星野リゾート入社式 軽井沢では14年ぶり

 星野リゾートが6月1日、同社運営の水力発電所前で入社式を行った。軽井沢で入社式を開くのは2007年以来。同社は年4回入社時期を設定し、好きな時期に入れるシステムを採用。この日入社したのは、情報システムや、施設管理を担う6人。手形で契りを残す、恒例の「契りの会」も行われ気持ちを新たにした。星野佳路代表はオンラインで参加し、「友人や同僚、先輩に対して、人として、チームの一員として就業規則を超えてやるべきことをやる覚悟を持ってもらいたい」と激励した。軽井沢で設備管理などをする亀井聡さんは「今までサービス業をしていたので、設備管理は未知の領域。学んでいく姿勢でチャレンジしたいです」と意気込みを語った。

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社名の入った白い布に、手形を押す新入社員。

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