【NEW OPEN】追分でそばの伝統を受け継ぐ 若き店主の挑戦
国道18号沿い、おなじみの建物で新しいそば店を営むのは斎藤蕉希さん(23歳)。飲食業未経験から、そば作りと店舗運営を一から学んで開業したが、「また食べたいと言ってもらえるそばを目指し、厳しい意見にも耳を傾けたい」と意欲的だ。信州産を中心に、ブレンドしたそば粉で打った自家製の更科そばは1人前約200gとボリューミー。くるみや辛味大根など4種類のたれを追加で注文でき、そば寿司などの酒肴もある。日によって十割そばも提供しており、ゆずなど季節の食材を使った変わりそばも考案中という。

更科そば・十割そば(1人前800円)、天ぷら(1人前1200円、2人前2000円)。現金不可。
軽井沢そば茶屋 芭蕉
軽井沢町追分1126-2
営/10:30〜売り切れ次第終了 休/木曜




