春の大型連休前までに供給量増めざす タクシーアプリ導入へ 6者が連携協定

 軽井沢町と軽井沢タクシー協会、町商工会、軽井沢観光協会、軽井沢ホテル旅館組合、タクシー配車アプリ運営のGOの6者が2月14日、「軽井沢タクシー供給強化プロジェクト」の連携協定を結んだ。観光シーズンのタクシー不足解消に向け対策を講じるとともに、ドライバー募集などで協力しながら対応するという。

 実施する取り組みは、タクシーアプリ「GO」を使った配車システムの導入、佐久市や小諸市など軽井沢近隣エリアからのタクシー応援要請、一般ドライバーが自家用車で乗客を有料送迎する「日本型ライドシェア」の3点。ゴールデンウィーク前までに実施できるよう準備を進める。

 観光客らへの配車アプリの仕組みの周知などで、宿泊施設や店舗も協力する。ライドシェアの車両とわかる外部提示物やドライブレコーダー、アルコールチェッカーなどの購入費用については、町が補助を検討している。

 軽井沢タクシー協会の松葉和彦会長は、新型コロナ禍の運転手離職により、需要に対応ができていない現状について「大変申し訳ない気持ちでいっぱい。非常に悔しい思い」。ゴールデンウィークに向け「タクシー供給量を早期に改善していくことが、我々の使命と考えている」と思いを述べた。

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観光シーズンのタクシー供給強化へ、6者が協定を結んだ。

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