クマの出没を防ぐため、 私たちにできることは

 軽井沢町が3月23日開いた、ワークショップ「みんなで考えるクマ対策会」。町民ら24人が参加し、ピッキオのスタッフ、町の野生鳥獣対策員とともに、クマの出没を防ぐためにできることを話し合った。生ゴミはもちろん、ペットフードやペンキなど「クマが好むものは外に放置しない」。ノーリードの散歩は、犬がクマを引き連れて戻ってくることもあるため「必ずリードをつける」。追分の1000m林道近くで毎年実施しているやぶ刈り活動を他地区でも行い「もっと里山の整備を」などの意見が出た。

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クマのゾーニングマップを見ながら、住んでる地区ごと3グループに分かれて話し合った。

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