「景色も料理もすばらしい」「交流をもっと」 台湾外交の窓口代表、軽井沢を視察

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 日本における台湾外交の窓口機関にあたる、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表一行が10月19、20日、視察のため軽井沢を訪れた。一行は19日、白糸の滝や軽井沢アイスパーク、石の教会内村鑑三記念堂、千住博美術館などを見学。夜は夕食会に参加し、近隣市町の観光関係者らと交流を深めた。20日は旧三笠ホテル、旧軽井沢銀座、万平ホテルを見て回った。

 軽井沢に来るのは初めてという謝さんは取材に「雨でしたけど、景色も料理もすばらしかった。台湾から観光客が沢山訪れているが、軽井沢の歴史を理解すればより深い観光が楽しめるはず」。また、台湾の地方都市と軽井沢町の友好関係の締結についても前向きで「(締結をきっかけに)交流をもっと深められたら」と話した。

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