


森を守るボランティア募集
愛宕山の森の保護活動や生物多様性保全の普及に取り組むNPO法人「愛宕山てっぺんの森を守る会」が、ともに活動するボランティアを募集している。希少植物保護のため、5月から秋にかけ木の間伐や枝打ち、枯れ枝処理を行う。白樺林復元のため、来年以降は苗の移植も行うという。問い合わせはTEL090・8512・7145(事務局)
汗を流して、交流育む スポーツ祭、参加者募集

スポーツコミュニティー軽井沢クラブは6月29日に風越公園総合体育館で開催する「軽井沢ユニバーサルスポーツ祭」の参加者を募集している。スポーツを通じて様々な人との交流を深めるイベントで、障がいの有無、年齢、国籍問わず誰でも参加可能。競技は、むかでリレーやフリスビースロー、パン食い競走、玉入れなど。お昼は豚汁のふるまいあり。運営ボランティアを含め500人の参加を見込んでいる。参加無料。
日時:6/29(土)10:00〜15:00
場所:風越公園総合体育館
申し込み期限:6/14(金)
申し込み・問い合わせ:
TEL0267-46-8960
日時:6/29(土)10:00〜15:00
場所:風越公園総合体育館
申し込み期限:6/14(金)
申し込み・問い合わせ:
TEL0267-46-8960
二人のメモリアルに 軽井沢オリジナルの婚姻届
軽井沢町はオリジナル婚姻届を作り、令和初日の5月1日から配布・受理を始めた。窓口提出用と手元に残る記念用の2枚複写式で、届け出年月日や夫婦と証人の名前が記念用に複写される。記念用は、山のくぼみがハート型に見える浅間山、国の重要文化財「旧三笠ホテル」などのイラストが入り、中央には写真を貼ったり、メッセージを書き込んだりできるスペースを設けた。1日、軽井沢町役場に婚姻届を提出したカップル18組は、すべて既存の婚姻届だった。
開催まであと少し G20関係閣僚会合
参加国の観光資源など紹介
6月15、16日開催のG20関係閣僚会合に向け機運を盛り上げようと、「おもてなし研究シンポジウム」(主催・G20軽井沢町推進町民会議、軽井沢ガイドサービス)が4月19日、軽井沢万平ホテルで開かれた。11カ国から大使館職員や政府観光局の関係者が参加し、自国の観光資源や海外誘客の取り組みなどについて講演。軽井沢高校の生徒や県内の外国語指導助手らも日本のおもてなしについて発表した。
フランス観光開発機構・在日代表のフレデリック・マゼンクさんは、フランスでは観光業の収入が約7・5%を占め、自動車産業や農業などを上回ると説明。インバウンド誘致については、「元々ある観光戦略をベースに、それぞれの国ごと、人の考え方や旅の仕方に合わせて調整しPRしている」と述べた。
軽井沢高校生徒会長の石巻顕さんは、長野県の山の魅力や楽しみ方を、英語と日本語で紹介。「美しい山や自然は、長野県の最高のおもてなし」と話し、登山やスキー、スノーボードなどを通じ、山と関わってほしいと呼びかけた。
6月15、16日開催のG20関係閣僚会合に向け機運を盛り上げようと、「おもてなし研究シンポジウム」(主催・G20軽井沢町推進町民会議、軽井沢ガイドサービス)が4月19日、軽井沢万平ホテルで開かれた。11カ国から大使館職員や政府観光局の関係者が参加し、自国の観光資源や海外誘客の取り組みなどについて講演。軽井沢高校の生徒や県内の外国語指導助手らも日本のおもてなしについて発表した。
フランス観光開発機構・在日代表のフレデリック・マゼンクさんは、フランスでは観光業の収入が約7・5%を占め、自動車産業や農業などを上回ると説明。インバウンド誘致については、「元々ある観光戦略をベースに、それぞれの国ごと、人の考え方や旅の仕方に合わせて調整しPRしている」と述べた。
軽井沢高校生徒会長の石巻顕さんは、長野県の山の魅力や楽しみ方を、英語と日本語で紹介。「美しい山や自然は、長野県の最高のおもてなし」と話し、登山やスキー、スノーボードなどを通じ、山と関わってほしいと呼びかけた。
歓迎の横断幕やバナー設置
軽井沢中学校美術部が作成した関係閣僚会合歓迎の横断幕が4月25日、軽井沢駅自由通路の北口入口に設置された。
横断幕は部員15人が1カ月半かけて制作。表面に参加国の国旗をデザインした卵、裏面に夕焼けの浅間山と羽ばたく鳥を水彩で描いた。鳥の尾羽にも参加国の国旗をデザイン。3年の西垣響さんは「20カ国がよりよい未来に向かって飛び立っていく姿を表現した」と説明した。
この日は官民連携の町民会議により、G20歓迎のバナーフラッグ82枚も軽井沢駅の自由通路や駅周辺の通りに設置された。
軽井沢中学校美術部が作成した関係閣僚会合歓迎の横断幕が4月25日、軽井沢駅自由通路の北口入口に設置された。
横断幕は部員15人が1カ月半かけて制作。表面に参加国の国旗をデザインした卵、裏面に夕焼けの浅間山と羽ばたく鳥を水彩で描いた。鳥の尾羽にも参加国の国旗をデザイン。3年の西垣響さんは「20カ国がよりよい未来に向かって飛び立っていく姿を表現した」と説明した。
この日は官民連携の町民会議により、G20歓迎のバナーフラッグ82枚も軽井沢駅の自由通路や駅周辺の通りに設置された。
プラごみ削減へ 全世帯にエコバッグの配布開始
軽井沢町は4月から町内全世帯を対象にエコバッグの無償配布を始めた。6月のG20関係閣僚会合で、海洋ごみ問題が主要議題になることをふまえ、レジ袋削減へ地元住民の意識を高めるのが目的。バッグはコンビニなどのちょっとした買物に使える、持ち手が長い肩下げタイプ。軽井沢高校美術部が浅間山と離山をイメージし制作した、G20のロゴマークをプリントした。区を通じ各世帯に配り、未加入世帯には町役場環境課で渡している。かかった費用は約440万円。
浅間山大噴火の犠牲者弔う祈願祭、鬼押出し園で
4月18日、嬬恋村の鬼押出し園、浅間山観音堂で春季祈願祭が行われた。1783年に起きた浅間山大噴火の犠牲者供養と、その年の安全を祈願するために、1958年から毎年実施している。東京都上野の本院寛永寺から住職6人と、同園関係者11人が集まり、読経した。「これから令和の時代が始まる。自然への畏敬の念と、自然からどれだけ恩恵を受けているのか、もう一度考えたい」と住職の赤沼廣海さん。鬼押出し園では毎月18日、浅間山大噴火の犠牲者を供養するために、法要が行われている。


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