「信州ずくだせ落語会」今年も

DSC_0063.JPG 左から番場さんと大井社長。
 2011年から毎年、「信州ずくだせ落語会」の前座を務めてきた軽井沢町在住で上田染谷丘高校1年の番場翔さんが、高校生になって初めて舞台に上がる。「前座は中学生で終わり」と考えていたが、「引き継いで代わりにやってくれる子が見つかるまでは」と今年も引き受けた。
 落語会は東日本大震災後に、大井建設工業(御代田町)の大井康史社長が、当時軽井沢に住んでいた放送作家の海老原靖芳さん(長崎県佐世保市)に相談をもちかけて始まり、今年で6回目。収益は全て、東日本大震災の被災地の寄付に充てていて、昨年までに141万5478円を送っている。
 前座の台本は海老原さんのオリジナルで、毎回内容を変えている。今回披露するのは、小学5年で最初に演じた落語をベースに、バージョンアップさせたもの。「小学生のときの方が上手かったと言われないよう、本番までしっかり練習したい」と意気込んでいる。次の子どもに前座を引き継ぐ準備はできているようで、「落語に興味のある小中学生は、落語会を見に来て、やりたいと思った人は申し出てほしい」と話している。

「第6回信州ずくだせ落語会」は10月23日15:00開演。会場は佐久平交流センターホール。出演は入船亭扇遊さん、桃月庵白酒さん、春風亭一之輔さん。大人2000円、小中高生1000円(全席自由)。チケットは大井建設工業で販売。TEL0267-32-3333

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