軽井沢プリンスホテルスキー場、 県内トップで営業開始

2011_topics_ski.JPG 今季は2021年4月4日までオープン予定。
 軽井沢プリンスホテルスキー場が11月3日、長野県内でトップを切って今シーズンの営業を始めた。初日は10時の時点で730人が来場し、滑りを楽しんだ。前年は同時刻で約640人だった。この日オープンしたのは「くりの木コース」「プリンスゲレンデコース」の2コース。造雪機でコース造りを進め、年内には全10コースで滑走可能になる予定だ。新型コロナウイルス対策にも力を入れ、マスクやネックウォーマーなどで口、鼻を覆うことを利用者にお願いしている。室内レストランの座席数を70%程度まで減らし、テーブルの間隔を空けた。支配人の大塚裕司さんは「コロナウイルスの心配もあると思うが、安心して滑れるように社会の流れに合わせて対策をしていく」と話した。

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