日本財団ボランティアセンターと協定 災害時やイベントの人材派遣などで協力

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 軽井沢町は10月3日、日本財団ボランティアセンター(東京都港区)と、「ボランティア活動推進に関する連携協定」を結んだ。同財団は全国約70の大学と連携を結び、学生のボランティアを各地へ派遣する活動を行っている。

 今回の協定では、災害などの緊急時に同財団がボランティア派遣で協力するほか、必要に応じて町内で実施される社会貢献活動などへの費用負担も行う。町の求めに応じハーフマラソンなどのイベントでも、人材派遣で協力するとし「全国からの交流人口の拡大にも貢献できる」と同財団の山脇康会長。「様々な人材が楽しみながらボランティア活動を推進していくことで、多様性にあふれるよりよい社会の実現につなげられる」と話した。同財団が自治体と連携協定を結ぶのは初めて。

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