「ロス、なくしたい」 廃棄野菜をせっけんに

 借宿の遠山農園が、手ごねせっけんなどを制作する「スタジオKURI」(山梨県北杜市)とコラボし、廃棄野菜を使ったせっけんを作っている。農園では約30種の野菜を無農薬で栽培。生育が天候により左右されるため「どうしても多めに作ってロスが出てしまう」と同園の遠山祐子さん。

 昨年、富岡市のマルシェでスタジオKURIのハーブのせっけんを見かけ、「野菜もせっけんにできないか」と、相談を持ち掛けたのが始まり。せっけんは野菜の香りや色味などから、スタジオKURIが組み合わせを考えアレンジ。昨年は「パセリとソイヨーグルト」「発酵トマト&野菜ミックス」など、10種以上を作った。どれも泡立ちがよく、さっぱりとした使い心地だという。

 今年も収穫の最盛期を迎える夏〜秋に、新たにつくる予定だが、野菜ごとの生育状況が見通せないため「どんな種類ができるか、私たちにもわからない」と遠山さん。


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廃棄野菜を使ったせっけん。ハーフサイズ700円〜。軽井沢発地市庭や遠山農園のオンラインショップで販売。

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