様々な結婚式の形、6施設のプランナーが紹介 軽井沢ウエディングアワード

 軽井沢ウエディング協会加盟施設のウエディングプランナーが、この1年間に関わった挙式や式に対する思いを語る「軽井沢ウエディングアワード」(主催:軽井沢ウエディング協会、軽井沢町など)が2月22日に行われた。6人のプランナーが10分の持ち時間内に、映像を交えながらプレゼン。新郎新婦それぞれの出身地、大学生活を過ごした場所などゆかりの地の食材でコース料理を提供(フォレスターナ軽井沢)、授かり婚のカップルで式当日に新郎が正式プロポーズする演出(軽井沢KIKYO)など、独自の式の形を紹介。ウエディング雑誌の編集長や藤巻進町長ら5人の審査員が、独創性や表現力などを得点形式で審査した。

 グランプリを受賞したのは、軽井沢倶楽部有明邸の小相沢なおみさん。初回の打ち合わせから式当日までに、家族への感謝の思いを徐々に膨らませていく新郎新婦の様子を紹介し、「お二人が式をする意味に気づけるような寄り添い方を、プランナーとして一番に考えないといけない」とプレゼンした。

 同アワードは今年6回目。新型コロナ感染拡大防止のため、昨年に続きオンラインで開催された。

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軽井沢倶楽部有明邸、軽井沢プリンスホテルフォレスターナ軽井沢、ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤、旧軽井沢ホテル音羽ノ森、アネーリ軽井沢、軽井沢KIKYOキュリオコレクションbyヒルトンの6施設が参加した。)

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