1200株の花を植栽 六本辻を華やかに

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 町内で国際交流の推進に取り組むNPO法人「軽井沢国際交流協会」が6月13日、六本辻ラウンドアバウトの中央島に花の苗を植栽した。雨の降るなか、会員約10人が作業し、百日草、ブルーサルビアなど6種約1200株の花を渦状に植えた。雲場池や旧軽井沢銀座から近く、観光客も多く通行する場所で、中央に石があるだけで味気ないと、同会員が町に話をもちかけ植栽の許可を得た。花の配置をデザインした同会の今村舜匡さんは「花いっぱいの景色を楽しんでほしい」。秋には再度、春に咲くチューリップなどの球根植物を植える計画だ。

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