和装コンテストの全国大会「ミセス部門」準V 町内の呉服店主野中さん

 軽井沢町内で呉服店「着物木蓮」を営む野中美智子さんが、和装コンテストの全国大会「ミスなでしこ日本」(11/19、ホテルグランヴィア京都)で、「ミセス部門」の準ブランプリに選ばれた。12月15日、大会で着用した着物をまとい土屋三千夫町長に報告した。

 ミセス部門には地方大会で選出された各都道府県の代表者が出場。30秒のスピーチやウォーキングなどを通じ、言葉遣いや所作などが審査された。野中さんは「着物はいくつになっても素敵です。タンスに眠らせておくなんてもったいない」とスピーチしたことなどを町長に伝え、ウォーキングやポージングも実演した。

 町長は「着物に慣れているからこその動き。にわかではこうはいかない」と祝福。着付師に依頼しレンタルの着物で出場する人も多い中、野中さんは着付師講師の資格を生かし自ら着付け。ステージ袖で他の出場者の着崩れを正すなど、審査に影響しないところでも本領を発揮し感謝されたという。準グランプリ獲得が自信に繋がったと同時に、言葉に重みが出ることを自覚したと野中さん。「衰退していく着物文化を次の人たちに少しでも伝えていきたい」と話した。

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和装コンテストの全国大会「ミスなでしこ日本」で実演したポージングを披露する野中さん。

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