井沢本通り東雲交差点角
        TEL:0267-42-3562
※会費別途(飲食代含む)
※当日参 OK、初めての参 の方も大歓迎
<お問合せ>中山タバコ店 TEL:0267-42-3588 中山

2010年03月26日

3/26 豪州フレーザー島でエコツーリズ 実践 小林寛子さんが講演

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軽井沢観光協会とピッキオは、エコツーリズ の理念普及を目指す「NPO法人日本エコツーリズ 協会」の理事・小林寛子さんを招き、軽井沢町内で3月25日講演会を開いた。町民ら30名ほどが参 。エコツーリズ は、自然や文化などの地域資源を観光に活用し、その収入を資源保護などに役立てるという考え方。
 小林さんは文化放送のアナウンサーとして活躍したのち、オーストラリアのブリスベンへ移住。世界最大の の島として知られるフレーザー島に1992年、宿泊施設を備えたエコリゾートをオープンし、専門のレンジャーガイドによる島内ツアーなども実施している。現在は日本とオーストラリアでエコツーリズ のコンサルタントとしても活躍。
 小林さんは講演で、世界のエコツーリズ 事情やフレーザー島での活動の様子などを紹介。外国人に向けた日本のエコツーリズ ついて、小林さんは「日本は 所や季節によって全く違う体験ができ、行事や工芸品など地域の宝、財産が溢れている。自然と文化の関わりを理解してもらうプログラ は、外国人の心に残る日本体験につながる」。また、観光と環境を支えるのにはお金の回る仕組みを作ることが必要とし、「観光客に落してもらったお金を地域資源の保護に還元し、より魅力的なツアープログラ を組んでいくことが求められる」と話していた。

2010年03月25日

3/25 軽井沢が一夜で氷の世界に 雨氷で樹木の枝折れ被害も

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 3月25日朝、軽井沢の樹木や自動車などが雨氷で覆われ、氷の重みによる樹木の枝折れや倒木の被害が出た。千ヶ滝地区では昼11時半 に、枝の重みで電線が切れ、中軽井沢駅周辺が約30分ほど停電。駅前交差点では警察官が手信号で車を誘導する光景も見られた。 
 しなの鉄道は架線が凍り電力の供給が困難なため 、小諸軽井沢間の運転を朝から15時過ぎまで見合わせた。今年は2月にも同じ理由で、3日間にわたり運転を見合わせたことがあり、同社上田営業所の担当者は「架線凍結による運転見合わせは過去10数年で3回ほど ったが、今年は既に2回なので驚いている。御代田と信濃追分間の凍結が特にひどかった」。

 長野地方気象台によると、雨氷は氷点下の空気の層の上に、暖かい空気の層がある逆転層の状態で雪が降ったときに発生。暖かい層を通過した雪が溶けて雨になり、下の冷たい層で過冷却の状態(0℃以下でも液体の状態)になった水滴が、地上にぶつかった衝撃で瞬時に凍結する着氷現象の一種。同気象台担当者は「軽井沢でも年に数回は発生する現象 が、これ けの規模は稀」と話していた。

2010年03月23日

3/23 恒例!第39回松井農園つり大会開催のお知らせ

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松井農園にて、今回で39回目となる恒例のつり大会が開催される。
お申し込みはお早めに。

< 所>松井農園
<日時>4/4(日)(午前の部)10:00~12:00/(午後の部)13:00~15:00 ※雨天決行
<会費>3,000円/1回 ※午前・午後各1回
<賞品>ニジマスの部、コイの部それぞれ大漁賞・大物賞・各二番賞、三番賞
<特典>参 者全員におにぎり、お土産を用意
    参 者、来 者に数量限定で豚汁サービス
<注意事 >
 ・当日は、つり大会のため、通常の釣り は受け付け不可
 ・午前の部、午後の部それぞれ定員100名様まで
 ・竿、エサ等は持ち込みも可能、た し、ルアー、疑似餌等は禁止
他、詳細はお問い合わせく さい。

<問い合わせ>松井農園 〒384-0801 小諸市松井甲4385
 TEL:0120-27-0881
 営業時間 9:00~17:00

2010年02月26日

2/26 青島広志のブルーアイランド音楽教室開催

100226.jpgテレビでお馴染みブルーアイランド先生こと青島広志さんの、楽しいピアノ独奏あり、愉快な曲目解説ありの音楽鑑賞教室。

◆出演:青島広志(お話、ピアノ)、小野つとむ(テノール)
◆曲目:W.A.モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」より序曲 ※ピアノ独奏、A.スカラッティ/歌劇「愛の 」より 陽はすでにガンジス川から ほか
    

<日時>2010年3月28日(日)13:30開演
<料金>S席4,980円、A席3,980円(2F合唱指定席)、B席3,980円(2F立見指定席)、ファミリーチケット3枚10,000円 ※3歳以下の入 不可
< 所>大賀ホール
<問合せ>TEL.0268-25-5566(リモージュコンサート)

◆こちらのコンサートに2組4名をご招待。
 応募はこちら(軽井沢ウェブ・応募受付窓口)まで( 切3月15日)。

2010年02月25日

2/25 寒冷地仕様のペレットストーブ ビックパワーの体感会

オリジナルペレットストーブ体感会を開催。同時に、国産ペレット販売も行う。
当日はストーブに関する質問等も受け付ける。来 者にはエコグッズをプレゼント。

<日時>2/27(土)・28(日)9:00~16:00
< 所>北軽井沢4-wayイワタショールー 内
    〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1988-75
<問い合わせ>TEL:042-470-7350
有限会社岩田設備事務所のホー ページはこちら

2010年02月15日

2/15 「出会えた!」テーマに愛の歌12曲 兵庫県女性がグランプリ

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  「出会えた!」をテーマに全国より260曲のラヴソングの応募があった「軽井沢ラヴソング・アウォード」で、二度の審査を通過した12曲が2月14日、グランプリコンサートで生演奏された。
 普段は恥ずかしくて言えない奥さんへの感謝の気持ちを演歌で歌い上げた70代の2人組ユニットや、赤ちゃんが生まれた喜びを手話を交えて歌った女性グループら、12組が様々な愛の形を披露し、軽井沢大賀ホールに集まった約300人の観客を楽しませた。
 音楽プロデューサーら9名の審査の結果、グランプリは兵庫県明石市の女性、椎名サワさん作詞・作曲の「ミックスジュース」が受賞。椎名さんは録音した曲に乗せ、人と人の良いところがプラスに働いていく何気ない日常の風景を、自ら歌った。
 椎名さんは「 の中でぐるぐると万華鏡が回っているよう」と受賞の喜びを表し、「人との出会いによって深い味わいのある空間が生まれる喜びを歌いました」と曲に込めた思いを語った。
 プロデューサーを務めた星野和彦さんは「優等生タイプのベタな曲が多かった中で、彼女の曲は目立っていた。全体的にみても、もっと野性味溢れるエネルギッシュな曲があっても良かったと思う」と話していた。

2/15 今日からキミもリスレンジャー 軽井沢のリスを知る観察会開催

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軽井沢サクラソウ会議では、第7回軽井沢ふるさと探険隊・自然観察会「みんなあつまれ、今日からキミもリスレンジャー」を2月14日に開催した。9時から約50名がふるさと湯川公園に集合し、リスの巣や貯食などを探した。その後、会 を軽井沢町中央公民館に移し、「リスは何を食べるでしょう」などクイズ形式に答える形で、リスの生態に詳しい森林総合 究所の林典子さんが解説。クルミばかりでなく、キノコやカタツ リも食べるという意外なことも知らされた。
 親子で参 した中軽井沢の山浦葉子さんは「クルミの食跡を見つけてリスを身近に感じた。リスのことを考えると木が切られて少なくなるのは心配。共存していかなくてはいけないと思った」義太郎くんは「クイズも楽しかった」と笑顔を見せた。林さんは「前回と違う環境で、リスの貯食した跡がたくさん見られ、おもしろい経験でした。軽井沢の人たちはリスを大事にする気持ちがあってうれしい」と話していた。

2010年02月09日

アンサンブルデュナミス演奏会のお知らせ

100229.jpg洗足学園音楽大学出身の演奏家により2001年に結成された弦楽合奏団、アンサンブルデュナミスが、ローレンツ・ナストゥリカ氏をコンサートマスターに迎え、大賀ホールで演奏会を開催する。

ローレンツ・ナストゥリカ氏
・・・1992年よりミュンヘン・フィルハーモニー弦楽楽団のコンサートマスターを務める。現在、Hamburger Fein Stringed insruments社より提供された1962年のストラディバリウスを使用。2010年3月ミュンヘン・フィルハーモニー弦楽楽団日本公演にコンサートマスターとして来日予定。

<日時>3/21(日)14:00開演(13:30開 )
<料金>全席自由2,500円
<チケット問合せ>
 軽井沢大賀ホールチケットサービス TEL:0267-31-5555
 アンサンブルデュナミス TEL:045-962-8762
<後援>洗足学園音楽大学、洗足学園音楽大学同窓会

2010年02月05日

2/5 先月発生の死亡事故を診断

100205JPG.JPG 1月に追分で発生した死亡事故について、2月5日に関係機関・団体による現地診断が行われた。この事故は1月8日の午後3時40分ごろ、国道18号線と町道の交差点で軽四トラックと中型トラックが出会い に衝突したもので、軽四トラックを運転していた長野原町の77歳の男性が死亡している。
 10時ごろ事故現 に集まった軽井沢町や国土交通省、軽井沢安全協会らの担当者が、現地を視察。黙とうの後、軽井沢警察署小林交通課長の説明を受けながら、事故の状況を確認した。
 その後の追分公民館に 所を移し行われた検討会では、「道路に交差点マークをいれたらどうか」「近くの遊戯施設に注意喚起をお願いしたい」などの改善案が意見として出された。改善案は各機関が持ち帰り検討する。

2010年02月03日

2/3 第8回 タバコ愛好家の集い

恒例となっている「タバコ愛好家の集い」。
8回目となった今回の会 は「OGOSSO(オゴッソ)」。仲間とタバコをくゆらしながら、料理を楽しみ、交流を深めるのが目的。予約不要で、タバコ好きな方ならどなたでも参 OK。初参 の方もお気軽にどうぞ。

<日時>2010年2/20(土)15:00~
<会 >OGOSSO 
   (所在地)〒389-0111 長野県軽井沢町長倉1999-1 TEL:0267-42-6339
※会費別途(飲食代含む)
※当日参 OK
<お問合せ>中山タバコ店 TEL:0267-42-3588 中山

2/3 CERCLE(セルクル) wine shop 初級ワインセミナー開催のお知らせ

100203_1.jpgセルクルにて、ワインのマナー、温度、料理との相性など、大切な方のおもてなしにすぐに役立つ実践知識が身につくセミナーが開催される。少人数制のため気楽に質問もできる。単回受講も可能 が、体系的に理解するためには3回まとめての受講がお勧め。

<セミナー内容>
第1回:ワインの基本10 目
  必要最低限の10 目を学ぶ。
  ワイングラスの扱い方やワインの注ぎ方、正しいホストテイスティングの
  仕方など、ワインに関するスマートな立ち居振る舞いについて。
  ◆白ワインのテイスティング3種

第2回:国別のワインと料理
  国ごとのワインの歴史と料理の基本を学ぶ。
  フランスワイン、イタリアワイン、カリフォルニアワインなどレストランを
  利用する際のポイントを把握。その他、日本料理とワインなど、料理と
  ワインの組み合わせの基本について。
  ◆赤ワインのテイスティング3種

第3回:TPOに合わせたワイン
  シチュエーションに応じたワインを学ぶ。
  お祝い時に かせないシャンパンや、贈物を選ぶ際に知っておきたいこと、
  ソ リエナイフの使い方、ワインの保存方法、レストランなどでのエスコ
  ートの仕方やされ方など、実践的な内容。
  ◆シャンパン、スパークリングワインのテイスティング3種

<開催日時>
 ・平日夜コース 第1回:2/16(火)・第2回:2/23(火)・第3回:3/2(火)19:00~20:30
 ・休日昼コース 第1回:2/20(土)・第2回2/27(土)・第3回:3/6(土)15:30~17:00
<会 >CERCLE(ハルニレテラス内)
<料金>3回セット:¥15,000/スポット受講:1回につき¥6,000
<定員>各回12名(講義後にテイスティング有り)

<申込・問合せ>
CERCLE wine shop(Tel)0267-31-0361/(e-mail)info@cercle-karuizawa.jp
http://www.cercle-karuizawa.jp/

2010年02月01日

2/1 振り込め詐欺撲滅呼びかけ 町内3カ所でチラシ配布

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軽井沢警察署は2月の振り込め詐欺撲滅強化月間に合わせ、初日の2月1日、町内で被害防止を呼びかけた。警察官と防犯組合連合会女性部のスタッフが国道18号分岐点の路上、スーパーマーケットのツルヤ、同マツヤの3カ所に分かれ、被害防止を訴えるチラシをポケットティッシュなどと一緒に配付した。
 国道18号分岐点の路上では警察官6名、女性部スタッフ5名が参 。車を止めてドライバーに「振り込め詐欺にご注意く さい」「騙されないように気を付けて」と声をかけながらチラシを渡していた。

 軽井沢町内では2009年の1年間で、1件の被害が軽井沢警察署に寄せられている。県内でみると2009年の被害件数は119件で、被害額は約1億2千万円。前年と比べ大幅に減少しているものの、オレオレ詐欺をはじめ、架空請求詐欺(支払え詐欺)、還付金詐欺(返します詐欺)、融資保証金詐欺(貸します)など手口は巧妙かつ多様化している。軽井沢警察署の中村邦男署長は、「身に覚えがない請求については支払う前にまず相談してほしい」と注意を呼びかけている。

TEL026-235-2530(振り込め詐欺撲滅ホットライン)

2/1 全日本男子「SC軽井沢クラブ」は2位 軽井沢国際カーリング閉幕

100201.jpg1月27日スカップ軽井沢で開幕した「軽井沢国際カーリング選手権大会」は、男女ともカナダの優勝で、1月31日に幕を閉じた。最終日の決勝トーナメントは前日まで行った予選リーグの上位4チー が激突。予選で男子1位、女子3位 った中国は、バンクーバー五輪出 のため決勝トーナメント出 を辞退した。
 決勝トーナメントに駒を進めた全日本男子「SC軽井沢クラブ」は、準決勝で韓国に11対6で勝利したものの、続くカナダとの決勝に3対10で敗れ準優勝。全日本女子「御代田ジュニア」は、準決勝でスウェーデンに4対13、3位決定戦でドイツに5対7で け4位。
 SC軽井沢クラブのスキップ両角友佑さんは大会を振り返り、「チー としてどう石を投げていくかチェックできたので、収穫のある大会 った」と話し、3月の日本選手権については「気を抜きさえしなければ優勝できると思うので、いつも通り練習を積み重ねたい」と話していた。

2010年01月28日

1/28 星野エリアを散策しよう 冬のお楽しみ ~わくわくウォーク~開催

100128.jpg星野エリアでは2月からスタンプを集めるキャンペーンを開催。
「星野温泉 トンボの湯」の地元優待会員向けに、「村民食 」・「カフェハングリースポット」・「ピッキオ」・「ハルニレ テラス」を散策しながら参 できるイベントで、星野エリアにある全18店舗のうち、10店舗分のスタンプを集めて応募すると、抽選で下記プレゼントが当たる。
新規会員登録すれば、軽井沢町民や近隣居住者、別荘利用者も参 可能。

<開催期間>2/1日(月)~3/31(水)※最終応募 切 3/31
<プレゼント内容>
・星野温泉 トンボの湯 「年間入浴手形」×1名
・村民食 「20,100円分のお食事券」×3名
・ピッキオ 「 ササビウォッチング ペア券」×5組
・ハルニレ テラス 「各店からのお楽しみ」(1店舗1名)×14名
 ・・・イタリアン「イル・ソーニョ」のペアディナー券や北欧雑貨「NATUR」の雑貨等、各店選りすぐりのプレゼントを用意

※応募ハガキは、新規会員登録者にトンボの湯受付にて配布
※1店舗につき500円以上のご利用でスタンプ1つ押印。※1店舗1回限り
<応募方法>
10店舗分のスタンプが押されたハガキをトンボの湯受付に提出
<星野温泉 トンボの湯 地元優待会員 入会条件>
下記、市町村に居住、勤務、又は別荘所有者
◎長野県軽井沢町、御代田町、佐久市、小諸、群馬県嬬恋村、長野原町、安中市

※今回のキャンペーンは会員および新規会員登録された方のみ有効

<問合せ>星野温泉トンボの湯 TEL:0267-44-3580

2010年01月27日

1/27 8カ国より16チー 参  軽井沢国際カーリング選手権大会が開幕

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 軽井沢国際カーリング選手権大会が1月27日、スカップ軽井沢で開幕した。世界8カ国より16チー が参 し、31日までの5日間、熱戦を繰り広げる。30日まで男女それぞれ総当たり戦を行い、上位4チー による決勝トーナメントを1月31日に行う。
 日本からは男女それぞれ全日本、長野県選抜の4チー が出 。男子の全日本は、日本選手権3連覇中の「SC軽井沢クラブ」。女子の全日本は、オリンピックを控え出 を回避した「チー 青森」に代わり、昨年末のジュニアカーリング選手権大会で優勝した「御代田ジュニア」が出 する。そのため、4チー とも軽井沢、御代田を 点に活動するチー が揃った。
 唯一中国チー は男女とも、バンクーバー冬季五輪に出 するフルメンバーが参戦。五輪の前哨戦としても気合い充分な中国に、他国がどう戦っていくか注目 。
 全日本男子「SC軽井沢クラブ」のスキップ両角友佑さんは「3月の日本選手権に向け、実戦ができる少ないチャンス。試合感を培う意味でも大事な大会なので、気を引き めて望みたい」と話していた。

1/27 軽井沢大賀ホール2階席の改修が完了 音響チェックも問題なし

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 軽井沢大賀ホールの設計を担当した鹿島建設が1月26日、同ホールで音響テストを実施し、2階席の座席改修工事に伴う音響の変化はほぼ無いと断定した。ステージに置いた12面体スピーカーから、人間が聞き取れる全範囲の周波を流し、集音器を使って客席の5箇所で音を採取した。測定の結果、低音域で残響時間が僅かに短くなっていることが判明したが、同社建築管理部専任役の早川一郎さんは、「人間の耳では聞き分けできないレベル。満席の状態で比較すれば、データ上でもほぼ一緒になる」と話した。
 データ測定後は、軽井沢で活動するジャズトリオバンドが生演奏を行い、耳によるテストも実施。演奏を聴いていた同ホール館長の安川公司さんは「改修する前と全く同じ音。快適になって眺望も良い、2階席もぜひ利用してほしい」と話していた。

 軽井沢大賀ホールは、より快適に公演を楽しんでもらおうと1月中に、立見席のみ った2階席に1階席と同等の固定席を設置する改修工事を実施。改修により140席 った2階の座席数は、立見38席、椅子席86席の計124席となる。

2010年01月26日

1/26 ピッキオイベント「野鳥の森ネイチャーウォッチング」実施のお知らせ

森を知り尽くしたピッキオが、軽井沢野鳥の森に暮らす生き物たちの不思議な世界に誘う。
歩行距離は約2㎞。緩やかな道ため、子供からご年配の方まで、どなたでも参 OK。

<開催日>原則、通年毎日開催
<時間>13:50~15:30(11/30までの毎日)/10:00~12:00(上記以外の毎日)
    ※GWや夏休みは9:00~11:00も開催
<対象年齢>特になし(どなたでもOK)
<料金>大人:2,000円/4歳~小学生:1,000円
<申込>各回出発の30分前から現地にて先着 で受付
<問合せ>ピッキオ TEL:0267-45-7777 http://picchio.co.jp/sp

時期による特徴
100126_2.jpg1.早春(4月上旬)
<見所>春一番の生き物たち
森に暮らすヤマアカガエルが冬 から目覚め、産卵する時期。森の「トンボ 」や「ドングリ 」の岸辺では、オスが集まり「キャララ、キャララ」とかわいい声で鳴く。産卵に集まるカエルたちが自動車に轢かれないよう、ピッキオ特製の道路標識が道路に立つのもこの 。
他の野鳥に先駆けて、渓流の鳥・ミソサザイが、水音に けじと大きく美しい歌声を響かせる 。


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2.春(4月中旬~5月中旬)
<見所>南国からやってくる渡り鳥
遙か東南アジアから、オオルリやキビタキなどの色鮮やかな野鳥たちがやって来る 。春は野鳥の恋の季節。メスへのプロポーズとなわばり宣言のため、オス達は自慢の歌声(さえずり)を披露する。さえずりが盛んに聞こえるのは春 け。目と耳の両方で野鳥を楽しめる季節。

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3.初夏(5月下旬~7月中旬)
<見所>生き物たちの子育て
森の生き物は子育てに忙しい季節。巣箱に仕掛けたカメラで、野鳥の子育ての様子を観察。よその夫婦(つがい)に巣箱を乗っ取られたり、夫(オス)が突然行方不明になったり、ヒナのために運んできたイモ シが大きすぎて口に入らず結局自分で食べてしまったり・・・笑いあり涙あり、意外とドラマチックな子育ての様子が観察できる。
6月 、オトシブミが子供のためにつくる葉っぱのゆりかごが見られる。
性転換をする植物・マ シグサの不思議な一生も観察可能。

2010年01月20日

1/20 五輪・パラ出 のカーリングチー を応援 壮行パーティーに130人

100120.jpg長野県カーリング協会は1月19日、バンクーバー冬季オリンピック・パラリンピックに出 する、カーリング女子「クリスタルJAPAN(チー 青森)」の山浦麻葉選手と「クリスタルJAPANチェアズ(信州チェアカーリング)」の壮行パーティーをエコールみよたで開き、近隣市町村の首長やカーリング関係者ら約130名が参 した。龍神太鼓の演奏や御代田町内の小中学生によるチアダンスなども行われ、壮行会は盛り上がった。
 お父さんの実家が御代田町にあったのが縁で、ノルディック複合の選手として活躍した荻原健司さんも壮行会に駆け付けた。自身の経験を踏まえながら「気楽にリラックスして臨むのが一番。気 わず、迷わず、攻撃的にチャレンジしてきてほしい」と選手を激励。
「クリスタルJAPANチェアズ」のセカンドで、チー 最年長の75歳、比田井隆さんは「プレッシャーを感じていたが、荻原さんの激励を聞いて気が楽になった。本番まで1カ月、しっかり練習を重ね、笑顔の結果 告ができるよう 張ってくる」と意気込みを話した。
 ヨーロッパ 征中で、壮行会に参 できなかった山浦選手はビデオレターで決意を表明。
「チー は一つのスタイルが構築でき、良い状態をキープしている。五輪ではまず予選突 。そして金メダルを目指して全力で戦いたい」と話していた。


◆「クリスタルJAPANチェアズ(信州チェアカーリング)」は東信エリア在住のメンバー中心に構成。
2004年の結成以来、スカップ軽井沢、カーリングホールみよたで練習に励む。
山浦選手は御代田町出身で、2006年より「クリスタルJAPAN(チー 青森)」のメンバー。

2010年01月18日

1/18 軽井沢検定、2月20日開催 公式テキストブックも販売中

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軽井沢観光協会は1月15日、軽井沢の歴史や文化に関する知識を問う、第1回目の軽井沢検定を2月20日13時より軽井沢町中央公民館で実施することを発表した。軽井沢検定の公式テキストブックも完成し、軽井沢観光協会窓口や平安 軽井沢店で販売している。
 検定は軽井沢について学び、魅力を再発見してもらおうと自然、歴史、文化、建築などの分野から100問を出題。問題の90%以上はテキストの中から出る。4択のマークシート方式で、70点以上の正解者が検定3級認定となる。3級認定者は2級、2級認定者は1級を受験でき、第2回の検定は夏に行う。受験料は大人3150円、高 生以下2625円。
 テキストの編集委員会は2009年7月に発足。東京学芸大学名誉教授の市川健夫さんを委員長に、町や町内の団体関係者ら16人の委員で構成され、各委員が 目ごと執筆を担当した。完成までに9回の会合を開き、原稿の 正や読み合わせを行った。テキストは軽井沢と別荘建築、生物、文学など17 目からなり全305ページ。料金は2100円。
 1月24日13時~17時には、テキスト編集委員が講師を務める勉強会も開催する。受講料は2000円。
 軽井沢観光協会長の藤巻進さんは「軽井沢について一冊の本にまとめたが、これでもま 歴史のほんの一部。テキストをきっかけにより深く軽井沢を学んでもらえたら」と話していた。

<問い合わせ>軽井沢町観光協会 TEL:0267- 41-3850 ※詳細はこちらからご覧く さい。

2010年01月15日

1/15 来月フィリピンで奉仕活動 軽井沢高生2名、 修に奮闘

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 軽井沢高 2年の油井真里奈さんと奥澤舞佑子さんが、フィリピンで歯科治療や歯磨き指導などのボランティアを行う「フィリピン医療を支える会」の活動に同行するため、御代田町の林歯科診療所で 修に励んでいる。2人は放課後の時間などを利用し、週1~2回のペースで林歯科を訪問。1月13日もエプロンと衛生手袋を身に付けて、器具の洗浄や、患者の口内に溜まる唾液を除去するバキュー などの業務を手伝い、患者が出入りする際は「こんにちは」「お大事にどうぞ」と大きな声で挨拶していた。
 油井さんは「フィリピンの現状をこの目でしっかり見てきたい。笑顔を常に心掛けて、もっと大きな声を出せるようにしたい」、奥澤さんは「フィリピン行きが近づくにつれ、緊張が高まってきた。現地ではたくさんの子供たちと触れ合いたい」とボランティアに向けて意気込みを話していた。

「フィリピン医療を支える会」は、林歯科診療所(御代田町)の林春二さんが中心となり2003年に設立。以来毎年フィリピンで歯科医療活動を行い、世界の実情を見つめ、進路を選ぶのにも役立ててもらおうと、近隣の高 生を同行させてきた。 今年は2月10日から13日までマニラ市近郊のケソン市や、昨年9月の台風で被害を受けたガビテ市などを訪問。現地で暮らす人に歯科治療や歯磨き指導を行い、日本で集めた歯ブラシ、タオル、石鹸などの物資を渡す予定 。今回渡航する高 生は県内外の25名で、過去最多 った昨年の14名を大きく上回る。高 生1人にかかる費用は15万円で、そのうち10万円は患者さんらのカンパが充てられている。
 同会の林春二会長は、「1人でも多くの高 生を連れていきたいという思いで、今回は25人になった。ま 目標金額に達していないので、カンパ集めに努めていきたい」と募金を呼びかけている。
 4月10日にはエコールみよたで現地 告会を開き、ボランティアに参 した高 生らが発表を行う予定 。

2010年01月14日

1/13 消防出初め式開催、村井知事も参

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新年恒例の消防出初め式が1月13日、町役 駐車 で開かれ、村井仁長野県知事や佐藤雅義軽井沢町長、町役員らが見守る中、消防団員221名、軽井沢町消防署員らが火災予防と消防団員の活躍を誓った。県知事や町長、消防団長らの挨拶に続き、各消防団が所有する消防車両や軽井沢消防署の救急車両などが、団員のラッパ演奏に合わせて役 前をパレードした。
 村井知事は挨拶の中で、全国的に見ても県内の消防団員数が多いことや団員の平均年齢が低いことにふれ、「引き続き地域安全に努めてほしい」と話していた。

2010年01月04日

1/4 行方不明者の捜索などで協力を依  警察犬3 に嘱託書を交付

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 軽井沢警察署は1月4日、警察犬を所有する町内在住者に警察犬嘱託書を交付し、行方不明者の捜索などで協力してもらえるよう依 した。
 嘱託書の交付を受けたのは追分の 藤一秀さん、友香さん夫妻所有のラブラドール3 でいずれもメス。昨年10月、霧ヶ峰高原(諏訪市)で行われた嘱託警察犬の審査で、駒子ちゃん(4才)とユズちゃん(5才)は3年連続、モモちゃん(4才)は初めて合 した。3 は今年1年間、行方不明者の捜索や犯人の追跡など、軽井沢や近隣の警察署から要請があれば協力に応じる。
 駒子ちゃんとユズちゃんは、2008年に20回、2009年は8回出動した。2008年4月には、南佐久署からの依 で行方不明になっていた女性の足取りを追跡。2 が最後に飛び込ん 川の下流を捜索すると、女性の遺体が発見されたことから、同署より感謝状が贈られている。友香さんは「なかなか結果に結びつかないことも多いが、捜査の進展に繋がると、今までやってきたことが われた気持ちになる。夜中でも依 があれば駆けつけるつもりで備えたい」と話していた。

2009年12月25日

12/25 「暴力団の入居お断り」軽井沢町と警察署が連携

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軽井沢町と軽井沢警察署は12月25日、町営住宅からの暴力団員排除に関する協定を結び、緊密に連携していくことを確認した。今後町は必要に応じて、町営住宅入居者が暴力団員に該当するかどうか、警察署に情 提供を求めていく。
 軽井沢町は、町営住宅に関する4条例に「町営住宅に暴力団を入居させない」「入居者が暴力団と判明した 合は退去を求める」などの 目を盛り込ん 条例改正案を、12月の議会定例会で諮問し承認を得た。同条例が、12月25日より施行されるのを受け、軽井沢警察署中村邦男署長が佐藤雅義軽井沢町長を訪問し、今回の協定 結に至った。現在、町営住宅の総数は264戸で、暴力団の入居は確認されていない。
 佐藤町長は 「暴力団の住みにくい町実現に向け、入居を予防する上では必要な協定」と話していた。

12/25 幸運体質になる3日間のカードリーディングセミナー開催

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軽井沢ロンギングハウスでは、2010年1/18・19・20に「幸運体質になる3日間のカードリーディングセミナー」を開催する。セミナー受講者には、「一般社団法人 日本マインドゲート心理学協会」発行の修了書が授与される。

<開催日時>2010年1/18(月)・19(火)・20(水)10:00~17:00
<料金>39,000円(セミナー参 費・コースランチ・税込)
< 所・問合せ>軽井沢ロンギングハウス TEL:0267-42-7355 担当:岡部

2009年12月23日

12/23 「冬の出会いを」イルミネーション巡るバスツアー

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 軽井沢をウエディングの街としてPRする「軽井沢ウエディング協会」は12月22日、男女の出会いの を提供しようと、未婚者を対象にした「クリスマスキャンドルバスツアー」を行った。20~30代の男女各8名ずつ計16名が参 し、町内のイルミネーションスポット約20カ所をバスで巡り、最後はレストランでパーティーを行った。バス内では席の交換をしながら、隣同士で会話をして盛り上がった。
 途中イルミネーション鑑賞のため、立ち寄ったキリスト教宿泊施設「恵みシャレー軽井沢」では、軽井沢高 のハンドベルチー の演奏も楽しん 。上司からの勧めで参 した、軽井沢町の20代男性は「普段ゆっくりイルミネーションを見る機会がないので、とてもありがたい。気が合いそうな人には積極的に声をかけていきたい」。同協会の担当者は「ここからカップルが誕生してくれればそれほど嬉しいことはない。バスをタンデ 自転車に変えて、夏も同じような企画を実施しようと考えている」と話していた。

2009年12月16日

12/16 軽井沢ロンギングハウスでランチ付ハーブ教室開催

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軽井沢ロンギングハウスで、毎月恒例となっているランチ付ハーブ教室が開催される。
ハーブ教室では、エッセンシャルオイルを使い、香りがよく、添 物や防腐剤を一切使わない、肌にやさしいアロマクリー とリップクリー を手作り。
ハーブ教室の後は、「野菜がおいしいレストラン」の佐藤シェフが作るコースランチを楽しむ。予約制。

<日時>2010年1/24(日)10:00~13:30
<料金>3,900円(材料・ランチコース含む、税込)
< 所・予約問合せ>軽井沢ロンギングハウス TEL:0267-42-7355

2009年12月15日

12/15 年末の交通安全運動始まる

091215.jpg軽井沢警察署は年末の交通安全運動(12月11日から31日)初日の12月11日夜、プリンス通りで検問を実施。その様子を軽井沢警察署協議会委員5名が視察し、署員を激励した。検問には署員10名が出動。道行く車を停止させ、運転免許証の所持などを確認した。
 警察署協議会では、警察署に意見や要望を伝える意見交換会を年4回開くほか、軽井沢独自の活動として毎年1回、検問の様子を視察している。この日も運転手への署員の対応などを見学し、「寒い中ご苦労さま」と 養ドリンクやホットコーヒーを差し入れした。
 同協議会会長の赤坂茂好さんは「検問を行い注意を喚起することで、一つでも事故の減少に繋がればいいと思う」。中村邦男警察署長は「これからのシーズンは、地面凍結によるスリップ事故などが起きやすくなる。スピード控えめで、早めのブレーキを心がけてほしい」と話していた。

2009年12月12日

12/12 高さ7mのサトウカエデ 湯川ふるさと公園に植樹

syokujyu.JPG NPO法人「軽井沢・森の街つくり隊」は、森について考えるワークショップ「軽井沢・森の学 」の一環として12月12日、町役 前の湯川ふるさと公園で、地元小学生と一緒にサトウカエデの植樹を行った。
 参 した小学生は、少年野球チー 「軽井沢中部ジュニアスポーツクラブ」のメンバー26名。公園正面の庭園に掘った深さ70cmほどの穴の中に、直径20cm、高さ約7mのサトウカエデを植え、小学生が 番にスコップで土を被せた。公園を訪れた人にも植樹したのがわかるよう、木の前には看板も設置した。
 サトウカエデの樹液はメープルシロップの原料になることで知られ、カナダ・ウィスラーとの混合シロップを作っている同隊では、今後このサトウカエデからも樹液を採取していく予定 。
 この日は、町内で樹木の保護、移植活動を行う「しいある倶楽部」の鈴木美津子さんもアドバイザーとして参 し、子供たちにサトウカエデの特徴や、植樹の注意点などを説明。鈴木さんは「 調に育てば、20年後には くからでも公園の位置がわかるシンボルの木になる。これからも大事に見守ってほしい」と呼びかけていた。参 した中部小6年生酒井亮多君は「植樹の方法などとても勉強になった。樹液を採取できるようになるのが今から楽しみ」。
 同隊では来年3月、子ども向けの樹液採取イベントも計画している。

2009年12月07日

12/7 民間の団体が一昨年の風倒木被害を調査 これからの森づくりに向け 告会では討論も

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2007年の台風9号で発生した町内の倒木被害を地理 究家の江川良武さんが 告書にまとめ、その 告会を12月5日、町中央公民館で行った。
 江川さんは台風直後から町内の倒木状況を調査。「軽井沢自然地理 究会」を結成し作成した 告書の中で、地質学と実地検証、過去の論文などから今回の倒木被害が軽井沢町の本来の土壌と植えられた樹種に関係性があると指摘する。
「軽井沢自然地理 究会VSしいある倶楽部」と題し行われた 告会には、町民70名ほどが参 。江川さんが調査結果をスライドにまとめ説明した後に、しいある倶楽部代表の鈴木美津子さんが応対する形で講演を行った。江川さんがデータに基づき「針葉樹の間伐や樹種の変更も検討すべき」と提案したのに対し、鈴木さんは40年の実践経験から「全てが理論に当てはまるわけではない。すぐに切らず木の恩恵を考えて欲しい」と反論。それぞれの見地からこれからの軽井沢の森林づくりについて意見が述べられた。
告会について江川さんは「違った意見を持っている立 から議論ができてよかった。データに基づく今回の 告書は新しい森づくりに向けてのたたき台。一年に一度は樹林に関わるボランティアグループで意見交換をしたい」と話した。

12/7 ホテルグリーンプラザ軽井沢で「GREEN PLAZA光のページェント ’09-’10」開催

雪した浅間山の麓に位置するホテルグリーンプラザ軽井沢。
期間中はホテルが色鮮やかなイルミネーションの光に包まれ、様々な館内イベントも開催される。

<開催期間>12/26(土)~2010年1/10(日)
<料金>無料 ※一部施設は有料

<期間中イベント>
★12/19(土) 週末コンサート「Merry X’mas! Special JAZZ Session」
(時間)20時~ ※観覧無料・浴衣での入 は不可

★12/22(火)「100万人のキャンドルナイト」
(時間)冬至の日の日没~ 中庭にてキャンドルライトアップ

★12/24(木)、12/25(金)、12/26(土)
(時間)20:15~ ロビーにてクリスマス・コンサート開催(観覧無料)

★12/26(土)~2010年1/3(日) 
(時間)20時~23時 カフェラウンジ「ラウンジらいらっく」が特別夜間営業。
中庭のイルミネーションを見ながら、アルコール・ソフトドリンクが楽しめる。


3月末までは、県内在住者限定バイキング付宿泊プランも登 。
・1泊2食付、一人に付¥6,980/2名1室
(土曜日及び12/30・1/3・1/10・3/21は¥8,980、12/31~1/2を除く)
※予約は電話のみ 
<ホテルグリーンプラザ軽井沢専用ダイヤル>0570-091-489(03-6833-1091)

< 所・問合せ>
ホテルグリーンプラザ軽井沢
〒377-1512 群馬県吾妻郡嬬恋村大字大前細原2277
TEL:0279-86-4111


2009年12月03日

12/3 川上庵 本店、年越し営業のご案内

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今年も川上庵本店では、年越し営業を行う。
年越し時にはスパークリングワインがサービスで振る舞われる。
大晦日の営業時間は、11:00~翌2:00 となっている。

<問合せ>川上庵 軽井沢町軽井沢6-10 TEL:0267-42-0009
※通常営業時間は11:00~21:00(ラストオーダー)となっています。

2009年12月01日

12/01 来年1月、軽井沢大賀ホール2階席改修へ 完成記念コンサートも

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(財)軽井沢大賀ホールは2010年1月中に、2階立見席の一部を撤去し、1階席と同等の固定席を設置する工事を行う。改修するのはステージ正面とその両脇102席で、左右ステージ上の38席は立見席のまま残す。工事により2階の席数は140から124に削減される。
 同ホールでは2階席の完成を記念し1月30日(土)、「木綿のハンカチーフ」などのヒット曲で知られる歌手の太田裕美さんのコンサートを開催。16時半開演。料金は1階席・2階イス席ともに500円。 2階立見席は無料。
 チケットの発売は12月5日(土)10時より、軽井沢大賀ホール窓口で販売。購入は町内在住、別荘所有者に限り1人4枚まで。電話での予約、取り置きの受付は行わない。TEL42-0055(軽井沢大賀ホール)

2009年11月26日

11/26 今年も別荘防犯診断はじまる

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軽井沢警察署と軽井沢町別荘管理防犯組合は11月25日、「軽井沢町内別荘一斉防犯診断」の開始にあたり、旧軽井沢にある旧軽公民館前で開始式を行った。
毎年行われているこちらの自主防犯活動、今年も11月25日から12月8日まで防犯組合員、軽井沢警察署員併せて延べ280人が、町内にある約14000戸の別荘の戸 りの確認や家屋の点検などを行う。
例年20件ある別荘荒し が、今年1年間の被害件数は5件。「この世相のさなか14000件を抱える別荘地でこの件数はとても少ないと言えます。組合の皆さんがマメに見回りをしているので抑止が進んでいます」と軽井沢警察署担当者。

2009年11月25日

11/25 戦没者420余柱を追悼「若い世代に戦争の悲惨さ伝えたい」

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軽井沢町と町社会福祉協議会は11月25日、軽井沢町出身の戦没者を追悼する式典を町中央公民館で開いた。遺族や町議会議員、役 関係者ら約80名の出席者は黙祷を捧げ、一人ずつ霊前に白い菊を献花。第二次世界大戦で 牲になった420余柱の御霊を慰めた。最後には離山地区で活動する女性コーラスグループ「山鳩」が英霊に捧げる「みたまよ地下になくなかれ」を合唱した。
 今年は終戦から64年が経過。軽井沢町遺族会の会長、土屋幸三さんは「戦争体験者も老齢化が進み、他の遺族会でも参 者が減ってきている。戦争を知らない若い世代に、戦争の悲惨さ、苦しさをもっと伝えていきたい」と話していた。

11/25 期間限定 肖像画付宿泊プランリリース

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北軽井沢の貸別荘「ヴィラエトワール」では、貸別荘に宿泊して清水悦男画伯に肖像画を描いていた く期間限定の宿泊プランをリリース。画伯との会食も含まれている。

<適用期間>~2009年12/28(月)
<人物画(肖像画)について>
 ・サイズ:油彩10号(53×45.5cm)、特注額付
 ・制作期間:約2か月間
 ・価 :100万円(税込)
<プラン利用特典>
 ・ヴィラエトワール2泊3日付 ※1棟貸切、8名様まで
 ・作家との会食(館内に軽食を用意)

< 所・問い合わせ>ヴィラエトワール ホー ページはこちら
  〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-4821 (TEL)0279-84-5285

11/25 軽井沢タリアセン”みんな一緒にお餅つき”

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軽井沢タリアセンで新年1/3に餅つきが行われる。限定500食のおしるこも用意。

<実施日>2010年1/3(日)
<時間>11:00~/13:00~ 全2回 ※参 費無料
< 所>軽井沢タリアセン レストラン”湖水”
<問い合わせ>軽井沢タリアセン TEL:0267-46-6161

11/25 ライト・ザ・ナイト タリアセン開催

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軽井沢タリアセンでは今年もキャンドルライトアップを行う。クリスマスを控えた夜、厳冬を彩る蝋燭の灯りが楽しめる。

<実施日時>12/12(土)・19(土)・20(日)・23(水) 16:30~17:30
< 所・問い合わせ>軽井沢タリアセン TEL:0267-46-6161

軽井沢タリアセン情 (ホー ページはこちら
<開演時間>12月・1月は午前10時~午後4時
<休園日>12/26~1/1・火・水・木曜日 ※12/22・23・24は営業
<入園料>12・1月は無料(美術館は有料)

2009年11月24日

11/24 「もっと聴いていたい」愛の歌39曲、一般参 者が審査

091124_1.jpg「出会えた!」をテーマに国内外より260曲の応募があった「軽井沢ラヴソング・アウォード」で、一般参 者が曲を審査する「サウンドUP100」が11月22日、軽井沢大賀ホールで行われた。106人が参 し、一次審査を通過した39曲の音源を聴き、来年2月14日に開催するグランプリコンサートに進む10曲を選ん 。
 参 者はワンコーラスを聴いた段階で、「言葉が生きている」「メロディが美しい」「出会いの喜びがある」の3 目を基準に、「よい!」と感じたらうちわの赤面を、「まあよい」は裏の白面を挙げて審査。赤5点、白1点で得点を集計し、得点の高かった10曲に実行委員会選出の2曲を えた12曲が「グランプリコンサート」で生演奏される。恋人との出会いを歌った曲が多かったが、中には子どもが産まれた喜びの歌や、逆に両親に産んでくれた感謝の気持ちを伝える曲などもあった。
 参 した30代の女性は「もっと聴いていたいと思う曲が幾つかあった。グランプリコンサートも必ず来たい」。プランニング・プロデューサーを務める星野和彦さんはグランプリコンサートに向け、「曲ごとの出会いの温度差を感じてもらえるコンサートになれば良いと思う」と話していた。

2009年11月23日

11/22 イルミネーション煌めく ウインターフェスが開幕

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イルミネーションやコンサートなどで冬の軽井沢を盛り上げる「軽井沢ウインターフェスティバル」が11月22日開幕し、オープニングを飾るイルミネーションの点灯式が矢ケ崎公園で行われた。点灯に先がけ、手話サークル「手のひらの会」が「あわてんぼうのサンタクロース」など、手話を交えたクリスマスソングを披露。会 が盛り上がり、雪もちらついてきたことから予定の18時を前にカウントダウンを行い、イルミネーションを点灯させた。
 シンボリックツリーや欧州の町並みをイメージしたミニチュアハウス、公園の に浮かん ツリーを乗せた小舟のイルミネーションが一斉に点灯し、花火が約10分間にわたって打ち上がった。花火が終わると、公園内はイルミネーションをバックに写真撮影する家族連れやカップルで賑わっていた。
 飯綱町より家族で観光に訪れた男性は「これ けのイルミネーションを見る 所が地元にはないので、子どもも大喜び。手作り感溢れる暖かみのある飾り付けが 敵です」と話していた。
 イルミネーションの点灯は12月25日までの毎日16:30~22:30。

★軽井沢町内のクリスマスイベントはこちら

2009年11月20日

11/20 軽井沢プリンスホテルでおせち料理予約受付中

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軽井沢プリンスホテルで、12/15(火)までおせち料理の予約を受付中。
11/24(火)までに予約の 合は早割で下記料金から5%オフになる。

<受渡日>12/31(木)12:00~15:00に配達
<配達地域>軽井沢町・御代田町・小諸市・佐久市・上田市
<メニュー>和食7寸(三段重)50,000円/和食6.5寸(三段重)35,000円
※信州手打年越そば・つゆも追 可 750円/一人前

<予約・問い合わせ>軽井沢プリンスホテル TEL:0267-42-1111

11/20 ホテルブレストンコートの中洲シェフ ボキューズ・ドール日本大会優勝

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星野リゾートが運営する、ホテルブレストンコートの料理長中洲達郎さんが、11月15日東京都で行われたボキューズ・ドール国際料理コンクールの日本大会で優勝し、同ホテルから出 したもう一人のシェフ、坂家剛史さんも3位に入賞した。中洲さんは2010年3月、上海で開催するアジア予選に日本代表として出 。そこで4位以内に入賞すると、2011年1月開催の本選出 権を得る。
 同コンクールはフランス料理界の巨 、ポール・ボキューズの呼びかけで1987年よりスタート。フランス料理の世界一を決める権威ある大会として知られている。

11/20 村民食 で第2回おやき作り体験会・おやき販売実施

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カフェ ハングリースポットでおやき作りの体験会を実施。
おやきで有名な小川村から講師を招き、野沢菜とあんこをベースに、秋の食材を入れたオリジナルおやき作りを体験。家庭で本 のおやきを楽しみたい方にはおやきの販売も行う。

<概要>
【おやきづくり体験会】
・1人500円で、2つのおやきづくりを体験(持帰り可)
・体験時間:15分程度
※予約不要

【おやき販売】
・プチサイズのおやきを14時~販売
・1個210円~、5個セット1050円、8個セット1575円
・売り切れ次第終了

<実施日時>11月21日(土)~23日(月)
・おやきつくり体験会14:00~17:00
・おやきの販売14:00~

< 所>カフェ ハングリースポット内(村民食 横)

<問い合わせ> 村民食  〒389-0194 長野県北佐久郡軽井沢町星野 TEL:0267-44-3571


2009年11月19日

11/19 パシフィックカーリング選手権 「SC軽井沢クラブ」は準優勝

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「第19回パシフィックカーリング選手権大会」が、11月12日から19日までスカップ軽井沢で行われ、男子の日本代表として出 した「SC軽井沢クラブ」は準優勝し、来年4月開催する世界選手権の出 権を獲得した。
 男子はオーストラリア、中国、韓国、ニュージーランド、台湾、日本の6チー が参 。19日の決勝は日本対中国の組み合わせで、最終スコア3対8で中国が勝ち4連覇を達成。今大会、SC軽井沢クラブは中国と3度対戦し3敗したものの他の国には全勝した。
 スキップの両角友佑さんは準優勝という結果について、「世界選手権出 の最低目標はクリアしたけど、中国に勝って優勝できなかったのは残念。細かいミスを無くせば勝てない相手ではない」。サードの山口剛史選手は「個人的な技術をアップさせ、世界選手権ではベスト4を目指したい」と意気込みを語っていた。
 女子はバンクーバーオリンピックに出 する日本代表「チー 青森」が決勝まで進ん が、やはり中国に敗れ準優勝。世界選手権出 を決めた。

11/19 クリスマスキャンドルバスツアー・参 者募集

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本年度立ち上がった軽井沢ウエディング協会が、クリスマスに出会いの をプレゼント。おしゃれなボンネットバスでクリスマスキャンドルが灯る施設を巡った後、パーティーが開かれる。

<対象者>未婚の男女 
※当日取材が入る可能性があるため、ご了承 ける方
<定員>14名(男性7名、女性7名)
<開催日時>12/22(火)
16:30集合 軽井沢駅北口( 旧駅舎記念館前 )→17:00~19:00バスツアーでキャンドルクリスマスイベント参 施設を見学
→19:30~21:00 「フォグダイナー」にてカクテルパーティー 
<参 費>3,500円/お1人様
<問合せ>軽井沢観光協会事務局 TEL:0267-41-3850

2009年11月18日

11/18 軽井沢観光協会設立から60年 星野リゾート社長が講演「明確な戦略を」

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軽井沢観光協会が設立から60周年を迎えたのを記念し11月17日、旧軽井沢ホテル音羽ノ森で式典を開き、周辺市町村の観光関係者や町内の観光協会員ら約200名が出席した。
 式典に先駆け、協会の初代会長である三代目星野嘉助さんの孫で星野リゾート社長、星野佳路さんが「大予想、2049年の軽井沢」を演題に講演。星野さんは魅力ある観光地が低迷する理由の一つとして、土日曜日、ゴールデンウィーク、夏休みとそれ以外で、繁閑の差が激しいことを挙げ、「100日の黒字と265日の赤字」と表現。繁閑の差を無くすためには日本全国を8つの地域に細かくわけ、ゴールデンウィークを5~6月の間にずらして取るようにしたらどうかと提案。
 またアクセスの面で、これまで当たり前と思われていた認識が劇的に変化する「パラダイ シフト」が起こると指摘。高速道路の料金無料化、低コストで飛行機の旅が可能になるLCC(ローコストキャリア)の参入で、 東京に近い観光地が集客に必ずしも有利ではない時代が到来すると話し、「観光協会が100周年を迎える2049年に、アジアの中で燦然と輝く観光地を目指すのであれば、新時代に向けた明確な戦略が必要」と訴えた。
 式典では、佐藤雅義軽井沢町長らが祝辞を述べ、スライド写真で60年の歩みを振り返り、その後には祝賀会も行われた。観光協会長の藤巻進さんは挨拶で「これからはアジアからのお客さんが増えていく。その方々を満足させる体制を整えていくことが今後の課題」と話していた。

2009年11月17日

11/17 「おいしくできたよ」 太陽熱でつくるゆで玉子

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ボーイスカウト軽井沢第8団育成会は11月15日、環境に配慮したキャンプを推奨する「浅間山麓エコキャンプフェスティバル」を旧ドライブイン軽井沢で開いた。町内外から小学生やその保護者ら約350名が参 し、太陽熱を利用した料理や川の水をろ過して飲み水に変える実験などを楽しん 。
 太陽光で料理する「ソーラークッカー」は、足利工業大学の学生が創作を指導。参 者は銀紙が貼られた特殊な紙を扇形に切りぬき、中央をピンで留め、傘状にして固定。日なたに置いて太陽熱を集め、ゆで玉子を作り実際に食した。上田市から参 した小学4年生大塚晴矢君は、「温泉玉子 ったけどおいしくできた」と満足そう。他にも太陽電 で走るミニカーの試乗やバザーなども行われ、親子で楽しむ姿が各所で見受けられた。
 団委員長の奥野雅隆さんは 「このイベントが環境問題を考えるきっかけになってもらえると嬉しい」と話していた。ボーイスカウト軽井沢第8団は、今年10月に結成。一般に向けて行うイベントは今回が初めて。

2009年11月16日

11/16 トラットリアPrimoで冬メニュースタート

primo.jpgボリュー たっぷりで本 的な味わいが、地元客、別荘客問わず人気の
イタリアンレストラン「トラットリアPrimo」にあったか冬のおすすめメニューが登 。
11/19・20には2日間限定のディナークーポンも利用可能。

<冬のおすすめメニュー>
★アラカルト
・バーニャカウダ/カキとドライトマトの香草パン粉焼き/牛タンのボッリート
/ウニのトマトクリー ソースニョッキ
★ピッツァ
・ピッツァマリナーラ(スモークサーモンとズワイガニのピッツァ)
★パスタ
・スパゲティ コン オストリケ/ラザニア/タラバ・ズワイ・渡りガニのトマトソースのタリアテッレ

プラチナディナークーポン1,000円券(※2009年11/19・20のみ有効)はこちら

<営業時間>11時30分~15時、17時~21時30分(LO)
<問合せ>トラットリアPrimo TEL:0267-42-1129

2009年11月09日

11/9 チャーチストリート軽井沢で「ARTS FOR CHIRISTMAS」開催

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様々な分野の作家がクリスマスをモチーフに創った作品や、イラスト、プレゼントに最適なアート雑貨やクリスマスアレンジ等を期間限定で販売。
世界にたったひとつのクリスマスプレゼントが見つかるかも。


<期間>11/21(土)~12/25(金)
< 所>チャーチストリート1階 軽井沢ARTBOX
<お問い合わせ>TEL:0267-42-1544

11/9 レストラン「BonPaPa」で期間特別メニューサービス実施

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通常時は、予算や希望に合わせオーダーメイドで料理を提供している、フランス料理レストラン「Bon PaPa」。
11/10~2/28は10,500円(税込・サービス料別)で「期間特別メニュー」を提供する。
都会の喧騒から離れ、冬の静かな軽井沢でフォアグラやジビエ料理が楽しめる。

<実施期間>11/10~2/28
<店舗>レストラン BonPaPa TEL:0267-45-4700
※上記の期間中、通常のおまかせ料理(¥5,250~)も予約可。
詳細はこちら。

←写真は「『ジビエの盛り合わせ 豊穣の一皿』 メインディッシュのオプション(+2,100円)」

2009年11月02日

11/2 「イタリア絵本の魅力知ってほしい」翻訳大賞賞金で33冊の絵本寄贈

tanakasan.JPG 海外の課題絵本の和訳文を公募する「第15回いたばし国際絵本翻訳大賞」(主催:板橋区いたばしボローニャ子ども絵本館)のイタリア語部門で、最優秀翻訳大賞を受賞した上田市の田中桂子さんが、その賞金10万円の中からイタリアの絵本を購入し軽井沢絵本の森美術館に寄贈した。
 寄贈した絵本は国際絵本翻訳大賞の課題になり、大賞を獲った田中さんの翻訳で出版されている『水おとこのいるところ』(岩崎書店)をはじめ、イタリア絵本の原書、日本語訳の入った絵本など33冊。1種につき、2冊寄贈している本がほとんどで、同館では1冊を 究用として保存し、もう1冊は館内にある図書館に置く。
 田中さんは大阪外国語大学大学院などでイタリア語を専門に学び、大学生以来2度目の応募となった今回、約170人の中から最優秀翻訳大賞を受賞した。「日本で読める海外の絵本のほとんどは、アメリカやイギリスのもの。あまり知られていないけど、芸術性の高いイタリア絵本の 晴らしさも知ってもらえたら」と田中さん。
 寄贈を受け、同館館長土屋芳春さんは「絵本の寄贈は大変ありがたいこと。イタリアの絵本コーナーを作って、来館者に手に取ってもらえるようにしたい」と話していた。

2009年10月30日

10/30 県内最早、紅葉見ながら初滑り 軽井沢プリンスホテルスキー がオープン

091030_2.jpg 軽井沢プリンスホテルスキー が県下では一番、日本全国では四番目に早く10月30日オープンし、シーズンインを心待ちにしていたスキーヤーらが初滑りを楽しん 。今シーズンは人工 雪機1基を増設し、レンタルスキー全てのアイテ をリニューアル。12月18日までの初滑り期間は2コースで営業し、19日からは全11コースで滑走が可能になる。
 オープンに先駆けて行われたセレモニーでは、「軽井沢ラブソングアウォード2009」準グランプリのJunJunさんのライブ、プロスノーボーダーのチョコバニラボール新井さんやプロスキーヤーの岡部哲也さんらによるデモ滑走などが行われた。
 初滑走を終えた岡部さんは「紅葉を感じながら滑れるのでワクワクする。怪我しないよう感触を確かめながら楽しんで滑って」と挨拶。昨シーズン30~40回、同スキー を訪れたという高崎市の佐藤雅也さんは早速シーズンパスポートを購入。「今日は仕事を休んできました。最初なので気を付けながら滑りたい」とスノーボードを履いてリフトに乗り込ん 。

10/30 愛くるしい猫いっぱい 山荘で50年間 り続けた作品がお目見え

091030.jpg 追分の古本屋「追分コロニー」で、大正時代から昭和前期にかけて活躍したアーティスト、河村目呂二(かわむらめろじ)さんの、猫をモチーフにした展示会が11月8日まで開催されている。
 1886(明治19)年生まれの目呂二さんは、戦時中の1944年、追分に疎開。浅間山や自然溢れる追分の地を気に入り「木通庵」という山荘を構えて創作活動を続け、1959年に息を引き取るまで暮らした。
 今展で展示しているのは愛猫家 った目呂二さん制作の、猫をモチーフにした絵画やブロンズ像、焼物など約40点。全国各地で集めた猫の玩具を元に作ったミニチュア作品もある。すべて一人で制作したとは思えないほど猫の表情は多彩で、作品からは猫に対する愛情が滲み出る。ほぼすべての作品が、目呂二さん逝去後「木通庵」に保管され続けたもので、今回50年ぶりに日の目を見ることになった。猫作品以外にも、軽井沢の風景を描いた作品なども多数あり、今後それらの展示会を開く予定もある。
 今展の主催者で、目呂二さんの曾孫に当たる内山舞さんは、「作品を通して、河村目呂二という作家がいたことを知ってもらえたら嬉しい。お気に入りの猫をぜひ探しに来てく さい」と話していた。

2009年10月29日

10/29 少ない茶葉でみんなが幸せに。台湾茶茶会

091029.jpg10月29日、少量で数十杯淹れられるエコな台湾茶を楽しむ会が、大坂屋家具店で開かれた。料理 究家の日出山みなみさん主催の催しで、町内のレストラン、ホテル関係者など約30名が参 。台湾より日出山さんのご友人でもある沈夫妻を講師に招き、台湾茶の楽しみ方や良いお茶とはなどのレクチャーの後、台湾茶を実際に楽しん 。
「ビン・缶に溢れる軽井沢は、きれいではありません。コンビニ・自販機で済ますのではなく、植物である茶葉を軽井沢の水で淹れた茶を喫することで、軽井沢らしいおいしさを感じてもらえれば。台湾茶は少しの茶葉で幸せになれ、社会的にもエコですよ」と日出山さん。 所を提供した大坂屋家具店について「古いものを集めて大事する大坂屋さんを応援したい」と話し、この日の会費は軽井沢彫保存会への有志の寄付という形で集められた。

2009年10月28日

10/28 ギャラリーとう華 作品展開催

ギャラリーとう華で企画展を開催する。

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◆広枝千鶴子(陶)/引地良子(七宝絵)/渡辺和子(七宝・アクセサリー)
<開催日>10/30(金)~11/15(日)

◆佐藤阡朗 漆器展
<開催日>11/21(土)~12/8(火)

< 所・問合せ>ギャラリーとう華 軽井沢町発地1506-55
 TEL:0267-44-6755/FAX:0267-44-6757 ※水曜定休

2009年10月27日

10/27 メリ・メロに冬期限定メニュー登

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静かな別荘地の一画にあり、野菜をメインに地元の旬の食材を盛り込ん フレンチ&イタリアンを気軽に楽しめる店として親しまれている「メリ・メロ」。
冬期限定で下記メニューが楽しめる。

◆信州牛入りハンバーグ サラダ・パン付 ¥1,300(数量限定)
・・・肉の味が濃いハンバーグをシシリアン・ルージュのトマトソースでさっぱりと。

◆千代幻豚入りトマトハヤシライス¥1,200(数量限定)
・・・脂身がしつこくない豚肉と依田さんのおいしいトマトのコラボレーション。
  米にもこ わり、EM菌農法の安全でおいしい米を使用。

◆ハンバーグ&トマトハヤシライス¥1,500(数量限定)
・・・ボリュー 満点、欲張りプレート

◆その他おすすめメニュー
 ・デザートセット:本日のデザート・コーヒー ¥650
 ・カップスープ:¥500
 ・ミニサラダ:¥450

<営業時間>11:30~14:30、17:00~21:00
<定休日>木曜日
< 所・問合せ>メリ・メロ 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2162-6(三井の森入口) TEL:0267-44-3421

10/27 自然を愛する大人のためのXmas Town 開催

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人と街の一体感を大切にした星野エリア・ハルニレテラスのクリスマス。ここでしか体験できない自然とゆったりした時間、大人のためのクリスマスが楽しめる。

◆和モダンな行灯で幻想的な空間を演出
 テラスの上に「流れ」を表現した行灯が並び、川のせせらぎと合わせて幻想的な空間が楽しめる。
<期間>11/28~12/13の土・日曜日、12/19~12/25

◆木立の中で楽しむクリスマスメニュー
 本 イタリアンシェフが腕をふるうコースディナーやデリ等、
 ワインやシャンパンによく合う、大人のためのクリスマスメニューが楽しめる。
<実施店舗>ハルニレテラス内「CERCLE」、「イル・ソーニョ」、「沢村」

◆ハルニレテラスに軒を連ねる、北欧雑貨、フランス雑貨、作家&木工作品など個性あふれるセレクトショップ。各ショップがクリスマスに合わせて、クリスマス発祥の地の北欧雑貨をはじめ、フェルトやカトラリーなど、個性あふれる商品を販売。
<販売期間>11/28~12/25
<実施店舗>「Flashpoit」、「NATUR」、「Seringa」、「我欄憧」

<問合せ>ハルニレ テラス 〒389-0194 長野県軽井沢町星野 TEL::0267-44-3580(トンボの湯内)

2009年10月26日

10/26 星野温泉トンボの湯 ゆず湯開催

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血行促進を促し、神経痛や冷え性に効果的があるといわれているゆず湯。
星野温泉トンボの湯では、冬至に合わせ、4日間限定でゆず湯を開催する。

入浴後には、隣接する「カフェハングリースポット」では、ゆず湯限定の湯上がりドリンクやスイーツを、また、今夏オープンしたハルニレ テラス内では「和泉屋 傳兵衛」の「ゆず大福」、「PURE MILK GERATO NAGAI FARM」の「ゆずのジェラート」が楽しめる。

<開催日>12/19(土)~22日(火)

(トンボの湯)
<営業時間>10:00-23:00 ※最終受付22:00
<料金>大人1,200円 子供700円

<問い合わせ> 星野温泉トンボの湯 TEL:0267-44-3580

10/26 村民食 ×小川村 おやきづくり体験 開催

091026_1.jpg長野市と白馬の中間に位置し、雄大な北アルプスの眺望を持ち、国内外からおやきの村として知られている小川村。そんな小川村の実りを詰めたおやき作りが体験できる。

<日時>10/31(土)・11/1(日)14:00-17:00
      11/21(土)~11/23(月・祝)14:00-17:00
< 所>カフェハングリースポット(村民食 横)
<体験費>¥500(お土産:おやき2個付)
※予約不要・所要時間約15分

※両日共、14:00~おやきの販売開催(¥210/1個、数量限定)


<お問い合わせ>村民食  TEL:0267-44-3571

2009年10月21日

10/21 第5回 タバコ愛好家の集い

毎回「ナチュラルカフェイーナ」で開催されており、好評の「タバコ愛好家の集い」。
5回目を迎える今回は「オゴッソ」で開催される。
タバコをくゆらしながら、料理を楽しみ、交流を深める。
予約不要で、タバコ好きな方ならどなたでも参 OK。

<日時>2009年11/13(金)15:00~
< 所>オゴッソ 
     (所在地)〒389-0111 長野県軽井沢町長倉1999-1
           TEL:0267-42-6339
※会費別途(飲食代含む)
※当日参 OK
<お問合せ>中山タバコ店 TEL:0267-42-3588 中山

2009年10月19日

10/19 紅葉の軽井沢、自転車で快走 さわやかサイクリング開催

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 軽井沢の自然の中を自転車で駆け抜け、魅力を再発見してもらおうと「軽井沢さわやかサイクリング2009」(主催:同実行委員会)が10月18日に開催され、町内外より約50名が参 した。
 メインのコースは軽井沢プリンスホテルスキー を出発し、旧三 ホテルで折り返し、雲 、中軽井沢を経由し、塩沢湖を通って戻る約32km。メインコースから逸れ、杉瓜、茂沢地区も走り再び合流する約48kmのロングコースも用意した。コースの途中には、自由に立ち寄り休憩できるエイドステーションを2箇所に設置。そこでは地元店のホットストロベリージュースやケーキなどが参 者に振る舞われた。
 ロングコースを走った茨城県の杉浦英之さん(50)は「坂道がきつかったけど、紅葉を眺めながら気持ちよく走れました。来年も参 したい」と満足そう。来年はより魅力あるサイクリングを楽しめるよう、エイドステーションを増やすなど、今回よりスケールアップして6月に開催することが決まっている。

2009年10月16日

10/16 女性10人、和服姿で美術鑑賞、食事

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軽井沢町でリサイクル着物を取り扱うショップ「エル・カミーノ」が10月16日、和服姿で街へ繰り出し、和服の良さを再認識してもらおうと、イベント「着物を着て出掛けましょう」を行った。参 したのは軽井沢町や近郊に住む女性10人。それぞれに特徴のある柄、模様の和服に身を包ん 参 者は、まず軽井沢現代美術館を訪問。奈良美智や草間彌生ら世界で活躍する現代作家の作品を鑑賞し、同美術館を経営する谷川憲正さんの講演も聞いた。その後はホテル音羽ノ森へ移動しランチを 能した。
 町内から参 した大竹恭子さんは「背筋がピンと伸び、気持ちがビシッと引き まる感じです。子育ての合間にリフレッシュできました」、企画したエル・カミーノの三友佳美さんは「これを機に、もっと気軽に和服を楽しんでもらえるようになったら嬉しい」と話していた。

2009年10月13日

10/13 古代米の稲刈りと古民家再生作業体験

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自然豊かで、今でも様々な伝統文化が受け継がれている小さな集落のある、群馬県嬬恋村の今井地区。今回のイベントでは、初日に今井地区で古代米の稲刈り、夜には地域の方との交流会、2日目には古民家再生事業を行う。

<募集要 >
(対象)小学4年生以上の健康な男女
(日程)10/24(土)8:00集合~25(日)19:00 解散予定
(募集人員)40名 ※最少催行人員:15名
(宿泊)群馬県嬬恋村 半出来温泉「登喜和荘」
(集合・解散 所)東京海上新日動ビル前 東京駅徒歩5分
(参 費用)12,000円、小学生以下は8,000円/お一人様
 宿泊費・食費(朝1・昼2・夕1回付)、プログラ 参 費、米代、米送料含む
(参 特典)稲刈りした米は精米し、古代米1kgずつ後日郵送


<問合せ>
NPO法人浅間山麓国際自然学
長野県小諸市高峰高原
高峰高原ビジターセンター内
TEL 0267-23-3124 FAX 0267-23-3521

        

2009年10月09日

10/9 「原口シェフ ディナーの夕べ」ご案内

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ミシュラン1ツ星レストランの「レザンファン ギャテ」オーナーシェフ、
テリーヌの天才と称される原口シェフを再び招き、飯塚総料理長とともにお届けする
2日間限定の美食の饗宴を開催。秋の味覚盛り沢山のメニューとなっている。

<開催期間>10/16(金)・17(土)
 ランチ 11:30-15:00/ディナー 17:30-21:00
<料金>ランチ:5,000円/ディナー:15,000円
 ※サービス料・消費税込、ドリンク別

< 所>ザ・プリンス軽井沢 ダイニングルー  ボーセジュール
<お問合わせ>
ザ・プリンス 軽井沢 TEL:0267-42-1112
〒389-0193 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢

10/9 「思い出の軽井沢 ミヒャエル・クーデンホフ・カレルギー展」開催

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旧軽井沢銀座テニスコート通りのアスペンギャラリー軽井沢にて、思い出の軽井沢 ミヒャエル・クーデンホフ・カレルギー展が開催される。

<会期>10/17(土)~25(日)
<会 >アスペンギャラリー軽井沢
 〒389-0102 軽井沢町軽井沢739-1シャトレーD
 TEL:0267-42-5048
 URL:http://www.aspen-g.com/

2009年10月07日

10/7 地域活動を通じ、友愛、いたわりの心育んで ボーイスカウト活動、約30年ぶりに再開

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 軽井沢町と御代田町を 点に活動する「ボーイスカウト軽井沢第8団」の結成式典が
10月4日、エコールみよたで行われた。日本ボーイスカウト長野県連盟の役員や地元小学 の 長、他地区で活動する隊員ら約100名が出席した。
 ボーイスカウトは、地域奉仕活動や野外活動を通じて、心身の子どもの成長を促す社会教育活動。軽井沢町では1949年に初めて結成され、ピーク時には計7団が活動したが、1978年を最後に活動は途絶え、このたび約30年ぶりの復活となった。
 この日は、スカウト活動をサポートする育成会役員や指導者、入隊した17名の隊員が来 者に紹介され、佐藤雅義軽井沢町長らが結成の祝辞を述べた。また日本ボーイスカウトの連盟歌「花はかおるよ」を全員で歌った。今後の活動として10月24日には地図と磁石を りに行う10kmハイキングのほか、11月15日には旧ドライブイン軽井沢でエコキャンプフェスティバルを開く予定。
 団の結成に向け中心になって準備を進めてきた、団委員長の奥野雅隆さんは「この日が迎えられて感無量です。子どもたちには、活動を通して人の役に立つ楽しさを感じ、友愛、いたわりの心を育んでもらいたい」と話していた。

2009年10月01日

10/1 毛房貴子~原毛から作るフェルトの世界~展開催

091001.jpg羊の原毛に手を えて形にしていくフェルトワーク。
工業製フェルトとは違った手作業によるフェルトの風合いはやさしく、厚さや硬さも
様々。今回は、そんなフェルトの絨毯、バッグ、マフラー、帽子やジャケット等が
展示される。

<開催日時>10/1(木)~11/3(火) 10:00~19:00 ※会期中無休
< 所・お問合わせ>ArtistSelectionGallery Flashpoint軽井沢店 
 星野エリアハルニレテラス内
 軽井沢町星野 TEL:0267-31-0023

10/1 軽井沢サクラソウ会議 第20回 風土フォーラ 開催

20007年9月の台風で、推定1万本とも言われる木が こそぎ倒れる大きな被害があった軽井沢。
被災後の国有林を観察・見学し、森が生き返る様子を現地で学ぶイベント
「軽井沢サクラソウ会議 第20回風土フォーラ
-台風で被害を受けた林は、今どうなっているの ろう?-」」が、10/2に開催される。

東信森林管理署と、森林の遷移に詳しい津田智准教授の解説を聴きながら、現 を自分の
目で確かめ、木が倒れても森が生き返る自然のダイナミックな仕組みと人間との関わりを学ぶ。

<開催日時>10/2(金)13:00~15:30
<開催 所>国有林(石尊山登山口付近及び三ツ石地区)
<集合 所>練馬区立軽井沢少年自然の家「ベルデ軽井沢」駐車
 ※現地への移動は車の乗り合わせ
<講師>東信森林管理署・津田智准教授(岐阜大)
<参 費>300円(保険・資料代等)
<定員>30名
<持ち物>森を歩くのに適した靴(長靴可)・雨具、あれば双眼鏡など
<主催>軽井沢サクラソウ会議
<共催>林野庁 中部森林管理局 東信森林管理局
<申込・問合せ>軽井沢サクラソウ会議事務局 TEL&FAX:0267-48-3512

2009年09月30日

9/30 「トラットリアPrimo」で秋の味覚フェア開催中

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旧軽井沢の「トラットリアPrimo」で秋の味覚フェアを開催している。
注文を受けてから生地を伸ばして鉄板で焼くピザ、オリジナルソースが自慢のパスタが
地元ファンにも人気のプリモ。
秋の味覚をふん んに使った数量限定メニューを、10/末まで楽しむことができる。

◆フェア特別メニュー◆
(アラカルト)
・地鶏とキノコのサラダ仕立て ¥997
・こ わりベーコンのあぶり焼きと野菜のパルミジャーノ焼き ¥1,575
・ウニのトマトクリー ソースのニョッキ ¥1,680
・信州和牛のタタキ バルサミコマスタードソース ¥1,680

(ピザ)
・ピッツァ フンギ~いろいろキノコとパンチェッタのピッツァ ¥1,732

(パスタ)
・スパゲティ コン ポルチーノ~いろいろキノコ・イタリアのキノコとパンチェッタのスパゲティーニ
 (塩)・(トマト)¥1,365、(クリー )¥1,417
・スパゲティ コン コスタルデッラ~秋刀魚とドライトマトとローズマリーの塩味スパゲティーニ
 ¥1,575

<期間>2009年9/29~10/末  ★期間限定ディナークーポンはこちら
<営業時間>11時30分~15時、17時~21時30分(LO)
<お問合わせ>トラットリアPrimoTEL:0267-42-1129

2009年09月28日

9/28 プロバレーボール選手が小学生らに指導「背が高くて迫力ある。 好いい」

090928.jpg 昨年までVプレミアリーグで活躍し、今年5月より経営不振のため休部している
男子バレーボールチー 、NECブルーロケッツの選手らが9月26日、軽井沢社
会体育館を訪れ「バレーボール教室」を開いた。日本代表チー でも活躍した
大竹秀之さん、竹内実さんらOBや現役の選手ら計8名が訪問。教室は、町内
でバレーボールを行う小中学生、成人女性ら約100名に、午前と午後の2回に
分けて開いた。

 選手はトス、レシーブ、スパイクなど 々に手本を見せながら指導。強烈な
スパイクがコートに叩き込まれると、生徒からは「わー」という歓声がおこって
いた。生徒対選手で試合も行い、中学生6人に対し、3人編成で臨ん
NECチー が、10ポイント先取で勝利していた。
 対戦した軽井沢中学1年の宇野拓海君は、「試合は けたけど、間近でプレーを見
れてとても参考になった」。指導を受けた女子小学生は「背が高くてスパイク
に迫力があった。 好よかった」と笑みを浮かべた。
 大竹さんは最後に子供らに向け、「スポーツはまず楽しむこと。バレーにこ
わらず、他のスポーツもどんどん挑戦してほしい」とアドバイスしていた。

 NECは、女子プロゴルフのトーナメントを毎夏、軽井沢で開いていて“渋滞
などで迷惑をかけているため何か違う形で恩返ししたい”と今回の教室が
実現した。

2009年09月26日

9/26 「トンボの湯」でりんご湯開催

090926_1.jpg昨年まで好評 ったりんご湯を今年は期間延長して開催する。
旬の信州りんごの甘い香りに包まれた、源泉かけ流しの温泉がゆっくり楽しめる。

また、湯上り後には、隣接する「カフェハングリースポット」で、秋限定の
りんごの湯上りドリンク、信州りんごのドルチェピッツァや、
今夏オープンしたハルニレテラス内イタリアンレストラン「イル・ソーニョ」の
期間限定「信州りんごのドルチェピッツァ」等が楽しめる。

<開催日時>第1回:9/30(水)~10/4(日)、第2回:11/4(水)~11/8(日)
<営業時間>10:00~23:00(最終受付22:00)
< 所>軽井沢町星野 トンボの湯
<入浴料>大人1,200円、子供700円

<お問合わせ>星野温泉トンボの湯 TEL:0267-44-3580

2009年09月24日

9/24 浅野屋創業75周年記念!BIGレザン重さ当てクイズ実施中!

090924_2.jpg浅野屋で、創業75周年を記念して、「BIGレザン重さ当てクイズ」を実施している。
軽井沢旧道店にディスプレイしてあるBIGレザンの重さを当てると、
正解者の中から抽選で75名に、浅野屋オリジナルグッズが当たる。

<応募期間>(1)9/24(木)~30(水)/(2)10/5(月)~12(月)
<応募方法>店舗にある専用の応募用紙に記入して応募
(※当選の発表は賞品の発送をもってかえさせていた きます。)

9/24 「安全運転心掛けて」通勤途中のドライバーに呼びかけ

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軽井沢警察署は秋の全国交通安全運動期間中の9月24日朝、国道18号借宿の分岐地点で、道行くドライバーに安全運転を呼びかけた。警察署員に え、町役 職員、軽井沢交通安全協会員、ヤングドライバーズクラブのメンバーら約40名が参 。「安全運転を心掛けてく さい」と声を掛けながら、交通事故防止を訴えるチラシやマスク、ガ などが入った袋を手渡すと、ドライバーは「ご苦労様、ありがとう」と応えていた。秋の全国交通安全運動は9月30日まで行う。
 中村邦男軽井沢警察署長は「今年は女性が当事者になる事故が去年より5割増。交差点での出合い の事故も増えている。安全運転を心掛けてほしい」と話していた。

2009年09月17日

9/17 軽井沢を描く・創る 2009AUTUMN 開催

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軽井沢のアーティストを中心とした様々な分野のアーティスト約40名が、
軽井沢をテーマに創作した作品の数々が並ぶ。
絵画、イラスト、クラフト、アクセサリーなど、各アーティストが独自の
視点で軽井沢を表現した作品が多数揃う。

<日時>10/3(土)~10/12(月・祝)
< 所>チャーチストリート軽井沢1F
<企画運営>軽井沢ARTBOX 
<会 直通>TEL:0267-42-1544
<協力>軽井沢Free、軽井沢新聞社

2009年09月15日

9/15 サイクリングイベント、10月に開催 爽やかな軽井沢を駆けてみませんか

 環境に優しく健康にも良い乗り物と、その良さが見直されつつある自転車。
10月17、18日、軽井沢の自然の中を走って、魅力を再発見してもらおうと
「軽井沢さわやかサイクリング」が開催される。主催は、日本各所で自転車
イベントを企画するアジアスポーツコミュニケーションズ(東京都中央区)。

 17日は、指定されたポイントを探し出し、カメラ撮影を行いながらサイクリン
グする「軽井沢フォトサイクリングオリエンテーリング」を実施。
 18日は個々の熟練度に合わせショート25km、メイン32km、ロング48kmの
3コースに分かれて町内を走る。

 参 費は17日が大人4000円、中学生以下3000円、
18日が大人5000円、中学生以下2000円(保険料込み)。
レンタサイクルも用意している。

 申込みはホー ページ(http://www.bikenavi.net/)
または電話(0570-037-846)から受付。 切りは10月5日。

2009年09月07日

9/7 「村民食 」で食後のデザートサービスを実施

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「村民食 」では、9/30まで平日限定のサービスとして、食事をした方へプチデザートまたはコーヒーのサービスを実施。プチデザートは、村民食 でしか味わえない、軽井沢特産の花豆を使ったデザートが用意される。

<実施期間>9/10(木)~9/30(木)の平日のみ
入店時、軽井沢ウェブを見てこのサービスを知った旨をスタッフにお伝えされた方のみ対象となります。

<お問合わせ>村民食  TEL:0267-44-3571

2009年09月04日

9/4 小出健治油彩画展 開催

 八ヶ岳山麓に在住し、山麓の四季を描き続け、東京、大阪、神戸、など
各地で個展発表をしている小出健治さん。今回は八ヶ岳高原の四季、
渓流、野の花等に え、今春から描き始めた浅間山の作品も発表。
 現地で制作し絵の具を重ねたマチエール独特のタッチと動感は
観る人に迫力を感じさせ、新しい具象の在り方を求める油絵
となっている。

<開催期間>9/18(金)~27(日) 10:00~18:00
 ※初日12:00~、最終日16:00まで
<入 料>無料
<会 ・問合せ>ぎやらりい 一色
     〒389-0102 軽井沢町旧道709 TEL:0267-42-2245

9/3 サッカー観戦イベント HUNGRY NIGHT(ハングリーナイト)開催

「湯あがりカフェ HUNGRY SPOT」でサッカー観戦イベントを開催。
カフェメニューを楽しみながら、9/5には日本対オランダ、9/9にはガーナ戦が観戦できる。
メニューは、軽井沢高原ビール、信州りんごジュースや黒ゴマソフトクリー が人気。

<会 >湯あがりカフェ HUNGRY SPOT(ハングリースポット)

<対象試合>
(1)9/5(土)21:00試合開始/(2)9/9(水)19:00試合開始

<入 料>無料(サッカー観戦 けでもOK)

<その他>予約不可、ペット同伴可能

<お問い合わせ>村民食  TEL:0267-44-3571

2009年09月03日

9/3 薔薇の画家作品展を開催

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9月1日より軽井沢タリアセン内睡鳩荘で「薔薇の画家ルドゥーテ展」が開かれている。
ルドゥーテは18世紀から19世紀にかけてバラなどの植物画を多く描いたベルギーの画家。彼が著した植物図譜の最高傑作「バラ図譜」から、多色印刷され、筆で修正が施されているバラ作品約30点を展示している。

<開催日時>9/1(火)~9/30(水)
< 所・お問合わせ>軽井沢タリアセン TEL:0267-46-6161

※軽井沢タリアセン入園料 大人800円 小人400円
睡鳩荘入館料 大人200円
※開園時間9:00~17:00

2009年08月27日

8/27 「街と森の音楽祭」 浅間学園に音楽の贈り物

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 若手演奏家が軽井沢町の各所で音楽を奏でる「街と森の音楽祭」が、7月26日から8月28日まで行われ、偶然その に居合わせた地域住民や観光客らを楽しませた。8月中旬、軽井沢大賀ホールで公演を行った軽井沢八月祭実行委員会が企画。期間中に町内のホテルや美術館などで約30公演を行った。
 8月27日は、マリンバ奏者の小森邦彦さん、フルート奏者の井原和子さんが町内の養護施設、浅間学園を訪問した。役者の南波圭さんと青山公美嘉さんも参 し、演奏に踊り、演劇やトークも交えた1時間弱のステージを展開。集まった約40名の寮生から拍手喝采を浴びていた。
 この日の公演に合わせ寮生は、7色の折り鶴で作った虹の貼り絵や「ようこそ」と書いた画用紙を貼って、ステージを飾り付け。公演後は、「楽しい時間でした」「 晴らしい演奏が聴けて良かったです」などの感想が語られ、移送のためマリンバを分解している様子を見ていた寮生からは「すごーい。こんなふうになっているん 」という声も聞かれた。

2009年08月26日

8/26 星野エリア駐車 が平日無料に

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 温泉施設「トンボの湯」、商業施設「ハルニレテラス」などがある星野エリアの駐車 が、8月24日より平日は全面無料になっている。 トンボの湯の優待カード持参者は、土日祝日も2時間まで無料。優待カードは軽井沢町、御代田町、佐久市、小諸市、長野原町、嬬恋村、安中市の居住者、別荘所有者、常勤者にトンボの湯受付で発行している。
 星野リゾートの担当者は「ま ハルニレテラスに来たことがない方は、夏が終わる前に湯川のせせらぎを聞きながら、ぜひテラスでのんびりと過ごしてほしい」と話している。

問い合わせは、星野リゾートハルニレ テラス運営事務局
TEL0267-45-5853

2009年08月25日

8/25 辻井伸行さんのコンサート開催 客席からは感服のため息

 今年6月の「第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」で、日本人初の優勝を果たした辻井伸行さんのコンサートが8月25日、軽井沢大賀ホールで行われ、即刻完売になったプレミア チケットを手にした観客約800人が演奏に酔いしれた。
 客席からの盛大な拍手と共に登 した辻井さんはまず、恩師の上野学園大学教授、横山幸雄さんと2台のピアノで、モーツァルト「2台のピアノのためのソナタ ニ長調」を演奏。続いて、辻井さんと横山さんそれぞれのソロ演奏が2曲続き、最後に再び2人で登 し、2台のピアノでラフマニノフ「組曲第2番タランテラ」を共演した。演奏が終わるたびに会 からは感服のため息が漏れ、割れんばかりの拍手が会 を包ん 。アンコールでは2曲を演奏し、コンサートは終演。
 公演に訪れた御代田町の女性は「真摯にひたむきに演奏する辻井さんの姿に感動、感激でした」と話し、軽井沢町の女性は「鍵盤の上で音符が踊っているよう った」と表現した。
 公演後、辻井さんは「とても良いホールで、軽井沢の皆さんに演奏を聴いてもらうことができ、大変嬉しかった」と話していた。

2009年08月24日

8/24 両陛下、静養で軽井沢へ 軽井沢高原文庫を訪問

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天皇、皇后両陛下は8月24日、静養のため新幹線で軽井沢町に入られた。軽井沢駅では村井仁県知事、佐藤雅義軽井沢町長らが出迎え、両陛下は、集まった観光客からの呼びかけに手を振って応対された。
 午後には作家、辻邦生の没後10年の記念展示を行っている軽井沢高原文庫を訪問。館長の 賀乙彦さん、辻邦生夫人の辻佐保子さんらの案内で館内を回られ、同館の敷地内に移築保存された 辰雄山荘では北杜夫さんの「どくとるマンボウ昆虫展」も見学された。両陛下は27日まで軽井沢町で静養される。

2009年08月20日

8/20 軽井沢高 全 生徒が文化祭に向け共同制作

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軽井沢高 全 生徒が文化祭に向け共同制作
ペットボトルのキャップ2万個使ってモザイクアート


 8月29、30日に開かれる、軽井沢高 の文化祭「第58回噴煙祭~感謝、ありがとう~」に向け、全 生徒による共同製作が着々と進んでいる。今年はペットボトルのキャップ約2万個を使い、縦3m、横6mのモザイクアートを作り上げる。
 8月20日から22日までの3日間で、学年ごと体育館に集まり、下絵に指示されている色のキャップを張り付け完成させる。下絵は、生徒会の担当役員6名が夏休みを返上して描きあげ、キャップは軽井沢駅や町内のスーパー、コンビニエンスストアにも協力を依 して収集した。
 昨年の共同製作は、全 生徒からスナップ写真を集め、フェルメールの「青いターバンの少女」をモザイクアートで表現。文化祭終了後は燃やして処分したのを残念に思い、今年は再利用できるペットボトルのキャップを 材に選ん 。展示後はキャップをお金に変え、世界の子どもにワクチンを届ける活動をしている団体に寄付する。
 最終的にどんな作品が完成するのか、同高3年、副生徒会長の小林玲弓さんに訊ねると「出来上がってからのお楽しみです。中庭で公開するので、ぜひ見に来て下さい」とのこと。

「噴煙祭」の一般公開日は8月30日。クラス展示やダンス発表があり、模擬店も出店。10時半より同窓会館で行うチャリティーコンサートには、保健委員会のメンバーで構成した「軽井沢ハンドベルガールズ」、軽井沢高原教会ゴスペルチー 「クワイヤ」などが出演。そこで集めた収益は、拘束型心筋症にかかり、今年5月にアメリカで心臓移植を受けた、飯田市の山下夏くんの今後の治療費として寄付する。

2009年08月14日

8/14 第2回軽井沢新聞杯チャリティーゴルフコンペ開催

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軽井沢新聞社では、皆様との親睦を深めるため、「第2回軽井沢新聞杯チャリティーゴルフコンペ」を開催致します。
軽井沢の雰囲気を満喫できる軽井沢72ゴルフで日 の腕をふるってみませんか。多彩な賞品を多数用意しております。


<開催日>2009年10月7日(水)

<会 >軽井沢72ゴルフ 西・ゴールドコース

<競技方法>18ホールストロークプレー新ペリア方式

<参 費>12,000円/一人(当日受付、消費税込)
 ※1Rプレー費、昼食代、ミニパーティー、賞品代含む
 ※一部はボランティア団体、軽井沢ナショナルトラストへ寄付

<募集人数>150名
 ※1名から参 受付可能(組合わせはお任せ下さい。)
 ※定員になり次第、 切

<賞品>優勝、準優勝、上位 位賞、BG、DC,NP、その他 位賞

<申込方法>9/25(金)までに
 1.専用申込書(PDF:430KB ダウンロードはこちら)に記入の上、FAX 
 2.メール(info@karuizawa.co.jp宛)
 ※代表者氏名・フリガナ・住所・電話番号・FAX・参 者全員の氏名と性別をご記入の上、送信してく さい。


<問合せ>軽井沢新聞社 電話番号:0267-46-0055 担当:山川・星野

8/14 軽井沢国際親善交歓会にウィスラー市長が出席「友情、育み続ける」

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軽井沢町が8月8日に開いた軽井沢国際親善交歓会に、同町と姉妹都市提携を結ん
で10年になる、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州ウィスラー市の市長が出席し
た。
 交歓会の中でウィスラー市長のケン・メラメッドさんが、同地の名産であるワープ
ストーンで作った熊の置き物を軽井沢町に贈ると、「役 のロビーに大切に飾りたい」
と佐藤雅義軽井沢町長。一方、軽井沢町からは、市長一家が今回の日本滞在中に訪れ
た、善光寺や松本城、白糸の滝などで撮影した記念写真を、軽井沢彫りの額に入れて
プレゼントした。
 メラメッドさんは「10年の記念すべき年に招いて き嬉しく思う。良き関係がいつ
までも続くよう、軽井沢町との友情を育み続けたい」と語っていた。

 軽井沢国際親善交歓会は、軽井沢にゆかりのある外国人をはじめ、日本の政治家、
文化人などを招いたパーティーで、国際理解を深めるとともに、町政の進展に役立て
ることを目的に昭和34年より開催。今年も約800人が出席し盛大に行われた。
 軽井沢産とカナダ産のサトウカエデ樹液をブレンドしたメープルシロップを使った、
バーニャカウダや豚肉のリエットも振る舞われた。

(写真は軽井沢彫りの額を手にするケン・メラメッド市長)

2009年08月11日

8/11  「辻井伸行with横山幸雄ピアノ・コンサート」 チケット第二次発売決定

8/25に大賀ホールで開催される、軽井沢八月祭8/25(火)公演「軽井沢八月祭X上野学園 
ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝記念 辻井伸行with横山幸雄ピアノ・コンサート」
のチケットの第二次発売が決定した。
8/19の午前10時より発売開始で、枚数は一人4枚までとなっている。

<発売日時>8/19(水)午前10:00~ (電話予約・窓口受付)
<プレイガイド>軽井沢大賀ホールチケットサービス TEL:0267-31-5555
<お問合わせ>
 FM軽井沢チケットセンター:0267-41-1317(10:00~18;00 平日のみ)
 軽井沢エフエ 式会社:0267-41-3838(10:00~18;00 土・日・祝日)

※販売枚数は一人4枚まで。
※プレイガイドは軽井沢大賀ホールチケットサービスのみ

2009年08月10日

8/10 第3回 タバコ愛好家の集い

先月、「ナチュラルカフェイーナ」で開催され好評 ったタバコ愛好家の集い。
3回目を迎える今回も、普段は一人でタバコを嗜んでいる人が集まり、
タバコをくゆらしながらゆっくり語り合おう、という趣旨で開かれる。
予約不要で、タバコ好きな方ならどなたでも参 OK。

<日時>2009年9/5(土)15:00~
< 所>ナチュラルカフェイーナ 
     (所在地)軽井沢東25・・・軽井沢本通、東雲交差点の角
<参 費>コーヒー代500円~
<お問合せ>中山タバコ店 TEL:0267-42-3588

2009年08月06日

8/6 えんぴつアート(第2弾)湫国展 開催

090806_1.jpg「鉛筆 けで描くモノトーンの世界」、鉛筆 から出来る繊細な表現を楽しめる。

<開催日時>8/17(月)~8/23(日)10:00~17:00
< 所・お問合わせ>
「茶房ギャラリー 山茱茰」軽井沢町長倉(大日向)
TEL:0267-45-8819


※入 無料
※ブルーベリー畑OPEN中!

2009年08月05日

8/5 スイーツ博コンクール開催 製菓学 に通う学生6名、オリジナルケーキ製作

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星野リゾートは昨年に引き続き、日本の若きパティシエの発掘、育成を目的とした「第2回スイーツ博コンクール」をホテルブレストンコートで開いた。日本全国の製菓学 に通う学生107名の応募の中から、書類審査を通過した6名が7月30、31日の決勝実技に臨ん 。
 30日は課題 材のブルーベリーを畑で摘み取り、31日は6時間の制限の中で6人それぞれがオリジナルのケーキを創作。「味」「プレゼンテーション」「独創性」「作業スピード・正確性・清潔さ」の4 目を見て、都内の有名パティシエ店のオーナーや俳優の辰巳琢郎さんら9名が審査した。
 表彰式は8月3日、「軽井沢スイーツ博」の中でが行われ、グランプリには宮城調理製菓専門学 の菅野智尋さんがが輝いた。菅野さんは「まさか自分がグランプリをとれるとは。指導してくれた学 の先生に早く 告したい」と喜びを語った。
 辰巳さんは総評で、「緊張感あふれる 所で、集中して物つくりに励ん 経験は、これからのすばらしい財産になる。この経験を生かして、パティシエになったあとも 張って」と6名にエールを送った。

2009年08月03日

8/3 ミスアナベラ 創作アクセサリ展示

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塩沢通りにあるミスアナベラで、創作アクセサリの展示・販売が行われる。

フィレンツェで修業したデザイナー山下圭子さんが創作したアクセサリを展示。
手入れの行き届いた庭園を眺めながら、お茶やランチを楽しむことも。
気に入ったアクセサリはその で購入可能。

<開催日時>8/8(土)~8/30(日)10:00~18:00
< 所>ミズアナベラ (塩沢通り)
<お問合わせ>TEL:0267-45-0056

8/3 星野エリアで軽井沢バーベキュー!

090803.jpgこの夏、星野エリアで、ガーデンスタイルのバーベキューを実施する。
仲間や家族と軽井沢高原ビールを片手にしながらのバーベキューが楽しめる。

たっぷりの肉、高原レタスを贅沢に丸ごと使った村民食 の人気メニュー
「まるごとレタスのシーザーサラダ」や、信州サーモン、地元軽井沢で
とれたとうもろこしやズッキーニのグリルなど、軽井沢らしい 材をふん んに使用。
さらに、当日は村民食 のシェフによるスペシャルデザートも振舞われる。


<日時>2009年8月1日~8月30日 
      昼の部:11時~14時、夜の部:17時~22時(夜の部は2時間制)
< 所>星野温泉トンボの湯となりの芝生エリア
<料金<】大人3500円 子ども2000円 (バーベキューセット レンタル料含む)
<その他>バーベキューと同時に、軽井沢の地元で採れたとうもろこしやトマト、
きゅうりなどの新鮮野菜とドリンク(軽井沢高原ビール、ジュース等)の販売も行う。

<予約・問合せ>
村民食  TEL:0267‐44‐3571 ※予約承り中

2009年07月29日

7/29 「辻井伸行with横山幸雄ピアノ・コンサート」開催

090729_1.jpg「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝記念 辻井伸行with横山幸雄ピアノ・コンサート」が、8/25に大賀ホールで開催される。
今年6月、ヴァン・クライバーン国際コンクールで優勝し観る者に感動と勇気を与えてくれた辻井伸行氏とその恩師、横山幸雄氏の初共演が軽井沢で実現する。

<曲目>
 ・モーツァルト 2台のピアノのためのソナタニ長調K.448【2台ピアノ】
 ・ショパン バラード第1番【辻井】
 ・ショパン バラード第4番【横山】
 ・アヴェ・マリア【横山】 
 ・ジョン・マスト インプロヴィゼーションとフーガ【辻井】
 ・ラフマニノフ 組曲第2番より第4曲「ラタンテラ」【2台ピアノ】
 ※公演時間は約1時間です。

<日時>2009年8/25(火)15:00~
<会 >軽井沢大賀ホール
<料金>1F席:5,000円/2F席:4,000円(全席指定)


<主催>軽井沢八月祭実行委員会/学 法人上野学園/FM軽井沢/軽井沢新聞社/軽井沢ニュース舎
<チケットお問合わせ>軽井沢大賀ホールチケットサービス TEL:0267-31-5555

2009年07月27日

7/27 「伊勢正三 with センチメンタル・シティ・ロマンスRESORT LIVE in 軽井沢」開催

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軽井沢の大賀ホールにて、「伊勢正三 with センチメンタル・シティ・ロマンスRESORT LIVE in 軽井沢」が開催される。
チケットは、軽井沢大賀ホールチケットサービス(TEL:0267-31-5555)、チケットぴあ、ローソンチケッット、e+(イープラス) で発売中。
また、軽井沢ウェブ閲覧者への特別プレゼントとして、10組20名様を招待する。

<開催日時>2009年8/21(金)17:30開 /18:00開演
<会 >軽井沢大賀ホール
<入 料>指定席6,000円/立見席4,000円/
 ステージサイド席・ステージバック席6,000円(税込)
 ※サイド及びバック席は指定席完売後に追
<主催>サンライズプロモーション
<提供>HAL Publishing
<お問合わせ>サンライズプロモーション東京 (TEL)0570-00-3337

<★プレゼント応募>
 メールにてこちらまで、お名前・チケット希望枚数を明記の上、送信してく さい。
 当選者にはメールにてご連絡いたします。
 <期限>2009年8/17(月)  
 <当選メール配信日>8/18(火) 

7/27 基地として軽井沢滞在を楽しんで ホテル「チサンイン軽井沢」がオープン 

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全国でホテル運営を行うソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツは7月1日、南軽井沢の交差点近くにホテル「チサンイン軽井沢」をオープンした。
 ホテルは地上2階建てで、客室は全90室。宿泊料金はシーズンごと変動し、1室1名6000円~16000円。12人で利用できるミーティングルー もある。 同社のホテルとしては全国で70軒目。
 7月23日には関係者を招いたオープン記念パーティーを開き、約70人が出席。同社取 役副社長沖浩幸さんは、「ホテルでの滞在を楽しむというより、ホテルを基地として、サイクリングにゴルフにショッピングと、軽井沢をアクティブに楽しんでほしい」と話していた。

<お問合わせ>TEL:0267-48-5311(チサンイン軽井沢)

7/27 第22回軽井沢 形スクール開催

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今年も恒例の 形スクールが開催される。

<日時>2009年8/8(土)~8/16(日)
      10:30~16:00(受付15:00まで) 毎日開催 
<会 >軽井沢タリアセン
<受講料>1,000円~3,000円(材料含む)
<内容>
 ・木の部品で作る「オルゴール」(3000円)
 ・森の仲間たちの「壁掛け時計」(2700円)
 ・粘土で作る「野鳥/魚/昆虫」(2000円)
 ・丸太の「カブト シ/クワガタ」(2000円)
 ・自由な彩色を楽しむ「オカリナ」(1800円)
 ・からくり仕掛けの「貯金箱」を作る(1500円)
 ※上記価 は、材料費の変動などにより予告なく
 変更されることがあります。

<お問合せ> 式会社フリーバード (TEL)0267-45-6252 ※参 希望は、当日までに上記宛に電話にて予約

7/27 軽井沢てづくり市 開催

職人顔 けの手作り品が満載。
出品者も同時募集中。

<日時>2009年8/22・23・29・30(土・日) 10:00~16:00
<会 >軽井沢タリアセン中央ゲート前にて
※悪天候以外は開催
<お問合わせ>軽井沢手づくり市実行委員会
 軽井沢町塩沢湖217 (TEL)0267-46-5114

7/27 「どくとるマンボウ昆虫展」~北杜夫さんと虫と軽井沢の自然~開催

多くの昆虫が登 する「どくとるマンボウ昆虫記」を著した北杜夫さん。
その北さんが青春時代に採集し、自筆のラベルがついた標本を
含む昆虫180種類をはじめ、関連資料などを展示・紹介する。

日時:2009年8/1(土)~8/31(火)
会 : 辰雄1412番山荘(軽井沢高原文庫敷地内)
所在地:軽井沢町塩沢湖202-3
料金:軽井沢高原文庫入館券 大人700円/小中学生300円
お問合わせ:軽井沢高原文庫(TEL)0267-45-1175

2009年07月21日

7/21 スポーツ観戦イベント「HUNGRY NIGHT」開催

湯あがりカフェ「HUNGRY SPOT」にてスポーツ観戦イベント「HUNGRY NIGHT」を開催。
プロ野球オールスターゲー を大スクリーンで楽しむことができ、ユニフォー を着用しての
観戦もOK。
イベント開催中は、スペシャルメニューとして星野温泉源泉コーヒーも登 する。

<日時>7/24(金)18:00~試合終了まで (観戦試合開始は18:30)
      7/25(土)17:40~試合終了まで  (観戦試合開始は18:10)
<入 料>無料
< 所>湯あがりカフェ HUNGRY SPOT(ハングリースポット)
※席の予約は不可、ペット同伴可能

<お問合わせ>
 村民食  TEL:0267-44-3571

2009年07月18日

7/18 欧州美術史の変遷たどる企画展 山寺後藤美術館収蔵の欧州絵画など80点展示

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メルシャン軽井沢美術館は7月18日より、山寺後藤美術館(山梨県)収蔵の名作を展示する企画展を開催している。山寺後藤美術館は実業家、後藤季次郎が長きにわたり集めた欧州絵画を中心に、ガラス、彫刻作品を収蔵する平成6年オープンの美術館。
 今展では、欧州美術史の変遷に触れられるよう、同美術館コレクションから厳選し、18世紀フランスの宮廷画家ブ-シェやナテイエらの神話画、19世紀フランスの田園風景を描いたミレーやコローらバルビゾン派の作品、エミール・ガレ、ドー 兄弟のガラス芸術など約80点を展示。
 同展を監修した美術評論家の阿部信雄さんは「日本人には馴染みの薄い、イギリスの風俗画、スペインの宗教画なども展示しているので、多彩な作品を楽しんでほしい」と話していた。
(写真は17日行われた内覧会で、作品の説明をする阿部信雄さん)

〈期間〉7/18(土)~11/29(日)
〈開館時間〉9:30~17:00
〈入館料〉一般1000円 大学生800円 高 生600円
TEL32-0288(メルシャン軽井沢美術館)

2009年07月17日

7/17 「軽井沢で始める木の暮らし」イベント開催

アートハウジングが厳選した中古物件がまとめて見られるイベント。

◆見学予定の物件
(1)自然ととけあう追分の れ家:2,850万円
(2)旧軽の凄い眺望別荘:1,750万円
(3)塩沢の南仏お洒落ハウス:4,900万円
(4)南軽の浅間山まる見え山荘:1,680万円

他に新築物件も見学可能。

<日時>7/25(土)・26(日)10:00~16:00
<お問合せ>アートハウジング TEL:0267-41-3666
 イベント詳細はこちら 
 →http://www.maruei-art.co.jp/kengakukai/0907/index.html

2009年07月16日

7/16 第2回 タバコ愛好家の集い

「ナチュラルカフェイーナ」で、タバコ愛好家の集いが開催される。
今回で二回目となるこの集い、普段は一人でタバコを嗜んでいる人が
集まり、タバコをくゆらしながら語り合おう、という趣旨で開かれる。

<日時>2009年7/25(土)15:00~
< 所>ナチュラルカフェイーナ 
     (所在地)軽井沢東25・・・軽井沢本通、東雲交差点の角
<参 費>コーヒー代500円~
<お問合せ>中山タバコ店 TEL:0267-42-3588

2009年07月14日

7/14 講演会「別荘の庭を軽井沢らしくするには」開催のお知らせ

8/9に、軽井沢別荘団体連合会主催の講演会が開催される。どなたでも参 OK。当日参 も可能。

<日時>2009年8/9(日)14:00~15:30
< 所>軽井沢中央公民館(軽井沢町大字長倉2353-1)
<講演者>鈴木美津子「しいある倶楽部」代表
<講演内容>
 ・軽井沢で育てられる花や樹木
 ・どのようにしたら自然豊かな庭になるか
 ・台風が来ても樹木が倒れない方法(カラマツやモミも安全です。)

<来 者プレゼント>
しいある倶楽部より、野の花(フシグロセンノウとカワラナデシコ)の苗

<主催>軽井沢別荘団体連合会
 連絡先:〒389-0102 軽井沢町軽井沢881-10-1075

2009年07月13日

7/13 花の妖精 夏のコンサート開催のお知らせ

ギャラリー花の妖精にてコンサートが開催される。

坂田早苗コンサート~情熱の美声~ 
 (ピアノ)大美賀彰代
<日時>8/1(土) 開演:17:00~、食事:18:30~
<料金>4,000円(軽食&ドリンク付)

田嶋陽子コンサート~歌とトークとおしゃべりと~
 (ピアノ)ユウタ
<日時>9/12(土)開演17:00~、食事:18:30~

<開催 所・お問合せ>
ギャラリー花の妖精 TEL:0267-48-1273
〒389-1103 軽井沢町発地116-6

7/13 軽井沢クラフトアート展 開催のお知らせ

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8/2~8/21にギャラリー花の妖精にて、軽井沢フラフトアート展が開催される。

<出品内容>
 ステンドグラス:櫻井留己子
 ポーリセン:松田優佳
 コサージュ:新井彩 
 他、数名の作家が出品致します。

<日時>8/2(日)~8/21(金)10:00-18:00
< 所>ギャラリー花の妖精
 〒389-1103 長野県北佐久郡軽井沢町発地116-6
<お問合せ>ギャラリー花の妖精 TEL:0267-48-1273

2009年07月09日

7/10 信州デリキッチン2009 開催!

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軽井沢産の食材を使った、ここでしか食べられない特別なメニューを提供する期間限定イベント。
軽井沢プリンスショッピングプラザ「芝生のひろば」に、気軽に入りやすい屋台村が開設される。

<開催日>
7/10(金)~7/20(月)
8/12(水)~8/16(日)
9/19(土)~9/23(水)

< 所>軽井沢・プリンスショッピングプラザ「芝生のひろば」
<出店店舗>
・チャイハネ:信州デリキッチンオリジナルケバブ
・安養寺ら~めん 7代目助屋:安養寺味噌を使用したラーメン
・くれーぷリヨン:信州ブルーベリーや小諸、布引のイチゴを使用したクレープ
・エイトナインハンバーガー:信州牛80%と信州ポーク20%のパテや軽井沢産野菜を使用したバーガー
・SUN board:信州産黒豚のソーセージを使ったオリジナルメニュー
・農事組合法人 味の 究会:信州シメジ・信州黄金シャモのおやき

<ドリンク>
ハートランドビール、軽井沢高原ビール

<主催>SHINSHU Deli Kitchen 実行委員会
<後援>長野県農政部
<お問合せ>軽井沢新聞社 TEL:0267-46-3001 詳細はこちら→URL:http://www.shinshu-deli-kitchen.com/

2009年07月06日

7/6 軽井沢ラブソングアウォード、愛の歌を募集。 テーマは「出会えた!」

090706_2.jpg軽井沢から愛の歌を全国に届ける「軽井沢ラブソングアウォード」の記者発表が7月6日行われ、募集テーマなどが公表された。
 7回目の開催となる今回のテーマは「出会えた!」。めぐり会えた感動、あふれる想いを表現したオリジナルのラブソングを募集する。期間は7月13日から9月30日までと、昨年より半月ほど長めに設定。最初の応募では楽譜の添付が不要になったので、楽譜が書けない人でも応募が可能になった。
 2度の審査を通過した12曲が、来年バレンタインデーに開催されるグランプリコンサートに出 。グランプリの賞金は100万円。
 プランニング・プロデューサーを務める、演出家の星野和彦さんは「自然や恋人と出会えたときの喜びや心臓の鼓動、出会った瞬間の気持ちの高揚が伝わってくるような楽曲に期待したい」と話していた。

〈URL〉http://www6.big.or.jp/~select/Karuizawa/LoveSong/
TEL48-2728(実行委員会・事務局)

7/6 若手現代作家の回顧展、作品40点展示 ギャラリー桜の木で

090706_1.jpg現代のアートクリエーターの代表として注目を浴びる画家、阪本トクロウさんの回顧展が、軽井沢本通りギャラリー桜の木で7月20日まで開催中。阪本さんは2006年、東山魁夷記念日経日本画大賞展に入選。国際的なアートフェアに参 したり、ベストセラー小説のカバーを手がけるなど、多彩な分野で活躍している。透明感のあるタッチと、描かない部分の空間のとり方は、観る者に特別な印象を残す。
 今展では、2001年からの9年間で描いたシリーズに、新作の銅版画を え約40点の作品を展示。
 阪本さんは 「描かれたものに注目する けでなく、空間の部分が包み込む感覚を楽しんでもらえたら」と話していた。

〈期間〉7月3日~20日(火・水・木は休廊) 
〈時間〉10時~18時
〈 所〉ギャラリー桜の木
〈URL〉http://www.sakuranoki.co.jp/

2009年07月03日

7/3 「アサマスタークロスウォーク2009」開催

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小諸市懐古園をスタートして浅間山麓を歩く「アサマスタークロスウォーク2009」が開催される。
全長31kmの一般コースと17kmのハーフコースがあり、星空や夜景等を見ながら各自のペースで夜の大自然を楽しむことができる。

<開催日時>2009年8/22(土)17:00~23日(日)5:00 ※雨天決行
<会 >長野県小諸市~高峰高原~群馬県嬬恋村
<コース>
 (1)一般コース(全長31km・標高差1,300m)
 小諸懐古園スタート→浅間2000パーク→
 レストラン「ラクーン」※チェックポイント→嬬恋村つつじの湯(ゴール)
 (2)ハーフコース(全長17km・標高差1,300m)
 小諸懐古園スタート→浅間2000パーク→レストラン「ラクーン」(ゴール)
 ※登りのみの半分のコース

<参 資 >小学生4年生以上の健康な男女
<定員>先着500名様
<参 費>大人3,500円、子供(中学生)以下2,000円
<申込期間>~2009年8/10(月)

<問合せ>
アサマスタークロスウォーク実行委員会事務局
NPO法人浅間山麓国際自然学  URL:http://www.npo-asama.jp/
TEL:0267-23-3124/FAX:0267-23-3521

2009年07月01日

7/1  森に囲まれた高級貸別荘 「軽井沢ヴィラエトワール」 オープン!

090701.jpg7/18より北軽井沢にオープンする高級貸別荘「軽井沢ヴィラエトワール」。
和室3室、洋室(2ベッド)2室を寝室として自由に利用ができる。
また、イタリア製の家具が贅沢に置かれた30畳のリビングでは、好きな音楽を楽しん り、窓からの自然や夕陽を眺めながらゆったりくつろぐことができる。調理器具や食器の揃ったキッチンで調理を楽しん り、四季の高山植物が楽しめる広い庭ではBBQを楽しむことも。
定員は8名 が、2名から利用でき、10名までは宿泊可能。

★8/末まではオープン記念として通常料金より30%オフ実施中。

<所在地>
〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-4821
<アクセス>
上信越道碓井軽井沢ICより車で35分、「ハイランドパーク前」バス停より徒歩3分
<予約・問合せ>
TEL:0279-84-5213/FAX:027-212-9594

「軽井沢ヴィラ・エトワール」ホー ページはこちら

2009年06月30日

6/30 「北軽井沢をもっと盛り上げよう」 群馬大学らが開いた公開講座、約30名が参

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北軽井沢地域が抱える問題や活性化について考える「北軽井沢コンソーシア 協議会」と、群馬大学大学院社会情 学 究科は、6月25日、26日に「みるく村」で公開講座を開いた。群馬大学の院生や長野原町役 の若手職員、地域住民ら約30名が参 した。
 同大学院社会情 学 究科長、富山慶典さんが講師を務め、参 者は地域活性化に向けてのビジョン、ビジョン実現への障害、またそれを取り除くための解決策について、5グループに分かれて議論。全員が紙に無記名で意見を書き、それをホワイトボードに貼り出して討論することで、一部の人の意見 けが通らないように進められた。
 参 者からは地域活性化の方法として、「自然の中を歩けるウォーキングコースを整備しては」「ミュージックホールをもっと有効活用すべき」という既存のものを生かす意見や、「現地の食材で特産品を作ってみてはどうか」など無から有を生み出す声もあがった。 
 講座修了後、参 者の一人は「年代、職種をこえた建設的な討論ができて嬉しく思う」、参 した町職員は、「町民の皆さんがどんなことを考えて、生活しているかを直に聞くことができ、とてもよい機会になった」と話した。

 北軽井沢コンソーシア 協議会は北軽井沢を活性化させようと、長野原町、北軽井沢観光協会、北軽井沢地域で活動する団体などがメンバーとなり、今年5月に発足。長野原町が平成21年度中に実施する「観光案内版設置事業」「町ホー ページリニューアル事業」についてもアイデアを検討し、町へ提出する予定 。
 一方、群馬大学社会情 学部では、夏の間に北軽井沢の調査、取材を行い、12月までに北軽井沢の地域情 誌を発行する計画もある。

2009年06月29日

6/29 「軽井沢高原ビール」寄付金贈呈式 今年は“寸劇”で自然との共存を解説

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式会社ヤッホー・ブルーイングは6月25日、製 販売する「軽井沢高原ビール」の売上の一部を、軽井沢の自然保護と文化保護のために活動する「軽井沢ワイルドフォレスト」と「軽井沢ナショナルトラスト」2つの団体に寄付し、その贈呈式をトンボの湯前広 で行った。
1997年より行われているヤッホー・ブルーイングの寄付活動、12年目となる今年は2つの団体に併せて52万円が寄付され、軽井沢ワイルドフォレストを通して町に「かしこい熊でも開けられないゴミ箱」が贈られた。現在、軽井沢高原ビール1缶につき、1円が寄付されている。
井出社長は挨拶で「高原ビールを発売して13年目。“地”とつけている以上、軽井沢に貢献できれば、という気持ちで始めました寄付も、今年で総額820万円になりました。軽井沢の魅力を維持したい、という思いが受け入れられたと嬉しく思いっています」と話した。
贈呈式では実際に授与したゴミ箱の効果を寸劇仕立てで紹介し、「クマに開けられないゴミ箱を寄付したが、 本の解決ではない。個人でのゴミの管理が大事」と、クマとの共存の大切さを訴えた。劇にはピッキオからベアドッグも参 し、訪れていた観客らを沸かせた。

2009年06月23日

6/22 華道家の假屋崎省吾さん 「睡鳩荘」で作品製作、7月5日まで展示

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 フランス文学者の朝吹登水子さんが過ごした別荘「睡鳩荘」が、華道家假屋崎省吾さんの作品によって彩られている。「睡鳩荘」は昭和6年に建てられたヴォーリズ建築。昨夏、軽井沢タリアセンが旧軽井沢から塩沢湖畔に移築した。

 作品製作は、假屋崎さんの他に、假屋崎さん主宰の「花・ブーケ教室」の生徒5人もアシスタントとして参 。6月19日に1日がかりで行った。作品を展示しているのは1階の大広間と、2階の寝室4部屋。地元の生花店「フラワーフィールド」が用意したスモークツリー、シャクヤク、ヒマワリ、バラなど20種類の花を元に、部屋ごと統一感が出るよう、合計約30点の作品を製作した。

 作品製作の様子を見学していた、軽井沢高 の華道部1年生小嶋愁香さん、土屋歩美さん。「仕事が速くて、しかもキレイに仕上げていくのに感動。参考になるところがたくさんありました」と興奮気味に話した。

 假屋崎さんは 「事前にコンセプトなどは決めず、その の空気から一気に構成を考えます。建物と喧嘩するのではなく、融合するように意識しました。それぞれの感性で、自由に楽しんでほしい」と話していた。

 作品展示は7月5日(日)まで。展示見学は500円(入園料別途)。
TEL46-6161(軽井沢タリアセン)

2009年06月20日

6/20 「ホテル東雲サロン」7月1日オープンへ披露パーティー開催

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旧軽井沢ホテルなどを経営する日本リゾートシステ が、7月1日より東雲交差点近くに「旧軽井沢ホテル東雲サロン」をオープンする。 ホテルは住友銀行の山荘として使用していた施設を改修。全てツインルー で部屋数は全21室、オフシーズンは1泊朝食付きで一人7500円で宿泊できる。ホテル内のレストランでは、ランチはリーズナブルな価 で洋食料理を提供し、ディナーは鉄板焼きを味わえる。

 オープンに先立ち6月18日、ホテル披露会のパーティーが催され、関係者約70名が出席した。出席者は料理に舌鼓を打ち、民謡の演奏やサンバのダンスの公演を楽しん 。

 この日のパーティーは、同社会長福士正直さんの県知事功労賞受賞祝いも兼ねていた。福士さんは長きにわたり、長野県 園・建設業協会の役員を務め、 園技術の向上、地域の緑化推進に寄与したことが評価された。

2009年06月19日

6/19 トンボの湯の七夕

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年に一度 け、天の川を超えて織り姫と彦星が会うことができるという伝説のある、7月7日。星野温泉 トンボの湯には、キャンドルで照らされる幻想的なキャンドルの「天の川」が出現します。
 高原の緑に揺れる天の川を眺めながら、大切な人へのメッセージや願いを笹の葉かざりに結び、天に届けてみませんか。

< 所>星野温泉 トンボの湯
・キャンドルの「天の川」 トンボの湯とカフェハングリースポットの間の芝生広
・笹の葉かざりと短冊 トンボの湯受付

<期間>2009年7月5日~7月7日
※日没 からキャンドル点灯、雨天中止

<お問合せ>
星野温泉 トンボの湯 TEL:0267-44-3580 URL:http://www.hoshino-area.jp/tonbo/

2009年06月13日

6/13 草津国際ヨネックスオープンテニス2009開催

草津ナウリゾートホテルで、5/24~5/31に開催された、草津国際女子テニス大会に続き、
6/14(土)から、「草津国際ヨネックスオープンテニス 2009」が開催される。

<日程>
 男子シングルス 予戦 2009年6/13(土)~6/15(月)/本戦 2009年6/16(火)~6/21(日)
 男子ダブルス  本線 20096/16(火)~6/21(日)
 ※決勝戦はシングル&ダブルス共に6/21(日)

<会 >草津ナウリゾートホテル サウンドグラス(オ ニ)テニスコート 5面
<試合方法> トーナメント方式 ベストオブ3セットマッチ6ゲー オール後タイブレーク採用
<賞金>US $10,000

<お問合せ>
草津ナウリゾートホテル
Tel:0279-88-5111 Fax:0279-88-5110 URL:http://www.kusatsu-now.co.jp

2009年06月12日

6/12 軽井沢ミュージックサマースクール開催

誰でも一流音楽家によるレッスンが受けられるサマースクールを開催。受講生募集中。

<Aコース>2009年8/1(土)~5(水)
 ハープ ヨセフモルナール、井上久美子、山口裕子
 ピアノ/伴奏法 マインハルト、プリンツ
 ヴァイオリン 中山朋子
 ヴィオラ ヴィオラ・ダモーレ/室内楽 藤原義
 フルート 大和田葉子
 声楽 中田留美子
 
<Bコース>2009年8/5(水)~9(日)
 ハープ ヨセフモルナール、 崎史子
 ピアノ/伴奏法 マインハルト、プリンツ
 ヴァイオリン  崎功子
 チェロ 勝田聰一
 コントラバス 永島義男
 フルート 大和田葉子
 声楽 中田留美子


<会 ・宿泊>ホテル プティリヴィエール軽井沢 TEL:0267-44-3339
 
<受講料(1コース)>
 ・125,000円(受講料/宿泊2食付)
 ・82,000円(受講料/宿泊なし)
 ・79,000円(聴講/宿泊2食付) ※軽井沢音楽祭入 料込

<申込方法> 希望科目、コース、講師名、宿泊有無希望、住所、氏名、年齢、性別、職業、
電話番号明記の上、申込金¥20,000同封・現金書留にて事務局宛郵送


★第46回軽井沢音楽祭
 一流講師たちによるリサイタルコンサートシリーズ
 <会 >ホテル プティリヴィエール軽井沢 TEL:0267-44-3339
 <開演>20:00 <入 料>2,000円
 <開催日>2009年8月2・3日、6・7日
 
★受講生コンサート  Aコース:8/4 Bコース:8/8 いずれも14:00開演

※スクール期間(8/1~8/8)は、ランチバイキングの営業が13:00~14:30となります。

<お問合わせ・事務局> インターナショナル・ミュージック・コンセルヴァトワール
 〒141-0021 品川区上大崎2-13-20 高 白金ビル201号
 TEL:03-3444-6461 FAX:03-3448-9849
 URL:http://www.culturebox.jp/ ※ホー ページからもお申込み可能です。

2009年06月04日

6/4 サファリオーケストラ Summer Concert 2009 開催、30名様無料ご招待!

東京、神奈川を中心に演奏活動をしているサファリオーケストラが
”サファリオーケストラ Summer Concert 2009”
~初夏の軽井沢 みんなで楽しめるバロックとポピュラー演奏会 ~
を開催する。

<日時> 2009年6月13日(土) 14:40開 、15:00開演
< 所> 軽井沢大賀ホール
<料金>大人:1,000円、 小人:500円 ※全席自由
<曲目>
  ・ディッタースドルフ/オーボエコンチェルト  独奏:オーボエ 佐川光一朗
  ・バッハ/ブランデンブルグ協奏曲 第3番
  ・メンデルスゾーン/シンフォニアNo.4 No.10
  ・カッチーニ/アヴェ・マリア
  ・ショパン/ピアノ協奏曲より
  ・アンダーソン/PLINK PLANK PLUNK !!、ワルツイングキャット、タイプライター  ほか 

★★プレゼント★★
・先着30名様、無料ご招待!
(1)お名前 (2)人数 (3)ご住所と「軽井沢ウェブを見た」旨を明記の上、こちらまでご応募く さい。
<応募期限>2009年6/13 ※発表は発送をもってかえさせていた きます。

サファリオーケストラのサイトはこちら

2009年06月01日

6/1 ポスター設置、冬のアピール… 軽井沢ウエディング協会が事業計画を発表

DSC_0139.jpg 軽井沢のウエディングイメージを向上させようと、今年4月に発足した軽井沢ウエディング協会は6月1日、第1回総会を旧軽井沢ホテル音羽ノ森で開いた。町内で教会、チャペルを所有するホテルなど17の正会員と貸衣装店、生花店などブライダルに関わる22のサポート会員の代表者が参 。

 事業計画として、「ウエディングの街・軽井沢」をアピールするポスターを製作し、7月中に観光客の目に付くエリアに設置すること、11月から2月に開催される軽井沢ウインターフェスティバルに関連しウエディングフェアを展開することなどが発表された。

 また、迎える側の意識向上も重要との観点から、軽井沢の歴史や文化に対して理解を深めるとともに、ホスピタリティー精神向上につなげるため、各分野の専門家を交えた講演会なども開催していく。

 6月16日14時からはホテル鹿島ノ森で、「避暑地軽井沢の誕生」をテーマに講演会を開催。同ホテル総支配人の竹内智雄さん、軽井沢ナショナルトラスト会長の中島松樹さん、軽井沢ショー記念礼拝 司祭の土井宏純さんらが講師として参 する。参 費は1人1000円。TEL41-1885(軽井沢倶楽部有明邸・藤倉)

 協会長の藤巻進さんは、「ウエディングの街軽井沢をアピールし、少しでも街全体の挙式数の増 につなげたい」 と話していた。

2009年05月29日

5/29 原口シェフ ディナーの夕べ

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ミシュラン1ツ星レストランの「レザンファン ギャテ」オーナーシェフ、テリーヌの天才と称される原口シェフを招き、飯塚総料理長とともにお届けする、一夜限りの美食の饗宴が、ザ・プリンス 軽井沢・ダイニングルー  ボーセジュールで 能できる。

<開催日時>2009年5/30(土)17:30~21:00
<会 >ザ・プリンス軽井沢 ダイニングルー  ボーセジュール
<料金>15,000円/1名様(ドリンク別・税・サ込)

★スペシャルランチ
5/30限定、原口シェフと飯塚総料理長による特別ランチ。
<日時>2009年5/30(土)11:30~15:00
<会 >ザ・プリンス軽井沢 ダイニングルー  ボーセジュール
<料金>5,000円/1名様(ドリンク別・税・サ込)

<お問合わせ>ザ・プリンス軽井沢 TEL:0267-42-1112
〒389-0193 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢

2009年05月27日

5/27 中軽井沢警察館駐在所落成式

0527.jpg3月19日に竣工し、同月24日より業務を開始していた中軽井沢駐在所の落成式が、5月27日行われた。
国道146号線沿い、中軽井沢商店街の中にあった旧駐在所が、築後33年を経て老朽化。新しい駐在所は、旧法務局出張所の跡地に移転し建設された。
落成式には、佐藤雅義軽井沢町長をはじめとする来賓約20名が出席。軽井沢警察署より工事関係者に対し感謝状が贈られた。
中村邦男警察署長は附近の住民や工事関係者へ謝辞を述べるとともに、「敷地面積は約3倍で建物も2倍の大きさ、内部も使い勝手が良い。これから親しまれ、愛させる駐在所にしていきたい」と挨拶した。
新駐在所は、4台分の駐車 のほか、車イス用のスロープやコミュニティースペースを備えている。

2009年05月25日

5/25 「2009草津国際女子テニス大会」、本日スタート!

ヨネックス国際女子サーキットシリーズⅡの「2009草津国際女子テニス大会」が本日スタートした。

<開催日程>
・予戦:2009年5/24(日)~5/25(月) シングル&ダブルス
・本戦:2009年5/26日(火)~5/31(日) 
     5/26(火) シングル1回戦
     5/27(水) シングル1回戦&ダブルス1回戦
     5/28(木) シングル2回戦&ダブルス2回戦
     5/29(金) シングル 準準決勝&ダブルス準決勝
     5/30(土) シングル準決勝&ダブルス決勝
     5/31(日) シングル決勝
 
<本年度参 有力選手>
・飯島久美子(群馬出身、2007年シングル&ダブルス優勝、2008年準優勝者)
・瀬間友里 (2008年ダブルス優勝)
・ZHANG Shuai(中国、先週の軽井沢での優勝者)

<会 >群馬県草津温泉 草津ナウリゾートホテル

<お問合わせ>群馬県草津温泉 草津ナウリゾートホテル
Tel:0279-88-5111 Fax:0279-88-5110

   

2009年05月23日

5/23 スポーツ観戦イベント「HUNGRY NIGHT」開催

緑に包まれたカフェで当日限定メニューや軽井沢高原ビールを飲みながら、皆と一緒に大画面でサッカー観戦が楽しめる。

<観戦試合>
  ・5/27(水)キリンカップサッカー2009 日本代表 対 チリ代表 19:35キックオフ
  ・5/31(日)キリンカップサッカー2009 日本代表対ベルギー代表 19:00キックオフ
  ・6/10日(水)2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選 
     日本代表 対 カタール代表 19:35キックオフ
  ・6/17日(水)2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選
     日本代表 対 オーストラリア代表 19:00キックオフ

<イベント開催時間>キックオフ30分前~試合終了30分後

<入 料>無料

<会 >CAFE HUNGRY SPOT(ハングリースポット) 村民食 隣接

<メニュー>
  5/27(水)の限定メニュー
   ・チリドック、フィッシュ&チップス、 肝の塩焼 各680円 
   ・プラス200円 搾りたてレモンスカッシュセット 
   ・プラス300円 軽井沢高原ビールセット(グラス)
   ※ジョッキ及びよなよなリアルエールはプラス100円
   ※カフェの通常メニューは一部変更を予定

<その他>席予約不可、ペット同伴可

<お問い合わせ先>村民食  〒389-0194 長野県北佐久郡軽井沢町星野
   TEL:0267-44-3571/FAX:0267-44-3572

2009年05月22日

5/22 県スポーツ 誉賞受賞のSC軽井沢クラブが 告のため佐藤町長を表敬訪問

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今月20日に県スポーツ 誉賞を受賞したSC軽井沢クラブは22日、軽井沢役 を訪れ、佐藤雅義町長に受賞の 告を行った。
SC軽井沢クラブは、日本カーリング選手権で3連覇を達成。4月に行われた世界カーリング選手権でも、世界の強豪を相手に善戦した。佐藤町長は「県スポーツ 誉賞受賞と3連覇おめでとう。これからさらに精神力を高めて、4連覇、そして世界の 点を狙ってほしい」と受賞祝いの言葉を述べた。
また先月、同チー の指導を務めるスポーツコミュニティー軽井沢クラブの長岡はと美さんが、選手の強化・育成、地域スポーツの普及・振興に貢献した指導者に贈られるミズノスポーツメントール賞を受賞。そちらの 告も併せて行われた。
懇談中、風越公園に建設が検討されているカーリング についてもふれ、「(SC軽井沢クラブの)下の年代が練習するためには、6シートが必要」と長岡さんが述べると、佐藤町長は「軽井沢からカーリングの火を消さないためにもハードはこちらで 張る」と話した。

2009年05月21日

5/21 アリス=沙良・オット ピアノリサイタル チケットプレゼント!

「春の音楽祭」出演の指揮者・宮本文昭さん 軽井沢ジュニアオーケストラを指導 「アリス=沙良・オット ピアノリサイタル」 ご招待チケットをペア3組6名様にプレゼント!
お名前・お電話番号・チケット送付先を明記の上、こちらからメールにてご応募く さい。
6/5(金) 切ですのでお早めにどうぞ!

<リサイタル日時>6/19(金)19:00開演、18:30開
<会 >軽井沢大賀ホール
<曲目>ベートーヴェンピアノソナタ、第14番「月光」他
<主催>テレビ信州・クラシックの森 
<企画制作>テレビ信州事業
<お問合わせ>軽井沢新聞社 TEL:0267-46-0055

※発表は発送をもってかえさせていた きます。
※個人情 は今回のチケット送付にのみ使用します。

2009年05月19日

5/19 “家の安全は私が守る” 東部小でセーフティーリーダーの委嘱式と防犯教室

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軽井沢警察署、軽井沢町防犯組合連合会などは5月19日、軽井沢東部小学 で我が家のセーフティーリーダー委嘱式と防犯教室を開いた。
 委嘱式では中村軽井沢警察署長が、6年生全員を“我が家のセーフティーリーダー”に任命し、全員の委嘱状とヘルメットに貼るワッペンを代表者に渡した。セーフティーリーダーは、登下 時に下級生が事件や事故に遭わないよう見守り、家庭内でも率先して戸 まりや火の始末などを呼び掛けるのが役割。
 代表で挨拶した6年生の藤森希ちゃんは「リーダーシップをとって、下級生をまとめられるように 張りたい」と話していた。
 防犯教室では、不審者に声を掛けられたときの対処法を警察署員が指導し、 防犯ベルの使い方も確認した。
 警察署員は、「自分の体は自分で守るという気持ちが大切。大きい声で『助けて』と叫べるよう、普段から訓練しておきましょう」と注意を呼び掛けていた。
 
 2008年の1年間、軽井沢警察署には、登下 時の小中高生への声かけによる通 が3件あった。

5/19 アートでつなぐ”まち”・第2回心のかたち展

今日から5/27(水)まで、ギャラリー蔵では、障がいのある人とアートサポーターが作り上げた作品を展示する。入 は無料。
お問い合わせはTEL:0267-45-8113(軽井沢社会福祉協議会)まで。

2009年05月18日

5/18 「スポーツコミュニティ軽井沢クラブ」長野県スポーツ 誉賞を受賞!

日本カーリング選手権大会で3連覇を達成したSC軽井沢クラブ(スポーツコミュニティ軽井沢クラブ所属)が、長野県スポーツ 誉賞を受賞することとなった。

SC軽井沢クラブは昨年11月にパシフィックカーリング選手権大会(ニュージーランド開催)で準優勝し、今年4月の世界カーリング選手権(カナダ開催)に初出 、世界を相手に熱戦を繰り広げた。
年々力をつけてきた同チー は、ジュニア選手権2連覇に引き続き、日本カーリング選手権にも3連覇。残念ながら、バンクーバーオリンピック出 は逃したが、今後への期待が膨らむ。

お問合わせ:NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ
TEL:0267-44-6680/FAX:0267-44-6681
長野県北佐久郡軽井沢町発地1157-6

2009年05月11日

5/11 「どんぐり返し」に200人が参 ミズナラとコナラの苗、約500本を植樹

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「どんぐり運動の会」(星野裕一会長)が、ミズナラなどの苗を植樹する「どんぐり返し」を5月10日に行い、町内外から親子連れら約200人が参 した。苗は町内の小学生が登下 時に拾ったドングリの実を、同会が大日方の畑に埋め3~5年ほど育てたもの。ミズナラとコナラ約500本の苗を、小瀬地区の国有林に植樹した。
 町内から参 した父母と小学生姉妹2人の親子連れ。お父さんが穴を掘り、娘さん2人で苗を穴に植え土を被せた。「何年かしたらまた見にこようね」とお母さんが子供たちに語りかけていた。

 植樹に先がけ、参 者は、同会が20年前に植樹し育った林を見学。5mほどに育ったミズナラの写真をカメラ付き携帯電話で撮影していた町内在住の山崎洋子さん。「2回目に息子が参 したんです。『植えた木がこんなに大きくなったよ』と息子に送ってあげようと思います」
 会長の星野裕一さんは「最近では以前からの定住者に え、新住民や都民などの参 も目立ってきた。活動の輪が広がっていることは喜ばしい。活動はこの先もずっと続けていきたい」と話していた。

 同会は1986年に広葉樹の森を作ろうと発足した。1989年から始まった「どんぐり返し」には、これまでのべ2000人以上が参 、約28000本を植樹。 今年4月、20年にわたる植樹活動が評価され、自然環境功労者環境大臣賞を受賞している。

2009年05月08日

5/8 「黙想の家」ワークショプ開催

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染織やティーコゼ作りのワークショップなど、秋まで随時開催中。

<開催 所>黙想の家 軽井沢町軽井沢675
<お問合わせ>TEL:090-9666-1564

5/8 ホテルグリーンプラザ軽井沢で”ドイツフェスタ”開催

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街道沿線の自然が、日本で最もドイツ的環境を持っているために命名された「日本ロマンチック街道」。ホテルグリーンプラザ軽井沢では、敷地前を通るこの街道にちなみ”ドイツフェスタ”が開催される。ドイツの文化や食を楽しめるイベントが多く予定されている。

<内容>
・ドイツ料理フェア~グルメ・ロマンチック街道~(5/30-6/28)
・ドイツ観光写真展(5/30-6-28)
・ドイツ世界遺産写真展(5/30-6-28)
・ドイツ環境展(5/30-6-28)
・日・独ロマンチック街道展
・ドイツおもちゃ展(5/30-6-28)
・ドイツ音楽の夕べ(5/30・6/14・6/21)
・ドイツ名作 画上 会(5/31-6/28)
・ドイツフェスタカップ テーブルサッカー大会(5/30-6-28の土曜日)
・ドイツ製品・食品の展示・販売 など

<開催期間>2009年5/30(土)~6/28(日)
<開催 所>ホテルグリーンプラザ ホテル内特設会 (群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277)
<お問合わせ>ホテルグリーンプラザ TEL:0279-86-4111

2009年04月30日

4/30 中軽井沢のフラワーショップがリニューアル 

中軽井沢のフラワーショップがリニューアル

 開店から5周年を迎えた、国道18号沿いの中軽井沢のフラワーショップ「Edwin R. Molenaar ltd. 軽井沢スタジオ」が4月29日、リニューアルオープンした。今まではウェディング会 などの飾り付けが中心 ったが、今後は店 販売にも力を注いでいく。キウイ、バラ、ダリアなどの生花や、ダスティテラー、ソウカクデンなど軽井沢では見なれない観葉植物、オーナーのエドウィン アール モレナールさんのオリジナルアート作品などを販売。

 エドウィンさんは1966年生まれのオランダ人。祖父の影響で小さい から動植物に触れて過ごし、12歳でフラワーデザインの専門学 へ通いはじめる。1987年に来日し、1997年には「Edwin R. Molenaar ltd.」を設立。現在は軽井沢のほか横浜、山梨にも店鋪を持つ。「自分のスタイルを貫く けでなく、お客さんの意見も取り入れて良い方向へ進んでいきたい。相手の力を利用して投げる合気道のようにね」とエドウィンさんは話していた。

(写真は右からエドウィンさんと軽井沢店長の赤羽 さん)

2009年04月29日

4/29 苗木の無償配布会開催 ハイブリッド車、6台も展示

苗木の無償配布会開催 ハイブリッド車、6台も展示

 軽井沢町は4月29日、町役 駐車 でブルーベリーとドウダンツツジの苗木を2本1組にして先着1000名に配布した。駐車 には配布開始の9時には既に長い列ができていて、10時には用意していた苗木全ての配布が終了した。8時から並ん 女性は「夏にはブルーベリーの実を摘んで食べられるよう、しっかり育てたい」と話していた。

 この日、駐車 では町の企画課が主催するハイブリッド車の展示会も開催。トヨタのプリウス、ホンダのインサイトなど3社から6台が展示され、来 者は運転席に座ったり、担当者から車の性能や特徴などの説明を受けていた。 軽井沢トヨタの担当者は「用意した配布用資料が足りなくなりそう」と予想以上の反響の多さに驚いていた。

 町は今年度より平成23年度にかけ、クリーンエネルギー自動車購入者に対し、上限10万円を補助。対象者は町民と町内に別荘を所有する「長野ナンバー」の車両取得者。今回の展示はそのPRの一環で、町は「少しでも環境対応の自動車普及、住民の環境問題に対する意識高揚につながれば」と話している。

2009年04月27日

4/27 平松礼二展 開催のお知らせ

 月刊「文藝春秋」表紙画で知られる、日本画壇の巨 ・平松礼二画伯。無限の創 力、圧倒的な美の世界が人々に勇気を与えている。夏は軽井沢のアトリエで美しい自然や草花を描いている画伯が、花と語らい、 描を重ね、日本美を高らかに謳い上げた、最新かつ最大のテーマ「ジャパン・インパクト」展が楽しめる。5/10は作家平松礼二氏が来 予定。

<日時>4/25(土)~5/25(月)10:00~18:00 ※4/25~5/6(水)は無休、以降は火・水・木曜日休廊
< 所>ギャラリー桜の木 軽井沢 
<アクセス>軽井沢駅より旧軽銀座方面へ徒歩9分(東雲交差点の先、進行方向右手)、軽井沢Iより「車で20分
<お問合わせ>ギャラリー桜の木 軽井沢 TEL:0267-41-2788/FAX:0267-42-8767 (ホー ページはこちら

4/27 タルヘテリア教室 開催のお知らせ

 タルヘテリアとはスペイン語で「紙の手芸」という意味で、15世紀のスペインの修道院で始まり、南米コロンビアに伝わったペーパーアート。厚紙のトレーシングペーパーを使い、レースのような風合いに仕上がる。参 者募集中。

<日時>6/13(土)10:00~13:00、講習後は先生を囲んでのランチを予定。
<講師>飯塚先生
< 所>友 アカデミー
<会費>4,000円(講習費+教材費)
<定員>12名 ※要予約
<アクセス>軽井沢駅よりタクシーで約8分、碓氷軽井沢ICより車で約15分、軽井沢タリアセンより徒歩5分
<ご予約・お問合わせ>友 アカデミー TEL&FAX::0267-45-2005 (ホー ページはこちら

2009年04月24日

4/24 明治四十四年館で野のリース45点を展示

 

 野の花をモチーフにリースを作る影山陽子さんの作品45点が、明治四十四年館で4月25日から7月5日まで展示されている。一つのリースに使われる花は、アサマフウロ、サクラソウ、バラ、シクラメンなど20~30種類。そのほとんどは、 影山さん自らが山中湖の山荘の庭で育てたもの。摘ん 草花を乾燥させ、野に咲いていたイメージを に描きながら、リースを作っていく。「作品を見て、野山の情景、風や光を感じて楽しんでもらえたら嬉しい」と影山さん。

 影山さんの趣味は野山を歩くこと。野歩きができない冬 に、木の実などを使ってリースを作ったのがきっかけとなり、1987年 から作品を作りはじめ、1992年に初個展を開く。以来、山中湖の山荘の庭で草花を育てながら、年2回のペースで個展を開催している。

●展示会は9:00~17:00。入 無料。会期中無休。TEL45-3662(深沢紅子野の花美術館)

4/24 アリス=沙良・オット ピアノリサイタル開催

「春の音楽祭」出演の指揮者・宮本文昭さん 軽井沢ジュニアオーケストラを指導 
若くして世界を魅了した音色が軽井沢の風とともに共演。

<日時>6/19(金)19:00開演、18:30開
<料金>全席指定4,000円、立見指定3,500円 <会 >軽井沢大賀ホール
<曲目>ベートーヴェンピアノソナタ、第14番「月光」他
<主催>テレビ信州・クラシックの森 <企画制作>テレビ信州事業
<プレイガイド>平安 長野店・軽井沢大賀ホールチケットサービス・ローソンチケット(Lコード33787)
<お申込み・お問合わせ>テレビ信州チケットセンター TEL:026-225-0055(平日9:30~18:00)

4/24 エルミタージュ・ドュ・タ ラ 開店10周年記念パーティ開催

  今年10周年を迎えるエルミタージュ・ドュ・タ ラで記念のパーティを開催する。参 申し込みは下記まで。

<日時>5/31(日)17:00~21:00
<会 >エルミタージュ・ドュ・タ ラ
<料金>20,000円/お一人様 (ワイン・シャンパン・ソフトドリンクのフリードリンク込、税・サービス料込)
<お申込み> TEL:0267-44-1611/FAX:0267-46-6166

2009年04月23日

4/23 「春の音楽祭」出演の指揮者・宮本文昭さん 軽井沢ジュニアオーケストラを指導

「春の音楽祭」出演の指揮者・宮本文昭さん 軽井沢ジュニアオーケストラを指導

「軽井沢大賀ホール春の音楽祭(4/29~5/9)」に出演する、指揮者の宮本文昭さんが4月22日、軽井沢大賀ホールを訪れ、軽井沢ジュニアオーケストラに演奏指導を行った。宮本さんは、自身がプロデュースする弦楽オーケストラ「MAP'S」を率いて5月9日のコンサートに登 。モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハト ジーク」などを披露する。軽井沢ジュニアオーケストラもこの日のコンサートに特別参 し、バッヘルベルの『カノン』を「MAP'S」と共に奏でる。

 演奏指導は約2時間にわたって行われ、宮本さんは演奏の入り方、演奏中の呼吸のとり方などを子供たちにもわかりやすい言葉で指導していた。軽井沢ジュニアオーケストラのメンバーは、町内外の小中高生からなる29名。昨春の音楽祭でも宮本さんが指揮する東京フィルハーモニー交響楽団と共演を果たしている。

 軽井沢ジュニアオーケストラでオーボエを担当する、小諸高 音楽科3年上原朋子さんは、「中学生の から宮本さんの大ファンで、去年は一緒に演奏できると聞いたとき、感動で泣いてしまった。プロの人と同じ舞台に立てる滅多にない機会なので、今年は去年以上に楽しみながら演奏したい」とコンサートに向けて意気込みを語っていた。
  ジュニアオーケストラに対し、宮本さんは「多少失敗してもいいんです。た 畏縮することなく、のびのび楽しく演奏することを心掛けてほしいです」と話した。

2009年04月18日

4/18 ボーイスカウト活動をサポートする育成会が設立

ボーイスカウト活動をサポートする育成会が設立

 軽井沢町、御代田町を活動の 点とするボーイスカウトの発団を目指す有志が4月18日、「日本ボーイスカウト軽井沢第8団育成会」を設立した。育成会は、団を維持していくための資金繰りや環境提供などを行う、ボーイスカウトを支える母体となる組織。この日エコールみよたで行われた設立総会で、代表発起人である奥野雅隆さんが、会設立に至る経緯を話し、育成会役員や団の指導者らを紹介した。

 会長には軽井沢町議会議員の荻原宗夫さんが就任。荻原さんは、1956年に軽井沢で開催されたボーイスカウトの祭典「第1回日本ジャンボリー」に隊員として参 した経験を持つ。「ボーイスカウト活動が継続していくよう、しっかりした土台を作って支えていきたい」と話していた。

  育成会では今後、スカウト活動に興味ある小中学生、指導者などの活動支援希望者を対象に、5月30日、6月27日に説明会を実施。10月の団結成を目指している。

 軽井沢では1950年代にボーイスカウト7団が活動していたが、1961年を境に全団が活動を休止。「地域の教育力向上のためにも、第8団目となるボーイスカウトを軽井沢に」と育成会設立に向け、神戸市でのスカウト活動経験のある、奥野さんが先 に立って準備を進めていた。

2009年04月17日

4/17 メルシャン軽井沢美術館展示内覧会開催 上半期のテーマは「もうひとつの森へ」

軽井沢フォトコンテスト入賞、入選の54点 「さわやかホール」で展示 

メルシャン軽井沢美術館(御代田町)では4月18日から、『Take me out to the Wonder Forest「もうひとつの森へ」』展を開催する。17日はそれに先立ち、関係者を招いて展示内覧会が催された。この日は多くの関係者が集まり一般公開前の展示を視察。その後開かれた懇親会は、参 者と作品に携わったアーティスト、スタッフとの交流の となった。
今期の展示は「もうひとつの森」がテーマで、国内外の現代作家4名が、それぞれ森をイメージした作品を制作。訪れた人が白い布で霧をイメージした森をさまよう中で、リアルに空間を森と感じさせる写真、様々な 所に配された等身大の動物の彫刻、植物の成長を表現したアニメーション、約一カ月にわたり 糖などで制作された巨大な壁画などに出会い、ひとつの物語となる。作品をまとめ、美術館全体を「もうひとつの森」に仕上げた空間構成担当のクリエイティブユニット「グラフメディア・ジーエ 」の豊嶋さんは、「今回は作品同士が出会うことによっても、新たな物語をつくっています」と、見どころを語った。

4/14 開園10周年 軽井沢おもちゃ王国がリニューアルオープン

軽井沢フォトコンテスト入賞、入選の54点 「さわやかホール」で展示 

今年で営業10周年を迎える軽井沢おもちゃ王国(嬬恋村)が4月18日、おもちゃを見て遊んで楽しめるパビリオンコーナーをリニューアルしオープンする。改装したのは11館あるパビリオンのうち、「リカちゃんハウス」「アクションゲー ワールド」「シルバニアファミリー館」の3館。それぞれ独立していた施設を1棟にまとめ、総面積を昨年の約2倍に拡張した。

 展示が中心 った「リカちゃんハウス」「シルバニアファミリー館」は、おもちゃを手にとって遊ぶためのスペースを広げ、数も増量。野球盤やパズルゲー が楽しめる「アクションゲー ワールド」も、遊べるおもちゃのバリエーションを広げた。

「1日かけても遊び尽くせないほどのおもちゃを揃えています。家では体験できない遊びを楽しみに来てほしい」と担当者は話している。

<営業期間>4月18日(土)~11月29日(日) 
<営業時間>平日10:00~17:00 土日祝9:30~17:00  4・11月は~16:30
<入園料>大人1000円、小学生800円、2歳~小学生未満700円
<お問合わせ>TEL:0279-86-3515

2009年04月14日

4/14 フィリピンでの医療ボランティア 参 した高 生らが発表



 フィリピン医療を支える会は、2月にフィリピンで行った医療ボランティアの 告会を4月11日、エコールみよたで開いた。会 には県内外から363名が集まった。
  フィリピンでのボランティアには、軽井沢高生2人を含む県内外の高 生14名や全国の歯科医師、歯科衛生士ら53名が参 。現地の孤児院や集会 などで歯科治療や歯磨き指導、日本で集めた歯ブラシやお米などの物資提供を行った。

 この日は、歯科医師、歯科衛生士、高 生らが現地での活動をそれぞれの立 から 告。ボランティアに6年前より参 している歯科医師でミュージシャンの今西祐介さんのコンサートもあった。

 高 生の発表で、軽井沢高 3年の石山芽衣さんは「子供たちに物資を手渡したとき、日本語で『ありがとう』と言われたのが嬉しかった。ずっと忘れることができない貴重な体験になった」、同じく鈴木優美さんは「孤児院の子どもにとって、15歳まで生きることが夢 と知り、胸が め付けられる思い った。たくさんのキラキラの笑顔に触れることができたが、その笑顔を絶やさないようにするのが今後の課題」と話した。

 ボランティア直前に脳溢血で倒れ、現地に赴くことができなかった林春ニ会長は「生存率25% ったが、何とか助かってこの に立てている。次回は参 したい。思い千里を走るというが、思う けでなく、今日見聞きしたことをまわりの人に伝えてほしい。全国にこの輪が広がるよう祈っている」と話した。

 今回、全国から寄せられた物資は、歯ブラシ220713本、タオル4581枚、石鹸2527個に上った。同会では引き続き、歯ブラシなどの物資の提供を呼び掛けている。
●TEL0267-32-3613(林歯科診療所)

2009年04月13日

4/13 軽井沢フォトコンテスト入賞、入選の54点 「さわやかホール」で展示


軽井沢フォトコンテスト入賞、入選の54点 「さわやかホール」で展示

 軽井沢観光フォトコンテストの入選、入賞作品54点が、軽井沢駅併設の「さわやかホール」で、4月11日から20日まで展示されている。コンテストは町などが主催し、軽井沢の四季風景や季節の行事の写真を対象に今年2月末まで募集。 県内外から219名、1029点の応募があった。最優秀賞には 坂市の小林員正さんが撮影した、雪を被った浅間山と夜空に輝く幾多の星を収めた「星降る浅間山」が選ばれた。

 
展示初日となった4月11日には同 所で表彰式も開催。佐藤雅義町長や藤巻進観光協会長らが入賞、入選者に賞金や賞状を贈呈した。写真を審査した日本写真協会員の丹地敏明さんは「どこかで見たような写真を真似するのではなく、自分なりの発見を楽しんで撮ってほしい。撮った人の気持ちが写真に表れている作品が、最後には入賞する」とアドバイスを送った。

 
最優秀賞受賞の小林さんは「コンテストに応募しても、入選しない日が続いていたのでとても嬉しい。来年もまた良い写真を撮ってぜひ応募したい」と話していた。

2009年04月09日

4/9 第7回 軽井沢で楽しむオールショパンプログラ 上演 

<日時> 2009年5/3(祝・日)
  13:00開 、14時開演
<定員>50名

<入 料>大人3,500円/大学生以下3,000円/未就学児童無料 ※終演後に茶菓子付

<曲目>ソロ・・・舟歌嬰ヘ長調作品60、3つのマズルカ作品6、ワルツ第2番変イ長調、
  デュオ・・・夜想曲第20番遺作嬰ハ短調「別れの曲」他

< 所> アトリエブルックス軽井沢ギャラリー  長野県軽井沢町旧軽井沢872 TEL&FAX:0267-42-1405

2009年04月07日

4/7 浅間山の噴火警戒レベル引き下げ

 

 気象庁は4月7日13時、浅間山の噴火警戒レベルを入山規制の3から火口周辺規制の2に引き下げた。
  火山性地震の回数は2月が2178回、3月が2472回と引き続き多い状態を継続。た 周期の短い火山性地震の増 は認められておらず、火山ガスの放出量も減少傾向にあることなどから、火口4kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと判断した。
  た 火口から2kmの範囲では、大きな噴石の飛散、風下側では降灰や小さな噴石に注意が必要、と引き続き注意を呼びかけている。

 軽井沢町では4月8日、消防課の職員4名が二手に分かれ、小浅間山と、石尊山の登山道の点検を実施する予定。問題がなければ、明日にも両山の登山禁止が解除となる。

2009年04月03日

4/3 『軽井沢おもちゃ王国』2009年4/18 10周年リニューアルオープン

今年でオープン10周年を迎える『軽井沢おもちゃ王国』が4/18にリニューアルオープンする。
大人気のおもちゃのパビリオン施設が大幅にリニューアル。また、学 では学べない様々な授業を楽しく遊びながら学ぼう、をコンセプトにした「軽井沢あそびの学 」等、10周年の特別イベントも満載。

これを記念して、合計100名に親子無料ペア入園券プレゼントを実施。
<プレゼント内容>軽井沢おもちゃ王国 親子無料ペア入園券(大人1名、子供1名)
<応募方法>ハガキに住所・氏名・年齢・電話番号を明記の上、下記宛先まで郵送。
  〒100-8692 日本郵便銀座支店 私書箱 第733号 軽井沢おもちゃ王国「入園券」プレゼント係
< 切>2009年5/29(金)消印有効 ※発表は賞品の発送をもってかえさせていた きます。

<問合せ>軽井沢おもちゃ王国 TEL:0279-86-3515

2009年04月01日

4/1 オペラ アリアの集い 開催

 

 開業7年目を迎えるピッコロホテルオペラ軽井沢で、オペラ歌手とピアニストを招いてのオペラのアリアを中心とした数々の名曲を楽しむ、恒例のコンサートが開催される。

<日時>2009年5月30日(土)開 13:00/開演13:30/終了16:00予定
<会 >ピッコロホテル~オペラ軽井沢~ 軽井沢町長倉大日向5664-3
<会費>3,500円(ドリンク・お菓子付)
<プログラ >
オペラ「「カルメン」より、闘牛士の歌/ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より、踊り明かそう/君住む街角/荒城の月等
<出演者>バリトン・中西勝之/ソプラノ・安達沙緒理/ピアノ・村田千晶

<予約・問合せ>ピッコロホテル オペラ軽井沢 TEL:0267-44-3133 担当:樋泉(トイズミ)

2009年03月31日

3/31 53年の歴史に幕 軽井沢スケートセンターが閉鎖


軽井沢スケートセンターが閉鎖  

 西武ホールディングス傘下のプリンスホテルが経営する、軽井沢町千ヶ滝の「軽井沢スケートセンター」と「軽井沢千ヶ滝温泉ホテル」の2施設が、3月31日の営業を最後に閉鎖した。施設の老朽化と利用者の減少による採算の悪化が閉鎖理由。施設跡地の約10万平方メートルは、売却せずに同グループで再開発する予定 が、事業内容は未定。スケートセンター敷地内にある入浴施設「千ヶ滝温泉」は、4月以降も引き続き営業する。


 約80名いた従業員のほとんどは、4月中に軽井沢プリンスホテルへ異動。同グループ他事業部への異動者や退職者も数人いる。 同ホテルで10年間勤務したフロント担当の原田洋祐さんは、4月より同グループ不動産事業へ異動が決まっている。「ま 実感が湧いてこない。この先もずっと続いていくもの と思っていたので、寂しい限りです」


 軽井沢スケートセンター営業最終日の31日、県内外の観光客や地元のスケート愛好家ら約100名が最後の滑りを楽しん 。奥さんと子ども2人で訪れた埼玉県羽生市の会社員男性は、「軽井沢に1泊2日で、初日にスキー、2日目はスケートを楽しむのが春休みの恒例 った。来年からどうしようかな」と話していた。


 軽井沢スケートセンターはグループの元オーナー 義明氏が企画し、1956年1月にオープン。近年は通年で利用できる町内唯一のスケート施設として、地元のアイスホッケーチー らの練習 所にもなっていた。軽井沢千ヶ滝温泉ホテルは1977年7月の開業で、全178室あった。



2009年03月25日

3/25 キグレNewサーカス長野公演開催のお知らせ

キグレNewサーカス

 6年ぶりとなる長野公演開催。今回は内容を一新し、新企画ハイテク音響設備・集中制御効果照明・シンセサイザー効果音など大舞台装置を駆使し、オートバイ曲芸乗りやサーカス芸、動物達のかくし芸など充実した内容となっている。

<日時>2009年3/20(金)~5/24(日)
<会 >しなの鉄道千曲駅西側特設会  
 千曲市大字内川770番地(国道18号線沿い内川交差点西側)
<入 料金>
   ・当日券:大人2,700円/子供(3歳~中学生)1,500円
  ・前売り券:大人2,200円/子供(3歳~中学生)1,200円
  ・団体(20名以上・要予約):大人2,000円/子供(3歳~中学生)1,000円
<公演時間>
   ・ 平日:11:00/13:30 ・土日祝:10:00/12:30/15:00
<お問合わせ>キグレサーカス長野公演事務局
 TEL:026-243-8450(3/6まで)/026-285-0488(3/7以降)
※詳細はキグレサーカスホー ページでご覧く さい。

期間限定!入 券プレゼント実施中!←受付は終了致しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
<応募受付期間>~3/31(火)  <枚数>30枚   ◆応募はこちらから!
ペア15組、30枚を期間限定でプレゼント!ご住所・お名前・電話番号をご記入の上、送信してく さい。当選発表は発送をもってかえさせて きます。
※プレゼントに関するお問い合わせは軽井沢新聞社(TEL:0267-46-0055)までお願い致します。

2009年03月24日

3/24 20%の特典「軽井沢プレミア 商品券」4月26日より発売、 盟店を募集中

 町内の消費喚起と購買促進を図るため、軽井沢町商工会が「軽井沢プレミア 商品券」を4月26日より発売する。発売総額は5000万円で、国の定額給付金の支給に伴い発行。商品券は1000円の12枚綴り(12,000円)を1セットにし、1万円で販売する。プレミア 分の1000万円は軽井沢町が 担。12枚のうち、8枚は中小小売店専用で、残り4枚はプリンスショッピングプラザやスーパーのツルヤ、マツヤなどの大型店でも併用可能 。

 初日の4月26日は軽井沢町中央公民館で9時から正午まで、翌日27日以降は軽井沢町商工会館で9時から17時まで発売。予定枚数が終了次第 め切りとなる。1人当たりの購入限度額は10万円で、直接販売窓口に来た人のみ購入可能。商品券の有効期間は9月30日まで。現在、商工会では商品券を使える 盟店を募集中。非商工会員でも 盟店になることができる。

 軽井沢町のプレミア 商品券発行は初めてのこと。軽井沢町商工会事務局長の西澤和夫さんは「少しでも町の活性化に繋がれば嬉しい。使用された商品券のシリアルナンバーで、軽井沢の特産商品が当たる抽選会も考えています」と話している。

●問い合わせは、TEL0267-45-5307(軽井沢町商工会)

2009年03月21日

3/21 世界選手権出� �「SC軽井沢クラブ」の壮行会

壮行会

 県内のカーリング選手の育成、支援をする「長野カーリングサポーターズクラブ」が3月21日、世界選手権に出� �する「SC軽井沢クラブ」の壮行会をスカップ軽井沢で開いた。
 佐藤雅義軽井沢町長をはじめ、日本カーリング協会の役員、この日行われていたミックスオープン大会の参�� 者ら約150人が出席し、選手を激励。日の丸にみんなで応援メッセージを書き、長野カーリングサポーターズクラブ会長の佐藤惇さんが代表で渡した。
 選手は3月24日にカナダへ発ち、現地で練習試合などを行い最終調整し、4月4日に開幕する世界カーリング選手権に備える。そこで2位以内に入賞できれば、バンクーバー五輪出� �の可能性が出てくる。

 佐藤雅義軽井沢町長は「銅の漢字は金に同じと書くが、何とか金か銀色のメダルを目指してもらいたい。自然体でリラックスして� �張って」と選手を励ました。
 「SC軽井沢クラブ」スキップの両角友佑さんは、「これまで積み重ねてきた練習を生かして、一投一投に気持ちを込めて、期待に応えられるように� �張ってきたい」と意気込みを語った。

ああ

2009年03月16日

3/16 第38回 ニジマス・コイつり大会

春の松井農園恒例のつり大会を今年も開催。ニジマス、コイを大量放流、つり放題です。

<日時>4/5(日) 午前の部:10:00-12:00/午後の部:13:00-15:00 ※雨天決行
<受付>当日 午前、午後の部、各開始30分前より受付開始
<費用>1回3,000円(午前の部、午後の部、それぞれに必要)
<賞品>ニジマスの部、コイの部、それぞれ大漁賞・大物賞・各二番賞・三番賞、各賞にあわせて賞品用意
<特典>参 者全員におにぎり、お土産を用意。参 者・来 者に豚汁(数量限定)サービス
<注意事 >・午前・午後の部それぞれ定員100名
・竿・エサは用意あり、持ち込みも可。※ルアー、疑似餌等は禁止
・不正等があった 合は表彰に参 できません
< 所・予約問合せ> 松井農園 〒384-0801 小諸市松井甲4385 TEL:0-27-0881

3/16 体験トールペーイント 「バラのウェルカ ボードを描きましょう」

<日時>4/13(月)10:00~12:00

<費用>700円 ※当時は手ぶらでOK、道具は全て用意します。

<講師> 米清子

<費用>700円 

< 所>中央公民館2F 第3会議室

<申込>軽井沢てんとう虫の会 手作り担当: 米 TEL:0267-48-5530

<申込 切>4/6(月)

2009年03月09日

3/9 第2回『真澄×村民食 きき酒塾』 村民食 にて開催


真澄×村民食  きき酒塾

全国清酒品評会で何度も受賞している「真澄」と、春をイメージした村民食 の特別献立が一緒に楽しめるイベントを開催。

<春の酒菜と日本酒>をテーマに、 講師として招いた宮坂醸 式会社所社長の宮坂直孝氏と、村民食 の総料理長が、日本酒づくりへのこ わりや、「真澄」の特徴を紹介。バラエティ豊かな日本酒をテイスティングしながら、お酒との調和と春をイメージした特別献立を楽しむことができる。




<日時>3/28(土)18:00~21:00

<費用>7,500円

<定員>先着20名 ※要予約

< 所・予約問合せ> 村民食 (http://www.hoshino-area.jp/sonmin/index.htm)

(TEL)0267-44-3571 〒389-0194 長野県軽井沢町星野


2009年03月06日

3/6 結成3カ月“歌のおばあちゃまデュオ” 保育園でコンサート


歌のおばあちゃまデュオ



 昨年12月に結成した竹前文美子さん(69歳・ソプラノ)と高橋晴代さん(68歳・アルト)の、おばあちゃまデュオ「はにほへと」が3月6日、軽井沢南保育園でコンサートを行った。


 コンサートは3部で構成。第1部では「春よこい」「春の小川」など春にまつわる4曲を歌い、第2部は園児と一緒に絵描き歌やかえるのうたの輪唱を楽しみ、第3部は未満児から年長組までクラスごと、園児から2人へお礼の歌が贈られた。ピアノ伴奏は園児の母親で、声楽家の尾川雅美さんが担当。最後は、園児が育てたヘチマで作ったたわしと押し花が2人にプレゼントされ、「ありがとう、また来てね」という園児の声に見送られた。


 竹前さんはNHKの歌番組で、3代目の歌のおねえさんを1年半務めた後、米国ジュリアード音楽院などに留学。その後は音楽イベントのプロデュースを仕事にし、2000年から軽井沢に移り住ん 。軽井沢町出身の高橋さんは国立音大に学び、軽井沢混声合唱団でも活動。合唱歴は30年になる。


 2人は5年前に出会って以来、カラオケ、飲み仲間として交流を深めた。デュオは昨年12月に結成。町内の老人ホー や東京などで公演を行い、この日が4公演目。今後も町内の他の保育園、木もれ陽の里などで公演が決まっている。レパートリーは童謡を中心に、老人ホー では軍歌や青春ソングも歌う。

 竹前さんは「今日はたくさんの元気をもらいました。今後も声がかかればどこへでも歌いに行きます」と笑顔を浮かべた。


2009年03月04日

3/4 「TALOログハウス見学相談会」 開催

TALOログハウス見学相談会

実際のログハウスを見学できるチャンス。 当日は記念品プレゼントも用意。
土地情 の紹介も気軽に相談できる。

<日時>3/21(土)・3/22(日)10:00~16:00
<問合わせ>アートハウジング TEL:0267-41-1161 
※予約不要
※問い合わせの際は、「ログハウス見学会に参 希望」とお伝えく さい。

2009年03月02日

3/2 草津ナウリゾートホテル「すき焼き会席&貸切露天風呂45分付プラン」開始 

あさま山荘事件慰霊式典

フジテレビ系列「ボクたちの時代!」(3/8(日)7:00~7:30放�� 予定)で草津ナウリゾートホテルが取り上げられ、 参議院議員荻原健司さん、スポーツキャスター荻原次晴さん等が出演。
これを記念して、収録で提供された「上州牛すきやき会席」と、撮影� �所の「貸切露天風呂」を組み合わせたプランが発売開始される。

<期間>2/27(金) ~7/31(金)
<料金>¥14,700~¥23,100/大人1名 ( サービス料・消費税込・入湯税別 )
<食事>2食付(夕食:「すき焼き会席」/朝食:和洋40種類食べ放題)

(特典)1.夕食は上州牛すき焼き会席/2.貸切露天風呂45分付/3.温水プール1日利用券付
(温泉) 大浴� �・露天風呂(万代鉱源泉の天然温泉が24時間源泉掛け流し)
(部屋)人数により洋室×洋室、洋室×和洋室などの組み合わせ

◆イベント:3/14~4/5
ビンゴ大会/雪そり大会/オペラ歌手による声楽教室/�� るま絵付け/キッズネール/似顔絵コーナー/マジックショー /輪投げ・ダーツ&射的/早朝散歩/軽井沢ショッピング/朝市/春のオペラコンサート等

<お問合わせ>
草津ナウリゾートホテル(http://www.kusatsu-now.co.jp/) TEL:0279-88-5111

2009年02月23日

2/23 あさま山荘事件慰霊式典 解決から37年を迎える

あさま山荘事件慰霊式典

 軽井沢町防犯組合連合会と軽井沢警察署は2月23日、南軽井沢にある「あさま山荘事件」の顕彰碑「治安の礎」前で「あさま山荘事件殉職警察官慰霊式典」を執り行った。軽井沢警察署員及び防犯組合連合会の関係者が集まり、小雨の降る中の午前11時より黙とうと献花がなされた。
ああ  今年で発生解決から37年目を迎える同事件は、昭和47年2月19日より連合赤軍が浅間山荘の管理人を人質に10日間にわたり立てこもったもの。28日の強行突入で警視庁機動隊所属の内田尚孝警視長と高見繁光警視正が殉職した。
 防犯組合連合会長の佐藤雅義軽井沢町長は挨拶で「事件解決の背景には尊い�� 牲があったことを忘れてはなりません。今後ともこのような悲惨な事件が起らないよう、また軽井沢町のこれからの安全を願います」と述べた。
ああ  式典終了後、別荘組合連合会が用意した豚汁が振舞われ、出席者たちは当時を偲ん�� 。

2009年02月19日

2/19 “絵のような美しい庭を”ピクチャレスク・ガーデン事業、3月より始動

 軽井沢絵本の森美術館は、軽井沢に以前から自生する植物や宿 草類を中心とした自然の庭園を作る「ピクチャレスク・ガーデン事業」に3月から着手する。“ピクチャレスク”は絵のように美しい、という意味。2010年5月の完成を目指し、同美術館敷地内3000平方mに“絵を観賞しているかのような”庭を りあげる。

 庭 りを手がけるのは日本在住17年になる、英国生まれのガーデンデザイナー、ポール・スミザーさん。敷地内に生えるカラマツやニセアカシを剪定し、軽井沢の原種系植物などを植花。切り や浅間石なども置き、苔やシダの自生も促す。入口から美術館や図書館へは、庭園をゆっくり楽しんでもえるよう、曲がった道を幾つも繋げる予定 。

 スミザーさんは 「 くのものでなく、身近にある自然の野草や材料を使って、色々な発見を楽しんでもらえる庭にしたい」、同館館長土屋芳春さんは「段々と庭が美しくなっていく、その施工過程を楽しんでもらえると嬉しい」と話している。

 将来的には、同園が所有する風越公園アリーナ手前までの土地を自然庭園として整備し、敷地内にオーガニックレストランやガーデンコテージなどを建て、新たなライフスタイルを提案していく構想もある。

(写真はスライドを使い構想を発表するスミザーさん)

2/19 年賀はがき大量万引き被疑者逮捕 軽井沢町でも被害 告

新潟県警と長野県警(軽井沢警察署)による合同捜査班は2月12日までに、年賀はがきを盗ん 罪で東京都杉並区の無職林巨人容疑者(35)と、同じく東京都杉並区の無職 田善幸容疑者(39)を逮捕した。軽井沢町でも被害が 告されている。 逮捕された2名は平成20年11月、軽井沢町内のコンビニエンスストア2カ所より、年賀はがきをそれぞれ510枚(25500円相当)と440枚(23050円相当)を盗ん もの。町内でも同様の余罪があるとみて、現在も調べが進められている。

2009年02月13日

2/13 軽井沢プリンスショッピングプラザが 町民に向け駐車 を無料開放

 軽井沢プリンスショッピングプラザは3月末まで、同プラザを利用する軽井沢町民に限り、駐車 料金が無料になるサービスを実施中。プラザ内の2ヶ所のコンビニエンスショップ、ニューイーストインフォメーションセンターで免許証などを提示し、軽井沢町民であることが確認できれば、無料になる手続きをしてくれる。担当者は「厳しい経済状況の中、少しでも地元の人の利用促進に繋がれば」と話している。

2009年02月08日

2/8 ホールに響いた愛の歌12曲 グランプリは、春の気持ち歌った「春風」

  「愛オドル」をテーマに全国から愛の曲を募集した「軽井沢ラヴソングアウォード2009」のグランプリコンサートが2月8日、軽井沢大賀ホールで行われた。全国252曲の応募の中から、2度の審査を経て選ばれた12曲が生演奏された。

 ピアノの弾き語りによるメロディアスなバラードや、バンド演奏のリズミカルな曲など、バラエティに富ん 曲が次々に演奏され、会 に集まった約500人の観客が聴き入った。

 グランプリに輝いたのは松代市の会社員土屋裕司さん(29)と、川中島市の美容師、白倉 将(29)さんの2人組ユニット、スクラロースが歌った「春風」。出会いと別れ、期待と不安など、様々な気持ちが入り交じる春をイメージした歌詞をラップのリズ に乗せて歌いあげた。土屋さんは「発表の瞬間は、思わず飛び上がってしまった。(グランプリを)まさか獲れると思っていなかった」、白倉さんは「これからもライブ活動を続け、心に響く曲をたくさん作っていきたい」と受賞後に話した。

 プランニング・プロデューサーの星野和彦さんは、「ラテン、ジャズ、ラップなど今までで一番、変化のある曲が集まったコンサートになった。これからのさらなるレベルアップに期待したい」とコンサートを振り返った。

(写真は、グランプリを受賞したスクラロースの2人)

2009年02月06日

2/6 火山性地震減少、浅間山は小康状態を継続

 噴火前日の2月1日、246回あった浅間山の火山性地震の回数は、2月5日は25回までに減少。浅間山の斜面の傾きを測る傾斜計も6日現在、落ち着いた状態が続いている。た 、火山ガス放出量や噴煙量が多いことから噴火警戒レベルは3の入山規制を継続。浅間山火山防災連絡事務所では、火口から4kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があるとし、引き続き警戒を呼びかけている。

 気象 究所などの調べで、昨年8月から2月2日の浅間山噴火までの間で、山 直下200mの付近がゆるやかに膨張していたことが、2月6日の会見で明らかになった。
 同所は浅間山 付近に5つの反射鏡を設置し、軽井沢測候所庁舎からレーザー光線を発射。はね返る速度で2点の距離を定期的に測定していた。最も火口から近い反射鏡から測候所まで約7.5kmの距離は、昨年8月 から噴火前までに4~5cm縮まっていたことがわかった。このことから同所は、山 直下200m付近で約15000立法メートルの膨張があったと推測。2004年の噴火の際も膨張が確認されており、山 直下の膨縮が火山活動の消長に影響があること発表した。
 今後も気象 究所では観測データの解析を進め、浅間山の活動のメカニズ 解明に取り組んでいく。

(写真は2月6日の会見で説明する浅間山火山防災連絡事務所長の前川和宏さん)

2009年02月05日

2/5 軽井沢町追分で相次いで火災発生

 2月4日午後、軽井沢町追分でビニールハウスと別荘を燃やす火災が相次いで発生。追分地区100m圏内で発生した二つの火災 が、軽井沢警察署によると今のところ二つの火災に関連性はみられないとのこと。なお、二つの火災によるけが人はなかった。
  4日午後4時30分ごろ、軽井沢町追分の中村登志男さん宅東側にある、ビニールハウスが全焼。ビニールハウスには農業用トレイ約200枚が保管されていた。ビニールハウス近くで焚き火をしていた残り火が飛び火したことが原 とみられている。
  また、午後7時10分ごろ、大阪府在住の中村純一さん所有の別荘から出火、木 平屋約100平方メートルを全焼した。出火当時別荘は、12月に中村さんの親せきが使用したのを最後に無人の状態 った。
  軽井沢警察署が現在調べているが、出火原 については電気配線のトラブルとみられている。

2009年02月02日

2/2 気象庁浅間山火山防災連絡事務所が会見 「火山性地震は減少傾向に」

 気象庁浅間山火山防災連絡事務所は2月2日15時から会見を開き、噴火に至るまでの経緯や同日午前中に行ったヘリコプターによる上空観測の結果などを 告した。
 
  浅間山は2月2日1時51分に小規模噴火した。噴火に伴う噴煙の高さは火口上約2000mに到達し、気象庁が設置した高感度カメラでは、火口北側約1kmの範囲で噴石の飛散が確認された。今朝8時 までに群馬県や埼玉県、東京都などでも降灰があった。
  ヘリによる上空観測は、気象庁機動調査班と東京大学地震 究所が、同日9時半より1時間ほど実施。 告によると、山 付近の地形に大きな変化はなく、火口から北西方面500mの範囲に直径1mの噴石が幾つか飛散しているのを確認した。山 火口の南東から北西にかけては降灰があり、火口内の状況や火口底の温度は噴煙のため確認できなかった。
  会見によると、火山性地震の回数は、1日が240回 ったのに対し、2日は15時現在74回と減少傾向。火口から4kmに影響が及ぶ小~中規模の噴火が切迫しているのに変わりはないが、やや小康状態にある。た 、同事務所長前川和宏さんは「浅間山は1回の噴火で収束した例もあるが、どちらかというとまれ。今後も傾斜計のデータや地震回数などに引き続き注意を払っていく」と話した。

2/2 浅間山が小規模噴火  地元住民は「いつもと同じ生活」

 気象庁は2月2日早朝、同日1時51分に浅間山で小規模な噴火が発生したことを発表した。噴火に伴う噴煙の高さは火口縁上約2000mに到達し、気象庁が設置した高感度カメラでは、火口北側約1kmの範囲で噴石の飛散が確認。今朝8時 までに東京都や千葉県など関東地方にも噴火による降灰があった。気象庁では今後も火口から4kmの範囲に影響が及ぶ噴火の可能性があるとし、引き続き注意を呼びかけている

 町内に住む30代男性は「2時 、窓を開けると地鳴りのようなものが聞こえた」。40代女性は「起きていたけど、全く気付かなかった。灰が少し降ったけど、いつもと同じ生活を送っている」と話した。

 気象庁では2月1日13時に、地殻変動と火山性地震の増 から、火口4kmの範囲に影響を及ぼす噴火が切迫しているとし、噴火警戒レベルを2の火口周辺規制から3の入山規制に引き上げていた。

(写真は2月2日11時の浅間山)

2/2軽井沢国際カーリング 「SC軽井沢クラブ」は4位入賞

 日本を含む世界9カ国から16チー が参 した「軽井沢国際カーリング選手権大会」が、スカップ軽井沢で1月28日から2月1日まで行われ、男子はカナダ、女子はスイスの優勝で幕を閉じた。男子全日本「SC軽井沢クラブ」は4位、女子全日本の「チー 青森」は3位に入賞。昨年同大会で優勝した女子「チー 長野」は7位に終わった。
「SC軽井沢クラブ」のスキップ、両角友佑選手は「メンバーは 張ってくれたが、自分が決めきれなかった。悔しさが残る」と最終日準決勝のカナダ戦、3位決定戦のオーストラリア戦を振り返る。「チー 長野」の土屋由 子選手は「2勝しかできなかったのは残念。もう少しで勝てる試合を落として悔しい思いをしたので、接戦で勝てるよう来シーズンへ向け基礎を作りたい」と話した。
  SC軽井沢クラブは、2月10日から青森市で始まる日本選手権で、世界選手権出 の1 をかけて国内チー と戦う。両角選手は、「自分たちで勝ち取った世界選手権の切符。他チー には渡せない」と優勝に向けて意気込みを語った。

2009年02月01日

2/1 浅間山噴火警戒レベル 2(火口周辺規制)から3(入山規制)に

浅間山噴火警戒レベル
2(火口周辺規制)から3(入山規制)に


 気象庁は、火口から4kmの範囲に影響を及ぼす噴火が切迫していると予想し、2月1日13時、噴火警戒レベルを2の火口周辺規制からレベル3の入山規制に引き上げた。
 浅間山は1月に入ってから火山性地震のやや多い状態が続いていたが、1日朝7時 より、山 直下が震源と見られる周期の短い地震が多くなったという。気象庁は、火口4kmの範囲や風下側で、噴石の飛散や降灰などに注意するよう呼びかけている。

(写真は2月1日14時半現在の浅間山の様子。中軽井沢から撮影)

2009年01月31日

1/31 町民音楽祭で渡辺真知子さんが熱唱 軽井沢少年少女合唱団も共演

町民音楽祭で渡辺真知子さんが熱唱
軽井沢少年少女合唱団も共演


 財団法人軽井沢大賀ホールが1月31日開いた、軽井沢町民音楽祭に歌手の渡辺真知子さんが出演し、ホールには約650人の観客が集まった。 
 渡辺さんはピアノ、ウッドベース、パーカッションの演奏に合わせ「迷い道」「かもめが翔ん 日」「もしもピアノが弾けたなら」など、ヒット曲やカバー曲合わせて10数曲を熱唱した。
 MCでは「かもめが翔ん 日」が、プロ野球球団「千葉ロッテマリーンズ」の応援ソングに抜擢され、スペシャルゲストとして球 に呼ばれたときのエピソードなどを披露。会 を拍手と笑いで包ん 。
 アンコールでは軽井沢少年少女合唱団がステージに登 し、「翼をく さい」、「故郷」の2曲を渡辺さんと一緒に歌った。コンサート後、団員で軽井沢中部小2年の間宮千晴ちゃんは「ドキドキしたけど楽しく歌えました」と感想を話した。

 この日の入 券は1月7日10時より、同ホールにて町内在住者、別荘所有者を対象に無料配布された。10時前から希望者が列を作り、当日のうちに配布予定枚数は終了した。

2009年01月29日

1/28 軽中アイスホッケー部とスピードスケート部 町長に全国大会の健闘誓う

軽中アイスホッケー部とスピードスケート部
町長に全国大会の健闘誓う


 2月開催の全国大会へ出 する軽井沢中学 アイスホッケー部とスピードスケート部の代表者計5名が1月28日、軽井沢町役 を訪れ、佐藤雅義軽井沢町長に健闘を誓った。
  アイスホッケー部は、1回戦で北海道予選を2位で勝ち上がった、苫小牧市立凌雲中学 との対戦が決まっている。部長の柳澤和磨君は「いきなり強豪との対戦 が、胸を借りるつもりで挑みたい」。スピードスケート種目の3000mと5000mに出 する部長の土屋光岐君は「町、県の代表としてチー 一丸となって 張りたい」と意気込みを語った。
  佐藤町長は「体調を整えて、練習通り自然体でやれば大丈夫」とエールを送った。 

 全国中学 スケート大会は長野市のエ ウェーブで2月5日から7日、アイスホッケー大会は北海道帯広市で2月5日から8日に行われる。

2009年01月28日

1/28 軽井沢国際カーリング選手権大会が開幕

軽井沢国際カーリング選手権大会が開幕

 長野冬季オリンピックで、カーリング競技大会が軽井沢で行われたことを記念する「軽井沢国際カーリング選手権大会」(主催:軽井沢町ほか)が1月28日、スカップ軽井沢で開幕した。11回目となる今年はオーストラリア、カナダなど海外8カ国から10チー が参 。国内からは男女それぞれ全日本、日本選抜、長野県選抜の6チー が出 する。そのうち4チー は地元軽井沢町、御代田町を 点に活動するチー 。
  男子全日本として出 する「SC軽井沢クラブ」の長岡はとみコーチは、「日本にいると、海外チー と試合する機会がなかなか持てない。各国からすばらしい選手が集まっている今大会で試合勘をつかみ、2月の日本選手権に繋げたい」と話した。
 大会は5日間の日程で、31日まで男女それぞれ総当たりで対戦し、2月1日に上位4チー による決勝トーナメントを行う。

1/28 創作懐石料理の宿「ばーん」が宿泊者へ「ヘルシー膳」の提供を開始

創作懐石料理の宿「ばーん」が  
宿泊者へ「ヘルシー膳」の提供を開始


年齢を問わず、生活習慣病といわれているメタボリックシンドロー 、糖尿病など、体重・カロリーが気になる方のための食事。 通常の夕・朝膳とは一味違った"旬"満載の「ヘルシー膳」となっている。

<日時>~4月25日(土)
<料金> 平日:10,800円~13,500円、休前日: 12,200円~15,000円
/1泊2食付き・お1人様  ※ ヘルシー膳は2名様より受付

<ヘルシー膳献立例> 
 ・夕膳:ほたて貝柱&海老塩焼き/嬬恋キャベツ豚巻/豆乳茶碗蒸し/豆腐饅 /春雨入り野菜鍋/魚と野菜・きのこのほう葉焼き/海草&寒天入り酢の物/ご飯〈鍋汁で雑炊〉/香の物/吸い物/デザート/フルーツ寒天よせ (カロリー:450~550Kcal)

・朝膳:焼き魚/温泉卵/こんにゃくステーキ/煮物〈高野豆腐と野菜〉/お浸し〈ピーマンともやし〉/煮昆布と花豆煮/玉ねぎサラダ・海草入り/ご飯/味噌汁/ヨーグルトフルーツ和え(カロリー:400~450Kcal)

< 所>群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原 2094-23 
<問い合わせ>大人のおーべるじゅ 創作懐石の宿 ばーん 和食のペンション TEL: 0279-86-5200/FAX: 0279-86-5201

2009年01月26日

ホテル・軽井沢ロンギングハウスで心理学の勉強会

ホテル・軽井沢ロンギングハウスで
心理学の勉強会


  ホテル「軽井沢ロンギングハウス」で1月26日、心理学トレーナーのくにさきしずかさんによる、勉強会が開催され、県内外から27名が参 した。くにさきさんは、企業向けのコミュニケーション 修、チー ワーク向上のための 修を行う傍ら、個人向けカウンセラーとして、大阪を中心に活動中。この日は、ハワイに伝承されるグループカウンセリング手法「ホ・オポノポノ」について説明した。
くにさきさんは「自分の内面にあるネガティブな感情はしっかりと見つめ、愛してあげることで和らいでいく」と解説。
勉強会終了後、新潟県から参 した女性は「より自然体になれた感じがする。参 して良かった」と感想を話した。

 軽井沢ロンギングハウスでは、今後も様々な講師を招いたイベントを企画している。2月9日にはハーブ教室でポプリ&シューズリフレッシャー作りを行う。

2009年01月25日

「金メダル獲って帰りたい」 SO冬季世界大会出 の町内3選手、町長を表敬訪問

「金メダル獲って帰りたい」
SO冬季世界大会出 の町内3選手、町長を表敬訪問


 2月7日からアメリカのアイダホ州で始まる「スペシャルオリンピック冬季世界大会」に出 する、町内在住の3選手が1月21日、佐藤雅義軽井沢町長を表敬訪問した。
  選手はスノーシューイング(スノーシューを履いて雪の上を走りタイ を競う競技)に出 の荻原淳一さん(21)と中田裕美さん(25)、アルペンスキー(ポールの間をくぐり抜けながら斜面を滑走してタイ を競う競技)の丸山智之さん(51)。
  3選手を含む日本選手団(選手61名、役員コーチ26名)は世界大会に向け、昨年夏より今冬にかけ大阪市、白馬村、飯綱町の3ヶ所で合同合宿を実施。町内選手は湯川ふるさと公園や、軽井沢プリンスホテルスキー で個人トレーニングにも励んできた。
  町長は「世界大会 けど緊張せずに普段の練習通りやれば、きっとメダルを狙える。た 体調 けは気を付けて」と選手を激励。中田さんは「金メダルをぶら下げて帰ってきたい」と意気込みを語った。

 同大会は知的発達障害のある人のウィンタースポーツ世界大会で4年に1度の開催。今年は2月7日から13日まで、アメリカのアイダホ州に世界100カ国から3000人以上が集結し、7種目を行う。

 

2009年01月21日

寒の水

寒の水

 二十四節気のひとつ、「大寒」にあたる1月20日、恒例となる御代田町の奇祭「寒の水」が行われ、氷点下の寒空のもと、多くの祭りファンが草越地区に集まった。
この日は10代から50代の男性約70名が参 。 には兎巾、腰には赤いふんどしといういでたちで、午後6時から地区内数箇所に設けられた水の張られた桶をまわり、水をかぶって五穀豊穣、無病息災を祈願。小さな子どもたちの「いーち、にーい、…」や「がんばれー」のかけ声を受けて水を からかぶる姿に、周りを取り囲むファンのからは大きな歓声と拍手が寄せられた。
 今年初めて参 したという30代の男性は「『寒い』と文句をいいながらもみんなが毎年必ず参 する気持ちがわかりました」と話し、小諸から毎年見学に来るという40代の女性は「毎年のことながら、この迫力には見惚れます。代わりに良くないことを全部祓ってもらっている気持ちです」と、"アカフン"から立ち昇る湯気に少し興奮気味で感想を述べた。 

失業者や事業者を支援 町が緊急経済対策事業を実施

失業者や事業者を支援
町が緊急経済対策事業を実施


 軽井沢町は緊急経済対策事業を実施するのに伴い、1月20日に開いた臨時議会で1億925万5千円を歳入歳出予算の総額に追 することを決議した。
  同事業で町は、失業者に対して就職活動支援資金の支給額を上限30万円に引き上げ、就職活動や各種申請に要する住民票の発行手数料などを免除する。居住 所を失った失業者には町営住宅を一時提供し、失業者の児童や生徒の保育料免除、給食費や学用品の経費補助を実施。町の臨時職員の募集も行う。
  商工業向けには、店舗や工 の運転資金を補助する商工業振興資金の 託金を6000万円から1億円に引き上げ、融資を受けられる業者の拡大を図るほか、町や県の制度資金利用者に対しては融資額の600万円を限度に利子の全額を補助する。
  また来年度の実施を予定していた町内業者による土木工事を前倒しし、平成20年度中に発注するほか、豊作によるキャベツ価 下落に伴い、前年価 からの下落分約30%を補填する。

 町は世界的な経済状況の悪化が、町内の住民にも影響を与えていることを受け、昨年12月26日に緊急経済対策実施本部を設置。急遽、12月27日から30日まで役 内に年末相談窓口を置いた。
  臨時議会の中で佐藤雅義軽井沢町長は「町内には製 業社が少ないので、影響が出るのは他地区に比べ遅いのかもしれない。これからが大変になってくるのでは」と話した。

2009年01月20日

2月にフィリピンで歯の治療ボランティア  同行する高 生が 修に奮闘

2月にフィリピンで歯の治療ボランティア 
同行する高 生が 修に奮闘


県内外の医療関係者らでつくる民間団体「フィリピン医療を支える会(会長:林歯科診療所林春二)」が2月7日から10日まで、フィリピンで歯科治療ボランティアを行う。そこに同行する高 生が、御代田町の林歯科診療所で 修に励んでいる。
  同会は2003年の設立から毎年、フィリピンで歯科支援活動を実施。その際は、現地の実状を知ってもらおうと2~7人の高 生を必ず同行させてきた。今回は県内外から過去最多となる14名の高 生が参 する。そのうちの6名(軽井沢2名、佐久長聖、北佐久農業、上田西、新島学園各1名)が、学 終了後に林歯科診療所を訪れ、器具の掃除方法や基本的なサポート業務などを学んでいる。
  今回渡航するのは全国の歯科医師、歯科衛生士に、高 生スタッフらを えた約50名。マニラ市内や同市近郊の児童保護施設などで歯科診療や歯磨き指導を行い、日本全国から届いた歯ブラシやタオル、せっけんなどを渡す予定 。今年は昨年より2万本多い15万本の歯ブラシが同会のもとに集まった。
  高 生の指導を担当する、同診療所木内友美歯科医師は「高 生には今の3~5倍の大きい声を出してもらいたい。フィリピンの治療現 では大声を出さないと、かき消されてしまう」と 告。既に4度の 修を受けた軽井沢高 2年の石山芽衣さんは「足手まといにならぬよう、ボランティア当日までにもっと声を出せるようにしたい」。 同じく同 2年の鈴木優美さんは「将来は歯科技工士を目指している。たくさんの人の歯を見てきたいし、現地の子供たちとたくさん触れ合いたい」と意気込みを語った。
  帰国後、高 生の表情がどう変わっているかが楽しみ 。




2009年01月10日

1月10日は「110番の日」 正しい通 の方法を呼びかけ

1月10日は「110番の日」 正しい通 の方法を呼びかけ

 軽井沢警察署は「110番の日」の1月10日朝、軽井沢駅の南口と北口を結ぶ通路でちらしを配布し、110番通 の正しい利用を呼びかけた。参 したのは軽井沢署の署員のほか、軽井沢駅前交番連絡協議会、軽井沢町防犯組合連合会のメンバーら10名ほど。正しい110番のかけ方や冬道の運転で注意するポイントが記されたちらしを軽井沢駅で下車した観光客らに配布した。
  チラシには、長野県内の110番通 件数が年間で約10万件に上ることや、緊急ではなく相談などで通 する 合は「♯9110」の警察安全相談電話を利用するよう記されている。
「110番通 の際は、焦らず冷静になって正確に状況を伝えてほしい」と軽井沢署軽井沢駅前交番所長、青木輝男警部補は話す。

 

軽井沢町成人式記念式典開催 新成人が語る今後の目標

軽井沢町成人式記念式典開催
新成人が語る今後の目標


  軽井沢町と新成人10人からなる成人式実行委員会は1月10日、軽井沢町中央公民館で「平成21年軽井沢町成人式記念式典」を開いた。出席した新成人は、案内状が送付された224名のうち男性64名、女性79名の計143名。式典では佐藤雅義軽井沢町長をはじめ、新成人の軽井沢中学 在学時の恩師らがお祝いの言葉を贈った。
  佐藤雅義軽井沢町長は「21世紀の担い手として責任ある行動で社会や地域に貢献してもらいたい。今日までの感謝の気持ちを忘れず、身近な人との絆をいつまでも大切にしてほしい」と祝福。
  式典終了後は、新成人同士で携帯電話番号を交換したり、記念撮影を行う光景が各所で見られた。 

 式典に参 していた新成人に今後の目標について尋ねた。
  東京工芸大学で携帯電話のプロダクトデザインの勉強をしている宮沢北斗さんは、「就職活動のときにアピールできるよう、デザインコンテストで賞を獲りたい」と力強く語る。「仕事を通して人の役に立ちたい。これからは地域の行事にも積極的に参 していきたい」 と話すのは、4月から小諸市のIT関係の企業に就職が決まっている石井雅子さん。信州大学教育学部の2年生で成人式実行委員長を努めた竹内大さんは「小中学 の教諭を目指している。成人として責任ある行動をとっていきたい」と話した。

 

2008年12月25日

浅間高原ウインターフェスティバル2009開催

浅間高原ウインターフェスティバル2009開催

雪と氷の感動体験。家族で楽しめる充実の3日間。会 は嬬恋村住民により作られた2,000個以上のアイスキャンドルの優しい光に包まれる。オカリナ奏者・宗次郎のスペシャルミニコンサート、ゴスペルトリニティ生ライブや花火など盛り くさんの内容となっている。

<スケジュール>
1/30(金)雪遊び広 /アイスキャンドル/星空観賞/アイスバー
1/31(土)雪遊び広 /スノーラフティング/スノーシューの自然散策/SNOWチャペルウエディング/熱気球乗車体験/ゴスペルグループ”トリニティ”ライブ/そり犬デモンストレーション&体験乗車/アイスキャンドル/宗次郎オカリナミニコンサート/打上花火/星空観賞/アイスバー
2/1(日)雪遊び広 /スノーシューの自然散策/熱気球乗車体験/ゴスペルグループ”トリニティ”ライブ/そり犬デモンストレーション&体験乗車/アイスバー

<日時>1/30~2/1 10:00~20:00(2/1は15:00まで)
< 所>群馬県吾妻郡嬬恋村大字大前プリンスランド敷地内大通り(おもちゃ王国前)
<問い合わせ>嬬恋村観光協会(TEL:0279-97-3721)、ホテルグリーンプラザ軽井沢(TEL:0279-86-4111) ※詳細はこちら

 

2008年12月15日

ファッションショーにトークショー ウエディングのトレンドを紹介

ファッションショーにトークショー  ウエディングのトレンドを紹介

 ホテルブレストンコートは1月12日(祝)と2月15日(日)、ウエディングのトレンドを紹介する「ウエディングフェスタ」を開く。「ミス・ワールド世界大会2008」の日本代表モデル、久保寺瑞紀さんらが流行のウエディングドレスを身にまとい登 するファッションショーや、ドレスデザイナー西村有紀子さんによるドレス選び、美の磨き方についてのトークショーなどを開催。ウエディングメニューから前菜、メイン、デザートの3品を味わえる試食会もある。

<日時>1/12(祝)・2/15(日)10:00~20:00
< 所>ホテルブレストンコート
<参 費>無料(ウエディングメニュー試食のみ2000円)
<問い合わせ>TEL0267-46-6200(ホテルブレストンコートhttp://www.blestoncourt.com/)

 

2008年12月10日

WHITE NOTE 白の季節のあたたかな食卓 ホテルマロウド軽井沢

WHITE NOTE 白の季節のあたたかな食卓 ホテルマロウド軽井沢

  Dining room Lumiere「新春美食倶楽部」
オマール海老・フォアグラ・牛フィレ肉等、豪華食材に冬の味覚を取り入れたこの期間でしか味わえないフレンチフルコースディナー

<期間>12/26(金)~29(月)、2009年1/4(日)~11(日)
<料金>7,000円(税・サ込)
※12/30~1/3はお正月特別メニューを用意

  Wedding Information
リゾート地軽井沢-その本来のやすらぎある空間を美味しい料理と温かなおもてなしのサービスで演出する品質重視のホテルウエディングをお二人へ。

<時間>10:00~17:00
※現在ウエディング相談会開催中。来 プレゼントあり。50名様以上の披露宴ご成約の方にホテルマロウドリゾート宿泊券をプレゼント。

  忘新年会パーティープラン
忘新年会や親しい方々とのパーティーにご活用を。

<期間>11/1~2009年3/31(※除外日:12/20~25・12/30~1/3)
<料金>5,000円~/お一人様(税・サ込) 
※フリードリンク1,500円~/お一人様 フレンチブッフェプラン15名様~、フレンチ会食プラン2名様~、10名以上の 合送迎バスあり

<問い合わせ>ホテルマロウド軽井沢 TEL:0267-42-8444

 

2008年12月02日

草津ナウリゾートホテル「プライベートスキーレッスン」を実施

草津ナウリゾートホテル
  「プライベートスキーレッスン」を実施

 12/6草津国際スキー オープンにあたり、草津ナウリゾートホテルではプロスキーヤーがマンツーマンにスキーレッスンする「プライベートスキーレッスン」を実施する。草津国際スキー を基本として他スキー も視野に入れながら 応性のある内容が学べる。毎週金・土・日曜日にはナイターレッスンも行う。
<期間>2008年12/6(土)~2009年3/9(月)
<内容>1時間~2時間のレッスン。
1グループ限定(1名参 の 合は2名料金)

その他、2009年1月上旬~3/9には、渋 まで車と雪上車で行き、渋 から草津までガイドスキーヤーと滑走する「バックカントリースキー」や、東京・大阪・名古屋・新潟・松本のヘリポートから草津ナウリゾートホテルまでヘリコプターチャーター旅行、3/10~4/16には、渋 までヘリコプターでプロスキーヤーと行き、草津国際スキー まで滑りおりてくる「ヘリスキープラン」も実施。
詳細はこちらをご覧く さい。

<問い合わせ>草津ナウリゾートホテル TEL:0279-88-5111

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