軽井沢高校、就業体験丸一日に

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 軽井沢高校は、生徒が地元企業に出向き実践的な業務を行う「デュアルシステム」を5月から開始する。昨年度まで週に半日の実習だったが、3年目の今年は毎週金曜日に1日を通して実施。4月27日に生徒23人と保護者、宮坂雅昭学校長がそれぞれの企業と協定を結んだ。1日になったことで宮坂校長は「社会人として、より実践的な経験ができると思う」と期待している。万平ホテルで実習する伴優斗さんは「人と関わるのは苦手だが、接客を通して克服し、将来へ繋げたい」と語った。生徒を受け入れる企業は佐藤肉店や軽井沢プリンスホテルなど19施設。

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