御代田産酒米を使った特別純米酒 戸塚酒造が醸造
戸塚酒造株式会社(佐久市)は、御代田町産の酒米を使った日本酒「寒竹Miyota」を12月4日から販売している。塩野地区で栽培した約1㌧の酒米から、約2000本の日本酒を作った。御代田町には竜にまつわる伝説があり、竜のイラストをラベルに施した。小園拓志御代田町長と7日に記者会見を開いた同社の戸塚繁社長は「味わいがしっかりしていて、しつこくない。冷や、お燗まで幅広く楽しめると思います」と語った。「寒竹Miyota」は御代田町内の酒店などや、戸塚酒造のHPから購入できる。1本720㎖で税込み1320円。同町のふるさと納税の返礼品にも加わる。
「寒竹Miyota」を手にする小園拓志御代田町長(左)と戸塚繁社長(右)。