石像物247体を掲載 町教委がガイドブック発刊
軽井沢町教育委員会は9月、町内各地区の代表的な石像物を紹介する「軽井沢町石像物ガイドブック」を制作した。1年半かけて850体以上の所在調査を行い、その中から代表的な247体を紹介している。前半で、過去の軽井沢での暮らしの一端がわかる石像物を取り上げ、建立の由来などを記述。後半はエリアごとに石像のある位置を地図で示し、名前や建立年、写真を掲載した。「ガイドブックを片手に町内を歩いて、歴史や文化を感じてもらえたら嬉しい」と担当者は話している。

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