小池真理子さん、トークショー 装画や挿絵担当の横山智子さんと

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 軽井沢在住の作家小池真理子さんと、画家の横山智子さんのトークショーが8月21日、万平ホテルで開かれる。横山さんは、小池さんの小説『ソナチネ』『千日のマリア』などの装画を担当。朝日新聞で6月まで連載した小池さんのエッセイ「月夜の森の梟」の挿絵も担当している。時間は14〜15時。参加費2500円(コーヒーか紅茶付き)。定員50人で予約制。予約受付は7月20日から万平ホテル(TEL0267-42-1234)まで。横山さんの絵画や西洋アンティークの小物の展示(8/19〜24)も行われる。

10年の歳月をかけた書き下ろし長編小説も発売

 軽井沢在住の作家・小池真理子さんの新刊『神よ 憐れみたまえ』が6月25日に発売された。10年前から書き始めた渾身の大河ミステリー。物語は昭和三十八年、十二歳の黒沢百々子が何者かに両親を惨殺されたところから始まる。軽井沢書店では小池さんのコーナーを設けるなど発売当初から話題となっている。

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