環境にやさしい電気、共同購入で安く供給 オークションに向け登録者を募集

 住民グループ「軽井沢ハルニレ・グリーン・クラブ」が、安くて環境にやさしい自然エネルギー100%の電気を共同購入するプロジェクト「ずくだせでんき」を進めている。佐久地域(佐久市・小諸市・北佐久郡・南佐久郡)の個人、法人を対象に登録者を募集。風力、太陽光などの自然エネルギーを提供する電力会社(10社ほど)を集めたオークションを行い、最も安値を出した会社を選定する。オークションの結果を見て、電力会社を切り替えるかどうかは個々の自由。安くなった分の料金は、イオンの電子マネー「ワオン」に還元する。登録人数が多いと、まとまった契約数に繋がるため、電力会社側もより安い料金設定ができるという。

 10月から登録の受付を始め11月末現在、約100世帯が登録。1月に予定するオークションまでに、500世帯を集めるのが目標だ。クラブ代表の大野和彦さんは「電気自動車や太陽光パネルは初期コストがかかるが、電気の切り替えは身近にさっとできる取り組み。軽井沢ではどの世帯も、クリーンな電力を使っているという町にしたい」。佐久地域を皮切りに、全県的にプロジェクトを広めて行く考えもある。

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登録は「ずくだせでんき」のホームページから。賃貸世帯も対象。太陽光パネルをつけていても切り替えはできる。初期費、年会費などはかからない。

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