


困りごと解決へ、
児童が考え創作 中部小発明科学クラブ、作品発表
軽井沢中部小学校発明科学クラブの4~6年生18人が11月21日、廃材を使った発明品を発表した。身の回りで困っていることを解決する発明品を考え、家や学校の廃材から作り出した。5月から全8回あったクラブ活動の最終回。クラブは2005年から毎年活動し、科学の体験講座を開く軽井沢町のなおやマンさんが講師を務めている。
4年の藤沢環太君は、傘についた水滴をはらう傘乾燥機のミニチュア版を制作。傘の柄の部分を機械に差し込んでスイッチを入れ、モーターが起動し傘が回る様子を実演。「自分も傘を払うのが苦手。うまく回るように作れてよかった」と話した。
他には、家族が留守でもペットがひもを引っ張ると餌が出てくる「ペット専用エサやり機」、トイレットペーパーの芯に取り付けた風船を引っ張って放したときの音で、畑に来たカラスやイノシシを追い払う「クラッカー砲」などもあった。
なおやマンさんは最後に「うまく形にならなくても大丈夫。誰かの困り事を解決しようと考えることが重要」と児童に向けて話した。
4年の藤沢環太君は、傘についた水滴をはらう傘乾燥機のミニチュア版を制作。傘の柄の部分を機械に差し込んでスイッチを入れ、モーターが起動し傘が回る様子を実演。「自分も傘を払うのが苦手。うまく回るように作れてよかった」と話した。
他には、家族が留守でもペットがひもを引っ張ると餌が出てくる「ペット専用エサやり機」、トイレットペーパーの芯に取り付けた風船を引っ張って放したときの音で、畑に来たカラスやイノシシを追い払う「クラッカー砲」などもあった。
なおやマンさんは最後に「うまく形にならなくても大丈夫。誰かの困り事を解決しようと考えることが重要」と児童に向けて話した。


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