SDGsステッカー、中部小児童が貼り付け

2103_topics_sdgs.JPG 貼り付けたSDGsのステッカーを読んで、確認する児童。
 軽井沢中部小学校の5年生児童は3月4日、SDGs(持続可能な開発のため国連が定めた世界共通の目標)の17項目がそれぞれ記されたステッカーを、同校階段に貼り付けた。ステッカーはSDGsの普及啓発の一環で、軽井沢町が提供した。

 総合政策課の職員によるSDGsの説明を受けたあと、3人のグループごと、階段の蹴上げ部分に貼り付けた。児童は理科や社会の授業内でもSDGsについて学習。目標のなかで取り組めそうなことについて、上原結乃さんは「食べ物をしっかり残さず食べること」、櫻井精一郎さんは「電気をこまめに消して、省エネしたい」と答えた。

 ステッカーは東部、西部小学校にも配布。町役場、中央公民館、風越公園施設の階段にも貼られている。

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