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ジャンルにとらわれない、 10代からのスタイルを貫く

作編曲家・プロデューサー・ピアニスト 羽毛田 丈史 さん

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 ドラマや映画を中心に、数多くの映像音楽を担当。ゴンチチ、JUJU、高嶋ちさ子ら、幅広いアーティストのプロデュース、アレンジを手がけている。

 ピアノを習い始めたのは高校2年生。ギターを担当していたバンドで、ビートルズの「ヘイ・ジュード」をカバーすることになり、ピアノ経験者がいなかったため名乗り出た。

「一曲弾けるように練習したら面白くなっちゃって。高校生から始めてプロになるって、聞かないですよね。ただ、小さい頃からやっている人ととのハンデは今も感じます」

 高校〜大学の頃は、今までなかったジャンルの洋楽が海を渡り、次々と入ってきた。片っ端から聴いていた羽毛田さんも、ロックにテクノ、ジャズ、ブラックミュージックなど、様々なバンドを掛け持ち。20代でプロになると、演歌歌手やアイドルのバックバンド、スタジオミュージシャンとして活動した。

「断る術を知らず、面白そうと思えば、馴染みのない分野の仕事も引き受けていました。30代から映像音楽を作り始めるのですが、それまでの経験が宝になりましたね」

 母の実家があった軽井沢で、幼少期から夏を過ごした。中軽井沢駅前で祖父母が営んでいた土産店の、レジ打ちや包装を手伝ったことも。

 「いろんな場所へ旅していますけど、軽井沢は来るだけで癒される。小さい頃から変わらない、特有の匂いがあるんですよね」

 自身の子どもにも軽井沢の空気を感じてもらいたいと、10年前に別荘を建て、季節を問わず訪れている。

「音楽機材もピアノも置いていません。仕事はしないと一応決めていて、映画を観たりアルバムをじっくり聞いたり、完全に充電モードです」

 還暦を記念し11月にソロアルバム『PIANO 60's』を発表。弾いていて気持ちいいカバーや新曲で構成した。

 「特定のジャンルにとらわれない、自分のようなピアニストって他にいないなって、客観的に聴いていて思いました。さらに、自分の色を追求していきたいですね」

 音楽監督兼ピアニストとして9月から、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんのツアー(全国44公演)に参加。12月末に千秋楽を迎えたあと、年末年始は家族と軽井沢でゆっくり過ごす予定だ。来年2月には東京、名古屋、大阪でソロのツアーを行う。
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