軽井沢にゆかりの 鍵山優真さんが五輪で活躍

 軽井沢中部小学校を卒業し、風越アイスアリーナでフィギュアスケートの練習を積んだ鍵山優真さん(18歳)が北京で開催されているオリンピックに出場。7日に行われたフィギュアスケート団体戦男子シングルフリーでは、初出場ながら4回転ジャンプを全て成功させ自己ベスト更新、1位になった。鍵山さんの活躍もあり、日本は銅メダルを獲得。この種目でのメダルは日本にとって初めて。フィギュア団体戦は2014年ソチ大会から始まり、2018年平昌と2大会連続5位だった。試合後のインタビューでは「全てをここにぶつけるつもりで練習してきた」とコメント。鍵山さんは小学生の頃、軽井沢で過ごし、父でコーチの正和さんは風越アイスアリーナで講師を務めたこともある。

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