農薬や化学肥料を使わず野菜づくり

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 野菜づくりを通じ食の安心安全などを考える、町民有志によるプロジェクト「中軽井沢みらい畑」が5月から始まった。町内の有機農家が使っていた畑地(675㎡)を借り、農薬や化学肥料を使わない農法を試しながら、今年は大豆やさつまいも、トマト、ナスなどを育てる。

町民有志が企画、世代を超え「食育」考える場に

 昨年発足した、軽井沢オーガニック給食を考える会から派生したプロジェクト。農家の仕事や土の働きについて学び、「食育」をテーマに様々な立場の人がつながれるように企画した。収穫量が増えてきたら、学校給食の食材として納入することも目指すという。

 5月29日の作業には、未就学児から70代まで様々な年代の約30人が参加。微生物の力で野菜を育てる「菌ちゃん農法」を実践している佐久市の上原のりこさんを講師に、肥料づくりを体験。米ぬかにもみ殻や納豆、ヨーグルトなどを加えたボカシと呼ばれる有機肥料を作った。畝立てやマルチ張りも行い、ナスとトマトを植えた。

 プロジェクト発起人の一人、上原友香さんは「子育て世代に関わらず、すべての世代の方たちとともに考えながら、楽しく野菜をつくっていきたい」と話した。SNSなどを通じ、会員を募集している。

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