御代田が丸ごとわかる一冊 町内全世帯へ

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 御代田町の自然環境や歴史、文化、産業などをコンパクトにまとめた郷土誌『みよた学』が刊行された。小中学生が地域を学ぶ授業で活用することが主な目的だ。原始時代からの歴史や、三村が合併して誕生した町の風土、地域の行事や町内企業などが網羅されている。編集刊行は御代田町教育委員会が担当し、県の元気づくり支援金を活用して6500部を印刷。学校だけでなく、町内全世帯への配布を行う。町教委の担当者は「移住する人も増えている。地域を知るきっかけにしてほしい」と話している。

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