遠隔地から仮想空間で討論 リゾートテレワークPR

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 町内の民間団体「軽井沢リゾートテレワーク協会」(会長:土屋芳春)は7月22日、情報通信技術を活用し時間や場所にとらわれずに働く、テレワークに関するパネルディスカッションを町内で開いた。遠隔地にいる人同士が仮想空間でミーティングできる、NTTドコモが開発中のシステムを使用。土屋会長らがVRゴーグルを装着し、別々の部屋に分かれ意見交換。メイン会場には、事前にスキャンしたそれぞれの3Dアバターが、話し合う様子が映し出された。土屋会長は軽井沢のテレワークの利点について「別荘コミュニティーの交流の中から新たなヒントが産まれたり、ビジネスマッチングに繋がる」と話していた。

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