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花が歌い、木が踊るハワイで「フラの炎がぱっと点いた」

ハワイアン文化・フラ研究家 ジャズシンガー 井上真紀さん

hitomonogatari-inoue.jpg 井上真紀さん
 フラ文化の普及・発展を目指すNPO法人「国際アロハフラ協会」の理事長を務める。昨夏に続いて「アロハフラフェスティバル」を6月3日、軽井沢大賀ホールで開く。
 「ハワイというと海のイメージですけど、火山もあるし緑も豊か。重なる部分が沢山ある軽井沢で、フラのイベントをずっとしたかった」
 今年は昼夜二部構成。夜の部で、ハワイ島北部ワイメア在住のカメハメハ王の末裔によるハラウ(グループ)が、カメハメハ大王の生涯を描いたフラドラマ「ハーナウ・ケ・アリイ」を日本で初めて演じる。身につける衣装も、当時のものを忠実に再現している。
「目に見えないエネルギーを感じてもらえるステージになるはず。多くの方に観ていただきたい」
 10代の頃は、フラダンスを習ってはいたが、どちらかと言うと、馬術などのスポーツに夢中だった。慶應義塾大学在学中、初めて訪問したハワイ島ヒロで「フラの炎がぱっと点いた」。
 世界最大のフラコンテスト「メリー・モナーク・フェスティバル」のエネルギーと、ハワイの自然の力に魅了された。「嵐を呼ぶ」というその年の演目テーマの通り、「途中から、ものすごい嵐になったんです」。
「ディズニーのアニメのように、花が歌い、木が踊ることって、本当にあったんだ、と初めて実感しました」
 フラ講師の母が主宰するフラダンススクール「リマナニ・フラスタジオ」(東京都港区)や、各地のカルチャーセンターなどで、後輩の指導にあたる。ジャズシンガーとしても活動し、トランペット奏者ヒロ川島さんと1989年に結成したユニット「ラブ・ノーツ」でライブも開いている。
 10年ほど前から、夏は軽井沢の別荘を拠点に4匹の犬と暮らす。8才で重い心臓病と診断されたキャバリアも、13才で旅立つ直前まで、軽井沢で元気に夏を過ごした。
 夏が終わり別荘を去るとき、ワイメアを代表する曲『ワイカ』の『森が母のように、恋人のように、自分たちを育んでくれた』という一節を、決まって思い出す。
 「軽井沢の森が、大事なこの子たちの命を長らえさせてくれた、という自分の気持ちと重なるんです」
 夏に関西方面でフラ講座があるときも、なるべく日帰りを心がける。「軽井沢で目覚める爽快さを考えたら、長距離の電車移動も苦ではありません」
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