コースを細分化して営業開始 軽井沢プリンスホテルスキー場

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 軽井沢プリンスホテルスキー場が、11月3日に県内トップでシーズンインした。秋晴れの中、多くのボーダーやスキーヤーが滑りを楽しんだ。同スキー場は今季、コースの再計測と見直しを行い、従来より6つ多い16コースに細分化。山頂から麓まで約1・5㎞を滑走する、同スキー場で最長の「トップクルーズ」(初級)を新たに設けた。初日にオープンしたのは初級の2コース。造雪機でコース造りを順次進め、来年1月上旬には全コースで滑走可能になる予定だ。初日に埼玉県から訪れた大北翔斗さんは「今日が初滑りです。人工雪でオープンが早く、今季の練習ができるので嬉しいです」と笑顔だった。

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