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軽井沢新聞 トピックス
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歴史を物語る建物15軒を認定

 令和元年度の「軽井沢ブループラーク」に、15件が認定された。ブループラークは150年前にイギリスで発祥した制度で、歴史的な出来事があった建物や著名人ゆかりの家などに銘板を設置する。軽井沢ブループラークは今年で4回目となり、今年度を含め計95件が認定されている。昨年は神社や公民館、駅舎などが認定され物議を醸したが、今回認定された15件は個人別荘が11件、4件が店舗やギャラリーで、順当な選定と言えそうだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で認定会は行われず、物件のみが公表された。

令和元年度認定物件
2004_sp_kakurou.JPG 鶴楼
鶴楼:W.M.ヴォーリズ設計の別荘。建物外部の暖炉の石積みの形が鶴の姿を思わせることから鶴楼と呼ばれている。昭和16年建設。

2004_sp_blue_sugawara.JPG 旧菅原通済別荘
旧菅原通済別荘:昭和の実業家で三悪追放運動や建国記念日審議会などで活躍した菅原通済の別荘。昭和32年建設。
2004_sp_blue_wa.jpg 和珈琲
和珈琲:初期フィンランドログハウス。フィンランド大使が宿泊したこともある。昭和50年建築。

・喜山舎:建築家・吉村順三の晩年の設計。

・旧片山廣子別荘:明治期、アメリカ人宣教師ウインが建てた別荘。昭和初期には歌人でアイルランド文学翻訳家の片山廣子が滞在した。

・旧唐堀の離れ(名称以外非公開)

・旧半田善四郎貸別荘:1912年から貸別荘業を始めた半田善四郎の貸別荘。

・旧増田屋住宅:昭和32年まで軽井沢彫家具の製作販売を行っていた増田家。昭和初期の建具が現存している。昭和3年建築。

・佐藤不二男別荘:つるや旅館主だった佐藤不二男が自ら設計。和洋折衷形式。昭和15年建築。

・色後庵:作家・中村真一郎が借りて命名した建物。中村真一郎が書いた看板や本が残されている。

・柴田別荘(名称以外非公開)

・正法適々軒:建築家・白井晟一が東京・中野に建てた家を親交のあった海上雅臣がもらい受け、信濃追分に移築。昭和26年建築、昭和45年に移築。

・永瀬山荘:日本発のアプト式鉄道開通に尽力した永瀬庄吉の山荘。明治44年建築の純日本建築の家を大正8年に移動させた。

・丸寛食堂(旧錦天ぷら):川崎裕が始めた「錦天ぷら」。戦前戦後を通し昭和史に残る各界著名人が通った。昭和3年建築。2011年にリノベされた。

・山屋:昭和28年に創業者・袖山萬蔵が宣教師チャッペルからパンの製法を習い軽井沢駅前に信州初となるパン屋を創業。

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