地元とIターンの人たちを繋ぐ コーラスのハーモニー

2003_topics_amigo.jpg
 2014年12月に結成したコーラス団体「AMIGOS・ASAMA(アミーゴスアサマ)」。「合唱を通じて良き仲間でいたいという思いから、スペイン語で『友達』を意味する『アミーゴ』を使って名付けました」と話す団長の永野さん。男女合わせて19人のメンバーは60〜80代。不思議とIターンの人が多く集ったという。

 活動はピアニストと講師を迎え、フレーズを分けてのパート練習など本格的だが、明るい笑い声がおきる楽しい練習風景だ。選曲も型にはまらず、ポップスから合唱曲まで幅広い。現在は7月にエコールみよたで行う予定の演奏会に向けて練習中だ。「これから地域と繋がりを持ちたい方にも知ってもらい、楽しい交流の場にしてほしい。団員募集中なので、ぜひ練習の時に遊びに来てほしい」とメンバーの中山さんは笑顔を見せた。
毎週水曜日10時〜12時、中央公民館と借宿公民館で交互に練習。3月11日は中央公民館(TEL0267-45-8446)。

関連記事