軽井沢ショー祭 120人超が参加し盛大に

 毎年8月1日に行われている軽井沢ショー祭がコロナ後初めて通常の規模で開催され、町長や議長ら来賓や関係者、一般の参列者など120人以上が集まった。

 ショー祭は1886年に軽井沢を避暑地として見出した宣教師A.C.ショーや先人らへ感謝をささげる町民祭で、今年で24回目を迎えた。会場となるショー記念礼拝堂の庭に、ボーイスカウトらがカナダ・日本・イギリスの国旗を掲げて入場し式典がスタート。来賓の土屋三千夫町長は「ショーさんの功績を称えるとともに、現在に至る軽井沢を守ってきた先人たちの努力に感謝を表したい。このような美しい軽井沢を受け継いだことを誇りに思うと同時に、保養地軽井沢の環境を我々が守り、次の世代へと繋いでいかなければならない」と話した。

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軽井沢少年少女合唱団が「木を植える」など3曲を披露した。

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